JP2001307704A - フィルムパッケージ電池の固定構造 - Google Patents

フィルムパッケージ電池の固定構造

Info

Publication number
JP2001307704A
JP2001307704A JP2000121882A JP2000121882A JP2001307704A JP 2001307704 A JP2001307704 A JP 2001307704A JP 2000121882 A JP2000121882 A JP 2000121882A JP 2000121882 A JP2000121882 A JP 2000121882A JP 2001307704 A JP2001307704 A JP 2001307704A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film package
package battery
battery
fixing structure
wall surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000121882A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyoshi Yoshihisa
洋悦 吉久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yuasa Corp
Original Assignee
Yuasa Corp
Yuasa Battery Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yuasa Corp, Yuasa Battery Corp filed Critical Yuasa Corp
Priority to JP2000121882A priority Critical patent/JP2001307704A/ja
Publication of JP2001307704A publication Critical patent/JP2001307704A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い耐衝撃性を有するフィルムパッケージ電
池の固定構造を提供する。 【解決手段】 フィルムパッケージ電池の固定構造10
0は、フィルム状パッケージ4内に発電要素3が収容封
止されたフィルムパッケージ電池1が電池収容部5に収
容されるとともに、電池収容部5の内壁面における特定
部位と、フィルムパッケージ電池1の外側面における特
定部位とが離間配置され、該各特定部位間を充塞する充
塞部材2が介装される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機器等の電池収容
部に対するフィルムパッケージ電池の固定構造に関し、
特に、高い耐衝撃性を有するフィルムパッケージ電池の
固定構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子技術の大きな進歩により、一
般ユーザー向けの携帯機器の小型軽量化が進んでおり、
電池に対しても小型軽量化の要求が高まっている。この
ような要求に応えるために、従来の金属製成形電池に代
えて、例えば金属樹脂複合フィルム等からなるフィルム
状パッケージを外装材とする略偏平直方体形状のフィル
ムパッケージ電池が提案されている。このようなフィル
ムパッケージ電池を機器等の電池収容部に収容する方法
としては、図4(a)と図4(a)のD−D方向から見
た図4(b)とに示すように、フィルムパッケージ電池
1の厚さ方向一面と電池収容部5の内壁面5Aとを、両
面粘着テープ6を用いて貼り付ける方法がとられてい
た。
【0003】また、図5(a)に示すように、外部端子
7に対して電気的に接続された保護回路部8を電池の外
部に備えたフィルムパッケージ電池10が知られている
が、このような構成のフィルムパッケージ電池10にお
いても、図5(a)のE−E方向から見た図5(b)に
示すように、フィルムパッケージ電池10の厚さ方向一
面と電池収容部5の内壁面5Aとが両面粘着テープ6に
よって貼り付けられているだけであり、保護回路部8は
外部端子7に対して結線されているのみの状態で電池収
容部5に収容されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、通常の
使用条件において、フィルムパッケージ電池1は機器等
の電池収容部5に収容されてはいるものの、誤って落下
させるなどして電池収容部5に衝撃が加わった場合に
は、フィルムパッケージ電池1が電池収容部5の内壁面
5Bに対して十分固定されていないことから、フィルム
パッケージ電池1が内壁面5Bに衝突して外部端子7が
破断したり、フィルム状パッケージ4に損傷が生じる等
の結果、電源として機能しないことがあるという問題が
あった。また、保護回路部8を外部に備えたフィルムパ
ッケージ電池10の収容においても、前記したように、
保護回路部8が機器の電池収容部5の内壁面5Bに対し
て十分固定されていないので、衝撃によって、保護回路
部8が内壁面5Bなどに衝突して破損し、電池異常時に
保護機能が作動しないことがあるという問題があった。
本発明は、前述した問題点を鑑みてなされたものであ
り、その目的は、高い耐衝撃性を有するフィルムパッケ
ージ電池の固定構造を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、請求項1に係るフィルムパッケージ電池の固定
構造は、フィルム状パッケージ内に発電要素が収容封止
されたフィルムパッケージ電池が電池収容部に収容され
るとともに、前記電池収容部の内壁面における特定部位
と、前記フィルムパッケージ電池の外側面における特定
部位とが離間配置されるフィルムパッケージ電池の固定
構造であって、前記各特定部位間を充塞する充塞部材が
介装されていることを特徴としている。
【0006】ここで、充塞部材の材質としては、スポン
ジ,ゴム等の弾性体を好適に用いることができ、充塞部
材の形状,寸法等は、フィルムパッケージ電池の電池収
容部への収容作業性,フィルムパッケージ電池の電池収
容部内における保持安定性等を鑑みて適宜設定される。
【0007】このような構成によれば、電池収容部の内
壁面における特定部位と、前記フィルムパッケージ電池
の外側面における特定部位とが離間配置され、該各特定
部位間を充塞する充塞部材が介装されているので、電池
収容部に衝撃が加わった場合においても、内壁面におけ
る前記特定部位からの外力は、充塞部材に吸収されやす
く、また分散するので、フィルムパッケージ電池に到達
にくい。よって、高い耐衝撃性を有するフィルムパッケ
ージ電池の固定構造とすることができる。
【0008】また、請求項2に係るフィルムパッケージ
電池の固定構造は、前記フィルムパッケージ電池が、前
記発電要素に対して電気的に接続された保護回路部を外
部に備えるとともに、前記電池収容部の内壁面における
特定部位と、前記保護回路部の外壁面の特定部位とが離
間配置され、該各特定部位間を充塞する充塞部材が介装
されていることを特徴としている。
【0009】このような構成によれば、電池収容部の内
壁面における特定部位と、保護回路部の外壁面の特定部
位とが離間配置され、該各特定部位間を充塞する充塞部
材が介装されているので、電池収容部に衝撃が加わった
場合においても、内壁面における前記特定部位からの外
力は、充塞部材に吸収されやすく、また分散するので、
保護回路部に到達しにくい。さらに、充塞部材の介装に
よって、保護回路部が電池収容部の中に安定して保持さ
れるので、保護回路部が電池収容部の内壁面などに衝突
するなどして破損されることを防止できる。
【0010】請求項3に係るフィルムパッケージ電池の
固定構造は、前記フィルムパッケージ電池が、略偏平直
方体形状であることを特徴としている。このような構成
によれば、フィルムパッケージ電池の固定構造を小型軽
量化できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施形態を図
面に基づいて詳細に説明する。図1(a)は本発明に係
る第1実施形態の分解斜視図であり、図1(b)は図1
(a)のA−A方向から見た第1実施形態の断面図であ
る。図2(a)は本発明に係る第2実施形態を示す分解
斜視図であり、図2(b)は図2(a)のB−B方向か
ら見た第2実施形態の断面図である。図3(a)は本発
明に係る第3実施形態を示す分解斜視図であり、図3
(b)は図3(a)のC−C方向から見た第3実施形態
の断面図である。
【0012】図1(a)および図1(b)に示すよう
に、第1実施形態であるフィルムパッケージ電池の固定
構造100は、小型化のために略偏平直方体形状とした
フィルムパッケージ電池1が、例えば携帯機器等の電池
収容部5の中に、電池収容部5を構成する内壁面5A,
5Bとフィルムパッケージ電池の外側面とが離間配置さ
れるように収容され、かつ、前記離間を充塞する充塞部
材2が介装された構成となっている。フィルムパッケー
ジ電池1は、一般的に正極,負極,セパレータおよび電
解液(以上図示せず)からなる発電要素3がフィルム状
パッケージ4の中に収容封止され、発電要素3に電気的
に接続する外部端子7がフィルム状パッケージ4から露
出された構成となっている。
【0013】フィルム状パッケージ4の代表的な構成例
は、例えば、金属箔芯材と、金属箔芯材の表面に沿う外
層と、金属箔芯材の裏面に沿う内層とが積層された金属
樹脂複合フィルムを好適に使用できる。金属箔芯材は、
例えば、厚さ30μm〜50μmのアルミニウム箔とさ
れる。外層は、例えば、厚さ20μm〜100μmのポ
リエステルフィルムやポリアミドフィルムとされ、内層
は、例えば、厚さ30μm〜150μmの酸変性ポリプ
ロピレンフィルムとされる。また、外部端子7は、例え
ば、肉厚100μm前後の金属箔とされ、正極に接続す
る端子はアルミニウムやニッケルの箔、負極に接続する
端子は銅やニッケルの箔とされる。
【0014】以上の構成によれば、電池収容部の内壁面
5A,5Bと、フィルムパッケージ電池1の外側面とが
離間配置され、前記離間を充塞する充塞部材2が介装さ
れているので、電池収容部5に衝撃が加わった場合にお
いても、内壁面5A,5Bからの外力は、充塞部材2に
吸収されやすく、また、分散してフィルムパッケージ電
池1に到達しやすいので、これにより、高い耐衝撃性を
有するフィルムパッケージ電池の固定構造100とする
ことができる。
【0015】よって、充塞部材2としては、外力を吸収
でき、また、微細な凹凸によってフィルムパッケージ電
池1の外側面をできるだけ均一な圧力で加圧できる電気
絶縁性に優れた材料が好ましいことから、スポンジ状の
樹脂、樹脂発泡体、ゴム等の材質からなる弾性体薄膜を
挙げることができる。中でもシリコンゴムは、表面にお
ける摩擦抵抗が大きく、前記構成のフィルムパッケージ
電池の固定構造100とした場合に、フィルムパッケー
ジ電池1の長手方向に対する外力を吸収する能力が高い
ので、フィルム状パッケージ4の側面や外部端子7に対
して外力が加わるのを抑制でき、弾性体薄膜として好ま
しい。また、シリコンゴムからなる充塞部材2は、シリ
コンゴム形成用のペースト状物を電池収容部5の内壁面
5A,5Bに塗布した後に、または前記ペースト状物を
内壁面5A,5Bとフィルムパッケージ電池1の外側面
との離間に充塞した後に硬化することによって容易に形
成されることから、作業性の観点からも好ましい。
【0016】フィルムパッケージ電池の固定構造100
が、人の身長に近い1.5m付近の高さから落下して、
加圧力が9.8N/cm2以上となる場合を想定する
と、厚さが3mm〜5mmのフィルムパッケージ電池に
対して、充塞部材2の厚さは0.2mm〜0.5mmが
好ましく、これにより、誤って落下させるなどして機器
に衝撃が加わった場合においても、確実にフィルムパッ
ケージ電池1の破損を防止できる。
【0017】また、例えば二次電池の場合、発電要素3
を押圧することによって、充放電サイクル性能が向上す
ることが知られているが、発電要素3を減圧下で収容封
止してフィルムパッケージ電池1を作製しても、発電要
素3に対して大気圧以上の押圧を加えることができなか
った。しかしながら、前記構成のフィルムパッケージ電
池の固定構造100によれば、充塞部材2がフィルムパ
ッケージ電池1に対して圧接可能となるように充塞部材
2の材質・厚さ等を選択することによって、発電要素3
に対して、大気圧の他に、充塞部材2による押圧を加え
ることができるので、充放電サイクル性能などの電池特
性の観点からも好ましい。
【0018】なお、図1(a)および図1(b)に示す
フィルムパッケージ電池の固定構造100は、充塞部材
2がフィルムパッケージ電池1の厚さ方向両面に対して
介装された実施形態であるが、充塞部材2がフィルムパ
ッケージ電池1の厚さ方向一面のみに対して介装され、
フィルムパッケージ電池1の厚さ方向他面が電池収容部
5の内壁面に当接するように配置されたフィルムパッケ
ージ電池の固定構造も本発明の範囲内である。
【0019】図2(a)および図2(b)には、本発明
に係る第2実施形態のフィルムパッケージ電池の固定構
造200が示されている。図2に示すフィルムパッケー
ジ電池10は、発電要素3がフィルム状パッケージ4の
中に収容封止され、発電要素3に対して電気的に接続す
る外部端子7がフィルム状パッケージ4から露出された
構成であり、さらに外部端子7に対して電気的に接続さ
れた保護回路部8を外部に備えている。そして、フィル
ムパッケージ電池の固定構造200は、フィルムパッケ
ージ電池10が、電池収容部5の中に、電池収容部5を
構成する内壁面5A,5Bとフィルムパッケージ電池1
0の外側面とが離間配置されるように、また、内壁面5
Bと保護回路部8の厚さ方向一面とが離間配置されるよ
うに収容され、前記離間を充塞する充塞部材2が介装さ
れた構成となっている。なお、保護回路部8とは、電池
が過充電や過放電に陥らないよう保護するとともに電池
に過大な電流が流れないようにするための回路を有する
部材である。
【0020】以上の構成によれば、内壁面5Bと、保護
回路部8の厚さ方向一面とが離間配置され、前記離間を
充塞する充塞部材2が介装されているので、電池収容部
5を有する機器等に衝撃が加わった場合においても、内
壁面5Bからの外力は、充塞部材2に吸収されやすく、
また分散するので、保護回路部8に到達にくい。さら
に、充塞部材2の介装によって、保護回路部8が電池収
容部5の中に安定して保持されるので、保護回路部が内
壁面5Bなどに衝突して破損されることを防止できる。
よって、特に、保護回路部8を外部に備えたフィルムパ
ッケージ電池10の収容において、高い耐衝撃性を有す
るフィルムパッケージ電池の固定構造200とすること
ができる。
【0021】図3(a)および図3(b)には、本発明
に係る第3実施形態のフィルムパッケージ電池の固定構
造300が示されている。フィルムパッケージ電池の固
定構造300においては、フィルムパッケージ電池1
が、電池収容部5の中に、内壁面5Cとフィルムパッケ
ージ電池1の厚さ方向一面とが当接するように、かつ、
内壁面5D,5Fとフィルムパッケージ電池1の長手方
向両端面とが離間配置されるように収容されている。充
塞部材20は、内壁面5D,5E,5Fおよびパッケー
ジ電池1の長手方向両端面に対して圧接しており、これ
によって、充塞部材20が前記離間に介装されている。
このような構成によれば、電池収容部の内壁面5D,5
Fと、フィルムパッケージ電池1の長手方向両端面とが
離間配置され、前記離間を充塞する充塞部材20が介装
されているので、特に、フィルムパッケージ電池1の長
手方向に加わる衝撃に対して高い耐衝撃性を有するフィ
ルムパッケージ電池の固定構造300とすることができ
る。
【0022】充塞部材20の材質としては、前記第1実
施形態における充塞部材2の材質として例示したものが
同様に挙げられ、その形状は、フィルムパッケージ電池
の固定構造300とした場合に、内壁面5D,5E,5
Fおよびパッケージ電池1の長手方向両端面に対して圧
接できる形状が好適に選択される。また第3実施形態に
おいて、上記材質の弾性体薄膜を、第1実施形態のよう
に、フィルムパッケージ電池の厚さ方向両面に対して当
接するように介装して併用することも、耐衝撃性の観点
から好ましい。
【0023】以上のように、第1〜第3実施形態におい
ては、充塞部材がフィルムパッケージ電池の対向する二
側面に対して少なくとも当接するように介装されたフィ
ルムパッケージ電池の固定構造であるが、電池収容部を
有する機器の使用形態によっては、充塞部材がフィルム
パッケージ電池の隣り合う二側面に対して少なくとも当
接するように介装されたフィルムパッケージ電池の固定
構造も、耐衝撃性の観点から有効であり、本発明の範囲
内である。
【0024】その他、本発明において、発電要素,電池
収容部,外部端子,保護回路部等の材質,形状,寸法,
形態,数,配置個所,量等は、本発明を達成できるもの
であれば任意であり、限定されない。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
請求項1に記載したように、電池収容部の内壁面におけ
る特定部位と、前記フィルムパッケージ電池の外側面に
おける特定部位とが離間配置され、該各特定部位間を充
塞する充塞部材が介装されているので、高い耐衝撃性を
有するフィルムパッケージ電池の固定構造を提供でき
る。
【0026】また、本発明によれば、請求項2に記載し
たように、電池収容部の内壁面における特定部位と、保
護回路部の外壁面の特定部位とが離間配置され、該各特
定部位間を充塞する充塞部材が介装されているので、特
に、保護回路部を電池の外部に備えたフィルムパッケー
ジ電池の収容において、高い耐衝撃性を有するフィルム
パッケージ電池の固定構造を提供できる。
【0027】さらに、本発明によれば、請求項3に記載
したように、フィルムパッケージ電池が略偏平直方体形
状であるので、小型軽量のフィルムパッケージ電池の固
定構造を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明に係る第1実施形態を示す分解
斜視図であり、(b)は(a)のA−A方向から見た第
1実施形態の断面図である。
【図2】(a)は本発明に係る第2実施形態を示す分解
斜視図であり、(b)は(a)のB−B方向から見た第
2実施形態の断面図である。
【図3】(a)は本発明に係る第3実施形態を示す分解
斜視図であり、(b)は(a)のC−C方向から見た第
3実施形態の断面図である。
【図4】(a)は従来のフィルムパッケージ電池の電池
収容部への収容形態方法を示す概念図であり、(b)は
(a)のD−D方向から見た収容形態の断面図である。
【図5】(a)は従来の他のフィルムパッケージ電池の
電池収容部への収容形態方法を示す概念図であり、
(b)は(a)のE−E方向から見た収容形態の断面図
である。
【符号の説明】
1,10 フィルムパッケージ電池 2,20 充塞部材 3 発電要素 4 フィルム状パッケージ 5 電池収容部 8 保護回路部 100,200 フィルムパッケージ電池の固定構造

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルム状パッケージ内に発電要素が収
    容封止されたフィルムパッケージ電池が電池収容部に収
    容されるとともに、 前記電池収容部の内壁面における特定部位と、前記フィ
    ルムパッケージ電池の外側面における特定部位とが離間
    配置されるフィルムパッケージ電池の固定構造であっ
    て、 前記各特定部位間を充塞する充塞部材が介装されている
    ことを特徴とするフィルムパッケージ電池の固定構造。
  2. 【請求項2】 前記フィルムパッケージ電池が、前記発
    電要素に対して電気的に接続された保護回路部を外部に
    備えるとともに、 前記電池収容部の内壁面における特定部位と、前記保護
    回路部の外壁面の特定部位とが離間配置され、該各特定
    部位間を充塞する充塞部材が介装されていることを特徴
    とする請求項1記載のフィルムパッケージ電池の固定構
    造。
  3. 【請求項3】 前記フィルムパッケージ電池が、略偏平
    直方体形状であることを特徴とする請求項1または2に
    記載のフィルムパッケージ電池の固定構造。
JP2000121882A 2000-04-24 2000-04-24 フィルムパッケージ電池の固定構造 Pending JP2001307704A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000121882A JP2001307704A (ja) 2000-04-24 2000-04-24 フィルムパッケージ電池の固定構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000121882A JP2001307704A (ja) 2000-04-24 2000-04-24 フィルムパッケージ電池の固定構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001307704A true JP2001307704A (ja) 2001-11-02

Family

ID=18632442

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000121882A Pending JP2001307704A (ja) 2000-04-24 2000-04-24 フィルムパッケージ電池の固定構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001307704A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014154508A (ja) * 2013-02-13 2014-08-25 Itoki Corp 電池内蔵装置
EP2797136A4 (en) * 2011-12-19 2015-06-03 Gs Energy Corp THIN-FILM BATTERY MODULE, THIN-FILTER BATTERY BOX, THIN-FILM BATTERY BOX MANUFACTURING DEVICE, AND THIN-FILTER BATTERY BOX MANUFACTURING METHOD
GB2535496A (en) * 2015-02-18 2016-08-24 Bae Systems Plc Electric battery assembly
JP2019021382A (ja) * 2017-07-11 2019-02-07 日産自動車株式会社 電池
US10211431B2 (en) 2015-02-18 2019-02-19 Bae Systems Plc Electric battery assembly
WO2021143514A1 (zh) * 2020-01-13 2021-07-22 比亚迪股份有限公司 一种电池、电池包和电动车
CN113678310A (zh) * 2019-03-29 2021-11-19 株式会社村田制作所 电池组

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2797136A4 (en) * 2011-12-19 2015-06-03 Gs Energy Corp THIN-FILM BATTERY MODULE, THIN-FILTER BATTERY BOX, THIN-FILM BATTERY BOX MANUFACTURING DEVICE, AND THIN-FILTER BATTERY BOX MANUFACTURING METHOD
US9728754B2 (en) 2011-12-19 2017-08-08 Applied Materials, Inc. Thin film battery module, thin film battery package, thin film battery package manufacturing device, and thin film battery package manufacturing method
JP2014154508A (ja) * 2013-02-13 2014-08-25 Itoki Corp 電池内蔵装置
GB2535496A (en) * 2015-02-18 2016-08-24 Bae Systems Plc Electric battery assembly
US10211431B2 (en) 2015-02-18 2019-02-19 Bae Systems Plc Electric battery assembly
JP2019021382A (ja) * 2017-07-11 2019-02-07 日産自動車株式会社 電池
CN113678310A (zh) * 2019-03-29 2021-11-19 株式会社村田制作所 电池组
JPWO2020203573A1 (ja) * 2019-03-29 2021-12-23 株式会社村田製作所 電池パック
JP7196998B2 (ja) 2019-03-29 2022-12-27 株式会社村田製作所 電池パック
CN113678310B (zh) * 2019-03-29 2024-03-26 株式会社村田制作所 电池组
WO2021143514A1 (zh) * 2020-01-13 2021-07-22 比亚迪股份有限公司 一种电池、电池包和电动车

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5059731B2 (ja) バッテリパック
KR101785538B1 (ko) 배터리 모듈
KR100876254B1 (ko) 파우치형 이차전지
KR101042132B1 (ko) 고출력 리튬 2차 전지용 케이스
JP3882818B2 (ja) 電池パック
JP4628682B2 (ja) 電池部ユニット及びこれを採用したリチウム2次電池
JP4579880B2 (ja) 二次電池
KR100889624B1 (ko) 배터리 팩
KR101004401B1 (ko) 배터리 팩
CN112366401A (zh) 电池模块
US20040119442A1 (en) Compact safety device for a pouch-type secondary battery unit having many individual batteries
KR100973311B1 (ko) 배터리 팩
KR101408409B1 (ko) 정치용 전력 시스템 및 정치용 전력 장치의 제조 방법
CN100364152C (zh) 具有撞击缓冲作用的可再充电电池
KR101776897B1 (ko) 파우치형 이차 전지 및 그 제조 방법
JP4199948B2 (ja) シート状二次電池の電極引出構造
KR101318531B1 (ko) 이차전지
JP3797311B2 (ja) 薄型電池の支持装置及びそれを備えた組電池
JP2007323909A (ja) パック電池
JP2001307704A (ja) フィルムパッケージ電池の固定構造
JP4737947B2 (ja) 電池パック
WO2001037353A1 (en) Durable high density power supply
KR20120064171A (ko) 전지케이스 및 파우치형 이차전지
JP6288721B2 (ja) 組電池
KR101050536B1 (ko) 배터리 팩

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20051219

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060125