JP2001293665A - 立て型スライドスパナ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】 各サイズのナットに対応することができる
スパナの提供。 【解決手段】スライド・スパナのスライド部３の上部を
長手平面に対して９０度の角度を形成し、尚且つ、スラ
イド部の下部のハンドル部４を上部に対して逆方向に９
０度の角度にし、クランク状に形成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、スライド・スパナ
をクランク状にしそれにより狭所における各種サイズの
ナットの脱着に用いる立て型スライドスパナ。

【０００２】

【従来の技術】従来のスパナにおいては、各ナットのサ
イズごとにそのサイズのスパナを用いている。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】従来のスパナにあって
は、狭所のナットの脱着の場合、各サイズのスパナを用
意しなければならないという問題点があった。

【０００４】

【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明は、スライドスパナをクランク状に設け
ることにより、各サイズのナットに対応することができ
る。

【０００５】

【発明の実施の形態】本発明は、スライド部の上部を長
手平面に対して９０度の角度を形成し、尚且つ、スライ
ド部の下部のハンドル部を上部に対して逆方向に９０度
の角度にし、クランク状に形成したものである。

【０００６】上記スライド部の上部の先端部分を６角状
に形成したものである。

【０００７】

【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図１において、上部先端に６０度の角度を以って６角に
形成。

【０００８】図２において、スライド部上部を９０度の
角度を以って形成。

【０００９】図２において、スライド部下部を９０度の
角度を以って形成。

【００１０】図３において、回転部７をネジ５によっ
て、回転できるよう装着する。

【００１１】図３において、スライド部３を回転部７に
よって、装着する。

【００１２】

【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。

【００１３】狭所における各種ナットの脱着には各サイ
ズごとにスパナが必要だが、本発明により、１本で用が
たりる。

【図面の簡単な説明】

【図１】スパナの平面図である。

【図２】スパナの側面図である。

【図３】スライド部の正面図である。

【符号の説明】

１ 先端６角部 ２ スライド上部９０度 ３ スライド部 ４ スライド下部９０度 ５ 回転部固定ネジ ６ スライド歯 ７ 回転部

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 スライド部の上部部分（２）を９０度に
   曲げて、立て型。
2. 【請求項２】 先端部分（１）に切り込みを６０度の角
   度にして、 ナット類に密着。
3. 【請求項３】 取っ手部分（４）を９０度にして、立て
   型。
4. 【請求項４】 スライド部（３）によって各サイズに対
   応。