JP2001290616A - 記録媒体、コンピュータ、印刷データ作成方法および印刷データ転送方法 - Google Patents

記録媒体、コンピュータ、印刷データ作成方法および印刷データ転送方法

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JP2001290616A
JP2001290616A JP2000103194A JP2000103194A JP2001290616A JP 2001290616 A JP2001290616 A JP 2001290616A JP 2000103194 A JP2000103194 A JP 2000103194A JP 2000103194 A JP2000103194 A JP 2000103194A JP 2001290616 A JP2001290616 A JP 2001290616A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】印刷時において、ハードディスク容量を有効利
用する 【解決手段】プリンタドライバ31は、プリンタの印刷
を制御する印刷データを1または複数のデータに分割し
て、データを識別するための情報をそれぞれのデータに
付加したものをサブファイル70として記録するととも
に、サブファイル70を特定するためのサブファイル名
データ61を作成し、サブファイル70とは別にスプー
ルファイル60として記録する。プリントプロセッサ4
2は、プリントスプールファイル60を読み込み、サブ
ファイル名データ61を参照して、サブファイル70を
読み込み、ファイルに含まれる印刷データをプリンタ2
0に転送する。転送済みのサブファイルは順次消去す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータシス
テムにおける印刷処理に係り、特に、印刷時において、
ハードディスク資源を有効利用する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】印刷実行の際、プリンタへの出力によっ
て、コンピュータシステム本体の計算完了が遅くなるの
を防いだり、ネットワークに接続されたコンピュータか
らのプリンタ出力要求をさばき、順序を整えてプリンタ
にデータを送るという目的のため、コンピュータシステ
ムはプリントスプールという手法を通常採用している。
【0003】図10は、ローカル接続プリンタでの印刷
時の処理の概要を示すブロック図である。プリンタドラ
イバ231で生成された印刷データ(プリンタ制御言語
で記述されたデータ)は、オぺレーティングシステムの
プリントシステム240のモジュールの一つであるスプ
ーラ241に送られる。印刷データを受け取ったスプー
ラ241は、印刷データを一旦スプールファイル260
として、ハードディスク上に格納する。そしてプリント
システム240のモジュールの一つであるプリントプロ
セッサ242が、このスプールファイル260を読み込
み、プリンタ20に転送する。
【0004】図11は、ネットワーク接続プリンタでの
複数部数印刷時の処理の概要を示すブロック図である。
本図において、ネットワークに接続されたクライアント
コンピュータ210が生成した印刷データは、サーバコ
ンピュータ280に接続されたプリンタ20で印刷され
る。
【0005】クライアントコンピュータ210は、図1
と同様に印刷データをスプールファイル260としてハ
ードディスクに格納し、その後、プリンタサーバコンピ
ュータ280のスプーラ291に転送する。
【0006】印刷データを受け取ったプリントサーバコ
ンピュータ280のスプーラ291は、やはり、印刷デ
ータをスプールファイル300として、ハードディスク
に格納する。その後、プリントプロセッサ292がスプ
ールファイル300を読み込み、プリンタ20に転送す
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、オペレーティ
ングシステムによっては、ローカル接続プリンタでの印
刷時に、印刷データをハードディスク上にスプールする
と、印刷終了までこの印刷データを保持する仕様のプリ
ンタシステムを有するものがある。スプールファイル2
60は、印刷対象物によっては、数百メガバイトを越え
るものもあり、このデータを印刷終了まで保持すること
は、ハードディスク資源を有効利用しているとは言い難
い。
【0008】また、ネットワーク接続プリンタで複数部
数印刷を実行する際には、同じ印刷データを複数部数分
作成し、スプールファイル260としてハードディスク
に格納した後、プリントサーバコンピュータ280のス
プーラ291に印刷データを送る仕様となっている。こ
のため、複数部数分の同じ印刷データにクライアントコ
ンピュータ210、プリンタサーバコンピュータ280
ともハードディスク資源が費やされるという問題があ
る。
【0009】本発明の目的は、印刷時において、印刷デ
ータによる外部記憶装置の記憶領域の占有時間を短縮す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、プリンタの印刷を制御する印刷データを
複数のデータに分割して、かつ、データを識別するため
の情報をそれぞれのデータに付加し、これらをファイル
として記録する処理と、前記ファイルを特定するための
情報を含むデータを作成し、前記ファイルとは別にスプ
ールファイルとして記録する処理と、前記プリントスプ
ールファイルを読み込み、前記ファイルを特定するため
の情報を参照する処理と、特定されたファイルを読み込
み、ファイルに含まれる印刷データを出力する処理と、
出力した印刷データを含むファイルを消去する処理と、
コンピュータに実行させるためのプログラムを記録した
コンピュータ読取可能な記録媒体を提供する。これによ
り、プリンタに転送済みのファイルを消去することがで
きるため、印刷データによる外部記憶装置の記憶領域の
占有時間を短縮することが可能となる。
【0011】また、本発明は、操作者からの印刷命令に
従って、プリンタを制御する印刷データを作成するプロ
グラムであって、当該プログラムがインストールされた
コンピュータで利用できるプリントプロセッサが、当該
プログラムが作成可能な独自の印刷データに従って、プ
リンタへの転送制御ができるものであるかどうかを判定
する判定手段と、プリントプロセッサが、当該プログラ
ムが作成可能な独自の印刷データに従って、プリンタへ
の印刷制御ができるものであると判定された場合に、印
刷データを1または複数のデータに分割して、かつ、デ
ータを識別するための情報をそれぞれのデータに付加
し、これらをファイルとして記録する手段と、前記ファ
イルを特定するための情報を含むデータを、前記ファイ
ルとは別に作成する手段と、を有することを特徴とする
プログラムを記録した記録媒体を提供する。このプログ
ラムにより作成されたスプールファイルを利用すること
により、印刷データによる外部記憶装置の記憶領域の占
有時間を短縮することが可能となる。
【0012】また、本発明では、プリントスプールファ
イルを読込み、プリンタへの転送を制御するプログラム
であって、プリントスプールファイルが、印刷データが
含まれる、一または複数のファイルを特定するための情
報を含むかどうかを判定する判定手段と、プリントスプ
ールファイルが、印刷データが含まれる、一または複数
のファイルを特定するための情報を含むと判定された場
合に、当該プリントスプールファイルを読み込み、前記
ファイルを特定するための情報を参照する手段と、特定
されたファイルを読み込み、ファイルに含まれる印刷デ
ータを出力する手段と、を有することを特徴とするプロ
グラムを記録した記録媒体も提供する。このプログラム
により、印刷データによる外部記憶装置の記憶領域の占
有時間の短縮が可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施形態につい
て、図面を参照して説明する。第1の実施形態は、ロー
カル接続されたプリンタで印刷を行うコンピュータシス
テムに、本発明を適用した場合である。
【0014】まず、第1の実施形態におけるコンピュー
タシステムの構成について説明する。
【0015】図8は、コンピュータシステムのハードウ
ェア構成を示すブロック図である。本図において、コン
ピュータ本体10は、CPU11と、画像制御装置12
と、主記憶装置13と、外部記憶装置14と、入出力制
御装置15と、インタフェース16と、これらを接続す
るバス17とから構成される。
【0016】CPU11は、コンピュータの中心的な制
御を行う装置で、主記憶装置に格納された種々の命令を
解読して、実行する機能を有している。画像制御装置1
2は、画像を生成するための演算等を行う。主記憶装置
13は、コンピュータが取り扱うデータ、ソフトウェ
ア、オペレーティングシステム等を一時的に格納する機
能を有している。外部記憶装置14は、ハードディスク
等のデータを読み書き可能の記録媒体を有する記憶装置
であって、ソフトウェア、一時ファイル等が格納され
る。入出力制御装置15は、操作者の指示を受け付ける
とともに、データを外部に接続された装置に出力する際
の制御を行う。インタフェース16は、プリンタ20等
の周辺装置と接続する際の仲立ちを行う。バス17は、
アドレス、データ等の信号が流れる線である。
【0017】コンピュータ本体10には、インタフェー
ス16を介して、マウス18とキーボード19と、プリ
ンタ本体20が接続される。マウス17およびキーボー
ドは、コンピュータ操作者の入力を受付ける。プリンタ
本体20は、コンピュータ10から印刷データを受付け
て、印刷を実行する。
【0018】なお、コンピュータシステムの構成は、本
構成に限られるものではない。
【0019】次に、ワードプロセッサ、グラフィック等
のアプリケーションソフトウェアの印刷コマンドを実行
した時の印刷データの流れの概要を、図9を参照して説
明する。本図において、アプリケーションソフトウェア
50と、プリンタドライバ31と、プリントシステム4
0は、ソフトウェアで、主記憶装置13に格納されてい
る。CPU11は、これらのソフトウェアを参照して、
本図に示す処理を行う。アプリケーションソフトウェア
50は、コンピュータ10で実行しているプログラムで
ある。操作者からの印刷命令を受付けると、アプリケー
ションソフトウェア50は、印刷対象物の描画データ5
1(主として、画像出力用データ形式)をプリンタドラ
イバ31に送る。
【0020】プリンタドライバ31は、送られた描画デ
ータ51を印刷データ52(プリンタ制御言語で記述さ
れたデータ)に展開して、プリントシステム40に送
る。
【0021】プリントシステム40は、送られた印刷デ
ータ52を外部記憶装置14に一時的に格納する。その
後、格納した印刷データ52をプリンタ20に送り、コ
ンピュータ本体10の印刷処理を終了する。
【0022】印刷データ52を受け取ったプリンタ20
は、印刷を実行する。
【0023】図1は、第1の実施形態の構成および処理
の概要を説明するブロック図である。本図において、ス
プーラ41とプリントプロセッサ42とは、プリントシ
ステム40を構成するソフトウェアモジュールである。
スプーラ41は、プリンタドライバ31から送られ、プ
リントシステム41が受け取ったデータを、外部記憶装
置14に格納する。プリントプロセッサ42は、格納さ
れた印刷データを読み込んで、プリンタ20に送る。プ
リントプロセッサ42は、通常オぺレーティングシステ
ムの一部として、提供されるが、独自仕様のものを開発
し、利用することも可能である。
【0024】以上の構成により行われる、第1の実施形
態における処理の概要について説明する。
【0025】プリンタドライバ31は、印刷データを生
成すると、この印刷データを後述するサブファイル70
に分割して、外部記憶装置14に格納する。そして、サ
ブファイル70のファイル名と、印刷制御コマンドファ
イル71のファイル名をスプーラ41に送る。ここで、
印刷制御コマンドファイル71とは、プリンタドライバ
31が、プリンタを制御するコマンド、例えばキャンセ
ル命令を書き込むために外部記憶装置14等に作成する
ファイルである。
【0026】これらを受付けたスプーラ41は、サブフ
ァイル名61と、印刷制御コマンドファイルのファイル
名62をスプールファイル60として外部記憶装置14
に格納する。
【0027】このように、印刷データをサブファイルに
分割し、サブファイル名の情報等をスプールファイルに
格納することにより、スプールファイルサイズを削減で
き、ファイルサイズの制限からスプールファイルに展開
できないような大サイズの印刷対象物の印刷を可能とす
ることができる。
【0028】プリントプロセッサ42は、スプールファ
イル60から、サブファイル名61を参照し、対応する
サブファイル70を順次オープンする。そして、サブフ
ァイル70を外部記憶装置14から読込み、印刷データ
を再構成し、プリンタ20に送る。そして、プリンタ2
0に送った印刷データに対応するサブファイル70を順
次削除する。また、プリントプロセッサ42は、スプー
ルファイル60から、印刷制御コマンドファイル名62
を参照し、対応する印刷制御コマンドファイル71を監
視する。
【0029】次に、第1の実施形態におけるプリンタド
ライバ31の動作について詳細に説明する。プリンタド
ライバ31は、プリントプロセッサ42が本発明による
印刷処理が可能である否かを調べ、可能である場合に
は、以下の処理を行う。可能でない場合には、従来の処
理を行う。なお、プリントプロセッサ42が本発明によ
る印刷処理が可能か否かの判別は、例えば、本発明によ
る印刷処理が可能なプリントプロセッサ42に、識別用
のコードを付し、プリンタドライバ31が、そのコード
を検出した場合には、本発明による印刷処理が可能であ
ると決定すること等により実現できる。
【0030】ユーザからの印刷命令により、あるジョブ
に対する印刷処理を開始したプリンタドライバ31は、
本発明による印刷処理を行うことを示す識別データと、
印刷制御コマンドファイルのファイル名とを、スプーラ
41に送る。なお、ジョブとは、1つの印刷命令で行わ
れる印刷処理の単位をいう。印刷されるページ数の複
単、部数の複単は問わない。
【0031】次に、プリンタドライバ31は、印刷デー
タを加工し、複数のサブファイル70に分割し、外部記
憶装置14に格納する。そして、サブファイルのファイ
ル名をスプーラ41に送る。
【0032】ここで、プリンタドライバ31が、印刷デ
ータを加工し、複数のサブファイル70に分割する処理
について説明する。
【0033】図2は、サブファイル70を説明する概念
図である。本図(a)に示すようにサブファイル70
は、ヘッダ部71と、本体部72と、フッタ部73とを
有する。本体部72は、さらにパケット部(72a、7
2b、…)を有する(本図(b))。
【0034】ヘッダ部71は、サブファイル70の種類
の識別等に用いられる。パケット部(72a、72b、
…)は、それぞれ、ジョブの開始を識別するためのコー
ド、ページの開始を識別するためのコード、印刷データ
等を有する。フッタ部73は、サブファイルの終了の識
別に用いられる。
【0035】ヘッダ部71と、フッタ部73と、パケッ
ト部(72a、72b、…)とは、図2(c)に示すよ
うな共通のフォーマットを有している。パケット部72
aは、可変長で、パケットサイズ部721と、パケット
コード部722と、パケットID部723と、パケット
データ部724とを有する。
【0036】パケットサイズ部721は、パケットデー
タ72aのデータサイズを格納する。パケットコード部
722は、パケットの種類を示すコードを格納する。パ
ケットID部723は、パケットデータ72aのデータ
種類(パケットの種類におけるデータの種類)を識別す
るコードを格納する。パケットデータ部724は、デー
タ本体を格納する。
【0037】なお、印刷制御コマンドファイル71のデ
ータ構成も、上記で説明したサブファイル70と同様で
あり、両者はヘッダ部71の内容で識別される。
【0038】図3は、プリントドライバ31が、印刷デ
ータ52を、サブファイル70に分割する処理を説明す
る概念図である。本図において70a、70b、70c
は、サブファイルである。それぞれのサブファイルは、
ヘッダ部(71a、71b、71c)と、フッタ部(7
3a、73b、73c)と、本体部であるパケット部
(72a、72b…)とから構成される。
【0039】プリンタドライバ31は、印刷データを、
パケットに分解し、いくつかのパケットをまとめ、ヘッ
ダ部と、フッタ部を付加してサブファイルとする。ここ
で、パケットに分解する単位は、少なくとも、ジョブ開
始、ページ開始等の印刷用コマンドは1パケットとする
が、それ以外の印刷データは任意のサイズにすることが
できる。また、パケットをまとめて1サブファイルとす
る単位も任意である。ただし、印刷データの並び順を変
更することは許されない。
【0040】図4は、プリンタドライバ31が作成する
サブファイル70と、プリンタドライバ31からスプー
ラ41にファイル名が送られ、スプーラ41が作成する
スプールファイル60の関係について説明する図であ
り、(a)、(b)の2例を示している。
【0041】図4(a)は、作成したサブファイルのフ
ァイル名をすべてスプールファイルで保持する方法を示
す。本図においてスプールファイル60は、印刷制御コ
マンドファイル名61と、サブファイル名1、サブファ
イル名2…(62a、62b…)とから構成される。
【0042】図4(b)は、作成したサブファイルのフ
ァイル名の代表名をスプールファイルで保持する方法を
示す。本図においてスプールファイル60は、印刷制御
コマンドファイル名61と、サブファイル名62とから
構成される。サブファイル1、サブファイル2…は、サ
ブファイル名62を参照することにより、順次特定可能
となる。
【0043】次に、プリンタドライバ31が、ユーザが
指示したキャンセル命令を受け取った場合の処理につい
て説明する。
【0044】プリンタドライバ31は、ユーザからの印
刷キャンセル命令を受付けると、キャンセルを表すプリ
ンタ制御コマンドを、印刷制御コマンドファイル71に
書き込む。
【0045】次に、第1の実施形態におけるプリントプ
ロセッサ42の動作について詳細に説明する。
【0046】プリントプロセッサ42は、プリントシス
テム40から印刷命令を受付けると、スプールファイル
60中に、本発明による印刷処理が行われていることを
示す識別データがあるか否かを調べる。そして識別デー
タを検出した場合は、以下の処理を行う。なお、識別デ
ータは、本処理を行ったプリンタドライバ31からスプ
ーラ41に送られ、スプーラ41がスプールファイル6
0中に書き込んだものである。
【0047】プリントプロセッサ42は、スプールファ
イル60を参照し、サブファイル名61と、印刷制御コ
マンドファイル名62を取得する。プリントプロセッサ
42は、サブファイル名61の最初のファイル名に対応
するサブファイル70をオープンし、パケット単位(ヘ
ッダ部71とフッタ部73とを含む)で読み込む。そし
て、印刷データであるパケットデータ部724を順次、
プリンタ20に送る。
【0048】プリントプロセッサ42がフッタ部73を
読み込んだときは、読込み済みのサブファイルをクロー
ズして、サブファイル名61の次のファイル名に対応す
るサブファイル70をオープンし、同様の処理を行うと
共に、読込み済みである最初のサブファイルを消去す
る。これにより、外部記憶装置のディスク容量の節約が
実現される。以下この処理が印刷データの終了まで繰り
返される。
【0049】プリントプロセッサ42が、ジョブ終了パ
ケットを読み込んだときは、印刷を終了し、最後のサブ
ファイル70をクローズし、消去する。
【0050】プリントプロセッサ42は、最初のサブフ
ァイルが作成されると、ジョブ全体のサブファイルが完
成されるのを待たずに、プリンタへのデータを開始する
ことができるため、印刷開始までの待ち時間を短縮する
ことが可能となる。
【0051】プリントプロセッサ42は、パケット単位
でのファイルの読込み毎に、印刷制御コマンドファイル
71を監視する。そして、印刷制御コマンドファイル7
1のファイルサイズ増加等により、印刷制御コマンドフ
ァイル71が更新されたことを検知すると、印刷制御コ
マンドファイル71を読み込む。
【0052】読込みの結果、印刷制御コマンドファイル
71に印刷キャンセル命令が追加されていた場合は、そ
れ以降のパケットのプリンタ20への転送を中止し、ペ
ージ終了コマンドおよびジョブ終了コマンドをプリンタ
20に送り、印刷を終了させる。この印刷キャンセル処
理により、迅速・確実に印刷のキャンセルを行うことが
可能となる。
【0053】次に、本発明の第2の実施形態について、
図面を参照して説明する。第2の実施形態は、ネットワ
ーク接続されたプリンタから複数部数印刷を行うコンピ
ュータシステムに、本発明を適用した場合である。
【0054】まず、第2の実施形態におけるコンピュー
タシステムの構成と処理について図5を用いて説明す
る。クライアントコンピュータ10は、第1の実施例の
コンピュータと同じである。サーバコンピュータ80
は、クライアントコンピュータ10とネットワークで接
続され、さらに、プリンタ20が接続されている。サー
バコンピュータは、プリントシステム90を備えてお
り、プリントシステム90は、スプーラ91と、プリン
トプロセッサ92を有している。クライアントコンピュ
ータ10の印刷データは、プリントサーバコンピュータ
80のスプーラ91に送られ、プリントプロセッサ92
を介してプリンタ20に送られる。なお、サーバコンピ
ュータ80のハードウェア構成はクライアントコンピュ
ータ10と同様で、図8に示すとおりであるため、符号
は同じものを用いるが、混乱を避けるため、クライアン
トコンピュータ10、もしくはサーバコンピュータ80
を明記して使用する。
【0055】本実施形態におけるクライアントコンピュ
ータ10の処理について説明する操作者から印刷命令を
受付けた、クライアントコンピュータ10のプリンタド
ライバ31は、第1の実施形態同様、サブファイル名6
1と印刷制御コマンドファイル名62を含むスプールフ
ァイル60と、サブファイル70と、印刷制御コマンド
ファイル71を作成する。プリントプロセッサ42は、
サブファイル名61を参照して、サブファイル70を順
次オープンし、パケット単位で、プリントサーバコンピ
ュータ80のスプーラ91に送り、転送済みのサブファ
イルを順次削除する。これにより、第1の実施形態同
様、クライアントコンピュータ10の外部記憶装置14
の有効利用が可能となる。
【0056】また、プリントプロセッサ42は、操作者
から受付けた複数部数印刷に関する情報(部数、帳合の
有無)も、プリントサーバコンピュータ80のスプーラ
91に送る。このように、複数印刷時に、複数印刷分の
印刷データを送る必要が無いため、転送時間を削減し、
また、印刷開始時間を早めることができる。
【0057】次に、上記のデータを送られたプリントサ
ーバコンピュータ80の処理について説明する。スプー
ラ91は、送られたパケット単位の印刷データをスプー
ルファイル100として、プリントサーバコンピュータ
80の外部記憶装置14に格納する。
【0058】プリントプロセッサ92は、クライアント
コンピュータ10から送られた複数部数印刷に関する情
報を参照し、印刷部数と、帳合印刷の有無を取得する。
【0059】複数部数印刷が指定されていない場合に
は、プリントプロセッサ92は、スプールファイル10
0をパケット単位で読込み、パケットデータ724を順
次プリンタ20に送り、印刷を実行する。
【0060】複数部数印刷が指定されている場合には、
プリントプロセッサ92は、スプールファイル100を
パケット単位で読込み、ページごとにページファイル1
10を一時的に作成し、サーバコンピュータ80の外部
記憶装置14に格納する。
【0061】ここで、ページファイル110の作成は、
最初に印刷開始ページの印刷データを格納するためのフ
ァイルを作成し、ページ終了を意味するパケットを読み
込むまで、パケットデータ724をファイルに追加して
いき、ページ終了パケットを読み込むと、このファイル
をクローズし、次ページ名の印刷データを格納するため
のファイルを作成するという処理を、ジョブ終了のパケ
ットを読み込むまで繰り返すことにより行われる。した
がって、印刷ページ数分のページファイル110が作成
される。
【0062】図6は、このときの処理の概念図である。
本図において、100はパケット単位のスプールファイ
ルである。スプーファイル100は、印刷の実体部分で
あるD1、D2、D3と、ページ終了を意味するPE
1、PE2と、ジョブ終了を意味するJEから構成され
ている。110aと、110bは、ページファイルであ
る。プリントプロセッサ92は、スプールファイル10
0を読込み、ページ終了PE1とPE2を区切りとし
て、2つのページファイル110aと110bとを作成
する。
【0063】以上の処理により、複数部数印刷が指定さ
れている場合であっても、複数部数分のスプールファイ
ルが不用となり、サーバコンピュータ80の外部記憶装
置14の有効利用が可能となる。
【0064】非帳合印刷の場合は、このページファイル
110を、指定部数分繰り返して、ページ順にプリンタ
20に送り、転送済みのページファイル110は順次消
去する。
【0065】図7(a)は、このときの処理の概念図で
ある。本図において、110a、110b、110cは
ページファイルである。これらを非帳合で3部印刷する
ものとする。112は、プリンタ20に送られるデータ
である。プリントプロセッサ92は、印刷開始ページP
1のページファイル110aを3部分プリンタ20に送
り、P1ページファイル110aを消去する。その後P
2ページファイル110bとP3ページファイル110
cについて同様の処理を行い、印刷を終了する。
【0066】このように、印刷終了後のページファイル
を順次削除することにより、プリントサーバコンピュー
タ80の外部記憶装置14の有効利用が可能となる。
【0067】帳合印刷の場合は、ページファイル110
をページ順にプリンタ20に送る処理を、指定部数分繰
り返す。そして、処理終了後に一時ファイルを消去す
る。
【0068】図7(b)は、このときの処理の概念図で
ある。符号の意味は図7(a)と同様であり、帳合で3
部印刷するものとする。プリントプロセッサ92は、印
刷開始ページP1のページファイル110aと、P2の
ページファイル110bとP3のページファイル110
cとを順次プリンタ20に送る。これを印刷部数である
3回繰り返し、最後にページファイル110aと、11
0bと、110cとを削除して、印刷を終了する。
【0069】なお、複数部数印刷の処理は、ネットワー
ク接続プリンタでの印刷のみならず、ローカル接続プリ
ンタでの印刷にも適用できることはいうまでもない。
【0070】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、印刷時に
おいて、印刷データによる外部記憶装置の記憶領域の占
有時間を短縮することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態の構成と処理の概要を説明する
ブロック図。
【図2】サブファイルを説明する概念図。
【図3】印刷データをサブファイルに分割する処理を説
明する概念図。
【図4】スプールファイルとサブファイルの関係を説明
する概念図。
【図5】第2の実施形態の構成と処理の概要を説明する
ブロック図。
【図6】ページファイルの作成を説明する概念図。
【図7】複数部数印刷を説明する概念図。
【図8】コンピュータシステムのハードウェア構成を示
すブロック図。
【図9】印刷データの流れの概要を説明するブロック
図。
【図10】ローカル接続プリンタでの印刷時の処理の概
要を示すブロック図。
【図11】ネットワーク接続プリンタでの複数部数印刷
時の処理の概要を示すブロック図。
【符号の説明】 10…コンピュータ本体 20…プリンタ 31…プリンタドライバ 40…プリントシステム 41…スプーラ 42…プリントプロセッサ 60…スプールファイル 70…サブファイル 71…印刷制御コマンドファイル
フロントページの続き (72)発明者 小島 聖司 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 Fターム(参考) 2C087 BC02 BC04 BC14 BD01 BD53 CA05 CB10 5B021 AA01 BB01 BB04 CC05 DD10 9A001 CC03 HH34 JJ27 JJ35 KZ42

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プリンタの印刷を制御する印刷データを複
    数のデータに分割して、かつ、データを識別するための
    情報をそれぞれのデータに付加し、これらをファイルと
    して記録する処理と、 前記ファイルを特定するための情報を含むデータを作成
    し、前記ファイルとは別にスプールファイルとして記録
    する処理と、 前記プリントスプールファイルを読み込み、前記ファイ
    ルを特定するための情報を参照する処理と、 特定されたファイルを読み込み、ファイルに含まれる印
    刷データを出力する処理と、 出力した印刷データを含むファイルを消去する処理と、
    をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録し
    たコンピュータ読取可能な記録媒体。
  2. 【請求項2】印刷命令に従って、プリンタを制御する印
    刷データを作成する処理と、 当該コンピュータで利用できるプリントプロセッサが、
    当該コンピュータが作成する印刷データに従って、プリ
    ンタへの転送制御ができるものであるかどうかを判定す
    る処理と、 プリントプロセッサが、当該プリンタドライバが作成す
    る印刷データに従って、プリンタへの印刷制御ができる
    ものであると判定された場合に、印刷データを複数のデ
    ータに分割して、かつ、データを識別するための情報を
    それぞれのデータに付加し、これらをファイルとして記
    録する処理と、 前記ファイルを特定するための情報を含むデータを、前
    記ファイルとは別に作成する処理と、をコンピュータに
    実行させるためのプログラムを記録した、コンピュータ
    読取可能な記録媒体。
  3. 【請求項3】前記ファイルを特定するための情報を含む
    データには、当該プリンタドライバが作成したことを示
    す情報を含めることを特徴とする請求項2記載のコンピ
    ュータ読み取り可能な記録媒体。
  4. 【請求項4】請求項2記載の記録媒体であって、前記プ
    ログラムは、さらに、 複数部数の印刷命令を受付け可能とする処理と、 複数部数の印刷命令を受付けた場合に、前記ファイルを
    特定するための情報を含むデータに、当該複数部数の印
    刷命令に関する情報を含める処理とを、 コンピュータに実行させることを特徴とするコンピュー
    タ読み取り可能な記録媒体。
  5. 【請求項5】コンピュータにおける印刷データ作成方法
    であって、 印刷命令を受付ける段階と、 当該コンピュータで利用できるプリントプロセッサが、
    当該コンピュータが作成する印刷データに従って、プリ
    ンタへの転送制御ができるものであるかどうかを判定す
    る段階と、 プリントプロセッサが、当該コンピュータが作成する印
    刷データに従って、プリンタへの印刷制御ができるもの
    であると判定された場合に、印刷データ複数のデータに
    分割して、かつ、データを識別するための情報をそれぞ
    れのデータに付加し、これらをファイルとして記録する
    段階と、 前記ファイルを特定するための情報を含むデータを、前
    記ファイルとは別に作成する段階とを有することを特徴
    とする印刷データ作成方法
  6. 【請求項6】印刷命令に従って、プリンタを制御する印
    刷データを作成する手段を有するコンピュータであっ
    て、 印刷データを複数のデータに分割して、かつ、データを
    識別するための情報をそれぞれのデータに付加し、これ
    らをファイルとして記録する手段と、 前記ファイルを特定するための情報を含むデータを、前
    記ファイルとは別に作成する手段と、を有することを特
    徴とするコンピュータ。
  7. 【請求項7】印刷データが含まれる複数のファイルを特
    定するための情報を、プリントスプールファイルが含む
    かどうかを判定する判定処理と、 プリントスプールファイルが、印刷データが含まれる複
    数のファイルを特定するための情報を含むと判定された
    場合に、当該プリントスプールファイルを読み込み、前
    記ファイルを特定するための情報を参照する処理と、 特定されたファイルを読み込み、ファイルに含まれる印
    刷データを出力する処理と、 出力した印刷データを含むファイルを消去する処理と、
    をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録し
    た、コンピュータ読取可能な記録媒体。
  8. 【請求項8】請求項7記載の記録媒体であって、前記プ
    ログラムは、さらに、 プリントスプールファイルに、複数部数の印刷命令に関
    する情報が含まれているかどうかを判定する処理と、プ
    リントスプールファイルに、複数部数の印刷命令に関す
    る情報が含まれていると判定した場合に、上記特定され
    たファイルを読み込み、ファイルに含まれる印刷データ
    を出力する処理に代えて、 特定されたファイルを読み込み、ページ単位の印刷デー
    タからなるファイルを作成し、記録する処理と、 複数部数の印刷命令に従って、前記ページ単位の印刷デ
    ータからなるファイルを参照し、ページ単位の印刷デー
    タを複数回数出力する処理と、をコンピュータに実行さ
    せることを特徴とするコンピュータ読取可能な記録媒
    体。
  9. 【請求項9】印刷データが含まれる複数のファイルを特
    定するための情報を、プリントスプールファイルが含む
    かどうかを判定する段階と、 プリントスプールファイルが、複数のファイルを特定す
    るための情報を含むと判定された場合に、当該プリント
    スプールファイルを読み込み、前記ファイルを特定する
    ための情報を参照する段階と、 特定されたファイルを読み込み、ファイルに含まれる印
    刷データを出力する段階と、 出力した印刷データを含むファイルを消去する段階と、
    を有することを特徴とする印刷データ転送方法。
  10. 【請求項10】印刷データが含まれる、複数のファイル
    を特定するための情報を含むプリントスプールファイル
    を読み込む手段と、 前記ファイルを特定するための情報を参照する手段と、 特定されたファイルを読み込み、ファイルに含まれる印
    刷データを出力する手段と、 出力した印刷データを含むファイルを消去する手段と、
    を有することを特徴とするコンピュータ。
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