JP2001305220A - 自動ドア装置、照明装置、空調装置 - Google Patents

自動ドア装置、照明装置、空調装置

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JP2001305220A JP2000347668A JP2000347668A JP2001305220A JP 2001305220 A JP2001305220 A JP 2001305220A JP 2000347668 A JP2000347668 A JP 2000347668A JP 2000347668 A JP2000347668 A JP 2000347668A JP 2001305220 A JP2001305220 A JP 2001305220A
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利雄 小黒
Mie Ikushima
見江 幾島
Takenori Fukushima
武徳 福島
Koji Mine
浩二 峯
Shingo Tanaka
真吾 田中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 設置時の調整を必要とせず、また設置環境条
件に検知精度が左右されず、人体を確実に検知すること
ができる人体検知制御システムを提供することを目的と
する。 【解決手段】 人体検知のための電波を送信する手段
と、該送信手段によって送信された電波の反射波を受信
する手段と、該受信手段で受信した信号の周波数と該送
信手段によって送信された信号の周波数との差分を求め
てその差分に応じた信号を生成する人体検知センサユニ
ットを利用して制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電波を利用した人
体検知センサにより人体を検知し、ドア、照明および空
調機器を制御する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】住宅の各部屋は、プライベートな空間を
実現することや空調の効率化を図るなどのために、ドア
によって区切られているため、車椅子での移動を困難に
していた。バリアフリーの考え方から、極力ドアを減ら
したり、部屋間の段差をなくしたりなどの思想が浸透し
てきたが、ドアを減らすことにより、プライベートな空
間を確保できなかったり、空調の効率が落ちるなどの弊
害を招いていた。そこで、ドアを減らさなくても済むよ
うに、自動ドアを各部屋の境に取り付けて、人体検知に
よって、自動でドアを開閉するシステムが提案されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このシ
ステムに使用されているセンサは、赤外線を利用したも
のが主流であり、いろいろな問題点をかかえていた。ま
ず、赤外線は方向性が強く狭い範囲しか検知することが
できないので、検知するポイントに合わせて、センサの
向きを調整する必要があった。つまり、ドアを開くのに
一番適切な場所に人が来たところに合わせて赤外線が当
たるように設置時調整する必要があった。この調整は、
天井の高さや廊下の広さなどの住宅の状態によって異な
るので、精度よく設置することは困難であった。さら
に、ドアの場合は入室と退室があるので、2カ所で人体
を検知する必要があり、その結果最低でも2個のセンサ
を使用する必要があった。
【0004】次に、赤外線センサは、あらかじめ設定さ
れた一点より内側にいるか外側にいるかしか検知するこ
とができないので、その一点の設定が設置現場の状態、
つまり、上記で述べたように天井の高さや廊下の広さに
合っていなければ、設置現場で調整しなければならない
という問題点があった。
【0005】さらに、赤外線センサは、外乱光に弱いこ
とや、赤外線が透過する窓が必要であり、窓が汚れると
検知精度が落ちるなどの問題点があり、この点では特に
水廻り空間では大きな問題となっている。本発明は、こ
のような課題を解決すべくなされたもので、設置時の調
整を必要とせず、また設置環境条件に検知精度が左右さ
れず、人体を確実に検知することができる人体検知制御
システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
になされた請求項第1項記載の発明は、住宅の生活空間
に設置されたドアを自動で開閉する自動ドア装置におい
て、人体検知のための電波を送信する手段と、該送信手
段によって送信された電波の反射波を受信する手段と、
該受信手段で受信した信号の周波数と該送信手段によっ
て送信された信号の周波数との差分を求めてその差分に
応じた信号を生成する人体検知センサユニットを備え、
この人体検知センサユニットからの信号に基づいてドア
の開閉を行うことを特徴とする。
【0007】電波を用いたセンサの中で、人体検知には
一般的に周波数帯が1GHz〜100GHzの電磁波を
用いるのが効果的で、代表的なものとしてはドップラセ
ンサがあり、ドップラ効果を利用して、交通量調査、地
底探索さらには自動ドア、スピードガンにも応用されて
いる。電波(特にマイクロ、ミリ波)によるドップラ効
果を利用した人体(動き)検知の原理は以下のようにな
る。 基本式:ΔF=FS―Fb=2×FS×ν/c ΔF:ドップラ周波数 FS:送信周波数 Fb:反射周波数 ν:人の歩行速度 c:光速(300×106 m/s) アンテナから送信されたFSは、温水洗浄便器に向かう
人体に反射し、相対運動νによるドップラ周波数シフト
を受けFbとなる。この時、送信波と反射波の周波数差
ΔFが検出信号として取り出せる。この時、アンテナと
人体の距離は、ΔFの振幅の大きさに反比例することか
ら、ΔFの値を検出できれば、人の位置を検出すること
ができる。またこのΔFの周波数スペクトルを解析する
ことにより、人が近づいているのか、遠ざかっているの
かの検出が可能となり、このようにして、人体の位置や
移動方向が検出できる。
【0008】この人体検知センサユニットの内部処理回
路は図3に示す構成になっており、まず機器全体のコン
トロールを行うマイコンからの送信回路への指示信号を
信号線30を通して転送し、その信号を受けて送信回路
が機能して、アンテナ31を介して人体検知のための信
号が送信される。送信された電波は、物に当たって反射
して受信アンテナ32を介して受信回路に取り込まれ
る。この時、動いている物体から反射された電波は、ド
ップラ効果により、送信した電波に比べ変化した周波数
が受信され、差分検出回路によって差分周波数及び振幅
となり、マイコンに認識される。この時、移動速度は周
波数により、位置は振幅により、換算することができ
る。
【0009】本発明においては、人体検知のための手段
として、電波を利用したドップラセンサを使用すれば、
樹脂カバーの中に隠蔽できることや、人の状態、つまり
近づいているのか遠ざかっているのか、どの位置に居る
のかまで、検知することができる。その結果、自動ドア
を開閉するタイミングを的確に把握することができ、誤
検知の可能性が低くなるとともに設置現場での調整の必
要もなくなる。また、広範囲に渡って電波を放射できる
ので、1つのセンサで入退室を検知することができる。
さらに、隠蔽できるので、水廻り空間のドアに設置して
も検知精度が落ちることがない。
【0010】請求項第2項記載の発明は、前記自動ドア
装置は住宅の生活空間を照らす照明装置を更に備え、こ
の照明装置が前記人体検知センサユニットからの信号に
基づいてON/OFFされることを特徴とする。
【0011】車椅子を使用している人は、ドアの開閉だ
けではなく、照明スイッチをON/OFFするのも困難
である。本発明においては、人体検知センサユニットに
よる人体の有無の検知信号によって、照明を自動でON
/OFFさせることができ、車椅子を使用している人が
苦痛をともなうことなく省エネを図ることができる。
【0012】請求項第3項記載の発明は、前記自動ドア
装置は住宅の生活空間の空調装置を更に備え、この空調
装置が前記人体検知センサユニットからの信号に基づい
てON/OFFされることを特徴とする。
【0013】本発明においては、前記の人体検知センサ
ユニットで、人が部屋に存在するかどうかを検知できる
ことを利用し、人が部屋に存在するときのみ空調装置を
ONすることができ、省エネを実現できる。
【0014】請求項第4項記載の発明は、住宅の生活空
間を照らす照明装置において、人体検知のための電波を
送信する手段と、該送信手段によって送信された電波の
反射波を受信する手段と、該受信手段で受信した信号の
周波数と該送信手段によって送信された信号の周波数と
の差分を求めてその差分に応じた信号を生成する人体検
知センサユニットを備え、この人体検知センサユニット
からの信号に基づいて照明装置の点灯/非点灯を制御す
ることを特徴とする。
【0015】部屋の照明をつけているのを忘れて、その
まま退室してしまうことは誰もが経験していることであ
る。特に、トイレや洗面所などは忘れがちであり、無駄
な電気を消費していることが多い。本発明においては、
前記の人体検知センサユニットで、人が部屋に存在する
かどうかを検知できることを利用し、人が部屋に存在す
るときのみ照明をONすることができ、省エネを実現で
きる。
【0016】請求項第5項記載の発明は、前記照明装置
は水廻り空間に設置されたことを特徴とする。
【0017】水廻り空間は人が居る時間が限られている
場合が多く、特にオフィスのトイレなどは、使用してい
ない時でも、照明をつけたままになっている。また、共
同浴場などでも人が入っていないにもかかわらず、照明
をつけたままになっていることが多い。このような水廻
り空間では、焦電センサが使用される場合もあるが、高
温環境下では誤動作する可能性が高く、また汚れの問題
もあり、信頼性に問題があった。本発明においては、前
記の人体検知センサユニットが隠蔽できることを利用
し、高温環境下にセンサを設置する必要がなく、また水
廻り空間に設置しても汚れによる影響を受けないため、
検知精度が落ちることがない。
【0018】請求項第6項記載の発明は、生活空間に設
置された空調装置において、人体検知のための電波を送
信する手段と、該送信手段によって送信された電波の反
射波を受信する手段と、該受信手段で受信した信号の周
波数と該送信手段によって送信された信号の周波数との
差分を求めてその差分に応じた信号を生成する人体検知
センサユニットを備え、この人体検知センサユニットか
らの信号に基づいて空調装置をON/OFFすることを
特徴とする
【0019】部屋の空調機器をつけているのを忘れて、
そのまま退室してしまうことは誰もが経験していること
であり、無駄な電気を消費していることが多い。本発明
においては、前記の人体検知センサユニットで、人が部
屋に存在するかどうかを検知できることを利用し、人が
部屋に存在するときのみ空調機器をONすることがで
き、省エネを実現できる。
【0020】請求項第7項記載の発明は、前記人体検知
センサユニットの人体検知のための送信波を周波数変調
することを特徴とする。
【0021】本発明においては、送信波の周波数を変調
することで、実際には静止している人体があたかも動い
ているような受信波形として捉えることができるため、
静止検知を可能にする。
【0022】請求項第8項記載の発明は、前記人体検知
センサユニットに受信波の位相を検出する手段を設けた
ことことを特徴とする。本発明においては、受信アンテ
ナを複数設けそのアンテナを、受信波が入射する方向か
ら見て異なる位置に設けることで、受信波の受信位相を
意識的にずらし人体が近づいているのか或いは遠ざかっ
ているのかを容易に判断できるため、人体の状態把握の
精度がかなり向上する。例えば、送信波の送信周波数を
10GHzに設定した場合、受信アンテナの位置を7.
5cm以下(1/4波長)ずらすことにより、受信波の
位相を簡単に検出することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面により詳細に説明する。
【実施例1】図1は本発明に係わる住宅内10に設置さ
れた自動ドアシステムを示す図であり、11は電波を利
用した人体検知センサユニット、12は自動ドア、13
は照明、14は車椅子に乗った人をそれぞれ示す。人体
検知センサユニット11は、天井裏に設置されており、
自動ドア12の開閉装置15および照明のON/OFF
制御装置16と信号線で接続されている。
【0024】まず、車椅子に乗った人14が廊下に出た
のを人体検知センサユニット11で検知すると、信号線
を通じて、まず照明の制御装置16にONするように指
示信号を送信する。その信号を受けて照明13はONす
る。次に車椅子に乗った人14が、自動ドア12の方に
近づいてゆくのを人体検知センサユニット11で検知す
ると、自動ドアの開閉装置15に開信号を信号線を通じ
て送信し、自動ドア12を開く。車椅子に乗った人14
が、ドアを通り過ぎて、別の部屋に行ったのを人体検知
センサユニット11で検知すると、自動ドア12の開閉
装置15に閉信号を信号線を通じて送信し、自動ドア1
2を閉じるとともに、照明の制御装置16にOFFする
ように指示信号を送信し、照明をOFFする。
【0025】このように、車椅子でも問題なく部屋を移
動することができるとともに、廊下の照明を常につけて
おく必要がなくなり、また部屋のドアを閉めておくこと
ができるので、空調機器の効率を上げることができる。
【0026】
【実施例2】図2は、空調器22が設置されたトイレの
図であり、21は人体検知センサユニット、23はトイ
レ内の照明であり、24は自動ドアである。人体検知セ
ンサユニット21で人体を検知すると、自動ドア24を
駆動するとともに、照明23をONする。ここまでの、
動作は実施例1と同様なので、説明を省略する。空調器
22はあらかじめ冷暖房のモードが設定されており、人
がトイレに居ない時はOFFしている。人体検知センサ
ユニット21で人体を検知すると、空調器22をONし
空調を始める。また、人がトイレから出てゆく動作を人
体検知センサユニット21で検知すると、自動ドア24
を開くとともに、空調器22及び照明23をOFFす
る。このような一連の動作によって、車椅子の人が楽に
トイレを使用できるとともに、快適な使用感を得ながら
省エネをも実現できる。
【0027】
【実施例3】図4は、住宅のトイレにおける自動ドア、
照明及び空調器の人体検知センサユニットによる制御構
想を説明する図である。大きな特徴は、人体検知センサ
ユニット21がトイレの入り口方向を向いて設置してい
る点である。図5は、人体検知センサユニットの詳細図
である。図6は、人体検知センサユニットの内部構成を
示すブロック図である。
【0028】まず、構成について説明する。トイレ20
内には、空調器22が設置されれおり、21は人体検知
センサユニット、23はトイレ内の照明であり、24は
自動ドアである。また電波の送受信は、人体検知センサ
ユニット21の開口部43から行われている。
【0029】次に動作について説明する。空調器22は
あらかじめ冷暖房のモードが設定されており、人がトイ
レ20に居ない時はOFFしている。人体検知センサユ
ニット21で人体を検知すると、空調器22をONし空
調を始める。また、人がトイレ20から出て行く動作を
人体検知センサユニット21で検知すると、自動ドア2
4を開くとともに、空調器22及び照明23をOFFす
る。
【0030】しかしながら前記の、人がトイレ20から
出て行く動作を人の挙動を学習せずに認識するには、ド
ップラ効果を利用したドップラセンサでは不可能であ
る。そこで人体が存在する方向に開口部を向けた図5の
人体検知センサユニット21つまり受信部41・42を
2ヶ設けて、さらに受信アンテナの位置を図6のブロッ
ク図に示す通り7.5cm以下ずらした構成により、通
常であると受信波形のDCレベルが1つしか検出できな
いが2つのDCレベルをモニタすることで人体が人体検
知センサユニット21に近づいているか、逆に遠ざかっ
ているのかを認識することができる。2つの受信波形
は、1/4波長ずれているので2つのDC電圧の変化に
より人体の挙動が判断できる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、車椅子を使用している
人が、住宅内で楽に移動することができるとともに、省
エネをも実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例を示す図であり、住宅における自
動ドア及び照明の人体検知センサユニットによる制御構
想を説明する図である。
【図2】第2の実施例を示す図であり、住宅のトイレに
おける自動ドア、照明及び空調器の人体検知センサユニ
ットによる制御構想を説明する図である。
【図3】人体検知センサユニットの内部構成を示すブロ
ック図である。
【図4】第3の実施例を示す図であり、住宅のトイレに
おける自動ドア、照明及び空調器の人体検知センサユニ
ットによる制御構想を説明する図である。
【図5】第3の実施例を示す図であり、人体検知センサ
ユニットの詳細図である。
【図6】人体検知センサユニットの内部構成を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
10…住宅空間、11…人体検知センサユニット、12
…自動ドア、13…照明、14…車椅子に乗った人、1
5…自動ドアの開閉装置、16…照明の制御装置、20
…トイレ空間、21…人体検知センサユニット、22…
空調器、23…照明、24…自動ドア、30…信号線、
31…送信アンテナ、32…受信アンテナ、40…送信
アンテナ、41・42…受信アンテナ、43…開口部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 峯 浩二 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 田中 真吾 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 Fターム(参考) 3K014 GA03 3L060 AA03 CC11 DD01 EE45 5J070 AB15 AC02 AC06 AD02 AE09 AF01 AH25 AK31 AK36 BA01

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 住宅の生活空間に設置されたドアを自動
    で開閉する自動ドア装置において、人体検知のための電
    波を送信する手段と、該送信手段によって送信された電
    波の反射波を受信する手段と、該受信手段で受信した信
    号の周波数と該送信手段によって送信された信号の周波
    数との差分を求めてその差分に応じた信号を生成する人
    体検知センサユニットを備え、この人体検知センサユニ
    ットからの信号に基づいてドアの開閉を行うことを特徴
    とする自動ドア装置。
  2. 【請求項2】 前記自動ドア装置は住宅の生活空間を照
    らす照明装置を更に備え、この照明装置が前記人体検知
    センサユニットからの信号に基づいてON/OFFされ
    ることを特徴とする請求項第1項記載の自動ドア装置。
  3. 【請求項3】 前記自動ドア装置は住宅の生活空間の空
    調装置を更に備え、この空調装置が前記人体検知センサ
    ユニットからの信号に基づいてON/OFFされること
    を特徴とする請求項第1項記載の自動ドア装置。
  4. 【請求項4】 住宅の生活空間を照らす照明装置におい
    て、人体検知のための電波を送信する手段と、該送信手
    段によって送信された電波の反射波を受信する手段と、
    該受信手段で受信した信号の周波数と該送信手段によっ
    て送信された信号の周波数との差分を求めてその差分に
    応じた信号を生成する人体検知センサユニットを備え、
    この人体検知センサユニットからの信号に基づいて照明
    装置の点灯/非点灯を制御することを特徴とする照明装
    置。
  5. 【請求項5】 前記照明装置は水廻り空間に設置された
    ことを特徴とする請求項第4項記載の照明装置。
  6. 【請求項6】 生活空間に設置された空調装置におい
    て、人体検知のための電波を送信する手段と、該送信手
    段によって送信された電波の反射波を受信する手段と、
    該受信手段で受信した信号の周波数と該送信手段によっ
    て送信された信号の周波数との差分を求めてその差分に
    応じた信号を生成する人体検知センサユニットを備え、
    この人体検知センサユニットからの信号に基づいて空調
    装置をON/OFFすることを特徴とする空調装置。
  7. 【請求項7】 前記人体検知センサユニットの人体検知
    のための送信波を周波数変調することを特徴とする請求
    項第1〜6項いずれかに記載の自動ドア装置または照明
    装置または空調装置。
  8. 【請求項8】 前記人体検知センサユニットに受信波の
    位相を検出する手段を設けたことを特徴とする請求項第
    1〜6項いずれかに記載の自動ドア装置または照明装置
    または空調装置。
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