JP2001300007A - 遊技盤面部品ユニットのカバー体 - Google Patents

遊技盤面部品ユニットのカバー体

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JP2001300007A
JP2001300007A JP2000120906A JP2000120906A JP2001300007A JP 2001300007 A JP2001300007 A JP 2001300007A JP 2000120906 A JP2000120906 A JP 2000120906A JP 2000120906 A JP2000120906 A JP 2000120906A JP 2001300007 A JP2001300007 A JP 2001300007A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パチンコ機において、遊技球の当接,衝突に
よる特別電動役物ユニット等の遊技盤面部品ユニットの
表面の磨耗で低下した見栄えの回復を、極めて簡単かつ
安価に、しかも1回限りではなく繰返し行えるカバーを
提供する。 【解決手段】 パチンコ機の遊技盤面部品ユニットPU
6の表面に被着可能の安価な合成樹脂製のカバー体11
を作成し、部品ユニットPU6の見栄えが低下したとき
これを被着する。このカバー体11は部品ユニットPU
6に着脱自在に構成されており、最初に被着したものの
見栄えが低下したとき、その交換が可能で、見栄えの回
復を何回も繰り返して行える。このカバー体11は透光
性を有しており、部品ユニットPU6の表面に当初から
施された意匠による装飾効果を低下させることがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機、スマ
ートボール等の弾球遊技機の遊技盤面に配設された部品
ユニットへの遊技球の当接ないし衝突による当該部品ユ
ニット表面の劣化、特に見栄えの低下を防ぐ遊技盤面部
品ユニットのカバー体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8に示すように、パチンコ機の遊技盤
面1には、各種入賞口、役物あるいはサイドランプ等の
部品ユニット(遊技盤面部品ユニット)PUが多数配設
されている。図8中、PU1はサイドランプユニット、
PU2は特別図柄表示装置ユニット、PU3は特別図柄
始動役物(入賞口を含む)ユニット、PU4は普通図柄
始動口(入賞口)ユニット、PU5は袖入賞口ユニッ
ト、PU6は特別電動役物(大入賞口を含む)ユニッ
ト、PU7は落し入賞口ユニットである。
【0003】このような遊技盤面部品ユニットPUは、
それに施す意匠(色、模様、形状等)の設計自由度が高
く、実現も容易であり、しかも製品としての量産性も高
く、安価であることから、合成樹脂材を主体として構成
されている(以下、単に合成樹脂製という)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにパチンコ
機の遊技盤面部品ユニットPUは合成樹脂製であるた
め、次のような問題があった。
【0005】すなわちパチンコ遊技中、遊技者の放つ遊
技球(図示せず)は、パチンコ機の遊技盤面1をその上
方から下方に向かって多数落下する。落下途中、各遊技
球は、盤面1に設けられた釘2や部品ユニットPUに、
あるいは他の遊技球に、更にはガラス面3に、当接,衝
突を繰り返して盤面1及びガラス面3相互間の空間内を
跳ねながら落下してゆく。
【0006】遊技球は、発射装置(図示せず)側に戻る
か、各種入賞口に入口するか、あるいはアウト口4に入
口するかで、上記盤面1及びガラス面3相互間の空間内
における上述落下動作を終える。
【0007】このように遊技球は、釘2や部品ユニット
PU等の障害物との当接,衝突を繰り返しながら複雑な
動きをもって落下、換言すれば狭い空間内でありながら
比較的長い時間中、落下動作を継続する。しかも、多数
の遊技球が同時に同一空間内に存在していることが多
い。
【0008】このため、部品ユニットPUへの当接,衝
突の延べ回数は想像以上に多くなり、新規導入のパチン
コ機といえども、合成樹脂製の部品ユニットPUにとっ
てその表面の磨耗,劣化は短期間で進み、特に見栄えの
低下は著しいという問題があった。中でも、大入賞口を
含む特別電動役物ユニットPU6については、多くの球
がここに導かれるように多数の釘2…が配置されている
ので磨耗,劣化が顕著であった。部品ユニットPUに装
飾用のシール(図示せず)を貼ったものにあっても同様
で、シールは短期間に劣化(剥がれ、磨耗)し、その
後、部品ユニットPUの劣化に及んだ。
【0009】こうした部品ユニットPUの劣化に対して
は、従来、劣化した部品ユニットPUのみの交換や、劣
化した部品ユニットPUを含むブロック単位(最大、遊
技盤全体)の交換が行われている。
【0010】しかし前者の交換では、その部品ユニット
PUに係わる他の構成部品や配線等の取外し作業を伴う
等、非常に煩雑な作業が要求され、実際には不可能に近
く、結局、部品ユニットPUのみの交換を断念するか、
後者の交換を行っていた。
【0011】他方、後者の交換では、最も有効な結果
(見栄えの回復)が得られる反面、著しく高価なものと
なり、加えて、交換の必要のない部品ユニットPU、釘
2等の部品までをも共に交換することとなった。これ
は、近年の資源再利用の理念からも逸脱することにな
り、従来、こうした点の改善が要望されていた。
【0012】本発明は、上記のような要望に鑑みなされ
たもので、遊技盤面部品ユニット表面の劣化の回復、特
に見栄えの回復を、その劣化した部品ユニットを含むブ
ロック単位(最大、遊技盤全体)での交換をせずに、換
言すれば資源再利用を図りつつ行い得、しかもそれ(見
栄えの回復)を、極めて簡単かつ安価に、更に1回限り
ではなく、繰返し行い得る遊技盤面部品ユニットのカバ
ー体を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、弾球遊技機の遊技盤面に
配設される遊技盤面部品ユニットのカバー体であって、
該カバー体は遊技盤面部品ユニットの表面の全部又は一
部に、着脱自在に被着され、かつ、透光性を有する合成
樹脂製カバー体であることを特徴とする。
【0014】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のカバー体において、透光性を有する合成樹脂製カバー
体は、任意の色に着色されていることを特徴とする。
【0015】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載のカバー体において、透光性を有する合成樹脂製
カバー体には、遊技盤面部品ユニットへの被着面に所望
の意匠が施されていることを特徴とする。
【0016】請求項4に記載の発明は、請求項1、2又
は3のいずれかに記載のカバー体において、透光性を有
する合成樹脂製カバー体は、遊技盤面部品ユニットの遊
技盤面への取付用穴の対応位置にカバー体取付用穴が明
けられており、遊技盤面部品ユニットに対する位置決め
によって連通する前記両取付用穴に、共通の取付具が挿
通、緊締されることによって、遊技盤面部品ユニットの
遊技盤面への取付けと共に当該遊技盤面部品ユニットへ
の被着が行われることを特徴とする。
【0017】請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の
いずれかに記載のカバー体において、遊技盤面部品ユニ
ットの表面には、任意の意匠が施されたシール、塗装、
めっき又は蒸着がなされ、その表面に、透光性を有する
合成樹脂製カバー体が被着されていることを特徴とす
る。
【0018】請求項1に記載のカバー体は、安価な合成
樹脂製であり、また遊技盤面部品ユニットのみの表面に
被着されるので、遊技盤面部品ユニット表面の劣化の回
復、特に見栄えの回復を、その劣化した部品ユニットを
含むブロック単位(最大、遊技盤全体)での交換をせず
に、換言すれば資源再利用を図りつつ行い得る。そし
て、その見栄えの回復を極めて簡単かつ安価に行える。
【0019】また、請求項1に記載のカバー体は、着脱
自在に被着されるもので、したがって、そのカバー体の
被着後にその表面が劣化した場合でも、新規なカバー体
に交換可能であり、極めて簡単かつ安価な見栄えの回復
を繰返し行い得る。
【0020】更に、請求項1に記載のカバー体は、透光
性を有しており、したがって、これを遊技盤面部品ユニ
ット表面に被着しても当該部品ユニット表面に当初から
施された意匠(色、模様、形状等)による装飾効果を低
下させない。
【0021】請求項2に記載のカバー体では、透光性を
有しているが任意の色に着色されており、したがって、
遊技盤面部品ユニット表面に当初から施された意匠によ
る装飾効果を生かしつつ、カバー体の色との相乗作用で
新たな装飾効果を発揮させ得る。
【0022】請求項3に記載のカバー体では、被着面に
施された意匠(色、模様等)により、更に変化に富んだ
装飾効果を発揮させ得る。
【0023】請求項4に記載のカバー体では、遊技盤面
部品ユニットに対する位置決めによって連通する両取付
用穴に、共通の取付具を挿通、緊締して遊技盤面部品ユ
ニットの遊技盤面への取付けと当該部品ユニットへの被
着が行われ、被着,組付作業が簡単になる。
【0024】請求項5に記載のカバー体では、遊技盤面
部品ユニット表面の、任意の意匠が施されたシール、塗
装、めっき又は蒸着を介してカバー体が被着される。し
たがって上記シール、塗装等を、それらがもつ剥がれ、
磨耗に対する耐久性等に特別な注意を払うことなく施す
ことができ、遊技盤面部品ユニット表面の意匠設計の自
由度が高められる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。図1は、本発明による遊技盤面部品
ユニットのカバー体の一実施形態を一部波断して示す正
面図である。この図1中、11は本発明カバー体をなす
透光性を有する合成樹脂製カバー体である。具体的に
は、透明ないし半透明のポリカーボネートやアクリル製
のカバー体で、例えば1mm程度の厚さを有する。耐磨
耗性は、高いことが好ましいが取替可能であるので必須
の要件ではない。
【0026】この合成樹脂製カバー体11は、弾球遊技
機、ここではパチンコ機の遊技盤面に配設された遊技盤
面部品ユニットの表面の全部又は一部に着脱自在に被着
される。図示例では、パチンコ機の特別電動役物(大入
賞口を含む)ユニットPU6の全表面に着脱自在に被着
された場合を示している。上記役物ユニットPU6の上
方と左右両側方の端縁は特に遊技球がぶつかり易いの
で、この部分の被着は欠かせない。ここで上記「表面」
とは、遊技者から見て、真正面は勿論、上下面、左右側
面を含む。要するに、部品ユニットPUの盤面上の露出
面をいう。
【0027】図1において、21及び22はカバー体1
1の開口及びカバー体取付用穴、31、32、33及び
34は役物ユニットPU6の大入賞口、取付用穴、普通
図柄及び塗装装飾で、図2及び図3を参照してその詳細
を述べる。
【0028】図2及び図3は、図1中のカバー体11及
び役物ユニットPU6を各々取り出して示す図である。
図示するように、カバー体11は役物ユニットPU6の
外形状とほぼ同形状で、それより若干大きめに形成され
ており、かつ、役物ユニットPU6の大入賞口31に対
応する位置にはそれとほぼ同形状の開口21がある。ま
たカバー体11の四隅にはカバー体取付用穴22が明け
られている。
【0029】各穴22は、役物ユニットPU6の遊技盤
面1(図8参照)への取付用穴32に各々対応した位置
に明けられており、役物ユニットPU6上にカバー体1
1を重ねたときに両穴22,32は連通する。したがっ
て、カバー体11,役物ユニットPU6の四隅におい
て、各々連通する穴22,32に、共通のビス(図示せ
ず)を各々挿通し、締め付けることで、役物ユニットP
U6の上記遊技盤面1への取付けと共に当該役物ユニッ
トPU6へのカバー体11の被着が行われる。
【0030】図3に示すように、特別電動役物ユニット
PU6の表面には、普通図柄33や塗装装飾34が施さ
れているが、これらは透光性を有するカバー体11の表
面から見ることができる。図1中の波線は、普通図柄3
3及び塗装装飾34がカバー体11を透して見えている
ことを表す。
【0031】上記普通図柄33は7セグメントLED3
5の発光により表されるが、このLED35の表面は何
ら装飾性がないので、必要に応じて図4に示すようなシ
ール(普通図柄装飾シール)41が貼着される。
【0032】このシール41は、普通図柄33を透過表
示させるため、透光性の材質が用いられるが着色は任意
の色でなされる。表面に装飾を目的として模様等を印刷
してもよい。シール41の裏面には、シール貼着用の糊
剤42が部分的に塗布されている。部分的に塗布するの
は、糊剤42が上記LED35の透過光を乱反射させる
ことで、遊技者から普通図柄33を見え難くすることを
防ぐためである。
【0033】カバー体11を用いない従来の役物ユニッ
トPU6にあっては、遊技球と直接接触する面(最表
面)に、上述と同様、部分的に塗布された糊剤42でシ
ール41を貼着するだけであった。このため、糊剤面積
が少ないことによる剥離等の不具合が生じたが、ここで
はカバー体11でシール41の表面を覆っているので、
上記不具合は生じない。
【0034】図5は、カバー体11が被着された特別電
動役物ユニットPU6の遊技盤面1への装着部分の中央
縦断面図である。図において、特別電動役物ユニットP
U6は、その上記取付用穴32と役物ユニットPU6に
重ねられたカバー体11の上記取付用穴22とを合せた
(連通させた)状態で、カバー体11の取付用穴22か
らビス(図示せず)を挿入して遊技盤基板51にビス固
定される。これにより、カバー体11の役物ユニットP
U6への被着も行われる。
【0035】この図5から分かるように、必要最少面積
の糊剤42で役物ユニットPU6の表面に貼着された普
通図柄装飾シール41は、カバー体11によって遊技球
52の当接,衝突から保護され、その剥離が防止され
る。役物ユニットPU6の表面に施された上記塗装装飾
34も、同様にカバー体11によって剥離が防止され
る。塗装装飾34に代えて、めっきや蒸着による装飾
(図示せず)が役物ユニットPU6の表面に施された場
合も同様にその剥離が防止される。
【0036】図5中、11aは役物ユニットPU6の上
端縁を被うカバー体上端部である。役物ユニットPU6
の上端縁は遊技球52が最も頻繁に衝突する箇所であ
り、この部分のカバー体11の被着は必須である。な
お、53はガラスである。
【0037】上述実施形態では、部品ユニットPU(特
別電動役物ユニットPU6)の全面(全部)にカバー体
11を被着したが、カバー体11を部品ユニットPUの
一部に被着してもよい。図6はその一例を示す図で、カ
バー体11が被着された落し入賞口ユニットPU7の遊
技盤面1への装着部分の中央縦断面図である。図7は図
6のVII−VII線断面矢視図である。図6,図7に
おいて、図5と同一符号は同一又は相当部分を示す。
【0038】図6,図7から分かるように、この例で
は、カバー体11は部品ユニットPU(落し入賞口ユニ
ットPU7)の上端面、左右両側面及び下面に被着され
ているが、正面部分には被着されていない。この部分
は、ガラス53との間隔が遊技球52の直径よりも狭い
ので遊技球52の接触はあり得ず、磨耗,劣化は生じ得
ないからである。
【0039】なおカバー体11は、透光性を有する限り
任意の色に着色してもよい。これによれば、遊技盤面部
品ユニットPU表面に当初から施された意匠による装飾
効果を生かしつつ、カバー体11の色との相乗作用で新
たな装飾効果を発揮させ得る。例えば、カバー体11の
青色と、下地である部品ユニットPU表面の銀色とで青
みがかった銀色が表現されるというように、下地(部品
ユニット表面)に施された意匠(色、模様、形状等)と
の関係で種々の装飾効果を発揮させ得る。また、カバー
体に施される着色は、遊技盤面部品ユニットPU表面に
当初から施された色と、互いに補色の関係にあるように
着色がなされると、当初の色以外の変化のある色表現が
可能となり、補色の組合せによっては、あたかも新しい
部品ユニットPUに変えたような効果も発揮し得る。
【0040】また、カバー体11の遊技盤面部品ユニッ
トPUへの被着面に所望の意匠(色、模様等)を印刷等
により施してもよい。この構成によれば、被着面に施さ
れた意匠により、更に変化に富んだ装飾効果を発揮させ
得る。またこれによれば、被着面の意匠を異にした種々
のカバー体11…と、表面の意匠あるいは表面に装着さ
れる部材(遊技盤面部品ユニットPUを含む。)を共通
化、簡易化した1〜数種の遊技盤面部品ユニットPU
(ないしその部品ユニットを含むブロックあるいは遊技
盤)を用意しておき、出荷時等にそれらの組合せを選択
して様々に組立できる。その結果、例えばシリーズ物
で、かつ異なる意匠、部品をもつ種々の遊技盤が容易に
提供できる。
【0041】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、パチ
ンコ機の遊技盤面部品ユニット表面の劣化の回復、特に
見栄えの回復に当たり、その遊技盤面部品ユニットの表
面に着脱自在に被着する、透光性を有する合成樹脂製カ
バー体を構成したので次のような効果が得られる。すな
わち、上記劣化の回復、特に見栄えの回復を、その劣化
した部品ユニットを含むブロック単位での交換をせず
に、換言すれば資源再利用を図りつつ、また、部品ユニ
ット表面に当初から施された意匠による装飾効果を低下
させずに行い得る。しかもそれ(見栄えの回復)は、極
めて簡単かつ安価に、更に1回限りではなく、繰返し行
い得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による遊技盤面部品ユニットのカバー体
の一実施形態を一部波断して示す正面図である。
【図2】図1中のカバー体を取り出して示す図である。
【図3】同じく特別電動役物ユニットを取り出して示す
図である。
【図4】図3中のLED表面に貼着されるシールの一例
を示す図である。
【図5】図1に示すカバー体が被着された役物ユニット
の遊技盤面への装着部分の中央縦断面図である。
【図6】本発明によるカバー体の他の実施形態を示す縦
断面図である。
【図7】図6のVII−VII線断面矢視図である。
【図8】パチンコ機の遊技盤面の正面図である。
【符号の説明】
PU6 特別電動役物ユニット(遊技盤面部品ユニッ
ト) 11 透光性を有する合成樹脂製カバー体 21 カバー体の開口 22 カバー体取付用穴 31 特別電動役物ユニットの大入賞口 32 特別電動役物ユニットの取付用穴 33 普通図柄 34 塗装装飾 41 普通図柄装飾シール

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾球遊技機の遊技盤面に配設される遊技
    盤面部品ユニットのカバー体であって、該カバー体は遊
    技盤面部品ユニットの表面の全部又は一部に、着脱自在
    に被着され、かつ、透光性を有する合成樹脂製カバー体
    であることを特徴とする遊技盤面部品ユニットのカバー
    体。
  2. 【請求項2】 透光性を有する合成樹脂製カバー体は、
    任意の色に着色されていることを特徴とする請求項1に
    記載の遊技盤面部品ユニットのカバー体。
  3. 【請求項3】 透光性を有する合成樹脂製カバー体に
    は、遊技盤面部品ユニットへの被着面に所望の意匠が施
    されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊
    技盤面部品ユニットのカバー体。
  4. 【請求項4】 透光性を有する合成樹脂製カバー体は、
    遊技盤面部品ユニットの遊技盤面への取付用穴の対応位
    置にカバー体取付用穴が明けられており、遊技盤面部品
    ユニットに対する位置決めによって連通する前記両取付
    用穴に、共通の取付具が挿通、緊締されることによっ
    て、遊技盤面部品ユニットの遊技盤面への取付けと共に
    当該遊技盤面部品ユニットへの被着が行われることを特
    徴とする請求項1、2又は3のいずれかに記載の遊技盤
    面部品ユニットのカバー体。
  5. 【請求項5】 遊技盤面部品ユニットの表面には、任意
    の意匠が施されたシール、塗装、めっき又は蒸着がなさ
    れ、その表面に、透光性を有する合成樹脂製カバー体が
    被着されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれ
    かに記載の遊技盤面部品ユニットのカバー体。
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