JP2001297315A - Icカード、携帯電子端末、icカードと携帯電子端末との不正使用対策システム - Google Patents

Icカード、携帯電子端末、icカードと携帯電子端末との不正使用対策システム

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JP2001297315A
JP2001297315A JP2000111822A JP2000111822A JP2001297315A JP 2001297315 A JP2001297315 A JP 2001297315A JP 2000111822 A JP2000111822 A JP 2000111822A JP 2000111822 A JP2000111822 A JP 2000111822A JP 2001297315 A JP2001297315 A JP 2001297315A
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能康 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 置き忘れや盗難した場合等に、その機能を働
かせないようにする。 【解決手段】 情報を記憶するメモリ部4と、データ処
理を行う制御部1とを具備するICカードを含む携帯電
子端末において、無線回線を介して送受信を行う空中線
部7と、前記空中線部7を介して他のICカードを含む
携帯電子端末を探索する探索手段と、前記空中線部7を
介して前記探索手段が探索した携帯電子端末から識別情
報を取り込む識別情報取得手段と、前記探索手段による
探索で携帯電子端末が発見できなかった場合、または識
別情報取得手段が取得した識別情報が所定の識別情報で
ない場合に、前記ICカードの機能を停止しロックする
ロック制御手段とを具備する制御部1とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ICカードや携
帯電話機その他の携帯電子端末を置き忘れたり、盗難し
た場合に、その機能を働かせないようにすることのでき
るICカード、携帯電子端末、更にはICカードと携帯
電子端末との不正使用対策システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、ICカードや携帯電話機その他の
携帯電子端末の普及に伴い、置き忘れや盗難により不正
使用されるケースが多くなり、社会問題となりつつあ
る。
【0003】これに対して、パスワード入力によるロッ
クなどがなされているものの、数桁の数字等によるパス
ワードではすぐにロックが解除され易く、また、パスワ
ードの桁数を増やすと本人が忘れてしまうなどの問題が
あり、結局、適切な対策が採られていないのが現状であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
ICカード、携帯電子端末、更にはICカードと携帯電
子端末との不正使用対策システムの現状に鑑みてなされ
たもので、その目的は、置き忘れや盗難した場合等に、
その機能を働かせないようにすることのできるICカー
ド、携帯電子端末、更にはICカードと携帯電子端末と
の不正使用対策システムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るICカード
は、情報を記憶する記憶部と、データ処理を行う制御部
とを具備するICカードにおいて、無線回線を介して送
受信を行う送受信手段と、前記送受信手段を介して他の
ICカードを含む携帯電子端末を探索する探索手段と、
前記送受信手段を介して前記探索手段が探索した携帯電
子端末から識別情報を取り込む識別情報取得手段と、前
記探索手段による探索で携帯電子端末が発見できなかっ
た場合、または前記識別情報取得手段が取得した識別情
報が所定の識別情報でない場合に、前記ICカードの機
能を停止しロックするロック制御手段とを具備すること
を特徴とする。これによって、置き忘れや盗難した場合
等に、ICカードがペアとなっている他のICカードを
含む携帯電子端末と離れると、機能が自動ロックされて
使用が不可能となる。
【0006】本発明に係る携帯電子端末は、情報を記憶
する記憶部と、データ処理を行う制御部とを具備する携
帯電子端末において、無線回線を介して送受信を行う送
受信手段と、前記送受信手段を介してICカードを含む
他の携帯電子端末を探索する探索手段と、前記送受信手
段を介して前記探索手段が探索した携帯電子端末から識
別情報を取り込む識別情報取得手段と、前記探索手段に
よる探索で携帯電子端末が発見できなかった場合、また
は前記識別情報取得手段が取得した識別情報が所定の識
別情報でない場合に、前記携帯電子端末の機能を停止し
ロックするロック制御手段とを具備することを特徴とす
る。これによって、置き忘れや盗難した場合等に、ペア
となっているICカードを含む他の携帯電子端末と離れ
ると、当該携帯電子端末の機能が自動ロックされて使用
が不可能となる。
【0007】本発明に係るICカードと携帯電子端末と
の不正使用対策システムは、情報を記憶する記憶部と、
データ処理を行う制御部と、無線回線を介して送受信を
行う送受信手段とを具備するICカードと、情報を記憶
する記憶部と、データ処理を行う制御部、無線回線を介
して送受信を行う送受信手段、とを具備する携帯電子端
末と、により構成されるICカードと携帯電子端末との
不正使用対策システムにおいて、前記ICカードと前記
携帯電子端末の少なくともいずれか一方に、無線回線を
介して送受信を行う送受信手段と、前記送受信手段を介
して前記ICカードまたは前記携帯電子端末を探索する
探索手段と、前記送受信手段を介して前記探索手段が探
索した前記ICカードまたは前記携帯電子端末から識別
情報を取り込む識別情報取得手段と、前記探索手段によ
る探索で携帯電子端末が発見できなかった場合、または
前記識別情報取得手段が取得した識別情報が所定の識別
情報でない場合に、前記ICカードまたは前記携帯電子
端末の機能を停止しロックするロック制御手段とが具備
されていることを特徴とする。これによって、置き忘れ
や盗難した場合等に、ペアとなっているICカードを含
む他の携帯電子端末と離れると、当該ICカードまたは
携帯電子端末の機能が自動ロックされて使用が不可能と
なる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照して本発明に
係るICカード、携帯電子端末、更にはICカードと携
帯電子端末との不正使用対策システムを説明する。図1
に本発明に係るICカードの機能ブロック図を示し、図
2にその外観平面図を示す。ICカードは、例えば、商
品購入の情報や銀行の口座番号、残高など各種の情報が
記憶されたメモリ部4、プロセッサにより構成されデー
タ処理を行う制御部1、制御部1が外部と情報の入出力
を行うインタフェースであるI/O部2、無線回線を介
して他のICカードや携帯電子端末と情報の送受信を行
うための空中線部7、各部へ電力供給を行う電源部5、
警報を発生する警報発生部3、更に、指紋等のような本
人識別するための生物的特徴入力装置6が備えられてい
る。尚、生物的特徴入力装置6は、必須の構成ではな
い。
【0009】図3に本発明に係る携帯電話機(携帯電子
端末の一例)の機能ブロック図を示し、図4にその外観
平面図を示す。携帯電話機には、プロセッサにより構成
され各部を制御し、データ処理を行う制御部20、各種
のデータ及びプログラム等が格納されるメモリ部27、
通話に関する音声の入出力を行う音声入出力部24、ダ
イヤルキーを含むキー入力装置31が接続されるキーイ
ンタフェース部25、LCD30が接続されるLCDイ
ンタフェース部26、警報を発生する警報発生部28、
ICカードのメモリ部4(図1)に記憶された情報を読
み出し又はICカードのメモリ部4へ情報を書き込むI
Cカードリーダライタ部23、発呼や着呼、通話など電
話機能を実現する電話部21、無線回線を介してICカ
ードや他の携帯電子端末と情報の送受信を行うための空
中線部22、各部へ電力供給を行う電源部29が備えら
れている。
【0010】以上のように構成されたICカード10と
携帯電話機30とが図7に示されるように所有者11の
所有物であり、ICカード10と携帯電話機30との間
において所定の時間間隔にて識別ID(識別情報)の送
信を行い、それぞれのメモリ部4、27に記憶されてい
る識別IDと一致することをもって正常な状態と判定
し、それぞれの機能を働かせるようにする。これに対
し、識別ID(識別情報)の受信を行ったにも拘らず、
受信した識別IDがそれぞれのメモリ部4、27に記憶
されている識別IDと不一致となった場合、または識別
IDが得られない場合(通信の圏外にある場合)には、
置き忘れ等として、当該ICカードの機能または携帯電
話機の機能を停止させるロック状態とする。つまり、I
Cカードとして働かなくして、不正な情報の引き出しや
銀行決済等を不可能とし、また携帯電話機による通話や
住所録の表示機能が動作しないように使用を不可能とす
る。この動作を行うために、ICカード10の制御部1
は図5のフローチャートに基づく処理を行い、一方、携
帯電話機30の制御部20は図6のフローチャートに基
づく処理を行う。
【0011】以下、図5を参照してICカード10の制
御部1が行う動作を説明する。制御部1は、I/O部
2、空中線部7を介してICカードリーダライタ部23
を有する携帯電話機30等の走査(探索)を行う(S
1)。ここで、ICカード10からの呼び掛けに対して
応答がない場合には、発見した否かを判断するステップ
S2においてNOへ分岐し、自装置(ICカード10)
がロック中であるかを調べる(S11)。ここで、ロッ
ク中であれば処理をすることなく(S12)、待機状態
となる。一方、ステップS11でロック中でないことが
検出されると、自装置をロック状態にすると共に警報発
生部3から警報を発生する(S13)。
【0012】この状態が図8に示されている。つまり、
携帯電話機30の通話可能範囲を示す圏内40の外にI
Cカード10があるときには、置き忘れや盗難が発生し
ている可能性があるので、ICカード10の機能が停止
されロックされる。また、所有者11がペアである2つ
のICカード10、13を所有する場合に、一方のIC
カードを置き忘れする等の場合にも、上記のステップS
13へ進むのであるが、この状態が図9に示されてい
る。ここではICカード10(13)の通話可能範囲を
示す圏内41(42)の外に、ICカード13(10)
があるときには、置き忘れや盗難が発生している可能性
があるので、ICカード10、13の機能が停止されロ
ックされる。
【0013】また、図5のステップS2においてICカ
ードリーダライタ部23を有する携帯電話機30等を検
出できた場合には、識別IDを受信し(S3)、端末内
識別IDとし(S4)、これと保存済みの識別ID(S
6)との比較を行う(S5)。ここで、一致が得られた
場合には、自装置(ICカード10)がロック中である
かを調べる(S8)。ここで、ロック中であればロック
を解除すると共に警報発生部3から発生されていた警報
を停止する(S10)。一方、ステップS8ロック中で
なければ、処理をすることなく(S9)、待機状態とな
る。このような動作が行われる状態が図7に示されてい
る。つまり、携帯電話機30の通話可能範囲を示す圏内
40の内にICカード10があるときには正常状態であ
るので、ICカード10の機能が働くように保たれ、ロ
ック状態であったときにはロック解除される。
【0014】上記のステップS7において、端末内識別
ID(S4)と保存済みの識別ID(S6)とが不一致
であることが検出されるとステップS11へ進み、自装
置(ICカード10)がロック中であるかを調べる。そ
して、ロック中でないことが検出されると、自装置をロ
ック状態にすると共に警報発生部3から警報を発生(S
13)する構成を採用している。これにより、通信可能
な携帯電話機30等(要は、他人所有のもの)が通信圏
内にあるが、ペアとなっている携帯電話機30等が通信
圏外となったような場合にも適切にロックと警報発生が
なされる。尚、ここで説明したステップS7においてN
Oへ分岐する場合には、直ちにロックと警報発生を行う
のではなく、例えば、所定回数連続でNOへ分岐する場
合にロックと警報発生を行うようにしても良い。このよ
うにすることで、ペアとなっている携帯電話機等が通信
圏内にあるが、他人の携帯電話機等による応答が多い場
合に、誤ったロックや警報発生処理がなされるのを防止
できる。
【0015】次に、図6を参照して携帯電話機30の制
御部20が行う動作を説明する。制御部20は、空中線
部22、ICカードリーダライタ部23を介してICカ
ードの走査(探索)を行う(S211)。ここで、携帯
電話機30からの呼び掛けに対して応答がない場合に
は、発見した否かを判断するステップS22においてN
Oへ分岐し、自装置(携帯電話機30)がロック中であ
るかを調べる(S31)。ここで、ロック中であれば処
理をすることなく(S32)、待機状態となる。一方、
ステップS31でロック中でないことが検出されると、
自装置をロック状態にすると共に警報発生部28から警
報を発生する(S33)。この状態が図8に示されてい
る。つまり、携帯電話機30の通話可能範囲を示す圏内
40の外にICカード10があるときには、置き忘れや
盗難が発生している可能性があるので、携帯電話機30
の機能が停止されロックされる。
【0016】また、ステップS22においてICカード
を検出できた場合には、識別IDを受信し(S23)、
ICカード内識別IDとし(S24)、これと保存済み
の識別ID(S26)との比較を行い(S25)、一致
したかを検出する(S27)。ここで、一致が得られた
場合には、自装置(携帯電話機30)がロック中である
かを調べる(S28)。ここで、ロック中であればロッ
クを解除すると共に警報発生部28から発生されていた
警報を停止する(S30)。一方、ロック中でなけれ
ば、処理をすることなく(S29)、待機状態となる。
このような動作が行われる状態が図7に示されている。
【0017】上記のステップS27において、ICカー
ド内識別ID(S24)と保存済みの識別ID(S2
6)とが不一致であることが検出されるとステップS3
1へ進み、自装置(携帯電話機30)がロック中である
かを調べる。そして、ロック中でないことが検出される
と、自装置をロック状態にすると共に警報発生部28か
ら警報を発生する。これにより、通信可能なICカード
(要は、他人所有のもの)が通信圏内にあるが、ペアと
なっているICカードが通信圏外となったような場合に
も適切にロックと警報発生がなされる。尚、ここで説明
したステップS27においてNOへ分岐する場合には、
直ちにロックと警報発生を行うのではなく、例えば、所
定回数連続でNOへ分岐する場合にロックと警報発生を
行うようにしても良い。このようにすることで、ペアと
なっているICカードは通信圏内にあるが、他人の携帯
電話機等による応答が多い場合に、誤ったロックや警報
発生処理がなされるのを防止できる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の本
発明に係るICカードによれば、ペアとなっている他の
ICカードを含む携帯電子端末を探索して発見できなか
った場合、または取得した識別情報が所定の識別情報で
ない場合に、ICカードの機能を停止しロックするの
で、置き忘れや盗難した場合等に、ICカード機能が自
動ロックされて使用が不可能となり、不正な使用による
被害を防止できる。
【0019】以上説明したように請求項2に記載の本発
明に係る携帯電子端末によれば、ペアとなっているIC
カードを探索して発見できなかった場合、または取得し
た識別情報が所定の識別情報でない場合に、携帯電子端
末の機能を停止しロックするので、置き忘れや盗難した
場合等に、携帯電子端末機能が自動ロックされて使用が
不可能となり、不正な使用による被害を防止できる。
【0020】以上説明したように請求項3に記載の本発
明に係るICカードと携帯電子端末との不正使用対策シ
ステムによれば、置き忘れや盗難した場合等に、ICカ
ードと携帯電子端末が離れると、ICカードと携帯電子
端末機能が自動ロックされて使用が不可能となり、不正
な使用による被害を防止できる。
【0021】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るICカードの実施の形態の機能ブ
ロック図。
【図2】本発明に係るICカードの実施の形態の外観平
面図。
【図3】本発明に係る携帯電話機の実施の形態の機能ブ
ロック図。
【図4】本発明に係る携帯電話機の実施の形態の外観平
面図。
【図5】本発明に係るICカードの実施の形態における
動作を説明するためのフローチャート。
【図6】本発明に係る携帯電話機の実施の形態における
動作を説明するためのフローチャート。
【図7】本発明に係る携帯電話機とICカードが通信圏
内にある場合における動作を説明するための図。
【図8】本発明に係る携帯電話機とICカードが通信圏
外にある場合における動作を説明するための図。
【図9】本発明に係る2つのICカードが通信圏内にあ
る場合における動作を説明するための図。
【符号の説明】
1 制御部 2 I/O部 3 警報発生部 4 メモリ部 5 電源部 10、13 ICカード 20 制御部 21 電話部 22 空中線部 23 ICカードリーダライタ部 24 音声入出力部 25 キーインタフェース部 26 LCDインタフェース部 27 メモリ部 28 警報発生部 29 電源部 30 携帯電話機 31 入力装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を記憶する記憶部と、データ処理を
    行う制御部とを具備するICカードにおいて、 無線回線を介して送受信を行う送受信手段と、 前記送受信手段を介して他のICカードを含む携帯電子
    端末を探索する探索手段と、 前記送受信手段を介して前記探索手段が探索した携帯電
    子端末から識別情報を取り込む識別情報取得手段と、 前記探索手段による探索で携帯電子端末が発見できなか
    った場合、または前記識別情報取得手段が取得した識別
    情報が所定の識別情報でない場合に、前記ICカードの
    機能を停止しロックするロック制御手段とを具備するこ
    とを特徴とするICカード。
  2. 【請求項2】 情報を記憶する記憶部と、データ処理を
    行う制御部とを具備する携帯電子端末において、 無線回線を介して送受信を行う送受信手段と、 前記送受信手段を介してICカードを含む他の携帯電子
    端末を探索する探索手段と、 前記送受信手段を介して前記探索手段が探索した携帯電
    子端末から識別情報を取り込む識別情報取得手段と、 前記探索手段による探索で携帯電子端末が発見できなか
    った場合、または前記識別情報取得手段が取得した識別
    情報が所定の識別情報でない場合に、前記携帯電子端末
    の機能を停止しロックするロック制御手段とを具備する
    ことを特徴とする携帯電子端末。
  3. 【請求項3】 情報を記憶する記憶部と、データ処理を
    行う制御部と、無線回線を介して送受信を行う送受信手
    段とを具備するICカードと、 情報を記憶する記憶部と、データ処理を行う制御部、無
    線回線を介して送受信を行う送受信手段、とを具備する
    携帯電子端末と、により構成されるICカードと携帯電
    子端末との不正使用対策システムにおいて、 前記ICカードと前記携帯電子端末の少なくともいずれ
    か一方に、 無線回線を介して送受信を行う送受信手段と、 前記送受信手段を介して前記ICカードまたは前記携帯
    電子端末を探索する探索手段と、 前記送受信手段を介して前記探索手段が探索した前記I
    Cカードまたは前記携帯電子端末から識別情報を取り込
    む識別情報取得手段と、 前記探索手段による探索で携帯電子端末が発見できなか
    った場合、または前記識別情報取得手段が取得した識別
    情報が所定の識別情報でない場合に、前記ICカードま
    たは前記携帯電子端末の機能を停止しロックするロック
    制御手段とが具備されていることを特徴とするICカー
    ドと携帯電子端末との不正使用対策システム。
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