JP2001308564A - 電子機器装置実装パネルの防塵構造 - Google Patents
電子機器装置実装パネルの防塵構造Info
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】過酷な条件下で使用される基地局などの電子機
器装置における実装パネル間の隙間からの塵埃の侵入を
防止する。 【解決手段】シェルフ内に複数並列に実装された実装パ
ネル2の前面のフロントパネル5の裏面に柔軟性のある
透明防塵シ−ト6を貼り付ける。実装パネル2の前面実
装部品類2bに対してフロントパネル5にはLED視認
孔5a、押釦スイッチ操作孔5b、ボリュ−ム調整孔5
c、コネクタ挿入孔5dが穿設されるが、これらは透明
防塵シ−ト6の放射状スリット部6bなどでシールさ
れ、また隣接するフロントパネル5同士のクリアランス
は、透明防塵シ−ト6の両端部に延伸して設けた折曲げ
部6d、6eが隣接する同士で接触し合うことにより、
塵埃の侵入スペースが無くなり、実装パネル2及びフロ
ントパネル5同士のクリアランス(隙間)からの塵埃の
侵入を防止することができる。
器装置における実装パネル間の隙間からの塵埃の侵入を
防止する。 【解決手段】シェルフ内に複数並列に実装された実装パ
ネル2の前面のフロントパネル5の裏面に柔軟性のある
透明防塵シ−ト6を貼り付ける。実装パネル2の前面実
装部品類2bに対してフロントパネル5にはLED視認
孔5a、押釦スイッチ操作孔5b、ボリュ−ム調整孔5
c、コネクタ挿入孔5dが穿設されるが、これらは透明
防塵シ−ト6の放射状スリット部6bなどでシールさ
れ、また隣接するフロントパネル5同士のクリアランス
は、透明防塵シ−ト6の両端部に延伸して設けた折曲げ
部6d、6eが隣接する同士で接触し合うことにより、
塵埃の侵入スペースが無くなり、実装パネル2及びフロ
ントパネル5同士のクリアランス(隙間)からの塵埃の
侵入を防止することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子機器装置実装パ
ネルの防塵構造に関し、特に携帯電話機用の基地局など
環境条件の良くない場所に設置される電子機器装置にお
ける実装パネルの防塵構造に関する。
ネルの防塵構造に関し、特に携帯電話機用の基地局など
環境条件の良くない場所に設置される電子機器装置にお
ける実装パネルの防塵構造に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話やPHS携帯機等の携帯用電話
機は、電波を用いて基地局間で通信を行い相手方と通話
可能であり、基地局は不可欠な存在である。一般に基地
局は、局舎内やビルの屋上に設置されるが、長期間にわ
たって屋外に設置される基地局もあり、このような基地
局における電子機器装置及びその装置に実装される実装
パネルは過酷な環境条件に曝される。
機は、電波を用いて基地局間で通信を行い相手方と通話
可能であり、基地局は不可欠な存在である。一般に基地
局は、局舎内やビルの屋上に設置されるが、長期間にわ
たって屋外に設置される基地局もあり、このような基地
局における電子機器装置及びその装置に実装される実装
パネルは過酷な環境条件に曝される。
【0003】従来の基地局の電子機器装置における実装
パネルの構造を図9ないし図12に示す。
パネルの構造を図9ないし図12に示す。
【0004】図9は従来の電子機器装置実装パネルの構
成を示す分解斜視図、図10は図9のものを組み立てた
状態を示す斜視図である。挿抜用のイジェクタ−14
a、前面実装部品類14bを具備する実装パネル14
と、LED視認孔15a、押釦スイッチ操作孔15b、
ボリュ−ム調整孔15c、コネクタ挿入孔15dを具備
するフロントパネル15と、フロントパネル15を実装
パネル14に締結するためのねじ15eとで構成され
る。なお、実装パネル14に具備される前面実装部品類
14bとしては、LED(液晶表示器)、押釦スイッ
チ、ボリュ−ム、コネクタなどがある。
成を示す分解斜視図、図10は図9のものを組み立てた
状態を示す斜視図である。挿抜用のイジェクタ−14
a、前面実装部品類14bを具備する実装パネル14
と、LED視認孔15a、押釦スイッチ操作孔15b、
ボリュ−ム調整孔15c、コネクタ挿入孔15dを具備
するフロントパネル15と、フロントパネル15を実装
パネル14に締結するためのねじ15eとで構成され
る。なお、実装パネル14に具備される前面実装部品類
14bとしては、LED(液晶表示器)、押釦スイッ
チ、ボリュ−ム、コネクタなどがある。
【0005】図11は図9、図10に示す実装パネルを
複数並列に搭載した電子機器装置の動作を示す図で、
(a)は全体構成を示す断面図、(b)は(a)の一部
を拡大して示す断面図である。実装パネル14はシェル
フ1内に複数枚が並列に隣接した形で搭載され実装され
る。その際、隣接された実装パネル14同士の間にはパ
ネル間クリアランス17(実装後のパネル同士の隙間)
が構造上発生することになる。
複数並列に搭載した電子機器装置の動作を示す図で、
(a)は全体構成を示す断面図、(b)は(a)の一部
を拡大して示す断面図である。実装パネル14はシェル
フ1内に複数枚が並列に隣接した形で搭載され実装され
る。その際、隣接された実装パネル14同士の間にはパ
ネル間クリアランス17(実装後のパネル同士の隙間)
が構造上発生することになる。
【0006】図12はこのような従来の電子機器装置に
おける空気流路を示す断面図である。シェルフ1の上段
に実装された放熱冷却用のファン3を起動させることに
より、シェルフ1内部に強制的な空気流16が発生す
る。それによりシェルフ1の内部が負圧になるため、外
部空気がパネル間クリアランス17より吸引され、さら
に図8に示したフロントパネル15のLED視認孔15
a、押釦スイッチ操作孔15b、ボリュ−ム調整孔15
c、コネクタ挿入孔15d等の穴明き部からも外部空気
がシェルフ1内に吸引されることになる。
おける空気流路を示す断面図である。シェルフ1の上段
に実装された放熱冷却用のファン3を起動させることに
より、シェルフ1内部に強制的な空気流16が発生す
る。それによりシェルフ1の内部が負圧になるため、外
部空気がパネル間クリアランス17より吸引され、さら
に図8に示したフロントパネル15のLED視認孔15
a、押釦スイッチ操作孔15b、ボリュ−ム調整孔15
c、コネクタ挿入孔15d等の穴明き部からも外部空気
がシェルフ1内に吸引されることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の基地局
の電子機器装置における実装パネルの構造においては、
基地局そのものが長期間にわたって屋外に設置される場
合もあり、このような基地局における電子機器装置及び
その装置に実装される実装パネルは過酷な環境条件に曝
される。そこで以下のような問題点が生じる。
の電子機器装置における実装パネルの構造においては、
基地局そのものが長期間にわたって屋外に設置される場
合もあり、このような基地局における電子機器装置及び
その装置に実装される実装パネルは過酷な環境条件に曝
される。そこで以下のような問題点が生じる。
【0008】第1の問題点は、内部機器への塵埃の付着
が激しく、特にIC等の電気部品リ−ド線に付着して最
悪の場合、ショ−ト等の障害を発生させてしまうという
ことである。
が激しく、特にIC等の電気部品リ−ド線に付着して最
悪の場合、ショ−ト等の障害を発生させてしまうという
ことである。
【0009】その理由は、内部機器冷却用のファン3の
送風によりシェルフ内部が負圧となってしまい、当該ク
リアランスから空気流の流入と共に塵埃が侵入してしま
い、実装パネルに搭載されているICのリ−ド部等にか
なりの塵埃が付着してしまうからである。塵埃の成分と
して金属性の物も含まれていることも有る為、最悪の場
合、ショ−ト等の障害を引き起こす原因となる可能性も
有る。
送風によりシェルフ内部が負圧となってしまい、当該ク
リアランスから空気流の流入と共に塵埃が侵入してしま
い、実装パネルに搭載されているICのリ−ド部等にか
なりの塵埃が付着してしまうからである。塵埃の成分と
して金属性の物も含まれていることも有る為、最悪の場
合、ショ−ト等の障害を引き起こす原因となる可能性も
有る。
【0010】第2の問題点は、塵埃付着により装置に熱
的な悪影響を及ぼすということである。
的な悪影響を及ぼすということである。
【0011】その理由は、部品表面に塵埃が付着するこ
とにより、部品本来の放熱性能が低下してしまうからで
ある。強制空冷であればファンからの冷却風を部品表面
に直接受けて冷却されるが、部品表面に塵埃が付着して
しまうとファンからの冷却風を直接受けることが出来な
くなり(熱ごもりを起こす)、その結果として部品冷却
効率が低下してしまうという現象を引き起こすことにな
る。
とにより、部品本来の放熱性能が低下してしまうからで
ある。強制空冷であればファンからの冷却風を部品表面
に直接受けて冷却されるが、部品表面に塵埃が付着して
しまうとファンからの冷却風を直接受けることが出来な
くなり(熱ごもりを起こす)、その結果として部品冷却
効率が低下してしまうという現象を引き起こすことにな
る。
【0012】本発明の目的は、過酷な環境条件下で使用
される電子機器装置における実装パネル間の隙間(パネ
ル間クリアランス)からの塵埃の侵入を防止し、塵埃付
着に伴う各種の悪影響を排除し、且つシールド効果も得
られる電子機器装置実装パネルの防塵構造を提供するこ
とにある。
される電子機器装置における実装パネル間の隙間(パネ
ル間クリアランス)からの塵埃の侵入を防止し、塵埃付
着に伴う各種の悪影響を排除し、且つシールド効果も得
られる電子機器装置実装パネルの防塵構造を提供するこ
とにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の電子機器装置実
装パネルの防塵構造は、放熱冷却用のファンおよび空気
清浄用のエアフィルタを具備したシェルフ内に並列して
実装されそれぞれ前面実装部品を搭載した複数の実装パ
ネルと、これら実装パネルの一部をなすとともに前記シ
ェルフの前面側に並列するごときフロントパネルと、前
記フロントパネルの裏面に貼り付けられ且つ耐熱・耐候
性を有し柔軟性のある軟質材からなる透明なシートとか
らなり、前記フロントパネルと前記シートには前記前面
実装部品であるスイッチ、ボリュウム等の軸を差し込む
穴を穿設し、該穴に差し込まれた前記軸を前記シートの
穴の縁部によってシールし、前記フロントパネルを介し
た前記シェルフ内への塵埃の侵入を防ぐべくしたもので
ある。また、前記フロントパネルと前記シートには前記
前面実装部品としてのコネクタを差し込む角穴が穿設さ
れていてもよい。
装パネルの防塵構造は、放熱冷却用のファンおよび空気
清浄用のエアフィルタを具備したシェルフ内に並列して
実装されそれぞれ前面実装部品を搭載した複数の実装パ
ネルと、これら実装パネルの一部をなすとともに前記シ
ェルフの前面側に並列するごときフロントパネルと、前
記フロントパネルの裏面に貼り付けられ且つ耐熱・耐候
性を有し柔軟性のある軟質材からなる透明なシートとか
らなり、前記フロントパネルと前記シートには前記前面
実装部品であるスイッチ、ボリュウム等の軸を差し込む
穴を穿設し、該穴に差し込まれた前記軸を前記シートの
穴の縁部によってシールし、前記フロントパネルを介し
た前記シェルフ内への塵埃の侵入を防ぐべくしたもので
ある。また、前記フロントパネルと前記シートには前記
前面実装部品としてのコネクタを差し込む角穴が穿設さ
れていてもよい。
【0014】この電子機器装置実装パネルの防塵構造に
おいて、前記フロントパネルの裏面に貼り付けられた前
記シートの外周辺を延伸して前記フロントパネルの両側
端部を被うように折り曲げ、前記シートの外周辺同士で
隣接する前記フロントパネル間のすき間をなくすべくし
てもよく、また前記延伸したシートの外周辺の一部には
前記フロントパネルの前面に露出した前記コネクタを前
記フロントパネルの前面側から被うキャップ部がさらに
設けられていてもよい。
おいて、前記フロントパネルの裏面に貼り付けられた前
記シートの外周辺を延伸して前記フロントパネルの両側
端部を被うように折り曲げ、前記シートの外周辺同士で
隣接する前記フロントパネル間のすき間をなくすべくし
てもよく、また前記延伸したシートの外周辺の一部には
前記フロントパネルの前面に露出した前記コネクタを前
記フロントパネルの前面側から被うキャップ部がさらに
設けられていてもよい。
【0015】また、この電子機器装置実装パネルの防塵
構造において、前記フロントパネルの裏面に貼り付けら
れた前記シートの外周辺は前記フロントパネルの両側端
部よりわずかに延伸して前記両側端部に貼り付けられる
ものであってもよい。
構造において、前記フロントパネルの裏面に貼り付けら
れた前記シートの外周辺は前記フロントパネルの両側端
部よりわずかに延伸して前記両側端部に貼り付けられる
ものであってもよい。
【0016】さらに、前記シートは前記前面実装部品と
してのLED表示器の表示を透視しうるものであっても
よく、また前記シートが導電性を有するものであっても
よい。
してのLED表示器の表示を透視しうるものであっても
よく、また前記シートが導電性を有するものであっても
よい。
【0017】このような本発明の電子機器装置実装パネ
ルの防塵構造においては、図1に示すシェルフ1に搭載
したファン3、エアフィルタ−4及び複数並列に実装さ
れた実装パネル2からなり、図2に示すイジェクタ−2
a、前面実装部品類2bを搭載した実装パネル2には、
LED視認孔5a、押釦スイッチ操作孔5b、ボリュ−
ム調整孔5c、コネクタ挿入孔5dを具備するフロント
パネル5が取付けられる。フロントパネル5の裏面に、
防塵キャップ部6a、放射状スリット部6b、コネクタ
挿入孔6c及び折曲げ部6d、6eを具備する柔軟性の
ある透明防塵シ−ト6を貼り付けることにより、フロン
トパネル5の各孔及びシェルフ1に実装された実装パネ
ル2同士のクリアランス(隙間)からの塵埃の侵入を防
止することができる。
ルの防塵構造においては、図1に示すシェルフ1に搭載
したファン3、エアフィルタ−4及び複数並列に実装さ
れた実装パネル2からなり、図2に示すイジェクタ−2
a、前面実装部品類2bを搭載した実装パネル2には、
LED視認孔5a、押釦スイッチ操作孔5b、ボリュ−
ム調整孔5c、コネクタ挿入孔5dを具備するフロント
パネル5が取付けられる。フロントパネル5の裏面に、
防塵キャップ部6a、放射状スリット部6b、コネクタ
挿入孔6c及び折曲げ部6d、6eを具備する柔軟性の
ある透明防塵シ−ト6を貼り付けることにより、フロン
トパネル5の各孔及びシェルフ1に実装された実装パネ
ル2同士のクリアランス(隙間)からの塵埃の侵入を防
止することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0019】図1は本発明の実施の形態を含む電子機器
装置の全体構成を示す斜視図、図2(a)は本発明の第
1の実施の形態の防塵構造を示す分解斜視図、同図
(b)は(a)の要部を示す断面図、図3(a)は図2
(a)を組み立てた状態の斜視図、同図(b)は(a)
の透明防塵シ−トの斜視図、図4は第1の実施の形態の
動作を示す(a)は全体構成、(b)は要部のそれぞれ
断面図である。
装置の全体構成を示す斜視図、図2(a)は本発明の第
1の実施の形態の防塵構造を示す分解斜視図、同図
(b)は(a)の要部を示す断面図、図3(a)は図2
(a)を組み立てた状態の斜視図、同図(b)は(a)
の透明防塵シ−トの斜視図、図4は第1の実施の形態の
動作を示す(a)は全体構成、(b)は要部のそれぞれ
断面図である。
【0020】図1に示すように、この電子機器装置は、
シェルフ1と、シェルフ1内に並列して実装されそれぞ
れ前面実装部品を搭載した複数の実装パネル2と、シェ
ルフ1内に搭載された放熱冷却用のファン3及び空気清
浄用のエアフィルタ−4とを具備して構成される。ファ
ン3に関しては、常時シェルフ1内部に送風し、発熱体
である実装パネル2を冷却させている。
シェルフ1と、シェルフ1内に並列して実装されそれぞ
れ前面実装部品を搭載した複数の実装パネル2と、シェ
ルフ1内に搭載された放熱冷却用のファン3及び空気清
浄用のエアフィルタ−4とを具備して構成される。ファ
ン3に関しては、常時シェルフ1内部に送風し、発熱体
である実装パネル2を冷却させている。
【0021】図2に示すように、シェルフ1に実装され
る各々の実装パネル2は、挿抜用のイジェクタ−2a及
び前面実装部品類2bを直接搭載し、さらにLED視認
孔5a、押釦スイッチ操作孔5b、ボリュ−ム調整孔5
c、コネクタ挿入孔5dを穿設してなるフロントパネル
5と、フロントパネル固定用のねじ5eと、透明防塵シ
−ト6とから構成される。なお、実装パネル2に具備さ
れる前面実装部品類2bとしては、LED(液晶表示
器)、押釦スイッチ、ボリュ−ム、コネクタなどがあ
る。
る各々の実装パネル2は、挿抜用のイジェクタ−2a及
び前面実装部品類2bを直接搭載し、さらにLED視認
孔5a、押釦スイッチ操作孔5b、ボリュ−ム調整孔5
c、コネクタ挿入孔5dを穿設してなるフロントパネル
5と、フロントパネル固定用のねじ5eと、透明防塵シ
−ト6とから構成される。なお、実装パネル2に具備さ
れる前面実装部品類2bとしては、LED(液晶表示
器)、押釦スイッチ、ボリュ−ム、コネクタなどがあ
る。
【0022】図3(b)に示すように、透明防塵シ−ト
6は断面が略コ字状であり、透明なシ−トであって且つ
耐熱・耐候性を有してかなり柔軟性のある軟質材料から
なっているものであり、防塵キャップ部6aを具備し、
さらに放射状スリット部6bとコネクタ挿入孔6cを穿
設してなる。
6は断面が略コ字状であり、透明なシ−トであって且つ
耐熱・耐候性を有してかなり柔軟性のある軟質材料から
なっているものであり、防塵キャップ部6aを具備し、
さらに放射状スリット部6bとコネクタ挿入孔6cを穿
設してなる。
【0023】さらに詳しくは透明防塵シ−ト6は、図2
(b)に示すように前述のフロントパネル5の裏面より
貼付けられ、その後、実装パネル2にフロントパネル5
と共にフロントパネル固定用のねじ5eを用いて締結さ
れる。シェルフ1には複数枚の実装パネル2が横列びに
実装される。
(b)に示すように前述のフロントパネル5の裏面より
貼付けられ、その後、実装パネル2にフロントパネル5
と共にフロントパネル固定用のねじ5eを用いて締結さ
れる。シェルフ1には複数枚の実装パネル2が横列びに
実装される。
【0024】また透明防塵シ−ト6には、図2(b)及
び図3(b)に示すように、その外周辺を延伸した両端
に折曲げ部6d、6eが具備されており、フロントパネ
ル5の裏面に貼付けられた際にフロントパネル5の両側
端部を折曲げ部6d、6eが包み込む形となる。また、
折曲げ部6eの中間部からはさらに防塵キャップ部6a
が突出するように設けられている。
び図3(b)に示すように、その外周辺を延伸した両端
に折曲げ部6d、6eが具備されており、フロントパネ
ル5の裏面に貼付けられた際にフロントパネル5の両側
端部を折曲げ部6d、6eが包み込む形となる。また、
折曲げ部6eの中間部からはさらに防塵キャップ部6a
が突出するように設けられている。
【0025】次に、図4(a)、(b)を参照してこの
第1の実施の形態における防塵の動作について説明す
る。
第1の実施の形態における防塵の動作について説明す
る。
【0026】実装パネル2はシェルフ1内に複数枚が隣
接した形で実装される。なお、シェルフ1内部にはファ
ン3の送風により強制的な空気流7が発生しており、そ
れによりシェルフ1内部は負圧となっている。このと
き、隣接して実装された実装パネル2同士において、フ
ロントパネル5の裏面に貼付けられた透明防塵シ−ト6
は、延伸した折曲げ部6d、6eがフロントパネル5の
両側端部を包み込んでいるため、隣接したフロントパネ
ル5同士の両側端部にて透明防塵シ−ト6同士がその柔
軟性の作用によって互いに接触するようになり、実装パ
ネル2同士のパネル間クリアランス8(実装後のパネル
同士の隙間)が無くなることになる。従って、ファン3
の送風により負圧となっているシェルフ1内部へのパネ
ル間クリアランス8から空気流7の流入と共に侵入する
塵埃を防止することになる。
接した形で実装される。なお、シェルフ1内部にはファ
ン3の送風により強制的な空気流7が発生しており、そ
れによりシェルフ1内部は負圧となっている。このと
き、隣接して実装された実装パネル2同士において、フ
ロントパネル5の裏面に貼付けられた透明防塵シ−ト6
は、延伸した折曲げ部6d、6eがフロントパネル5の
両側端部を包み込んでいるため、隣接したフロントパネ
ル5同士の両側端部にて透明防塵シ−ト6同士がその柔
軟性の作用によって互いに接触するようになり、実装パ
ネル2同士のパネル間クリアランス8(実装後のパネル
同士の隙間)が無くなることになる。従って、ファン3
の送風により負圧となっているシェルフ1内部へのパネ
ル間クリアランス8から空気流7の流入と共に侵入する
塵埃を防止することになる。
【0027】更に、透明防塵シ−ト6をフロントパネル
5の裏面に貼付けることにより、フロントパネル5に穿
設されて開口要素となっているLED視認孔5a、押釦
スイッチ操作孔5b、ボリュ−ム調整孔5cが塞がれ、
これら開口要素からの塵埃の侵入を防止する。なおLE
Dの視認性に関しては、透明防塵シ−ト6が透明なシ−
トであるために全く問題とはならない。
5の裏面に貼付けることにより、フロントパネル5に穿
設されて開口要素となっているLED視認孔5a、押釦
スイッチ操作孔5b、ボリュ−ム調整孔5cが塞がれ、
これら開口要素からの塵埃の侵入を防止する。なおLE
Dの視認性に関しては、透明防塵シ−ト6が透明なシ−
トであるために全く問題とはならない。
【0028】また、押釦及びボリュ−ムの調整に関して
は、これらの操作用の軸が透明防塵シ−ト6に穿設され
た放射状スリット部6bに差し込まれ、これらスリット
状穴の縁部の柔軟性にてシールされているため、透明防
塵シ−ト6貼付け後においても操作が可能となってい
る。
は、これらの操作用の軸が透明防塵シ−ト6に穿設され
た放射状スリット部6bに差し込まれ、これらスリット
状穴の縁部の柔軟性にてシールされているため、透明防
塵シ−ト6貼付け後においても操作が可能となってい
る。
【0029】さらに、コネクタ挿入孔5dに関しては、
組立時に実装パネル2側の前面実装部品類2bの中の構
成部品であるコネクタを、透明防塵シ−ト6貼付け後の
コネクタ挿入孔6cを通しコネクタ挿入孔5dに挿入し
た後、透明防塵シ−ト6の外周辺に突出して具備した防
塵キャップ部6aを、フロントパネル5から外部に露出
したコネクタに被せるように装着し、防塵保護をするよ
うになっている。次に、本発明の第2の実施の形態につ
いて説明する。
組立時に実装パネル2側の前面実装部品類2bの中の構
成部品であるコネクタを、透明防塵シ−ト6貼付け後の
コネクタ挿入孔6cを通しコネクタ挿入孔5dに挿入し
た後、透明防塵シ−ト6の外周辺に突出して具備した防
塵キャップ部6aを、フロントパネル5から外部に露出
したコネクタに被せるように装着し、防塵保護をするよ
うになっている。次に、本発明の第2の実施の形態につ
いて説明する。
【0030】図5(a)は第2の実施の形態の防塵構造
を示す分解斜視図、同図(b)は(a)の要部を示す断
面図、図6(a)は図5(a)を組み立てた状態の斜視
図、同図(b)は(a)の透明防塵シ−トの斜視図、図
7はこの第2の実施の形態の動作を示す(a)は全体構
成、(b)は要部のそれぞれ断面図である。
を示す分解斜視図、同図(b)は(a)の要部を示す断
面図、図6(a)は図5(a)を組み立てた状態の斜視
図、同図(b)は(a)の透明防塵シ−トの斜視図、図
7はこの第2の実施の形態の動作を示す(a)は全体構
成、(b)は要部のそれぞれ断面図である。
【0031】この第2の実施の形態において、電子機器
装置の全体構成要素は上述した第1の実施の形態の構成
と略同一であるが、異なるところは、フロントパネルの
裏面に貼り付けられる透明防塵シートの外周辺がフロン
トパネルの両側端部よりわずかに延伸していること、及
び実装パネルの前面実装部品類の中にコネクタが存在し
ないことの2点である。
装置の全体構成要素は上述した第1の実施の形態の構成
と略同一であるが、異なるところは、フロントパネルの
裏面に貼り付けられる透明防塵シートの外周辺がフロン
トパネルの両側端部よりわずかに延伸していること、及
び実装パネルの前面実装部品類の中にコネクタが存在し
ないことの2点である。
【0032】図5(a)に示すように、この電子機器装
置においては上述した実施の形態と同様、シェルフ1に
実装される各々の実装パネル9は、挿抜用のイジェクタ
−9a及び前面実装部品類9bを直接搭載し、さらにL
ED視認孔10a、押釦スイッチ操作孔10b、ボリュ
−ム調整孔10cを穿設してなるフロントパネル10
と、フロントパネル固定用のねじ10dと、透明防塵シ
−ト11とから構成される。なお、実装パネル9に具備
される前面実装部品類9bとしては、LED(液晶表示
器)、押釦スイッチ、ボリュ−ムなどがある。
置においては上述した実施の形態と同様、シェルフ1に
実装される各々の実装パネル9は、挿抜用のイジェクタ
−9a及び前面実装部品類9bを直接搭載し、さらにL
ED視認孔10a、押釦スイッチ操作孔10b、ボリュ
−ム調整孔10cを穿設してなるフロントパネル10
と、フロントパネル固定用のねじ10dと、透明防塵シ
−ト11とから構成される。なお、実装パネル9に具備
される前面実装部品類9bとしては、LED(液晶表示
器)、押釦スイッチ、ボリュ−ムなどがある。
【0033】図6(b)に示すように、透明防塵シ−ト
11は断面が略コ字状であり、透明なシ−トであって且
つ耐熱・耐候性を有してかなり柔軟性のある軟質材料か
らなっているものであり、複数の放射状スリット部11
aが穿設され、また外周辺の両側端に僅かに延伸した折
曲げ部11b、11cが具備される。
11は断面が略コ字状であり、透明なシ−トであって且
つ耐熱・耐候性を有してかなり柔軟性のある軟質材料か
らなっているものであり、複数の放射状スリット部11
aが穿設され、また外周辺の両側端に僅かに延伸した折
曲げ部11b、11cが具備される。
【0034】図5(b)に示すように、透明防塵シ−ト
11は前述のフロントパネル10の裏面より貼付けら
れ、その後、実装パネル9にフロントパネル10と共に
フロントパネル固定用のネジ10dを用いて締結され
る。前述した実施の形態と同様にシェルフ1には複数枚
の実装パネル9が横列びに実装される。
11は前述のフロントパネル10の裏面より貼付けら
れ、その後、実装パネル9にフロントパネル10と共に
フロントパネル固定用のネジ10dを用いて締結され
る。前述した実施の形態と同様にシェルフ1には複数枚
の実装パネル9が横列びに実装される。
【0035】また透明防塵シ−ト11には、図5(b)
及び図6(b)に示すように、その外周辺の両端を僅か
に延伸した折曲げ部11b、11cが具備されており、
透明防塵シ−ト11がフロントパネル10の裏面に貼付
けられた際にフロントパネル10の両側端部にも折曲げ
部11b、11cが貼付けられる形となる。
及び図6(b)に示すように、その外周辺の両端を僅か
に延伸した折曲げ部11b、11cが具備されており、
透明防塵シ−ト11がフロントパネル10の裏面に貼付
けられた際にフロントパネル10の両側端部にも折曲げ
部11b、11cが貼付けられる形となる。
【0036】次に、図7(a)、(b)を参照してこの
第2の実施の形態における防塵の動作について説明す
る。
第2の実施の形態における防塵の動作について説明す
る。
【0037】実装パネル9はシェルフ1内に複数枚が隣
接した形で実装される。なお、シェルフ1内部にはファ
ン3の送風により強制的な空気流12が発生しており、
それによりシェルフ1内部は負圧となっている。このと
き、隣接して実装された実装パネル9同士において、フ
ロントパネル10の裏面に貼付けられた透明防塵シ−ト
11は、延伸した折曲げ部11b、11cがフロントパ
ネル10の両側端部に貼付けられているため、隣接した
フロントパネル10同士の両側端部にて透明防塵シ−ト
11同士がその柔軟性の作用によって互いに接触するよ
うになり、実装パネル9同士のパネル間クリアランス1
3(実装後のパネル同士の隙間)が無くなることにな
る。従って、ファン3の送風により負圧となっているシ
ェルフ1内部へのパネル間クリアランス13から空気流
12の流入と共に侵入する塵埃を防止することになる。
接した形で実装される。なお、シェルフ1内部にはファ
ン3の送風により強制的な空気流12が発生しており、
それによりシェルフ1内部は負圧となっている。このと
き、隣接して実装された実装パネル9同士において、フ
ロントパネル10の裏面に貼付けられた透明防塵シ−ト
11は、延伸した折曲げ部11b、11cがフロントパ
ネル10の両側端部に貼付けられているため、隣接した
フロントパネル10同士の両側端部にて透明防塵シ−ト
11同士がその柔軟性の作用によって互いに接触するよ
うになり、実装パネル9同士のパネル間クリアランス1
3(実装後のパネル同士の隙間)が無くなることにな
る。従って、ファン3の送風により負圧となっているシ
ェルフ1内部へのパネル間クリアランス13から空気流
12の流入と共に侵入する塵埃を防止することになる。
【0038】更に、透明防塵シ−ト11をフロントパネ
ル10の裏面に貼付けることにより、フロントパネル1
0に穿設されて開口要素となっているLED視認孔10
a、押釦スイッチ操作孔10b、ボリュ−ム調整孔10
cが塞がれ、これら開口要素からの塵埃の侵入を防止す
る。なおLEDの視認性に関しては、透明防塵シ−ト1
1が透明なシ−トであるために全く問題とはならない。
ル10の裏面に貼付けることにより、フロントパネル1
0に穿設されて開口要素となっているLED視認孔10
a、押釦スイッチ操作孔10b、ボリュ−ム調整孔10
cが塞がれ、これら開口要素からの塵埃の侵入を防止す
る。なおLEDの視認性に関しては、透明防塵シ−ト1
1が透明なシ−トであるために全く問題とはならない。
【0039】また、押釦及びボリュ−ムの調整に関して
は、これらの操作用の軸が透明防塵シ−ト11に穿設さ
れた放射状スリット部11bに差し込まれ、これらスリ
ット状穴の縁部の柔軟性にてシールされているため、透
明防塵シ−ト11貼付け後においても操作が可能となっ
ている。
は、これらの操作用の軸が透明防塵シ−ト11に穿設さ
れた放射状スリット部11bに差し込まれ、これらスリ
ット状穴の縁部の柔軟性にてシールされているため、透
明防塵シ−ト11貼付け後においても操作が可能となっ
ている。
【0040】なお、この第2の実施の形態において、実
装パネルの前面実装部品類の中にコネクタが存在しない
場合を例示したが、これに限らず、実装パネル9にコネ
クタを実装する必要有るときには、フロントパネル10
及び透明防塵シ−ト11にコネクタ挿入孔を穿設するよ
うにしてもよい。次に、本発明の第3の実施の形態につ
いて説明する。
装パネルの前面実装部品類の中にコネクタが存在しない
場合を例示したが、これに限らず、実装パネル9にコネ
クタを実装する必要有るときには、フロントパネル10
及び透明防塵シ−ト11にコネクタ挿入孔を穿設するよ
うにしてもよい。次に、本発明の第3の実施の形態につ
いて説明する。
【0041】図8は第3の実施の形態を示す図で、
(a)は導電性兼透明防塵シートを示す斜視図、(b)
は第3の実施の形態の構成及び動作を示す断面図であ
る。なお図8(b)においては、第2の実施の形態で用
いた図7に示す同じ構成要素には同じ符号を使用して説
明するものとする。
(a)は導電性兼透明防塵シートを示す斜視図、(b)
は第3の実施の形態の構成及び動作を示す断面図であ
る。なお図8(b)においては、第2の実施の形態で用
いた図7に示す同じ構成要素には同じ符号を使用して説
明するものとする。
【0042】図8(a)に示すように、第3の実施の形
態の導電性兼透明防塵シ−ト18は、導電性を有してい
る透明なシ−トであって、断面が略コ字状であり且つ耐
熱・耐候性を有してかなり柔軟性のある軟質材料からな
っているものであり、外周辺の両端が僅かに延伸して折
曲げ部18b、18cを形成し、また放射状スリット部
18aを穿設してなる。
態の導電性兼透明防塵シ−ト18は、導電性を有してい
る透明なシ−トであって、断面が略コ字状であり且つ耐
熱・耐候性を有してかなり柔軟性のある軟質材料からな
っているものであり、外周辺の両端が僅かに延伸して折
曲げ部18b、18cを形成し、また放射状スリット部
18aを穿設してなる。
【0043】このような導電性兼透明防塵シ−ト18
を、図8(b)に示すようにシェルフ1に適用する。シ
ェルフ1の全体構成は上述した第1及び第2の実施の形
態と全く同様であり、前面実装部品類を搭載して横並び
に実装される複数枚の実装パネル9、実装パネル9に固
定のフロントパネル10があり、導電性兼透明防塵シ−
ト18がフロントパネル10の裏面に貼付けられると共
に両端の折曲げ部18b、18cがフロントパネル10
の両側端部に貼付けられる。
を、図8(b)に示すようにシェルフ1に適用する。シ
ェルフ1の全体構成は上述した第1及び第2の実施の形
態と全く同様であり、前面実装部品類を搭載して横並び
に実装される複数枚の実装パネル9、実装パネル9に固
定のフロントパネル10があり、導電性兼透明防塵シ−
ト18がフロントパネル10の裏面に貼付けられると共
に両端の折曲げ部18b、18cがフロントパネル10
の両側端部に貼付けられる。
【0044】その際、シェルフ1に複数枚が隣接して実
装された実装パネル9同士において、各実装パネル9の
フロントパネル10の両側端部にて導電性兼透明防塵シ
−ト18の折曲げ部18b、18c同士が接触しあうこ
ととなり、導電性兼透明防塵シ−ト18の有する導電性
という特性上、隣接する実装パネル9間で電気的導通が
取られることとなり、これによりシールド効果を得るこ
とができる。
装された実装パネル9同士において、各実装パネル9の
フロントパネル10の両側端部にて導電性兼透明防塵シ
−ト18の折曲げ部18b、18c同士が接触しあうこ
ととなり、導電性兼透明防塵シ−ト18の有する導電性
という特性上、隣接する実装パネル9間で電気的導通が
取られることとなり、これによりシールド効果を得るこ
とができる。
【0045】なお、この第3の実施の形態においても、
上述した第1及び第2の実施の形態と同様に、シェルフ
1に実装される各々の実装パネル9には、挿抜用のイジ
ェクタ−及び前面実装部品類が搭載され、またフロント
パネル10にはLED視認孔、押釦スイッチ操作孔、ボ
リュ−ム調整孔などが穿設されるが、フロントパネル1
0裏面に貼付けられる導電性兼透明防塵シ−ト18の放
射状スリット部18aの縁部のシール作用、ならびに隣
接する各実装パネル9のフロントパネル10の両側端部
での導電性兼透明防塵シ−ト18の折曲げ部18b、1
8c同士の接触作用によって、パネル間クリアランス1
3から空気流12の流入と共に侵入しようとする塵埃を
防止することもでき、シールド効果と塵埃侵入防止効果
の両効果が達成できる。
上述した第1及び第2の実施の形態と同様に、シェルフ
1に実装される各々の実装パネル9には、挿抜用のイジ
ェクタ−及び前面実装部品類が搭載され、またフロント
パネル10にはLED視認孔、押釦スイッチ操作孔、ボ
リュ−ム調整孔などが穿設されるが、フロントパネル1
0裏面に貼付けられる導電性兼透明防塵シ−ト18の放
射状スリット部18aの縁部のシール作用、ならびに隣
接する各実装パネル9のフロントパネル10の両側端部
での導電性兼透明防塵シ−ト18の折曲げ部18b、1
8c同士の接触作用によって、パネル間クリアランス1
3から空気流12の流入と共に侵入しようとする塵埃を
防止することもでき、シールド効果と塵埃侵入防止効果
の両効果が達成できる。
【0046】なお、上述した各実施の形態では、主に基
地局における電子機器装置の実装パネルの防塵構造に関
して説明してが、基地局に限らず、同様な環境条件下に
て使用される各種電子機器装置の防塵構造に適用できる
ことは勿論である。
地局における電子機器装置の実装パネルの防塵構造に関
して説明してが、基地局に限らず、同様な環境条件下に
て使用される各種電子機器装置の防塵構造に適用できる
ことは勿論である。
【0047】
【発明の効果】第1の効果は、空気清浄用のエアフィル
タ−だけでは防御しきれないフロントパネル各種孔及び
各実装パネル間の隙間(クリアランス)から侵入する塵
埃を防御出来るということである。
タ−だけでは防御しきれないフロントパネル各種孔及び
各実装パネル間の隙間(クリアランス)から侵入する塵
埃を防御出来るということである。
【0048】その理由としては、透明防塵シ−トをフロ
ントパネルの裏面に貼り付けることによって、フロント
パネルの各種孔が塞がれると共に、パネル間の隙間に関
しては貼り付けた透明防塵シ−トの外周辺を延伸させて
フロントパネル両側面部まで被うか或いは貼り付けるこ
とにより、シェルフに実装した際、隣接のフロントパネ
ル同士が柔軟性のある透明防塵シ−トを介して接触する
ことになり、隣接パネル間の隙間(クリアランス)が無
くなる。よって、塵埃の侵入スペ−スが無くなり防塵性
能が向上されるからである。
ントパネルの裏面に貼り付けることによって、フロント
パネルの各種孔が塞がれると共に、パネル間の隙間に関
しては貼り付けた透明防塵シ−トの外周辺を延伸させて
フロントパネル両側面部まで被うか或いは貼り付けるこ
とにより、シェルフに実装した際、隣接のフロントパネ
ル同士が柔軟性のある透明防塵シ−トを介して接触する
ことになり、隣接パネル間の隙間(クリアランス)が無
くなる。よって、塵埃の侵入スペ−スが無くなり防塵性
能が向上されるからである。
【0049】第2の効果は、上述の防塵性能向上に加え
てシールド効果をも得られることである。
てシールド効果をも得られることである。
【0050】その理由としては、透明防塵シ−トにさら
に導電性能を持たせた導電性兼透明防塵シ−トを用い、
第1の効果記載と同様に使用することにより、シェルフ
内及び隣接する実装パネル間で電気的導通が取られるこ
ととなり、これによりシールド効果が得られるからであ
る。
に導電性能を持たせた導電性兼透明防塵シ−トを用い、
第1の効果記載と同様に使用することにより、シェルフ
内及び隣接する実装パネル間で電気的導通が取られるこ
ととなり、これによりシールド効果が得られるからであ
る。
【0051】第3の効果は、防塵性を向上させることに
より内部実装機器の塵埃による故障率を低減させ、品質
を向上させることができることである。
より内部実装機器の塵埃による故障率を低減させ、品質
を向上させることができることである。
【0052】その理由としては、第1の効果同様に透明
防塵シ−トを採用することにより開口部分が無くなる
為、塵埃の侵入が無くなりその結果、内部機器への塵埃
の付着が無くなる。それにより故障率も低減出来、それ
に付随して後工程でのコスト発生も防げるからである。
防塵シ−トを採用することにより開口部分が無くなる
為、塵埃の侵入が無くなりその結果、内部機器への塵埃
の付着が無くなる。それにより故障率も低減出来、それ
に付随して後工程でのコスト発生も防げるからである。
【0053】第4の効果は、放熱構造として最適な構造
となることである。
となることである。
【0054】その理由としては、実装パネル間等の開口
部分(クリアランス)が透明防塵シ−トを採用すること
により無くなる為、装置としては冷却空気の流路上での
損失(開口部分からの冷却空気の漏れ)が無くなり、放
熱構造として理想的な構造(煙突構造)になる。その為
に冷却効率が向上するからである。さらに、パネル実装
部品表面への塵埃付着が無くなる為に、ファンからの冷
却風による冷却性能や部品本来の放熱性能が損なわれな
いからである。
部分(クリアランス)が透明防塵シ−トを採用すること
により無くなる為、装置としては冷却空気の流路上での
損失(開口部分からの冷却空気の漏れ)が無くなり、放
熱構造として理想的な構造(煙突構造)になる。その為
に冷却効率が向上するからである。さらに、パネル実装
部品表面への塵埃付着が無くなる為に、ファンからの冷
却風による冷却性能や部品本来の放熱性能が損なわれな
いからである。
【図1】本発明の実施の形態を含む電子機器装置の全体
構成を示す斜視図である。
構成を示す斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の防塵構造を示し、
(a)は分解斜視図、(b)は同図(a)の要部を示す
断面図である。
(a)は分解斜視図、(b)は同図(a)の要部を示す
断面図である。
【図3】第1の実施の形態の防塵構造を示し、(a)は
図2(a)を組み立てた状態の斜視図、同図(b)は
(a)の透明防塵シ−トの斜視図である。
図2(a)を組み立てた状態の斜視図、同図(b)は
(a)の透明防塵シ−トの斜視図である。
【図4】第1の実施の形態の動作を示す(a)は全体構
成、(b)は要部のそれぞれ断面図である。
成、(b)は要部のそれぞれ断面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態の防塵構造を示し、
(a)は分解斜視図、(b)は同図(a)の要部を示す
断面図である。
(a)は分解斜視図、(b)は同図(a)の要部を示す
断面図である。
【図6】第2の実施の形態の防塵構造を示し、(a)は
図5(a)を組み立てた状態の斜視図、同図(b)は
(a)の透明防塵シ−トの斜視図である。
図5(a)を組み立てた状態の斜視図、同図(b)は
(a)の透明防塵シ−トの斜視図である。
【図7】第2の実施の形態の動作を示す(a)は全体構
成、(b)は要部のそれぞれ断面図である。
成、(b)は要部のそれぞれ断面図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態を示し、(a)は導
電性兼透明防塵シートを示す斜視図、(b)は第3の実
施の形態の構成及び動作を示す断面図である。
電性兼透明防塵シートを示す斜視図、(b)は第3の実
施の形態の構成及び動作を示す断面図である。
【図9】従来の電子機器装置実装パネルの構成を示す分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図10】従来の電子機器装置実装パネルを組み立てた
状態を示す斜視図である。
状態を示す斜視図である。
【図11】従来の電子機器装置の動作を示す(a)は全
体構成、(b)は要部のそれぞれ断面図である。
体構成、(b)は要部のそれぞれ断面図である。
【図12】従来の電子機器装置における空気流路を示す
断面図である。
断面図である。
1 シェルフ 2,9,14 実装パネル 3 ファン 4 エアフィルター 5,10,15 フロントパネル 6,11 透明防塵シート 7,12,16 空気流 8,13,17 パネル間クリアランス 18 導電性兼透明防塵シート 2a,9a,14a イジェクター 2b,9b,14b 前面実装部品類 5a,10a,15a LED視認孔 5b,10b,15b 押釦スイッチ操作孔 5c,10c,15c ボリューム調整孔 5d,15d コネクタ挿入孔 5e,10d,15e ねじ 6a 防塵キャップ部 6b,11a,18a 放射状スリット部 6c コネクタ挿入孔 6d,6e,11b,11c,18b,18c 折曲
げ部
げ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4E360 AB03 AB14 AB20 AB23 AB24 AB25 AB33 AB54 BA02 BA12 BB04 BC03 BC05 BD03 CA02 CA03 EA13 EA18 EA27 EC12 ED03 ED13 ED14 ED23 ED27 FA05 FA08 GA04 GA06 GA22 GA23 GA24 GA34 GB97 5E348 DE02 DF12 DF16 EE36 EF36 FF03
Claims (7)
- 【請求項1】 放熱冷却用のファンおよび空気清浄用の
エアフィルタを具備したシェルフ内に並列して実装され
それぞれ前面実装部品を搭載した複数の実装パネルと、
これら実装パネルの一部をなすとともに前記シェルフの
前面側に並列するごときフロントパネルと、前記フロン
トパネルの裏面に貼り付けられ且つ耐熱・耐候性を有し
柔軟性のある軟質材からなる透明なシートとからなり、
前記フロントパネルと前記シートには前記前面実装部品
であるスイッチ、ボリュウム等の軸を差し込む穴を穿設
し、該穴に差し込まれた前記軸を前記シートの穴の縁部
によってシールし、前記フロントパネルを介した前記シ
ェルフ内への塵埃の侵入を防ぐべくしたことを特徴とす
る電子機器装置実装パネルの防塵構造。 - 【請求項2】 前記フロントパネルと前記シートには前
記前面実装部品としてのコネクタを差し込む角穴が穿設
されていることを特徴とする請求項1記載の電子機器装
置実装パネルの防塵構造。 - 【請求項3】 前記フロントパネルの裏面に貼り付けら
れた前記シートの外周辺を延伸して前記フロントパネル
の両側端部を被うように折り曲げ、前記シートの外周辺
同士で隣接する前記フロントパネル間のすき間をなくす
べくしたことを特徴とする請求項1または2に記載の電
子機器装置実装パネルの防塵構造。 - 【請求項4】 前記延伸したシートの外周辺の一部には
前記フロントパネルの前面に露出した前記コネクタを前
記フロントパネルの前面側から被うキャップ部がさらに
設けられることを特徴とする請求項3記載の電子機器装
置実装パネルの防塵構造。 - 【請求項5】 前記フロントパネルの裏面に貼り付けら
れた前記シートの外周辺は前記フロントパネルの両側端
部よりわずかに延伸して前記両側端部に貼り付けられる
ことを特徴とする請求項1または2に記載の電子機器装
置実装パネルの防塵構造。 - 【請求項6】 前記シートは前記前面実装部品としての
LED表示器の表示を透視しうることを特徴とする請求
項1ないし5のいずれかに記載の電子機器装置実装パネ
ルの防塵構造。 - 【請求項7】 前記シートが導電性を有することを特徴
とする請求項1ないし6のいずれかに記載の電子機器装
置実装パネルの防塵構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000117004A JP2001308564A (ja) | 2000-04-18 | 2000-04-18 | 電子機器装置実装パネルの防塵構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000117004A JP2001308564A (ja) | 2000-04-18 | 2000-04-18 | 電子機器装置実装パネルの防塵構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001308564A true JP2001308564A (ja) | 2001-11-02 |
Family
ID=18628387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000117004A Pending JP2001308564A (ja) | 2000-04-18 | 2000-04-18 | 電子機器装置実装パネルの防塵構造 |
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|---|---|
| JP (1) | JP2001308564A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005203432A (ja) * | 2004-01-13 | 2005-07-28 | Nec Access Technica Ltd | 筐体の嵌合構造 |
| JP2009053440A (ja) * | 2007-08-27 | 2009-03-12 | Canon Inc | 表示装置 |
| WO2016103503A1 (ja) * | 2014-12-26 | 2016-06-30 | 三菱電機株式会社 | 受信装置基板および受信装置基板の製造方法 |
-
2000
- 2000-04-18 JP JP2000117004A patent/JP2001308564A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030311 |