JP2001306872A - 電子決済支払方法 - Google Patents

電子決済支払方法

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JP2001306872A
JP2001306872A JP2000373619A JP2000373619A JP2001306872A JP 2001306872 A JP2001306872 A JP 2001306872A JP 2000373619 A JP2000373619 A JP 2000373619A JP 2000373619 A JP2000373619 A JP 2000373619A JP 2001306872 A JP2001306872 A JP 2001306872A
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Kisen Sai
杞鮮 崔
Keikan Sai
敬煥 崔
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Korea Advanced Institute of Science and Technology KAIST
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Abstract

(57)【要約】 【課題】支払者の個人情報流出を防止して匿名性を保障
すると共に、電子商取引の信頼性を高め、かつ、支払者
の取引内訳の秘密を保障することを可能にする電子決済
支払方法の提供。 【解決手段】インターネットを介して受取者のサーバー
から電子カタログを取りよせる第1段階と、支給決済機
関のサーバーが支払者自身の口座を利用できるように承
認する第2段階と、支払者が支給決済機関のサーバーを
経由して受取者のサーバーへ商品を注文し決済する第3
段階と、支給決済機関のサーバーが取引当事者らの通信
器機により取引の成立を確認させる第4段階と、金融電
算網を介して支払者の口座から受取者の電子口座に振込
が行われる第5段階とを具備する特徴。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子商取引の電子
決済支払方法に関するものであり、より詳しくは、電子
商取引の際、支給決済機関(取引を仲介する単数又は複
数の機関)を介して、支払者(貨幣価値を支払する主体
を意味し、顧客とも言う。以下、支払者という)と受取
者(貨幣価値を受領する主体を意味し、商店とも言う。
以下、受取者という)との間で行われる電子決済支払の
方法に係わるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子決済支払は支払プロトコルを
用いて行っていた。支払プロトコルには、ミリセント
(Millicent )プロトコル、ペイワード(Pay Word)に
代表される電子コイン形、eキャッシュ(E-cash)シス
テム及びネットキャッシュ(Netcash )システムに代表
されるネットワーク型、モンデックス(Mondex)システ
ムというICカード型を包含する少額支給決済システ
ム、セット(SET)というシステムに代表されるクレ
ジットカード基盤の支給決済システム、インターネット
バンキングサービスのうちの一つである電子振込等があ
る。
【0003】以下、図2を参照して、上述した電子支給
方式等の概要を説明する。図2は、既存の電子決済支払
過程の順序を説明するための図である。
【0004】図2を参照すると、支払者が受取者に注文
情報と支給情報を伝送する段階1と、受取者が支給情報
を支給決済機関に伝送する段階2と、支給決済機関が受
取者に貨幣価値を移転する段階3と、支払者が注文した
商品を受取者が配送する段階4の順に流れていることが
わかる。
【0005】上記、従来に用いられた方式であるミリセ
ント(Millicent )、eキャッシュ(E-cash)、ネット
キャッシュ(Netcash)、ペイワード(Pay Word)の場
合、支払者から受取者に移転する電子コインは現金のよ
うな地位を有する。よって、受取者は電子コインの有効
性のみを確認すればよいので、取引の匿名性を保障する
ことができる。
【0006】また、モンデックス(Mondex)の場合、取
引の匿名性を保障することができる上、少額支給を行う
ことができる。
【0007】一方、セット(SET)の場合、支払者か
ら受取者へ伝送される情報は支払機関へ送る情報であ
る。この情報は支払機関のみ読むことがができるように
なっており、ここには顧客のクレジットカード番号のよ
うな敏感な情報が含まれている。よって、受取者を包含
した第三者が支払者の取引情報を見ることはできない。
【0008】インターネットバンキングサービスを用い
た電子振込も決済方法中の一つである。よって、電子振
込は商品の注文と支払を分離した方法である。即ち、商
品を商店に注文し、これに対する決済は顧客が直接銀行
を介して電子振込をする方法である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ミリセ
ントで用いる電子コインは特定店舗に限定して使用され
るので、汎用性がないという問題点があり、eキャッシ
ュは取引の完全な匿名性を保障するものの、電子コイン
の二重使用を防止する作業が非常に計算集約的であるの
で広く使用されにくいという欠点がある。
【0010】また、ネットキャッシュは制限的な匿名性
を保障し広く拡張できるが、処理時間を短縮させるため
に保安的な面を疎かにしており、ペイワードの場合は商
店に支給される電子コインに支払者の身元情報が貯蔵さ
れているので、支払者の匿名性が保障されないという欠
点がある。
【0011】加えて、セットの場合、受取者は支払者の
身元を把握しているので取引の匿名性は保障されず、支
払機関で支払情報の有効性を確認する過程で費用がかさ
むので、取引費用が高くなり、少額支払には適当ではな
いという欠点がある。
【0012】また、モンデックスによるICカード型電
子貨幣システム(少額支給決済システム)は取引の匿名
性を保障し、少額支給が行えるものの、システムを運営
するために投資する初期設置費用が非常に高いので、現
在制限的においてのみ使用されているという欠点があ
る。
【0013】さらに、インターネットバンキングサービ
スによる電子振込の方法を用いる場合、顧客の支払情報
が受取者に露出される危険はないが、注文と支払が一つ
の過程で行われず、顧客が別途に支払わなければならな
いという点で、顧客の便宜を追求する電子商取引に逆行
する。
【0014】上記方法等は、支払者と受取者が直接通信
による注文と支払を念頭に置いて作られたプロトコルで
ある。現実的に支払者と受取者が直接対面して取引をす
ることとは異なり、ネットワーク上で両者が会って取り
引きする時、両者は取引実行可否の保障のために、互い
に身元を確認しようとする。
【0015】尚、この確認過程は電算的に処理されるの
で全てのことが記録される。このため、取引の匿名性を
保障し難いということは当然である。よって、電子商取
引をする時、商店を利用する顧客の情報は常に露出され
る可能性がある。
【0016】ここにおいて、本発明の第1の目的は、電
子商取引時、支給決済機関を支払者と受取者との間に置
いて取引を仲介することによって、支払者の個人情報流
出を防止して匿名性を保障することを可能にする電子決
済支払方法を提供することにある。
【0017】本発明の第2の目的は、受取者が身元の不
確実な個人である支払者と取り引きする時、上記支払者
の代わりに身元が確実な支給決済機関と取り引きするこ
とによって、取引の信頼性を高めることを可能にする電
子決済支払方法を提供することにある。
【0018】本発明の第3の目的は、支払者の取引内訳
の秘密を保障することを可能にする電子決済支払方法を
提供することにある。
【0019】本発明の他の目的は、明細書、図面、特に
特許請求の範囲の各請求項の記載から自ずと明らかとな
ろう。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、電子商取引上
の電子決済支払方法において、受取者のサーバーから電
子カタログを獲得する段階と、支給決済機関のサーバー
が支払者自身の口座を承認する段階と、支払者が受取者
のサーバーへ商品を注文し決済する段階と、支給決済機
関のサーバーが取引の成立を確認させる段階と、支払者
の口座から受取者の口座へと振込が行なわれる段階とを
備える、という特徴を有する。
【0021】さらに具体的詳細に述べると、当該課題の
解決では、本発明が次に列挙する新規な特徴的構成手法
を採用することにより、前記目的を達成するよう為され
る。
【0022】即ち、本発明の第1の特徴は、電子商取引
上の電子決済支払方法において、インターネットを介し
て受取者のサーバーから電子カタログを獲得する第1段
階と、支給決済機関のサーバーが、支払者自身の口座を
利用できるように承認する第2段階と、支払者が支給決
済機関のサーバーを経由して受取者のサーバーへ商品を
注文し決済する第3段階と、支給決済機関のサーバーが
取引両当事者の通信器機を介して取引の成立を確認させ
る第4段階と、金融電算網を介して支払者の口座から受
取者の口座へと振込が行なわれる第5段階とを備えてな
る、電子決済支払方法の構成採用にある。
【0023】本発明の第2の特徴は、上記本発明の第1
の特徴における前記第3段階が、支給決済機関のサーバ
ーが当該取引に対する取引番号を支払者の通信器機に発
送する第3−1段階と、前記支給決済機関のサーバーが
前記取引番号と共に注文情報、支給金額、商店情報に電
子署名が追加されて暗号化された情報を前記支払者の通
信器機から伝送を受ける第3−2段階と、前記暗号化さ
れた情報で指定する受取者のサーバーに、前記暗号化さ
れた当該関連情報に支給決済機関に対する情報を加えて
情報を送る第3−3段階と、前記支給決済機関から伝送
された情報を解読して支払者が望むことを確認した後、
取引のために必要な情報を取引番号と共に暗号化し電子
署名した後、前記支給決済機関のサーバーに伝送する第
3−4段階とを備えてなる、電子決済支払方法の構成採
用にある。
【0024】本発明の第3の特徴は、上記本発明の第1
の特徴における前記第4段階が、前記支給決済機関のサ
ーバーが受取者のサーバー及び支払者の通信器機から受
けた商品の価格が一致しているかを検索し、注文しよう
とする商品が正確に認知されているかを確認する第4−
1段階と、商品の価格が一致する場合、前記支払者が取
引のために送った情報にその内容を証明する電子署名を
して当該支払者の通信器機に伝送し、前記受取者のサー
バーには前記取引番号と支給金額を書いた情報に電子署
名して暗号化された情報を伝送する第4−3段階とを備
えてなる、電子決済支払方法の構成採用にある。
【0025】本発明の第4の特徴は、上記本発明の第1
の特徴における前記カタログが、当該カタログの最新性
と有効性を判断できるように、少なくとも商品分類コー
ド、商品の価格、商店取引情報、商店接続情報、商店認
証書、最新情報位置、販売者の電子署名を包含してな
る、電子決済支払方法の構成採用にある。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して、本
発明の実施の形態による電子商取引の電子決済支払方法
を詳しく説明する。
【0027】図1は、本発明の実施の形態による電子決
済支払過程を説明するためのシステム構成及び電子決済
支払過程の流れ図を示す。
【0028】図1の参照番号5は、支払者が受取者から
電子カタログを獲得する支払過程の初めの段階を示した
ものである。この過程は、支払者が希望する場合には匿
名で行われなければならないので、受取者は支払者の完
全な身元情報を要求することなしにカタログを伝送しな
ければならないが、支払者の同意下でマーケッティング
資料として使用する支払者の制限的な個人情報を要求す
ることもできる段階である。上述の段階5は、優先的に
支払者のカタログ要求が先行されなければならないが、
これは必須事項ではない。
【0029】伝送されるカタログの内容を検討してみる
と、次のようになる。 1.商品の分類コード(例:商品の物類コード) 2.商品の価格 3.受取者の取引情報(例:受取者が振込を受ける口座
番号) 4.受取者の接続情報(支給決済機関が情報を送るとこ
ろ) 5.受取者の認証書 6.最新情報位置 7.上のすべての事項に対する受取者の電子署名
【0030】上記カタログにある情報に基づき、支払者
はカタログの最新性と有効性を判断できるが、これは使
用者の介入なしにプログラムによって自動的に行われ
る。
【0031】また、支給決済機関は次の条件を満足する
単数又は複数の機関であるが、その条件は支払者と受取
者から信頼されて顧客の口座を有しているので、顧客の
要求に応じて、口座から貨幣価値を移転することができ
るが、その取引事実を客観的に証明しなければならな
い。
【0032】次の段階は、支払者が支給決済機関に自身
の口座を開設して利用できるようにする段階を示す。
【0033】より詳しくは、支払者が支給決済機関と安
全な通信チャネルを構築する段階6と、支給決済機関が
支払者の身元を確認できる情報を支払者が送る段階7と
からなり、上記情報には支払者の電子署名があり、支給
決済機関の公開鍵で情報が暗号化されている。よって、
支給決済機関のみが支払者の身元情報を知ることがで
き、支払者の電子署名を確認することによって、支払者
自身による接続要請であることがわかり、上記過程後、
支払者は支給決済機関に開設してある自身の口座にアク
セスすることができる。
【0034】次の段階は、支払者が支給決済機関を経由
して受取者に商品を注文し決済する段階である。
【0035】詳しくは、支給決済機関が支払者に取引に
対する取引番号を発給伝送する段階8と、支払者が受取
者から受け取った電子カタログに基づいて、取引番号と
受取者のみが読むことのできる暗号化された注文情報、
支給金額、受取者情報に電子署名を施したものとを支給
決済機関に送る段階9と、上記段階9から受けた情報に
より受取者情報を参照し、取引番号、支給決済機関情報
及び注文情報を受取者だけが見られるように暗号化した
ものを受取者に送る段階10と、受取者が支給決済機関
から上記段階10の情報を受けて解読し、どのような商
品の注文があったのかを確認した後、その商品の価格を
取引番号と共に支給決済機関に伝送する段階11とを備
える。
【0036】前述した取引番号は上記支払過程で使用
し、支払者、支給決済機関、受取者らが共有する番号で
ある。よって、必要に応じ、取引番号に基づいて取引内
訳を追跡することができ、上記取引番号は暗号化して伝
送されるので、いかなる場合においても第三者はこれを
知ることができない。
【0037】上記段階9の情報は次のような内容で構成
されている。即ち、注文する商品の分類コード、配送
先、支給決済機関が注文情報を追跡することを防止する
乱数(random number )、さらに商店情報としての商店
取引情報、商店接続情報、商店認証書である。
【0038】上記段階10の情報は、支給決済機関が情
報を受取者に送る時、公衆網であるインターネットを介
して伝送するので、上記情報全体を受取者のみが読める
ように暗号化して電子署名し、第三者の盗聴と変調を防
止する。なお、支給決済機関情報は、支給決済機関接続
情報と支給決済機関認証書とを包含する。
【0039】次の段階は、支払過程の最終段階である支
給決済機関が支払者と受取者に取引の成立を確認させる
段階である。
【0040】詳しくは、支給決済機関は、先ず受取者か
ら受け取った商品の価格と支払者が送った商品の価格と
を比べて一致しているかを確認することで、注文情報が
正確に伝送されたかを確認し、上記確認過程が終了する
と、支給決済機関は取引の成立を支払者と受取者両側に
宣言する。
【0041】支給決済機関は、支払者が上記段階9での
取引のために送った情報に内容を証明するという意味の
電子署名をして支払者に送る段階12と、受取者には取
引番号と共に支給金額を書き、上記情報に署名し、受取
者のみが見られるように暗号化して送る段階13とを示
す。
【0042】また、支払者が上記段階12から受けた情
報は、支払者が購入した商品に対する領収証の役割を
し、受取者が上記段階13から受けた情報は、受取者が
支給を受ける金額を示す小切手の役割をする。
【0043】最終段階14は、上記すべての支払段階が
終った後、実際的な現金価値の移動が起きて精算する段
階を示す。上記段階14は既に構築されている金融電算
網を介して行われ、支払者の口座から受取者の口座に定
まった金額の電子振込が行われる段階である。この時、
取引番号がいっしょに伝送されて受取者が当該取引を終
わらせるようにする。
【0044】上記図1を検討してみると、支払者が使用
するプログラムであるクライアントと、受取者が使用す
るプログラムであるマーチャントサーバー(Merchant s
erver )と、支給決済機関が使用するプログラムである
PAサーバー(Payment Authority server)とがある。
【0045】上記プログラム等の内容を次に述べると、
クライアントは、電子カタログ有効性確認と注文情報の
生成及び取引内訳の安全な保管が必須で、マーチャント
サーバーは、商品の在庫把握と注文内容の整理と安全な
保管及び注文に対する応答情報の生成が必須で、PAサ
ーバーは、金融網と連繋して電子振込させることが可能
でなければならず、また、顧客の注文処理と取引内訳を
当事者等に確認させることが必須である。
【0046】続いて、上記を参考にして、また他の実施
の形態を説明する。
【0047】第1状況は、家庭で個人コンピュータを用
いて電子商取引をする時である。
【0048】先ず、支払者Aがウェッブブラウザーを用
いて電子商取引サイト(site)に接続し、自身が望む商
品のカタログを取りよせる。この時、ホームページにあ
る“買う”(BUY)!というボタンをクリックする
と、カタログファイルに接続され、ウェッブブラウザー
は、このファイルを読み出す時に自動的に電子決済支給
プラグイン(plug-in)を実行させ、上記電子決済支給
プラグインはカタログの有効性確認のため、カタログの
電子署名確認、カタログの最新性確認、及び受取者の認
証書を確認する。
【0049】もし、他の商品を一緒に買う時、他のカタ
ログも取りよせて一緒に決済することもできる。これは
電子決済支給プラグインにショッピングバッグ(shoppi
ng bag)機能があることを示す。上記でカタログが有効
である場合、電子決済支給プラグインがAに商品を買う
かどうかをたずね、Aが商品を買おうとする場合、商品
受け取り先の住所を書いて“進行”を選択する。
【0050】以下はプログラムによって自動進行する段
階であり、電子決済支給プラグインは取引銀行と安全な
通信チャネルを構築し、主にSSL(Secure Sockets L
ayer)プロトコル(protocol)が使用できる。
【0051】電子決済支給プラグインが銀行接続に成功
すると、次のような情報を送って銀行にAの身元を確認
させてAの口座を使用するようにする。 (Aの認証書,(Aの口座番号):Aの秘密鍵):銀行
の公開鍵((text):key は、key で text を暗号化する
ことを意味する。以下同じ)
【0052】銀行は上記の情報によってAの身元を確認
し、異常がないとき取引番号を割り当ててAのプログラ
ムに送り、電子決済支給プラグインは注文情報を生成し
て銀行に送る。この時、銀行が取引の成立を宣言する
と、電子決済支給プラグインは取引が成立したことをA
に見せ、資料を貯蔵する。
【0053】第2状況は、公共のコンピュータで電子商
取引をする場合においてICカードを使用する時であ
り、次のような事項によって取引を進行することができ
る。この時も同じように取引の主体は支払者Aとなる。 (Aの認証書,(Aの口座番号):Aの秘密鍵):銀行
の公開鍵):ICカード秘密番号
【0054】ICカードの秘密番号がなければ、ICカ
ードを拾得した人はだれでもこれを使用して取り引きす
ることができる。以下に取引の進行を示す。
【0055】先ず、支払者Aがウェッブブラウザーを使
用して電子商取引サイトに接続し、自身が望む商品のカ
タログを取りよせる。この時、ホームページにある“買
う”(BUY)!というボタンをクリックすると、カタ
ログファイルに連結され、ウェッブブラウザーは、この
ファイルを読出する時に自動的に電子決済支給プラグイ
ンを実行させてカタログの有効性を確認する。有効性確
認としては、カタログの電子署名確認、カタログの最新
性確認、受取者の認証書確認がある。
【0056】もし、他の商品を一緒に買う時、他のカタ
ログも取りよせて一緒に決済するようにする。これは電
子決済支給プラグインにショッピングバッグ機能がある
ことを示す。上記でカタログが有効である場合、電子決
済支給プラグインがAに商品を買うかどうかをたずね、
Aが商品を買う意志がある場合、商品の受け取り先の住
所を書いて“進行”を選択する。
【0057】尚、電子決済支給プラグインがICカード
で取引銀行を読み出し、取引銀行と安全な通信チャネル
を構築する。この時、SSLプロトコルが使用できる。
【0058】次に、電子決済支給プラグインがAにIC
カードを使用するための暗号をたずねる。この時、Aが
暗号を入力しなければICカードに貯蔵されている
(((Aの認証書,(Aの口座番号):Aの秘密鍵):
銀行の公開鍵):ICカード秘密番号)を銀行へ送るこ
とができる形態にならない。
【0059】暗号が入力されると、電子決済支給プラグ
インは情報を復号化(decode)して銀行に送る。この
時、暗号が一致しないと((Aの認証書,(Aの口座番
号):Aの秘密鍵):銀行の公開鍵)が確実に出てこな
いので、銀行の秘密鍵では解くことができない。よっ
て、身元確認に失敗する。しかし、暗号が一致すると銀
行がAの情報を認知する。よって、公衆場所にあるコン
ピュータで別の個人情報の入力がなくても取引ができ
る。
【0060】銀行は上記情報を取り出してAの身元を確
認し、異常がないとき取引番号を割り当ててAの使用プ
ログラムへ送り、電子決済支給プラグインは注文情報を
生成して銀行へ送る。この時、銀行が取引の成立を宣言
すると、電子決済支給プラグインは取引が成立すること
をAに知らせて取引情報をICカードに貯蔵する。
【0061】第3状況は、商店で商品を買う時、ICカ
ードを支払手段として使用する時である。この時には、
カタログが売場にあるコンピュータ(決済用通信器機)
にあるので別のカタログを取りよせる必要がなく、決済
過程は次のように進行する。
【0062】先ず、支払者Aが商店コンピュータで、自
身が買おうとする商品のカタログを確認する。この時、
決済のためのプログラムが実行される。上記カタログの
内容に異常がないとき、受け取り先の住所を入力し、
“購入”を選択して取引を進行し、プログラムがAにI
Cカードを入れることを要求する。ICカードを入れる
と、プログラムがICカードから取引銀行を読み出し、
当該銀行に接続して安全な通信チャネルを構築する。
【0063】続いて、プログラムがAに秘密番号を入力
することを要求する。この時、Aが暗号を入力しなけれ
ばICカードに貯蔵されている(((Aの認証書,(A
の口座番号):Aの秘密鍵):銀行の公開鍵):ICカ
ード秘密番号)を銀行へ送る形式に作ることができな
い。
【0064】暗号が入力されると、電子決済支給プラグ
インは情報を復号化して銀行へ送る。この時、暗号が一
致しないと、((Aの認証書,(Aの口座番号):Aの
秘密鍵):銀行の公開鍵)が確実に出てこないので、銀
行の秘密鍵では解けない。よって、身元確認に失敗す
る。しかし、暗号が一致すると、銀行がAの情報を認知
する。よって、銀行は取引番号を割り当ててAの使用プ
ログラムに送り、電子決済支給プラグインは注文情報を
生成して銀行へ送る。この時、銀行が取引の成立を宣言
すると、電子決済支給プラグインは取引が成立したこと
をAに見せ、取引情報をICカードに貯蔵し、受取者
(商店)には小切手の役割をする情報を商店コンピュー
タに貯蔵する。
【0065】以上、本発明の特定の好ましい実施の形態
をあげて説明したが、本発明は前述した実施の形態に限
定されるものではなく、本発明の精神から外れない範囲
内で当該発明が属する技術分野で通常の知識を有する者
により、多様な変更と修正が可能である。
【0066】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、電子商取引時、支給決済機関を介して支払者と
受取者との間で取引を仲介することによって、種々の暗
号技術と通信技術とを併せた電子商取引で発生する問題
点である、第三者による盗聴、変調、不正使用と取引当
事者等による取引否認を効果的に防止して取引の安全性
が保障できるという効果がある。
【0067】また、平常時には、取引の完全な内訳が支
払者にしか分からないので取引の匿名性を保障すること
ができ、犯罪や紛争等の問題がある時は取引番号を追跡
して支給決済機関と受取者の情報をあつめて取引内容を
追跡できる効果もある。
【0068】また、本発明は、既存のシステムに若干の
プログラムを追加するだけで実行することができるの
で、システムの拡張性を高めるという効果がある。
【0069】尚、マッケンジの1999年韓国住宅銀行
のコンサルタント資料によると、電子振込1件の手数料
は、ATMが123ウォンで、テレバンキングが81ウ
ォンで、PCバンキングが47ウォンであるが、本発明
を利用して支払を行うと、PCバンキングと類似した原
価が予測され、支給決済機関で資金を1件毎に振込を行
わず、一定期間あつめて一度に処理する場合、取引費用
はさらに低くなると予想されるので、上記支払システム
の場合最小単位が100ウォンである少額支払にも使用
できるという効果がある。
【0070】また、支払者と受取者に同時に信頼されて
いる支給決済機関が取引を仲介するので、取引の事実と
その移行可否に対して支払者と受取者とに信頼を与える
ことができるという効果と、取引事実に対する紛争があ
る場合、支給決済機関に記録された資料を基づいて解決
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による電子決済支払過程を
説明するためのシステム構成及び電子決済支払過程の流
れ図である。
【図2】既存の電子決済支払過程の順序を説明するため
の図である。
【符号の説明】
1〜14…段階(参照番号)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09C 1/00 640 G09C 1/00 640B 660 660B H04L 9/32 H04L 9/00 675D Fターム(参考) 5B049 AA05 CC00 CC36 GG02 GG10 5B055 CB00 CC00 5J104 AA09 LA03 LA06 MA01 NA35 NA36 NA37 PA10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子商取引上の電子決済支払方法におい
    て、 インターネットを介して受取者のサーバーから電子カタ
    ログを獲得する第1段階と、 支給決済機関のサーバーが、支払者自身の口座を利用で
    きるように承認する第2段階と、 支払者が支給決済機関のサーバーを経由して受取者のサ
    ーバーへ商品を注文し決済する第3段階と、 支給決済機関のサーバーが取引両当事者の通信器機を介
    して取引の成立を確認させる第4段階と、 金融電算網を介して支払者の口座から受取者の口座へと
    振込が行なわれる第5段階と、を備える、 ことを特徴とする電子決済支払方法。
  2. 【請求項2】前記第3段階は、 支給決済機関のサーバーが当該取引に対する取引番号を
    支払者の通信器機に発送する第3−1段階と、 前記支給決済機関のサーバーが前記取引番号と共に注文
    情報、支給金額、商店情報に電子署名が追加されて暗号
    化された情報を前記支払者の通信器機から伝送を受ける
    第3−2段階と、 前記暗号化された情報で指定する受取者のサーバーに、
    前記暗号化された当該関連情報に支給決済機関に対する
    情報を加えて情報を送る第3−3段階と、 前記支給決済機関から伝送された情報を解読して支払者
    が望むことを確認した後、取引のために必要な情報を取
    引番号と共に暗号化し電子署名した後、前記支給決済機
    関のサーバーに伝送する第3−4段階と、を備える、 ことを特徴とする請求項1に記載の電子決済支払方法。
  3. 【請求項3】前記第4段階は、 前記支給決済機関のサーバーが受取者のサーバー及び支
    払者の通信器機から受けた商品の価格が一致しているか
    を検索し、注文しようとする商品が正確に認知されてい
    るかを確認する第4−1段階と、 商品の価格が一致する場合、前記支払者が取引のために
    送った情報にその内容を証明する電子署名をして当該支
    払者の通信器機に伝送し、前記受取者のサーバーには前
    記取引番号と支給金額を書いた情報に電子署名して暗号
    化された情報を伝送する第4−3段階と、を備える、 ことを特徴とする請求項1に記載の電子決済支払方法。
  4. 【請求項4】前記カタログは、 当該カタログの最新性と有効性を判断できるように、少
    なくとも商品分類コード、商品の価格、商店取引情報、
    商店接続情報、商店認証書、最新情報位置、販売者の電
    子署名を包含する、 ことを特徴とする請求項1に記載の電子決済支払方法。
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