JP2001296960A - ジョグダイヤル - Google Patents
ジョグダイヤルInfo
- Publication number
- JP2001296960A JP2001296960A JP2000114152A JP2000114152A JP2001296960A JP 2001296960 A JP2001296960 A JP 2001296960A JP 2000114152 A JP2000114152 A JP 2000114152A JP 2000114152 A JP2000114152 A JP 2000114152A JP 2001296960 A JP2001296960 A JP 2001296960A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jog dial
- housing
- call
- telephone
- music
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】 例えば盲人であっても容易に回転位置を知る
ことが可能なジョグダイヤルを提供する。 【解決手段】 ジョグダイヤル12の表面に、ジョグダ
イヤルの回転位置識別用の突起12aを設けた。
ことが可能なジョグダイヤルを提供する。 【解決手段】 ジョグダイヤル12の表面に、ジョグダ
イヤルの回転位置識別用の突起12aを設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ジョグダイヤルに
関し、特に目の不自由な人であっても所望の操作・機能
選択等が容易に行えるようにしたジョグダイヤルに関す
る。
関し、特に目の不自由な人であっても所望の操作・機能
選択等が容易に行えるようにしたジョグダイヤルに関す
る。
【0002】
【従来の技術】電話機の機種によっては、例えばテンキ
ーの数字「5」に小突起を設けて、0〜9の数字を識別
可能にすることにより、盲人であっても容易にダイヤル
発信ができるようにしている。
ーの数字「5」に小突起を設けて、0〜9の数字を識別
可能にすることにより、盲人であっても容易にダイヤル
発信ができるようにしている。
【0003】一方、最近の携帯電話機には通話,データ
通信機能以外に新しいサービスが付加されるようになっ
てきており、該サービス機能の付加によりボタン数が多
くなったため(例えば、ドコモのiモード)、操作が分
かり難くなる傾向があり、またサービス機能の付加に伴
い新しいダイヤルが登場してきた。新しいダイヤルの一
つが図5(A)に示すジョグダイヤルである。図5
(A)に示した例では、携帯電話機110の筐体111
の側面にジョグダイヤル112を設けている。このジョ
グダイヤル112は片手だけで、「右回転」,「左回
転」,「側面から押圧」,「前面方向から押圧」等の操
作ができ、例えば電話番号のサーチが可能である。
通信機能以外に新しいサービスが付加されるようになっ
てきており、該サービス機能の付加によりボタン数が多
くなったため(例えば、ドコモのiモード)、操作が分
かり難くなる傾向があり、またサービス機能の付加に伴
い新しいダイヤルが登場してきた。新しいダイヤルの一
つが図5(A)に示すジョグダイヤルである。図5
(A)に示した例では、携帯電話機110の筐体111
の側面にジョグダイヤル112を設けている。このジョ
グダイヤル112は片手だけで、「右回転」,「左回
転」,「側面から押圧」,「前面方向から押圧」等の操
作ができ、例えば電話番号のサーチが可能である。
【0004】また、図5(B)に示した例は半導体デー
タ記憶素子(例えば、メモリスティック)を使用する携
帯音楽再生機120であり、筐体121の上面に円柱状
のジョグダイヤル122が前後に回転可能に配置され、
例えばジョグダイヤル122に表示された番号に対応し
た曲の再生が可能である。
タ記憶素子(例えば、メモリスティック)を使用する携
帯音楽再生機120であり、筐体121の上面に円柱状
のジョグダイヤル122が前後に回転可能に配置され、
例えばジョグダイヤル122に表示された番号に対応し
た曲の再生が可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記図
5(A),(B)に示した携帯電話機110,携帯音楽
再生機120のジョグダイヤルは、何れも目の不自由で
ない人(晴眼者)が使用・操作することを前提に設計・
製造されている。即ち、晴眼者の場合には、例えば図5
(B)のジョグダイヤル122の回転位置・表示文字等
を容易に視認することができるが、盲人は自分の眼で視
認することが出来ず、例えば所望の曲を選択するにも勘
に頼らざるを得ず、所望曲の選択に時間が掛かってしま
う。
5(A),(B)に示した携帯電話機110,携帯音楽
再生機120のジョグダイヤルは、何れも目の不自由で
ない人(晴眼者)が使用・操作することを前提に設計・
製造されている。即ち、晴眼者の場合には、例えば図5
(B)のジョグダイヤル122の回転位置・表示文字等
を容易に視認することができるが、盲人は自分の眼で視
認することが出来ず、例えば所望の曲を選択するにも勘
に頼らざるを得ず、所望曲の選択に時間が掛かってしま
う。
【0006】そこで本発明の課題は、例えば盲人であっ
ても容易に回転位置を知ることが可能なジョグダイヤル
を提供することである。
ても容易に回転位置を知ることが可能なジョグダイヤル
を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、電子機器を内蔵した筐体に対して回転可能
に設置したジョグダイヤルにおいて、触覚により識別可
能な触覚識別手段を備えたことを特徴とする。また、前
記筐体に収納した電子機器は、電話装置であることを特
徴とする。また、前記筐体に収納した電子機器は、音楽
再生装置であることを特徴とする。また、前記ジョグダ
イヤルを設置してなる電話装置または音楽再生装置は、
携帯型であることを特徴とする。
に本発明は、電子機器を内蔵した筐体に対して回転可能
に設置したジョグダイヤルにおいて、触覚により識別可
能な触覚識別手段を備えたことを特徴とする。また、前
記筐体に収納した電子機器は、電話装置であることを特
徴とする。また、前記筐体に収納した電子機器は、音楽
再生装置であることを特徴とする。また、前記ジョグダ
イヤルを設置してなる電話装置または音楽再生装置は、
携帯型であることを特徴とする。
【0008】このようにすれば、例えば図1(A)〜
(C)に示すように、ジョグダイヤル12は数字12b
を印刷した位置の右方に「触覚識別手段」である突起1
2aを備える。この突起12aの取付け位置は数字(例
えば「0」)に対応していることを予め使用者(例えば
盲人)は認識している。使用者は突起12aを自分の指
で触って検知し、その検知位置を基準として、ジョグダ
イヤルを回転させ、所望の曲を再生する。
(C)に示すように、ジョグダイヤル12は数字12b
を印刷した位置の右方に「触覚識別手段」である突起1
2aを備える。この突起12aの取付け位置は数字(例
えば「0」)に対応していることを予め使用者(例えば
盲人)は認識している。使用者は突起12aを自分の指
で触って検知し、その検知位置を基準として、ジョグダ
イヤルを回転させ、所望の曲を再生する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0010】(1)第1実施の形態 図1(A)は本実施の形態の外観斜視図、図1(B)は
そのIB−IB線に沿う断面図、図1(C)はジョグダ
イヤルの斜視図、図2は制御系のブロック図である。
そのIB−IB線に沿う断面図、図1(C)はジョグダ
イヤルの斜視図、図2は制御系のブロック図である。
【0011】図1(A)〜(C)に示すように、携帯音
楽再生機10の筐体11の上面に円柱状のジョグダイヤ
ル12を矢印方向に回転可能に設置すると共に、ジョグ
ダイヤル12を、コイルスプリング14を介して筐体1
1の底面に対して上下動可能に支持する。ジョグダイヤ
ル12の表面には0〜9までの数字12bを表示し、基
準となる「0」に対応した位置には「触覚識別手段」で
ある突起12aを形成すると共に、「0」の表示面の裏
面側の右方に接触端子13aを配置する。同様に、「1
〜9」までの各表示面の裏面側に接触端子13(13
b,13c…)を螺旋状に配置する。ジョグダイヤル1
2を所定角度だけ回転すると、次の数字(例えば、
「0」の次は「1」)に移行したことを認識可能なクリ
ック感を持たせておく。接触端子13の下方には内部基
板15を配置する。符号16は液晶ディスプレイであ
り、選択した曲の番号および曲名を表示する。
楽再生機10の筐体11の上面に円柱状のジョグダイヤ
ル12を矢印方向に回転可能に設置すると共に、ジョグ
ダイヤル12を、コイルスプリング14を介して筐体1
1の底面に対して上下動可能に支持する。ジョグダイヤ
ル12の表面には0〜9までの数字12bを表示し、基
準となる「0」に対応した位置には「触覚識別手段」で
ある突起12aを形成すると共に、「0」の表示面の裏
面側の右方に接触端子13aを配置する。同様に、「1
〜9」までの各表示面の裏面側に接触端子13(13
b,13c…)を螺旋状に配置する。ジョグダイヤル1
2を所定角度だけ回転すると、次の数字(例えば、
「0」の次は「1」)に移行したことを認識可能なクリ
ック感を持たせておく。接触端子13の下方には内部基
板15を配置する。符号16は液晶ディスプレイであ
り、選択した曲の番号および曲名を表示する。
【0012】図2に示すように、内部基板15には、接
触端子13aに対応した位置に接点15aを配置し、所
定角度を回転した状態の接触端子13bに対応した位置
に接点15bを配置する。以下同様に、接点15c〜1
5jを横一列に配置する。マイコン等からなるCPU2
1に前記接点15a〜15jを夫々接続すると共に、液
晶ディスプレイ16,制御用プログラムを格納したRO
M22,演算処理過程で使用するRAM23,音楽を格
納したメモリスティック24,ヘッドホン25を接続す
る。
触端子13aに対応した位置に接点15aを配置し、所
定角度を回転した状態の接触端子13bに対応した位置
に接点15bを配置する。以下同様に、接点15c〜1
5jを横一列に配置する。マイコン等からなるCPU2
1に前記接点15a〜15jを夫々接続すると共に、液
晶ディスプレイ16,制御用プログラムを格納したRO
M22,演算処理過程で使用するRAM23,音楽を格
納したメモリスティック24,ヘッドホン25を接続す
る。
【0013】次に本実施の形態の作用を具体例により説
明する。本例は、盲人が携帯音楽再生機10でメモリス
ティック24に格納した音楽を再生してヘッドホン25
で聴取する場合である。
明する。本例は、盲人が携帯音楽再生機10でメモリス
ティック24に格納した音楽を再生してヘッドホン25
で聴取する場合である。
【0014】盲人は図示省略の電源をONし、ジョグダ
イヤル12を回転して突起12aを自分の指で検出し、
基準位置(数字「0」の位置)を指先で認識する。盲人
は所望の曲の順番位置(例えば「5」の位置)までジョ
グダイヤル12をクリック感を確認しつつ回転し、所望
の曲を選択し、聴取する。このようにすれば、目が不自
由であっても、直ちに所望の曲を聴くことができる。ま
た、晴眼者が使用する場合であっても、液晶ディスプレ
イ16に選択した曲名等を表示するので、晴眼者も何ら
不自由を感じずに携帯音楽再生機10を使用することが
可能である。
イヤル12を回転して突起12aを自分の指で検出し、
基準位置(数字「0」の位置)を指先で認識する。盲人
は所望の曲の順番位置(例えば「5」の位置)までジョ
グダイヤル12をクリック感を確認しつつ回転し、所望
の曲を選択し、聴取する。このようにすれば、目が不自
由であっても、直ちに所望の曲を聴くことができる。ま
た、晴眼者が使用する場合であっても、液晶ディスプレ
イ16に選択した曲名等を表示するので、晴眼者も何ら
不自由を感じずに携帯音楽再生機10を使用することが
可能である。
【0015】なお、図1(C)に示したように、本実施
の形態ではジョグダイヤル12の表面に螺旋状に接触端
子を形成したが、例えば接触端子は1本とし所望曲が
「5」番目であればジョグダイヤル12を5回押下して
5番目を選択するようにしてもよい。
の形態ではジョグダイヤル12の表面に螺旋状に接触端
子を形成したが、例えば接触端子は1本とし所望曲が
「5」番目であればジョグダイヤル12を5回押下して
5番目を選択するようにしてもよい。
【0016】(2)第2実施の形態 図3(A)は本実施の形態の断面図、図3(B)は要部
の拡大斜視図である。図3(A),(B)に示すよう
に、ジョグダイヤル12の中心軸に沿って軸17を配置
し、該軸17を弾性材からなる左右の支持部材18a,
18bで回転可能に支持する。ジョグダイヤル12の回
転にはクリック感を持たせる。軸17の右端には短円柱
状のローラ19を固定し、ローラ19の側面には数字0
〜9を印刷する。内部基板15にはCCD等からなる光
センサ26が配置してあり、前記数字を読み取る。この
ような構成であっても前記第1実施の形態と同様に、例
えば盲人は容易に所望の曲を選択・聴取できる。
の拡大斜視図である。図3(A),(B)に示すよう
に、ジョグダイヤル12の中心軸に沿って軸17を配置
し、該軸17を弾性材からなる左右の支持部材18a,
18bで回転可能に支持する。ジョグダイヤル12の回
転にはクリック感を持たせる。軸17の右端には短円柱
状のローラ19を固定し、ローラ19の側面には数字0
〜9を印刷する。内部基板15にはCCD等からなる光
センサ26が配置してあり、前記数字を読み取る。この
ような構成であっても前記第1実施の形態と同様に、例
えば盲人は容易に所望の曲を選択・聴取できる。
【0017】<変形例>第2実施の形態では軸17の右
端にローラ19を固定していた(図3(A)参照)。こ
れに対し、図3(C)に示すように、ジョグダイヤル1
2の突起12aを設けた裏面側に数字12bに対応した
数字を印刷12cすると共に(例えば数字12bが
「0」であれば、対応した数字は「0」)、ジョグダイ
ヤル12の下方に光センサ26を備えた内部基板15を
配置し、前記対応した数字を読み取るようにしてもよ
い。
端にローラ19を固定していた(図3(A)参照)。こ
れに対し、図3(C)に示すように、ジョグダイヤル1
2の突起12aを設けた裏面側に数字12bに対応した
数字を印刷12cすると共に(例えば数字12bが
「0」であれば、対応した数字は「0」)、ジョグダイ
ヤル12の下方に光センサ26を備えた内部基板15を
配置し、前記対応した数字を読み取るようにしてもよ
い。
【0018】(3)第3実施の形態 図4に本実施の形態の斜視図を示す。本実施の形態は携
帯電話機30にジョグダイヤル12を使用した場合であ
る。携帯電話機30の筐体31の上側面にアンテナ32
を配置し、上面の上方に通話キー33と終了キー(終話
キー)34を配置する。更に、ジョグダイヤル12を配
置する。ジョグダイヤル12の内部構造は前記第1,第
2実施の形態の何れを使用してもよい。符号35は受話
器であり、符号36は送話器である。
帯電話機30にジョグダイヤル12を使用した場合であ
る。携帯電話機30の筐体31の上側面にアンテナ32
を配置し、上面の上方に通話キー33と終了キー(終話
キー)34を配置する。更に、ジョグダイヤル12を配
置する。ジョグダイヤル12の内部構造は前記第1,第
2実施の形態の何れを使用してもよい。符号35は受話
器であり、符号36は送話器である。
【0019】次に作用を説明する。通話する場合は、通
話キー33を押下し、次にジョグダイヤル12を順次回
転させて所望の数字の位置を確認した後、軽く押下(ク
リック)してその数字を入力する。以下同様にして相手
先の電話番号をダイヤルする。相手先電話番号の全てを
入力後、例えば通話キー33をダブルクリックをする
と、携帯電話機30はダイヤル発信し、交換機等を介し
て相手先に接続し、相手先が応答後、通話を開始する。
通話終了後、終了キー34をクリックすると、携帯電話
機30は通話状態を切断し、着信待ちの状態となる。な
お、前述の如く相手先電話番号の全てを入力後にダイヤ
ル発信を開始するのではなく、数字を入力する都度、順
次ダイヤル発信するようにしてもよい。
話キー33を押下し、次にジョグダイヤル12を順次回
転させて所望の数字の位置を確認した後、軽く押下(ク
リック)してその数字を入力する。以下同様にして相手
先の電話番号をダイヤルする。相手先電話番号の全てを
入力後、例えば通話キー33をダブルクリックをする
と、携帯電話機30はダイヤル発信し、交換機等を介し
て相手先に接続し、相手先が応答後、通話を開始する。
通話終了後、終了キー34をクリックすると、携帯電話
機30は通話状態を切断し、着信待ちの状態となる。な
お、前述の如く相手先電話番号の全てを入力後にダイヤ
ル発信を開始するのではなく、数字を入力する都度、順
次ダイヤル発信するようにしてもよい。
【0020】この場合も第1,第2実施の形態と同様に
基準位置「0」に対応した突起12aがあり、且つジョ
グダイヤルの回転にはクリック感があるので、例えば盲
人であっても容易にダイヤルすることができる。
基準位置「0」に対応した突起12aがあり、且つジョ
グダイヤルの回転にはクリック感があるので、例えば盲
人であっても容易にダイヤルすることができる。
【0021】また、相手先から着信があった場合には、
終了キー34を押下した後、通常の携帯電話機と同様に
通話ができる。着信通話終了後、ダブルクリックする
と、再び着信待ちの状態となる。
終了キー34を押下した後、通常の携帯電話機と同様に
通話ができる。着信通話終了後、ダブルクリックする
と、再び着信待ちの状態となる。
【0022】なお、前記実施の形態では触覚識別手段と
して「突起」の場合を説明したが、例えば凹みを設けて
もよいし、数字の形状全体(例えば「3」の形状全体)
を突起状に形成してもよい。また、前記各実施の形態で
は携帯型装置の場合を説明したが、据置型装置(例えば
卓上型電話機)にも本発明を適用可能であるのは勿論で
ある。
して「突起」の場合を説明したが、例えば凹みを設けて
もよいし、数字の形状全体(例えば「3」の形状全体)
を突起状に形成してもよい。また、前記各実施の形態で
は携帯型装置の場合を説明したが、据置型装置(例えば
卓上型電話機)にも本発明を適用可能であるのは勿論で
ある。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ジ
ョグダイヤルの表面に触覚識別手段(突起等)を設けた
ので、例えば盲人であってもジョグダイヤルの回転位置
を容易に認識することができる。
ョグダイヤルの表面に触覚識別手段(突起等)を設けた
ので、例えば盲人であってもジョグダイヤルの回転位置
を容易に認識することができる。
【図1】本発明の第1実施の形態を示す図であって、
(A)は斜視図、(B)はそのIB−IB線に沿う断面
図、(C)はジョグダイヤルの斜視図である。
(A)は斜視図、(B)はそのIB−IB線に沿う断面
図、(C)はジョグダイヤルの斜視図である。
【図2】同第1実施の形態の制御系のブロック図であ
る。
る。
【図3】同第2実施の形態を示す図であって、(A)は
断面図、(B)はローラ,光センサの斜視図であり、
(C)は変形例の断面図である。
断面図、(B)はローラ,光センサの斜視図であり、
(C)は変形例の断面図である。
【図4】同第3実施の形態の斜視図である。
【図5】(A)は従来例の携帯電話機、(B)は従来例
の携帯音楽再生機である。
の携帯音楽再生機である。
10…携帯音楽再生機、11…筐体、12…ジョグダイ
ヤル、12a…突起、12b…数字、12c…対応数字
の印刷、13,13a,13b,13c…接触端子、1
4…コイルスプリング、15…内部基板、16…液晶デ
ィスプレイ、17…軸、18a,18b…支持部材、1
9…ローラ、21…CPU、22…ROM、23…RA
M、24…メモリスティック、25…ヘッドホン、26
…光センサ、30…携帯電話機、31…筐体、32…ア
ンテナ、33…通話キー、34…終了キー、35…受話
器、36…送話器、110…従来の携帯電話機、120
…従来の携帯音楽再生機
ヤル、12a…突起、12b…数字、12c…対応数字
の印刷、13,13a,13b,13c…接触端子、1
4…コイルスプリング、15…内部基板、16…液晶デ
ィスプレイ、17…軸、18a,18b…支持部材、1
9…ローラ、21…CPU、22…ROM、23…RA
M、24…メモリスティック、25…ヘッドホン、26
…光センサ、30…携帯電話機、31…筐体、32…ア
ンテナ、33…通話キー、34…終了キー、35…受話
器、36…送話器、110…従来の携帯電話機、120
…従来の携帯音楽再生機
Claims (4)
- 【請求項1】 電子機器を内蔵した筐体に対して回転可
能に設置したジョグダイヤルにおいて、 触覚により識別可能な触覚識別手段を備えたことを特徴
とするジョグダイヤル。 - 【請求項2】 前記筐体に内蔵した電子機器は、電話装
置であることを特徴とする請求項1記載のジョグダイヤ
ル。 - 【請求項3】 前記筐体に内蔵した電子機器は、音楽再
生装置であることを特徴とする請求項1記載のジョグダ
イヤル。 - 【請求項4】 前記ジョグダイヤルを設置してなる電話
装置または音楽再生装置は、携帯型であることを特徴と
する請求項2または請求項3記載のジョグダイヤル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000114152A JP2001296960A (ja) | 2000-04-14 | 2000-04-14 | ジョグダイヤル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000114152A JP2001296960A (ja) | 2000-04-14 | 2000-04-14 | ジョグダイヤル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001296960A true JP2001296960A (ja) | 2001-10-26 |
Family
ID=18626003
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000114152A Pending JP2001296960A (ja) | 2000-04-14 | 2000-04-14 | ジョグダイヤル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001296960A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100447726C (zh) * | 2005-07-19 | 2008-12-31 | Lg电子株式会社 | 具有多向转轮的移动终端及其控制方法 |
JP2009246556A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Kyocera Corp | 携帯電話機 |
JP2010109615A (ja) * | 2008-10-29 | 2010-05-13 | Kyocera Corp | 携帯電子機器 |
US7856255B2 (en) | 2007-02-28 | 2010-12-21 | Sony Corporation | Electronic apparatus |
US8185170B2 (en) | 2008-03-28 | 2012-05-22 | Kyocera Corporation | Portable electronic apparatus |
-
2000
- 2000-04-14 JP JP2000114152A patent/JP2001296960A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100447726C (zh) * | 2005-07-19 | 2008-12-31 | Lg电子株式会社 | 具有多向转轮的移动终端及其控制方法 |
US7856255B2 (en) | 2007-02-28 | 2010-12-21 | Sony Corporation | Electronic apparatus |
JP2009246556A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Kyocera Corp | 携帯電話機 |
JP4719238B2 (ja) * | 2008-03-28 | 2011-07-06 | 京セラ株式会社 | 携帯電子機器 |
US8185170B2 (en) | 2008-03-28 | 2012-05-22 | Kyocera Corporation | Portable electronic apparatus |
US9182792B2 (en) | 2008-03-28 | 2015-11-10 | Kyocera Corporation | Portable electronic apparatus |
US9438711B2 (en) | 2008-03-28 | 2016-09-06 | Kyocera Corporation | Portable electronic apparatus |
JP2010109615A (ja) * | 2008-10-29 | 2010-05-13 | Kyocera Corp | 携帯電子機器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6857800B2 (en) | Method for inputting different characters by multi-directionally pressing a single key more than one time | |
US6546231B1 (en) | Communication terminal device and rotary operation key | |
JP4338364B2 (ja) | 携帯情報通信端末、プログラムおよび該プログラムを記録した記録媒体 | |
KR100454865B1 (ko) | 휴대용통신장치 | |
US7917097B2 (en) | Methods and apparatus for controlling a mobile device by using a pivoting input switch | |
CN101627617B (zh) | 支持应用转换的便携式电子设备 | |
US7860538B2 (en) | Mobile terminal | |
US20090117955A1 (en) | Mobile phone capable of rapidly switching to have multiple-media function | |
JP2002051140A (ja) | セルラフォン及び該セルラフォンの駆動方法 | |
JP2004214209A (ja) | ハンドセット用ナビゲーション・キー構造体 | |
TW201426514A (zh) | 在使用者介面中切換應用程式的方法及其電子裝置 | |
US20050124387A1 (en) | Portable apparatus user interface | |
WO2002031807A1 (en) | Data entry device | |
JPH1065784A (ja) | 可動キーパッドを有する携帯電話器 | |
WO2001075580A2 (en) | A method and apparatus for a dynamic keypad display | |
CN101669351A (zh) | 旋转式便携终端 | |
JP2001296960A (ja) | ジョグダイヤル | |
US20070123320A1 (en) | Key input device for portable terminal | |
JPH11122398A (ja) | 携帯通信端末、画像表示制御方法、画像情報伝送装置および方法、並びに伝送媒体 | |
JPH1132113A (ja) | 携帯電話機 | |
JP2004135118A (ja) | 携帯通信端末 | |
JP2580460Y2 (ja) | 携帯電話装置 | |
JP2000059481A (ja) | スイッチ入力装置 | |
US7529572B2 (en) | Mobile electric device | |
JP2001053854A (ja) | ダイヤル装置及び電子機器 |