JP2001293671A - 空気式回転工具 - Google Patents

空気式回転工具

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JP2001293671A
JP2001293671A JP2001054431A JP2001054431A JP2001293671A JP 2001293671 A JP2001293671 A JP 2001293671A JP 2001054431 A JP2001054431 A JP 2001054431A JP 2001054431 A JP2001054431 A JP 2001054431A JP 2001293671 A JP2001293671 A JP 2001293671A
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valve
stem
air
pneumatic rotary
downstream
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JP2001054431A
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Osamu Izumisawa
修 泉沢
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SP Air KK
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SP Air KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25FCOMBINATION OR MULTI-PURPOSE TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; DETAILS OR COMPONENTS OF PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS NOT PARTICULARLY RELATED TO THE OPERATIONS PERFORMED AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B25F5/00Details or components of portable power-driven tools not particularly related to the operations performed and not otherwise provided for
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B21/00Portable power-driven screw or nut setting or loosening tools; Attachments for drilling apparatus serving the same purpose
    • B25B21/02Portable power-driven screw or nut setting or loosening tools; Attachments for drilling apparatus serving the same purpose with means for imparting impact to screwdriver blade or nut socket

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanically-Actuated Valves (AREA)
  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
  • Portable Power Tools In General (AREA)
  • Lift Valve (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 容易に低速度で操作できるようにした空気式
回転工具を提供する。 【解決手段】 空気式回転工具は、ハウジング1と、対
象物にトルク回転力を与える出力シャフト9と、出力シ
ャフトを回転駆動する空気モータ7を備える。空気導入
通路11は、空気入口から空気モータまで延び、空気モ
ータに圧縮空気を供給する。ばねは、バルブ手段の下側
部分を導入通路内で閉じた位置にばね付勢して、導入通
路を流れる空気を制限する。バルブ手段の上側部分はス
テムを有する。オペレータが工具上のトリガ87を絞
り、ステムを第1角度偏向位置に角度的に偏向すると、
空気モータが低速回転するように比較的に低速の空気フ
ローが空気モータに供給され、さらにトリガを絞り、ス
テムを第2角度偏向位置に角度的に偏向すると、空気モ
ータが高速回転するように比較的に高速の空気フローが
空気モータに供給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気式回転工具に
関し、とりわけ、こうした工具のための空気導入バルブ
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明は、「空気式回転工具」と題する
1999年7月6日付けで付与された米国特許第5,9
18,686号に開示された空気式回転工具に対する改
良発明である。この米国特許第5,918,686号
を、ここに一体のものとして統合し、以下686号米国
特許とよぶ。
【0003】686号米国特許で開示された工具におい
て、その空気モータの空気フローは、トリガ作動式空気
バルブ(686号特許では符号65で示されている)に
よる一次制御を受けており、686号米国特許ではこの
バルブのことを一次空気バルブとよぶ。この米国特許の
コラム7の37行目から45行目までを言い換えると、
この工具を利用する場合、オペレータは人差し指を用い
て、トリガを引いてバルブを開き、工具が作動する速度
は、オペレータがどれだけトリガを内側へ引くかに依存
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この工具は、一般的に
は、満足のいくものであったが、不慣れなオペレータの
場合、従事する作業に必要な比較的に遅い速度を実現
し、維持するようにトリガを引くことが困難となること
があった。
【0005】したがって、本発明は、いくつかの目的を
有し、その中でも、ユーザにとってより簡単に、686
号米国特許で開示された工具の空気モータを低速度で作
動して、低速度を維持できるように改善することを目的
とし、これにより、ユーザは、当面の作業に関し、必要
に応じて、特定の低速設定値または高速設定値を容易に
実現し、維持することができる。また、本発明は、68
6号米国特許で教示された往復段階速度のための一次空
気バルブを含むバルブ手段を、この工具に提供すること
を目的とする。さらに、本発明は、686号米国特許で
開示されたようなピストル−グリップ式の工具の提供す
ることを目的とし、このとき、トリガを引くことにより
速度設定値を制御する。さらに加えて、本発明は、上述
の目的に適うバルブ手段を安価な構成で経済的に組み立
てられることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】一般に、本発明に係る空
気式回転携帯用工具は、モータを収容し、モータを駆動
するためにモータに空気フローを供給するための導入通
路を有するハウジングと、導入通路を流れる空気フロー
を制御するためのバルブ手段とを備える。導入通路は、
上流方向に面したバルブ台座を有し、バルブ手段は、バ
ルブ台座よりも上流方向の導入通路内に複数のバルブ部
品を有し、一方のバルブ部品がバルブ台座を超えて下流
方向へ延びるステムを含む。ばねは、バルブ部品をバル
ブ台座に対して閉じた位置に下流方向へばね付勢する。
ステムは、バルブ部品が閉じた位置にあるとき、導入通
路内の通常の軸方向に延びる。ステムのための偏向部
は、この工具を保持する人により作動可能であって、ス
テムを通常の軸方向の位置から第1角度偏向位置に角度
的に偏向したとき、バルブ部品は、モータが低速回転す
るように比較的に低速の空気フローをモータに供給し、
さらに、ステムを第2角度偏向位置に角度的に偏向した
とき、バルブ部品は、モータが高速回転するように比較
的に高速の空気フローをモータに供給する。
【0007】その他の目的および特徴について、部分的
に明らかとなり、一部が詳述される。
【0008】
【発明の実施の形態】図面を参照すると、とりわけ図1
で示すように、本発明に係る新規な1次バルブ手段を有
する空気式回転携帯用工具が図示され、この工具は、一
般に符号1で示すピストル型のハウジングを備え、この
ハウジング1は、ピストル型のグリップまたはハンドル
3と、グリップ3の上方にチャンバ5を有する。このチ
ャンバ5内には、チャンバ5から外側方向へ延びる工具
(図示せず)のシャフト9を駆動するための空気モータ
7が設けられている。圧縮された空気が流れる空気導入
通路(符号11で全体を示す。)がグリップ3内に配置
されている。この圧縮空気は、導入通路11の入口に設
けた回転取付部13に接続されるフレキシブルホース
(図示せず)を介して供給される。また、空気モータ7
が前進方向(時計回り方向)または後進方向(反時計回
り方向)に回転するよう選択するとともに、空気モータ
が生じるトルクを調整するための複合的な調整バルブを
符号15で示す。グリップ3内には同様に、空気排出通
路17が空気導入通路11に沿って設けられている。以
上の説明は、686号米国特許において開示されている
ところであり、詳細内容についてはこの米国特許を参照
されたい。ただし、これまでのところ、こうした詳細事
項は、本発明に関し、それほど重要なことではない。調
整バルブ15および回転取付部13は、本発明の範疇か
ら逸脱することなく、省略できると理解してもよい。本
発明によれば、686号米国特許では符号65で示す1
次空気バルブの代わりに、これに対応する本発明に係る
バルブ手段(全体を符号19で示す)を導入通路11内
に配置する。本発明に係るバルブ手段19は、後述する
ように、トリガにより作動可能である。
【0009】空気導入通路11は、下側カウンタボア2
1、第2カウンタボア23、およびボア25により形成
されている。下側カウンタボア21は、グリップ3の半
分よりも上方にある第2カウンタボア23に至るまで、
グリップ3の下端部から上方向に延びている。ボア25
は、第2カウンタボア23から上方向に延びている。ま
た、第2カウンタボア23の直径は、下側カウンタボア
21よりも若干小さく形成されている。ボア25は、こ
れに圧入することにより固定される比較的に薄壁の管状
挿入部27を有する。管状挿入部27は、第2カウンタ
ボア23の上端部から上方向に延びている。第2カウン
タボア23の上端部、および管状挿入部27の下端部
は、上流方向に面した(下方きに面した)肩部29を形
成する。第2カウンタボア23にリング31を圧入する
ことにより、リング31は、その上部において肩部29
と係合するように固定される。このリング31(および
突起部33)は、下方向に突出する環状の突起部33を
有し、リング31内の中央開口部35を包囲して、比較
的に狭小な環状のバルブ台座を形成する。図面から明ら
かなように、開口部35の内径は、管状挿入部27の内
径より少し小さい。
【0010】バルブ手段19は、バルブ台座33ととも
に、一般に符号37および39で示す2つのバルブ部品
を備え、これらのバルブ部品は、バルブ台座33に対し
て上流側の導入通路11内に設けられている。一方のバ
ルブ部品39は、下流方向に延びる、一般に符号41で
示すステムを有する。ステム41は、他方のバルブ部品
37の中央開口部43と突起状リング31の中央開口部
35とを通り、リング31の下流側の導入通路11内の
空間45(挿入部27内の空間)に達するまで、下流方
向に延びている。ばね47は、バルブ部品37および3
9が閉口位置に達するまで下流方向(バルブ台座33に
向かう方向)へばね付勢する。図1および図2で示すよ
うに、ステム41は、通常の軸方向、すなわち導入通路
11内の下流方向に延長する。トリガ作動式のロッドを
符号49で示す。このロッド49は、この工具を保持す
る人により作動可能なステム41に対する偏向部を構成
している。この偏向部は、例えば、図3で示すように、
ステムを上述の通常の軸方向位置から角度的に偏向され
た(傾いた)第1の位置に角度的に偏向させることがで
きる。このとき、図3で示すバルブ部品37および39
は、モータ7が低速回転させるように、モータ7に比較
的に低速の空気フローを供給する。また、例えば、図4
で示すように、ステムが角度的に偏向された(傾いた)
第2の位置に偏向すると、バルブ部品モータ7が高速回
転するように、モータに対して比較的に高速の空気フロ
ーが供給される。
【0011】下流方向に延びるステム41を有する一方
のバルブ部品39は、ディスク51を有し、好適には、
ディスク51は金属板からなる。このディスク51は、
符号53で示す下流方向面と、符号55(図5参照)で
示す上流方向面とを有する。ステム41は、一般に、下
流方向面53の中心から下流方向に延びている。特に、
図5を参照すると、ステム41は、ディスク51の直近
において、比較的に直径の小さい円形断面を有する上流
側部分57と、上流側部分57の下流側の真上に配置さ
れ、これより少し直径の大きい円形断面を有する肥大部
分59とを有する。また、肥大部分59の下面とディス
ク51の間にある上流側部分57の周囲には、環状の溝
部61が形成される。またステム41は、肥大部分59
の下流方向(上側)の端部においても、環状の溝部63
が形成される。溝63の下流側において、ステム41
は、比較的に小さい直径の円形断面を有する上側の比較
的に細長い部分67から、上流方向に向かうにつれて、
その円形断面が幅広となるような傾斜部分65を有す
る。ディスク51の直径は、第2カウンタボア23の直
径より多少小さい。閉じた位置にあるディスク51は、
通常、バルブ台座33上の直角をなす平面において、若
干余裕を持って固定されている。とりわけ、図6から明
らかなように、このディスク51は、以下詳述するよう
に、周辺部の近傍の円周上において延びる、空気フロー
のためのポート(出入口)を構成する弧状スロット69
を複数個(例えば、4個)備えている。
【0012】上述したバルブ部品の内の一方であるバル
ブ部品37は、ディスク51の下流方向面53とバルブ
台座33の間に配置された、環状またはリング状の部品
で構成されている。この環状バルブ部品37は、一般的
な中央開口部43を有する。ステム41は、ステム41
の肥大部分59を包囲するような開口部を介してディス
ク51から下流方向へ延びる。以下詳述するように、肥
大部分59の周囲において、空気フローが下流方向に流
れるように、この開口部43は、肥大部分59よりも大
きい直径を有する環状通路73を形成する。ステム41
の溝61にあるOリング75が、図1および図2で示す
ように、バルブ部品37および39が閉じた位置にある
ときに、環状通路73の上流方向の端部(下端)を封止
(シール)する。このとき、バルブ部品37の下面77
は、ディスク51の上面53と平坦に係合している。ま
た、このOリング75は、ステム41の肥大部分59に
対して、環状バルブ部品37を、通常、中央位置に(す
なわち、同軸上に)固定する。図6で示すように、環状
バルブ部品37は、円形状の主要リング状部分79を有
し、その直径はバルブ台座33の直径よりも多少大き
い。また、環状バルブ部品37は、複数の半径方向外側
に延びる突出部81、例えば、90°間隔の4つの突出
部を有する。
【0013】ばね47は、ディスク51を下流方向へ押
圧し、これにより、ディスク41を環状バルブ部品37
に向かって下流方向にばね付勢し、図1および図2で示
すように、バルブ台座33に対して閉じた位置に向かう
ように、ディスク51を介して、環状バルブ部品37を
ばね付勢する。とりわけ、ディスク51の上面53は環
状バルブ部品37の下面と係合し、環状バルブ部品37
の上面82はバルブ台座33と係合している。ステム4
1は、図1および図2(および図5)で示す通常の軸方
向位置にあるとき、環状バルブ部品37から下流側にお
いて離間した部分83を有する。この離間した部分83
は、ステム41上の平坦な(例えば、金属板)リングま
たはカラー部として傾斜部分65の下端部において形成
され、以下で説明されるような機能を有するように、ス
テム41内の溝63の中にぴったりと嵌るような内側方
向に向いた歯状部85を有する。
【0014】トリガ作動式ロッド49は、この工具1の
トリガ87から排出通路17を貫通し、符号89および
91で示す開口部を通って空間45まで延びる。このと
き、ロッドの内側端部は、ステム41の上側端部(ステ
ム41の部分67の上側端部)に隣接して、ステム41
と係合することができる。トリガ87は、グリップ3の
上側端部に隣接するグリップ3の前方方向側にある空洞
93内を滑動することができる。ロッド49の前方方向
の端部は、符号95で示すように、トリガ87内に固定
される。トリガ87の前方(外側)方向の動きは、係止
部97により制限されている。ロッド49は、開口部8
9および91内に滑動できるようにガイドされている。
図1および図2で示すように、トリガ87を引かなけれ
ば、ばね47によりばね付勢されたバルブ手段19によ
って、閉じた位置に固定され、環状バルブ部品37はバ
ルブ台座33と係合し、ステム41は、導入通路11内
を通常の中央方向に(軸方向に)延びる。ロッド49
は、一般に、ステム41から引っ込んだ位置にあり、ば
ね付勢されたステム41によりこの位置に押し出され
る。したがって、トリガ87は、前方位置において、係
止部97と係合するように配置される。トリガ87を引
いて(絞って)、ロッド47を限られた範囲の限られた
距離だけ内側方向へ押し込むと、トリガを引くユーザ
は、これを容易に認知し、(ステム41に対する偏向部
として作動する)ロッドは、バルブ部品37をバルブ台
座33から移動させることなく、図1および図2で示す
通常の軸方向位置から、図3で示す角度的に偏向された
(傾いた)第1の角度位置に角度的にステム41を偏向
させることができる。ステム41上の平坦カラー部83
は、バルブ部品37に向かって少し傾くだけなら、バル
ブ部品37を移動させるまでには至らない。しかしなが
ら、上述の角度的に偏向した第1の位置に、ステム41
を傾ける場合(第1の位置とは、図2で示す位置から若
干超えた位置から、カラー部83がバルブ部品37と係
合する図3で示す位置の間の範囲にある。)、つまり、
ステム41を第1の位置よりも大きく傾ける場合、バル
ブ部品37全体がディスク51から離れるように傾き、
バルブ部品37がその下面77においてディスク51と
離間する。これにより、ディスク51に設けたスロット
69を介して、比較的に低速の空気フローが流れるため
の比較的に限定的な経路が、ディスク51の上面53と
バルブ部品37の下面の間で開いた空間において連通す
る。こうして、環状空間73、平坦なカラー部83の周
囲を介して、導入通路11の上側にある空間45に、比
較的に低速の空気フローが流れる。このとき、Oリング
75は、空間73を開くために、ディスク51とともに
下方へ移動する。
【0015】トリガ87を引いて(絞って)、上述した
場合よりもさらに内側へロッド49を押し込むことによ
り、図4で示すよりもさらにいっそうステム41を角度
的に偏向させることができる。こうして、ステム41上
の平坦カラー部分83が、バルブ台座33かバルブ部品
37と係合して、これを移動させることにより、比較的
に高速の空気フローが導入通路11を介してモータ7へ
供給される。この高速の空気フローは、一般に、ディス
ク51に設けたスロット89を介して(ある程度は、デ
ィスク51の周囲を介して)流入し、突起部81、カラ
ー部83の周囲、およびリング31内の開口部を通じて
流入する。
【0016】これまで見てきたように、本発明のいくつ
かの目的が実現され、その他の好適な結果が得られる。
【0017】本発明の範疇から逸脱することなく、上述
の構成をさまざまに変更することができる。これまでの
説明または添付図面に含まれるすべての事項は、説明的
なものであって、限定的に解釈するために意図されたも
のではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、686号米国特許の図2と同様の空
気式回転携帯用工具の概略垂直断面図であるが、686
号米国特許では符号65で示すバルブの代わりに、本発
明に係るバルブ手段を示し、このときバルブ手段は、停
止位置にあって、空気フローを完全に遮断する。
【図2】 図2は、図1の拡大断面図である。
【図3】 図3は、図2と同様の図であって、低速フロ
ー位置にあるバルブを図示している。
【図4】 図4は、図2および図3と同様の図であっ
て、高速フロー位置にあるバルブを図示している。
【図5】 図5は、バルブ手段に関する構成部品自体で
ある組立断面図で図示された部品を含む拡大図である。
【図6】 図6は、図5の6−6線から見た概略断面図
である。
【符号の説明】
1…ハウジング、3…グリップ、5…チャンバ、7…空
気モータ、9…駆動シャフト、11…空気導入通路、1
7…空気排出通路、19…バルブ手段、21…下側カウ
ンタボア、23…第2カウンタボア、25…ボア、29
…肩部、31…リング、33…バルブ台座、35…中央
開口部、37,39…バルブ部品、41…ステム、47
…ばね、49…ロッド、51…ディスク、59…肥大部
分、61,63…環状溝部、65…傾斜部分、69…弧
状スロット、75…Oリング、73環状通路、83…平
坦カラー部、87…トリガ、97…係止部。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気式回転携帯用工具であって、 空気モータ(7)を収容し、空気モータ(7)を駆動す
    るために空気モータ(7)に空気フローを流すための導
    入通路(11)を有するハウジング(1)と、 導入通路(11)を流れる空気フローを制御するための
    バルブ手段(19)とを備え、 導入通路(11)は、上流方向に面したバルブ台座(3
    3)を有し、 バルブ手段(19)は、バルブ台座より上流側の導入通
    路内に複数のバルブ部品(37,39)を有し、一方の
    バルブ部品(39)がバルブ台座(33)を超えて下流
    方向へ延びるステム(41)を含み、 バルブ手段(19)は、バルブ部品(37,39)を閉
    じた位置に下流方向へばね付勢するばね(47)と、バ
    ルブ部品(37,39)が閉じた位置にあるとき導入通
    路内の通常の軸方向に延びるステム(41)と、この工
    具を保持する人により作動可能なステム(41)のため
    の偏向部(49)とをさらに有し、 偏向部(49)がステム(41)を通常の軸方向位置か
    ら第1角度偏向位置に角度的に偏向したとき、バルブ部
    品(37,39)は、空気モータ(7)が低速回転する
    ように比較的に低速の空気フローを空気モータ(7)に
    供給し、さらに、偏向部(49)がステムを第2角度偏
    向位置に角度的に偏向したとき、バルブ部品(37,3
    9)は、空気モータ(7)が高速回転するように比較的
    に高速の空気フローを空気モータ(7)に供給すること
    を特徴とする空気式回転携帯用工具。
  2. 【請求項2】 空気式回転携帯用工具であって、 ピストル型グリップ(3)と、ピストル型グリップ
    (3)の上方にチャンバ(5)とを含むピストル型ハウ
    ジング(1)と、 チャンバ(5)から外側に延びる工具のためのシャフト
    (9)を有するチャンバ(5)内に設けられた空気モー
    タ(7)と、 空気モータ(7)を駆動するために空気モータ(7)に
    空気フローを流すための、グリップ(3)を通って延び
    る空気導入通路(11)と、 空気導入通路(11)を流れる空気フローを制御するた
    めのバルブ手段(19)から空気を排出するための、グ
    リップ(3)を通って延びる空気排出通路(17)とを
    備え、 空気導入通路(11)は、上流方向に面したバルブ台座
    (33)を有し、 バルブ手段(19)は、バルブ台座(33)より上流側
    の導入通路(11)内に複数のバルブ部品(37,3
    9)を有し、一方のバルブ部品(39)がバルブ台座
    (33)を超えて下流方向へ延びるステム(41)を含
    み、 バルブ部品(37,39)をバルブ台座(33)に対し
    て閉じた位置に下流方向へばね付勢するばね(47)を
    さらに備え、 ステム(41)は、バルブ部品(37,39)が閉じた
    位置にあるとき導入通路(11)内の通常の軸方向に延
    び、 ハウジング(1)は、ユーザがグリップ(3)を把持す
    ることにより作動できるトリガ(87)を有し、 ステム(41)と係合可能な内側端部を有し、トリガ
    (87)から延びるグリップ(3)内を移動可能なロッ
    ド(49)をさらに備え、 トリガ(87)は、この工具を把持することにより、保
    持する人により作動可能であって、ロッド(49)を内
    側方向へ移動させて、ステム(41)を通常の軸方向位
    置から第1角度偏向位置にステム(41)を角度的に偏
    向したとき、バルブ部品(37,39)は、空気モータ
    (7)が低速回転するように比較的に低速の空気フロー
    を空気モータ(7)に供給し、さらに、ステム(41)
    を第2角度偏向位置に角度的に偏向したとき、バルブ部
    品(37,39)は、空気モータ(7)が高速回転する
    ように比較的に高速の空気フローを空気モータ(7)に
    供給することを特徴とする空気式回転携帯用工具。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の空気式回転携
    帯用工具であって、 一方のバルブ部品(39)は上流方向面(55)および
    下流方向面(53)を有し、ステム(41)はこの下流
    方向面(55)の中心から、通常、下流方向に延び、 第2のバルブ部品(37)は、一方のバルブ部品(3
    9)の下流方向面(53)とバルブ台座(33)の間に
    配置された一般的な環状部品からなり、 環状部品(37)は、一般的な中央開口部(43)を有
    し、 ステム(41)は、中央開口部(43)を通りバルブ台
    座(33)を超えて下流方向に延び、 ばね(47)は、一方のバルブ部品(39)を第2のバ
    ルブ部品(37)の方へ下流方向にばね付勢し、一方の
    バルブ(39)を介して、バルブ台座(33)に対して
    第2のバルブ部品(37)を閉じた位置の方へばね付勢
    し、 ステム(41)は、通常の軸方向位置にあるとき、第2
    のバルブ部品(37)の下流側の離れた位置に部分(8
    3)を有し、 ステム(41)が通常の軸方向位置から第1角度偏向位
    置に向かって偏向するとき、第2のバルブ部品(37)
    がバルブ台座(33)から離れることなく、この部分
    (83)をステム(41)とともに移動させることがで
    き、 ステム(41)が通常の軸方向位置から第1角度偏向位
    置に向かって偏向したとき、バルブ部品(37,39)
    間および第2バルブ部品(37)の一般的な中央開口部
    (43)を介して低速の空気フローが流れるように、一
    方のバルブ部品(39)が第2のバルブ部品(37)に
    対して傾斜し、 部分(83)は、ステム(41)が第2角度偏向位置に
    向かってさらに偏向することにより、第2バルブ部品
    (37)をバルブ台座(33)から遠ざけるように移動
    させ、比較的に高速の空気フローを、第2バルブ部品
    (37)を介して供給することを特徴とする空気式回転
    携帯用工具。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の空気式回転携帯用工具
    であって、 一方のバルブ部品(39)は、上流方向面(55)およ
    び下流方向面(53)を有するディスク(51)を有
    し、 環状部品(37)は、バルブ台座(33)と係合可能な
    下流方向面(82)と、ディスク(51)の下流方向面
    (53)と係合可能な上流方向面(77)を有すること
    を特徴とする空気式回転携帯用工具。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の空気式回転携帯用工具
    であって、 ステム(41)は、環状部品(37)の中央開口部(4
    3)を通って上方向に延びる部分(57)を有し、この
    部分(57)の周囲には環状空間(73)が形成される
    ことを特徴とする空気式回転携帯用工具。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の空気式回転携帯用工具
    であって、 ステム(41)上の部品(83)は、ステム(41)に
    設けられた環状溝(63)にぴったりと適合する金属板
    リングを有することを特徴とする空気式回転携帯用工
    具。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の空気式回転携帯用工具
    であって、 環状空間(73)の下端に対して、ステム(41)内の
    溝(61)にシール(75)を有することを特徴とする
    空気式回転携帯用工具。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の空気式回転携帯用工具
    であって、 ディスク(51)は、その周辺部の近傍において、離間
    して配置される複数の出入口(69)を有することを特
    徴とする空気式回転携帯用工具。
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