JP2001297295A - 物件情報表示システム、物件情報表示方法、物件情報表示システム用サーバおよび物件情報表示システム用クライアント端末 - Google Patents

物件情報表示システム、物件情報表示方法、物件情報表示システム用サーバおよび物件情報表示システム用クライアント端末

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JP2001297295A
JP2001297295A JP2000113837A JP2000113837A JP2001297295A JP 2001297295 A JP2001297295 A JP 2001297295A JP 2000113837 A JP2000113837 A JP 2000113837A JP 2000113837 A JP2000113837 A JP 2000113837A JP 2001297295 A JP2001297295 A JP 2001297295A
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video
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Yukio Sano
幸男 佐野
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Misawa Homes Co Ltd
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Misawa Homes Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現地に赴かなくても不動産物件の環境や季節
毎の状況を容易に知ることができ、所望の不動産物件を
容易に探すことができる物件情報表示システム、物件情
報表示方法、物件情報表示システム用サーバおよび物件
情報表示システム用クライアント端末を提供する。 【解決手段】 不動産物件に対して、当該不動産物件の
環境に関する複数の映像情報を記憶しておく手段22
と、指定に基づいて該当する映像情報を再生する手段2
1とを有する物件情報表示システムとする。不動産物件
の環境に関する情報を、映像情報を再生する手段によ
り、複数の映像情報の中から任意のものを選択して再生
し、送信することができるので、クライアントは、実際
に現地に赴かなくても、不動産物件の環境や季節毎の状
況を映像として見ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物件情報表示シス
テム、物件情報表示方法、物件情報表示システム用サー
バおよび物件情報表示システム用クライアント端末に関
する。詳しくは、不動産物件を探す際に、当該不動産物
件の環境に関する情報等に基づいて探す物件情報表示シ
ステム、物件情報表示方法、物件情報表示システム用サ
ーバおよび物件情報表示システム用クライアント端末に
関する。
【0002】
【背景技術】商品の購入にあたっては、買う側は現物の
確実な評価を行いたい。通常の商品であれば、日用品で
も自動車でも、現物を見たり試用したりして、納得ずく
で購入することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、不動産は個々
の物件が唯一であり、例えば、試しに住んでみる等は通
常困難である。このため、モデルルーム等が展示される
こともあるが、一般には間取り図や地図等から日照条件
や住み心地等を推定するしかない(特開平8−4809
2号公報)。さらに、不動産では、地域の環境も重要で
あるが、実際に現地へ赴いたとしても、長期間にわたっ
て様子を見ることは困難であるため、季節毎の相違等を
把握することはできない。
【0004】本発明の目的は、現地に赴かなくても不動
産物件の環境や季節毎の状況を容易に知ることができ、
所望の不動産物件を容易に探すことができる物件情報表
示システム、物件情報表示方法、物件情報表示システム
用サーバおよび物件情報表示システム用クライアント端
末を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、図面を参照して説明すると、図1に示すように、操
作者の操作によって該当不動産物件の1年間および1日
の生活のシミュレーションを体験することができること
を特徴とする物件情報表示システムである。このような
本発明によれば、該当する不動産物件の1年間および1
日の生活のシミュレーションを体験することができるの
で、クライアントは、実際に現地に赴かなくても、該当
不動産物件の情報を容易に知ることができて現地の状況
を把握することができ、購入等の判断をしやすい。
【0006】本発明において、1年間の生活の情報とし
ては、春・夏・秋・冬の季節の移り変わりの環境の様
子、お祭り等の行事情報、1日の生活の情報としては、
学校への通学、通勤のアクセス、買い物、各種病院、公
園等の情報である。
【0007】請求項2に記載の発明は、図面を参照して
説明すると、図1に示すように、請求項1に記載の物件
情報表示システムにおいて、不動産物件に対して、当該
不動産物件の環境に関する複数の映像情報を記憶してお
く手段22と、指定に基づいて該当する映像情報を再生
する手段21と、を有することを特徴とする物件情報表
示システムである。このような本発明によれば、該当す
る不動産物件の環境に関する情報を、映像情報を再生す
る手段により、複数の映像情報の中から任意のものを選
択して再生し、送信することができるので、クライアン
トは、実際に現地に赴かなくても、不動産物件の環境や
季節毎の状況を映像として見ることができる。従って、
複数の情報を短時間で容易に知ることができるので、現
地の状況を把握することができ、購入等の判断をしやす
い。
【0008】本発明において、不動産物件の環境に関す
る映像情報としては、1)該当する不動産物件におい
て、一日の日照の変化、あるいは季節毎(毎月)の日照
の変化等の日照状況、2)例えば、不動産が建物である
場合、ベランダ等からの眺望、3)商店、病院、学校、
公園、交通等の近隣のサービス拠点、4)季節毎(毎
月)の行事や町の様子、近隣の季節の変化、等が挙げら
れる。また、映像情報を再生する手段としては、映像情
報を地図やリスト等から順次絞り込んで選択することが
でき、さらに、選択した各拠点の映像で、物件から所定
の拠点までの道順や歩行時間等を見ることができたり、
各拠点のサービス説明を文字、音声等で聞けることが好
ましい。日照状況についての再生は、日照の変化等をシ
ミュレーション画像等で見ることができるようにするこ
とが好ましい。また、映像は静止、動画いずれで行うも
のであってもよい。
【0009】請求項3に記載の発明は、図7〜9に示す
ように、請求項2に記載の物件情報表示システムにおい
て、複数の映像情報は、同一条件で時間的な変化を伴う
複数の映像情報であることを特徴とするものである。こ
のような本発明によれば、映像情報を再生する手段によ
り、不動産物件の環境を同一条件で時間的な変化として
映像で再生して送信することができるので、クライアン
トは、実際に現地に赴かなくても、その不動産物件の環
境や季節毎の状況を、同一条件で時間的な変化として映
像で見ることができる。従って、所望の不動産物件の購
入申し込みに際しての判断基準の一つとして、不動産物
件の環境や季節毎の状況をより具体的に見ることがで
き、現地の状況を把握できるので納得しやすく、購入申
し込みの是非の判断が的確となる。
【0010】請求項4に記載の発明は、図7〜9、図1
0に示すように、請求項3に記載の物件情報表示システ
ムにおいて、複数の映像情報は、不動産物件での日照状
況および眺望状況のうち少なくともいずれかを含むもの
であることを特徴とするものである。このような本発明
によれば、映像情報を再生する手段により、不動産物件
の日照状況および眺望状況を映像で再生して送信するこ
とができるので、クライアントは、実際に現地に赴かな
くても、その不動産物件の日照状況および眺望状況を映
像で見ることができる。従って、所望の不動産物件の購
入申し込みに際しての判断基準の一つとして、不動産物
件の日照状況や眺望状況をより具体的に見ることがで
き、現地の状況を把握できるので納得しやすく、購入申
し込みの是非の判断が的確となる。
【0011】請求項5に記載の発明は、図4,5に示す
ように、請求項2から請求項4のいずれかに記載の物件
情報表示システムにおいて、複数の映像情報は、不動産
物件の周辺領域での複数の映像情報であることを特徴と
するものである。このような本発明によれば、映像情報
を再生する手段により、不動産物件の周辺領域の状況を
映像で再生し、かつ、送信することができるので、クラ
イアントは、実際に現地に赴かなくても、その不動産物
件の周辺領域の状況を映像で見ることができる。従っ
て、所望の不動産物件の購入申し込みに際しての判断基
準の一つとして、不動産物件の周辺領域の状況をより具
体的に見ることができるので、納得しやすく、かつ、購
入申し込みの是非の判断が的確となる。
【0012】請求項6に記載の発明は、図4,5、図1
1に示すように、請求項5に記載の物件情報表示システ
ムにおいて、複数の映像情報は、近隣のサービス拠点情
報および行事情報のうち少なくともいずれかを含むこと
を特徴とするものである。このような本発明によれば、
映像情報を再生する手段により、不動産物件の近隣のサ
ービス拠点情報および行事情報を映像で再生し、かつ、
送信することができるので、クライアントは、実際に現
地に赴かなくても、その不動産物件の近隣のサービス拠
点情報、行事情報を映像で見ることができる。従って、
所望の不動産物件の購入申し込みに際しての判断基準の
一つとして、不動産物件の近隣のサービス拠点情報、行
事情報をより具体的に見ることができ、現地の状況を把
握できるので納得しやすく、購入申し込みの是非の判断
が的確となる。
【0013】請求項7に記載の発明は、図1に示すよう
に、請求項2から請求項6のいずれかに記載の物件情報
表示システムにおいて、複数の不動産物件情報を記憶す
る手段22と、いずれかの不動産物件を指定する手段3
4とを有することを特徴とするものである。このような
本発明によれば、不動産物件を指定する手段により、複
数の不動産物件情報の中から任意の情報を指定できるの
で、クライアントは、実際に現地に赴かなくても、その
不動産物件の価格、最寄りの駅からの距離、敷地の広さ
等の情報を映像で見ることができる。従って、所望の不
動産物件の購入申し込みに際しての判断基準の一つとし
て、不動産物件情報をより具体的に見ることができ、現
地の状況を把握できるので納得しやすく、購入申し込み
の是非の判断が的確となる。
【0014】請求項8に記載の発明は、図1に示すよう
に、請求項7に記載の物件情報表示システムにおいて、
不動産物件を指定する手段34は、価格および地域を含
む物件条件による検索で絞り込む絞り込み機能を含むこ
とを特徴とするものである。このような本発明によれ
ば、クライアントは、不動産物件を指定する手段の絞り
込み機能により、価格および地域を、より詳細に映像で
表示することができる。従って、所望の不動産物件の購
入申し込みに際しての判断基準の一つとして、価格およ
び地域を含む不動産物件情報をより具体的に見ることが
でき、現地の状況を把握できるので納得しやすく、購入
申し込みの是非の判断が的確となる。
【0015】請求項9に記載の発明は、図4に示すよう
に、請求項8に記載の物件情報表示システムにおいて、
不動産物件を指定する手段は、絞り込んだ対象物件を地
図上に表示していずれかを選択する機能を含むことを特
徴とするものである。このような本発明によれば、クラ
イアントは、不動産物件を指定する手段の選択機能によ
り、絞り込んだ対象物件を地図上に表示した後、任意の
物件を選択し、映像で表示することができる。従って、
実際に現地に赴かなくても物件を地図上で見ることがで
き、現地の状況を把握できるので納得しやすく、購入申
し込みの是非の判断が的確となる。
【0016】請求項10に記載の発明は、図1に示すよ
うに、不動産物件に対して、当該不動産物件の環境に関
する複数の映像情報を記憶する映像情報記憶手順と、指
定に基づいて該当する映像情報を再生する映像情報再生
手順を有することを特徴とする物件情報表示方法であ
る。このような本発明によれば、映像情報記憶手順によ
り記憶された該当する不動産物件の環境に関する情報
を、映像情報を再生する手順により、複数の映像情報の
中から任意のものを選択して再生し、送信することがで
きるので、クライアントは、実際に現地に赴かなくて
も、不動産物件の環境や季節毎の状況を映像として見る
ことができる。従って、複数の情報を短時間で容易に知
ることができるので、現地の状況を把握することがで
き、購入等の判断をしやすい。
【0017】請求項11に記載の発明は、図1に示すよ
うに、請求項10に記載の物件情報表示方法において、
複数の不動産物件情報を記憶する手順と、いずれかの不
動産物件を指定する手順とを有することを特徴とするも
のである。このような本発明によれば、不動産物件を指
定する手順により、複数の不動産物件情報を記憶する手
順により記憶された情報の中から任意の情報を指定でき
るので、クライアントは、実際に現地に赴かなくても、
その不動産物件の価格、最寄りの駅からの距離、敷地の
広さ等の情報を映像で見ることができる。従って、所望
の不動産物件の購入申し込みに際しての判断基準の一つ
として、不動産物件情報をより具体的に見ることがで
き、現地の状況を把握できるので納得しやすく、購入申
し込みの是非の判断が的確となる。
【0018】請求項12に記載の発明は、図1に示すよ
うに、請求項2の複数の映像情報が記録された映像記録
と、請求項7の複数の不動産物件情報が記録された物件
記録と、を備えることを特徴とする物件情報表示システ
ム用サーバ2である。このような本発明によれば、サー
バは、映像記録に記録された複数の映像情報と、物件記
録に記録された複数の不動産物件情報との中から、任意
の情報を送信することができるので、クライアントの幅
広い要望に充分に対応することができる。
【0019】請求項13に記載の発明は、図1に示すよ
うに、請求項12に記載の物件情報表示システム用サー
バに接続され、請求項2に記載の複数の映像情報から任
意の映像情報を指定する映像指定と、請求項7の複数の
不動産物件情報から任意の物件を選択する物件指定と、
を行うことを特徴とする物件情報表示システム用クライ
アント端末である。このような本発明によれば、サーバ
に蓄積された複数の映像情報と、複数の不動産物件情報
との中から、任意の情報を指定することができるので、
クライアントは、実際に現地に赴かなくても、情報を容
易に知ることができる。従って、クライアントが所望す
る不動産物件を、迅速、かつ、容易に探すことができ
る。
【0020】本発明において、クライアント端末として
は、ノートパソコンやデスクトップパソコンに限らず、
例えば、ブラウザ機能を有する携帯電話や、携帯情報端
末(PDA)等も利用することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1には、本実施形態の物件情報
表示システム全体の概要が示されている。この物件情報
表示システムは、多数の不動産物件のそれぞれについ
て、環境や価格等の情報を映像情報として予め蓄積して
おき、その中からそれらの情報を、例えば不動産屋等の
クライアント(操作者)が端末を操作することによりそ
の端末に映像として表示し、つまり、シミュレーション
体験をして、所望の不動産を探す例である。
【0022】物件情報表示システムでは、インターネッ
ト網などの通信回線網1を介して、サーバ2と、複数の
クライアント端末3A,3B,3c…とがそれぞれ接続
されている。サーバ2は、制御手段21と、複数の映像
情報、不動産物件情報を蓄積するデータベース22とを
備える他、図示しないが、入出力制御手段や、前記制御
手段21に予め設定した手順を実行させるコンピュータ
プログラムを記憶した記録媒体等を備えている。
【0023】クライアント端末3A,3B,3c…は、
詳細構造を示していないが、前記通信回線網1を介して
接続された前記サーバ2から送信される各映像情報、不
動産物件情報を表示するためのCRTやLCD等の表示
手段33と、この表示手段33に表示させるためのキー
ボードやマウス等の入力手段34とを備えているととも
に、これらを制御する制御手段、コンピュータプログラ
ムを記憶した記録媒体等を備えている。このクライアン
ト端末3A,3B,3c…としては、ノートパソコンや
デスクトップパソコンに限らず、例えば、ブラウザ機能
を有する携帯電話や、携帯情報端末(PDA)等も利用
することができる。
【0024】前記サーバ2の制御手段21は、図2に示
すように再生手段211を有し、前記記録媒体に記憶さ
れたコンピュータプログラムに基づいて、通信回線網1
を通じてサーバ2に接続されたクライアント端末3A,
3B,3c…に対して、データベース22に蓄積された
映像情報および不動産物件情報を送信する。
【0025】データベース22には、複数の不動産のそ
れぞれの環境に関する映像情報、および複数の不動産物
件情報が記憶されたファイルが格納されている。すなわ
ち、環境に関する映像情報としては、同一条件で時間的
な変化を伴う映像情報が記録されてデータファイルとし
て格納されている。具体的には、複数の不動産物件での
日照状況が記録された日照状況映像データファイル22
1、複数の不動産物件での眺望状況が記録された眺望映
像データファイル222、近隣のサービス拠点情報が記
録されたサービス拠点データファイル223、近隣の行
事情報が記録された行事データファイル224、物件の
価格および地域を含む複数の不動産物件情報が記録され
た不動産物件データファイル225等が格納されてい
る。
【0026】不動産物件データファイル25には、物件
の価格および地域を含む複数の不動産物件情報が、例え
ば、図4に示すように住宅地図情報として画面40で表
示できるように記録されている。この住宅地図の中に
は、複数の物件A,B,C,D,E,Fが載せられてお
り、各物件A〜Fのxxx駅230からの距離、物件の
価格等は、クライアントが端末3A等の指定手段34で
所定の物件を絞り込んで例えば物件Bを選択すると、リ
スト形式等で表示することができるようになっている。
また、例えば、図5,6に示すように住宅地図画面5
0,50Aとして、その物件Bおよび周辺建物等が拡大
表示、あるいは立体表示されるようになっている。
【0027】不動産物件データファイル25に記憶され
る地図情報は、ベクター図面からなる全国の住宅地図、
この住宅地図のそれぞれの位置に対応した緯度・経度情
報および斜線制限や日影規制の情報、ラスター図面から
なる都市計画図、この都市計画図のそれぞれの位置に応
じた建物用途区分(第1種住居専用地域などの8種の地
域区分)等である。
【0028】住宅地図50には、建物52〜56の平面
の外郭や道路57の幅員等が所定の線分で表示されてい
るが(必ずしも実線で表示されているとは限らない)、
このような線分の長さや方向等は、ベクター図面の所定
の関数を介して導き出される線情報として取り出され、
日照状況をシミュレーション画像データを作成する際に
用いられる。また、住宅地図50には、所定の物件とし
て、敷地51に建てられた建物60が記載されている。
【0029】日照状況映像データファイル221には、
不動産物件データファイル225に記録された物件情報
の中の、それぞれの物件、例えば前記敷地51に建てら
れた建物60の日照状況が、例えば、図7〜9に示すよ
うに、同一条件で時間的な変化を伴う映像画面50B〜
50Dとして記録されている。すなわち、例えば、8:
00、12:00、16:00等、表示させたい日照状
況を時間別に記録してあるので、クライアントの端末3
A等に任意の時間の日照状況を表示できるように送信す
ることができる。
【0030】なお、日照状況の時刻は、1時間おきや3
0分おき、あるいは朝昼晩等に限定するなど、多種多様
の時刻が記録されている。各状況を一度に表示手段33
に表示しきれない場合には、画面をスクロールさせて順
次表示できるようにしてもよい。また、図7〜図9で
は、図面作成上白黒の2色で表現されているが、表示手
段33の機能に応じ、複数色を用いてカラー表示させて
もよい。
【0031】眺望映像データファイル222には、図1
0に示すように、所定の建物、例えば前記建物60にお
いて、その建物60の例えばベランダ61から、xx山
70がどの方向に見える等の眺望状況が映像画面80と
して記録されている。サービス拠点データファイル22
3には、図5に示すような地図50の中で、所定の物件
である敷地51と建物60に対して、例えば、学校56
が道路57を挟んだ向かいにあり、公民館58がすぐ裏
に建っている等の状況が映像として記録されている。行
事データファイル224には、例えば、図5に示す所定
の敷地51と建物60の近隣の行事、例えば、図11に
示すような、各月毎の所定の公営施設におけるいろいろ
な行事が、リスト形式の映像画面90として記録されて
いる。
【0032】次に、図12を参照して本実施形態の作用
を説明する。S(ステップ)1では、クライアント端末
3A,3B,3c…のいずれか、例えば、クライアント
端末3Aが通信回線網1を通じてサーバ2に接続される
と、サーバ2が、システムがスタートしたことの確認を
する。S2では、サーバ2の制御手段21が、クライア
ント端末3Aによる物件の場所指定が行われたか否かの
判断を行う。場所指定が行われていないときは場所指定
が行われるまで待ち、場所指定が行われたことの確認を
得たときは、S3で、サーバ2の制御手段21が、デー
タベース22の不動産物件情報の中から、指定に対応し
た場所を選択して、図4に示すような映像画面40をク
ライアント端末3Aに送信し、そのクライアント端末3
Aでは情報に基づいて指定位置画像表示を行う。
【0033】S4では、サーバ2の制御手段21が、指
定された場所の複数の物件の中から、クライアント端末
3Aによる所定の物件の指定が行われたか否かの判断を
行う。物件指定が行われていないときは物件指定が行わ
れるまで待ち、物件指定が行われたことの確認を得たと
きは、S5で、サーバ2の制御手段21が、データベー
ス22の不動産物件情報の中から指定に対応した物件情
報を選択して、図5,6に示すような映像画面50,5
0Aをクライアント端末3Aに送信する。クライアント
端末3Aでは情報に基づいて指定物件位置画像表示を行
う。
【0034】S6では、サーバ2の制御手段21が、指
定された物件の環境等の情報がクライアント端末3Aに
より入力されたか否かの判断を行う。環境等の情報が入
力が行われていないときは入力されるまで待ち、環境等
の情報が入力されたことの確認を得たときは、S7で、
サーバ2の制御手段21が、データベース22の環境等
の情報の中から指定に対応した情報を選択して、その情
報をクライアント端末3A等に送信する。そのクライア
ント端末3Aでは情報に基づいて環境等の情報と対応す
る画像表示を行う。
【0035】ここで、環境等の情報が、日照状況の情報
であれば、サーバ2の制御手段21は、データベース2
2内に格納された日照状況映像データファイル221か
ら図7〜9に示すような映像画面50B〜50Dを取り
出し、クライアント端末3A等に送信する。環境等の情
報が、眺望の情報であれば、サーバ2の制御手段21
は、データベース22内に格納された眺望映像データフ
ァイル222から図10に示すような映像画面80を取
り出し、クライアント端末3A等に送信する。環境等の
情報が、サービス拠点情報であれば、サーバ2の制御手
段21は、データベース22内に格納されたサービス拠
点データファイル223から、図5に示すような映像画
面50を取り出し、クライアント端末3A等に送信す
る。環境等の情報が、行事情報であれば、サーバ2の制
御手段21は、データベース22内に格納された行事デ
ータファイル224から、図11に示すような映像画面
90を取り出し、クライアント端末3A等に送信する。
【0036】S8では、サーバ2の制御手段21が、ク
ライアント端末3Aによる他の物件等の指定が行われた
か否かの判断を行う。指定が行われたときはS4の前に
戻り、指定が行われていないことの確認を得たときは、
S9で、サーバ2の制御手段21が、その物件の購入申
込みを希望するか否かの判断を行う。申込みを希望する
ときは、S10で申込み処理を行い、S11で終了とな
る。これに対して、S9で、申込みを希望しないとき
は、S11の前に飛んでS11で終了となる。なお、S
8で、他の物件等の指定が行われた場合に、S2の前に
戻ってもよい。
【0037】このような本実施形態によれば、次のよう
な効果が得られる。 (1) 例えば、不動産屋等のクライアントが物件探しを行
う際、自分のパソコン等の端末3A等を操作してインタ
ーネット等の通信回線網1に接続し、必要な情報を指定
すれば、サーバ2からそれに対応した情報が映像情報と
して送信されるので、クライアントは、実際に現地に赴
かなくても、自分の必要な情報を短時間で容易に把握す
ることができる。従って、所望の不動産物件を容易に探
し出すことができ、購入等の判断をしやすい。
【0038】(2) サーバ2のデータベース22には、複
数の物件のそれぞれについて、同一条件で時間的な変化
として、不動産物件の日照状況や眺望状況等の情報が記
録されており、クライアントは、それらの中から任意の
ものを指定することができるので、実際に現地に赴かな
くても、その不動産物件の同一条件で時間的な変化を映
像で見ることができる。従って、所望の不動産物件の購
入申し込みに際しての判断基準の一つとして、不動産物
件の環境や季節毎の状況をより具体的に見ることがで
き、現地の状況を把握することができるので納得しやす
く、購入申し込みの是非の判断が的確となる。 (3) 日照状況については、物件について短時間毎の影の
移り変わりを見ることができるので、より詳しく状況を
把握することができる。
【0039】(4) サーバ2のデータベース22には、周
辺領域の状況、近隣のサービス拠点情報および行事情報
等の環境情報が記録されており、クライアントは、それ
らの中から任意のものを指定することができるので、実
際に現地に赴かなくても、その不動産物件の周辺領域の
状況、近隣のサービス拠点情報および行事情報等を映像
で見ることができる。従って、所望の不動産物件の購入
申し込みに際しての判断基準の一つとして、不動産物件
の環境や季節毎の状況をより具体的に見ることができ、
現地の状況を把握することができるので納得しやすく、
購入申し込みの是非の判断が的確となる。
【0040】(5) サーバ2のデータベース22には、複
数の不動産物件について、価格、最寄りの駅からの距
離、敷地の広さ等の不動産物件情報が記録されており、
クライアントは、それらの中から任意のものを指定する
ことができるので、実際に現地に赴かなくても、指定し
た不動産の物件情報を映像で見ることができる。従っ
て、所望の不動産物件の購入申し込みに際しての判断基
準の一つとして、不動産物件情報をより具体的に見るこ
とができ、現地の状況を把握することができるので納得
しやすく、購入申し込みの是非の判断が的確となる。
【0041】(6) 例えば、不動産屋等のクライアントの
使用する端末3A等は、ノートパソコンやデスクトップ
パソコンで構成されており、キーボードやマウス等の入
力手段で操作できるので、操作が容易であるとともに、
設置場所も多くを必要としない。
【0042】(7) 物件情報表示システム用サーバ2に
は、複数の映像情報が記録された映像記録と、複数の不
動産物件情報が記録された物件記録とが格納されてお
り、それらの中から、任意の情報を利用することができ
るので、クライアントの幅広い要望に充分に対応するこ
とができる。
【0043】(8) 物件情報表示システム用クライアント
端末3A等は、複数の映像情報から任意の映像情報を指
定する映像指定と、複数の不動産物件情報から任意の物
件を選択する物件指定とを行えるので、クライアント
は、実際に現地に赴かなくても、情報を容易に知ること
ができる。従って、クライアントが所望する不動産物件
を、迅速、かつ、容易に探すことができる。
【0044】なお、本発明は前記実施形態に限定される
ものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成等を
含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれる。例
えば、前記実施形態では、環境情報としては、不動産物
件の日照状況、眺望状況、周辺領域の状況、近隣のサー
ビス拠点情報および行事情報が挙げられているが、これ
に限らず、季節毎の風向き情報、積雪情報等、環境に関
するあらゆる情報を含むものである。
【0045】
【発明の効果】以上に述べたように、請求項1に記載の
発明によれば、該当する不動産物件の1年間および1日
の生活のシミュレーションを体験することができるの
で、クライアントは、実際に現地に赴かなくても、該当
不動産物件の情報を容易に知ることができて現地の状況
を把握することができ、購入等の判断をしやすい。
【0046】請求項2に記載の発明によれば、該当する
不動産物件の環境に関する情報を、映像情報を再生する
手段により、複数の映像情報の中から任意のものを選択
して再生し、送信することができるので、クライアント
は、実際に現地に赴かなくても、不動産物件の環境や季
節毎の状況を映像として見ることができる。従って、複
数の情報を短時間で容易に知ることができるので、現地
の状況を把握することができ、購入等の判断をしやす
い。
【0047】請求項3に記載の発明によれば、映像情報
を再生する手段により、不動産物件の環境を同一条件で
時間的な変化として映像で再生して送信することができ
るので、クライアントは、実際に現地に赴かなくても、
その不動産物件の環境や季節毎の状況を、同一条件で時
間的な変化として映像で見ることができる。従って、所
望の不動産物件の購入申し込みに際しての判断基準の一
つとして、不動産物件の環境や季節毎の状況をより具体
的に見ることができ、現地の状況を把握できるので納得
しやすく、購入申し込みの是非の判断が的確となる。
【0048】請求項4に記載の発明によれば、映像情報
を再生する手段により、不動産物件の日照状況および眺
望状況を映像で再生して送信することができるので、ク
ライアントは、実際に現地に赴かなくても、その不動産
物件の日照状況および眺望状況を映像で見ることができ
る。従って、所望の不動産物件の購入申し込みに際して
の判断基準の一つとして、不動産物件の日照状況や眺望
状況をより具体的に見ることができ、現地の状況を把握
できるので納得しやすく、購入申し込みの是非の判断が
的確となる。
【0049】請求項5に記載の発明によれば、映像情報
を再生する手段により、不動産物件の周辺領域の状況を
映像で再生し、かつ、送信することができるので、クラ
イアントは、実際に現地に赴かなくても、その不動産物
件の周辺領域の状況を映像で見ることができる。従っ
て、所望の不動産物件の購入申し込みに際しての判断基
準の一つとして、不動産物件の周辺領域の状況をより具
体的に見ることができるので、納得しやすく、かつ、購
入申し込みの是非の判断が的確となる。
【0050】請求項6に記載の発明によれば、映像情報
を再生する手段により、不動産物件の近隣のサービス拠
点情報および行事情報を映像で再生し、かつ、送信する
ことができるので、クライアントは、実際に現地に赴か
なくても、その不動産物件の近隣のサービス拠点情報、
行事情報を映像で見ることができる。従って、所望の不
動産物件の購入申し込みに際しての判断基準の一つとし
て、不動産物件の近隣のサービス拠点情報、行事情報を
より具体的に見ることができ、現地の状況を把握できる
ので納得しやすく、購入申し込みの是非の判断が的確と
なる。
【0051】請求項7に記載の発明によれば、不動産物
件を指定する手段により、複数の不動産物件情報の中か
ら任意の情報を指定できるので、クライアントは、実際
に現地に赴かなくても、その不動産物件の価格、最寄り
の駅からの距離、敷地の広さ等の情報を映像で見ること
ができる。従って、所望の不動産物件の購入申し込みに
際しての判断基準の一つとして、不動産物件情報をより
具体的に見ることができ、現地の状況を把握できるので
納得しやすく、購入申し込みの是非の判断が的確とな
る。
【0052】請求項8に記載の発明によれば、クライア
ントは、不動産物件を指定する手段の絞り込み機能によ
り、価格および地域を、より詳細に映像で表示すること
ができる。従って、所望の不動産物件の購入申し込みに
際しての判断基準の一つとして、価格および地域を含む
不動産物件情報をより具体的に見ることができ、現地の
状況を把握できるので納得しやすく、購入申し込みの是
非の判断が的確となる。
【0053】請求項9に記載の発明によれば、クライア
ントは、不動産物件を指定する手段の選択機能により、
絞り込んだ対象物件を地図上に表示した後、任意の物件
を選択し、映像で表示することができる。従って、実際
に現地に赴かなくても物件を地図上で見ることができ、
現地の状況を把握できるので納得しやすく、購入申し込
みの是非の判断が的確となる。
【0054】請求項10に記載の発明によれば、映像情
報記憶手順により記憶された該当する不動産物件の環境
に関する情報を、映像情報を再生する手順により、複数
の映像情報の中から任意のものを選択して再生し、送信
することができるので、クライアントは、実際に現地に
赴かなくても、不動産物件の環境や季節毎の状況を映像
として見ることができる。従って、複数の情報を短時間
で容易に知ることができるので、現地の状況を把握する
ことができ、購入等の判断をしやすい。
【0055】請求項11に記載の発明によれば、不動産
物件を指定する手順により、複数の不動産物件情報を記
憶する手順により記憶された情報の中から任意の情報を
指定できるので、クライアントは、実際に現地に赴かな
くても、その不動産物件の価格、最寄りの駅からの距
離、敷地の広さ等の情報を映像で見ることができる。従
って、所望の不動産物件の購入申し込みに際しての判断
基準の一つとして、不動産物件情報をより具体的に見る
ことができ、現地の状況を把握できるので納得しやす
く、購入申し込みの是非の判断が的確となる。
【0056】請求項12に記載の発明によれば、物件情
報表示システム用サーバは、映像記録に記録された複数
の映像情報と、物件記録に記録された複数の不動産物件
情報との中から、任意の情報を送信することができるの
で、クライアントの幅広い要望に充分に対応することが
できる。
【0057】請求項13に記載の発明によれば、物件情
報表示システム用クライアント端末は、サーバに蓄積さ
れた複数の映像情報と、複数の不動産物件情報との中か
ら、任意の情報を指定することができるので、クライア
ントは、実際に現地に赴かなくても、情報を容易に知る
ことができる。従って、クライアントが所望する不動産
物件を、迅速、かつ、容易に探すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の物件情報表示システムの全体構成を示
す図である。
【図2】前記実施形態のサーバの制御手段の構成を示す
図である。
【図3】前記実施形態のサーバのデータベースの構成を
示す図である。
【図4】前記実施形態の物件の場所を表す映像情報図で
ある。
【図5】前記実施形態の物件の周辺を表す物件情報図で
ある。
【図6】前記実施形態の物件の周辺を立体的に表す物件
情報図である。
【図7】前記実施形態の物件において朝早い時間の日照
状況を示す図である。
【図8】前記実施形態の物件において正午の日照状況を
示す図である。
【図9】前記実施形態の物件において夕方の日照状況を
示す図である。
【図10】前記実施形態の物件において眺望状況を示す
図である。
【図11】前記実施形態の物件において周辺の行事情報
を示す図である。
【図12】前記実施形態のサーバのフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 通信回線網 2 サーバ 3A,3B,3C… クライアント端末 21 制御手段 22 データベース 33 表示手段 34 入力手段 211 再生手段 221 日照状況映像データファイル 222 眺望映像データファイル 223 サービス拠点データファイル 224 行事データファイル 225 不動産物件データファイル

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作者の操作によって該当不動産物件の
    1年間および1日の生活のシミュレーションを体験する
    ことができることを特徴とする物件情報表示システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の物件情報表示システム
    において、 前記不動産物件に対して、当該不動産物件の環境に関す
    る複数の映像情報を記憶しておく手段と、 操作者による該当不動産物件の指定に基づいて該当する
    前記映像情報を再生する手段と、を有することを特徴と
    する物件情報表示システム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の物件情報表示システム
    において、 前記複数の映像情報は、同一条件で時間的な変化を伴う
    複数の映像情報であることを特徴とする物件情報表示シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の物件情報表示システム
    において、 前記複数の映像情報は、前記不動産物件での日照状況お
    よび眺望状況のうち少なくともいずれかを含むものであ
    ることを特徴とする物件情報表示システム。
  5. 【請求項5】 請求項2から請求項4のいずれかに記載
    の物件情報表示システムにおいて、 前記複数の映像情報は、前記不動産物件の周辺領域での
    複数の映像情報であることを特徴とする物件情報表示シ
    ステム。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の物件情報表示システム
    において、 前記複数の映像情報は、近隣のサービス拠点情報および
    行事情報のうち少なくともいずれかを含むことを特徴と
    する物件情報表示システム。
  7. 【請求項7】 請求項2から請求項6のいずれかに記載
    の物件情報表示システムにおいて、 複数の不動産物件情報を記憶する手段と、いずれかの不
    動産物件を指定する手段とを有することを特徴とする物
    件情報表示システム。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の物件情報表示システム
    において、 不動産物件を指定する手段は、価格および地域を含む物
    件条件による検索で絞り込む絞り込み機能を含むことを
    特徴とする物件情報表示システム。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の物件情報表示システム
    において、 不動産物件を指定する手段は、絞り込んだ対象物件を地
    図上に表示していずれかを選択する機能を含むことを特
    徴とする物件情報表示システム。
  10. 【請求項10】 不動産物件に対して、当該不動産物件
    の環境に関する複数の映像情報を記憶する映像情報記憶
    手順と、 指定に基づいて該当する前記映像情報を再生する映像情
    報再生手順とを有することを特徴とする物件情報表示方
    法。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の物件情報表示方法
    において、 複数の不動産物件情報を記憶する手順と、いずれかの不
    動産物件を指定する手順とを有することを特徴とする物
    件情報表示方法。
  12. 【請求項12】 請求項2の複数の映像情報が記録され
    た映像記録と、請求項7の複数の不動産物件情報が記録
    された物件記録と、を備えることを特徴とする物件情報
    表示システム用サーバ。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載の物件情報表示シス
    テム用サーバに接続され、請求項2に記載の複数の映像
    情報から任意の映像情報を指定する映像指定と、請求項
    7の複数の不動産物件情報から任意の物件を選択する物
    件指定と、を行うことを特徴とする物件情報表示システ
    ム用クライアント端末。
JP2000113837A 2000-04-14 2000-04-14 物件情報表示システム、物件情報表示方法、物件情報表示システム用サーバおよび物件情報表示システム用クライアント端末 Withdrawn JP2001297295A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20030042869A (ko) * 2001-11-26 2003-06-02 임찬빈 부동산 실시간 화상 중계 서비스 제공방법
WO2023021869A1 (ja) 2021-08-17 2023-02-23 株式会社セレンディピティー 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム及び情報処理システム

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