JP2001292416A - ディジタル信号処理装置 - Google Patents

ディジタル信号処理装置

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JP2001292416A
JP2001292416A JP2000102362A JP2000102362A JP2001292416A JP 2001292416 A JP2001292416 A JP 2001292416A JP 2000102362 A JP2000102362 A JP 2000102362A JP 2000102362 A JP2000102362 A JP 2000102362A JP 2001292416 A JP2001292416 A JP 2001292416A
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Takeshi Yasue
健 安江
Takao Kashiro
孝男 加代
Katsuhisa Yano
勝久 矢野
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 MPEG2トランスポートストリームパケッ
トを加工してデータ量削減等の処理を行うとき、パケッ
トにエラーが含まれていると、正常にデータ量削減等の
処理を行うことができない。 【解決手段】 伝送されてきたMPEG2トランスポー
トストリームパケットのヘッダからエラーの有無を検出
するヘッダー解析部と、上記ヘッダー解析部によるエラ
ーの有無の検出結果を基に、MPEG2トランスポート
ストリームパケットの入力先を切り換えるスイッチと、
上記ヘッダー解析部によるエラーの有無の検出結果を基
に、MPEG2トランスポートストリームパケットデー
タ部のデータ量を削減するデータ量削減部と、上記ヘッ
ダー解析部によるエラーの有無の検出結果を基に、上記
スイッチから出力されるデータ、または、データ量削減
部から出力されるデータから、記録用MPEG2トラン
スポートストリームパケットを生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル信号処
理装置に関し、特に、MPEG2トランスポートストリ
ームに代表されるディジタルデータのデータ量を削減し
て記録媒体に記録するディジタル信号処理装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、映像信号をディジタル化して取り
扱う際、MPEG2に代表されるフレーム内またはフレ
ーム間圧縮符号化を用いた方式が提案され、すでに衛星
放送等で実用化されるに至っている。
【0003】かかる方式で伝送されてくる映像信号は、
データ圧縮率が高いため、これを記録する際に復号化を
行ない、再度符号化を行なってから記録していては、非
常に効率が悪い。そこで、伝送されてきた映像信号を復
号化することなくそのまま記録媒体にトランスペアレン
ト記録する方式が考案されている。
【0004】しかし、伝送されてきた映像信号をそのま
ま記録媒体にトランスペアレント記録しただけでは、早
送り再生や巻戻し再生等の特殊再生時に、正しく映像信
号を再生することができない。これは、特殊再生時にヘ
ッドが拾ったデータがフレーム間圧縮符号化されたデー
タであった場合、これを復号化しようとすると、前後の
フレームデータを必要とするからである。このことにつ
いて、 1995年12月に HD−DVCR(High Def
inition Digital Video Cassette Recorder)協議会に
より規格化された、「DVB(Digital Video Broadcas
ting)信号記録DVCR規格書」の中で、MPEGを用
いたディジタルTV放送信号の記録フォーマットが規格
化され、特殊再生用データはテープ上の所定の位置、特
殊再生用データ記録エリアに、検出された信号から確実
に復号化を可能とするためフレーム内圧縮符号化された
データを記録するように定められた。
【0005】衛星放送等の場合、伝送されてくる映像信
号はMPEG2トランスポートストリームパケットと呼
ばれるパケット状データになっているため、かかる映像
信号をトランスペアレント記録する際は、パケット状デ
ータのまま記録することになる。したがって、特殊再生
用データとしてMPEG2トランスポートストリームパ
ケットを記録する場合は、伝送されてくるMPEG2ト
ランスポートストリームパケットの中からフレーム内圧
縮符号化されたデータのみが含まれるMPEG2トラン
スポートストリームパケットを選択しなければならな
い。
【0006】上述した通り、この特殊再生用データは所
定の記録エリアに記録される。記録エリアの大きさは約
2.7Mbps相当であるが、良好な映像を再生できる
ように同じデータが繰り返し記録されるため、実質的に
は0.5Mbps以下となる場合が多い。しかし、フレ
ーム内圧縮符号化された映像信号は遅くても2Mbps
を超えることが多く、伝送されてきた映像信号からフレ
ーム内圧縮符号化されたデータを選択して、これらを全
て特殊再生用データとして記録することはできない。し
たがって、フレーム内圧縮符号化された映像信号が含ま
れるMPEG2トランスポートストリームパケットから
さらにデータを選別したり、データ量を削減して新しい
MPEG2トランスポートストリームパケットを生成す
る等の処理が必要になる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、衛星放
送等により伝送されてくる映像信号を、トランスペアレ
ント記録する際は、パケット状データのまま記録するこ
とになり、さらに特殊再生用データとしてMPEG2ト
ランスポートストリームパケットを記録する場合は、伝
送されてくるMPEG2トランスポートストリームパケ
ットの中から、フレーム内圧縮符号化されたデータのみ
が含まれるMPEG2トランスポートストリームパケッ
トを選択することになる。しかし、特殊再生用データの
記録エリアに制限があるため、フレーム内圧縮符号化さ
れたデータのみが含まれるMPEG2トランスポートス
トリームパケットすべてを記録しようとしていては、記
録要求に耐えない場合が生じてきた。これを解決する手
段の一つとして、MPEG2トランスポートストリーム
パケットを加工してデータ量削減等の処理を行い、新た
なMPEG2トランスポートストリームパケットを生成
する方法が考えられる。
【0008】しかし、この場合、処理対象となるMPE
G2トランスポートストリームパケットにエラーが含ま
れていると、正常にデータ量削減等の処理を行うことが
できなくなる可能性がある。
【0009】MPEG2トランスポートストリームパケ
ットのヘッダ部分には、エラーの有無を示すビットがあ
るが、それを使ったエラー処理方法については規定され
ておらず、エラーを含むMPEG2トランスポートスト
リームパケットをどのように処理するかは、今後の問題
である。
【0010】本発明は、上記の問題に鑑みてなされたも
ので、エラーを含むMPEG2トランスポートストリー
ムパケットのエラー処理に関し、MPEG2トランスポ
ートストリームパケットを加工して新たなMPEG2ト
ランスポートストリームパケットを生成する際、少ない
回路規模で処理できるディジタル信号処理装置を提供す
ることを目的とする。
【0011】また、本発明は、エラーが新しいMPEG
2トランスポートストリームパケットに伝わらないよう
にすることができるディジタル信号処理装置を提供する
ことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のディジタル信号処理装置は、MPE
G2トランスポートストリームパケットを加工し、記録
媒体に記録するためのMPEG2トランスポートストリ
ームパケットを生成するディジタル信号処理装置であっ
て、伝送されてきたMPEG2トランスポートストリー
ムパケットのヘッダからエラーの有無を検出するヘッダ
ー解析部と、上記ヘッダー解析部によるエラーの有無の
検出結果を基に、MPEG2トランスポートストリーム
パケットの入力先を切り換える第1のスイッチと、上記
ヘッダー解析部によるエラーの有無の検出結果を基に、
MPEG2トランスポートストリームパケットデータ部
のデータ量を削減するデータ量削減部と、上記ヘッダー
解析部によるエラーの有無の検出結果を基に、上記第1
のスイッチから出力されるデータ、または、データ量削
減部から出力されるデータから、記録用MPEG2トラ
ンスポートストリームパケットを生成する記録用パケッ
ト生成部とを有することを特徴とするものである。これ
により、上記ヘッダー解析部がエラーを検出した際、エ
ラーが検出されたMPEG2トランスポートストリーム
パケットはデータ量削減等の処理を行わずにそのまま記
録用トランスポートストリームパケットとすることがで
きる。従って、エラーを含むMPEG2トランスポート
ストリームに対してエラー処理を行うことがないので、
少ない回路規模で記録用MPEG2トランスポートスト
リームパケットを生成できるという効果がある。
【0013】また、請求項2記載のディジタル信号処理
装置は、MPEG2トランスポートストリームパケット
を加工し、記録媒体に記録するためのMPEG2トラン
スポートストリームパケットを生成するディジタル信号
処理装置であって、伝送されてきたMPEG2トランス
ポートストリームパケットのヘッダからエラーの有無を
検出するヘッダー解析部と、伝送されてきたMPEG2
トランスポートストリームパケットのデータ部のデータ
量を削減するデータ量削減部と、記録用MPEG2トラ
ンスポートストリームパケットを記憶しておくメモリ
と、上記データ量削減部より出力されるデータか、上記
メモリより出力されるデータのどちらかを、上記ヘッダ
ー解析部によるエラーの有無の検出結果を基に切り換え
て出力する第2のスイッチと、上記ヘッダー解析部によ
るエラーの有無の検出結果を基に、上記第2のスイッチ
より出力されるデータから、記録用MPEG2トランス
ポートストリームパケットを生成する記録用パケット生
成部と、を有することを特徴とするものである。これに
より、上記ヘッダー解析部がエラーを検出した際、エラ
ーが含まれるMPEG2トランスポートストリームパケ
ットデータを代替データで置き換えて処理することがで
きる。従って、エラーを含むMPEG2トランスポート
ストリームを生成することがないので、エラーを記録媒
体に伝播せず、再生時に視覚的に良好な映像信号が得ら
れるという効果がある。
【0014】また、請求項3記載のディジタル信号処理
装置は、請求項1または請求項2記載のディジタル信号
処理装置において、上記データ量削減部は、上記ヘッダ
ー解析部でエラーが検出された場合は動作を停止する、
ことを特徴とするものである。これにより、上記伝送さ
れてきたMPEG2トランスポートストリームパケット
のデータ部のデータ量を削減する必要のないときには、
データ量削減部の動作を止めることができる。従って、
消費電力を削減することができるという効果がある。
【0015】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)本発明の実施の
形態1について、図1、図3及び図4を用いて説明する。
まず、実施の形態1におけるディジタル信号処理装置の
構成を説明する。図1は、本発明の実施の形態1に係わ
るデジタル信号処理装置のブロック図である。図3は、
標準のフォーマットを有するMPEG2トランスポート
ストリームパケットの構成図である。図4は、本発明の
実施の形態1に係わるMPEG2トランスポートストリ
ームパケットS101、S105及びS106の構成例
を示す図である。
【0016】図1において、ディジタル信号処理装置の
本体100は、MPEG2トランスポートストリームパ
ケット入力端子101と、MPEG2トランスポートス
トリームパケット出力端子102と、ヘッダー解析部1
03と、第1のスイッチ104と、データ量削減部10
5と、記録用パケット生成部106とを含み、標準のM
PEG2トランスポートストリームパケットを入力し、
その映像信号データ部分のAC成分削除等によりデータ
量を削減するなどして新たなMPEG2トランスポート
ストリームパケットを生成し、出力するものである。
【0017】MPEG2トランスポートストリームパケ
ット入力端子101は、図4に示すMPEG2トランス
ポートストリームパケットS101を入力する端子であ
る。MPEG2トランスポートストリームパケットS1
01は、図3に示すような標準のフォーマットを有し、
フレーム内圧縮符号化されたデータが含まれるものであ
る。
【0018】ヘッダー解析部103は、MPEG2トラ
ンスポートストリームパケットS101のヘッダーに存
在するエラービットを解析することによりエラーの有無
を判断し、その結果を第1のスイッチ104、データ量
削減部105及び記録用パケット生成部106に送信す
るものである。
【0019】第1のスイッチ104は、MPEG2トラ
ンスポートストリームパケットS101が入力される端
子T1と、ヘッダー解析部のエラー検出結果を基に、エ
ラーが検出されたら接続する出力端子T2と、エラーが
検出されなければ接続する出力端子T3とを備え、MP
EG2トランスポートストリームパケットS101の入
力先を切り換えるものである。
【0020】データ量削減部105は、ヘッダー解析部
103の結果を基に、入力されるMPEG2トランスポ
ートストリームパケットS101のスライス、マクロブ
ロック等のエンドコードをサーチしたり、MPEG2ト
ランスポートストリームパケットS101の映像信号デ
ータ部分のデータ量を削減し、図4に示すMPEG2ト
ランスポートストリームパケットS105として出力す
るものである。
【0021】記録用パケット生成部106は、ヘッダー
解析部103の検出結果を基に、第1のスイッチ104
の出力端子T2より出力されたMPEG2トランスポー
トストリームパケットS101、またはデータ量削減部
105により出力されたデータ量が削減されたMPEG
2トランスポートストリームパケットS105が入力さ
れ、その入力されたデータから、図4に示す新たな記録
用MPEG2トランスポートストリームパケットS10
6を生成する記録用パケット生成部である。記録用MP
EG2トランスポートストリームパケットS106は、
MPEG2トランスポートストリームパケットS101
のデータ部を使用したもの、あるいはその映像信号デー
タ部分のAC成分を削除し、新たにパッキングし直すこ
とによって、MPEG2トランスポートストリームパケ
ットS101よりも多くのマクロブロックを含むもので
ある。
【0022】MPEG2トランスポートストリームパケ
ット出力端子102は、記録用MPEG2トランスポー
トストリームパケットS106を外部に出力する端子で
あり、出力されたMPEG2トランスポートストリーム
パケットS106は、この後、記録媒体(図示せず)の
特殊再生用データ記録エリアに記録される。
【0023】次に、実施の形態1におけるディジタル信
号処理装置の動作を説明する。入力端子101に供給さ
れたMPEG2トランスポートストリームパケットS1
01は、ヘッダー解析部103に入力される。ヘッダー
解析部103では、MPEG2トランスポートストリー
ムパケットS101のヘッダに含まれるエラーインジケ
ータから、MPEG2トランスポートストリームパケッ
トS101にエラーが含まれるかどうかが判定され、そ
の結果を第1のスイッチ104、データ量削減部105
及び記録用パケット生成部106に送信する。
【0024】また、入力端子101に供給されたMPE
G2トランスポートストリームパケットS101は、第
1のスイッチ104にも入力される。ヘッダー解析部1
03においてエラーが検出されなかった場合、第1のス
イッチ104は出力端子T3側に切り替えられ、入力端
子T1から入ったMPEG2トランスポートストリーム
パケットS101は出力端子T3から出力されてデータ
量削減部105に送られる。データ量削減部105に送
られたMPEG2トランスポートストリームパケットS
101は、映像信号データ部分のAC成分を削除するな
どしてデータ量を削減された後、MPEG2トランスポ
ートストリームパケットS105として記録用パケット
生成部106に転送される。
【0025】記録用パケット生成部106に送られたM
PEG2トランスポートストリームパケットS105
は、ヘッダーの付け替え等が行われた後、新たなMPE
G2トランスポートストリームパケットS106として
出力され、出力端子102から外部に出力される。
【0026】また、ヘッダー解析部103においてエラ
ーが検出された場合、第1のスイッチ104は出力端子
T2側に切り替えられ、入力端子T1から入力されたM
PEG2トランスポートストリームパケットS101は
出力端子T2から出力されて記録用パケット生成部10
6に送られる。
【0027】記録用パケット生成部106では、ヘッダ
ー解析部103からエラー検出されたという結果が入力
されると、処理中のMPEG2トランスポートストリー
ムパケットS105の残りをスタッフィングデータにし
て出力し、次に入力されるエラーの検出されたMPEG
2トランスポートストリームパケットS101のヘッダ
ー情報のみを付け替え、新たな記録用MPEG2トラン
スポートストリームパケットS106として出力する。
この出力されたMPEG2トランスポートストリームパ
ケットS106は、出力端子102から外部に出力され
る。
【0028】この時、データ量削減部105ではヘッダ
ー解析部103の結果を基に、スライス、マクロブロッ
ク等のエンドコードをサーチするモードに移行する。そ
して、ヘッダー解析部103の結果より再び出力端子T
3からエラーの無いMPEG2トランスポートストリー
ムパケットS101が入力されると、そのエンドコード
をサーチし、それが検出された時点でデータ量削減モー
ドに移行し、上述した通り、順次データを処理してい
く。
【0029】すなわち、本発明の実施の形態1において
は、エラーを含むMPEG2トランスポートストリーム
パケットが入力された場合、処理中のパケットはスタッ
フィングデータを挿入して処理を完了し、エラーを含む
MPEG2トランスポートストリームパケットはこれを
そのまま記録用MPEG2トランスポートストリームパ
ケットS106とし、MPEG2トランスポートストリ
ームパケットからスライス層やマクロブロック層のエン
ドコードをサーチし、次のエラーが無いMPEG2トラ
ンスポートストリームパケットのエンドコードまでのデ
ータはデータ量削減処理を行わないように動作する。
【0030】これにより、MPEG2トランスポートス
トリームパケットにエラーが含まれる場合は、MPEG
2トランスポートストリームパケットの前後関係を崩さ
ずに処理し、エラーについては具体的な処理をしないこ
とで、少ない回路規模で特殊再生用データを生成するこ
とができる、という効果が得られる。
【0031】さらに、データ量削減部105は、ヘッダ
解析部103の結果を基に、MPEG2トランスポート
ストリームパケットS101にエラーが含まれる場合、
データ量削減部105のクロック等を停止して、その動
作を止めることができる。これにより、データ量を削減
する必要のないときはデータ量削減部105の動作を止
めることにより消費電力を削減することができるという
効果が得られる。
【0032】(実施の形態2)本発明の実施の形態2に
ついて、図2、図3及び図5を用いて説明する。まず、
実施の形態2におけるディジタル信号装置の構成を説明
する。図2は、本発明の実施の形態2に係わるデジタル
信号処理装置のブロック図である。図3は、標準のフォ
ーマットを有するMPEG2トランスポートストリーム
パケットの構成図である。図5は、本発明の実施の形態
2に係わるMPEG2トランスポートストリームパケッ
トS111、S114、S116及びS117の構成図
である。
【0033】図2において、デジタル信号処理装置の本
体110は、MPEG2トランスポートストリームパケ
ット入力端子111と、MPEG2トランスポートスト
リームパケット出力端子112と、ヘッダー解析部11
3と、データ量削減部114と、第2のスイッチ115
と、メモリ116と、記録用パケット生成部117とを
含み、標準のMPEG2トランスポートストリームパケ
ットを入力し、その映像信号データ部分のAC成分削除
等によりデータ量を削減するなどして新たなMPEG2
トランスポートストリームパケットを生成し、出力する
ものである。
【0034】MPEG2トランスポートストリームパケ
ット入力端子111は、図5に示すMPEG2トランス
ポートストリームパケットS111を入力する端子であ
る。MPEG2トランスポートストリームパケットS1
11は、図3に示すような標準のフォーマットを有し、
フレーム内圧縮符号化されたデータが含まれるものであ
る。
【0035】ヘッダー解析部113は、MPEG2トラ
ンスポートストリームパケットS111のヘッダーに存
在するエラービットを解析することによりエラーの有無
を判断し、その結果をデータ量削減部114、第2のス
イッチ115及び記録用パケット生成部117に送信す
るものである。
【0036】データ量削減部114は、ヘッダー解析部
113の結果を基に、入力されるMPEG2トランスポ
ートストリームパケットS111のスライス、マクロブ
ロック等のエンドコードをサーチしたり、MPEG2ト
ランスポートストリームパケットS111の映像信号デ
ータ部分のデータ量を削減し、図5に示すMPEG2ト
ランスポートストリームパケットS114として出力す
るものである。
【0037】第2のスイッチ115は、データ削減され
たMPEG2トランスポートストリームパケットS11
4が入力される端子T4と、後述するメモリ116から
出力される図5に示すMPEG2トランスポートストリ
ームパケットS116が入力される端子T5と、出力端
子T6とを備え、上記ヘッダー解析部113の結果を基
に、出力端子T6に対する入力端子T4,T5の接続を
切り替えるものである。入力端子T4,T5のどちらか
から入力されたMPEG2トランスポートストリームパ
ケット(S114またはS116)は、出力端子T6か
らMPEG2トランスポートストリームパケットS11
5として出力される。
【0038】記録用パケット生成部117は、第2のス
イッチ115により出力されるMPEG2トランスポー
トストリームパケットS115にヘッダー情報を付け替
える等して、図5に示す新たなMPEG2トランスポー
トストリームパケットS117を生成するものである。
MPEG2トランスポートストリームパケットS117
は、MPEG2トランスポートストリームパケットS1
11の映像信号データ部分のAC成分を削除し、新たに
パッキングし直すことによって、MPEG2トランスポ
ートストリームパケットS111よりも多くのマクロブ
ロックを含むもの、あるいはこのMPEG2トランスポ
ートストリームパケットS117のエンドコードまでの
データをスタッフィングデータで置きかえたものであ
る。
【0039】メモリ116は、記録用パケット生成部1
17において生成されたMPEG2トランスポートスト
リームパケットS117を記憶するメモリであり、これ
をMPEG2トランスポートストリームパケットS11
6として第2のスイッチ115の入力端子T5に出力す
る。
【0040】MPEG2トランスポートストリームパケ
ット出力端子112は記録用パケット生成部117によ
り生成されたMPEG2トランスポートストリームパケ
ットS117を外部に出力する出力端子であり、出力さ
れた図5に示すMPEG2トランスポートストリームパ
ケットS117は、この後、記録媒体(図示せず)の特
殊再生用データ記録エリアに記録される。
【0041】次に、実施の形態2におけるディジタル信
号処理装置の動作を説明する。入力端子111に供給さ
れたMPEG2トランスポートストリームパケットS1
11は、ヘッダー解析部113に入力される。ヘッダー
解析部113では、MPEG2トランスポートストリー
ムパケットS111のヘッダーに含まれるエラーインジ
ケータから、MPEG2トランスポートストリームパケ
ットS111にエラーが含まれるかどうかが判定され、
その結果をデータ量削減部114、第2のスイッチ11
5及び記録用パケット生成部117に送信する。
【0042】また、入力端子111に供給されたMPE
G2トランスポートストリームパケットS111は、デ
ータ量削減部114にも入力される。
【0043】ヘッダー解析部113においてエラーが検
出されなかった場合、データ量削減部114に入力され
たMPEG2トランスポートストリームパケットS11
1は、映像信号データ部分のAC成分を削除する等して
データ量が削減され、MPEG2トランスポートストリ
ームパケットS114として第2のスイッチ115に出
力される。第2のスイッチ115では、ヘッダー解析部
113のエラー検出結果を基に、入力端子がT4側に切
り替えられ、出力端子T4から入力されたMPEG2ト
ランスポートストリームパケットS114は、出力端子
T6からMPEG2トランスポートストリームパケット
S115として記録用パケット生成部117に送られ
る。
【0044】記録用パケット生成部117に入力された
MPEG2トランスポートストリームパケットS115
は、ヘッダ情報を付け替える等された後、新しい記録用
MPEG2トランスポートストリームパケットS117
として出力端子112から外部に出力される。また、こ
のMPEG2トランスポートストリームパケットS11
7は、メモリ116にも出力され、メモリ116に記憶
される。
【0045】また、ヘッダー解析部113においてエラ
ーが検出された場合、第2のスイッチ115は、入力端
子T5側に切り替えられ、メモリ116から読み出され
たMPEG2トランスポートストリームパケットS11
6が入力端子T5に入力され、出力端子T6からはMP
EG2トランスポートストリームパケットS115とし
て記録用パケット生成部117に送られる。
【0046】記録用パケット生成部117では、ヘッダ
ー解析部113からエラー検出されたという結果が入力
されると、処理中のMPEG2トランスポートストリー
ムパケットS115にスタッフィングデータを挿入し、
新たなMPEG2トランスポートストリームパケットS
117として出力する。そして、メモリ116から読み
出されたMPEG2トランスポートストリームパケット
S116よりスライスブロック等の開始コードを検出
し、開始コード以降を採用してヘッダーのみ付け替え、
新たなMPEG2トランスポートストリームパケットS
117として出力する。さらに、次のMPEG2トラン
スポートストリームパケットS111がエラー無しとヘ
ッダー解析部113にて検出された場合、処理中のMP
EG2トランスポートストリームパケットS115のエ
ンドコードを検出し、エンドコードまでのデータをスタ
ッフィングデータで置きかえ、新たなMPEG2トラン
スポートストリームパケットS117として出力する。
記録用パケット生成部117により出力されたMPEG
2トランスポートストリームパケットS117は、出力
端子112から外部に出力される。また、MPEG2ト
ランスポートストリームパケットS117は、メモリ1
16にも出力され、メモリ116に記憶される。
【0047】この時、データ量削減部114では、ヘッ
ダー解析部113のエラー検出結果を基にMPEG2ト
ランスポートストリームパケットS111からスライス
やマクロブロック等のエンドコードをサーチするモード
に移行する。そして、再び入力端子111からエラーの
無いMPEG2トランスポートストリームパケットS1
11が入力されると、そのMPEG2トランスポートス
トリームパケットS111からエンドコードをサーチ
し、そのエンドコードが検出された時点でデータ量削減
モードに移行し、エンドコード以降のデータに対して上
述した通りデータ量を削減するよう動作する。
【0048】すなわち、本発明の実施の形態2において
は、エラーを含むMPEG2トランスポートストリーム
パケットが入力された場合、これをメモリに記憶してい
た近傍のデータで置き換えることによってエラーを目立
たなくするように動作する。これにより、MPEG2ト
ランスポートストリームパケットにエラーが含まれる場
合は、適切なエラー処理を行うことによって、エラーを
記録媒体に伝播させず、特殊再生時に著しく画像を劣化
させない、という効果が得られる。
【0049】なお、データ量削減部114は、ヘッダ解
析部113の結果を基に、MPEG2トランスポートス
トリームパケットS111にエラーが含まれる場合、ク
ロック等を停止して、その動作を止めることができる。
これにより、データ量を削減する必要のないときはデー
タ量削減部114の動作を止めることにより消費電力を
削減することができる、という効果が得られる。
【0050】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載のディジタ
ル信号処理装置によれば、MPEG2トランスポートス
トリームパケットを加工し、記録媒体に記録するための
MPEG2トランスポートストリームパケットを生成す
るディジタル信号処理装置であって、伝送されてきたM
PEG2トランスポートストリームパケットのヘッダか
らエラーの有無を検出するヘッダー解析部と、上記ヘッ
ダー解析部によるエラーの有無の検出結果を基に、MP
EG2トランスポートストリームパケットの入力先を切
り換える第1のスイッチと、上記ヘッダー解析部による
エラーの有無の検出結果を基に、MPEG2トランスポ
ートストリームパケットデータ部のデータ量を削減する
データ量削減部と、上記ヘッダー解析部によるエラーの
有無の検出結果を基に、上記第1のスイッチから出力さ
れるデータ、または、データ量削減部から出力されるデ
ータから、記録用MPEG2トランスポートストリーム
パケットを生成する記録用パケット生成部と、を有する
ことを特徴とするので、MPEG2トランスポートスト
リームパケットにエラーが含まれる場合は、MPEG2
トランスポートストリームパケットの前後関係を崩さず
に処理し、エラーについては具体的な処理をしないこと
で、少ない回路規模で特殊再生用データを生成すること
ができるという効果がある。
【0051】また、請求項2記載のディジタル信号処理
装置によれば、MPEG2トランスポートストリームパ
ケットを加工し、記録媒体に記録するためのMPEG2
トランスポートストリームパケットを生成するディジタ
ル信号処理装置であって、伝送されてきたMPEG2ト
ランスポートストリームパケットのヘッダからエラーの
有無を検出するヘッダー解析部と、伝送されてきたMP
EG2トランスポートストリームパケットのデータ部の
データ量を削減するデータ量削減部と、記録用MPEG
2トランスポートストリームパケットを記憶しておくメ
モリと、上記データ量削減部より出力されるデータか、
上記メモリより出力されるデータのどちらかを、上記ヘ
ッダー解析部によるエラーの有無の検出結果を基に切り
換えて出力する第2のスイッチと、上記ヘッダー解析部
によるエラーの有無の検出結果を基に、上記第2のスイ
ッチより出力されるデータから、記録用MPEG2トラ
ンスポートストリームパケットを生成する記録用パケッ
ト生成部とを有することを特徴とするので、MPEG2
トランスポートストリームパケットにエラーが含まれる
場合は、適切なエラー処理を行うことによって、エラー
を記録媒体に伝播させず、特殊再生時に著しく画像を劣
化させない、という効果がある。
【0052】また、請求項3に記載のディジタル信号処
理装置によれば、請求項1または請求項2記載のディジ
タル信号処理装置において、上記データ量削減部は、上
記ヘッダー解析部でエラーが検出された場合は動作を停
止することを特徴とするので、データ量を削減する必要
のないときはデータ量削減部の動作を止めることにより
消費電力を削減することができる、という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るディジタル信号処
理装置のブロック図。
【図2】本発明の実施の形態2に係るディジタル信号処
理装置のブロック図。
【図3】標準のフォーマットを有するMPEG2トラン
スポートストリームパケットの構成図。
【図4】本発明の実施の形態1に係るMPEG2トラン
スポートストリームパケットS101、S105及びS
106の構成図。
【図5】本発明の実施の形態2に係るMPEG2トラン
スポートストリームパケットS111、S114、S1
16及びS117の構成図。
【符号の説明】
100 実施の形態1におけるディジタル信号処理装置
の本体 101 実施の形態1におけるMPEG2トランスポー
トストリームパケット入力端子 102 実施の形態1におけるMPEG2トランスポー
トストリームパケット出力端子 103 実施の形態1におけるヘッダー解析部 104 第1のスイッチ 105 実施の形態1におけるデータ量削減部 106 実施の形態1における記録用パケット生成部 110 実施の形態2におけるディジタル信号処理装置
の本体 111 実施の形態2におけるMPEG2トランスポー
トストリームパケット入力端子 112 実施の形態2におけるMPEG2トランスポー
トストリームパケット出力端子 113 第2のスイッチ 114 実施の形態2におけるヘッダー解析部 115 実施の形態2におけるデータ量削減部 116 メモリ 117 実施の形態2における記録用パケット生成部 S101〜S106 実施の形態1におけるMPEG2
トランスポートストリームパケット S111〜S117 実施の形態2におけるMPEG2
トランスポートストリームパケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 矢野 勝久 大阪府門真市大字門真1006番地 株式会社 松下ソフトリサーチ内 Fターム(参考) 5C053 GB38 HA33 KA01 LA15 5C059 KK06 MA00 RB02 RB09 RF02 SS11 TA76 TC22 TD11 UA04 UA34 UA38

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 MPEG2トランスポートストリームパ
    ケットを加工し、記録媒体に記録するためのMPEG2
    トランスポートストリームパケットを生成するディジタ
    ル信号処理装置であって、 伝送されてきたMPEG2トランスポートストリームパ
    ケットのヘッダからエラーの有無を検出するヘッダー解
    析部と、 上記ヘッダー解析部によるエラーの有無の検出結果を基
    に、MPEG2トランスポートストリームパケットの入
    力先を切り換える第1のスイッチと、 上記ヘッダー解析部によるエラーの有無の検出結果を基
    に、MPEG2トランスポートストリームパケットデー
    タ部のデータ量を削減するデータ量削減部と、 上記ヘッダー解析部によるエラーの有無の検出結果を基
    に、上記第1のスイッチから出力されるデータ、また
    は、データ量削減部から出力されるデータから、記録用
    MPEG2トランスポートストリームパケットを生成す
    る記録用パケット生成部と、を有する、 ことを特徴とするディジタル信号処理装置。
  2. 【請求項2】 MPEG2トランスポートストリームパ
    ケットを加工し、記録媒体に記録するためのMPEG2
    トランスポートストリームパケットを生成するディジタ
    ル信号処理装置であって、 伝送されてきたMPEG2トランスポートストリームパ
    ケットのヘッダからエラーの有無を検出するヘッダー解
    析部と、 伝送されてきたMPEG2トランスポートストリームパ
    ケットのデータ部のデータ量を削減するデータ量削減部
    と、 記録用MPEG2トランスポートストリームパケットを
    記憶しておくメモリと、 上記データ量削減部より出力されるデータか、上記メモ
    リより出力されるデータのどちらかを、上記ヘッダー解
    析部によるエラーの有無の検出結果を基に切り換えて出
    力する第2のスイッチと、 上記ヘッダー解析部によるエラーの有無の検出結果を基
    に、上記第2のスイッチより出力されるデータから、記
    録用MPEG2トランスポートストリームパケットを生
    成する記録用パケット生成部と、を有する、 ことを特徴とするディジタル信号処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のディジタ
    ル信号処理装置において、 上記データ量削減部は、上記ヘッダー解析部でエラーが
    検出された場合は動作を停止する、 ことを特徴とするディジタル信号処理装置。
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