JP2001283109A - データ販売方法及びシステム並びにデータ販売プログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

データ販売方法及びシステム並びにデータ販売プログラムを格納した記憶媒体

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JP2001283109A
JP2001283109A JP2000101212A JP2000101212A JP2001283109A JP 2001283109 A JP2001283109 A JP 2001283109A JP 2000101212 A JP2000101212 A JP 2000101212A JP 2000101212 A JP2000101212 A JP 2000101212A JP 2001283109 A JP2001283109 A JP 2001283109A
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Ko Kondo
香 近藤
Kazuyuki Kodama
和行 児玉
Shigeru Matsuzawa
茂 松澤
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q30/00Commerce
    • G06Q30/04Billing or invoicing
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T1/00General purpose image data processing
    • G06T1/0021Image watermarking

Abstract

(57)【要約】 【課題】二次利用において契約内容(利用目的,使用時
間等)が守られているかどうかを検証する適切な方法が
なく、映像の契約から逸脱した二次使用を避けるため、
貸出先を信頼できる取引先に限定せざるおえないという
問題がある。 【解決手段】データを検索するステップと、上記検索に
より検索されたデータから電子透かしを埋め込んだデー
タの一部分を抽出して出力するステップと、上記データ
に埋め込まれた電子透かし情報を検出するステップを用
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、既に製作済みのデ
ータの一部分を、別の作品を製作するための素材として
販売する、いわゆる二次利用向けに映像を販売すること
を目的としたデータ販売技術に関する。
【0002】
【従来の技術】「劇場用ニュース映画」「文化映画」
「教育用映像」「産業映像」「科学映画」「県政記録映
画」などの記録映像は,資料的価値が高く,放送,教
育,産業分野でのニーズが大きい。また,これら記録映
像は,番組単位でなくても必要な部分のみの利用(抜き
焼き)も可能な素材である。現在,記録映像はフィルム
またはアナログテープで保管されている。このため、従
来の流通には、(1)利用者がコンテンツホルダに電話で
目的の映像の有無を問合せた後、各社に出向いて視聴す
る、(2)必要なシーンを見つけて貸出しを申込む、(3)利
用契約を締結する,(4) コンテンツホルダがシーンをア
ナログテープに抜き焼きして送付する、という手間のか
かる作業が必要である。番組製作現場では、番組の企画
当初に借りた映像をまったく使わない、あるいは予定よ
り使用時間を削るという内容変更は制作過程で頻繁に発
生し、利用料金はコンテンツホルダが抜き焼きして送付
した映像の時間から算出することが出来ず、実際に制作
した番組の中で使用した時間から算出している。コンテ
ンツホルダが完成した作品の提出を受け、目視で使用し
ている映像の時間を測定し、使用料金として請求してい
る。
【0003】インターネットを使用した映像検索システ
ムとしては、http://www.footage.netがある。ここでは
キーワードによる映像の検索が可能で、検索結果はテキ
ストベースで表示され、検索結果を動画で参照すること
は出来ない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】二次利用において契約
内容(利用目的,使用時間等)が守られているかどうか
を検証する適切な方法がなく、映像の契約から逸脱した
二次使用を避けるため、貸出先を信頼できる取引先に限
定せざるおえないという問題がある。音楽についても同
様の課題がある。
【0005】本発明の目的は、上記課題を改善するため
に、データに出所が分かるような情報を付与してデータ
の著作権所有者を明確にするデータ販売方法およびシス
テムを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を改善するため
に本発明では、データを検索するステップと、上記検索
により検索されたデータから電子透かしを埋め込んだデ
ータの一部分を抽出して出力するステップと、上記デー
タに埋め込まれた電子透かし情報を検出するステップを
用いる。このようにすることにより、データに出所が分
かるような情報を付与してデータの著作権所有者を明確
にすることが可能となる。
【0007】
【発明の実施形態】以下、本発明の一実施例について図
面を用いて詳細に説明する。本発明の対象とする業務を
図1に基づき説明する。本業務は映像コンテンツホルダ
(以下、販売者と呼ぶ)が映像の二次利用を目的とした
有料貸出しをWWW(World Wide Web)3上で行うこと
を目的として、主な利用者は映像製作プロダクション
(以下、購入者と呼ぶ)である。販売者またはその代理
人が運営する販売装置1上にはあらかじめエンコード/
インデキシング処理プログラム21により映像(映像デ
ータベース(MPEG-2)60、映像データベース(MPEG-
4)70)およびその検索用データ(アノテーション管
理データベース50)が蓄積されており、プロモーショ
ン/検索/ネット契約処理プログラム22により、購入
者は購入装置2からの映像の検索、視聴、利用申込みが
可能である。電子透かし入り映像提供処理プログラム2
3により、購入者が利用申込みした区間の映像データを
映像データベース(MPEG-2)60から抽出して転送す
る。購入者は転送された映像ファイルの一部分あるいは
全てを使用(以下、二次利用と呼ぶ)して別の映像を製
作し、完成した映像(以下、完成パッケージと呼ぶ)を
販売者に提出する。販売者は、受取った完成パッケージ
4から電子透かし検出/映像使用確認処理プログラム24
により二次利用した区間を検出し、使用料金を算出し、
購入者に使用料金を請求する。
【0008】図2及び図3で本発明の装置構成を示す。
【0009】図2の販売装置1は、システム全体の制御
及び種々の処理を実行する中央処理装置(CPU)10、C
PUで実行される処理プログラム群及び処理途中のデータ
などを格納するメモリ20、コマンドやデータなどを入
力する入力装置30、処理の結果などを表示する表示装
置40、インターネットに接続するためのネットワーク
装置45、アノテーション管理データベース50、MP
EG−2規格で圧縮した映像を蓄積する映像データベー
ス(MPEG‐2)60、MPEG−4規格で圧縮した映像
を蓄積する映像データベース(MPEG‐4)70および顧
客管理データベース80、WWWサーバ・CGI(Comm
on Gateway Interface:アプリケーション・プログラム
・インターフェース)90からなり、各部はデータ/制
御バス100を介して結ばれている。各データベース5
0〜80はファイルやメモリなどで構成されるが、これ
らをまとめてハードディスク装置などに格納してもよ
い。特に映像データベース(MPEG‐2)60および映像
データベース(MPEG‐4)70はハードディスクに格納
するほうが現実的である。メモリ内20にはエンコード
/インデキシング処理プログラム21、プロモーション
/検索/ネット契約処理プログラム22、電子透かし入
り映像提供処理プログラム23、電子透かし検出/映像
使用確認処理プログラム24が必要に応じてロードさ
れ、ワークエリア25を確保する。プロモーション/検
索/ネット契約処理プログラム22は検索・視聴処理プ
ログラム221と契約処理プログラム222から構成
し、電子透かし検出/映像使用確認処理プログラム24
は電子透かし検出処理プログラム241及び利用料金算
出処理プログラム242から構成する。図3の購入装置
2は、システム全体の制御及び種々の処理を実行する中
央処理装置(CPU)11、コマンドやデータなどを入力
する入力装置31、検索結果などを表示する表示装置4
1、インターネットに接続するためのネットワーク装置
46、WWWブラウザ91、ワークエリア26からな
り、各部はデータ/制御バス200を介して結ばれてい
る。
【0010】本発明による業務処理方式を図4のフロー
チャートを用いて説明する。
【0011】販売装置1は販売者が操作し、購入装置2
は購入者が操作するそれぞれ計算機であり、それぞれネ
ットワーク装置45,46を具備し、物理的にインター
ネットに接続可能である。
【0012】販売装置1上ではステップ201においてエ
ンコード/インデキシング処理プログラム21により、
あらかじめアノテーション管理データベース50、映像
データベース(MPEG‐2)60、映像データベース(MPE
G‐4)70にそれぞれデータを蓄積する。アノテーショ
ン管理データベース50は映像検索用の文字データを蓄
積したものであり、主に映像の印刷原稿33を参照して
入力装置30を介して人手で入力する。アナログ映像3
2でβカムテープなどの媒体に保存されている映像をデ
ジタル化し、使用目的に応じた規格で圧縮し、保存す
る。映像データベース(MPEG‐2)60は利用者が映像
を二次利用するための映像であり、放送に十分耐える画
質であるMPEG−2規格の映像を蓄積する。映像デー
タベース(MPEG‐4)70はインターネットを介してリ
アルタイムで視聴可能なMPEG−4規格の映像を蓄積
する。
【0013】プロモーション/検索/ネット契約処理プ
ログラム22はWWWサーバ・CGI90稼動時に常時稼
動できる状態である必要である。ステップ101におい
て、購入者が購入装置2の入力装置31からWWWブラ
ウザ91を起動し、映像検索のためのホームページのア
ドレスなどを示すURL(Uniform Resource Locator)
を指定すると表示装置41において、検索用の画面が表
示され、購入者が入力装置31から映像の検索条件を入
力するとステップ202において、WWWサーバ・CGI9
0を介して検索条件を受け取り、プロモーション/検索
/ネット契約処理プログラム22の検索視聴処理プログ
ラム221が起動し、入力された検索条件をもとにアノ
テーション管理データベース50を検索し、検索結果を
WWWサーバ・CGI90を介して購入装置2の表示装置
41に表示する。購入者は検索結果から視聴したい映像
を入力装置31で入力し、検索視聴処理プログラム22
1は映像データベース(MPEG−4)70から該当す
る映像を検索して、表示装置41上で視聴させる。購入
者は映像視聴後、ステップ102において二次利用とし
て借りようとする映像の区間など利用申込みに必要な情
報を購入装置2の入力装置31から入力し、販売装置1
側では購入装置2からの映像利用申込みを受付け、契約
処理プログラム222が起動し、販売者が表示装置40
上で契約内容の確認を行う(ステップ203)。契約内
容に問題がなく、更に顧客管理データベース80を参照
し、過去の取引きに問題がなければければ、電子透かし
入り映像提供処理プログラム23(ステップ204)を起
動し映像データベース(MPEG‐2)60から貸し出し対
象の映像ファイルを検索し、更に利用申込みのあった区
間の映像データを抽出して(以下、抜き焼きと呼ぶ)別
ファイルに格納し、このファイルを購入装置2へネット
ワーク装置45経由で転送する。購入者はステップ103
で抜き焼きした映像ファイルをネットワーク装置46経
由で受け取り、これの一部分あるいは全部を使ってステ
ップ104で映像の製作を行う。映像製作終了後、ステッ
プ105において作成した作品をテープに格納した完成パ
ッケージを販売者へ提出し、販売者は受取った完成パッ
ケージに対し、電子透かし検出/映像使用確認処理プロ
グラム24を行う。ステップ205で電子透かし検出処理
プログラム241を起動し、完成パッケージから電子透
かしが埋め込まれている映像の時間を検出する。ステッ
プ206で利用料金算出処理プログラム242を起動
し、顧客管理データベース80を参照して利用代金を算
出し、購入者へ代金を請求する。ステップ106で購入者
は代金請求書を受取る。
【0014】本実施例における電子透かし技術の利用方
法について説明する。電子透かし技術については、日経
エレクトロニクスNo.683(1997.2.24発行)p.99〜p.124
に詳細が記載されているので、ここでは詳細は述べない
が、デジタルデータに何らかの情報を隠し持たせる技術
で、デジタル著作物の不正コピーを防止するために、著
作物の著作権を示すために利用されている。電子透かし
はデータ圧縮やフィルタ処理を行っても埋め込んだ透か
し情報は失われることはなく、また映像を見た限りでは
埋め込んだ透かし情報は分からないという特徴がある。
ここでは、販売者に関する情報と、作品を識別するため
の映像IDを埋め込む。
【0015】図5を用いて本実施例での電子透かしの利
用方法を説明する。映像データベース(MPEG‐2)60
の映像はエンコード/インデキシング処理プログラム2
1において、MPEG−2規格にエンコードするときに
電子透かし情報が埋め込まれている。購入者の要求によ
り電子透かし入り映像提供処理プログラム23で映像の
抜き焼きを行う。図6に抜き焼きの原理を示す。映像フ
ァイル61は映像データベース(MPEG‐2)60に格納
したファイルで、このなかから、指定した範囲の映像の
みを抽出し、抜き焼き映像ファイル62に格納し、この
抜き焼き映像ファイル62をネットワーク装置45を介
して購入装置2へ転送する。購入者はこの抜き焼き映像
ファイル62の映像を使用して映像編集製作システムで
新たな映像を製作し、製作した映像の完成パッケージ4
を販売者に提出する。販売者は完成パッケージ4を受け
取り、電子透かしを検出し、利用料金の算出を行う。
【0016】図7に電子透かしの原理図を示す。電子透
かし検出処理プログラム241において完成パッケージ
を電子透かし検出器にかけることにより、電子透かしの
有無がわかる。電子透かしが入っている区間(時間)を
検出する。ここでは、使用区間0:01:32〜0:01:36の4秒
間を使用したことがわかる。利用料金算出処理プログラ
ム242は映像の使用料金は二次利用に使用した時間と
顧客管理データベース80に登録した使用単価から算出
するので、4秒間に相当する金額を使用料として算出す
る。
【0017】エンコード/インデキシング処理プログラ
ム21はアナログデータである映像データをデジタル映
像に変換し、MPEG‐2規格で圧縮処理したものを映像デ
ータベース(MPEG‐2)60に、およびMPEG‐4規格で圧
縮したものを、映像データベース(MPEG‐4)70に格
納する。
【0018】また、映像からシーンの変化点を抽出して
映像を分割する。映像データの場合、特定区間の範囲の
指定方法はメディアを格納する媒体や再生するハードウ
エア装置により数種類考えられるが、ここではSMPTEの
タイムコード表記(HH:MM:SS:FFの形式で、時:分:
秒:フレームを表わす)で統一する。映像データの特定
区間の範囲は開始タイムコードと終了タイムコードを指
定する。しかし、操作者がタイムコードを指定し再生を
指示するのは、使い勝手が悪い。開始タイムコードと終
了タイムコードで区切られる区間をオブジェクトと捉
え、このオブジェクトに対してアノテーション(コメン
ト情報)を付与し、アノテーション管理データベース5
0で蓄積する。
【0019】エンコード/インデキシング処理プログラ
ム21は必ずしも販売装置1で実行しなくてもよい。但
し、本処理で蓄積したデータを格納する各データベース
50〜70は、販売装置1から常時参照可能な状態であ
る必要がある。図8を用いて、エンコード/インデキシ
ング処理プログラム21の処理の詳細を説明する。
【0020】テープ媒体(例えばβカムテープ)32に
格納されたアナログ映像データをビデオキャプチャ34
を介して入力する。デジタル化変換し(ステップ21
1)、デジタル化した映像データに、著作権者や作品に
関する情報を電子透かしとして埋込み(ステップ21
2)、MPEG-2規格でエンコードをして、映像データベー
ス(MPEG‐2)60に格納する(ステップ213)。
【0021】ステップ214では、ステップ211でデジタル
化変換した映像データをMPEG-4エンコードして、映像デ
ータベース(MPEG‐4)70に格納する。さらにステッ
プ215でシーンの分割を行い、アノテーション管理デー
タベース50に登録する。アノテーション管理データベ
ース50はアノテーションが付けられているオブジェク
トの識別情報、特定区間、アノテーション情報をまとめ
て管理する。図9に示すアノテーション管理データベー
ス50は1オブジェクトに対し、1レコードが対応し、オ
ブジェクトID501、映像を格納するファイル名である
映像ID502、アノテーションを付与する特定区間の
開始タイムコード503と終了タイムコード504、ア
ノテーション505、作品タイトル506、使用料50
7からなる。アノテーションは映像の内容に対して設定
するもので、1種類ないし複数種類設定してもよく、こ
こではキーワード5051、地名5052、出演者50
53、ロケ地5054、イベント5055からなる。ス
テップ211でデジタル化変換した映像データからシーン
の変化点を抽出して映像を分割し、そのタイムコードを
開始タイムコード503、終了タイムコード504とし
てそれぞれアノテーション管理データベース50で蓄積
する。この時、ユニークな値であるオブジェクトIDを
自動生成しオブジェクトID501として登録し、映像
ID502の登録も行う。ステップ216において、アノ
テーション管理データベース50の編集を行う。オブジ
ェクトアノテーションの元になるデータは印刷原稿33を
OCR装置などで読み込む、あるいは入力装置30を介
して人手で入力して電子化データを作成し、アノテーシ
ョン管理データベース50にアノテーション505や作
品タイトル506、使用料金507を登録する。
【0022】次に、図10のフローチャートに従い、プ
ロモーション/検索/ネット契約処理プログラム22の
説明を行う。
【0023】ステップ401において、購入者が購入装置
2の入力装置31からWWWブラウザ91を起動し、映
像検索のためのホームページのアドレスなどを示すUR
L(Uniform Resource Locator)を指定すると表示装置
41において、検索用の画面が表示され、購入者が入力
装置31から映像の検索条件を入力するとステップ301
において、WWWサーバ・CGI90を介して検索条件を
受け取り、プロモーション/検索/ネット契約処理プロ
グラム22の検索視聴処理プログラム221が起動し、
入力された検索条件をもとにアノテーション管理データ
ベース50を参照し、指定された検索条件に基づき、検
索を実行する。検索結果として、作品タイトル名506
及びオブジェクトID501をWWWサーバ・CGI90を
介して購入装置2に送り、検索結果として購入装置2の
表示装置41に作品タイトル名506を表示する(ステ
ップ402)。
【0024】購入者は表示された作品タイトル名から視
聴する作品タイトルを指定し、入力装置31を介して視
聴の指示を行う(ステップ403)とステップ302にお
いて、オブジェクトID501を受信し、アノテーション
管理データベース50を参照し、オブジェクトID501
に対応する映像ID502、開始タイムコード503およ
び終了タイムコード504を検出し、映像データベース
(MPEG‐4)70から該当する映像ID502の開始タイ
ムコードから終了タイムコードに該当する区間を表示装
置41上で再生する。購入者はステップ404において視
聴した映像が所望する映像でなければ再度ステップ403
で別の映像の視聴を指示し、所望する映像であればステ
ップ405で利用申込みを行う。ここでは購入者自身に関
する情報や利用する映像の作品タイトル(映像ID50
2)及び利用したい区間(開始タイムコード503と終
了タイムコード504)や利用目的を入力装置31で入
力する。他に著作権などに関する情報の入力もここで行
ってもよい。販売装置1は購入装置2から利用申込みを
受信すると、ステップ303において販売者が表示装置4
0に表示された内容の審査を行う。ここでは顧客管理デ
ータベース80の内容を参照し、過去の取引き履歴から
貸出しに妥当な顧客であるかどうかを判定する。貸出し
に適切な顧客であれば、ステップ304において契約処理
として、購入装置2の表示装置41に二次使用の条件など
の契約内容を提示する(ステップ406)。ステップ407に
おいて購入者が購入装置2から購入者が契約内容に同意
の意思表示を入力すると、販売装置1が同意の通知を受
信し、契約の内容は顧客管理データベース80に登録
し、プロモーション/検索/ネット契約処理プログラム
22は終了する。
【0025】顧客管理データベース80の内容について
図11を用いて説明する。顧客ID801、顧客名80
2、所在地803、連絡先804、使用料滞納有無80
5、特記事項806は、初回貸出し申込み時に登録する
レコードで、顧客台帳の機能である。貸出しID807、
顧客ID808、担当者809、使用目的810、申込み
年月日811、映像ID812、使用料813、貸出し区
間814、貸出し料金815、完成パッケージ提出日8
16、使用区間817、使用料818、請求書発行81
9、支払い820は貸出し申込みを受け付ける毎に登録
するレコードで、取引き履歴を管理する。図12のフロ
ーチャートに基づき、契約処理プログラム222におけ
る顧客管理データベース80の登録方法を説明する。ス
テップ405で購入者が購入者自身に関する情報として、
顧客名、所在地、連絡先、担当者および映像ID、使用目
的、貸出し区間を購入装置2の入力装置31から入力す
ると、販売装置1ではステップ601で利用申込みを受信
し、ステップ602で顧客管理データベース80を参照
し、連絡先804をキーに登録されているか否かを検索す
る。登録されている場合、ステップ603で使用料滞納有
無805、特記事項806を参照し、販売者が表示装置40に
表示された内容の審査を行い、過去の取引きで問題がな
いかを判断する。問題がある場合はステップ610へ、
なければステップ604へ処理を進める。ステップ604
では映像の二次利用の契約条件を購入装置2の表示装置
41へ表示し、ステップ605で購入装置2から返信を
待つ。ステップ606において同意の返信がなければステ
ップ610処理を進め、同意があればステップ607で、
顧客情報の登録を行う。すでに登録されている場合は顧
客ID801を検出するだけで、登録は不要である。顧
客名802、所在地803、連絡先804は購入者が入
力した情報から登録する。
【0026】顧客ID801は登録時に自動生成する。ス
テップ608では、担当者809、使用目的810、映
像ID812および貸出し区間814を購入者が入力し
た情報を登録し、顧客ID808は顧客番号801を参
照し転記する。貸出しID807は登録時に自動採番し、
申込み年月日811は販売装置1が保持する日付情報を
転記する。ステップ609でアノテーション管理データ
ベース50を参照し、映像ID812に該当する使用料
/秒507を検索し、その値を使用料/秒813に転記
する。
【0027】電子透かし入り映像提供処理プログラム2
3では、顧客管理データベース80を参照し、映像ID
812に該当するMPEG-2の映像ファイルから貸出し区間
814で指定した区間の映像データを抽出(抜き焼き)
して別ファイルに格納し、ファイルを購入装置2へ転送
する。この時、抜き焼き手数料として、貸出し料金を計
上してもよく、顧客管理データベース80の貸出し料金
815に抜き焼きした時間に応じた料金を登録する。
【0028】購入者はネットワーク装置46を介して抜き
焼き映像ファイル62を受け取り、二次利用して映像を
製作する。ここではアナログ映像の製作を想定する。二
次利用した映像を含む映像の完成パッケージを販売者に
提出し、販売者は電子透かし検出/映像使用確認処理プ
ログラム24を行う。図13のフローチャートを用い
て、電子透かし検出/映像使用確認処理プログラム24
の処理を説明する。完成パッケージを受け取り、まずス
テップ701において、完成パッケージを提出した顧客の
顧客IDを入力装置30から入力する。ステップ702におい
て、完成パッケージをビデオキャプチャにセットし、電
子透かし検出処理プログラム241を起動する。電子透
かしとして映像IDが埋め込まれており、検出した映像I
Dと検出した区間は図14に示すワークエリア25の電
子透かし検出テーブルに記憶する。電子透かしを検出
後、利用料金算出処理プログラム242が起動し、ステ
ップ703において、カウンタiの値を1に設定し、ステッ
プ704において電子透かし検出テーブルのi番目のレコ
ードを参照し、ステップ705でデータがなしと判断した
場合は、処理を終了する。データがある場合はステップ
706において顧客管理データベース80を参照し、顧客
ID808および映像ID812が一致するレコードを
検索し、ステップ707においてすでに使用料818が
登録されている場合は、再び二次利用したことになるの
で、ステップ708において、既に登録されている顧客
ID808、担当者809、使用目的810、申し込み
年月日811、映像ID812、使用料/秒813、貸
出し区間814の各データを複写追加する。ステップ7
09において、ワークエリア25のi番目のレコードの
使用区間252の値を顧客管理データベース80の使用
区間817に登録し、さらに、使用料/秒813と使用
区間817より使用料818を求め、完成パッケージ提
出日816とともに登録する。ステップ710でカウンタ
iをカウントアップし、ステップ704に戻る。請求書
を発行する場合は、顧客管理データベース80を参照
し、請求書発行819に請求書発行履歴が登録されてい
ないものに対し請求書を発行する。また、顧客より支払
いがあった場合は、支払820に登録する。
【0029】以上により、映像の二次利用に関する新規
なビジネスモデルを提案したものである。従来人手に頼
っていた記録映像の検索、視聴、申込み、契約、および
抜き焼き映像の配送がインターネット上で可能となる。
本発明の実施により,東京から全国へ、「特番」からニ
ュース枠まで、テレビ関連の制作市場を網羅してのサー
ビスが可能となるため、映像の二次利用が活性化し、市
場拡大が可能となる。また、従来目視によって二次利用
した区間の検出を行っていたが、貸し出した映像に埋め
込んだ電子透かし情報は半永久的に消すことが出来ない
ので、完成パッケージから二次利用した区間の検出が可
能で、使用料の算出も人手を煩わすことなく出来るよう
になる。
【0030】音楽についても同様に電子透かし情報を用
いることにより実現できる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、データに出所が分かる
ような情報を付与してデータの著作権所有者を明確にす
ることができるデータ販売方法およびシステムを提供す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関するの業務の説明図
【図2】本発明の基本構成図(販売装置)
【図3】本発明の基本構成図(購入装置)
【図4】本発明の業務処理方式フローチャート
【図5】電子透かし全体図
【図6】抜き焼きの原理図
【図7】電子透かしの原理図
【図8】エンコード/インデキシング処理プログラムフ
ローチャート
【図9】アノテーション管理データベース
【図10】プロモーション/検索/ネット契約処理プロ
グラムフローチャート
【図11】顧客管理データベース
【図12】顧客管理データベース登録フローチャート
【図13】電子透かし検出/映像使用確認処理プログラ
ムフローチャート
【図14】ワークテーブル
【符号の説明】
1 販売装置 10 中央処理装置 20 メモリ 21 エンコード/インデキシング処理プログラム 22 プロモーション/検索/ネット契約処理プログラ
ム 221 検索・視聴処理プログラム 222 契約処理プログラム 23 電子透かし入り映像提供処理プログラム 24 電子透かし検出/映像使用確認処理プログラム 241 電子透かし検出処理プログラム 242 利用料金算出処理プログラム 25 ワークエリア 30 入力装置 40 表示装置 45 ネットワーク装置 50 アノテーション管理データベース 60 映像データベース(MPEG‐2) 70 映像データベース(MPEG‐4) 80 顧客管理データベース 90 WWWサーバ・CGI(Common Gateway Interfa
ce) 100 データ/制御バス 2 購入装置 11 中央処理装置 26 ワークエリア 31 入力装置 41 表示装置 46 ネットワーク装置 91 WWWブラウザ 200 データ/制御バス
【手続補正書】
【提出日】平成12年5月17日(2000.5.1
7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関するの業務の説明図
【図2】本発明の基本構成図(販売装置)
【図3】本発明の基本構成図(購入装置)
【図4】本発明の業務処理方式フローチャート
【図5】電子透かし全体図
【図6】抜き焼きの原理図
【図7】電子透かしの原理図
【図8】エンコード/インデキシング処理プログラムフ
ローチャート
【図9】アノテーション管理データベース
【図10】プロモーション/検索/ネット契約処理プロ
グラムフローチャート
【図11】顧客管理データベース
【図12】顧客管理データベース登録フローチャート
【図13】電子透かし検出/映像使用確認処理プログラ
ムフローチャート
【図14】ワークテーブル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09C 5/00 G09C 5/00 H04N 7/08 H04N 7/08 Z 7/081 (72)発明者 松澤 茂 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所ビジネスソリューション開 発本部内 Fターム(参考) 5B017 AA06 AA07 CA15 CA16 5B049 AA05 BB11 CC05 CC36 DD01 DD05 EE00 EE05 FF03 GG04 GG07 GG10 5C063 AB03 AB05 AC01 AC05 CA29 CA36 DA07 DA13 DB10 5J104 AA14 NA27 PA07 PA10 9A001 BB02 BB03 BB04 DD13 EE02 EE05 FF03 FF05 HH15 HH27 HH28 JJ25 KK57 LL03

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データの販売を行うデータ販売方法におい
    て、 データを検索するステップと、 上記検索により検索されたデータから電子透かしを埋め
    込んだデータの一部分を抽出して出力するステップと、 上記データに埋め込まれた電子透かし情報を検出するス
    テップを有することを特徴とするデータ販売方法。
  2. 【請求項2】上記データは、映像情報であることを特徴
    とする請求項1に記載のデータ販売方法。
  3. 【請求項3】上記電子透かしを検出するステップは、上
    記映像情報から電子透かしが埋め込まれている区間を検
    出し、利用料金算出処理は顧客管理データベースから上
    記検出した電子透かし情報に該当する使用料単価を検索
    し、映像情報の使用料を算出することを特徴とする請求
    項2に記載のデータ販売方法。
  4. 【請求項4】上記データは、音楽情報であることを特徴
    とする請求項1に記載のデータ販売方法。
  5. 【請求項5】上記電子透かしを検出するステップは、上
    記音楽情報から電子透かしが埋め込まれている区間を検
    出し、利用料金算出処理は顧客管理データベースから上
    記検出した電子透かし情報に該当する使用料単価を検索
    し、音楽情報の使用料を算出する請求項1に記載したデ
    ータ販売システム。
  6. 【請求項6】データの販売を行うデータ販売システムに
    おいて、 データを検索する手段と、 上記検索により検索されたデータから電子透かしを埋め
    込んだデータの一部分を抽出して出力する手段と、 上記データに埋め込まれた電子透かし情報を検出する手
    段を有することを特徴とするデータ販売システム。
  7. 【請求項7】データの販売を行うデータ販売プログラム
    を格納した計算機読み取り可能な記憶媒体において、 データを検索するステップと、 上記検索により検索されたデータから電子透かしを埋め
    込んだデータの一部分を抽出して出力するステップと、 上記データに埋め込まれた電子透かし情報を検出するス
    テップを有することを特徴とするデータ販売プログラム
    を格納した計算機読み取り可能な記憶媒体。
JP2000101212A 2000-03-31 2000-03-31 データ販売方法及びシステム並びにデータ販売プログラムを格納した記憶媒体 Pending JP2001283109A (ja)

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