JP2001295787A - 電動送風機および電気掃除機 - Google Patents

電動送風機および電気掃除機

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JP2001295787A
JP2001295787A JP2000114185A JP2000114185A JP2001295787A JP 2001295787 A JP2001295787 A JP 2001295787A JP 2000114185 A JP2000114185 A JP 2000114185A JP 2000114185 A JP2000114185 A JP 2000114185A JP 2001295787 A JP2001295787 A JP 2001295787A
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Katsuhide Kato
勝英 加藤
Yasunori Hatano
康則 秦野
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Toshiba TEC Corp
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Toshiba TEC Corp
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  • Electric Suction Cleaners (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 過熱を確実に検知し組立製造性が向上する電
動送風機を収容する電動送風機を提供する。 【解決手段】 ロータ軸35に第2のコイル42を有し可動
極を形成するアーマチュア43と第2のコイル42に接続す
る整流子38を設け、円筒状のフィールド33内に嵌挿して
モータ本体部13を構成する。内部にモータ本体部13を配
設する胴体ケース12に、整流子38に押圧接触するカーボ
ンブラシ53を保持するブラシ保持器54を設けた一対のブ
ラシ機構部51を取り付ける。フィールド33に設けた電源
線が接続する端子46に対向するブラシ保持器54の側面
に、一対の係止片部58にて係止するバイメタルスイッチ
70を取り付ける。バイメタルスイッチ70のカバー端子部
を端子46に接触し、蓋端子部をブラシ保持器54のカーボ
ンブラシに接触する接続部62に接触し、直列に接続す
る。配線が不要で、発熱源に近接し、確実に過熱を検出
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータ本体部の整
流子に摺接するブラシ機構部を備え過熱防止用のバイメ
タルスイッチを設けた電動送風機および電気掃除機に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電動送風機としては、例
えば特開平4−317617号公報に記載の構成が知ら
れている。
【0003】この特開平4−317617号公報に記載
の電動送風機は、モータ本体部およびこのモータ本体部
に摺接するブラシ機構部をケース体内に収容する電動部
と、この電動部の駆動により回転するファンと、このフ
ァンを覆いファンの回転により空気を吸い込む吸気口を
開口したファンカバーとを備えている。
【0004】そして、モータ本体部は、電源に接続され
る一対の端子が取り付けられた略円筒状の積層鉄芯に一
対の端子に両端の引き出し線が接続される第1のコイル
が装着され、第1のコイルに通電することにより積層鉄
心の内周部に複数の固定極を形成する固定子を備えてい
る。また、モータ本体部は、固定子の内周側に略同軸上
に位置して両端部がケース体に回転自在に軸支されたロ
ータ軸を備えている。さらに、ロータ軸の固定子から露
出する一端側には、複数の整流子片を絶縁部材を介在し
て周方向に複数積層配設した整流子が一体に設けられて
いる。また、ロータ軸には、固定子の内周側に位置し、
整流子の各整流子片にそれぞれ接続される第2のコイル
が装着されこの第2のコイルに通電することにより外周
部に固定極に対向する複数の可動極を形成する電気子が
一体に設けられている。
【0005】さらに、電動部には、一対のブラシ機構部
が設けられている。これらブラシ機構部は、ケース体に
整流子に径方向に位置して対向して取り付けられる絶縁
性のホルダと、このホルダに進退可能に保持されるホル
ダに設けられた付勢手段と、、この付勢手段にてホルダ
から常時突出する先端部が整流子に摺動可能に接触する
カーボンブラシとをそれぞれ備えている。そして、ホル
ダには、一対の端子に接続され各カーボンブラシに電気
的に接続する接続端子が設けられ、カーボンブラシを介
して整流子に接続する第2のコイルに通電し、電気子の
可動極が変動することにより、電気子とともにロータ軸
が回転して電動部が駆動する。
【0006】また、ケース体には、自動復帰型のサーモ
スタットスイッチが取付板にて押圧して取り付けられて
いる。そして、このサーモスタッドスイッチが端子と接
続端子との間にリード線にて直列に接続されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平4−317617号公報に記載のものは、電動送風
機の過熱をケース体を介してサーモスタッドにより検知
するので、ケース体およびモータ本体部間の間隙によ
り、モータ本体部の温度より低い温度を検知することと
なり、モータ本体部の過熱を時間差なく適切に検知でき
ないおそれがある。さらに、モータ本体部の整流子とブ
ラシ機構部のカーボンブラシとの摺接の際に生じるスパ
ークなどによる過熱を検知し難い。また、サーモスタッ
ドをケース体に取り付けることから、別途リード線を用
いて配線しなければならず、組立製造性の向上が図れな
い問題がある。
【0008】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、過熱を確実に検知し組立製造性が向上する電動送
風機および電気掃除を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の電動送風
機は、ケース体と、電源に接続される一対の端子と、前
記ケース体内に配設され、内周部が略円筒状の磁石を有
する固定子、この固定子の内周部に同軸上に位置して前
記ケース体に回転自在に設けられたロータ軸、および、
このロータ軸に設けられコイルが装着され外周部が前記
固定子の内周部に対向する電気子、この電気子のコイル
に電気的に接続されて前記ロータ軸に設けられ外面が略
円周面状の整流子、この整流子に摺接するとともに前記
一対の端子のいずれか一方に電気的に接続する導電性の
摺動接点およびこの摺動接点を保持して前記ケース体に
取り付けられる絶縁性のホルダを備えた一対のブラシ機
構部を備えたモータ本体部と、前記ロータ軸に取り付け
られたファンと、このモータ本体部のブラシ機構部のい
ずれか一方のホルダに取り付けられ前記一対の端子の一
方および前記摺動接点にそれぞれ接触して接続され所定
温度以下で閉成し所定温度を超えると開成するバイメタ
ルスイッチとを具備したものである。
【0010】そして、モータ本体部の整流子に摺接する
摺動接点を保持するブラシ機構部のホルダに、所定温度
以下で閉成し所定温度を超えると開成するバイメタルス
イッチを、摺動接点に接触させるとともに電源を供給す
る端子のいずれか一方に接触させて取り付けることによ
り、バイメタルスイッチがモータ本体部に近接するとと
もに整流子に摺接してスパークが生じるおそれがある摺
動接点に接触するので、確実に時間差なく過熱を検出し
て、過熱による損傷を確実に防止するとともに、別途リ
ード線などにて配設する必要がなく容易に組み付けら
れ、製造性が向上する。
【0011】請求項2記載の電動送風機は、請求項1記
載の電動送風機において、モータ本体部のブラシ機構部
は、摺動接点をそれぞれ端子に対向させてケース体に配
設され、バイメタルスイッチは、前記端子に接触する端
子部と、この端子部に接離可能に対向しこの端子部が接
続する前記端子に対向する前記摺動接点に接触する接続
部とを備え、前記端子および前記摺動接点間に位置して
前記ブラシ機構部のホルダに取り付けられるものであ
る。
【0012】そして、一対のブラシ機構部を摺動接点が
それぞれ端子に対向する状態でケース体にそれぞれ配設
し、バイメタルスイッチの端子部を端子に接触させると
ともに端子部に接離可能な接続部を端子部が接続する端
子に対向する摺動接点に接触させて、バイメタルスイッ
チを端子および摺動接点間に位置してホルダに取り付け
ることにより、ホルダにバイメタルスイッチを取り付け
る一動作で配線のためのリード線を用いることなく端子
と摺動接点との間に容易に接続され、製造性が向上す
る。
【0013】請求項3記載の電気掃除機は、本体ケース
と、この本体ケース内に収容された請求項1または2記
載の電動送風機とを具備したものである。
【0014】そして、過熱による損傷を確実に防止しリ
ード線などを用いることなく容易に配設でき製造性が向
上する請求項1または2記載の電動送風機を備えること
により、電動送風機の過熱による本体ケースの損傷を防
止するとともに、製造性が向上する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態にお
ける電気掃除機の構成を図面を参照して説明する。
【0016】図2において、1は電気掃除機で、この電
気掃除機は、電動送風機2を収容する図示しない電動送
風機室と、この電動送風機室の吸気側に区画形成され吸
込口3を開口する集塵室とを有する本体ケース4を有し
ている。そして、この本体ケース4の前側下面に図示し
ない旋回輪が設けられているとともに、後部側面に一対
の走行輪5が回転自在に設けられ、床面上を走行可能と
なっている。また、電気掃除機1には、可撓性を有する
ホース6aと、このホース6aの一端に設けられ吸込口3に
接続される接続管6bと、ホース6aの他端に設けられ把持
される把持部6cとを備えたホース体6が着脱可能に接続
される。さらに、ホース体6には、把持部6cに着脱可能
な延長管7が接続される。そしてさらに、延長管7に
は、床面上を走行可能で延長管7およびホース体6を介
して吸込口3に連通する図示しない先端吸込口を下面に
開口した吸込口体8が接続される。
【0017】一方、電動送風機2は、図1ないし図3に
示すように、電動機11を有している。この電動機11は、
ケース体としての略円筒状の胴体ケース12を有し、この
胴体ケース12の内側にモータ本体部13が収納されてい
る。
【0018】そして、胴体ケース12には、軸方向の一端
である前端面に開口部14が形成されているとともに、こ
の開口部14の周囲に外周方向に向けて突出する断面略L
字状のフランジ部15が屈曲形成されている。また、この
胴体ケース12の軸方向の他端である後端面は後板部16に
より閉塞されているとともに、この後板部16の中央部が
後方に向けて略円筒状に突出し内周面側にベアリング17
をベアリングキャップ18およびスラストばね19を介して
収容するモータヘッド部20が設けられている。
【0019】さらに、胴体ケース12の後部近傍の周面に
は、略径方向に位置して排気口としての一対の吹出口21
が開口形成されている。
【0020】また、胴体ケース12の前端部には、取付体
としての長手板状のブリッジ部23が胴体ケース12の径方
向に架橋して開口部14の一部を覆うように、長手方向の
両端部がフランジ部15にねじ24などにて取り付けられて
いる。そして、ブリッジ部23の略中央には、略円板状の
取付板部26が設けられている。また、この取付板部26の
略中央には、前方に向けて略円筒状に突出し内周側にベ
アリング17を嵌合保持して収容し、先端略中央に挿通孔
27を開口する略円筒状の取付筒部28が設けられている。
なお、ブリッジ部23にて覆われていない胴体ケース12の
開口部14およびブリッジ部23に設けられた一対の円形開
口23aが通風口29となる。
【0021】一方、モータ本体部13は、胴体ケース12に
固定され鉄板が積層された略筒状のコア31に第1のコイ
ル32が複数、例えば2つ巻装され、これら第1のコイル
32,32に通電することにより内周部に複数の固定極、す
なわちN極およびS極を形成する略円筒状の固定子であ
るフィールド33を備えている。また、モータ本体部13
は、フィールド33の内周側に略同軸上に貫通して位置
し、両端部がモータヘッド部20およびブリッジ部23のベ
アリング17,17にそれぞれ回転自在に軸支されて配設さ
れるロータ軸35を備えている。そして、このロータ軸35
のモータヘッド部20側のフィールド33から露出する端部
近傍には、略板状の整流子片36が絶縁部材37を介在して
放射状に周方向に配設された整流子38が設けられてい
る。さらに、ロータ軸35には、フィールド33の内周側に
位置して、中心にロータ軸35が嵌着される略円筒状の積
層鉄心40に各整流子片36,36に引き出し線41が適宜接続
される第2のコイル42が巻装され、第2のコイル42に通
電することにより外周部にフィールド33の固定極に対向
する複数の可動極、すなわちN極およびS極を所定の位
置に形成する電気子であるアーマチュア43が一体的に設
けられている。
【0022】そして、フィールドのコア31には、絶縁性
部材にて形成された一対の端子台45が径方向に位置して
一体的にそれぞれ取り付けられている。これら端子台45
には、端子46がそれぞれ設けられている。これら端子46
は、端子台45の端面である表面に沿った平面を有する接
触板部47、この接触板部47の一縁から端子台45の表面か
ら離間するように傾斜する案内傾斜板部48、および端子
台45に埋設してフィールド33の第1のコイル32,32が接
続される取付脚部49が設けられている。そして、この端
子46は、図4の回路図に示すように、端子台45に取り付
けられ商用交流電源eに電気的に接続されて電源を供給
する電源線50と電気的に接続され、商用交流電源eの両
端に接続された一対の端子46,46間に、フィールド33の
一方の第1のコイル32、一方のカーボンブラシ53、アー
マチュア43、他方のカーボンブラシ53および他方の第1
のコイル32の直列回路が形成される。
【0023】また、胴体ケース12には、ブラシ機構部51
が胴体ケース12の径方向に略位置してねじ52などにて一
対取り付け固定され、フィールド33と、アーマチュア43
および整流子38が設けられたロータ軸35と、ブラシ機構
部51とにてモータ本体部13が構成されている。そして、
これらブラシ機構部51,51は、図1、図3および図5に
示すように、アーマチュア43の整流子38に長手方向の一
端面が摺接する摺動接点であるカーボンブラシ53と、こ
のカーボンブラシ53を保持するホルダとしてのブラシ保
持器54とを備えている。そして、ブラシ保持器54は、胴
体ケース12に径方向に位置して設けられた一対の取付口
55に貫通され絶縁性部材にて角筒状に形成された保持部
56およびこの保持部56の一端周縁にフランジ状に一体に
設けられ胴体ケース12にねじ止めさせる絶縁性の取付台
座部57を備えている。また、ブラシ保持器54の保持部56
には、一側面に軸方向に沿った壁状で先端縁が相対して
壁状に突出する断面略L字状の一対の係止片部58,58が
設けられている。さらに、保持部56の係止片部58が突出
する一側面には、同方向に壁状に突出する位置決め当接
部59が設けられている。そして、保持部56には、係止片
部58が設けられた一側面に通孔56aが開口形成されてい
る。
【0024】さらに、ブラシ保持器54には、保持部56の
取付台座部57側を閉塞する有底角筒状で内周側にカーボ
ンブラシ53が進退可能に嵌挿される導電性の保持付勢部
60が保持部に嵌挿保持されている。また、保持付勢部60
には、ブラシ保持器54の取付台座部57の外面側の縁およ
び保持部56の先端縁にそれぞれ係合する取付片部61が複
数切り起こし形成されている。さらに、保持付勢部60に
は、保持部56の通孔56aに挿入して保持部56の外面から
弾性変形可能に突出するように接触部62が切り起こし形
成されている。また、保持付勢部60内には、この保持付
勢部60からカーボンブラシ53を常時進出させる方向に付
勢してカーボンブラシ53を整流子38に電気的に導通させ
るコイルスプリングなどの付勢手段65が配設されてい
る。
【0025】そして、ブラシ機構部51は、保持部56の通
孔56aから突出する保持付勢部60の接触部62が端子46の
接触板部47と対向するように胴体ケース12に取り付けら
れている。
【0026】また、このブラシ機構部51のブラシ保持器
54には、バイメタルスイッチ70が着脱可能に取り付けら
れている。このバイメタルスイッチ70は、図1および図
5ないし図10に示すように、導電性で金属板にて一面
を開口する略箱状に形成された端子部としてのカバー端
子部71と、このカバー端子部71の開口する一面をシート
状の絶縁部材72を介して閉塞する接続部としての蓋端子
部73とを備え、上面にカバー端子部71が臨み下面に蓋端
子部73が臨む略箱状の収容器74を備えている。この収容
器74は、ブラシ保持器54の一対の係止片部58,58にて係
止される段差部75が長手方向に沿って設けられ、断面略
凸字形の箱状に形成されている。そして、蓋端子部73に
は、収容器74内に位置して固定接点77が一体的に設けら
れている。また、カバー端子部71には、細長帯状で長手
方向の一端に固定接点に接離可能に接触する可動接点78
を備えたバイメタル79の長手方向の他端が一体的に取り
付けられ、バイメタルスイッチ70は、所定の温度以下で
図6に示すように閉成し、所定の温度を超えると図7に
示すように開成する。
【0027】そして、バイメタルスイッチ70は、長手方
向の端部が位置決め当接部に当接する状態でブラシ機構
部51の保持部56の係止片部58に段差部75が係止され、カ
バー端子部71が端子46の接触板部47に接触するとともに
蓋端子部73が保持部56の通孔56aから突出する保持付勢
部60の接触部62に接触し、接触板部47および接触部62間
に挟持され、図4の回路図に示すように端子46の接触板
部47およびカーボンブラシ53に接触する保持付勢部60の
接触部62を直列に接続するように取り付けられている。
【0028】一方、図1および図3に示すように、ブリ
ッジ部23の前側には、ディフューザ81がねじなどにて取
付固定されている。さらに、このディフューザ81の前方
に位置して、ファン82が配置されている。
【0029】そして、ファン82は、回転により生じる空
気との摩擦により発生する熱に対して耐熱性を有し、回
転の際の慣性や質量などを考慮して、例えばアルミニウ
ム合金などにて形成されている。また、ファン82は、略
円板状で略中央に電動機11のロータ軸35が嵌挿する嵌挿
孔83が穿設された円板状の下板84と、下板84に所定の間
隙を介して対向し中心に通風孔85を開口形成して下板84
側に向けて拡開する略ラッパ状に形成された上板86と、
下板84と上板86との間に設けられ渦巻き状の吸気風路87
を複数区画形成する壁状のファン翼88とを備えている。
そして、ファン82は、電動機11の突出するロータ軸35が
下板84の嵌挿孔83に嵌挿され、下板84の裏面側である上
板86と対向しない側にロータ軸35に嵌合するスリーブ90
と、このロータ軸35の前部側である一端部に形成された
ねじ部91に下板84の表面側の上板86と対向する側に位置
して螺合する6角ナット93とにより、ワッシャ94,94を
介して挟持され、モータ本体部13のアーマチュア43の前
端部に固定されている。
【0030】なお、ファン82は、モータ本体部13のロー
タ軸35の回転により、ファン翼88の中心方向への渦巻き
方向に回転する。
【0031】一方、ディフューザ81は、周縁に略三角形
状の切欠部101を等間隔で複数切欠形成し、略中央にブ
リッジ部23の取付筒部28を嵌合する貫通孔102を開口し
た略円筒状の胴体部103が設けられた略円板状の円板部1
04を有している。そして、この円板部104の一面である
ファン82に対向する上面には、中心からファン82の径寸
法より若干大きい寸法の距離を介した周縁近傍に、略垂
直な円弧壁状の上流整流板106がファン82のファン翼88
の渦巻き方向と逆方向に平面渦巻き状に複数設けられ、
切欠部101に連続する案内風路107を区画形成している。
また、円板部104の他面である電動機11側に対向する下
面には、略垂直な円弧壁状の下流整流板108が上流整流
板106と逆方向に平面渦巻き状に複数枚設けられ、流過
風路109を区画形成している。
【0032】そして、ディフューザ81は、胴体ケース12
の開口部14を覆って閉塞するように、ブリッジ部23の取
付板部26に取り付け固定されている。
【0033】一方、胴体ケース12のフランジ部15の外周
部には略円筒状のファンカバー111が嵌合され、このフ
ァンカバー111によりファン82が覆われている。このフ
ァンカバー111は、前面の中央部にファン82の通風孔85
に対向する吸気口112を開口形成するとともに、後面の
全面に後部開口部113を開口形成して略円筒状に形成さ
れている。
【0034】次に、上記実施の形態の組立動作を説明す
る。
【0035】あらかじめ付勢手段65を配設した保持付勢
部60を保持部56に嵌挿保持して組立形成したブラシ保持
器54に、カーボンブラシ53を保持付勢部60内に嵌挿して
一対のブラシ機構部51を組立形成しておく。そして、バ
イメタルスイッチ70の段差部75を長手方向を軸方向に沿
って1つのブラシ機構部51の係止片部58,58間に端部が
位置決め当接部59に当接するまで滑り込ませて係止し、
バイメタルスイッチ70をブラシ機構部51に組み付ける。
このバイメタルスイッチ70の組付けの際、保持部56の通
孔56aから突出する保持付勢部60の接触部62が弾性変形
しつつバイメタルスイッチ70の蓋端子部73を滑動するよ
うにして接触する。
【0036】そして、このバイメタルスイッチ70が組み
付けられたブラシ機構部51、およびバイメタルスイッチ
70が組み付けられていないブラシ機構部51を、あらかじ
めモータ本体部13が組み付けられファン82およびファン
カバー111が取り付けられた胴体ケース12の取付口55を
介してカーボンブラシ53から胴体ケース12内に挿入し、
カーボンブラシ53の先端部をモータ本体部13の整流子38
に当接させる。この状態で取付台座部57を胴体ケース12
にねじ止めするなどによりブラシ機構部51,51をそれぞ
れ取付固定し、電動送風機2を組立形成する。このブラ
シ機構部51を取り付ける際、バイメタルスイッチ70のカ
バー端子部71が端子46の接触板部47に押圧される状態で
接触し、端子47がバイメタルスイッチ70を介してカーボ
ンブラシ53と直列に接続される。
【0037】この後、端子46に電源線50を接続し、本体
ケース4に電動送風機2を配設し、電気掃除機1を組立
形成する。
【0038】次に、上記実施の形態の動作を説明する。
【0039】電気掃除機1の本体ケース4内に収容した
電動送風機2を、適宜駆動させて掃除する。すなわち、
端子46,46間に印加される商用交流電源Eの電圧により
フィールド33の第1のコイル32,32に電流が流れてコア
31が磁気化されてフィールド33の内周部に極性が異なる
N極およびS極の複数の固定極を形成するとともに、端
子46,46からカーボンブラシ53,53および整流子38を介
してアーマチュア43の第2のコイル42に電流が流れてア
ーマチュア43の外周部の所定の位置に極性の異なるN極
およびS極の複数の可動極が形成され、フィールド33の
固定極およびアーマチュア43の可動極の反発および吸引
によりアーマチュア43とともにロータ軸35が回転し、フ
ァン82がファン翼88の渦巻き方向に回転する。
【0040】このファン82の回転により、ファンカバー
111の吸気口112から空気が吸気され、ファン82の通風孔
85から下板84および上板86とファン翼88とにて区画され
る吸気風路87内に吸気流として流れ、ファン82の外周側
に外方に向けて吹き出される。さらに、ファン82の外周
から吹き出された吸気流は、対向するディフューザ81の
上流整流板106,106にて案内されて案内風路107,107を
渦巻き状に円板部104の外周側に流過し、切欠部101を介
して円板部104の裏面側に流過する。そして、下流整流
板108,108にて案内されて流過風路109,109を流過し、
渦巻き状にディフューザ81の中心に向けて流れ、ディフ
ューザ81の裏面側に位置する電動機11の胴体ケース12の
開口部14である通風口29から胴体ケース12内に流入し、
モータ本体部13を冷却しつつ流過して吹出口21から排気
される。
【0041】そして、例えば吸込口体8の先端吸込口に
ごみなどが詰まるなどにより、胴体ケース12に吸気流が
流通しなくなってモータ本体部13が十分に冷却されなく
なって発熱するとともに、高速で回転する整流子38に摺
接するカーボンブラシ53の摺接箇所で発生するスパーク
などにより、電動部11が発熱する。そして、所定温度ま
で達すると、モータ本体部13のフィールド33に設けられ
た端子台45の端子46に接触するとともに整流子38に摺接
し保持付勢部60を介してカーボンブラシ53に接触して直
列に接続されるバイメタルスイッチ70のバイメタル79が
変形し、図7に示すように、固定接点77および可動接点
78が離間し、カーボンブラシ53および端子46間を開成す
る。このバイメタルスイッチ70の開成により、アーマチ
ュア43の第2のコイル42に電流が流れなくなってロータ
軸35の回転が停止し、電動送風機2の駆動が停止する。
【0042】また、電動送風機2に電源が供給されずに
冷却して所定温度以下となると、再び図6に示すように
バイメタル79が復帰して固定接点77および可動接点78が
接触して、カーボンブラシ53および端子46間を閉成し、
電動送風機2に電源が供給される状態に復帰する。
【0043】このように、上記実施の形態によれば、モ
ータ本体部13の整流子38に摺接してモータ本体部13のア
ーマチュア43の第2のコイル42に電源を供給して回転さ
せる一対のブラシ機構部51,51の一方のカーボンブラシ
53と、電源に接続される一対の端子46,46の一方との間
に直列に接続するバイメタルスイッチ70を、端子46とカ
ーボンブラシ53とに接触させてブラシ機構部51のカーボ
ンブラシ53を保持するブラシ保持器54の保持部56に装着
するため、バイメタルスイッチ70が発熱源となるモータ
本体部13に近接するとともに、整流子38との摺接により
スパークが生じるおそれがあるカーボンブラシ53に接触
するので、確実に時間差なく電動送風機2の過熱を検出
して電動送風機2の損傷や電気掃除機1の本体ケース4
の熱変形などの損傷を確実に防止できるとともに、端子
46とカーボンブラシ53とに直接接触させて直列に接続す
るので別途リード線を用いて配線する必要がなく、容易
にバイメタルスイッチ70を組み付けでき、製造性を向上
できる。
【0044】そして、ブラシ機構部51のカーボンブラシ
53を保持する導電性の保持付勢部60の側面と端子46とを
対向させて配設し、バイメタル79を備えた導電性のカバ
ー端子部71およびバイメタル79が接離する蓋端子部73と
にて構成したバイメタルスイッチ70を、カーボンブラシ
53の側面と端子46との間に挟持するようにブラシ保持器
54に配設し、カバー端子部71を端子46に接触させるとと
もに蓋端子部73を保持付勢部60を介してカーボンブラシ
53に接触させて直列に接続するため、ブラシ保持器54に
バイメタルスイッチ70を取り付ける一動作で容易に直列
に接続でき、組立製造性を向上できる。
【0045】さらに、ブラシ保持器54の保持部56に一対
の係止片部58,58を設けるとともに、バイメタルスイッ
チ70に係止片部58,58にて係止される段差部75,75を設
けたため、ブラシ保持器54にバイメタルスイッチ70を一
動作で直列に接続させて取り付ける構成が簡単な構成で
容易に得られる。
【0046】なお、上記実施の形態において、電動送風
機2としては、空気に限らずいずれの気体を搬送する例
えばブロワやポンプなどでもよく、水などの液体を搬送
する構成や発電機にも適用できる。
【0047】そして、ファン82およびディフューザ81
は、上記構成に限らず、気体や液体などの流動性物質を
搬送可能ないずれの形状でもよい。
【0048】また、バイメタルスイッチ70は、ブラシ機
構部51のブラシ保持器54に着脱可能に取り付けられるい
ずれの形状でもよい。
【0049】さらに、カバー端子部71にバイメタル79を
設けたが、逆の構成である蓋端子部73にバイメタル79を
設けた構成としてもよい。
【0050】そして、ブラシ機構部51の摺動接点は、カ
ーボンブラシ53に限らず、導電性で整流子38と摺接する
ことにより電力を供給するいずれの構成でもよい。
【0051】
【発明の効果】請求項1記載の電動送風機によれば、モ
ータ本体部の整流子に摺接する摺動接点を保持するブラ
シ機構部のホルダに、所定温度以下で閉成し所定温度を
超えると開成するバイメタルスイッチを摺動接点に接触
させるとともに電源を供給する端子のいずれか一方に接
触させて取り付けるため、バイメタルスイッチがモータ
本体部に近接するとともに整流子に摺接してスパークが
生じるおそれがある摺動接点に接触するので、確実に時
間差なく過熱を検出して過熱による損傷を確実に防止で
きるとともに、別途リード線などにて配設する必要がな
く容易に組み付けられて製造性を向上できる。
【0052】請求項2記載の電動送風機によれば、請求
項1記載の電動送風機の効果に加え、一対のブラシ機構
部を摺動接点がそれぞれ端子に対向する状態でケース体
にそれぞれ配設し、バイメタルスイッチの端子部を端子
に接触させるとともに端子部に接離可能な接続部を端子
部が接続する端子に対向する摺動接点に接触させて、バ
イメタルスイッチを端子および摺動接点間に位置してホ
ルダに取り付けるため、ホルダにバイメタルスイッチを
取り付ける一動作で配線のためのリード線を用いること
なく端子と摺動接点との間に容易に接続され、製造性が
向上する。
【0053】請求項3記載の電気掃除機によれば、過熱
による損傷を確実に防止しリード線などを用いることな
く容易に配設でき製造性が向上する請求項1または2記
載の電動送風機を備えるため、電動送風機の過熱による
本体ケースの損傷を防止できるとともに、製造性を向上
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態における電動送風機を示
す断面図である。分解斜視図である。
【図2】同上電気掃除機を示す斜視図である。
【図3】同上分解斜視図である。
【図4】同上商用交流電源と端子と電動送風機との関係
を示す回路図である。
【図5】同上ブラシ機構部を示す分解断面図である。
【図6】同上通常時におけるブラシ保持器および端子間
に取り付けられたバイメタルスイッチを示す断面図であ
る。
【図7】同上開成状態のバイメタルスイッチを示す側面
断面図である。
【図8】同上の端面断面図である。
【図9】同上バイメタルスイッチを示す平面図である。
【図10】同上底面図である。
【符号の説明】
1 電気掃除機 2 電動送風機 4 本体ケース 12 ケース体としての胴体ケース 13 モータ本体部 33 固定子であるフィールド 35 ロータ軸 38 整流子 42 コイルである第2のコイル 43 電気子であるアーマチュア 46 端子 51 ブラシ機構部 53 摺動接点であるカーボンブラシ 54 ホルダとしてのブラシ保持器 70 バイメタルスイッチ 71 端子部としてのカバー端子部 73 接続部としての蓋端子部 82 ファン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B006 FA03 3H021 AA01 AA08 BA22 CA06 DA02 3H022 AA02 BA03 CA01 CA12 CA15 CA50 DA18 DA20 5H611 AA03 BB04 PP01 QQ04 RR00 SS01 UA01 UB00

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケース体と、 電源に接続される一対の端子と、 前記ケース体内に配設され、内周部が略円筒状の磁石を
    有する固定子、この固定子の内周部に同軸上に位置して
    前記ケース体に回転自在に設けられたロータ軸、およ
    び、このロータ軸に設けられコイルが装着され外周部が
    前記固定子の内周部に対向する電気子、この電気子のコ
    イルに電気的に接続されて前記ロータ軸に設けられ外面
    が略円周面状の整流子、この整流子に摺接するとともに
    前記一対の端子のいずれか一方に電気的に接続する導電
    性の摺動接点およびこの摺動接点を保持して前記ケース
    体に取り付けられる絶縁性のホルダを備えた一対のブラ
    シ機構部を備えたモータ本体部と、 前記ロータ軸に取り付けられたファンと、 このモータ本体部のブラシ機構部のいずれか一方のホル
    ダに取り付けられ前記一対の端子の一方および前記摺動
    接点にそれぞれ接触して接続され所定温度以下で閉成し
    所定温度を超えると開成するバイメタルスイッチとを具
    備したことを特徴とする電動送風機。
  2. 【請求項2】 モータ本体部のブラシ機構部は、摺動接
    点をそれぞれ端子に対向させてケース体に配設され、 バイメタルスイッチは、前記端子に接触する端子部と、
    この端子部に接離可能に対向しこの端子部が接続する前
    記端子に対向する前記摺動接点に接触する接続部とを備
    え、前記端子および前記摺動接点間に位置して前記ブラ
    シ機構部のホルダに取り付けられることを特徴とした請
    求項1記載の電動送風機。
  3. 【請求項3】 本体ケースと、 この本体ケース内に収容された請求項1または2記載の
    電動送風機とを具備したことを特徴とする電気掃除機。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1659675A1 (en) * 2004-11-18 2006-05-24 Mako Elektrik Sanayi ve Ticaret A.S. Engine cooling fan motor having thermic cut-out
JP2013199931A (ja) * 2012-03-22 2013-10-03 Johnson Electric Sa 送風機
WO2016208242A1 (ja) * 2015-06-26 2016-12-29 株式会社村田製作所 モータ
CN112842164A (zh) * 2018-06-22 2021-05-28 必胜公司 表面清洁设备和清洁系统

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