JP2001286782A - 破砕装置 - Google Patents

破砕装置

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JP2001286782A
JP2001286782A JP2000109436A JP2000109436A JP2001286782A JP 2001286782 A JP2001286782 A JP 2001286782A JP 2000109436 A JP2000109436 A JP 2000109436A JP 2000109436 A JP2000109436 A JP 2000109436A JP 2001286782 A JP2001286782 A JP 2001286782A
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crushing
hopper
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unit
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JP2000109436A
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Mikio Umezawa
幹夫 梅沢
Takashi Fukuda
孝 福田
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SANKYO KIKAI KK
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SANKYO KIKAI KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】建設廃材、道路廃材その他の廃棄物等の形状不
均一の原料がホッパー内でチョークすることを解消した
破砕装置を提供する。 【解決手段】建設廃材、道路廃材その他の廃棄物等の形
状の不均一な原料を破砕する破砕部5、破砕される原料
を供給するためのホッパー2を有する破砕装置1は、ホ
ッパー2の内部において上方から破砕部に向って原料を
押込むように移動する押込み盤34と、この押込み盤3
4の上方に位置して原料を前記ホッパー面に沿って移動
させる押込み爪32とを有する押込み部3、およびホッ
パー2の外部に取付けられ、押込み部の押込み盤34と
押込み爪32とを駆動する駆動部、を有する押込み装置
を具備することを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建設廃材、道路廃
材その他の廃棄物等の形状が不均一な原料を破砕するた
めの破砕装置に係り、特に、原料を破砕部に供給するた
めの押込み装置を備えた破砕装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の破砕装置においては、回転あるい
は平行移動する爪と固定歯との間に建設あるいは道路の
廃材等の原料がホッパーによって送り込まれている。こ
のような廃材は、破砕部において可動の爪により原料を
送り込むと同時に、固定歯に対してホッパーから供給さ
れた原料を押し付け、可動の爪によって破砕するように
なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ホッパ
ーから破砕部に供給される原料は、大きさにばらつきが
あるために、大きさによっては破砕部に送り込まれず
に、固定歯との間の入口部分に留まり、チョークを生じ
てしまい、破砕がスムーズ行われなかった。そのため
に、ホッパーの外壁面をエアーハンマー等によって叩く
ことにより、原料に振動を与え、原料を破砕部入口に移
動させてチョークを解消していたが、破砕効率が非常に
悪くなり問題になっていた。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、建設廃材、道路廃材等の形状不均一の原料が
ホッパー内でチョークすることを解消した破砕装置を提
供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の破砕装置は、建設廃材、道路廃材等の形状
の不均一な原料を破砕する破砕部、破砕される原料を供
給するためのホッパーを有する破砕装置において、ホッ
パーの内部において上方から破砕部に向って原料を押込
むように移動する押込み盤と、この押込み盤の上方に位
置して原料を前記ホッパー面に沿って移動させる押込み
爪とを有する押込み部、およびホッパーの外部に取付け
られ、押込み部の押込み盤と押込み爪とを駆動する駆動
部、を有する押込み装置を具備することを特徴とする。
【0006】このような破砕装置においては、押込み盤
および押込み爪は、破砕部の長手方向に沿って可動爪と
固定歯との間の入口に複数組設けられ、各組が交互に破
砕部へ原料を送り込むように駆動部により作動されるこ
とを特徴とする。
【0007】また、駆動部は、押込み盤または押込み爪
の取付座に対して取付けられ、押込み盤または押込み爪
を駆動するためにガイドロッドとガイドローラーに支持
された油圧シリンダを有することを特徴とする。
【0008】
【作用】上記構成の破砕装置においては、建設廃材、道
路廃材等の形状の不均一な原料がホッパーによってその
中に送り込まれて破砕部に供給されて破砕される。その
際、ホッパーに設けられた押込み装置は、押込み部の押
込み盤が、下方への移動によってホッパーの内部におい
て上方から破砕部に向って原料を押込むと共に、この押
込み盤の上方に位置した押込み爪が、原料をホッパー面
に沿って移動させる。そして、この押込み部の押込み盤
と押込み爪とは、ホッパーの外部に取付けられた駆動部
によって駆動されるので、押込み部を継続的に駆動して
原料を破砕部に供給し、破砕比を大きくして破砕効率を
非常に良くするだけでなく、破砕物の上下方向の逃げを
おさえることができ、破砕効率を増大するだけでなく、
破砕部の破砕面の磨耗を減少させ、ホッパーにおける破
砕部入口でチョークし易いような原料をスムースに排出
させることができる。
【0009】また、このような破砕装置においては、押
込み盤および押込み爪は、破砕部の長手方向に沿って可
動爪と固定歯との間の入口に複数組設けられ、各組が交
互に破砕部へ原料を送り込むように駆動部により作動さ
れるので、本来破砕比の小さい破砕部においても破砕比
を大きくすることができるだけでなく、固定歯に対して
送られた原料が破砕作動の際に上下方向の逃げることを
押さえることができ、破砕効率を増大することができ
る。また、複数の押込み部が交互に作動されるので、一
方の押込み部により破砕部に送り込まれなかった原料が
他方の押込み部により破砕部に押込まれるので、さらに
効率的に破砕作業を行うことができる。
【0010】また、駆動部は、押込み部の取付座に対し
て、押込み盤または押込み爪を駆動するためにガイドロ
ッドとガイドローラーに支持された油圧シリンダが取付
けられているので、ホッパー内面には押込み部のみが設
けられるために、ホッパーの有効容量を大きく保つこと
ができ、また、駆動部本体をガイドロッドとガイドロー
ラによって支持しているので、油圧シリンダーのロッド
が偏荷重を受けることなく支持され、往復作動による磨
耗を減少させることができる。さらに、駆動部には油圧
シリンダーを採用したので、負荷に応じた制御を容易に
行うことができる。
【0011】
【実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図1から
図8までを参照して説明する。本発明による破砕装置1
は、建設廃材、道路廃材等の形状の不均一な原料を破砕
する破砕部5、破砕される原料を供給するためのホッパ
ー2を有するものである。この破砕装置1において、ホ
ッパー2の内部において上方から破砕部5に向って原料
を押込むように移動する押込み盤34と、この押込み盤
34の上方に位置して原料をホッパー面に沿って移動さ
せる押込み爪32とを有する押込み部3、およびホッパ
ー2の外部に取付けられ、押込み部3の押込み盤34と
押込み爪32とを駆動する駆動部4、を有する押込み装
置を具備している。
【0012】この破砕装置1においては、押込み盤34
および押込み爪32は、破砕部5の長手方向に沿って可
動爪であるロール爪52と固定歯56との間の入口51
に複数組設けられ、各組が交互に破砕部5へ原料を送り
込むように駆動部4により作動される。
【0013】また、駆動部4は、押込み部3における押
込み盤34および押込み爪32の取付座36に対して、
押込み盤34および押込み爪32を駆動するためにガイ
ドロッド44とガイドローラー46に支持された油圧シ
リンダ46が取付けられている。
【0014】上記構成の破砕装置1は、図1および図2
に示されるように、取付台7の水平の支持フレーム72
に支持されて、設置面8に支持柱74によって固定され
る。ホッパー2は、正面板22、この正面板22に面す
る対向板27、これらの正面板22、対向板27の側部
に位置する側面板28からなり、上端部の部分が拡大さ
れていて、取付台7の支持フレーム72に取り付けられ
た破砕部5の原料入口51に合わせて先細の下端部が取
り付けられ、適宜補強支持されて設けられている。ま
た、破砕部5は、ケーシング内に軸線方向、および円周
方向に適宜の間隔を置いてロール爪52を埋め込み取り
付けた破砕ロール54が回転支持されて設けられ、同じ
支持フレーム72に取り付けられた破砕部駆動部6のモ
ータ64の回転を駆動ベルト62によって伝達すること
により回転駆動される。そして、破砕部5の原料入口5
1に近いケーシング内側には、ロール爪52に対向して
軸線方向に適宜の間隔を置いて、図2に示されるような
固定歯56が設けられ、回転駆動される破砕ロール54
によりロール爪52との間に押し込まれる原料を破砕
し、下端部には破砕物の出口59が設けられている。
【0015】上記のような破砕部5の上部に設けられた
ホッパー2には、図1および図2に示すように、ホッパ
ー正面板22に、破砕部5の原料入口51へと原料を押
し込む押込み装置3が少なくとも1対、ホッパー2の側
面板27の壁面に沿って移動するように設けられてい
る。
【0016】このようにホッパー2の正面板22に設け
られた押込み装置は、ホッパー2の内部の押込み部3
と、正面板22の外側の壁面に設けられたその駆動部4
とからなっていて、まず、押込み部3について説明す
る。押込み部3は、正面板22に固定されたガイド26
と側面板28に沿って移動される押込み部取付座36の
内側面に3個の押込み爪32が側面板28に近接してそ
のほぼ中央部に、ガイド26側にはその上方部に、そし
て、その下方ほぼ中央部に残りの1個が取り付けられて
いて、これらの押込み爪32の下方に位置するように、
取付座36の下端部には破砕部5の入口51に水平に面
する部分を有する押込み盤34が取り付けられている。
3個の押込み爪32と押込み盤34の側部から見た状態
は、図2および拡大された図5に示された通りであり、
図1および拡大された図3に示すように左右の押込み部
3’3は、交互にホッパー2内に投入された原料が順次
押込み爪32により上部のものを押し下げ、押し下げら
れた原料を押込み盤34が破砕部5の内部へ押し込むよ
うに作動する。
【0017】このような作動のために、図3の線IV−
IVに沿った断面図である図4および押込み部取付座3
6を取り除いた正面板22を示した図6に示すように、
正面板22には取付座24の裏面の取付部が貫通する取
付座貫通部24を有している。図4および図8に示すよ
うに、この取付座貫通部24を貫通した取付部に対して
駆動部4の駆動部本体42が一体に取り付けられ、図3
において二点鎖線で示されるようなストロークで押込み
部3が作動する。このために、押込み部駆動部5は、ホ
ッパー正面板22の外側面に取り付けられたガイドロッ
ド44、このガイドロッド44に摺動するように支持さ
れる駆動部本体42、この駆動部本体42にガイドロッ
ド44に平行に配置された一端を正面板22の上端部に
固定した油圧シリンダ46を有していて、さらに、ホッ
パー側面板28に取り付けられたガイドレール49上を
転動する2つのガイドローラ48、48が設けられてい
て、油圧シリンダー46への圧油の供給、排出により、
そして、その調節により往復移動可能にされている。
【0018】以上のような構成の破砕装置1において
は、破砕部5において建設、道路廃材等の岩石、アスフ
ァルト等を含む原料を破砕部5において破砕するため
に、ホッパー2内に投入された原料は、駆動部4の油圧
シリンダー46への圧油の供給、または油圧シリンダー
46からの圧油の排出によって、駆動部本体42を往復
運動させ、押込み部取付座36を所定のストロークで往
復作動させることにより、押込み爪32によるホッパー
2の上部の原料を押し下げ、押し下げられて下方に移動
した原料を押込み盤34によって破砕部5の入口51に
向って押し下げ、十分に破砕されずに入口51方向に戻
された原料も押込み盤34によって破砕部5に押し下げ
ることができる。また、2つの押込み部3が設けられて
いるので、それぞれを交互に作動させて、一方の押込み
部3によって十分に押込まれなかった原料も、他方の押
込み部3によって破砕部5に押し下げることができる。
【0019】その際、押込み部3の押込み爪32によっ
て大きな塊の状態の原料を破砕部5に向けて上方から押
し下げ、そして、破砕部5の入口51において押込み盤
34によって確実に破砕部5へ原料を押し込むだけでな
く、固定歯56に対するロール爪52の回転引き込み押
圧により破砕することができる。そして、原料のサイ
ズ、形状によっては十分な破砕を行わず、入口51の方
へ戻ったり、破砕されないままに留まるような原料も押
込み盤34による押し込みによって、破砕部5内に供給
され、ホッパー2内でチョークを生じることもなく、確
実な破砕を行うことができ、効率のよい原料の破砕作業
を行うことができる。
【0020】上記構成の破砕装置においては、押込み装
置がロール爪52と固定歯56とによる破砕を行う破砕
部5を有し、一対の押込み部3を備えて、破砕部5への
原料の押し込みを行うようにしたが、図9から図12ま
でに示すようなジョークラッシャー型の破砕装置におい
ても、同様に押込み装置を設けることができる。この場
合、ホッパー2'の正面板22'には破砕部5’の長手方
向中央部に位置するように1個の押込み部3'が設けら
れるようにしてもよい。この破砕装置1'における破砕
部5’は、固定歯52'に向って噛み合うように作動す
る可動歯56'がフライホイル66'の回転による慣性力
によって押付け力が付加されて原料の破砕を行うもので
あるが、このような破砕装置1'では、破砕部5’への
原料供給に適したホッパー2'の形状も異なるために、
図9および図10に示すように、垂直方向に移動するよ
うに正面板2'に設けられている。
【0021】このようなジョークラッシャー型の破砕装
置1'に設けられた押込み部3'およびそのための駆動部
4'は、上記実施の形態のものと、垂直方向に押込み部
3'を作動させることを除いて、実質的に同じ構造を有
している。即ち、ホッパー2'の正面板22'の内側に
は、ホッパー2'の外側に位置して取付座36'の裏側に
駆動部4'の取付部45が取り付けられ、正面板2'に形
成された貫通部を通されて駆動部4'の駆動部本体42'
と一体に移動されるように形成されている。押込み部3
は、押込み部取付座36'に最下端部に押込み盤34'
が、中央部の両側と上部中央部とに押込み爪32'が図
9および図10に示される位置に固定して取り付けられ
ている。これらの押込み爪32'と押込み盤34'を垂直
方向に上下動するための駆動部4'は、正面板22'に対
して垂直方向にガイドロッド44'、ガイドレール49'
が取り付けられ、ガイドロッド44'には駆動部本体4
2'が摺動するように取り付けられ、ガイドレール49'
に対して転動するように駆動部本体42'の側部に回転
支持された一対のガイドローラー48'が設けられ、さ
らに、ガイドロッド44'とガイドレール49'との間に
おいて上端を正面板22'の上端部に固定した油圧シリ
ンダー46'が駆動部本体48'を上下動させるように取
り付けられている。
【0022】このようなジョークラッシャー型の破砕装
置においては、原料がホッパー2'内に投入されていっ
ぱいになると、破砕部5’の入口51'の主要部分に亘
って設けられた押込み部5’が油圧シリンダー46'へ
の圧油の供給、排出により上下動をさせられて、上記実
施の形態と同様に、破砕部5’への原料の供給を押込み
盤34'による押込みによって行い、ホッパー2'内でチ
ョークを起こすような原料が下方に押込み爪32'によ
り押し下げられ、下方に移動した原料は、押込み盤3
4'により破砕部5’内へ押し込められ、十分に破砕さ
れずにホッパー2'内に戻ってきた原料も次回のストロ
ークで破砕部5’内に押し込められることができ、効率
の良い原料の破砕を行うことができる。
【0023】
【発明の効果】以上述べたような本発明による破砕装置
は、建設廃材、道路廃材等の形状の不均一な原料がホッ
パーによってその中に送り込まれて破砕部に供給されて
破砕される際、ホッパーに設けられた押込み装置は、押
込み盤とその上方に位置した押込み爪が、原料をホッパ
ー面に沿って移動させ、そして、この押込み部の押込み
盤と押込み爪とは、ホッパーの外部に取付けられた駆動
部によって駆動されるので、押込み部を継続的に駆動し
て原料を破砕部に供給し、破砕比を大きくして破砕効率
を非常に良くするだけでなく、破砕物の上下方向の逃げ
をおさえることができ、破砕効率を増大するだけでな
く、破砕部の破砕面の磨耗を減少させ、ホッパーにおけ
る破砕部入口でチョークし易いような原料をスムーズに
排出させることができるという優れた効果を奏する。
【0024】また、このような破砕装置においては、押
込み盤および押込み爪は、破砕部の長手方向に沿って可
動爪と固定歯との間の入口に複数組設けられ、各組が交
互に破砕部へ原料を送り込むように駆動部により作動さ
れるので、本来破砕比の小さい破砕部においても破砕比
を大きくすることができるだけでなく、固定歯に対して
送られた原料が破砕作動の際に上下方向の逃げることを
押さえることができ、破砕効率を増大することができる
という優れた効果がある。
【0025】また、駆動部は、ホッパー外側において押
込み部の取付座に対して取り付けられ、押込み盤または
押込み爪を駆動するためにガイドロッドとガイドローラ
ーに支持された油圧シリンダを有するので、ホッパーの
有効容量を大きく保つことができ、また、油圧シリンダ
ーのロッドが偏荷重を受けることなく支持され、往復作
動による磨耗を減少させることができ、さらに、油圧シ
リンダーを用いることにより負荷に応じた制御を容易に
行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による破砕装置であっ
て、図2の線I−Iに沿ってみた断面正面図である。
【図2】図1の破砕装置の部分破断側面図である。
【図3】図1の歯際装置における押込み部の拡大図であ
る。
【図4】図3の線IV−IVに沿ってみた押込み部の部
分断面図である。
【図5】図3の線V−Vの方向にみた押込み部の側面図
である。
【図6】図1の破砕装置におけるホッパー正面板の正面
図である。
【図7】同破砕装置における駆動部の正面図である。
【図8】図7の駆動部における線VIII‐VIIIに
沿った断面図である。
【図9】本発明の他の実施の形態による破砕装置の説明
図である。
【図10】図9の破砕装置の側部からみた説明図であ
る。
【図11】図9の破砕装置における駆動部の正面図であ
る。
【図12】図11の線XII‐XIIに沿った断面図で
ある。
【符号の説明】
1 破砕装置 2 ホッパー 3 押込み部 4 押込み部駆動部 5 破砕部 6 破砕部駆動部 7 取付台 22 ホッパー正面板 24 取付座貫通部 26 押込み部ガイド 32 押込み爪 34 押込み盤 36 押込み部取付座 42 駆動部本体 44 ガイドロッド 46 油圧シリンダー 48 ガイドローラ 51 原料入口 52 ロール爪 54 破砕ロール 56 固定歯 58 プーリ 59 破砕物出口 62 駆動ベルト 64 モータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建設廃材、道路廃材その他の廃棄物等の
    形状の不均一な原料を可動爪と固定歯とによって破砕す
    る破砕部、破砕される原料を供給するためのホッパーを
    有する破砕装置において、 前記ホッパーの内部において上方から前記破砕部に向っ
    て前記原料を押込むように移動する押込み盤と、該押込
    み盤の上方に位置して前記原料を前記ホッパー面に沿っ
    て移動させる押込み爪とを有する押込み部、および前記
    ホッパーの外部に取付けられ、前記押込み部の前記押込
    み盤と前記押込み爪とを駆動する駆動部、を有する押込
    み装置を具備することを特徴とする破砕装置。
  2. 【請求項2】 前記押込み盤および押込み爪は、前記破
    砕部の長手方向に沿って可動爪と固定歯との間の入口に
    複数組設けられ、各組が交互に前記破砕部へ前記原料を
    送り込むように前記駆動部により作動されることを特徴
    とする請求項1に記載の破砕装置用押込み装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動部は、前記押込み爪および前記
    押込み盤の取付座に対して取付けられ、かつ前記押込み
    盤および押込み爪を駆動するためにガイドロットとガイ
    ドローラーに支持された油圧シリンダを有することを特
    徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の破
    砕装置用押込み装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020051915A (ko) * 2002-06-11 2002-06-29 주식회사 새재환경 파쇄기의 건축 폐기물 강제 진입장치
JP2010125349A (ja) * 2008-11-25 2010-06-10 Nippon Sharyo Seizo Kaisha Ltd 破砕機
JP2011088043A (ja) * 2009-10-20 2011-05-06 Oguma Tekkosho:Kk 破砕機
CN111282669A (zh) * 2020-02-26 2020-06-16 西安外事学院 一种建筑垃圾打碎设备

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