JP2001288933A - 折畳みテントフレーム - Google Patents
折畳みテントフレームInfo
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- folding tent
- tent frame
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- E04H—BUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
- E04H15/00—Tents or canopies, in general
- E04H15/32—Parts, components, construction details, accessories, interior equipment, specially adapted for tents, e.g. guy-line equipment, skirts, thresholds
- E04H15/34—Supporting means, e.g. frames
- E04H15/44—Supporting means, e.g. frames collapsible, e.g. breakdown type
- E04H15/48—Supporting means, e.g. frames collapsible, e.g. breakdown type foldable, i.e. having pivoted or hinged means
- E04H15/50—Supporting means, e.g. frames collapsible, e.g. breakdown type foldable, i.e. having pivoted or hinged means lazy-tongs type
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10S135/00—Tent, canopy, umbrella, or cane
- Y10S135/908—Super tent or canopy
-
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- Y10S135/00—Tent, canopy, umbrella, or cane
- Y10S135/912—Wheeled framework
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Tents Or Canopies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 日除けや雨避けとして用いられる折畳みテン
トに適用される折畳みテントフレームに於て、強度や安
定性を向上させる。 【解決手段】 支柱２、固定連結具３、規制体４、可動
連結具５、連結フレーム６とで構成し、とりわけ固定連
結具３より下方の最上位の支柱２に少なくとも最下位の
支柱２の上動を規制してこれと連続し得る規制体４を設
けると共に、可動連結具５を規制体４と最下位の支柱２
に対して摺動可能に且つ規制体４に依り上動が規制され
る様に設け、支柱２を上位のものより下位のものが大径
になる様にする。
トに適用される折畳みテントフレームに於て、強度や安
定性を向上させる。 【解決手段】 支柱２、固定連結具３、規制体４、可動
連結具５、連結フレーム６とで構成し、とりわけ固定連
結具３より下方の最上位の支柱２に少なくとも最下位の
支柱２の上動を規制してこれと連続し得る規制体４を設
けると共に、可動連結具５を規制体４と最下位の支柱２
に対して摺動可能に且つ規制体４に依り上動が規制され
る様に設け、支柱２を上位のものより下位のものが大径
になる様にする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば日除けや雨
避けとして用いられる折畳みテントに適用される折畳み
テントフレームの改良に関する。
避けとして用いられる折畳みテントに適用される折畳み
テントフレームの改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の折畳みテントフレームと
しては、例えば特許第２５９７６７０号、同２６２５２
５５号、同２８３６９５６号、同２９４９６４８号、特
開平１−１４２１８３号、特表平１０−５０３２４９
号、登録実用新案第３０５７２２２号、同３０５７２２
３号、米国特許第４，６０７，６５６号、同４，６４
１，６７６号、同４，７７９，６３５号、同４，８８
５，８９１号、同４，９４７，８８４号、同５，２４
４，００１号、同５，２７５，１８８号、同５，４２
１，３５６号に記載されたものが知られている。当該折
畳みテントフレームは、基本的には、上位のものより下
位のものが小径でテレスコープ状に伸縮可能に設けられ
た少なくとも二つの支柱と、最上位の支柱の上部に設け
られた固定連結具と、固定連結具より下方の最上位の支
柱に摺動可能に設けられた可動連結具と、固定連結具と
可動連結具に折畳み可能に鋏状に結合される連結フレー
ムと、から構成されている。
しては、例えば特許第２５９７６７０号、同２６２５２
５５号、同２８３６９５６号、同２９４９６４８号、特
開平１−１４２１８３号、特表平１０−５０３２４９
号、登録実用新案第３０５７２２２号、同３０５７２２
３号、米国特許第４，６０７，６５６号、同４，６４
１，６７６号、同４，７７９，６３５号、同４，８８
５，８９１号、同４，９４７，８８４号、同５，２４
４，００１号、同５，２７５，１８８号、同５，４２
１，３５６号に記載されたものが知られている。当該折
畳みテントフレームは、基本的には、上位のものより下
位のものが小径でテレスコープ状に伸縮可能に設けられ
た少なくとも二つの支柱と、最上位の支柱の上部に設け
られた固定連結具と、固定連結具より下方の最上位の支
柱に摺動可能に設けられた可動連結具と、固定連結具と
可動連結具に折畳み可能に鋏状に結合される連結フレー
ムと、から構成されている。
【０００３】而して、この様なものは、上位の支柱が大
径であるので、可動連結具を上位の支柱だけに摺動させ
る事ができ、折畳みテントフレームの構造を簡単化でき
る。
径であるので、可動連結具を上位の支柱だけに摺動させ
る事ができ、折畳みテントフレームの構造を簡単化でき
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この様なも
のは、折畳みテントフレームの構造を簡単化できるもの
の、下位の支柱の方が小径であるので、強度や安定性が
悪いと言う難点があった。本発明は、叙上の問題点に鑑
み、これを解消する為に創案されたもので、その課題と
する処は、強度や安定性を向上させた折畳みテントフレ
ームを提供するにある。
のは、折畳みテントフレームの構造を簡単化できるもの
の、下位の支柱の方が小径であるので、強度や安定性が
悪いと言う難点があった。本発明は、叙上の問題点に鑑
み、これを解消する為に創案されたもので、その課題と
する処は、強度や安定性を向上させた折畳みテントフレ
ームを提供するにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の折畳みテントフ
レームは、基本的には、上位のものより下位のものが大
径でテレスコープ状に伸縮可能に設けられた少なくとも
二つの支柱と、最上位の支柱の上部に設けられた固定連
結具と、固定連結具より下方の最上位の支柱に設けられ
て少なくとも最下位の支柱の上動を規制してこれと連続
し得る規制体と、規制体と最下位の支柱に対して摺動可
能に設けられて規制体に依り上動が規制される可動連結
具と、固定連結具と可動連結具に折畳み可能に鋏状に結
合される連結フレームと、から構成した事に特徴が存す
る。
レームは、基本的には、上位のものより下位のものが大
径でテレスコープ状に伸縮可能に設けられた少なくとも
二つの支柱と、最上位の支柱の上部に設けられた固定連
結具と、固定連結具より下方の最上位の支柱に設けられ
て少なくとも最下位の支柱の上動を規制してこれと連続
し得る規制体と、規制体と最下位の支柱に対して摺動可
能に設けられて規制体に依り上動が規制される可動連結
具と、固定連結具と可動連結具に折畳み可能に鋏状に結
合される連結フレームと、から構成した事に特徴が存す
る。
【０００６】折畳みテントフレームの展開時には、可動
連結具が規制体に外嵌されて規制体に依り上動が規制さ
れていると共に、最上位の支柱に対して下位の支柱が伸
長されている。折畳みテントフレームの折畳み時には、
最上位の支柱に対して下位の支柱が短縮されて少なくと
も最下位の支柱が規制体に依り上動が規制されて最下位
の支柱と規制体とが連続されると共に、可動連結具が規
制体から最下位の支柱の方へ摺動移動される。この時、
最下位の支柱と規制体とは、当合して連続しているの
で、これらの間を可動連結具が円滑に摺動移動する事が
できる。支柱は、上位のものより下位のものが大径であ
るので、座屈等の強度に優れていると共に、安定性も向
上する。
連結具が規制体に外嵌されて規制体に依り上動が規制さ
れていると共に、最上位の支柱に対して下位の支柱が伸
長されている。折畳みテントフレームの折畳み時には、
最上位の支柱に対して下位の支柱が短縮されて少なくと
も最下位の支柱が規制体に依り上動が規制されて最下位
の支柱と規制体とが連続されると共に、可動連結具が規
制体から最下位の支柱の方へ摺動移動される。この時、
最下位の支柱と規制体とは、当合して連続しているの
で、これらの間を可動連結具が円滑に摺動移動する事が
できる。支柱は、上位のものより下位のものが大径であ
るので、座屈等の強度に優れていると共に、安定性も向
上する。
【０００７】支柱は、上位支柱と下位支柱の二つである
のが好ましい。この様にすれば、最も少ない数に依り支
柱を伸縮可能に構成できる。
のが好ましい。この様にすれば、最も少ない数に依り支
柱を伸縮可能に構成できる。
【０００８】支柱は、上位支柱と中位支柱と下位支柱の
三つであるのが好ましい。この様にすれば、できるだけ
少ない数に依り伸長長さが大きくて短縮長さが小さいも
のにする事ができる。連結フレームは、正方形断面にさ
れているのが好ましい。この様にすれば、上からの荷重
や横からの荷重に対する強度が平均化され、折畳みテン
トフレーム全体の捻れが少なくなると共に、軽量化を図
る事ができる。
三つであるのが好ましい。この様にすれば、できるだけ
少ない数に依り伸長長さが大きくて短縮長さが小さいも
のにする事ができる。連結フレームは、正方形断面にさ
れているのが好ましい。この様にすれば、上からの荷重
や横からの荷重に対する強度が平均化され、折畳みテン
トフレーム全体の捻れが少なくなると共に、軽量化を図
る事ができる。
【０００９】最下位から二番目の支柱の下部には、短縮
時に最下位の支柱から下突して接地し得る車輪が設けら
れているのが好ましい。この様にすれば、支柱の短縮時
には、接地した車輪に依り容易に移動する事ができると
共に、伸長時には、最下位の支柱から下突しないので、
最下位の支柱の下部を確実に接地する事ができる。
時に最下位の支柱から下突して接地し得る車輪が設けら
れているのが好ましい。この様にすれば、支柱の短縮時
には、接地した車輪に依り容易に移動する事ができると
共に、伸長時には、最下位の支柱から下突しないので、
最下位の支柱の下部を確実に接地する事ができる。
【００１０】規制体と可動連結具との間には、可動連結
具を規制体に固定する可動連結具固定装置が設けられて
いるのが好ましい。この様にすれば、可動連結具の不用
意な下動を防止できる。
具を規制体に固定する可動連結具固定装置が設けられて
いるのが好ましい。この様にすれば、可動連結具の不用
意な下動を防止できる。
【００１１】各支柱間には、これらを伸長状態に固定す
る支柱伸長固定装置が設けられているのが好ましい。こ
の様にすれば、各支柱の不用意な短縮を防止できる。
る支柱伸長固定装置が設けられているのが好ましい。こ
の様にすれば、各支柱の不用意な短縮を防止できる。
【００１２】両支柱間には、これらを短縮状態に固定す
る支柱短縮固定装置が設けられていると共に、下位支柱
に対して上位支柱を伸長させる弾性体が設けられている
のが好ましい。この様にすれば、支柱短縮固定装置を解
除操作すると、スプリングに依り下位支柱に対して上位
支柱を伸長させる事ができるので、人力に依る支柱の伸
長動作を軽減する事ができる。
る支柱短縮固定装置が設けられていると共に、下位支柱
に対して上位支柱を伸長させる弾性体が設けられている
のが好ましい。この様にすれば、支柱短縮固定装置を解
除操作すると、スプリングに依り下位支柱に対して上位
支柱を伸長させる事ができるので、人力に依る支柱の伸
長動作を軽減する事ができる。
【００１３】連結フレームの端部には、ワッシャが一体
的に設けられているのが好ましい。この様にすれば、組
立時に逐一ワッシャを挿入する必要がないので、組立を
簡単化できる。
的に設けられているのが好ましい。この様にすれば、組
立時に逐一ワッシャを挿入する必要がないので、組立を
簡単化できる。
【００１４】可動連結具固定装置は、固定側に穿設され
た掛止穴と、可動連結具に設けられて掛止穴に掛入し得
る固定ピンと、固定ピンを掛入方向に付勢するスプリン
グと、固定ピンを離脱位置に保持する保持手段とを備え
ているのが好ましい。この様にすれば、保持手段に依り
固定ピンを離脱位置に保持する事ができるので、可動連
結具の昇降が容易に行なえる。
た掛止穴と、可動連結具に設けられて掛止穴に掛入し得
る固定ピンと、固定ピンを掛入方向に付勢するスプリン
グと、固定ピンを離脱位置に保持する保持手段とを備え
ているのが好ましい。この様にすれば、保持手段に依り
固定ピンを離脱位置に保持する事ができるので、可動連
結具の昇降が容易に行なえる。
【００１５】可動連結具固定装置は、固定側に穿設され
た掛止穴と、可動連結具に設けられて掛止穴に掛入し得
る固定ピンと、固定ピンを掛入方向に付勢するスプリン
グと、固定ピンに設けられて下位の支柱の当合に依り固
定ピンを解除位置に移動させる傾斜面とを備えているの
が好ましい。この様にすれば、下位の支柱の短縮移動を
利用して固定ピンを解除位置に保持できるので、特別な
操作を行なわずに可動連結具を昇降する事ができる。
た掛止穴と、可動連結具に設けられて掛止穴に掛入し得
る固定ピンと、固定ピンを掛入方向に付勢するスプリン
グと、固定ピンに設けられて下位の支柱の当合に依り固
定ピンを解除位置に移動させる傾斜面とを備えているの
が好ましい。この様にすれば、下位の支柱の短縮移動を
利用して固定ピンを解除位置に保持できるので、特別な
操作を行なわずに可動連結具を昇降する事ができる。
【００１６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明する。図１は、本発明の第一例に係る
折畳みテントフレームを示す側面図で、（ａ）は展開状
態、（ｂ）は支柱短縮状態、（ｃ）は折畳み状態であ
り、支柱伸長固定装置と支柱短縮固定装置は、９０度だ
け偏位して表描している。図２は、図１（ａ）の中位部
分の縦断側面図。図３は、図１（ｂ）の上位部分の縦断
側面図。図４は、図３の正面図。図５は、図１（ｃ）の
下位部分の縦断側面図。図６は、連結フレームの斜視図
である。
面に基づいて説明する。図１は、本発明の第一例に係る
折畳みテントフレームを示す側面図で、（ａ）は展開状
態、（ｂ）は支柱短縮状態、（ｃ）は折畳み状態であ
り、支柱伸長固定装置と支柱短縮固定装置は、９０度だ
け偏位して表描している。図２は、図１（ａ）の中位部
分の縦断側面図。図３は、図１（ｂ）の上位部分の縦断
側面図。図４は、図３の正面図。図５は、図１（ｃ）の
下位部分の縦断側面図。図６は、連結フレームの斜視図
である。
【００１７】折畳みテントフレーム１は、支柱２、固定
連結具３、規制体４、可動連結具５、連結フレーム６、
可動連結具固定装置７、支柱伸長固定装置８、支柱短縮
固定装置９とからその主要部が構成されている。
連結具３、規制体４、可動連結具５、連結フレーム６、
可動連結具固定装置７、支柱伸長固定装置８、支柱短縮
固定装置９とからその主要部が構成されている。
【００１８】支柱２は、上位のものより下位のものが大
径でテレスコープ状に伸縮可能に設けられた少なくとも
二つのもので、この例では、正方形断面を呈した金属角
パイプに依り作製されて居り、小径な上位支柱１０と、
これより大径でこれにテレスコープ状に伸縮可能に嵌合
された下位支柱１１とから成っている。上位支柱１０の
下部及び下位支柱１１の上部には、夫々下位支柱１１の
内面及び上位支柱１０の外面に摺接するナイロン等の合
成樹脂製の摺動片１２が設けられている。下位支柱１１
の下端には、接地板１３が設けられている。接地板１３
の中程には、水抜き穴１４が穿設されている。
径でテレスコープ状に伸縮可能に設けられた少なくとも
二つのもので、この例では、正方形断面を呈した金属角
パイプに依り作製されて居り、小径な上位支柱１０と、
これより大径でこれにテレスコープ状に伸縮可能に嵌合
された下位支柱１１とから成っている。上位支柱１０の
下部及び下位支柱１１の上部には、夫々下位支柱１１の
内面及び上位支柱１０の外面に摺接するナイロン等の合
成樹脂製の摺動片１２が設けられている。下位支柱１１
の下端には、接地板１３が設けられている。接地板１３
の中程には、水抜き穴１４が穿設されている。
【００１９】固定連結具３は、最上位の支柱２の上部に
設けられたもので、この例では、合成樹脂に依り作製さ
れて居り、上位支柱１０の上部に外嵌される角筒部１５
と、これの上部に突設された左右一対で複数組（二組）
のブラケット１６とを備えている。角筒部１５は、タッ
ピングネジ等の止結具１７に依り上位支柱１０に抜け止
め固定されている。
設けられたもので、この例では、合成樹脂に依り作製さ
れて居り、上位支柱１０の上部に外嵌される角筒部１５
と、これの上部に突設された左右一対で複数組（二組）
のブラケット１６とを備えている。角筒部１５は、タッ
ピングネジ等の止結具１７に依り上位支柱１０に抜け止
め固定されている。
【００２０】規制体４は、固定連結具３より下方の最上
位の支柱２に設けられて少なくとも最下位の支柱２の上
動を規制してこれと連続し得るもので、この例では、合
成樹脂に依り作製されて居り、上位支柱１０に外嵌され
る角筒部１８と、これの上部に設けられた鍔部１９とを
備えている。鍔部１９は、ノックピン等の止結具２０に
依り上位支柱１０に抜け止め固定されている。
位の支柱２に設けられて少なくとも最下位の支柱２の上
動を規制してこれと連続し得るもので、この例では、合
成樹脂に依り作製されて居り、上位支柱１０に外嵌され
る角筒部１８と、これの上部に設けられた鍔部１９とを
備えている。鍔部１９は、ノックピン等の止結具２０に
依り上位支柱１０に抜け止め固定されている。
【００２１】可動連結具５は、規制体４と最下位の支柱
２に対して摺動可能に設けられて規制体４に依り上動が
規制されるもので、この例では、合成樹脂に依り作製さ
れて居り、規制体４と下位支柱１１に対して外遊嵌され
る角筒部２１と、これの上部に突設された左右一対で複
数組（二組）のブラケット２２とを備えている。
２に対して摺動可能に設けられて規制体４に依り上動が
規制されるもので、この例では、合成樹脂に依り作製さ
れて居り、規制体４と下位支柱１１に対して外遊嵌され
る角筒部２１と、これの上部に突設された左右一対で複
数組（二組）のブラケット２２とを備えている。
【００２２】固定連結具３の角筒部１５と可動連結具５
の角筒部２１には、面ファスナ等の着脱具２３が付設さ
れている。着脱具２３は、テント（図示せず）に付設さ
れた同様のものに対応して着脱可能になっている。
の角筒部２１には、面ファスナ等の着脱具２３が付設さ
れている。着脱具２３は、テント（図示せず）に付設さ
れた同様のものに対応して着脱可能になっている。
【００２３】連結フレーム６は、固定連結具３と可動連
結具５に折畳み可能に鋏状に結合されるもので、この例
では、正方形断面を呈した金属角パイプに依り作製され
て居り、二つのものがＸ状に配されてその交差点が横軸
２４に依り枢結されていると共に、各端部が固定連結具
３のブラケット１６間と可動連結具５のブラケット２２
間に挿入されてタッピングネジ等の横軸２５に依り俯仰
可能に枢結されている。二つの連結フレーム６の交差点
には、スペーサ（ワッシャ）２６が介設されている。各
連結フレーム６の端部の両側には、ワッシャ２７が溶接
等に依り一体的に付設されていると共に、図６に示す如
く、ワッシャ２７の穴に連続して横軸２５が挿通される
貫孔２８が穿設されている。
結具５に折畳み可能に鋏状に結合されるもので、この例
では、正方形断面を呈した金属角パイプに依り作製され
て居り、二つのものがＸ状に配されてその交差点が横軸
２４に依り枢結されていると共に、各端部が固定連結具
３のブラケット１６間と可動連結具５のブラケット２２
間に挿入されてタッピングネジ等の横軸２５に依り俯仰
可能に枢結されている。二つの連結フレーム６の交差点
には、スペーサ（ワッシャ）２６が介設されている。各
連結フレーム６の端部の両側には、ワッシャ２７が溶接
等に依り一体的に付設されていると共に、図６に示す如
く、ワッシャ２７の穴に連続して横軸２５が挿通される
貫孔２８が穿設されている。
【００２４】可動連結具固定装置７は、規制体４と可動
連結具５との間に設けられて可動連結具５を規制体４に
固定するもので、この例では、規制体４と上位支柱１０
に連続して穿設された掛止穴２９と、可動連結具５に設
けられて掛止穴２９に掛入し得る固定ピン３０と、これ
を掛入方向に付勢するスプリング３１と、固定ピン３０
を離脱位置に保持する保持手段３２とから成っている。
固定ピン３０の外端には、指掛け用のリング３３が設け
られている。保持手段３２は、固定ピン３０に形成され
て固定ピン３０の離脱位置に於ける軸廻りの回動に依り
可動連結具５の一部に引っ掛け得る突片３４と、可動連
結具５に設けられて突片３４との掛合を回避する為の回
避溝３５とから成っている。
連結具５との間に設けられて可動連結具５を規制体４に
固定するもので、この例では、規制体４と上位支柱１０
に連続して穿設された掛止穴２９と、可動連結具５に設
けられて掛止穴２９に掛入し得る固定ピン３０と、これ
を掛入方向に付勢するスプリング３１と、固定ピン３０
を離脱位置に保持する保持手段３２とから成っている。
固定ピン３０の外端には、指掛け用のリング３３が設け
られている。保持手段３２は、固定ピン３０に形成され
て固定ピン３０の離脱位置に於ける軸廻りの回動に依り
可動連結具５の一部に引っ掛け得る突片３４と、可動連
結具５に設けられて突片３４との掛合を回避する為の回
避溝３５とから成っている。
【００２５】支柱伸長固定装置８は、各支柱２間に設け
られてこれらを伸長状態に固定するもので、この例で
は、上位支柱１０の下部に穿設された保持穴３６と、下
位支柱１１の上部に所定の間隔を置いて穿設された複数
（三つ）の掛止穴３７と、保持穴３６に挿通されて掛止
穴３７の一つに掛入し得る固定ピン３８と、これを掛止
穴３７に掛入させるべく付勢する板バネ３９とから成っ
ている。
られてこれらを伸長状態に固定するもので、この例で
は、上位支柱１０の下部に穿設された保持穴３６と、下
位支柱１１の上部に所定の間隔を置いて穿設された複数
（三つ）の掛止穴３７と、保持穴３６に挿通されて掛止
穴３７の一つに掛入し得る固定ピン３８と、これを掛止
穴３７に掛入させるべく付勢する板バネ３９とから成っ
ている。
【００２６】支柱短縮固定装置９は、両支柱２間に設け
られてこれらを短縮状態に固定するもので、この例で
は、支柱伸長固定装置８を利用して構成されて居り、支
柱伸長固定装置８の保持穴３６と固定ピン３８と板バネ
３９と、下位支柱１１の下部に穿設されて支柱伸長固定
装置８の固定ピン３８が掛入される単一の掛止穴４０と
から成っている。
られてこれらを短縮状態に固定するもので、この例で
は、支柱伸長固定装置８を利用して構成されて居り、支
柱伸長固定装置８の保持穴３６と固定ピン３８と板バネ
３９と、下位支柱１１の下部に穿設されて支柱伸長固定
装置８の固定ピン３８が掛入される単一の掛止穴４０と
から成っている。
【００２７】次に、この様な構成に基づいてその作用を
述解する。折畳みテントフレーム１の展開時には、図１
（ａ）に示す如く、可動連結具５が規制体４に外嵌され
て規制体４の鍔部１９に依り上動が規制されていると共
に、上位支柱１０に対して下位支柱１１が伸長されてい
る。可動連結具５が規制体４に依り上動が規制される
と、図３に示す如く、可動連結具固定装置７の突片３４
が回避溝３５に嵌入されると共に、スプリング３１に依
り固定ピン３０の先端が掛止穴２９に掛入される。従っ
て、可動連結具固定装置７が掛止状態にされて可動連結
具５の下動が阻止され、折畳みテントフレーム１の展開
状態が保たれる。上位支柱１０に対して下位支柱１１が
伸長されると、図２に示す如く、支柱伸長固定装置８の
固定ピン３８が板バネ３９に依り掛止穴３７の一つに掛
入される。従って、支柱伸長固定装置８が掛止状態にさ
れて支柱２が伸長状態に保たれる。支柱伸長固定装置８
の固定ピン３８を他の掛止穴３７に掛入したならば、支
柱２の全長を調節する事ができる。
述解する。折畳みテントフレーム１の展開時には、図１
（ａ）に示す如く、可動連結具５が規制体４に外嵌され
て規制体４の鍔部１９に依り上動が規制されていると共
に、上位支柱１０に対して下位支柱１１が伸長されてい
る。可動連結具５が規制体４に依り上動が規制される
と、図３に示す如く、可動連結具固定装置７の突片３４
が回避溝３５に嵌入されると共に、スプリング３１に依
り固定ピン３０の先端が掛止穴２９に掛入される。従っ
て、可動連結具固定装置７が掛止状態にされて可動連結
具５の下動が阻止され、折畳みテントフレーム１の展開
状態が保たれる。上位支柱１０に対して下位支柱１１が
伸長されると、図２に示す如く、支柱伸長固定装置８の
固定ピン３８が板バネ３９に依り掛止穴３７の一つに掛
入される。従って、支柱伸長固定装置８が掛止状態にさ
れて支柱２が伸長状態に保たれる。支柱伸長固定装置８
の固定ピン３８を他の掛止穴３７に掛入したならば、支
柱２の全長を調節する事ができる。
【００２８】折畳みテントフレーム１の折畳み時には、
可動連結具固定装置７が解除状態にされた後、図１
（ｂ）に示す如く、上位支柱１０に対して下位支柱１１
が短縮され、下位支柱１１が規制体４に依り上動が規制
されて規制体４と下位支柱１１とが連続されると共に、
図１（ｃ）に示す如く、可動連結具５が規制体４から下
位支柱１１の方へ摺動移動される。可動連結具固定装置
７を解除状態にするには、リング３３に指を掛けてスプ
リング３１に抗して外側に引っ張った後に固定ピン３０
を軸廻りに所定角度だけ回動させる。そうすると、図５
に示す如く、突片３４が回避溝３５から外れて可動連結
具５の端面に掛止され、固定ピン３０が掛止穴２９から
離脱した解除位置に保たれる。上位支柱１０に対して下
位支柱１１が短縮されると、図５に示す如く、支柱短縮
固定装置９の固定ピン３８が板バネ３９に依り掛止穴４
０に掛入される。従って、支柱短縮固定装置９が掛止状
態にされて支柱２が短縮状態に保たれる。規制体４と下
位支柱１１とは、図５に示す如く、当合して連続してい
るので、これらの間を可動連結具５が円滑に摺動移動す
る事ができる。この時、支柱短縮固定装置９は、その固
定ピン３８に可動連結具５が当合して一時的に解除され
るものの、可動連結具５が通過すると、直ちに掛止状態
に復帰される。
可動連結具固定装置７が解除状態にされた後、図１
（ｂ）に示す如く、上位支柱１０に対して下位支柱１１
が短縮され、下位支柱１１が規制体４に依り上動が規制
されて規制体４と下位支柱１１とが連続されると共に、
図１（ｃ）に示す如く、可動連結具５が規制体４から下
位支柱１１の方へ摺動移動される。可動連結具固定装置
７を解除状態にするには、リング３３に指を掛けてスプ
リング３１に抗して外側に引っ張った後に固定ピン３０
を軸廻りに所定角度だけ回動させる。そうすると、図５
に示す如く、突片３４が回避溝３５から外れて可動連結
具５の端面に掛止され、固定ピン３０が掛止穴２９から
離脱した解除位置に保たれる。上位支柱１０に対して下
位支柱１１が短縮されると、図５に示す如く、支柱短縮
固定装置９の固定ピン３８が板バネ３９に依り掛止穴４
０に掛入される。従って、支柱短縮固定装置９が掛止状
態にされて支柱２が短縮状態に保たれる。規制体４と下
位支柱１１とは、図５に示す如く、当合して連続してい
るので、これらの間を可動連結具５が円滑に摺動移動す
る事ができる。この時、支柱短縮固定装置９は、その固
定ピン３８に可動連結具５が当合して一時的に解除され
るものの、可動連結具５が通過すると、直ちに掛止状態
に復帰される。
【００２９】支柱２は、上位支柱１０より下位支柱１１
が大径であるので、座屈等の強度に優れていると共に、
安定性も向上する。
が大径であるので、座屈等の強度に優れていると共に、
安定性も向上する。
【００３０】次に、本発明の第二例を、図７及び図５に
基づいて説明する。第二例は、支柱２を短縮状態に固定
する支柱短縮固定装置９を設けると共に、下位支柱１１
に対して上位支柱１０を伸長させるコイルスプリング等
の弾性体４１を設けたものである。その他は、第一例と
同様である。この様なものは、支柱２の短縮時には、支
柱短縮固定装置９に依り短縮状態が保たれていると共
に、支柱短縮固定装置９を解除操作すると、弾性体４１
に依り下位支柱１１に対して上位支柱１０が伸長される
ので、それだけ人力に依る伸長動作が軽減され、力の無
い者でも容易に伸長させる事ができる。
基づいて説明する。第二例は、支柱２を短縮状態に固定
する支柱短縮固定装置９を設けると共に、下位支柱１１
に対して上位支柱１０を伸長させるコイルスプリング等
の弾性体４１を設けたものである。その他は、第一例と
同様である。この様なものは、支柱２の短縮時には、支
柱短縮固定装置９に依り短縮状態が保たれていると共
に、支柱短縮固定装置９を解除操作すると、弾性体４１
に依り下位支柱１１に対して上位支柱１０が伸長される
ので、それだけ人力に依る伸長動作が軽減され、力の無
い者でも容易に伸長させる事ができる。
【００３１】次に、本発明の第三例を、図８に基づいて
説明する。第三例は、上位支柱１０の下部に、短縮時に
は下位支柱１１から下突して接地し得る車輪４２を設け
たものである。接地板１３の中央は、下位支柱１１の内
部に連通すべく抜いてある。その他は、第一例と同様で
ある。この様なものは、支柱２の短縮時には、下位支柱
１１から下突した車輪４２に依り容易に移動する事がで
きると共に、伸長時には、下位支柱１１から車輪４２が
下突しないので、邪魔にならず、下位支柱１１の下部の
接地板１３を確実に接地する事ができる。
説明する。第三例は、上位支柱１０の下部に、短縮時に
は下位支柱１１から下突して接地し得る車輪４２を設け
たものである。接地板１３の中央は、下位支柱１１の内
部に連通すべく抜いてある。その他は、第一例と同様で
ある。この様なものは、支柱２の短縮時には、下位支柱
１１から下突した車輪４２に依り容易に移動する事がで
きると共に、伸長時には、下位支柱１１から車輪４２が
下突しないので、邪魔にならず、下位支柱１１の下部の
接地板１３を確実に接地する事ができる。
【００３２】次に、本発明の第四例を、図９に基づいて
説明する。第四例は、可動連結具固定装置７を、上位支
柱１０に穿設された掛止穴４３と、可動連結具５に設け
られて掛止穴４３に掛入し得る固定ピン４４と、これを
掛入方向に付勢するスプリング４５と、固定ピン４４に
設けられて下位支柱１１の当合に依り固定ピン４４を解
除位置に移動させる傾斜面４６とで構成したものであ
る。固定ピン４４は、角柱状を呈し、軸廻りの回動が阻
止されている。下位支柱１１の上部に設けられている摺
動片１２には、傾斜面４６に対応する傾斜面４７が形成
されている。その他は、第一例と同様である。この様な
ものは、下位支柱１１の短縮移動を利用して固定ピン４
４を解除位置に保持できるので、特別な操作を行なわず
に可動連結具５を昇降する事ができる。
説明する。第四例は、可動連結具固定装置７を、上位支
柱１０に穿設された掛止穴４３と、可動連結具５に設け
られて掛止穴４３に掛入し得る固定ピン４４と、これを
掛入方向に付勢するスプリング４５と、固定ピン４４に
設けられて下位支柱１１の当合に依り固定ピン４４を解
除位置に移動させる傾斜面４６とで構成したものであ
る。固定ピン４４は、角柱状を呈し、軸廻りの回動が阻
止されている。下位支柱１１の上部に設けられている摺
動片１２には、傾斜面４６に対応する傾斜面４７が形成
されている。その他は、第一例と同様である。この様な
ものは、下位支柱１１の短縮移動を利用して固定ピン４
４を解除位置に保持できるので、特別な操作を行なわず
に可動連結具５を昇降する事ができる。
【００３３】次に、本発明の第五例を、図１０乃至図１
３に基づいて説明する。第五例は、支柱２を上位支柱４
８と中位支柱４９と下位支柱５０の三つにしたものであ
る。中位支柱４９と下位支柱５０は、短縮時には、規制
体４に依り上動が規制される様になっている。可動連結
具５は、規制体４と下位支柱５０に対して摺動可能にさ
れている。可動連結具固定装置７は、掛止穴２９が規制
体４だけに形成されている。支柱伸長固定装置８は、上
位支柱４８と中位支柱４９との間と、中位支柱４９と下
位支柱５０との間に夫々設けられている。支柱短縮固定
装置９は、中位支柱４９と下位支柱５０との間に設けら
れて居り、第一例と同様に、これらの間に設けられた支
柱伸長固定装置８を利用している。その他は、第一例と
同様である。この様なものは、第一例と同様に、折畳み
テントフレーム１の展開時には、図１０（ａ）の様にさ
れると共に、折畳みテントフレーム１の折畳み時には、
図１０（ｂ）の様にされた後に、図１０（ｃ）の様にさ
れる。
３に基づいて説明する。第五例は、支柱２を上位支柱４
８と中位支柱４９と下位支柱５０の三つにしたものであ
る。中位支柱４９と下位支柱５０は、短縮時には、規制
体４に依り上動が規制される様になっている。可動連結
具５は、規制体４と下位支柱５０に対して摺動可能にさ
れている。可動連結具固定装置７は、掛止穴２９が規制
体４だけに形成されている。支柱伸長固定装置８は、上
位支柱４８と中位支柱４９との間と、中位支柱４９と下
位支柱５０との間に夫々設けられている。支柱短縮固定
装置９は、中位支柱４９と下位支柱５０との間に設けら
れて居り、第一例と同様に、これらの間に設けられた支
柱伸長固定装置８を利用している。その他は、第一例と
同様である。この様なものは、第一例と同様に、折畳み
テントフレーム１の展開時には、図１０（ａ）の様にさ
れると共に、折畳みテントフレーム１の折畳み時には、
図１０（ｂ）の様にされた後に、図１０（ｃ）の様にさ
れる。
【００３４】尚、支柱２は、先の例では、二つ又は三つ
であったが、これに限らず、例えば四つ以上でも良い。
保持手段３２は、先の例では、突片３４と回避溝３５と
で構成したが、これに限らず、他の構造でも良い。車輪
４２は、先の例では、最下位より一つ上の支柱２の下部
に設けたが、これに限らず、例えば最下位の支柱２の下
部に設けても良い。車輪４２は、先の例では、旋回しな
いものであったが、これに限らず、例えばキャスタ等の
様に旋回するものでも良い。又、ブレーキ付のものにし
ても良い。
であったが、これに限らず、例えば四つ以上でも良い。
保持手段３２は、先の例では、突片３４と回避溝３５と
で構成したが、これに限らず、他の構造でも良い。車輪
４２は、先の例では、最下位より一つ上の支柱２の下部
に設けたが、これに限らず、例えば最下位の支柱２の下
部に設けても良い。車輪４２は、先の例では、旋回しな
いものであったが、これに限らず、例えばキャスタ等の
様に旋回するものでも良い。又、ブレーキ付のものにし
ても良い。
【００３５】
【発明の効果】以上、既述した如く、本発明に依れば、
次の様な優れた効果を奏する事ができる。 （１） 支柱、固定連結具、規制体、可動連結具、連結
フレームとで構成し、とりわけ固定連結具より下方の最
上位の支柱に少なくとも最下位の支柱の上動を規制して
これと連続し得る規制体を設けると共に、可動連結具を
規制体と最下位の支柱に対して摺動可能に且つ規制体に
依り上動が規制される様に設け、支柱を上位のものより
下位のものが大径になる様にしたので、強度や安定性を
向上させる事ができる。 （２） 固定連結具より下方の最上位の支柱に少なくと
も最下位の支柱の上動を規制してこれと連続し得る規制
体を設けると共に、可動連結具を規制体と最下位の支柱
に対して摺動可能に且つ規制体に依り上動が規制される
様に設け、支柱を上位のものより下位のものが大径にな
る様にしたので、構造が比較的簡単でコストが余り掛か
らないものを提供する事ができる。
次の様な優れた効果を奏する事ができる。 （１） 支柱、固定連結具、規制体、可動連結具、連結
フレームとで構成し、とりわけ固定連結具より下方の最
上位の支柱に少なくとも最下位の支柱の上動を規制して
これと連続し得る規制体を設けると共に、可動連結具を
規制体と最下位の支柱に対して摺動可能に且つ規制体に
依り上動が規制される様に設け、支柱を上位のものより
下位のものが大径になる様にしたので、強度や安定性を
向上させる事ができる。 （２） 固定連結具より下方の最上位の支柱に少なくと
も最下位の支柱の上動を規制してこれと連続し得る規制
体を設けると共に、可動連結具を規制体と最下位の支柱
に対して摺動可能に且つ規制体に依り上動が規制される
様に設け、支柱を上位のものより下位のものが大径にな
る様にしたので、構造が比較的簡単でコストが余り掛か
らないものを提供する事ができる。
【図１】本発明の第一例に係る折畳みテントフレームを
示す側面図で、（ａ）は展開状態、（ｂ）は支柱短縮状
態、（ｃ）は折畳み状態である。
示す側面図で、（ａ）は展開状態、（ｂ）は支柱短縮状
態、（ｃ）は折畳み状態である。
【図２】図１（ａ）の中位部分の縦断側面図。
【図３】図１（ｂ）の上位部分の縦断側面図。
【図４】図３の正面図。
【図５】図１（ｃ）の下位部分の縦断側面図。
【図６】連結フレームの斜視図。
【図７】本発明の第二例に係る折畳みテントフレームを
示す要部縦断側面図。
示す要部縦断側面図。
【図８】本発明の第三例に係る折畳みテントフレームを
示す要部縦断側面図。
示す要部縦断側面図。
【図９】本発明の第四例に係る折畳みテントフレームを
示す要部縦断側面図。
示す要部縦断側面図。
【図１０】本発明の第五例に係る折畳みテントフレーム
を示す側面図で、（ａ）は展開状態、（ｂ）は支柱短縮
状態、（ｃ）は折畳み状態である。
を示す側面図で、（ａ）は展開状態、（ｂ）は支柱短縮
状態、（ｃ）は折畳み状態である。
【図１１】図１０（ａ）の中位部分の縦断側面図。
【図１２】図１０（ｂ）の上位部分の縦断側面図。
【図１３】図１０（ｃ）の下位部分の縦断側面図。
１…折畳みテントフレーム、２…支柱、３…固定連結
具、４…規制体、５…可動連結具、６…連結フレーム、
７…可動連結具固定装置、８…支柱伸長固定装置、９…
支柱短縮固定装置、１０，４８…上位支柱、１１，５０
…下位支柱、１２…摺動片、１３…接地板、１４…水抜
き穴、１５，１８，２１…角筒部、１６，２２…ブラケ
ット、１７，２０…止結具、１９…鍔部、２３…着脱
具、２４，２５…横軸、２６…スペーサ、２７…ワッシ
ャ、２８…貫孔、２９，３７，４０，４３…掛止穴、３
０，３８，４４…固定ピン、３１，４５…スプリング、
３２…保持手段、３３…リング、３４…突片、３５…回
避溝、３６…保持穴、３９…板バネ、４１…弾性体、４
２…車輪、４６，４７…傾斜面、４９…中位支柱。
具、４…規制体、５…可動連結具、６…連結フレーム、
７…可動連結具固定装置、８…支柱伸長固定装置、９…
支柱短縮固定装置、１０，４８…上位支柱、１１，５０
…下位支柱、１２…摺動片、１３…接地板、１４…水抜
き穴、１５，１８，２１…角筒部、１６，２２…ブラケ
ット、１７，２０…止結具、１９…鍔部、２３…着脱
具、２４，２５…横軸、２６…スペーサ、２７…ワッシ
ャ、２８…貫孔、２９，３７，４０，４３…掛止穴、３
０，３８，４４…固定ピン、３１，４５…スプリング、
３２…保持手段、３３…リング、３４…突片、３５…回
避溝、３６…保持穴、３９…板バネ、４１…弾性体、４
２…車輪、４６，４７…傾斜面、４９…中位支柱。
Claims (11)
- 【請求項１】 上位のものより下位のものが大径でテレ
スコープ状に伸縮可能に設けられた少なくとも二つの支
柱と、最上位の支柱の上部に設けられた固定連結具と、
固定連結具より下方の最上位の支柱に設けられて少なく
とも最下位の支柱の上動を規制してこれと連続し得る規
制体と、規制体と最下位の支柱に対して摺動可能に設け
られて規制体に依り上動が規制される可動連結具と、固
定連結具と可動連結具に折畳み可能に鋏状に結合される
連結フレームと、から構成した事を特徴とする折畳みテ
ントフレーム。 - 【請求項２】 支柱は、上位支柱と下位支柱の二つであ
る請求項１に記載の折畳みテントフレーム。 - 【請求項３】 支柱は、上位支柱と中位支柱と下位支柱
の三つである請求項１に記載の折畳みテントフレーム。 - 【請求項４】 連結フレームは、正方形断面にされてい
る請求項１に記載の折畳みテントフレーム。 - 【請求項５】 最下位から二番目の支柱の下部には、短
縮時に最下位の支柱から下突して接地し得る車輪が設け
られている請求項１に記載の折畳みテントフレーム。 - 【請求項６】 規制体と可動連結具との間には、可動連
結具を規制体に固定する可動連結具固定装置が設けられ
ている請求項１に記載の折畳みテントフレーム。 - 【請求項７】 各支柱間には、これらを伸長状態に固定
する支柱伸長固定装置が設けられている請求項１に記載
の折畳みテントフレーム。 - 【請求項８】 両支柱間には、これらを短縮状態に固定
する支柱短縮固定装置が設けられていると共に、下位支
柱に対して上位支柱を伸長させる弾性体が設けられてい
る請求項２に記載の折畳みテントフレーム。 - 【請求項９】 連結フレームの端部には、ワッシャが一
体的に設けられている請求項４に記載の折畳みテントフ
レーム。 - 【請求項１０】 可動連結具固定装置は、固定側に穿設
された掛止穴と、可動連結具に設けられて掛止穴に掛入
し得る固定ピンと、固定ピンを掛入方向に付勢するスプ
リングと、固定ピンを離脱位置に保持する保持手段とを
備えている請求項６に記載の折畳みテントフレーム。 - 【請求項１１】 可動連結具固定装置は、固定側に穿設
された掛止穴と、可動連結具に設けられて掛止穴に掛入
し得る固定ピンと、固定ピンを掛入方向に付勢するスプ
リングと、固定ピンに設けられて下位の支柱の当合に依
り固定ピンを解除位置に移動させる傾斜面とを備えてい
る請求項６に記載の折畳みテントフレーム。
Priority Applications (5)
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|---|---|---|---|
| JP2000103564A JP3527877B2 (ja) | 2000-04-05 | 2000-04-05 | 折畳みテントフレーム |
| TW089113108A TW466296B (en) | 2000-04-05 | 2000-07-01 | Folding tent support |
| KR10-2000-0045227A KR100379004B1 (ko) | 2000-04-05 | 2000-08-04 | 절첩 텐트프레임 |
| CNB001260723A CN1143045C (zh) | 2000-04-05 | 2000-08-28 | 折叠式帐篷支架 |
| US09/688,177 US6508262B1 (en) | 2000-04-05 | 2000-10-16 | Folding tent frame |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000103564A JP3527877B2 (ja) | 2000-04-05 | 2000-04-05 | 折畳みテントフレーム |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001365548A Division JP2002201824A (ja) | 2001-11-30 | 2001-11-30 | 折畳みテントフレーム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001288933A true JP2001288933A (ja) | 2001-10-19 |
| JP3527877B2 JP3527877B2 (ja) | 2004-05-17 |
Family
ID=18617247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000103564A Expired - Lifetime JP3527877B2 (ja) | 2000-04-05 | 2000-04-05 | 折畳みテントフレーム |
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| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6508262B1 (ja) |
| JP (1) | JP3527877B2 (ja) |
| KR (1) | KR100379004B1 (ja) |
| CN (1) | CN1143045C (ja) |
| TW (1) | TW466296B (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004059107A1 (en) * | 2002-12-28 | 2004-07-15 | Myung Hang Hur | The adjustable handle construction for the height of awning or marquee columns |
| US7299813B2 (en) | 2003-09-02 | 2007-11-27 | Ochi Industries Corporation | Foldable tent |
| JP2010255369A (ja) * | 2009-04-28 | 2010-11-11 | San E Protent Co Ltd | テント用ロック装置 |
| US10253523B2 (en) * | 2017-06-16 | 2019-04-09 | Dee Volin | Tick-preventing multi-function-latch-pulley-handle and multi-function-latch-pulley-wheel popup, having post-centering braces, water-discharging recesses, tick-preventing teeth, latch-pulley-handles, and latch-pulley-wheels |
Families Citing this family (76)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6575656B2 (en) * | 2001-05-24 | 2003-06-10 | Caravan Canopy International, Inc. | Pull pin assembly for canopy |
| US6772780B2 (en) * | 2002-03-04 | 2004-08-10 | Roy Justin Price | Collapsible frame |
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