JP2001295114A - 滑り止め手袋の製造方法 - Google Patents
滑り止め手袋の製造方法Info
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Abstract
造する方法において、凹部の存在する部分でも所定の肉
厚を有することにより強度低下がなく、また製造時の工
程管理が容易な方法を提供する。 【解決手段】 第1のゾル状樹脂により手袋形状に成形
された基体部を固化する第1の固化工程と、前記基体部
表面の所定部位に第2のゾル状樹脂を付着させてゾル状
樹脂層を形成した後、熱溶融性の粉粒体をゾル状樹脂層
の表面に付着させる付着工程と、ゾル状樹脂層を固化さ
せる第2の固化工程と、前記粉粒体の融点以上に加熱し
て前記粉粒体を溶融させて除去する除去工程とを備え
る。
Description
ム、軟質合成樹脂等からなる手袋を製造する方法に関
し、とくに表面に多数の凹凸を形成することにより滑り
止め効果を高めた手袋を製造する方法に関する。
とを容易にすると共に、手を保護する目的で、ゴム手袋
が広く使用されている。また天然ゴムに代えて、NBR
のようなゴム状の合成樹脂を用いたものも一般化してい
る。
せず、かつ柔軟性および強度も大きいことから、種々の
分野で広く利用されているが、表面が平滑であるため
に、特に水その他の液体で濡れた状態では非常に滑りや
すいという欠点がある。
凸を形成する方法がすでに提案されている。例えば特許
第2639415号公報には、未固化状態にある液状樹
脂組成物の表面に、その固化した樹脂組成物の溶解しな
い溶液に溶ける粉粒物を付着させてから、その液状樹脂
組成物を固化することにより、樹脂表面に凹凸を形成す
る方法が開示されている。また特開平11−19266
3号公報に記載された方法では、手袋の表面に凹凸を形
成するために、基材に積層されて未固化状態にある流動
性樹脂組成物の表面に、その流動性樹脂組成物に非溶解
または難溶解性で昇華性を有する物質からなる粒体を付
着させ、ついで、その皮膜を固化させ、その後、昇華性
物質を昇華させて粒体を皮膜から除去するという手段が
採られている。
ような従来の技術には、つぎのような欠点がある。すな
わち、特許第2639415号の方法では、樹脂組成物
の溶解しない溶液に溶ける粉粒物として、塩化ナトリウ
ム、塩化カルシウム、硝酸カルシウム、硫酸アルミニウ
ム、塩化カリウム等の塩類や、蓚酸、硼酸等の酸類、あ
るいはシクロヘキシルアミン塩等の有機塩類を使用する
とされており、このような物質は、手袋基材となる樹脂
によっては適用できないものがあり、粉粒物を選択する
に当たっても多大な労力を要している。また特開平11
−192663号公報に記載された方法では、凹凸を形
成するのに、ナフタリン等の昇華性物質や、ドライアイ
ス等の温度差により固体から気体へ変化する物質、ある
いは炭酸アンモニアのように加熱によって分解する物質
が使用されている。このような昇華性物質は、常態で、
あるいはわずかな温度変化で昇華するので、その取り扱
いが容易でなく、工業的な規模での実用化は困難であ
る。
の肉厚内に直接に粒状物を部分的に陥没させているの
で、手袋基材の肉厚は、凹部の形成された部分で著しく
薄くなり、引張り強度等の物理的な強度も、腐食等の化
学的な強度も著しく低下するのを避けられない、という
欠点がある。
ような従来の技術における欠点をなくし、表面に多数の
凹部を有する滑り止め手袋を容易に製造することが可能
な方法を提供することである。
り手袋形状に成形された第1のゾル状樹脂層からなる基
体部を固化する第1の固化工程と、前記基体部表面の所
定部位に第2のゾル状樹脂を付着させて第2のゾル状樹
脂層を形成した後、熱溶融性の粉粒体を第2のゾル状樹
脂層の表面に付着させる付着工程と、第2のゾル状樹脂
層を固化させる第2の固化工程と、前記粉粒体の融点以
上に加熱して前記粉粒体を溶融させて除去する除去工程
とを備えていることを特徴とする滑り止め手袋の製造方
法である。
部を熱処理した後、常温まで冷却することによって行う
ことができる。
ゾル状樹脂層の表面を硬化させて前記粉粒体を固定し、
その後に前記第2のゾル状樹脂層の全体を固化させるこ
とにより行うことができる。
いて図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施
の形態にしたがって滑り止め手袋を製造する方法の工程
を示している。本実施の形態では、軍手のような編手袋
又はメリヤス編布から裁断縫製された縫手袋などのよう
に、手袋の形状に成形された繊維糸ニットの基布を製品
手袋の形状を有する金型、陶型に嵌め込み、これを指先
を下に向けた状態でNBRゾル浴に浸漬し、ついで引き
上げることにより、基布の表面に第1のゾル状樹脂をコ
ーティングして第1のゾル状樹脂層を設ける(工程S
1)。なお、この工程では、スプレー、流下などの方法
により第1のゾル状樹脂をコーティングすることも可能
である。これにより、基布とその上に設けられた第1の
ゾル状樹脂層からなる基体部が形成される。
あった基体部を指先が上に向くように上下を反転させた
のち、加熱槽を通過させて、第1のゾル状樹脂層を乾燥
させる熱処理を行い(工程S2)、ついで大気中に取り
出して常温まで放冷する。ここまでの工程は、通常の手
袋の製造工程と同様であり、この段階で樹脂手袋の形態
となる。
せて指先を下向きとし、第2のゾル状樹脂であるNBR
が貯留されているNBRゾル浴に浸漬し、ついで引き上
げることにより、第1のゾル状樹脂層の表面上に第2の
ゾル状樹脂層を形成する第2回目のコーティングを行う
(工程S3)。この第2回目のコーティングは、手袋の
滑り止めが必要な部分のみ、例えば指先から手首まで、
又は、手の平などの部分のみでよい。また、コーティン
グの方法としては、第2のゾル状樹脂をスプレー、又
は、流下することにより行ってもよい。
のゾル状樹脂層を常温まで放冷することが望ましい。こ
れにより、第1のゾル状樹脂層が十分に固化し、第2の
ゾル状樹脂層を全面にわたって均一に形成することがで
きる。
グにより形成された第2のゾル状樹脂層が固化しないう
ちに、その表面に熱溶融性の粉粒体を第2のゾル状樹脂
の粘着性を利用して付着させる付着工程である。この状
態の断面図を図2に示す。図2において、符号1は基布
を示し、この基布1上に第1のゾル状樹脂層2と、その
上に位置する第2のゾル状樹脂層3が形成され、この第
2のゾル状樹脂層3に、多数の熱溶融性の粉粒体4が、
第2のゾル状樹脂層3に部分的に埋設された状態で付着
している。
融点よりも低い温度で溶融する、常温で固体の粉粒体で
あればよいが、好ましい粉粒体は、天然ワックスおよび
合成ワックスである。天然ワックスには、動・植物ワッ
クス、鉱物ワックスおよび石油ワックスがあり、また合
成ワックスにはフィッシャー・トロプスワックス、ポリ
エチレンワックスおよびその他の合成ワックスがあり、
本発明ではいずれのワックスも使用可能であるが、最も
好ましいワックスは石油ワックス、とくにパラフィンワ
ックスである。
ら分離された、炭素数20〜40程度、分子量300〜
550程度の炭化水素からなり、90%程度がノルマル
パラフィンである。このため、40〜70℃程度の温度
で容易に溶融し、しかも溶融した状態では粘度は極めて
低いという特性を有する。また無味・無臭であるという
利点もある。
溶融性の粉粒体を付着させたのち、少なくとも第2のゾ
ル状樹脂層が完全に液体と接触するように、凝固液に浸
漬される(工程S5)。この工程S5は、未だ凝固して
いない第2のゾル状樹脂層を、熱溶融性の粉粒体が付着
したままの状態で速やかに凝固させるために行われる。
凝固液としては、第2のゾル状樹脂層を構成する樹脂を
ゲル化もしくは加硫にて固化させる性質を有し、かつ熱
溶融性の粉粒体を溶解しない液体であればよく、第2の
ゾル状樹脂がNBRラテックス、熱溶融性の粉粒体がパ
ラフィンワックスである場合、塩化ナトリウム、塩化カ
ルシウム、硝酸カルシウム、ケイフッ化ナトリウム、硫
酸アルミニウム、第二鉄塩硫酸亜鉛、塩化カリウム、蓚
酸、硼酸、酢酸、シクロヘキシルアミン塩等の水溶液又
はアルコール含有水溶液を使用することができる。特
に、塩化カルシウム、硝酸カルシウム、酢酸の水溶液又
はアルコール含有水溶液がより望ましい。また、前記ア
ルコール含有水溶液において、水と混合されるアルコー
ルとしては、メタノール、エタノール、プロパノール、
イソプロパノール等を用いることができ、メタノール、
エタノールの使用がより好適である。
2のゾル状樹脂層がその内部まで十分に固化するのに必
要な時間にわたって放置することにより、第2のゾル状
樹脂層の確実な固化を行わせる。このように上記付着工
程、凝固工程を経て、熱溶融性の粉粒体は第2のゾル状
樹脂層の表層部のみに固定され、その内部にまで達して
埋没されるという事態を防止することができる。
接触させた後、熱溶融性の粉粒体を除去する工程S6が
行われる。この工程S6では、熱溶融性の粉粒体は溶融
するが、ゾル状樹脂は溶融しない温度に加熱する操作が
行われる。加熱手段としては、温風又は温水を熱溶融性
の粉粒体に吹き付け、あるいは温水浴に浸漬する手段が
適用できる。
層に付着していた熱溶融性の粉粒体が溶融除去され、図
3に示すように、第2のゾル状樹脂層3に部分的に埋設
されていた熱溶融性の粉粒体が除去された後に、多数の
凹部5が形成される。なお、ここで、加熱操作により溶
融除去された前記熱溶融性の粉粒体は、常温に放置する
ことで再固化するため、特別な装置を用いる必要もな
く、容易に回収可能である。特に、温水浴に浸漬する手
段を用いる場合には、溶融された熱溶融性の粉粒体は、
水と分離した状態で浮力により自然と水面に集まるた
め、より短時間のうちに除去されると共に、凝固液など
から残留する水溶性物質の混入が抑えられた状態で回収
できる。
り止め手袋の外観を示している。手袋全体のうち、手首
よりも上方の部分には第1のゾル状樹脂層2が露出して
いるが、その他の部分は、多数の微細な凹部を有する第
2のゾル状樹脂層3に覆われている。
トからなる基布を被せ、その上にゾル状樹脂層を設けて
基体部を形成したが、基布を使用せず、型をそのままN
BRゾル浴に浸漬することにより第1のゾル状樹脂層の
みからなる基体部を形成し、これを上記と同様の熱処理
後に第2回目のコーティングを行ってもよい。又、第1
のゾル状樹脂及び第2のゾル状樹脂として、それぞれ異
なった材料を用いても良い。
基体部の第1のゾル状樹脂層の上に第2のゾル状樹脂層
を設け、この第2のゾル状樹脂層に熱溶融性の粉粒体を
付着させたのちこれを溶融除去することにより凹部を形
成するので、得られた手袋製品は、その最も薄い部分で
も、少なくとも第1のゾル状樹脂層の厚さを有すること
になり、所定の強度を確実に維持することが可能であ
る。また熱溶融性の粉粒体を付着させる際にも、内層の
第1のゾル状樹脂層はすでに十分に固化しており、熱溶
融性の粉粒体の付着工程において粉粒体が内部まで進入
し過ぎることを顧慮する必要はないので、工程の管理が
容易である。
袋を製造する工程を示す工程図である。
樹脂層に熱溶融性の粉粒体が付着された状態を示す概略
的断面図である。
樹脂層に付着した熱溶融性の粉粒体を溶融除去した後の
状態を示す概略的断面図である。
外観を示す正面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 第1のゾル状樹脂により手袋形状に成形
された第1のゾル状樹脂層からなる基体部を固化する第
1の固化工程と、 前記基体部表面の所定部位に第2のゾル状樹脂を付着さ
せて第2のゾル状樹脂層を形成した後、熱溶融性の粉粒
体を第2のゾル状樹脂層の表面に付着させる付着工程
と、 第2のゾル状樹脂層を固化させる第2の固化工程と、 前記粉粒体の融点以上に加熱して前記粉粒体を溶融させ
て除去する除去工程とを備えていることを特徴とする滑
り止め手袋の製造方法。 - 【請求項2】 前記第1の固化工程では、成形された基
体部を熱処理した後、常温まで冷却することを特徴とす
る請求項1に記載の滑り止め手袋の製造方法。 - 【請求項3】 前記第2の固化工程では、前記第2のゾ
ル状樹脂層の表面を硬化させて前記粉粒体を固定し、そ
の後に前記第2のゾル状樹脂層の全体を固化させること
を特徴とする請求項1に記載の滑り止め手袋の製造方
法。
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