JP2001297060A - サーバ、サービスサイトおよびサービスシステム - Google Patents

サーバ、サービスサイトおよびサービスシステム

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JP2001297060A
JP2001297060A JP2000114618A JP2000114618A JP2001297060A JP 2001297060 A JP2001297060 A JP 2001297060A JP 2000114618 A JP2000114618 A JP 2000114618A JP 2000114618 A JP2000114618 A JP 2000114618A JP 2001297060 A JP2001297060 A JP 2001297060A
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Tetsuya Yamashita
哲矢 山下
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 企業のWebサイトが提供するサービスの高
度化が要求され、サービス続行のためのコストと労力が
増大しつつある。 【解決手段】 サービスシステム10は、PC12等の
クライアントと、そのクライアントのユーザを会員とす
る各社スポンサーのサイト20、22と、そのスポンサ
ーのサイト20、22に代わって現実のサービスをユー
ザに提供するサービスサイト24をもつ。スポンサーの
サイト22がユーザに提供する画面には、そのスポンサ
ー独自の画像と、サービスサイト24に代行させたサー
ビス結果が合成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ネットワークを
介したサービス技術に関する。この発明はとくに、クラ
イアントに対してサービスを提供するサーバ、サービス
サイト、およびクライアントとサービスサイトを含むサ
ービスシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットの利用が一般化するにつ
れ、企業はWWW(World Wide Web)上にサイトを構築
することが一般的になった。そうしたサイトにはWWW
サーバがおかれ、企業の様々な情報がインターネットを
介して不特定多数の需要者に発信されている。最近で
は、単に情報を発信するにとどまらず、例えばデジタル
コンテンツとして音楽、映像、ゲームソフトなどを配信
するサイトが増加し、ユーザとのインタラクティブ性、
ユーザの嗜好に応じたセグメンテーション性の高いサー
ビスが広がりを見せている。企業は不特定多数を対象と
するマーケティングを展開するかたわら、ユーザをネッ
トワーク上の会員として固定化し、必要な商品・サービ
ス情報をタイムリーかつ有効に発信する方策を探してい
る。
【0003】ユーザ定着化のために、企業はユーザが興
味をもつサービスのスポンサーとして独特のサービスを
提供することがある。たとえば、自社のWebページ上
に「今日の運勢」、株価、天気予報などを提供したり、
レコード会社が新譜の紹介を音も交えて公開する場合が
ある。企業とすれば、できるだけ多数のユーザを自社の
サイトに引きつけ、できるならば会員登録してもらうこ
とで、オプトインメールと呼ばれる電子メールその他の
方法を用いた、個人へのアクセスルートを確保したい考
えである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ネットワークを通じて
ユーザとの一体感を高め、ユーザの定着化を図るとき、
企業はより斬新なサービスを提供しつづける必要があ
る。しかし、ネットワーク技術やコンピュータ端末の発
達、通信サービスの多様化と複雑化、ユーザの嗜好の多
様化など、企業を取り巻く環境は日々大きく変化してい
る。そうした状況の中、ネットワークを用いたサービス
を自社で構築、維持および改善していく労力とコストは
嵩む一方である。
【0005】本発明はこうした状況に鑑みてなされたも
のであり、ネットワークを通じたサービスをユーザに提
供する分野におけるサイト間の役割分担やアウトソーシ
ングの進展を予想し、予めそのための円滑化技術を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のサーバは、ユー
ザを保有するスポンサーのサイトがなすべきサービスを
代行するサービスサイトにおかれる。「保有する」と
は、例えばそのユーザを会員として維持していることを
いうが、一般にはそのユーザと何らかの関係づけがなさ
れていればよい。「スポンサー」とは、ユーザにネット
ワークを通じたサービスを提供したり、オフラインで商
品を提供するなど、ユーザとの間で何らか取引がなされ
る企業などの主体をいう。スポンサーのサイトは、ネッ
トワーク上で例えばユーザのクライアントに対するサー
ビスの提供主体として振る舞う。
【0007】たとえば、レコード会社がCDを買ってく
れたユーザに無料でオンラインスケジュールソフトを配
布したとする。このレコード会社はそのユーザのスポン
サーとして、そのソフトに入力されるユーザのスケジュ
ールを管理する。ユーザのスケジュールはスポンサーの
サイトに登録され、ユーザは出先などからでも自分のス
ケジュールを確認することができる。
【0008】本発明は、例えばこうした状況にあって、
スポンサーのサイトにおけるサービス、つまりスケジュ
ールの管理を代行するサービスサイトに関する。このサ
ービスサイトはサーバを有し、このサーバは、ネットワ
ーク経由で前記ユーザのクライアントと通信する通信部
と、前記クライアントからサービスの要求を受信したと
き、前記ユーザを認証する認証部とを含む。さらに、前
記認証部は、ユーザ情報を格納したテーブルを探索して
前記ユーザを保有するスポンサーのサイトを特定するス
ポンサー特定部を含む。
【0009】したがって、サービスサイトはサービスの
代行を果たす一方、本来そのユーザにサービスを提供す
べきスポンサーのサイトを把握できる。そのため、その
ユーザの個人情報をスポンサーのサイトにフィードバッ
クしたり、そのスポンサーのサイトの「ふり」をしてユ
ーザにサービスを提供できる。その結果、スポンサーの
サイトはユーザを保有しながら、現実のサービスの労か
ら開放される。
【0010】前記スポンサー特定部は、前記クライアン
トの接続先を前記特定されたスポンサーのサイトへ変更
する機能を有してもよい。さらにこのサーバは、前記ク
ライアントが前記特定されたスポンサーのサイトへ接続
されるとき、当該スポンサーのサイトからの機能呼出に
応じて前記クライアントへサービスを提供するメインサ
ービス部を含んでもよい。
【0011】この構成によれば、例えばスポンサーのサ
イトは自社固有の画像をもつページをユーザに表示しな
がら、そのページの内容としてサービスサイトによる現
実のサービスの結果を反映することができる。したがっ
て、ユーザからは実際にスポンサーのサイトからサービ
スがなされているように見せることができる。
【0012】本発明の別の態様は、サービスサイトに関
する。このサービスサイトは、スポンサーのサイトに代
わって前記クライアントへの現実のサービスを提供する
もので、前記ユーザと前記スポンサーのサイトの対応を
記述するテーブルと、前記クライアントからサービスが
要求されたとき、前記テーブルを参照してそのクライア
ントのユーザに対応するスポンサーのサイトを特定する
スポンサー特定部とを含む。「対応」の例は、スポンサ
ーとそれが保有するユーザの関係である。
【0013】本発明のさらに別の態様は、サービスシス
テムである。このシステムは、ユーザのクライアント
と、外見上前記クライアントに対するサービスの提供主
体として振る舞うスポンサーのサイトと、そのスポンサ
ーのサイトに代わって前記クライアントへの現実のサー
ビスを提供するサービスサイトとを含む。
【0014】前記クライアントは、前記サービスを要求
する際、前記サービスサイトへ接続するための機能を内
蔵する。前記サービスサイトは、前記クライアントから
前記サービスが要求されたとき、そのクライアントのユ
ーザに対応するスポンサーのサイトを特定し、かつ前記
クライアントの接続先を前記特定されたスポンサーのサ
イトへ変更する機能を有する。また、前記スポンサーの
サイトは、前記接続されたクライアントに対して自らサ
ービスフォームを提供する機能と、前記現実のサービス
を前記サービスサイトにて代行せしめる機能と、前記現
実のサービスの結果を受け取り、これを前記サービスフ
ォームへ反映する機能とを含む。「サービスフォーム」
とは、スポンサーまたはスポンサーのサイト毎に作成で
き、かつユーザに認識可能な方法で提示するためのデー
タまたはその形式をいい、例えば画面、音声、またはそ
れらを記述するHTMLのページがある。
【0015】以上は本発明のいくつかの態様であり、そ
れらの特徴事項の任意の組合せや組替え、または以下明
らかになる別の特徴事項との任意の組合せや組替え等も
本発明の別の態様である。また、以上の構成は一般にハ
ードウエア、ソフトウエアまたはそれらの組合せで実現
できる。したがって、「機能」と表現した箇所は当然プ
ログラムモジュールのユニットや、ハードウエアのユニ
ット、その他装置の一部としての手段、方法の一部とし
ての工程などに置き換えてもよい。本発明の処理はコン
ピュータにて実行可能なプログラムでなされてもよく、
そのプログラムを記録した記録媒体で提供されてもよ
い。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は実施の形態に係るサービス
システム10の構成を示す。ここでは例としてユーザの
スケジュール管理サービスを採り上げる。
【0017】サービスシステム10は、ユーザ側のクラ
イアントとして機能するPC(パーソナルコンピュー
タ)12、14と携帯電話16を含む。また、スポンサ
ーのサイトとしてX社サイト20、Y社サイト22、お
よびそれらによるユーザへのサービスを代行するサービ
スサイト24を含む。これらの構成はネットワーク18
を介して接続されている。ネットワーク18は有線、無
線、その他形式を問わないが、ここではインターネット
を考える。
【0018】PC12には、X社から、他方のPC14
にはY社から、それぞれ提供されたスケジュール管理ソ
フトが実装されている。これらのソフトはWWWのブラ
ウザ、それに対するプラグインビュア、Javaアプレ
ット、その他任意の形式のプログラムである。これらの
ソフトには、予めそれぞれX社、Y社サイト20、22
のURLが組み込まれており、PC12、14はスケジ
ュールサービスを受ける際、最初にそれぞれスポンサー
のサイトであるX社、Y社のサイト20、22へ接続さ
れる。
【0019】一方、携帯電話16は簡易的なWWWブラ
ウザを有する。この機能は携帯電話16に当初から実装
されている。スケジュール管理ソフトは実装されていな
い。したがって、携帯電話16からスケジュール確認の
要求があったとき、そのユーザがいずれのスポンサーに
よって保有されているか判明しない。そこで、サービス
サイト24は、例えばiモード(商標)のサービスプロ
バイダとして登録しておくことにより、携帯電話16を
まずサービスサイト24へ接続させる、しかる後、後述
のごとくサービスサイト24でスポンサーのサイトを特
定する。
【0020】以降、サービスサイト24とスポンサーの
サイト20、22との間り役割分担により、現実のサー
ビスはサービスサイト24が担いつつ、ユーザから見た
ときのサービスは、あたかもそのユーザのスポンサーの
サイトがなしているかのような環境を形成する。
【0021】X社、Y社のサイト20、22の内部構成
は同じと考え、以下Y社サイト22を説明する。Y社サ
イト22は、WWWサーバを含む任意の機能を実現する
サーバ26と、Y社が保有するユーザの情報を格納する
データベース28と、Y社の保有するユーザがスケジュ
ール確認のためにアクセスしてきたとき、まずユーザの
クライアント画面に表示すべきサービスフォームである
トップページ30のファイルを有する。ここで注意すべ
きは、データベース28には、ユーザのスケジュール情
報は格納されていない点である。スケジュールはサービ
スサイト24が一括管理している。
【0022】トップページ30は、Y社に固有の画像領
域32と、サービスサイト24によるサービスの結果が
反映されるアクティブ領域34を含む。トップページ3
0のHTMLソースファイルには、ユーザに求められた
スケジュール関連情報をサービスサイト24から取得す
るために、サービスサイト24に実装されたCGI(Co
mmon Gateway Interface)プログラムを実行させるタグ
が埋め込まれている。
【0023】サービスサイト24は、WWWサーバを含
む任意の機能を実現するサーバ40と、X社、Y社その
他スケジュールサービスを展開するすべての会社が保有
するすべてのユーザの情報を格納するデータベース42
と、各スポンサーとその保有下にあるユーザとの対応関
係を保持するユーザテーブル44を含む。
【0024】図2は、サービスサイト24の内部構成で
ある。サーバ40は、クライアントと通信する通信部5
0と、携帯電話16からスケジュールに対するアクセス
を要求してきたユーザを認証するユーザ認証部52と、
携帯電話16のみならず、すべてのユーザについて統合
的にスケジュールを管理するメインサービス部54を含
む。
【0025】ユーザ認証部52は、携帯電話16からア
クセスしてきたユーザのスポンサーをそのユーザに固有
かつ信頼可能な情報、例えばIDとパスワードをもとに
識別するスポンサー特定部60をもつ。スポンサー特定
部60には、クライアントの接続先を、特定されたスポ
ンサーのサイトへ変更するためのCGIプログラム(図
示せず)が実装されており、そのスポンサーのサイトの
URLがクライアントへ送られ、クライアント側で接続
先が変更される。
【0026】ユーザテーブル44には、ユーザのID7
0、パスワード72、スポンサー74がユーザ毎に記録
されている。
【0027】メインサービス部54は、すべてのユーザ
のスケジュール情報、個人情報、過去のアクセス情報、
消費履歴等をデータベース42内で一括管理するための
ユーザ管理部62と、ユーザのスケジュールの登録また
は更新を担当するスケジュール登録部64と、ユーザか
ら問い合わせがあったスケジュールをデータベース42
から読み出してこれを通信部50へ送付するスケジュー
ル読出部66を含む。
【0028】以上の構成によるサービスの手順を説明す
る。まず、Y社のスケジュール管理ソフトを組み込んだ
PC14からスケジュールサービスの要求があったとす
る。そのとき、PC14はY社サイト22に接続され
る。したがって、各社のスケジュール管理ソフトが組み
込まれたユーザは、最初から自分のスポンサーのサイト
へ到達できる。逆に、他社が保有するユーザは自分のサ
イトへ入り込まないため、各社それぞれが自分の保有す
るユーザを会員として管理できる。
【0029】いま、PC14のユーザがY社サイト22
へたどり着いたとする。Y社サイト22のサーバ26
は、Y社固有の画像領域32を含むトップページ30を
クライアントへ送信する。
【0030】図3はその初期画面82であり、画像領域
32にはY社に関連する情報が掲載されている。一方、
アクティブ領域34には、サービスサイト24のCGI
機能により、そのユーザのスケジュール画面84が表示
されている。当然ながら、そのユーザのスケジュールを
表示するために、Y社サイト22のサーバ26は自社が
保有するユーザに対する認証を行う。この認証もIDと
パスワードで行ってもよいし、PC14に実装したスケ
ジュール管理ソフトのシリアル番号などの固有情報から
自動判別してよい。
【0031】以上の処理により、ユーザには、あたかも
自分のスポンサーであるY社からスケジュールサービス
を受けているような状況ができる。Y社はスケジュール
以外の任意のユーザ情報を自社サイトのデータベース2
8へ蓄積していくことができ、将来の販売促進、その他
の営業活動に利用する。同様に、他社のサイトにおいて
も、それぞれが保有するユーザの情報を独自に収集して
いくことができる。
【0032】つぎに、ユーザが携帯電話16からスケジ
ュールサービスを要求したときを考える。携帯電話16
のアクセスはサービスサイト24へ接続されるため、サ
ービスサイト24のサーバ40がユーザを認証するため
の初期画面を送信する。図4はその初期画面90であ
る。この初期画面90でユーザはIDとパスワードを入
力する。ただし、IDは携帯電話16の契約者番号、つ
まり電話番号を利用して省いてもよい。初期画面90が
出される段階では、またユーザがいずれのスポンサーに
保有されているか不明のため、初期画面90はいずれの
サイトの特徴も出ないような、汎用的または無個性的な
ものにしてもよい。
【0033】ユーザ認証部52は、入力されたIDとパ
スワードをユーザテーブル44に照らしてユーザの正当
性およびスポンサーを特定する。特定されたスポンサー
のサイトのURLは携帯電話16のブラウザに設定さ
れ、接続先がそのユーザのスポンサーのサイトになる。
以降の処理はPCの場合と同じであり、図3のスポンサ
ーのサイト用にカスタマイズされたスケジュールサービ
ス画面が表示される。
【0034】以上、この実施の形態によれば、スポンサ
ーのサイトはサービスの負荷から開放されるため、積極
的にサービスサイトにサービスをアウトソーシングする
ことができる。したがって、サービスサイト側は現実の
サービスの中に自社の利益につながる要素を導入するこ
とにより、いわゆる「Win−Win−Win」のビジ
ネスモデルが展開される。すなわち、ユーザは欲しいサ
ービスを興味のあるスポンサーサイトから得ることで
き、スポンサーのサイトはユーザを会員として長く引き
留めることができ、サービスサイトはサービス代行に伴
って自社の利益が増す。たとえば、スケジュールを配信
する際に広告を貼り込むことにより、広告主から手数料
を得ることができる。
【0035】実施の形態には、例えば以下の変形、改良
技術がある。まず、ここではユーザのクライアントとし
てPC12、14と携帯電話16を挙げたが、当然それ
らに限る必要はない。PC12、14からアクセスがあ
ったときに図4の初期画面を出しても問題はない。
【0036】サービスとしてスケジュールを挙げたが、
これに限られない。株価、天気予報、リアルタイムに流
す映画、TVその他の動画、音楽、広告、求人情報、ク
イズ、ゲーム、占い、料理レシピ、GPS(Global Pos
itioning System)その他による位置情報などをユーザ
に認識可能な形、たとえば画像、音声、触覚などで提供
する任意のサービスであってよい。
【0037】サービスサイト24のサーバ40は、ユー
ザのスポンサーのサイト22を特定した後、ユーザの接
続先をそのスポンサーのサイト22へ切り替えた。しか
し、スポンサーのサイト22全体の機能をサービスサイ
ト24で代行してもよい。例えば、サービスサイト24
内に図3のようなスポンサーのサイト22の自社ページ
を保持しておき、それをユーザに表示してもよい。
【0038】スケジュールはすべてサービスサイト24
が管理するとしたが、もちろん、スポンサーのサイトが
その一部を例えばコピーするなどの方法で保持または管
理していても、なんら支障はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態に係るサービスシステムの全体構
成図である。
【図2】 サービスサイトの内部構成図である。
【図3】 スポンサーのサイトが提供するサービスフォ
ームを示す図である。
【図4】 サービスサイトがサービス開始に先立ってユ
ーザを認証するために出す初期画面を示す図である。
【符号の説明】
10 サービスシステム 12、14 ユーザのクライアントであるPC 16 ユーザのクライアントである携帯電話 20、22 スポンサーのサイト 24 サービスサイト 40 サービスサイトのサーバ 44 ユーザテーブル 50 通信部 52 ユーザ認証部 60 スポンサー特定部 54 メインサービス部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザを保有するスポンサーのサイトが
    なすべきサービスを代行するサービスサイトにおかれた
    サーバであって、 ネットワーク経由で前記ユーザのクライアントと通信す
    る通信部と、 前記クライアントからサービスの要求を受信したとき、
    前記ユーザを認証する認証部とを含み、 前記認証部は、ユーザ情報を格納したテーブルを探索し
    て前記ユーザを保有するスポンサーのサイトを特定する
    スポンサー特定部を含み、 前記サービスサイトは前記スポンサーのサイトとは別個
    に設けられていることを特徴とするサーバ。
  2. 【請求項2】 前記スポンサー特定部は、前記ユーザの
    IDおよびパスワードをもとに前記スポンサーのサイト
    を特定する請求項1に記載のサーバ。
  3. 【請求項3】 前記スポンサー特定部は、前記クライア
    ントの接続先を前記特定されたスポンサーのサイトへ変
    更する機能を有する請求項1、2のいずれかに記載のサ
    ーバ。
  4. 【請求項4】 前記クライアントが前記特定されたスポ
    ンサーのサイトへ接続されるとき、当該スポンサーのサ
    イトからの機能呼出に応じて前記クライアントへサービ
    スを提供するメインサービス部を含む請求項1から3の
    いずれかに記載のサーバ。
  5. 【請求項5】 ユーザのクライアントに対するサービス
    の提供主体として振る舞うスポンサーのサイトに代わっ
    て前記クライアントへの現実のサービスを提供するサー
    ビスサイトであって、 前記ユーザと前記スポンサーのサイトの対応を記述する
    テーブルと、 前記クライアントからサービスが要求されたとき、前記
    テーブルを参照してそのクライアントのユーザに対応す
    るスポンサーのサイトを特定するスポンサー特定部とを
    含み、 前記サービスサイトは前記スポンサーのサイトとは別個
    に設けられていることを特徴とするサービスサイト。
  6. 【請求項6】 ユーザのクライアントと、 外見上前記クライアントに対するサービスの提供主体と
    して振る舞うスポンサーのサイトと、 そのスポンサーのサイトとは別個に設けられ、かつその
    スポンサーのサイトに代わって前記クライアントへの現
    実のサービスを提供するサービスサイトとを含み、 前記クライアントは、前記サービスを要求する際、前記
    サービスサイトへ接続するための機能を内蔵し、 前記サービスサイトは、前記クライアントから前記サー
    ビスが要求されたとき、そのクライアントのユーザに対
    応するスポンサーのサイトを特定し、かつ前記クライア
    ントの接続先を前記特定されたスポンサーのサイトへ変
    更する機能を内蔵し、 前記スポンサーのサイトは、 前記接続されたクライアントに対して自らサービスフォ
    ームを提供する機能と、 前記現実のサービスを前記サービスサイトにて代行せし
    める機能と、 前記現実のサービスの結果を受け取り、これを前記サー
    ビスフォームへ反映する機能と、 を含むことを特徴とするサービスシステム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003034232A1 (fr) * 2001-10-16 2003-04-24 Btoc Usa Incorporated Serveur, site serveur, systeme de service et dispositif de prestation de services
WO2003079198A1 (fr) * 2002-03-19 2003-09-25 Wireaction Inc. Procede d'evasement par integration d'image dans une page web

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