JP2001290789A - 通信手段選択支援装置及び方法 - Google Patents

通信手段選択支援装置及び方法

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JP2001290789A JP2000108472A JP2000108472A JP2001290789A JP 2001290789 A JP2001290789 A JP 2001290789A JP 2000108472 A JP2000108472 A JP 2000108472A JP 2000108472 A JP2000108472 A JP 2000108472A JP 2001290789 A JP2001290789 A JP 2001290789A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異機種間においても通信可能な通信手段を容
易に探索することができ、かつ利用時に相手先に応じた
環境において通信することができる通信手段選択支援装
置及び方法を提供する。 【解決手段】 通信を行う相手先を指示し、相手先の使
用する利用者端末において利用可能な通信手段に関する
情報をサーバ機に照会して、サーバ機において抽出され
た照会時に利用可能な状態である第2の通信手段を受信
し、事前に自己の使用する利用者端末において利用可能
な第1の通信手段を格納しておき、第1の通信手段と第
2の通信手段とで共通する通信手段の中から第3の通信
手段を選択し、第3の通信手段を起動するとともに、利
用者端末側において利用者端末における通信手段に関す
る利用可能状況を監視し、利用者端末における通信手段
に関する利用可能状況の変化をサーバ機へ通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子的ネットワー
ク上に散在する異機種端末間、あるいは同一端末内にあ
る異種通信機能間において、最適な通信手段を選択する
通信手段選択支援装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パソコン通信やインターネット等
を一般家庭においても利用する機会が急増しており、そ
の利用形態も多岐にわたっている。そして、異なるイン
フラ間の相互接続や常時接続サービス等の新たな利用形
態の急増に伴い、電子メールやチャット、インターネッ
ト電話等の様々な通信手段が提供されるようになってき
ている。
【0003】そして、第三者と何らかの通信を行うため
には、これら多種多様な通信手段の中から使用するのに
適した通信手段を選択する必要がある。かかる選択にお
いて、相手がどのような通信手段を有しているのか、あ
るいはどのような通信手段が利用可能となっているのか
等については、通信を始めようとする利用者には知らさ
れていないことが一般的であり、試行錯誤を繰り返すこ
とによって、相手と通信することができる通信手段を探
し出すのが実状である。
【0004】かかる通信手段の探索は、利用者にとって
は負担が大きい作業であることから、負担軽減のための
手段が種々考えられている。例えば、通信方法を特定し
てしまい、当該通信方法のみについて通信サーバ上に監
視プログラムを常駐させることで、当該通信方法で使用
可能な端末を特定する等の方法である。
【0005】また、異種の端末等の間においては、使用
する通信手段によっては通信を行うことができる場合も
あればできない場合もある。例えば前者の例としてはイ
ンターネットによる電子メール等が挙げられ、後者の例
としては専用端末によるテレビ電話等が挙げられる。す
なわち、相手と確実に通信を行うためには、相手の使用
する、あるいは利用可能な通信手段が何であるかを事前
に知っておく必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、通信しようと
する相手がどのような通信手段を有する端末を有してい
るのか、あるいはどのような通信手段が現在利用可能な
状態となっているのか等について、リアルタイムに把握
することは非常に困難である。また、試行錯誤によって
通信手段を検索している段階において、一つの通信手段
が使用できない状態であっても、その代替手段が探索で
きれば足りるが、かかる探索自体も困難である。
【0007】さらに、通信方法を特定して、当該通信方
法のみについて通信サーバ上に監視プログラムを常駐さ
せることで、当該通信方法で使用可能な端末を特定する
等の方法では、当該通信手段が使用できない場合の代替
手段を見出すことができず、どの通信手段を代替手段と
するかについては、利用者自らが推測し選択していく必
要があることから、利用者への負担は小さくない。
【0008】一方、通信手段が確定しても、相手に応じ
て様々な環境設定が異なることも多い。かかる場合に、
通信する相手先に応じて、通信相手が変わるたびに環境
設定を行っていたのでは、利用者にとって作業が繁雑と
なり、好ましくない。特に、複数の通信手段にまたがっ
た利用を行おうとする場合においては、一層かかる調整
作業が困難となってしまう。
【0009】本発明は、上述したような問題点を解消す
べく、異機種間においても通信可能な通信手段を容易に
探索することができ、かつ利用時に相手先に応じた環境
において通信することができる通信手段選択支援装置及
び方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にかかる通信手段選択支援装置は、通信を行う
相手先を指示する通信先指示部と、利用者端末において
利用可能な通信手段に関する情報を管理するサーバ機と
通信を行う通信部と、相手先の使用する利用者端末にお
いて利用可能な通信手段に関する情報を通信部を介して
サーバ機に照会して、サーバ機において抽出されたサー
バ機の照会時に利用可能な状態である第2の通信手段を
受信する端末情報照会部と、自己の使用する利用者端末
において利用可能な第1の通信手段を格納する通信手段
格納部と、通信手段格納部に格納されている第1の通信
手段と、端末情報照会部で受信した第2の通信手段とを
比較し、共通する通信手段の中から第3の通信手段を選
択する通信手段選択部と、選択された第3の通信手段を
起動する通信手段起動部とを含む一又は二以上の利用者
端末における通信手段選択支援装置であって、利用者端
末における通信手段に関する利用可能状況を監視する利
用可能状況監視部を利用者端末側に含むとともに、サー
バ機における利用者端末において利用可能な通信手段に
関する情報についての更新指示を発する更新指示部をさ
らに含み、利用可能状況監視部で検出された利用者端末
における通信手段に関する利用可能状況の変化を更新指
示部からサーバ機へ通知することを特徴とする。
【0011】かかる構成により、通信相手先の状況に適
した通信手段を容易に選択することができ、確実に通信
を行うことができる通信手段を用いることができ、コミ
ュニケーション確立までの時間を短縮することが可能と
なる。
【0012】次に、上記目的を達成するために本発明に
かかる通信手段選択支援装置は、通信を行う相手先を指
示する通信先指示部と、利用者端末において利用可能な
通信手段に関する情報を管理するサーバ機と通信を行う
通信部と、相手先の使用する利用者端末において利用可
能な通信手段に関する情報を通信部を介してサーバ機に
照会して、サーバ機において抽出されたサーバ機の照会
時に利用可能な状態である第2の通信手段を受信する端
末情報照会部と、自己の使用する利用者端末において利
用可能な第1の通信手段を格納する通信手段格納部と、
通信手段格納部に格納されている第1の通信手段と、端
末情報照会部で受信された第2の通信手段とを比較し、
共通する通信手段の中から第3の通信手段を選択する通
信手段選択部と、選択された第3の通信手段を起動する
通信手段起動部とを含む一又は二以上の利用者端末にお
ける通信手段選択支援装置であって、利用者端末におけ
る通信手段に関する利用可能状況を監視する利用状況監
視部を利用者端末側にさらに含み、所定のタイミングで
サーバ機からの利用者端末における通信手段に関する利
用可能状況に関する問い合わせを受信し、利用者端末に
おける通信手段に関する利用可能状況をサーバ機へ送信
する更新指示部をさらに含むことを特徴とする。
【0013】かかる構成により、利用者端末から通信手
段に関する利用可能状況を意識して管理するサーバ機に
通知することなく、最新の通信手段に関する利用可能状
況を把握できることから、通信相手先の状況に適した通
信手段を容易に選択することができ、コミュニケーショ
ン確立までの時間を短縮することが可能となる。
【0014】また、本発明にかかる通信手段選択支援装
置は、利用者端末において、通信手段を選択する基準を
規定する利用規則格納部をさらに含み、利用規則格納部
に格納されている通信手段選択の基準に基づいて第3の
通信手段を選択することが好ましい。利用規則に応じて
適切な通信手段を選択することができるからである。
【0015】また、本発明は、上記のような通信手段選
択支援装置の機能をコンピュータの処理ステップとして
実行するソフトウェアを特徴とするものであり、具体的
には、通信を行う相手先を指示する工程と、利用者端末
において利用可能な通信手段に関する情報を管理するサ
ーバ機と通信を行う工程と、相手先の使用する利用者端
末において利用可能な通信手段に関する情報をサーバ機
と通信を行い照会して、サーバ機において抽出されたサ
ーバ機の照会時に利用可能な状態である第2の通信手段
を受信する工程と、自己の使用する利用者端末において
利用可能な第1の通信手段を格納する工程と、格納され
ている第1の通信手段と、受信した第2の通信手段とを
比較し、共通する通信手段の中から第3の通信手段を選
択する工程と、選択された第3の通信手段を起動する工
程とを含む一又は二以上の利用者端末における通信手段
選択支援方法であって、利用者端末における通信手段に
関する利用可能状況を監視する工程を利用者端末側に含
むとともに、サーバ機における利用者端末において利用
可能な通信手段に関する情報についての更新指示を発す
る工程をさらに含み、検出された利用者端末における通
信手段に関する利用可能状況の変化をサーバ機へ通知す
る通信手段選択支援方法並びにそのような工程をプログ
ラムとして記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
体であることを特徴とする。
【0016】かかる構成により、コンピュータ上へ当該
プログラムをロードさせ実行することで、通信相手先の
状況に適した通信手段を容易に選択することができ、確
実に通信を行うことができる通信手段を用いることがで
き、コミュニケーション確立までの時間を短縮すること
ができる通信手段選択支援装置を実現することが可能と
なる。
【0017】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)以下、本発明の
実施の形態1にかかる通信手段選択支援装置について、
図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施の形
態1にかかる通信手段選択支援装置の構成図である。図
1では、まず利用者端末側において、11は利用者が通
信を行いたい相手先を指示する通信先指示部を、12は
指示された相手先の端末情報を照会して抽出する端末情
報照会部を、13は照会情報等をサーバ機へ送信して該
当する端末情報を受信する通信部を、それぞれ示す。
【0018】通信先指示部11では、通信を行いたい相
手先を個人IDや端末ID、端末番号等を指定すること
で特定する。かかる個人ID等が、サーバ機において端
末情報を検索・抽出する際のキー情報となる。
【0019】端末情報照会部12では、入力された個人
ID等をキー情報として、サーバ機に存在する端末情報
データベースを照会して、当該個人ID等の利用者がど
のような通信手段を有しているか、あるいは現在どのよ
うな通信手段を使用可能な状態となっているか、等の情
報を受信する。ここで本実施の形態においては、通信を
行いたい相手先において使用可能な通信手段の抽出自体
はサーバ機で行うものとするが、特にこれに限定される
ものではなく、利用者端末で抽出を行うものであっても
良い。具体的には個人ID等のキー情報を通信部13へ
渡して、通信部13がサーバ機との送受信を行って、サ
ーバ機において抽出した通信を行いたい相手先の端末に
関する情報を入手することになる。
【0020】通信部13は、電話線や専用回線等を介し
て、利用者端末とサーバ機との間で通信を行う。通信を
行うネットワークの種類については特定の種類に限定さ
れるものではなく、インターネットに代表されるように
サーバ機との間で通信を行うことができるものであれば
何でも良い。
【0021】また、サーバ機側において、21は利用者
端末との間で各種情報を交換する通信部を、22はネッ
トワーク環境上の利用者端末に関する情報を管理する端
末情報管理部を、23は当該端末情報を記録するデータ
ベースである端末情報格納部を、それぞれ示す。
【0022】通信部21は、電話線や専用回線等を介し
て、利用者端末側における通信部13と通信を行う。通
信を行うネットワークの種類については特定の種類に限
定されるものではなく、インターネットに代表されるよ
うにサーバ機との間で通信を行うことができるものであ
れば何でも良い。
【0023】端末情報管理部22は、通信部21が受信
した各利用者端末における使用状況等を管理し、必要で
あれば端末情報データベースである端末情報格納部23
を更新する。特にリアルタイム性を必要とする情報、例
えば利用者端末に電源が入ったとか、通信ソフトが起動
されている等の情報については、利用者端末ごとに更新
する必要がある。
【0024】かかる更新情報の取得は利用者からの送信
を待つのみでは、送信忘れや意識的な隠匿等によって最
新の情報が端末情報格納部23に蓄積されないおそれが
ある。そこで、サーバ機側から、定期的に情報を収集す
ることも必要となる。具体的には、通信開始時のポーリ
ングのように利用者端末が通信可能な状態となっている
か否かを検出する方法や、代表的な通信ソフトについて
DLLファイルが存在するか否かをサーチする等の方法
が考えられる。
【0025】端末情報格納部23は、利用者端末に関す
る通信手段に関するデータベースであり、どの種類の通
信手段が使用できるのか、あるいは現在どの通信手段を
使用することができるのか、等の通信手段の選択に必要
な情報を利用者端末ごとに登録しておくものである。
【0026】端末情報格納部23における登録情報の例
示図を図2に示す。図2においては、キー情報として端
末番号を用い、端末番号ごとにどの通信手段が使用可能
となっているか等について登録している。かかる情報に
ついてはリアルタイム性が要求され、利用者端末におい
て通信手段に関する何らかのイベント、例えば電源のO
N/OFFや通信アプリケーションの起動・停止等が検
出された時点で、ネットワーク環境を通じて更新される
べき情報である。
【0027】さらに、利用者端末側において、14は現
在利用可能な複数の通信手段の中から使用する通信手段
を選択する通信手段選択部を、15は利用者端末が使用
できる通信手段を登録しておく通信手段格納部を、16
は選択した通信手段を起動する通信手段起動部を、それ
ぞれ示している。
【0028】通信手段選択部14は、端末情報照会部1
2で抽出した通信したい相手先の通信手段に関する情報
と、通信手段格納部15に登録されている自分の端末に
おいて使用することができる通信手段とを対比し、一致
する通信手段を選択する。一致する通信手段が複数個あ
る場合には、利用者が複数候補の中から一つ選択する。
一致する通信手段がない場合には、相手先と通信を行う
手段がないことになる。
【0029】そして、通信手段起動部16において、選
択された通信手段を起動させることによって、通信相手
先との通信を行う。こうすることで、通信手段を利用者
が試行錯誤によって探索し、選択するといった従来の手
法よりも、容易かつ確実に通信を行うことができる通信
手段を選択することが可能となる。
【0030】すなわち、利用者間で通信を行う場合に、
必ずサーバ機を介するようにすることで、サーバ機によ
り管理されている相手先と通信可能な通信手段を確認し
ながら最適な手段を選択することが可能となる。
【0031】次に、端末情報格納部23に格納される情
報の内容の更新方法について、さらに詳細に説明する。
図3は、本発明の一実施例にかかる通信手段選択支援装
置の構成図である。図1に示す構成に加えて更新指示部
31を各利用者端末に有する点に特徴を有する。
【0032】更新指示部31では、利用者の端末におい
て、電源が入った、通信ソフトウェアが起動された、あ
るいは携帯電話の電源が入った等の事象が発生した場合
に、サーバ機の端末情報格納部23に格納されている情
報を更新するべく指示を出す機能を有する。
【0033】具体的には、利用者端末の電源をON/O
FFした場合や、所定の通信ソフトウェアを起動/停止
した場合、あるいは利用者と通信可能な他の通信媒体で
ある携帯電話の電源をON/OFFした場合等に、当該
通信手段を使用できる旨の更新指示をサーバ機に対して
通信部13及び通信部21を介して発信する。かかる事
象を検出するため、当該イベントの発生を監視する常駐
プログラムを各利用者端末内で起動させておく必要があ
る。
【0034】更新指示部31からの更新指示を受けた端
末情報管理部22では、端末情報格納部23に格納され
ている端末情報を更新する。例えば図2において、利用
者Cの所持している端末3で通信ソフトウェアである
「通信A」が起動された旨の更新指示を受信した場合に
は、該当する「通信A」が「起動」に更新される。
【0035】また、第三者によって不用意に更新される
のは好ましくないことから、利用者認証部を設けて、更
新指示を出したのが本人であるか否かを認証して、本人
であることが確認できた場合のみ更新指示を発する構成
とすることも考えられる。かかる認証方法は特に限定さ
れるものではなく、個人が特定できる方法で有れば何で
も良い。
【0036】逆に、サーバ機側から定時的に端末情報を
検出することも考えられる。情報のリアルタイム性を確
保するためであるとともに、利用者端末の電源が切られ
ている場合にも対応できるようにするためである。
【0037】この場合には、端末情報管理部22が通信
部21を介して応答確認信号を各利用者端末に発信す
る。発信の対象となる利用者端末は、端末情報格納部2
3に格納されている利用者端末に限定される。また、応
答確認信号は一定時間間隔で発信することが考えられる
が、特にこれに限定されるものではなく、例えば仕事の
始業時間帯、あるいは終業時間帯においては短い間隔
で、終業時間後においては長い間隔とすることで、より
効率的に利用者端末の状況を把握することが可能とな
る。
【0038】そして、当該応答確認信号に対して各利用
者端末から帰ってきた応答信号によって、各利用者端末
における電源の状態やソフトウェアの起動・停止等を判
別し、端末情報格納部23に登録されている端末情報を
更新することで、利用者端末に関して最新の状況が端末
情報格納部23に反映されることになる。
【0039】以上のように本実施の形態1によれば、通
信相手先の状況に適した通信手段を容易に選択すること
ができ、確実に通信を行うことができる通信手段を用い
ることができ、コミュニケーション確立までの時間を短
縮することが可能となる。
【0040】(実施の形態2)次に、本発明の実施の形
態2にかかる通信手段選択支援装置について、図面を参
照しながら説明する。本実施の形態2は、実施の形態1
に加えて利用規則管理部41と利用規則格納部42とを
各利用者端末に有する点に特徴を有する。図4は本発明
の実施の形態2にかかる通信手段選択支援装置の構成図
である。
【0041】ここで「利用規則」とは、通信手段の選択
基準及び使用時の環境設定情報を意味しており、相手に
応じた通信手段を選択する規則の他、通信を行う時間帯
に応じた通信手段の選択、あるいは相手先との通信頻度
に応じた通信手段の選択等が該当する。また、本実施の
携帯ではこれらにとどまらず、相手先に応じた通信環境
の設定情報も含み、従来相手先を定めると同時に、利用
者自身が個別に環境設定を行っていたのを、システム自
身に行わせることも可能となっている。
【0042】したがって、利用規則格納部42には、事
前に登録しておく通信手段の選択基準の他、通信の相手
先に応じた環境設定情報も格納することになる。この場
合には、相手先を定めて通信を行った場合に、利用者規
則管理部41において選択された通信手段における環境
設定情報を抽出し、相手先ごとに利用規則格納部42へ
登録する。利用規則格納部42へ登録する時期は通信終
了時とすることで、絶えず前回通信時の環境設定によっ
て、同一の相手先については次回の通信を行うことが可
能となる。
【0043】図5に、利用規則格納部42に登録される
べき利用規則の例示図を示す。図5においては、利用者
(通信相手先)別に、時間帯や使用状況に応じた通信手
段採用の可否について記録している。記録すべき項目
は、特にこれに限定されるものではなく、より詳細な項
目としても良い。例えば通信手段採用の可否のみなら
ず、動画を用いることができるか否か、あるいは入力書
式が標準か否か、等のアプリケーションに密着した情報
を付加することも可能である。
【0044】さらに、通信ソフト等を起動した際に用い
る機能についても指定することができる。例えば、電子
メール等の文字を媒介とした通信手段においては相手に
よってフォントを変更することができる機能を指定する
とか、音声によるコミュニケーションが可能な通信手段
においては音声あるいは合成音声を使用可能にすると
か、テレビ電話等の画像を用いてコミュニケーションが
確立できる通信手段においては静止画像あるいは動画像
の授受を可能とする機能を指定することが考えられる。
【0045】かかる機能選択の指標として、新たに通信
相手との親密度という概念を考えることもできる。他の
利用者と比べて比較的多く通信を行う相手との親交をさ
らに深めることを促進するためである。
【0046】本実施例においては、親密度は通信を行っ
た回数の累積値で判断する。通信する回数をカウンタ等
によって累積することで、かかる累積カウント数が高い
相手先ほど当該利用者との親密度が高い利用者であるも
のと判断して、通信手段における環境設定を変化させる
ものである。
【0047】例えば、親密度が高い利用者であると判断
した場合には、フォントを丸みを帯びた親しみ感のある
フォントに変更する等に設定変更することが考えられ
る。あるいは、親密度に応じて画像データの見え具合を
変化させることも考えられる。すなわち、親密度が高い
利用者であると判断した場合には、画像データの解像度
を高くなるように設定しておくことで、親密度の高い利
用者のみが明確な画像によって内容を確認できるように
するものである。また、親密度に応じて音声出力の品質
を変更することも考えられる。すなわち、親密度が高く
なるほど、音声出力の品質を高くすることで、より明確
に内容を把握できるようにするものである。
【0048】なお、親密度の判断基準としては、特に上
述したような累積カウント数に限定されるものではな
く、通信の頻度等を表す指標で有れば何でも良い。
【0049】以上のように本実施の形態2によれば、利
用規則に応じて適切な通信手段が選択されるとともに、
相手先との親密度に応じて、より使用しやすい環境設定
を自動的に行うことができることから、相手先ごとに利
用者が環境設定を行う必要が無くなり、コミュニケーシ
ョンを確立するまでの時間を短縮することが可能とな
る。
【0050】次に、本発明の実施の形態にかかる通信手
段選択支援装置を実現するプログラムの処理の流れにつ
いて説明する。図6に本発明の実施の形態にかかる通信
手段選択支援装置を実現するプログラムの処理の流れ図
を示す。
【0051】図6において、まず通信相手先を指示する
(ステップS61)。そして、通信相手先に関する端末
情報が現在どのような状態となっているのかを、サーバ
機へ照会して(ステップS62)、現在使用可能となっ
ている通信手段及び当該相手先特有の環境設定条件をサ
ーバ機から抽出する(ステップS63)。
【0052】次に、抽出した通信手段と、利用者端末に
おいて使用することができる通信手段との照合を行う
(ステップS64)。抽出した通信手段と一致する通信
手段が無ければ、当該相手先との通信を行うことができ
ない(ステップS65:No)。抽出した通信手段と一
致する通信手段が存在する場合には(ステップS65:
Yes)、一致する通信手段が一つである場合には(ス
テップS66:No)そのまま当該通信手段を起動する
(ステップS68)。一致する通信手段が複数ある場合
には(ステップS66:Yes)、かかる複数の通信手
段の中から一つ通信手段を選択して(ステップS6
7)、選択した通信手段を起動することになる(ステッ
プS68)。
【0053】なお、本発明の実施の形態にかかる通信手
段選択支援装置を実現するプログラムを記憶した記録媒
体は、図7に示す記録媒体の例に示すように、CD−R
OM72−1やフロッピー(登録商標)ディスク72−
2等の可搬型記録媒体だけでなく、通信回線の先に備え
られた他の記憶装置71や、コンピュータ73のハード
ディスクやRAM等の記録媒体74のいずれでも良く、
プログラム実行時には、プログラムはローディングさ
れ、主メモリ上で実行される。
【0054】また、本発明の実施の形態にかかる通信手
段選択支援装置により生成された使用可能な通信手段に
関するデータ等を記録した記録媒体も、図7に示す記録
媒体の例に示すように、CD−ROM72−1やフロッ
ピーディスク72−2等の可搬型記録媒体72だけでな
く、通信回線の先に備えられた他の記憶装置71や、コ
ンピュータ73のハードディスクやRAM等の記録媒体
74のいずれでも良く、例えば本発明にかかる通信手段
選択支援装置を利用する際にコンピュータ73により読
み取られる。
【0055】(付記1) 利用者端末において利用可能
な通信手段に関する情報を収集する端末情報管理部と、
前記利用者端末と通信を行うことができる通信部と、収
集した前記利用者端末において利用可能な通信手段に関
する情報を格納する端末情報格納部とを含む一又は二以
上のサーバ機において、前記利用者端末から前記端末情
報格納部に格納されている前記利用者端末において利用
可能な通信手段に関する情報の更新指示を受信した場合
において、前記利用者端末において利用可能な通信手段
に関する情報を更新することを特徴とする通信手段選択
支援装置。
【0056】(付記2) 利用者端末において利用可能
な通信手段に関する情報を収集する端末情報管理部と、
前記利用者端末と通信を行うことができる通信部と、収
集した前記利用者端末において利用可能な通信手段に関
する情報を格納する端末情報格納部とを含む一又は二以
上のサーバ機において、前記利用者端末に対して、前記
利用者端末における通信手段に関する利用可能状況の送
信指示を発し、前記利用者端末からの応答によって前記
利用者端末において利用可能な通信手段に関する情報が
前記端末情報格納部に格納されている利用者端末におい
て利用可能な通信手段に関する情報と相違する場合に
は、前記端末情報格納部に格納されている利用者端末に
おいて利用可能な通信手段に関する情報を更新すること
を特徴とする通信手段選択支援装置。
【0057】
【発明の効果】以上のように本発明にかかる通信手段選
択支援装置によれば、通信相手先の状況に適した通信手
段を容易に選択することができ、確実に通信を行うこと
ができる通信手段を用いることができ、コミュニケーシ
ョン確立までの時間を短縮することが可能となる。ま
た、利用規則に応じて適切な通信手段が選択されるとと
もに、相手先との親密度に応じて、より使用しやすい環
境設定を自動的に行うことができることから、相手先ご
とに利用者が環境設定を行う必要が無くなり、コミュニ
ケーションを確立するまでの時間を短縮することが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1にかかる通信手段選択
支援装置の構成図
【図2】 本発明の実施の形態1にかかる通信手段選択
支援装置における端末情報格納部のデータ構造例示図
【図3】 本発明の一実施例にかかる通信手段選択支援
装置の構成図
【図4】 本発明の実施の形態2にかかる通信手段選択
支援装置の構成図
【図5】 本発明の実施の形態2にかかる通信手段選択
支援装置における端末情報格納部のデータ構造例示図
【図6】 本発明の実施の形態にかかる通信手段選択支
援装置における処理の流れ図
【図7】 記録媒体の例示図
【符号の説明】
11 通信先指示部 12 端末情報照会部 13、21 通信部 14 通信手段選択部 15 通信手段格納部 16 通信手段起動部 22 端末情報管理部 23 端末情報格納部 31 更新指示部 41 利用規則管理部 42 利用規則格納部 71 回線先の記憶装置 72 CD−ROMやフロッピーディスク等の可搬型記
録媒体 72−1 CD−ROM 72−2 フロッピーディスク 73 コンピュータ 74 コンピュータ上のRAM/ハードディスク等の記
録媒体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信を行う相手先を指示する通信先指示
    部と、 利用者端末において利用可能な通信手段に関する情報を
    管理するサーバ機と通信を行う通信部と、 前記相手先の使用する前記利用者端末において利用可能
    な通信手段に関する情報を前記通信部を介して前記サー
    バ機に照会して、前記サーバ機において抽出された前記
    サーバ機の照会時に利用可能な状態である第2の通信手
    段を受信する端末情報照会部と、 自己の使用する前記利用者端末において利用可能な第1
    の通信手段を格納する通信手段格納部と、 前記通信手段格納部に格納されている前記第1の通信手
    段と、前記端末情報照会部で受信した前記第2の通信手
    段とを比較し、共通する通信手段の中から第3の通信手
    段を選択する通信手段選択部と、 選択された前記第3の通信手段を起動する通信手段起動
    部とを含む一又は二以上の前記利用者端末における通信
    手段選択支援装置であって、 前記利用者端末における通信手段に関する利用可能状況
    を監視する利用可能状況監視部を前記利用者端末側に含
    むとともに、 前記サーバ機における前記利用者端末において利用可能
    な通信手段に関する情報についての更新指示を発する更
    新指示部をさらに含み、 前記利用可能状況監視部で検出された前記利用者端末に
    おける通信手段に関する利用可能状況の変化を前記更新
    指示部から前記サーバ機へ通知することを特徴とする通
    信手段選択支援装置。
  2. 【請求項2】 通信を行う相手先を指示する通信先指示
    部と、 利用者端末において利用可能な通信手段に関する情報を
    管理するサーバ機と通信を行う通信部と、 前記相手先の使用する前記利用者端末において利用可能
    な通信手段に関する情報を前記通信部を介して前記サー
    バ機に照会して、前記サーバ機において抽出された前記
    サーバ機の照会時に利用可能な状態である第2の通信手
    段を受信する端末情報照会部と、 自己の使用する前記利用者端末において利用可能な第1
    の通信手段を格納する通信手段格納部と、 前記通信手段格納部に格納されている前記第1の通信手
    段と、前記端末情報照会部で受信された前記第2の通信
    手段とを比較し、共通する通信手段の中から第3の通信
    手段を選択する通信手段選択部と、 選択された前記第3の通信手段を起動する通信手段起動
    部とを含む一又は二以上の前記利用者端末における通信
    手段選択支援装置であって、 前記利用者端末における通信手段に関する利用可能状況
    を監視する利用状況監視部を前記利用者端末側にさらに
    含み、 所定のタイミングで前記サーバ機からの前記利用者端末
    における通信手段に関する利用可能状況に関する問い合
    わせを受信し、前記利用者端末における通信手段に関す
    る利用可能状況を前記サーバ機へ送信する更新指示部を
    さらに含むことを特徴とする通信手段選択支援装置。
  3. 【請求項3】 前記利用者端末において、通信手段を選
    択する基準を規定する利用規則格納部をさらに含み、 前記利用規則格納部に格納されている通信手段選択の基
    準に基づいて前記第3の通信手段を選択する請求項1又
    は2記載の通信手段選択支援装置。
  4. 【請求項4】 通信を行う相手先を指示する工程と、 利用者端末において利用可能な通信手段に関する情報を
    管理するサーバ機と通信を行う工程と、 前記相手先の使用する前記利用者端末において利用可能
    な通信手段に関する情報を前記サーバ機と通信を行い照
    会して、前記サーバ機において抽出された前記サーバ機
    の照会時に利用可能な状態である第2の通信手段を受信
    する工程と、 自己の使用する前記利用者端末において利用可能な第1
    の通信手段を格納する工程と、 格納されている前記第1の通信手段と、受信した前記第
    2の通信手段とを比較し、共通する通信手段の中から第
    3の通信手段を選択する工程と、 選択された前記第3の通信手段を起動する工程とを含む
    一又は二以上の前記利用者端末における通信手段選択支
    援方法であって、 前記利用者端末における通信手段に関する利用可能状況
    を監視する工程を前記利用者端末側に含むとともに、 前記サーバ機における前記利用者端末において利用可能
    な通信手段に関する情報についての更新指示を発する工
    程をさらに含み、 検出された前記利用者端末における通信手段に関する利
    用可能状況の変化を前記サーバ機へ通知することを特徴
    とする通信手段選択支援方法。
  5. 【請求項5】 通信を行う相手先を指示するステップ
    と、 利用者端末において利用可能な通信手段に関する情報を
    管理するサーバ機と通信を行うステップと、 前記相手先の使用する前記利用者端末において利用可能
    な通信手段に関する情報を前記サーバ機と通信を行い照
    会して、前記サーバ機において抽出された前記サーバ機
    の照会時に利用可能な状態である第2の通信手段を受信
    するステップと、 自己の使用する前記利用者端末において利用可能な第1
    の通信手段を格納するステップと、 格納されている前記第1の通信手段と、受信した前記第
    2の通信手段とを比較し、共通する通信手段の中から第
    3の通信手段を選択するステップと、 選択された前記第3の通信手段を起動するステップとを
    含む一又は二以上の前記利用者端末における通信手段選
    択支援方法を実現するコンピュータに実行させるプログ
    ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体で
    あって、 前記利用者端末における通信手段に関する利用可能状況
    を監視するステップを前記利用者端末側に含むととも
    に、 前記サーバ機における前記利用者端末において利用可能
    な通信手段に関する情報についての更新指示を発するス
    テップをさらに含み、 検出された前記利用者端末における通信手段に関する利
    用可能状況の変化を前記サーバ機へ通知することを特徴
    とするコンピュータに実行させるプログラムを記録した
    コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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