JP2001282967A - 人材採用方法、求人方法、人材採用システム及び人材採用の処理手順を記録した記録媒体 - Google Patents

人材採用方法、求人方法、人材採用システム及び人材採用の処理手順を記録した記録媒体

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JP2001282967A
JP2001282967A JP2000097919A JP2000097919A JP2001282967A JP 2001282967 A JP2001282967 A JP 2001282967A JP 2000097919 A JP2000097919 A JP 2000097919A JP 2000097919 A JP2000097919 A JP 2000097919A JP 2001282967 A JP2001282967 A JP 2001282967A
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recruitment
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JP2000097919A
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Joji Fukuda
譲治 福田
Toshimi Ishiguro
聡美 石黒
Takehito Osawa
岳人 大澤
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、人材採用方法及び求人方法に関
し、例えばインターネットを介して求人するシステムに
適用して、人材を求める企業が主体的にインターネット
上で求人活動を展開する場合等に、システムを円滑に運
用して迅速に求人活動することができるようにする。 【解決手段】 本発明は、求職に係る人材の情報より求
人の条件を設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人材採用方法、求
人方法、人材採用システム及び人材採用の処理手順を記
録した記録媒体に関し、例えばインターネットを介して
求人するシステムに適用することができる。本発明は、
求職に係る人材の情報より求人の条件を設定することに
より、人材を求める企業が主体的にインターネット上で
求人活動を展開する場合等に、システムを円滑に運用し
て迅速に求人活動することができるようにする。
【0002】
【従来の技術】従来、インターネットにおいては、一部
の事業者で求人のサービスが展開されるようになされて
いる。すなわちこのような事業者においては、企業から
の求人依頼を求人情報としてインターネットにより提供
し、またこの求人情報に対して応募のあった人材を企業
に紹介する。このようなインターネットによる求人のサ
ービスにおいては、雑誌等のメディアによる従来の求人
の場合に比して、短い期間で必要とする人材を求めるこ
とができると考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところがこのようなイ
ンターネットによる求人のサービスにおいては、専ら専
門の事業者により展開されていることにより、各企業毎
の事情、さらには求人する職種等の種々の事情に柔軟に
対応することが困難な問題がある。
【0004】すなわち実際の求人にあっては、極めて専
門的な人材を採用したい場合もあり、このような人材を
求める側にあっては、この種のサービスを展開する事業
者からの情報だけでは、適切な人材か否か判断できない
場合も考えられる。またいちいち事業者に求人を依頼し
て事業者からの紹介を待つまでもなく、今すぐにでも採
用したい場合もある。さらに極めて特殊な給与体系、勤
務体系により人材を募集したい場合もある。また採用の
条件を変更してでも採用したい人材が応募する場合も考
えられる。
【0005】このような問題を解決する1つの方法とし
て、人材を求める企業が主体的にこの種の求人をインタ
ーネット上で展開することが考えられる。すなわちこの
ようにすれば、求人部門が主体的に求人活動することが
でき、種の事情に柔軟が迅速に対応することができると
考えられる。しかしながらこのようにすると求人活動に
不慣れな担当者により求人活動することになり、システ
ムを円滑に活用することが困難になり、結局、迅速な採
用活動が妨げられる恐れがある。
【0006】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、人材を求める企業が主体的にインターネット上で求
人活動を展開する場合等に、システムを円滑に運用して
迅速に求人活動することができる人材採用方法、求人方
法、人材採用システム及び人材採用の処理手順を記録し
た記録媒体を提案しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め請求項1の発明においては、ローカルエリアネットワ
ークに接続された端末より求人の要求及び条件を取得す
る求人情報取得のステップと、外部のネットワークに接
続された端末に求人の要求及び条件を出力する求人情報
提供のステップと、外部のネットワークを介して求職の
要求、求職に係る人材の情報を取得する応募受付のステ
ップと、求職に係る人材の情報をローカルエリアネット
ワークに接続された端末に提供する求職情報提供のステ
ップとを有し、求人情報取得のステップは、求職に係る
人材の情報の選択を受け付け、該選択された人材の情報
に対応するように求人の要求及び条件を設定する。
【0008】また請求項2の発明においては、ネットワ
ークにより接続されたサーバーに求人の要求及び条件を
出力して人材の紹介を受ける求人方法において、ネット
ワークを介して求職に係る人材の情報の提供を受け付
け、求職に係る人材の情報の選択を受け付け、該選択さ
れた人材の情報に対応するように求人の要求及び条件を
設定する。
【0009】また請求項4の発明においては、人材採用
システムに適用して、外部のネットワークを介して求職
の要求、求職に係る人材の情報を取得し、求職に係る人
材の情報をローカルエリアネットワークに接続された端
末に提供し、求職に係る人材の情報の選択を受け付け、
該選択された人材の情報に対応するように求人の要求及
び条件を設定する。
【0010】また請求項5の発明においては、人材採用
システムに適用して、ネットワークを介して求職に係る
人材の情報の提供を受け付け、求職に係る人材の情報の
選択を受け付け、該選択された人材の情報に対応するよ
うに求人の要求及び条件を設定する。
【0011】また請求項6の発明においては、人材採用
の処理手順を記録した記録媒体に適用して、人材採用の
処理手順における求人情報取得のステップが、求職に係
る人材の情報の選択を受け付け、該選択された人材の情
報に対応するように求人の要求及び条件を設定するよう
にする。
【0012】また請求項7の発明においては、人材採用
の処理手順を記録した記録媒体であって、人材採用の処
理手順が、ネットワークを介して求職に係る人材の情報
の提供を受け付け、求職に係る人材の情報の選択を受け
付け、該選択された人材の情報に対応するように求人の
要求及び条件を設定するようにする。
【0013】請求項1の構成によれば、求職に係る人材
の情報の選択を受け付け、該選択された人材の情報に対
応するように求人の要求及び条件を設定することによ
り、求人に不慣れな担当者が求人する場合でも、迅速に
求人の要求、条件を設定でき、またこのように提供され
る人材の情報にあっては、一般的な記載により構成され
ることにより、研究開発動向等の他社による取得を困難
とすることができる。またこの求人の要求により対応す
る人材の採用活動を展開することもでき、これらにより
システムの円滑運用を図り、迅速に求人活動することが
できる。
【0014】また請求項2の構成によれば、ネットワー
クを介して求職に係る人材の情報の提供を受け付け、求
職に係る人材の情報の選択を受け付け、該選択された人
材の情報に対応するように求人の要求及び条件を設定す
ることにより、求人する側の端末において、人材の情報
より対応する求人の要求、条件を提示することができ
る。これにより不慣れな担当者が端末により求人する場
合でも、迅速に求人の要求、条件を設定でき、またこの
ように提供される人材の情報にあっては、一般的な記載
により構成されることにより、研究開発動向等の他社に
よる取得を困難とすることができる。またこの求人の要
求により対応する人材の採用活動を展開することもで
き、これらによりシステムの円滑運用を図り、迅速に求
人活動することができる。
【0015】これらにより請求項4又は請求項5の構成
によれば、それぞれ人材採用システムに適用して、円滑
に運用でき、かつ迅速に求人活動することができる人材
採用システムを構築することができる。
【0016】また請求項6又は請求項7の構成によれ
ば、人材採用の処理手順を記録した記録媒体に適用し
て、円滑に運用でき、かつ迅速に求人活動することがで
きる人材採用システムを構築することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、適宜図面を参照しながら本
発明の実施の形態を詳述する。
【0018】(1)実施の形態の構成 (1−1)全体構成 図1は、本発明の実施の形態に係る人材採用システムを
示すブロック図である。この人材採用システム1は、社
内のローカルエリアネットワークに接続された求人端末
3A、3Bから求人の要求、求人の条件を管理センター
2で取得し、これら求人の要求、求人の条件を外部のネ
ットワークであるインターネットに接続された各応募端
末4A、4Bに提供する。また各応募端末4A、4Bか
らの応募を管理センター2で受け付け、この応募を求人
部門に通知し、さらに応募を求人部門以外の求人端末3
A、3Bにもリストにより提供する。
【0019】人材採用システム1は、このようにして各
部門に提供される応募のリストにより各部門で主体的に
採用活動できるように、またこのリストを参考にして求
人の情報を作成できるようになされている。なおここで
求人端末3A、3Bは、求人を要求する社内の各部署に
配置されたパーソナルコンピュータであり、管理センタ
ー2と社内ネットワークを介して接続される。これに対
して応募端末4A、4Bは、インターネットをアクセス
する各個人、各企業のパーソナルコンピュータである。
【0020】これによりこの人材採用システム1では、
求人と求職とを一元的に管理して、これらの情報を有効
に活用することができるようになされ、この情報の有効
活用によりシステムを円滑かつ有効に運用できるように
なされている。すなわち応募の情報を求人部門にフィー
ドバックできることにより、求人に対する応募を判断す
ることにより各部門が主体となって求人活動できるよう
になされ、その結果として適材を迅速に確保することが
できるようになされている。またこのような各部門が主
体となった求人活動において、フィードバックされた応
募の内容を求人活動に生かすことができるようになさ
れ、さらには求人の条件等も柔軟に変更して適材を確保
することができるようになされている。また採用に至る
までの期間を従来に比して短くすることができ、さらに
は管理部門において、求人活動を管理して、例えば求人
に係る専門分野の具体的な特定に制限を与え、これによ
り他社から研究開発動向を把握される恐れを回避し、さ
らには真に採用に値する人材確保できるようになされて
いる。
【0021】このため人材採用システム1において、管
理センター2は、例えば人事部に配置された管理サーバ
ー2Aと、この管理サーバー2Aをアクセスする管理端
末2Bにより構成され、求人の要求、条件である内部求
人情報D1を求人端末3A、3Bから受け付けて外部求
人情報D2を作成する。ここで内部求人情報D1には、
社外秘である求人に係る具体的な条件等も含まれるもの
である。これに対して外部求人情報D2は、このような
社外秘に係る条件を一般的な求人の条件に修正した求人
の情報である。
【0022】また管理センター2は、この外部求人情報
D2の提供により応募端末4A、4Bから求職の応募が
あると、又は応募端末4A、4Bを操作する側の希望に
より応募端末4A、4Bから求職の応募があると、所定
フォーマットの応募情報D3によりこの応募を受け付け
る。また管理センター2は、この応募を対応する求人部
門に通知して採用を促し、またこの応募情報D3より人
材リストD4を作成して各部門の求人端末3A、3Bに
提供する。ここで人材リストD4は、就業を希望する人
材のリストであり、後述する一定の条件に従って応募情
報D3より作成される。これにより管理センター2は、
求人した部門、それ以外の部門でも求職の情報を閲覧で
きるようにし、またこのような人材リストD4を参考に
して内部求人情報D1を作成できるようになされてい
る。また同様にして企業による業務の応募を受け付け、
この応募を求人端末3A、3Bに提供する。
【0023】図2は、この人材採用システム1における
各部の処理の一例を大まかに示すフローチャートであ
る。なお、以下に説明する各処理においては、管理サー
バー2Aと各端末との間のデータ交換により実行され、
または管理サーバー2Aによる処理結果を各端末で表示
して実行されるものではあるが、ここでは説明の簡略化
のために各端末を主体として説明する。
【0024】すなわち求人端末3A、3Bは、求人の要
求、条件を記述してなる求人票を作成して管理サーバー
2Aに格納する。このとき求人端末3A、3Bは、担当
者の操作により、ステップSP1において、管理サーバ
ー2Aをアクセスして人材リストD4を表示し、続くス
テップSP2においてこの人材リストD4を参考にして
各担当より求人票の記入を受ける。さらに続くステップ
SP3において、このようにして記入した求人票の承認
を各部門長により受ける。なおここで、求人票は、書面
による求人票に対応するこの人材採用システム1上にお
ける表示画面、若しくは対応する情報であり、求人の具
体的な条件を示すものである。
【0025】管理センター2の管理端末2は、ステップ
SP4において、このようにして各部門で承認された求
人票を受理することにより内部求人情報D1による求人
を受理し、さらに続くステップSP5において求人票を
承認する。管理サーバー2Aにおいては、これら内部求
人情報D1により求人票テーブルT1を作成する。さら
に管理端末2Bによる承認により、この求人票テーブル
T1の記載に従ってホームページを更新し、応募端末4
Aからのこのホームページへのアクセスにより外部求人
情報D2を送出する。
【0026】このとき応募端末4Aの要求により対応す
るホームページを提供することにより、ステップSP6
に示すように、職種又は雇用形態の分類により外部求人
情報D2を応募端末4A、4Bに提供し、さらにステッ
プSP7において、所定の応募フォームに必要事項を記
入して送信することにより、応募情報D3を受け付け
る。このとき管理センター2は、求人に対する求職と、
求人に対するものではないいわゆる自由応募による求職
とを受け付ける。
【0027】またこのような一連の処理において、応募
端末4Bより企業による委託業務の応募を受け付け、こ
のときステップSP8に示すように、この業務に関係す
る人材の登録についてもスキルシートの提出により受け
付ける。これによりこの人材採用システム1では、企業
による委託業務の応募について、業務に属する予定の人
材情報を一般の求職者の情報と共に一元的に管理できる
ようになされ、その分システムを有効に活用することが
できるようになされている。
【0028】管理センター2は、これらの企業、個人に
よる応募情報D3より応募者テーブルT2を作成し、ま
た企業による応募に対しては企業テーブルT3を作成す
る。またステップSP9における管理端末2Bによる合
否判定により、企業、個人の合否を判定する。管理セン
ター2は、この判定により合格した応募が求人に対する
ものの場合、対応する求人部門に通知し、採用の判定を
受ける。またこのようにして採用される応募以外につい
ては、人材テーブルT5に記録し、不合格については不
合格テーブルT4に記録する。管理センター2は、求人
端末3A、3Bからのアクセスによりこの人材テーブル
T5から求人リストD4を提供し、また審査に合格した
企業の情報を求人端末3A、3Bよりアクセス可能に設
定する。
【0029】かくするにつき、これら求人票テーブルT
1、応募者テーブルT2等は、管理サーバー2Aにより
データベース化された内部求人情報D1等によるテーブ
ルである。図3は、求人票テーブルT1の1つのレコー
ドを示す図表であり、求人票テーブルT1は、それぞれ
求人端末3A、3Bにより要求される求人毎に、求人票
番号が設定される。さらに求人する部門(求人票を記入
した部門である)を特定する記入部門情報、記入者を特
定する記入者情報、求人票の職場承認に係る上長を特定
する上長情報、雇用形態、雇用期間等の情報である雇用
情報、職種、担当する技術、必要な資格等の要求される
技能に関する技能情報、各種承認済み等の処理の状況を
示す各種フラグによるステータス、各種処理の日時の情
報等により構成される。
【0030】これに対して図4は、応募者テーブルT2
の1つのレコードを示す図表である。応募者テーブルT
2は、業務委託に対する企業から提出されるスキルシー
トによるものも含めて、応募に係る人材毎に、識別子で
ある人材IDが設定される。さらに各応募者テーブルT
2は、応募者を特定する住所、氏名、生年月日、電話番
号等の情報が、電子メールアドレスと共に個人情報とし
て記録され、さらに担当を希望する職種、技術分野、保
有する資格等による技能情報、学歴、職歴による経歴情
報、面接済み、合否等の処理の進捗状況を示す各種フラ
グによるステータス、応募、各処理の日時の情報等によ
り構成される。なお応募者テーブルT2は、審査に合格
した企業に属するものの場合、企業に設定された識別コ
ードが設定され、これにより委託業務に係る人材である
ことを判定できるように記録される。また求人に対する
応募の場合には、対応する求人票を特定できるように記
録される。
【0031】なお不合格テーブルT4、人材テーブルT
5は、ステータスの設定が異なる点を除いて、この応募
者テーブルT2と同様にレコードが構成される。
【0032】図5は、企業テーブルT3の1つのレコー
ドを示す図表である。企業テーブルT3は、企業の識別
子である企業IDが業務委託に応募した企業毎に割り当
てられ、審査に合格した場合に、この企業IDが有意な
値に設定される。さらに企業テーブルT3は、企業名の
情報、連絡先の情報、合否等の処理の進捗状況を示す各
種フラグによるステータス、応募、各処理の日時の情報
等により構成される。
【0033】管理サーバー2Aは、求人端末3A、3
B、応募端末4A、4B、さらには管理端末2Bからの
アクセス要求に応じて所定のメニュー画面を提供し、こ
のメニュー画面における各メニューに設定された一連の
処理を実行することにより、これら種々の端末2B〜4
Bにおける操作に応動してこれら各種テーブルT1〜T
5より種々の情報を提供し、さらにはこれら端末2B〜
4Bから入力される内部求人情報D1、応募情報D3等
によりこれら各種テーブルT1〜T5を作成、更新す
る。
【0034】(1−2)端末の処理 図6は、各端末の処理手順を示すフローチャートであ
る。各端末は、ブラウザの操作により、各メニューに設
定されたリンクを辿って管理センター2のサーバー2A
をアクセスすることにより表示画面を切り換え、また各
メニューの操作を管理サーバー2Aに通知することによ
りこの一連の処理を実行する。なおこの図6に示す各処
理においては、その処理内容の性質上、管理サーバー2
Aで操作が制限され、一部端末によっては、これらのメ
ニューの一部を操作することができないようになされて
いる。
【0035】すなわち各端末は、管理サーバー2Aにア
クセスすると、ステップSP11からステップSP12
に移り、所定のトップメニューを表示する。ここでトッ
プメニューは、図7に示すように、最上段にこの人材採
用システムを運用する企業名が表示され、続いてシステ
ム名が表示される。さらに下側に、ログインする、シス
テム概要、利用法、応募のメニューが表示される。
【0036】各端末は、このようにしてトップメニュー
を表示すると、続いてステップSP13に移り、このト
ップメニューにおけるメニューの操作を検出し、この操
作されたメニューのリンクを辿ることにより、各処理を
実行する。すなわち各端末は、システム概要のメニュー
が選択された場合には、ステップSP14に移り、シス
テム概要の説明を表示する。また利用法のメニューが選
択された場合には、ステップSP15に移り、利用法の
説明画面を表示する。
【0037】さらに応募端末4A、4Bにおいては、応
募のメニューが選択されると、ステップSP16に移
り、外部端末処理を実行する。ここで外部端末処理は、
応募端末4A、4Bからのアクセスに対応する処理であ
り、管理センター2をアクセスして外部求人情報D2を
取得して表示し、また応募情報D3を受け付ける等の処
理である。
【0038】これに対して管理端末2B、求人端末3
A、3Bにおいては、ログインのメニューが選択される
と、ステップSP17に移り、所定の入力画面を表示
し、利用者のパスワード、IDの入力を受け付ける。さ
らにこの入力されたパスワード、IDを管理サーバー2
Aに通知し、認証の処理を実行する。管理端末2B、求
人端末3A、3Bは、この認証の処理により、端末を操
作する利用者がこの人材採用システム1に求人側として
アクセスを許可されたものでない場合、ステップSP1
2に戻る。これに対して利用者が求人側としてアクセス
を許可されたものであり、かつ人事側の人間の場合、管
理端末2B、求人端末3A、3Bは、ステップSP19
に移り、後述する人事部処理を実行する。これに対して
利用者が求人側としてアクセスを許可されたものである
ものの、人事側の人間ではないと判断されると、この場
合、求人を要求する求人部門の人間であることにより、
管理端末2B、求人端末3A、3Bは、ステップSP2
0に移り、後述する求人部門処理を実行する。
【0039】(1−2−1)求人部門処理 図8は、求人部門処理における求人部門メニュー画面を
示す平面図である。ここでこの求人部門処理にあって
は、管理端末2B、求人端末3A、3Bにより実行され
る処理であり、管理端末2B、求人端末3A、3Bは、
最初にこのメニュー画面を表示する。ここでこの求人部
門メニュー画面は、最上段に画面のタイトルが表示さ
れ、続いて求人票記入、求人票承認、求人票ステータス
のメニューが配列され、続いてこれら各メニューの説明
が表示される。さらに続いて人材リストのメニューが説
明と共に配置され、最下段に企業リストのメニューが説
明と共に表示される。
【0040】ここで求人票記入のメニューは、図2のス
テップSP2の処理である求人票を作成する求人票記入
画面を開くためのメニューであり、求人票承認のメニュ
ーは、図2のステップSP3に対応する求人を承認する
ための承認画面を開くためのメニューである。また求人
票ステータスのメニューは、各求人の処理状況を確認
し、さらには一時中断した処理を再開するためのメニュ
ーである。また人材リスト及び企業リストのメニュー
は、人材テーブルT5に記録された人材のリスト、業務
委託に対して応募のあった企業のリストをそれぞれ開く
ための画面である。
【0041】図9に示すように、端末2B、3A、3B
は、求人部門処理を開始すると、ステップSP21から
ステップSP22に移り、求人部門メニュー画面(図
8)を表示し、続くステップSP23において、この求
人部門メニュー画面におけるメニューの操作を検出す
る。ここで求人票記入のメニューが選択されると、端末
2B、3A、3Bは、ステップSP23からステップS
P24に移り、求人票記入画面を表示する。
【0042】ここで求人票記入画面は、図10に示すよ
うに、最上段に画面のタイトルが表示され、続いて提
出、一時保存、前画面に戻るのメニューが表示される。
さらに続いて雇用形態の文字が表示され、雇用形態を人
事部門に一任するのか、又は指定するのかの選択のメニ
ューが表示される。さらに雇用形態を指定する側のメニ
ューが選択されると、具体的な雇用形態が選択可能に表
示される。さらに求人票記入画面は、続いて求人元の情
報記入欄が表示され、その下側に具体的な条件記入欄が
表示される。
【0043】ここで求人元の情報記入欄は、記入者及び
承認者をそれぞれ特定する事項、記入者及び承認者とそ
れぞれ連絡する事項を記載できるように表示される。こ
れに対して条件記入欄は、職務内容、年齢等の事項を具
体的に記入できるように形成され、これらのタイトルの
うちの求人スペックの欄に配置された記入例の表示をク
リックすることにより、例えば図11に示すように、記
入例のテンプレートが表示され、このテンプレートにお
いて必要事項を記入してマウスを操作することにより、
定型的な事項については、記入を完了できるようになさ
れている。これにより人材採用システム1においては、
この求人票の記入により、求人の要求、条件を求人部門
から人事部門に通知できるようになされ、このときテン
プレートを利用して記載に不慣れな記入者でも簡易かつ
確実に求人票を作成できるようになされている。
【0044】かくするにつき端末2B、3A、3Bは、
続くステップSP25において、この求人票記入画面に
おけるメニューの選択を検出し、ここで提出のメニュー
が選択されると、ステップSP25からステップSP2
6に移り、図12に示す提出確認画面を表示する。ここ
で提出確認画面は、最上段にタイトルが表示され、続い
て送信、前画面に戻るのメニューが表示される。さらに
続いて求人票記入画面で記入された事項が表示される。
【0045】端末2B、3A、3Bは、続くステップS
P27において、提出確認画面におけるメニューの操作
を検出し、ここで前画面に戻るのメニューが選択される
と、ステップSP27からステップSP24に戻って前
画面である求人票記入画面に表示を切り換え、これによ
り記載漏れ等を訂正できるようにする。これに対して送
信のメニューが選択されると、端末2B、3A、3B
は、ステップSP27からステップSP28に移り、求
人票提出処理を実行する。ここで端末2B、3A、3B
は、求人票に記載された事項を内部求人情報D1として
管理サーバー2Aに通知し、これによりこの求人の情報
を求人票テーブルT1に記録する。なお管理サーバー2
Aは、この場合、求人部門から提出された求人票である
ことを示すように、また続く処理部門を特定するよう
に、ステータスを提出、承認者に設定し、さらに求人票
番号を設定して求人票テーブルT1に記録する。これに
より人材採用システム1では、以降の処理を承認者、人
事部門に委ねるようになされている。
【0046】また端末2B、3A、3Bは、求人票提出
処理を完了すると、続いてステップSP29に移り、人
事部門の担当、承認者へ電子メールを送信し、求人票の
提出を通知した後、ステップSP22に戻る。この電子
メールの送信により、この人材採用システム1では、続
く処理を迅速に実行できるようになされている。
【0047】これに対して求人票記入画面において、一
時保存のメニューが選択されると、端末2A、3A、3
Bは、ステップSP25からステップSP30に移り、
求人票一時保存の処理を実行する。ここで端末2A、3
A、3Bは、一時保存の要求と共に求人票に記載された
事項を内部求人情報D1として管理サーバー2Aに通知
し、これによりこの求人の情報を求人票テーブルT1に
記録する。なお管理サーバー2Aは、この場合、求人票
番号を設定して記録すると共に、求人部門から一時保存
を依頼された求人票であることを示すように、また続く
処理部門を特定するように、ステータスを一時保存、記
入者に設定して求人票テーブルT1に記録する。これに
より人材採用システム1では、必要に応じて、再びこの
一時保存した求人票を呼び出して一連の処理を再開する
ことができるようになされている。
【0048】これに対して求人部門メニュー画面におい
て、求人票承認のメニューが選択されると、端末2A、
3A、3Bは、ステップSP23(図9)から図13の
ステップSP33に移り、図14に示す承認待ちリスト
を表示する。ここでこの承認待ちリストは、求人票テー
ブルT1に記録された求人票による内部求人情報D1の
うち、ステータスが提出、承認者に設定されたものをリ
スト化したものであり、それぞれ各求人票の求人票番
号、求人部門等が表示されて構成される。端末2A、3
A、3Bは、このリストにおいて、求人票番号がクリッ
クされると、ステップSP34に移り、この求人票番号
により対応する内部求人情報D1を求人票テーブルT1
よりロードし、求人票承認画面を表示する。
【0049】この求人票承認画面は、図15に示すよう
に、最上段に画面のタイトルが表示され、続いて承認、
再提出、前画面に戻るのメニューが表示される。さらに
続いて求人票番号が表示され、求人票に記載された雇用
形態等が表示される。端末2A、3A、3Bは、続くス
テップSP35において、この求人票承認画面における
メニューの選択を検出する。ここで前画面に戻るのメニ
ューが選択されると、端末2A、3A、3Bは、ステッ
プSP35からステップSP33に戻り、表示画面を承
認待ちリストに切り換える。
【0050】これに対して送信のメニューが選択される
と、ステップSP35からステップSP36に移り、図
16に示す求人票承認画面を表示する。ここで求人票承
認画面は、求人票承認画面にコメント入力欄を配置して
構成され、端末2A、3A、3Bは、このコメント入力
欄へのコメントの入力を受け付ける。端末2A、3A、
3Bは、続くステップSP37において、この画面にお
けるメニューの操作を検出し、ここで前画面に戻るのメ
ニューが選択されると、ステップSP37からステップ
SP34に戻り、表示画面を求人票承認画面に切り換え
る。また送信のメニューが選択されると、ステップSP
38に移り、内部求人情報D1を管理センター2に送信
する。これにより管理センター2においては、この求人
票承認画面に設定された事項により、求人票テーブルT
1に記録された対応する求人票番号の情報を更新し、さ
らにステータスを承認に設定する。また端末2B、3
A、3Bは、送信を完了すると、続いてステップSP3
9に移り、人事部門の受理担当、記入者へ電子メールを
送信し、求人票の承認を通知した後、ステップSP33
に戻る。
【0051】これに対して求人票承認画面において再提
出のメニューが操作されると、端末2A、3A、3B
は、ステップSP35からステップSP40に移る。こ
こで端末2A、3A、3Bは、図17に示す再提出依頼
画面を表示する。ここで再提出依頼画面は、求人票承認
画面にコメント入力欄を配置し、さらにメニュー、タイ
トルを変更して構成され、端末2A、3A、3Bは、こ
のコメント入力欄へのコメントの入力を受け付ける。端
末2A、3A、3Bは、続くステップSP41におい
て、この画面におけるメニューの操作を検出し、ここで
前画面に戻るのメニューが選択されると、ステップSP
41からステップSP34に戻り、表示画面を求人票承
認画面に切り換える。また記入者へ送信のメニューが選
択されると、ステップSP42に移り、差戻し処理を実
行する。
【0052】端末2A、3A、3Bは、この差戻し処理
において、再提出依頼画面に設定された事項により、求
人票テーブルT1に記録された対応する求人票番号の情
報を更新し、さらにステータスを差戻しに設定する。ま
た端末2B、3A、3Bは、送信を完了すると、続いて
ステップSP43に移り、記入者へ電子メールを送信
し、求人票の差戻しを通知した後、ステップSP33に
戻る。
【0053】これに対して求人部門メニュー画面(図
8)において、求人票ステータスのメニューが選択され
ると、端末2A、3A、3Bは、ステップSP23から
図18に示すステップSP46に移り、求人票ステータ
スリストを表示する。ここで求人票ステータスリストの
画面は、図19に示すように、求人票テーブルT1に記
録された求人票をリスト化して形成され、最上段に画面
のタイトルが表示され、続いてリストの内容を選択す
る、全て、一時保存、再提出のメニューが表示される。
さらに求人票のリストにおける表示には、求人票番号、
記入部門の保管に、記入、承認、人事部受理日、人事部
承認日が表示され、これにより求人票の処理状況を確認
することができるようになされている。
【0054】端末2A、3A、3Bは、初期画面におい
ては、求人票テーブルT1に記録された取消を除く求人
票の全てについて、求人票番号順に表示するのに対し、
一時保存、差し戻しのメニューが選択されると、求人票
に設定されたステータスを基準にした管理サーバー2A
におけるフィルタリングの処理により、求人票テーブル
T1に一時保存された求人票、承認部門にて差戻しされ
た求人票をそれぞれリスト化して表示する。
【0055】端末2A、3A、3Bは、さらに何れかの
求人票の求人票番号が利用者によりクリックされると、
続くステップSP47において、クリックされた求人票
のステータスを判定する。ここで求人票のステータスが
一時保存の場合、端末2A、3A、3Bは、ステップS
P47からステップSP48に移り、図10について説
明した求人票記入画面を表示し、ここで一時中断した求
人票の記入を受け付け、ステップSP25に移る(図
9)。
【0056】これに対して利用者により差し戻しの求人
票(ステータス:再提出)が選択された場合、端末2
A、3A、3Bは、ステップSP47からステップSP
49に移り、図20に示す再提出に係る求人票記入画面
を表示する。ここでこの再提出に係る求人票記入画面
は、最上段に画面のタイトルが表示され、続いて再提
出、求人取消、前画面に戻るのメニューが表示され、続
いて求人票番号、再提出依頼画面にて承認者が記載した
コメントが表示され、さらに求人の内容が表示される。
【0057】端末2A、3A、3Bは、この再提出に係
る求人票記入画面において、求人の条件等について記入
を受け付ける。さらに続くステップSP50において、
メニューの操作を検出し、ここで再提出のメニューが利
用者により選択されると、ステップSP50からステッ
プSP51に移り、求人票再提出処理を実行する。ここ
でこの求人票再提出処理は、再提出に係る求人票記入画
面にて利用者が変更した事項により求人票テーブルT1
に記載された内容を変更し、さらにステータスを一時保
存から提出に変更して実行される。
【0058】端末2B、3A、3Bは、求人票再提出処
理を完了すると、続いてステップSP52に移り、人事
部門の担当、承認者へ電子メールを送信し、求人票の再
提出を通知した後、所定のメニュー画面に戻る。
【0059】これに対して求人票再提出画面において、
利用者により求人取消のメニューが選択されると、端末
2B、3A、3Bは、ステップSP50からステップS
P53に移り、求人票取消処理を実行する。ここで端末
2B、3A、3Bは、図21に示す取消確認画面を表示
し、ここで再度取消のメニューが選択されると、求人票
テーブルT1に記録された対応する求人票のステータス
を取消しに設定し、これにより求人の要求を取り消す。
なおこの取消確認画面は、再提出に係る求人票記入画面
におけるメニューを変更して形成され、ここで前画面に
戻るのメニューが選択されると、端末2B、3A、3B
は、再提出に係る求人票記入画面に表示を切り換える。
【0060】これに対して求人票リストにおいて、一時
保存、差戻し以外の求人票が選択された場合、端末2
B、3A、3Bは、ステップSP47からステップSP
54に移り、求人票照会処理を実行した後、所定のメニ
ュー画面に戻る。ここで求人票処理は、図22に示すよ
うに、ユーザーにより選択された求人票の内容を表示し
て実行される。
【0061】これに対して求人部門メニュー画面におい
て、人材リストのメニューが選択されると、端末2B、
3A、3Bは、ステップSP23(図9)から図23に
示すすステップSP56に移り、図24に示す人材リス
トを表示する。ここで人材リストの表示は、最上段にタ
イトルが表示され、続いて、すべて、技術系、事務系の
メニューが表示され、続いて応募人材の一覧が表示され
る。ここでこの一覧表示は、人材テーブルT5に人材の
うち、人材登録済みのものであって、面接待ちから人事
面接合格者をリスト化したものであり、初期画面におい
ては、人材テーブルT5に記録された採用済みを除くの
もが全て番号順に表示されるのに対し、技術系、事務系
のメニューが選択されると、対応する分野の人材が表示
される。
【0062】端末2A、3A、3Bは、さらに何れかの
人材の登録番号が利用者によりクリックされると、続く
ステップSP57において、クリックされた人材のスキ
ルシートを表示する。ここで図25に示すように、スキ
ルシートは、該当する人材の技能等を表示して形成さ
れ、最上段にタイトルが、続いて求人票記入、前画面に
戻るのメニューが表示される。ここでこれら人材リスト
及びスキルシートは、個人を特定する住所、氏名、電話
番号等の個人情報を除いて表示され、これにより応募者
のプライバシーを保護するようになされている。
【0063】端末2A、3A、3Bは、続くステップS
P58において、このスキルシートの表示におけるメニ
ューの選択を検出し、前画面に戻るのメニューが選択さ
れた場合には、ステップSP58からステップSP56
に戻る。これに対して求人票記入のメニューが選択され
ると、ステップSP58からステップSP59に移り、
人材指定求人票記入画面を表示する。
【0064】ここで図26に示すように、人材指定求人
票記入画面は、最上段にタイトルが表示され、続いて提
出、一時保存、前画面に戻るのメニューが表示される。
さらに続いて雇用形態の設定画面が表示され、続いて利
用者の選択した人材について、登録番号が表示される。
さらに続いてこの人材のスキルシートに記載した事項に
対応する求人票が作成されて表示される。端末2A、3
A、3Bは、さらにこの表示画面にて種々の項目の入力
を受け付け、これにより登録された人材を特定して、こ
の人材に対応する求人票を作成する。なお図26はこの
ように指定した人材が企業テーブルに記録された企業の
人材の場合であり、この場合雇用の形態は、業務委託と
なり、この人材が例えば常駐の請け負いとなる。
【0065】端末2A、3A、3Bは、続くステップS
P60において、この人材指定求人票画面におけるメニ
ューの選択を検出し、ここで前画面に戻るのメニューが
選択されると、ステップSP60からステップSP57
に戻り、スキルシートを表示する。これに対して利用者
により提出のメニューが操作されると、ステップSP6
0からステップSP26(図9)に移り、このように人
材リストより作成した求人票を求人票テーブルT1に記
録して続く承認の処理に移す。これによりこの人材採用
システムでは、この求人票により特定される人材に採用
の活動が開始されるようになされている。これに対して
一時保存のメニューが操作されると、ステップSP60
からステップSP61に移り、一時保存処理を実行す
る。ここで一時保存処理は、この求人票の記載により内
部求人情報を作成して管理センター2に通知することに
より、作成途中の求人票を求人票テーブルT1に一時保
存して実行される。なおこのときこの求人票は、求人票
番号が設定され、さらにステータスは一時保存に設定さ
れる。
【0066】これに対して求人部門メニュー画面におい
て、企業リストのメニューが選択されると(図8)、端
末2A、3A、3Bは、ステップSP21(図9)から
ステップSP63に移り、企業リストを表示する。ここ
で図27に示すように、企業リストの表示は、審査に合
格して企業テーブルT3に登録された企業をリストによ
り表示するものである。企業リストの表示は、最上段に
タイトルが表示され、続いて各企業名、URL、事業内
容が表示される。
【0067】端末2A、3A、3Bは、利用者により企
業の表示がクリックされると、ステップSP64に移
り、対応するURLを辿って各企業のホームページをア
クセスすることにより、各企業情報を照会する。
【0068】(1−2−2)人事部処理における求人票
処理 図28は、人事部処理における人事部メニュー画面を示
す平面図である。ここでこの人事部処理にあっては、主
に管理端末2Bにより、場合によっては求人端末3A、
3Bにより実行される処理であることにより、以下の説
明においては管理端末2Bを主体として説明する。管理
端末2Bは、人事部処理を開始すると(図6)、最初に
このメニュー画面を表示する。ここでこの人事部メニュ
ー画面は、最上段にタイトルが表示され、続いて求人票
受理、求人票人事部承認、求人票編集、求人票ステータ
スのメニューが配列され、続いて説明のメッセージが表
示される。さらに続いて人材リスト、企業リストのメニ
ューが説明のメッセージと共に配置され、求人票作成、
管理者のメニューが表示される。
【0069】ここで求人票受理のメニューは、求人部門
で作成した求人票を人事部門で受理する処理のためのメ
ニューであり、求人票人事部承認のメニューは、求人票
受理の処理により受理した求人票を人事部門で承認する
ためのメニューである。また求人票編集のメニューは、
承認した求人票を編集するためのメニューである。また
人材リスト、企業リスト、求人票作成のメニューは、求
人部門における人材リスト、企業リスト、求人票作成の
メニューと同一処理のためのメニューであり、管理者メ
ニューは、このシステムの管理のためのメニューであ
る。
【0070】管理端末2Bは、人事部処理を開始する
と、図29に示すように、ステップSP71からステッ
プSP72に移り、この人事部メニュー画面を表示した
後、ステップSP73において、メニューの選択を検出
する。ここで求人票受理のメニューが選択された場合、
管理端末2Bは、ステップSP74に移り、受理待ちリ
ストを表示する。
【0071】ここで図30は、この受理待ちリストの表
示画面を示す平面図であり、最上段にタイトルが表示さ
れる。さらに続いて求人部門等より承認された求人票が
一覧表示される。ここでこの一覧表示は、求人票番号、
求人部門、記入者、各処理の日時等により形成され、人
材リストより作成した求人票の場合、他に優先した迅速
な処理が望まれることにより、求人票番号の前にアスタ
リスクが表示され、他の求人票と区別できるようになさ
れている。
【0072】管理端末2Bは、この受理待ちリストの表
示において、何れかの求人票番号が担当者によりクリッ
クされると、ステップSP74からステップSP75に
移り、ここで対応する求人票の求人票受理画面を表示す
る。ここでこの求人票受理画面は、図31に示すよう
に、最上段にタイトルが表示され、続いて受理、前画面
に戻るのメニューが表示される。続いて受理部門におけ
るコメント入力欄が表示され、それそれ処理の途中で付
加されたコメントが表示され、続いて一連の求人票に記
載された事項が表示される。
【0073】管理端末2Bは、このようにして求人票受
理画面を表示して、コメント欄への入力を受け付ける。
さらにステップSP76において、メニューの操作を検
出し、ここで前画面に戻るのメニューが選択されると、
受理待ちリストに表示を切り換えるのに対し、受理のメ
ニューが選択されると、ステップSP77に移って人事
部受理処理を実行する。ここで管理端末2Bは、求人票
テーブルT1の対応する求人票について、ステータスを
受理に設定することにより、この人事部受理処理を実行
する。
【0074】続いて管理端末2Bは、ステップSP78
に移り、受理した旨、続く処理に係る人事担当にメール
を送信した後、ステップSP74に戻る。
【0075】これに対して人事部メニュー画面(図2
8)において、求人票人事部承認のメニューが選択され
ると、管理端末2Bは、ステップSP73(図29)か
ら図32のステップSP79に移る。ここで管理端末2
Bは、図33に示す人事部承認待ちリストを表示する。
ここでこの表示画面では、最上段にタイトルが表示さ
れ、続いて人事部にて受理されてステータスが受理に設
定された求人票が一覧表示される。なおこの一覧表示
は、求人票受理待ちリストの表示に人事部門の受理日が
追加されて形成される。
【0076】管理端末2Bは、この承認待ちリストの表
示において、何れかの求人票番号がクリックされると、
ステップSP79からステップSP80に移り、ここで
対応する求人票の人事部承認画面を表示する。ここでこ
の人事部承認画面は、図34に示すように、最上段にタ
イトルが表示され、続いて承認、前画面に戻るのメニュ
ーが表示される。続いて承認部門におけるコメント入力
欄が表示され、それそれ処理の途中で付加されたコメン
トが表示され、続いて一連の求人票に記載された事項が
表示される。
【0077】管理端末2Bは、この人事部承認画面を表
示して、コメント欄への入力を受け付ける。さらにステ
ップSP81において、メニューの操作を検出し、ここ
で前画面に戻るのメニューが選択されると、人事部承認
待ちリストに表示を切り換えるのに対し、承認のメニュ
ーが選択されると、ステップSP82に移って人事部承
認処理を実行する。ここで管理端末2Bは、対応する求
人票テーブルT1について、ステータスを人事部承認に
設定することにより、この人事部承認処理を実行する。
【0078】続いて管理端末2Bは、ステップSP83
に移り、続く処理である求人票編集担当にメールを送信
した後、ステップSP79に戻る。なお人材採用リスト
では人材リストより作成された求人票については、この
承認処理により電子メールにより採用の問い合わせが発
せられるようになされている。また企業により登録され
た人材の場合、企業との間で電子メールにより請け負い
の交渉が開始するようになされている。
【0079】これに対して人事部メニュー画面(図2
8)において、求人票編集認のメニューが選択される
と、管理端末2Bは、ステップSP73(図29)から
図35のステップSP85に移る。ここで管理端末2B
は、図36に示す求人票編集リストを表示する。ここで
この表示画面では、最上段にタイトルが表示され、続い
てステータスが人事部承認に設定された以降の求人票が
一覧表示される。なおこの一覧表示は、求人票受理待ち
リストの表示に、処理状況を示すステータスが追加され
て形成される。
【0080】管理端末2Bは、この求人票編集リストの
表示において、何れかの求人票番号がクリックされる
と、ステップSP85からステップSP86に移り、こ
こで対応する求人票の求人票編集画面を表示する。ここ
でこの求人票編集画面は、図37に示すように、最上段
にタイトルが表示され、続いて保存、完了、前画面に戻
るのメニューが表示される。続いてコメント入力欄が表
示され、それぞれ処理の途中で付加されたコメントが表
示され、続いて一連の求人票に記載された事項が表示さ
れる。
【0081】管理端末2Bは、この人事部承認画面を表
示して、コメント欄への入力を受け付ける。さらにステ
ップSP87において、メニューの操作を検出し、ここ
で前画面に戻るのメニューが選択されると、求人票編集
リストに表示を切り換えるのに対し、保存のメニューが
選択されると、ステップSP88に移り、ステータス変
更画面を表示する。ここでステータス変更画面は、求人
票編集リストに表示されたステータスの表示を書き換え
るための画面であり、管理端末2Bは、現在のステータ
スとの対比により変更に係るステータスの入力を受け付
ける。管理端末2Bは、このステータスにより、募集
中、人事面接中、求人部門であるユーザー部門面接中等
の採用経過を把握できるようになされている。
【0082】管理端末2Bは、ステップSP89におい
て、このステータス変更画面において、担当者によるメ
ニューの選択を検出し、ここで前画面に戻るのメニュー
が選択されると、ステップSP89からステップSP8
6に移る。これに対して更新のメニューが選択される
と、ステップSP90に移り、求人票テーブルT1を例
えば人事面談中等の対応するステータスに変更した後、
ステップSP85に戻る。
【0083】かくするにつきこの人材採用システム1で
は、応募端末4A、4Bに提供するホームページに、人
事部により承認された求人票の記載を転記することによ
り、外部求人情報D2を応募端末4A、4Bに提供する
ようになされており、管理端末2Bは、このような求人
票のステータスを確認して順次変更を加える処理が実行
されながら、併せてオペレータの操作によりこのホーム
ページの対応する記載が更新されるようになされてい
る。この人材採用システム1では、このようなホームペ
ージへの転記により、開発状況等を外部から把握可能な
程度に具体的な技術内容を求人票に記載した場合でも、
応募端末4A、4Bからのアクセスによっては、開発動
向等を把握することができないようになされ、その分、
求人に不慣れな担当者により求人部門が主体的に採用活
動する場合であっても、種々の不都合が生じないように
なされている。
【0084】これに対して求人票編集画面において、完
了のメニューが選択されると、管理端末2Bは、ステッ
プSP87からステップSP91に移り、ここで完了ス
テータスの選択画面を表示する。ここでこの完了ステー
タスの選択画面においては、採用の完了を登録するメニ
ュー画面であり、管理端末2Bは、ステップSP92に
おいて、メニューの選択を検出する。ここで前画面に戻
るのメニューが選択された場合、管理端末2Bは、ステ
ップSP92からステップSP86に戻るのに対し、完
了のメニューが選択されると、ステップSP93に移
り、対応する求人票テーブルT1の内容を完了に設定し
た後、ステップSP85に戻る。
【0085】これに対して人事部メニュー画面におい
て、求人票ステータスのメニューが選択されると、管理
端末2Bは、ステップSP73(図29)から図38に
示すステップSP95に移り、求人票ステータス処理を
実行する。ここで求人票ステータス処理は、求人部門メ
ニュー画面において求人票ステータスのメニューが選択
された場合と同様に、図39に示すように、完了前の各
ステータスの求人票を一覧表示するものであり、求人票
番号の選択により、求人票記入、求人票承認等の各求人
票の続く詳細な処理を実行可能に、求人票が表示される
ようになされている。なおこの求人票ステータスにおい
ては、求人部門に系属しているものも含めて求人を完了
していない全ての求人票を対象とし、これによりその
分、タイトルに続くステータス選択のメニューにおいて
も、求人部門における場合に比して多種のメニューが表
示されるようになされている。
【0086】これに対して人事部メニュー画面におい
て、求人票作成のメニューが選択されると、管理端末2
Bは、ステップSP96に移り、求人部門における求人
票作成の場合と同等の処理である求人票作成処理を実行
する。また人事部メニュー画面において、人材リストの
メニューが選択されると、管理端末2Bは、ステップS
P97に移り、求人部門メニュー画面において人材リス
トのメニューが選択された場合と同様の、人材リスト処
理を実行する。また人事部メニュー画面において、企業
リストのメニューが選択されると、管理端末2Bは、ス
テップSP98に移り、求人部門メニュー画面において
企業リストのメニューが選択された場合と同様の、企業
リスト処理を実行する。これらによりこの人材採用シス
テム1では、求人端末3Bにおける人事部処理において
も、求人票を作成して求人を要求できるようになされて
いる。
【0087】これに対して人事部メニュー画面におい
て、管理のメニューが選択されると、管理端末2Bは、
ステップSP99に移り、後述する管理処理を実行す
る。
【0088】(1−2−3)外部端末処理 図40は、図6について上述した外部端末処理を示すフ
ローチャートであり、応募端末4A、4Bにて管理サー
バー2Aをアクセスした場合に、これら応募端末4A、
4Bにて実行される。
【0089】すなわち応募端末4A、4Bにおいては、
トップメニュー(図7)において、応募のメニューが選
択されると、ステップSP101からステップSP10
2に移り、図41に示す応募端末メニュー画面を表示す
る。ここでこの応募端末メニュー画面は、最上段にシス
テム名が表示され、続いて概要、雇用形態説明、採用情
報の個人採用情報と企業採用情報とのメニューが表示さ
れ、さらに各種連絡先が表示される。
【0090】応募端末4A、4Bは、ステップSP10
3において、このメニュー画面におけるメニューの選択
を検出し、ここで概要のメニューが選択されると、ステ
ップSP103からステップSP104に移り、一連の
操作に関する概要説明を表示する。これに対して雇用形
態説明のメニューが選択されると、各種雇用形態の説明
を表示する。
【0091】これに対して個人採用情報及び企業採用情
報のメニューがそれぞれ選択されると、ステップSP1
03からそれぞれステップSP105及びステップSP
104に移り、企業採用処理及び個人採用の処理を実行
する。
【0092】図42は、企業情報処理の処理手順を示す
フローチャートである。応募端末4A、4Bは、企業採
用情報のメニューが選択されると、ステップSP111
からステップSP112に移り、メニュー画面を表示す
る。ここでメニュー画面は、図43に示すように、最上
段にタイトルが表示され、さらに説明文が表示される。
さらに採用までの流れ、募集職種、企業登録手続き、契
約形態、スキルシートを送るのメニューが表示される。
【0093】応募端末4A、4Bは、続くステップSP
113において、このメニュー画面におけるメニューの
操作を検出する。応募端末4A、4Bは、このメニュー
画面において採用までの流れのメニューが選択される
と、ステップSP113からステップSP114に移
り、採用までの流れをフローチャートにより示した説明
の画面を表示する。これに対して募集職種のメニューが
選択されると、ステップSP113からステップSP1
15に移り、募集職種を表示する。ここで募集職種の表
示は、図44に示すように、求人票テーブルT1に記録
された求人票を転記したホームページをアクセスして形
成される。
【0094】これに対して雇用形態のメニューが選択さ
れると、募集に係る雇用形態を具体的な説明文を表示す
る。また契約形態のメニューが選択されるとステップS
P113からステップSP116に移り、業務委託に係
る契約の説明が表示される。これに対して企業登録の手
続きのメニューが選択されると、応募端末4A、4B
は、ステップSP113からステップSP117に移
り、登録フォームを表示する。ここで登録フォームは、
図45に示すように、最上段にTOPに戻るのメニュー
が表示され、続いて表示画面のタイトルが表示される。
さらに会社名、連絡先等の必要事項を記載する欄が設け
られ、最下欄に操作の解説、送信、クリアのメニューが
表示される。
【0095】応募端末4A、4Bは、この登録フォーム
で必要事項の記入を受け付け、続くステップSP118
において、この登録フォームにおけるメニューの操作を
検出する。ここでTOPに戻るのメニューが選択される
と、ステップSP118からステップSP112に戻る
のに対し、クリアのメニューが操作されると、記入した
事項をクリアする。また送信のメニューが選択される
と、ステップSP119に移り、登録内容確認画面を表
示する。
【0096】ここで登録内容確認画面は、図46に示す
ように、最上段にタイトルが表示され、続いて登録フォ
ームに記載した事項が表示される。さらに確認を促すメ
ッセージが表示され、登録申請、取消しのメニューが表
示される。応募端末4A、4Bは、続くステップSP1
20において、この登録内容確認画面におけるメニュー
の選択を検出し、ここで取消しのメニューが選択される
と、ステップSP120からステップSP117に戻る
のに対し、登録申請のメニューが選択されると、ステッ
プSP120からステップSP121に移り、送付処理
を実行する。
【0097】この送付処理において、応募端末4A、4
Bは、登録フォームに記載した事項を管理サーバー2A
に送信し、これにより企業による応募を企業テーブルT
3に記録する。このとき管理サーバー2A側では、企業
テーブルT3のステータスを未処理に設定して登録す
る。応募端末4A、4Bは、この登録が管理サーバー2
Aより通知されると、図47に示すように、登録の手続
きを完了した旨のメッセージ、以降の処理の説明を表示
する。
【0098】かくするにつき、この人材採用システム1
では、このようにして企業による応募があると、仮のI
Dを設定し、その後、所定の審査に合格すると、この企
業にパスワード、IDを設定する。さらに登録フォーム
に記録された電子メールアドレスによりこのパスワー
ド、IDを応募した企業の連絡先に連絡し、それ以後に
おいてはこのように通知したパスワード、IDにより必
要に応じて人材の登録等の処理を実行できるようになさ
れている。
【0099】これに対してメニュー画面においてスキル
シートを送るメニューが選択されると、応募端末4A、
4Bは、ステップSP113(図42)から図48のス
テップSP123に移り、スキルシートを送るのスター
ト画面を表示し、ここでこのようにして連絡されたパス
ワード、IDの入力を受け付ける。
【0100】このためスキルシートを送るのスタート画
面は、図49に示すように、最上段にタイトルが表示さ
れ、続いてID、パスワードの入力欄が形成され、さら
に技術系、事務系のメニューが表示される。さらに最下
段に操作の説明文が表示される。
【0101】応募端末4A、4Bは、このスタート画面
でID、パスワードの入力を受け付け、続くステップS
P124において、メニューの操作を検出する。さらに
続くステップSP125において、入力されたID、パ
スワードを管理サーバー2Aに送信し、管理サーバー2
Aによる企業テーブルT3のアクセスにより、アクセス
に係る企業が審査に合格した企業か否かの判定を受け
る。ここで管理サーバー2Aからアクセスが拒否される
と、この場合、審査に合格した企業ではないことによ
り、応募端末4A、4Bは、続くステップSP126か
らステップSP112に戻る。これに対して管理サーバ
ー2Aよりアクセスが許可されると、ステップSP12
4で技術系のメニューの操作が検出されている場合に
は、ステップSP127に移り、図50に示す技術系用
のスキルシート記入画面を表示するのに対し、ステップ
SP124で事務系のメニューの操作が検出されている
場合には、ステップSP128に移り、事務系のスキル
シート記入画面を表示する。
【0102】ここで技術系のスキルシートは、最上段に
TOPページに戻る、事務系スキルシートへの表示切り
換えメニューが表示され、続いてタイトルが表示され
る。さらに提出年月日、企業名が表示され、氏名、生年
月日、年齢、住所等の個人情報の記入欄が表示される。
さらに続いて資格、技術経歴、備考等の記入欄が表示さ
れ、最下段にスキルシートを送る、クリアのメニューが
表示される。また事務系にあっては、事務系スキルシー
トへの表示切り換えメニューに代えて技術系スキルシー
トへの表示切り換えメニューが表示され、技術経歴に代
えて職務経歴、技能、経験等の記入欄が表示される。
【0103】応募端末4A、4Bは、このスキルシート
の表示において、利用者による経歴等の入力を受け付け
る。この入力において、応募端末4A、4Bは、資格の
入力欄については、利用者の操作に応動して図51に示
すような資格コードリストによるサブウインドウを表示
し、この表示画面に表示されたコードにより資格の入力
を受け付ける。なおこの資格コードリストには、最上段
にタイトルが表示され、続いて資格コード、対応する資
格名が一覧表形式により表示される。
【0104】応募端末4A、4Bは、このスキルシート
の表示において記入を受け付けると、それぞれステップ
SP127及びSP128に続くステップSP129及
びSP130において、メニューの操作を検出する。こ
こでTOPページに戻るのメニューが選択された場合、
応募端末4A、4Bは、ステップSP129又はSP1
30からステップSP112に戻るのに対し、技術系と
事務系とのスキルシートの切り換えメニューが選択され
ると、ステップSP128又はSP127に移り、表示
を切り換える。またクリアのメニューが選択されると、
記入された内容をクリアする。これに対してスキルシー
トを送るのメニューが選択された場合、応募端末4A、
4Bは、ステップSP131に移り、ここでスキルシー
トの確認画面を表示する。
【0105】ここで図52に示すように、スキルシート
の確認画面は、最上段にタイトルが表示され、続いてス
キルシートの入力画面で入力した事項が表示され、これ
により入力した事項を確認できるようになされ、最下段
にスキルシートを送る、戻るのメニューが表示される。
応募端末4A、4Bは、続くステップSP132におい
て、メニューの操作を検出し、ここで戻るのメニューが
選択された場合には、ステップSP127又はSP12
8に戻るのに対し、スキルシートを送るのメニューが選
択された場合、ステップSP133に移って送付処理を
実行する。
【0106】ここで送付処理は、スキルシートに記載し
た事項を応募情報D3として管理サーバー2Aに送信し
て応募者テーブルT2に記録することにより実行され
る。なおこの場合、ステータスは未処理に設定される。
【0107】応募端末4A、4Bは、さらに図53に示
すように、スキルシート登録画面を表示し、ここでスキ
ルシートの登録を利用者に通知し、続くステップSP1
36においてこのスキルシート登録画面におけるメニュ
ーを検出してステップSP127又はSP128に戻
る。
【0108】図54は、個人情報処理の処理手順を示す
フローチャートである。応募端末4A、4Bは、図41
について上述したメニュー画面において個人採用情報の
メニューが選択されると、ステップSP141からステ
ップSP142に移り、メインメニュー画面を表示す
る。ここでメインメニュー画面は、図55に示すよう
に、最上段にタイトルが表示され、さらに説明文が表示
される。さらに採用までの流れ、募集職種からの応募、
雇用形態からの応募、自由応募のメニューが表示され
る。
【0109】応募端末4A、4Bは、続くステップSP
143において、これらのメニューの選択を検出し、こ
こで採用までの流れのメニューが選択されると、ステッ
プSP143からステップSP144に移り、採用まで
の流れをフローチャートにより示した説明の画面を表示
する。これに対して募集職種から応募のメニューが選択
されると、ステップSP143からステップSP145
に移り、職種別の募集画面を表示する。
【0110】ここで職種別の募集画面は、最上段にタイ
トルが表示され、大まかな職種の分類が説明と共に表示
され、最下段に前画面に戻るのメニューが表示される。
ここで前画面に戻るのメニューが選択されると、応募端
末4A、4Bは、前画面に表示を切り換えるのに対し、
それぞれ職種が選択されると、各職種の詳細画面を表示
する。ここで図57は、開発ソフトの職種に係る詳細画
面を示す図であり、ここでは最上段にタイトルが表示さ
れ、さらに各種募集職種の詳細がそれぞれ簡単な業務説
明、雇用形態と共に表示され、最下段に前画面に戻るの
メニューが表示される。また前画面に戻るのメニューが
選択されると、応募端末4A、4Bは、前画面に表示を
切り換えるのに対し、業務名が選択されると、図58に
示すように、さらに詳細な説明の画面が表示されるよう
になされている。応募端末4A、4Bは、この詳細画面
において、ステップSP146に示すように、雇用形態
の選択を受け付ける。
【0111】また応募端末4A、4Bは、この詳細な説
明の画面で、前画面に戻るのメニューが選択されると、
応募端末4A、4Bは、前画面に表示を切り換えるのに
対し、応募のメニューが選択されると、続いてステップ
SP147に移り、このようにして絞り込んだ求人につ
いて、応募フォームを表示する。これによりこの実施の
形態では、職種により求人を分類して提示し、職種から
求人を絞り込んで、希望に適した求人を選択できるよう
になされている。
【0112】これに対して応募端末4A、4Bは、メイ
ンメニュー画面において、雇用形態から応募のメニュー
が選択されると、ステップSP143からステップSP
148に移り、雇用形態からの募集画面を表示する。
【0113】ここで雇用形態からの募集画面は、最上段
にタイトルが表示され、応募に係る雇用形態が説明と共
に表示され、最下段に前画面に戻るのメニューが表示さ
れる。ここで前画面に戻るのメニューが選択されると、
応募端末4A、4Bは、前画面に表示を切り換えるのに
対し、雇用形態が選択されると、図60に示すように選
択された雇用形態により募集する職種が表示される。応
募端末4A、4Bは、この職種の表示において、職種が
選択されると、図57、図58について説明したと同様
の詳細画面を表示する。応募端末4A、4Bは、これに
より雇用形態により求人を分類して提示し、雇用形態よ
り求人を絞り込んで希望に適した求人を選択できるよう
になされている。
【0114】かくするにつき応募端末4A、4Bは、こ
のように雇用形態より求人を絞り込んで、応募のメニュ
ーが選択されると、続いてステップSP147に移り、
このようにして雇用形態から絞り込んだ求人について、
応募フォームを表示する。これによりこの実施の形態で
は、職種による分類と雇用形態による分類とから求人を
絞り込んで、希望に適した求人を選択できるようになさ
れ、簡易に希望する求人を選択できるようになされてい
る。
【0115】これに対してメインメニュー画面におい
て、自由応募のメニューが選択されると、ステップSP
143から直接ステップSP147に移り、応募フォー
ムを表示する。
【0116】図61は、この応募フォームを示す平面図
である。ここで応募フォームは、最上段にタイトル、応
募の種類を示す応募形態が表示される。なおここでこの
応募形態により、職種からの応募か、雇用形態からの応
募か、職種、雇用形態を選ばない自由応募によるものか
を示すようになされている。さらに続いて氏名、住所等
の個人情報の記入欄が配置され、続いて資格、職務経
歴、応募動機等の記入欄が配置され、確認、前画面に戻
るのメニューが表示される。
【0117】応募端末4A、4Bは、この応募フォーム
において利用者による入力を受け付け、続くステップS
P150でメニューの操作を検出する。ここで前画面に
戻るのメニューが選択されると、応募端末4A、4B
は、ステップSP150からステップSP142に戻る
のに対し、確認のメニューが選択されると、ステップS
P150からステップSP151に移り、企業における
人材登録の場合と同様に、応募フォームに記載された内
容を表示した確認の画面を表示する。
【0118】応募端末4A、4Bは、続くステップSP
152でメニューの操作を検出し、ここで前画面に戻る
のメニューが選択されると、ステップSP152からス
テップSP147に戻るのに対し、送信のメニューが選
択されると、ステップSP152からステップSP15
3に移り、送付処理を実行する。ここで送付処理は、応
募フォームに記載した情報である応募情報D3を管理サ
ーバー2Aに送信し、管理サーバー2Aにより応募者テ
ーブルT2に登録して実行される。なお応募者テーブル
T2は、この登録時、人材IDが設定され、さらにステ
ータスが未処理に設定されるようになされている。また
求人票に対する求職の応募である雇用形態からの応募、
職種からの応募については、対応する求人テーブルのリ
ンクを辿ることができるように、また自由応募を識別可
能に応募者テーブルT2に記録される。これによりこの
人材採用システム1では、求人に対する求職と自由応募
による求職とを求人と共に一元的に管理して、これらを
簡易かつ確実に管理できるようになされている。
【0119】またこのとき管理サーバー2Aによるフォ
ーマットの審査により、例えば記載が不十分な応募等
の、あきらかにいたずらによる応募と判断できるものに
ついては、登録を拒否する旨、応募端末4A、4Bに通
知する。
【0120】これに対応して応募端末4A、4Bは、管
理サーバー2Aより登録の完了が通知されると、ステッ
プSP154に移り、登録完了の画面を表示し、この画
面の表示により応募者テーブルT2への登録を通知し、
さらに管理サーバー2Aより通知されたパスワード、I
D、URLを利用者に通知する。これによりこの人材採
用システム1では、以降の審査結果等については、個人
のプライバシーに関わるものであることにより、このよ
うにして通知したパスワード、ID、URLを使用した
アクセスにより、個々に結果を通知するようになされて
いる。
【0121】図62は、このようにして個人の応募を登
録した後の、結果の問い合わせ時に実行される応募端末
4A、4Bの処理手順を示すフローチャートである。応
募端末4A、4Bは、ステップSP161からステップ
SP162に移り、インターネット閲覧ソフトを立ち上
げて登録時に取得したURLにより管理センター2に接
続すると、登録時に通知したパスワード、IDの入力を
受け付ける。さらに応募端末4A、4Bは、続くステッ
プSP163において、この入力画面におけるメニュー
の操作を検出し、ここで戻るのメニューが選択されると
ステップSP162に戻ってパスワード、IDを再び受
け付けるのに対し、送信のメニューが選択されると、ス
テップSP164に移る。
【0122】ここで応募端末4A、4Bは、このパスワ
ード、IDの管理サーバー2Aへの通知により認証の処
理を実行し、審査結果を取得する。ここで応募者テーブ
ルT2のステータスが未だ不合格又は書類審査合格に設
定されていない場合、応募端末4A、4Bは、ステップ
SP165からステップSP166に移り、未だ処理さ
れていない旨通知するのに対し、種々の審査によりステ
ータスが不合格となっている場合、ステップSP165
からステップSP167に移り、不合格の旨通知する。
これに対して種々の審査を経てステータスが書類審査合
格に設定されている場合、ステップSP165からステ
ップSP168に移り、書類選考に合格した旨通知す
る。さらに以降の連絡用に、連絡先の電子メールアドレ
スを通知する。これによりこの人材採用システム1で
は、以降、電子メールによるやりとりにより、必要に応
じて順次選考を重ね、最終的に人事面接等により採用を
決定するようになされている。なおこのような応募端末
4A、4Bからのアクセスにより不合格を通知した場
合、この人材採用システム1では、管理サーバー2Aに
より応募者テーブルT2の対応する記録が削除されるよ
うになされている。
【0123】(1−2−4)管理処理 図63は、管理処理を示すフローチャートである。管理
端末2Bは、人事部メニュー画面(図28)を表示した
状態で、管理者メニューが操作されると、ステップSP
99(図38)においてこの処理手順を実行する。すな
わち管理端末2Bは、管理者メニューが操作されると、
ステップSP171からステップSP172に移り、図
64に示す管理用のメニュー画面を表示する。ここでこ
の管理用のメニュー画面においては、最上段にタイトル
が表示され、企業受け付け、企業審査、応募者受付、書
類審査、面接待ち、人材登録、人材リスト編集のメニュ
ーが表示される。管理端末2Bは、続くステップSP1
73において、この管理用のメニュー画面におけるメニ
ューの操作を検出し、各メニューの操作に対応してそれ
ぞれステップSP174〜SP180の各処理手順を実
行する。
【0124】図65は、このうちの企業受付のメニュー
が操作された場合に実行される企業受付処理を示すフロ
ーチャートであり、管理端末2Bは、ステップSP18
1からステップSP182に移り、ここで受付待ちの企
業リストを表示する。ここでこの受付待ちの企業リスト
は、図66に示すように、最上段にタイトルが表示さ
れ、続いて応募端末4A、4Bにおける企業登録手続き
により企業テーブルT3に登録されたものであって、ス
テータスが未処理に設定されたものが、仮設定の企業I
D、会社名、登録日と共に一覧表形式により表示され
る。
【0125】ここで管理端末2Bは、何れかの企業ID
がユーザーにより選択されると、この企業IDによるリ
ンクにより、続くステップSP183において、登録フ
ォームに記録されたこの企業の詳細を表示する。ここで
この詳細の表示画面においては、図67に示すように、
最上段にタイトルが表示され、続いて受付、不受理、戻
るのメニューが表示され、続いて詳細が表示される。
【0126】管理端末2Bは、続くステップSP184
において、メニューの選択を検出し、ここでオペレータ
により戻るのメニューが選択された場合には、ステップ
SP182に戻るのに対し、受付のメニューが選択され
ると、ステップSP185に移り、企業受付処理を実行
する。ここでこの人材採用システム1では、連絡先等が
明らかに誤っている場合、さらには明らかにいたずらと
思われる場合を除いて、企業による応募を一旦受付ける
ようになされ、この企業受付処理において、企業テーブ
ルT3のステータスを受付に設定する。
【0127】これに対して連絡先等が明らかに誤ってい
る場合、さらには明らかにいたずらと思われる場合等に
あっては、オペレータにより不受理のメニューが操作さ
れ、管理端末2Bにおいては、この場合ステップSP1
84からステップSP186に移り、企業不受理処理を
実行する。ここで管理端末2Bは、企業テーブルT3の
記録を抹消し、さらに申し込み時の連絡先に、その旨定
型フォーマットによる通知を発送してこの処理手順を終
了する。
【0128】図68は、このように受理した企業の審査
に係る企業審査処理手順を示すフローチャートである。
管理端末2Bは、管理メニューにおいて企業審査処理の
メニューが選択されると、ステップSP191からステ
ップSP192に移り、管理サーバー2Aをアクセス
し、図70に示す企業リストを表示する。ここで企業リ
ストは、最上段にタイトルが表示され、続いてすべて、
審査待ち、合格のメニューが表示され、続いて企業テー
ブルT3に記録された企業名が仮設定の企業ID、ステ
ータスと共に一覧表にて表示される。ここで管理端末2
Bは、全てのメニューが操作されると、先の企業受付処
理により受け付けた全ての企業を表示するのに対し、審
査待ちのメニューが選択されると、受け付けた企業のう
ちで審査待ちの企業を表示する。これに対して合格のメ
ニューが選択されると、この企業審査処理により合格し
た企業を表示する。
【0129】管理端末2Bは、この表示において企業I
Dがクリックされると、ステップSP193に移り、管
理サーバー2Aのアクセスによりこの企業のステータス
を検出する。ここでこの企業のステータスが審査待ちで
ある受理の場合、ステップSP194に移り、図70に
示す応募企業審査画面を表示する。ここで応募企業審査
画面は、最上段にタイトルが表示され、続いて合格、不
合格、戻るのメニューが表示され、続いて応募時に記入
された各記入事項が表示される。
【0130】ここで管理端末2Bは、続くステップSP
195において、過去の経歴等に基づくオペレータによ
るメニューの操作を受け付け、戻るのメニューが操作さ
れると、ステップSP192に戻るのに対し、合格のメ
ニューが操作されると、ステップSP196に移り、こ
こで企業合格処理を実行する。ここで企業合格処理は、
対応する企業テーブルT3のステータスを受理から審査
合格に変更して実行される。
【0131】このとき管理端末2Bは、管理サーバー2
Aよりこの企業に正式なID、パスワードの設定を受
け、図71に示す確認の画面を表示する。さらにこの確
認の画面における発行の操作によりステータスを変更す
る。さらに管理端末2Bは、続いてステップSP197
に移り、ここで応募時に記入された連絡先に対して、電
子メールにより審査の合格を通知した後、ステップSP
192に戻る。これによりこの人材採用システム1で
は、応募した企業を求人部門で利用できるようになされ
ている。
【0132】これに対して不合格との判断により不合格
のメニューが選択された場合、管理端末2Bは、ステッ
プSP195からステップSP198に移り、ここで企
業不合格処理を実行する。ここで企業不合格処理は、対
応する企業テーブルT3のステータスを受理から不合格
に変更して実行される。
【0133】これに対してオペレータにより選択された
企業が審査合格のステータスに設定されている場合、管
理端末2Bは、ステップSP193からステップSP1
99に移り、図70について説明したと同様に企業内容
を表示した画面であって、コメント記入用の画面を表示
し、ここでコメントの入力を受け付ける。なおここで入
力するコメントが企業の概要等を求人部門に対して説明
する文章等である。
【0134】このようにしてコメントの入力を受け付け
ると、管理端末2Bは、保存のメニューの操作によりス
テップSP200に移り、保存処理を実行して対応する
企業テーブルに入力されたコメントを追加記録する。
【0135】かくするにつきこの人材採用システム1で
は、この企業審査により正式なID、パスワードが通知
されることにより、応募端末4A、4Bにより上述した
スキルシートの登録が可能となる。人材採用システム1
では、この企業審査により、いわゆるブラックリストに
登録された企業を排除することができるようになされて
いる。また正式なID、パスワードを通知した後にスキ
ルシートを登録可能とすることにより、個人による応募
者と業務委託に係る応募者とを一元的に管理するように
して、応募企業が不合格となった場合に一旦登録した業
務委託に係る応募者を登録から除外する等の作業を実行
しなくても良いようになされ、その分煩雑な処理を回避
してシステムの円滑な運用を図ることができるようにな
されている。また人材派遣企業によるスキルシートの登
録を排除することができるようになされている。
【0136】またこのようなID、パスワードを通知し
た後にスキルシートを登録可能とすることにより、この
IDとのリンクにより委託業務に係る人材情報を記録し
て、他の応募者と容易に識別できるようになされてい
る。
【0137】図72は、個人による応募時に実行される
管理サーバー2Aの一次審査手順を示すフローチャート
である。この人材採用システム1では、上述したフォー
マットによる審査を通過した個人の応募をこの一次審査
により審査した後、さらに書類審査し、その後必要に応
じて人事面談して人材テーブルT5に登録する。
【0138】管理サーバー2Aは、例えば夜間等の比較
的アクセスの少ない時間帯により定期的にこの一時審査
の処理を繰り返す。すなわち管理サーバー2Aは、ステ
ップSP201からステップSP202に移り、応募者
テーブルT2よりステータスが未処理に設定された応募
をロードし、この応募に記載された事項を不合格テーブ
ルT4と照合し、不合格と判定した者の一定期間を経過
しないうちの繰り返しの応募を検出する。また同様にし
て所定の判定基準テーブルにより応募者を判定し、例え
ば英語の判定基準を満足しないような応募者を検出す
る。
【0139】管理サーバー2Aは、このようにして検出
した応募者については、ステップSP202からステッ
プSP203に移り、1次不合格処理により、対応する
応募者テーブルT2のステータスを不合格に設定し、ま
た不合格テーブルT4にこの応募者テーブルT2の対応
するレコードを記録する。かくするにつきこのようにし
て不合格に設定した応募者テーブルT2については、応
募者からのアクセスに対する通知により削除され、また
不合格テーブルT4は、記録後、一定期間の経過により
削除され、これらによりシステムの長期に渡った円滑な
運用が図られるようになされている。
【0140】これに対してこのような不合格の理由に該
当しない場合、ステップSP202からステップSP2
04に移り、対応する応募者テーブルT2のステータス
を未処理から一次通過に設定し、これによりこの応募者
についての処理を完了する。
【0141】管理端末2Bは、図73に示す応募者受付
処理において、このような機械的な一次審査を通過した
応募をさらに選別する。すなわち管理端末2Bは、管理
用のメニュー画面により応募受付のメニューが選択され
ると、ステップSP211からステップSP212に移
り、応募者受付待ちリストを表示する。ここで応募者受
付待ちリストは、図74に示すように、最上段にタイト
ルが表示され、続いてステータスが一次通過に設定され
た応募者テーブルT2を表示して形成され、それぞれ人
材IDであるエントリーID、氏名、所属、登録日が表
示される。
【0142】管理端末2Bは、この応募者受付待ちリス
トの表示において、何れかのエントリーIDが選択され
ると、続くステップSP213において、このエントリ
ーIDのリンクを辿って対応する応募の情報を表示す
る。ここでこの応募の情報は、図75に示すように、最
上段にタイトルが表示され、続いて受付、不採用、戻る
のメニューが表示され、続いて応募形態、応募フォーム
に記載した内容が表示される。
【0143】管理端末2Bは、続くステップSP214
でこの画面におけるメニューの操作を検出し、ここで戻
るのメニューが選択されると、ステップSP212に戻
るのに対し、受付のメニューが選択されると、ステップ
SP215に移り、対応する応募者テーブルT2のステ
ータスを一次通過より受付に変更する。これに対して例
えば存在しない住所等による申し込みにより採用するこ
とが困難と判断されるような場合、オペレータにより不
採用のメニューが操作されることにより、この場合管理
端末2Bは、ステップSP214からステップSP21
6に移り、対応する応募者テーブルT2のステータスを
一次通過より不合格に変更する。また不合格テーブルT
4にこの応募者テーブルT2の対応するレコードを記録
する。
【0144】図76は、このようにして受付けられた応
募を書類選考する書類審査処理を示すフローチャートで
ある。管理端末2Bは、管理用のメニュー画面で書類審
査のメニューが選択されると、ステップSP221から
ステップSP222に移り、書類審査リストを表示す
る。ここで書類審査リストは、図77に示すように、最
上段にタイトルが表示され、続いて応募者受付を通過し
た応募が一覧表形式により表示される。
【0145】管理端末2Bは、この応募者受付待ちリス
トの表示において、何れかのエントリーIDが選択され
ると、続くステップSP213において、このエントリ
ーIDのリンクを辿って対応する応募者審査の画面を表
示する。ここでこの応募者審査の画面は、図78に示す
ように、最上段にタイトルが表示され、続いて合格、不
採用、戻るのメニューが表示され、続いて応募形態、応
募フォームに記載した内容が表示される。
【0146】管理端末2Bは、続くステップSP224
でこの画面におけるメニューの操作を検出し、ここで戻
るのメニューが選択されると、ステップSP222に戻
るのに対し、受付のメニューが選択されると、ステップ
SP225に移り、対応する応募者テーブルT2のステ
ータスを受付より書類審査合格に変更する。これに対し
て書類の選考により採用困難と判断されるような場合に
は、利用者の操作により不採用のメニューが操作される
ことにより、この場合管理端末2Bは、ステップSP2
24からステップSP226に移り、対応する応募者テ
ーブルT2のステータスを受付より不合格に変更する。
また不合格テーブルT4にこの応募者テーブルT2の対
応するレコードを記録する。
【0147】これによりこの人材採用システム1では、
この書類審査に合格した応募者のアクセスにより連絡用
の電子メールアドレスが通知され、この電子メールアド
レスによるメール交換により必要に応じて人事面接等が
通知される。この処理において、例えば求人に対する応
募にあっては、必要に応じて人事面談を経た後、電子メ
ール等により求人部門に通知して採用の判定を受ける。
またオペレータの手作業により、自由応募による応募に
ついては、求人の条件に該当するものが存在するか否か
判定し、このような応募については、求人に対する応募
と同様に、必要に応じて人事面接等を経た後、電子メー
ル等により求人部門に通知して採用の判定を受ける。人
材採用システム1では、このように求人部門に通知した
後、採用の判定が得られるまでの間、対応する応募につ
いては、ステータスを判定中に設定し、後述する人材リ
ストへの登録を一次保留する。また一次保留にしてその
後採用にされた場合には、応募者テーブルT2から記録
を消去して人事管理用のサーバーに記録を移すのに対
し、不採用の場合、判定中のステータスを変更して一次
保留を解除する。
【0148】図79は、この一連の処理における人事面
接に関する管理端末2Bの処理手順を示すフローチャー
トである。管理端末2Bは、この処理手順の実行により
人事面談の結果を応募者テーブルT2に記録する。すな
わち管理端末2Bは、管理用のメニュー画面において、
面接待ちのメニューが操作されると、ステップSP23
0からステップSP231に移り、ここで人事面談リス
トを表示する。ここで人事面談リストは、図80に示す
ように、最上段にタイトルが表示され、続いて一覧表形
式により、書類審査を合格した応募のエントリーID、
氏名等が表示される。
【0149】管理端末2Bは、この人事面談リストにお
いて、エントリーIDが操作されると、図81に示すよ
うに、対応する応募フォームの記載による面談記録画面
を表示する。ここで面談記録画面は、最上段にタイトル
が表示され、続いて合格、不合格、保留、戻るのメニュ
ーが表示される。また続いてコメントの記入欄が形成さ
れ、このコメント欄に面談における感想等を記録できる
ようになされている。さらに面談記録画面は、応募の形
態等が表示され、続いて応募フォームに記載の内容が表
示されるようになされている。
【0150】管理端末2Bは、続くステップSP232
において、コメント欄への記入を受け付け、続くステッ
プSP233において、メニューの操作を検出する。こ
こで戻るのメニューが操作された場合、管理端末2B
は、ステップSP231に戻るのに対し、面談の結果に
より不合格のメニューが操作されると、ステップSP2
34に移り、ここで人事面談不合格処理を実行する。こ
こで人事面談不合格処理は、対応する応募者テーブルT
2のステータスを不合格に変更し、さらにコメント欄の
内容を記録して実行される。
【0151】これに対して合格のメニューが操作される
と、管理端末2Bは、ステップSP235に移り、対応
する応募者テーブルT2のステータスを人事面談合格に
変更し、さらにコメント欄の内容を記録する。また1回
の面談によっては、結論が出ない場合もあることによ
り、保留のメニューが操作されると、ステップSP23
6に移り、ステータスに変更を加えることなく、コメン
ト欄の記載を対応する応募者テーブルT2に記録する。
【0152】図82は、応募者テーブルT2に記録され
た応募により人材テーブルT5を作成する場合の処理手
順を示すフローチャートである。この人材採用システム
1では、求人部門における採用の可否により判定中との
ステータスが設定された者を除いて、書類審査により合
格した者がこの処理により人材リスト(人材テーブル)
に登録される。その結果、先の人事面談には合格はした
ものの採用に至らなかった者についても、人材リストに
登録される。
【0153】すなわち管理端末2Bは、管理用のメニュ
ー画面において、人材登録のメニューが操作されると、
ステップSP240からステップSP241に移り、こ
こで人材リスト登録画面を表示する。ここで人材リスト
登録画面は、図83に示すように、最上段にタイトルが
表示され、続いて一覧表形式により、書類審査を合格し
た応募のエントリーID、氏名等が表示される。
【0154】管理端末2Bは、ここで何れかのエントリ
ーIDが操作されると、続くステップSP242におい
て、図84に示すように、対応する応募フォームの記載
による人材登録画面を表示する。ここで人材登録画面
は、最上段にタイトルが表示され、続いて登録、戻るの
メニューが表示される。また続いてコメントの記入欄が
形成され、このコメント欄に人事部門から求人端末3
A、3Bを操作する担当者へのコメントを記録できるよ
うになされている。さらに面談記録画面は、応募の形態
が表示され、求人に対する応募にあっては、応募に係る
職種、雇用形態が表示され、続いて応募フォームに記載
の内容が表示されるようになされている。
【0155】管理端末2Bは、続くステップSP243
において、メニューの操作を検出し、ここで戻るのメニ
ューが操作されると、ステップSP241に戻るのに対
し、登録のメニューが操作されると、この応募者テーブ
ルT2の内容を人材テーブルT5に記録する。これによ
りこの人材採用システム1では、求人に応募したものの
採用に至らなかった人材、さらには自由応募に係る人材
を各求人部門で積極的に採用できるようになされてい
る。
【0156】かくするにつきこの人材採用システム1で
は、このようにして登録した人材に対して求人票が発行
されることにより、人事部門においては、この場合に
は、対応する応募者に電子メールにより連絡し、必要に
応じて人事面接、求人部門における面接等が実行され、
その後採用、不採用が決定することになる。図85は、
このようにして採用に向けて処理される人材リストに関
する管理端末2Bの処理手順を示すフローチャートであ
る。
【0157】すなわち管理端末2Bは、管理用のメニュ
ー画面において、人材リスト編集のメニューが操作され
ると、ステップSP250からステップSP251に移
り、ここで人材リスト編集画面を表示する。ここで人材
リスト編集画面は、図86に示すように、最上段にタイ
トルが表示され、続いてすべて、書類審査合格、人事面
談中にメニューが表示され、さらに一覧表形式により、
書類審査を合格した応募のエントリーID、氏名等が表
示される。
【0158】管理端末2Bは、ここでメニューの操作に
応動して一覧表による表示対象を切り換える。また何れ
かのエントリーIDが操作されると、続くステップSP
252において、図87に示すように、対応する応募フ
ォームの記載によるリスト編集画面を表示する。ここで
リスト編集画面は、最上段にタイトルが表示され、続い
て面談、完了、戻るのメニューが表示される。また続い
てコメントの記入欄が形成され、このコメント欄に人事
部門で所定のコメントを記録できるようになされ、さら
に面談記録画面と同様の応募者の情報が表示されるよう
になされている。
【0159】管理端末2Bは、続くステップSP253
において、メニューの操作を検出し、ここで完了のメニ
ューが選択されると、ステップSP254に移り、図8
8の完了画面を表示する。ここで完了画面は、最上段に
タイトルが表示され、続いて採用完了、採用見送り、応
募者辞退のボタンが表示される。さらに続いて完了、戻
るのメニュー、リスト編集画面と同一の内容による応募
者の情報が表示される。
【0160】管理端末2Bは、このリスト編集画面にお
いて、ボタンの設定を受け付け、続くステップSP25
3において、ここでメニューの操作を検出する。ここで
戻るのメニューが操作された場合、管理端末2Bは、ス
テップSP251に戻るのに対し、完了のメニューが選
択されると、対応する人材テーブルにボタンにより選択
された記録を残し、ステータスを完了に設定し、これに
より以降においては、この人材を人材リストにより求人
部門で閲覧できないようにする。なお、採用完了のボタ
ンは、人材リストによる求人票の提出により採用が決ま
った応募者に適用され、採用見送りは、人材リストによ
る求人票の提出により面談等して採用すべきではないと
の結論に至った者に適用され、応募者辞退にあっては、
採用を打診はしたものの辞退した者に適用される。
【0161】これに対して面談のメニューが選択される
と、管理端末2Bは、ステップSP253からステップ
SP254に移り、ここでステータス変更に係る確認の
画面を表示する。この確認の画面において、戻るのメニ
ューが操作されると、管理端末2Bは、ステップSP2
52に戻るのに対し、面談のメニューが操作されると、
ステップSP255に移り、対応する人材テーブルのス
テータスを変更する。これにより管理端末2Bは、人材
リストへの登録により求人票が発行されて面談へと手続
きを進める場合には、ステータスを面談中に設定し、面
談により不採用が決定したものの、引き続き人材リスト
に登録する者については、面談中のステータスを元に戻
す。
【0162】(2)実施の形態の動作 以上の構成において、この人材採用システム1では(図
1)、求人部門に配置された求人端末3A、3Bにより
求人の要求、求人の条件が求人票として管理センター2
の管理サーバー2Aに記録され、インターネットを介し
てこの管理サーバー2Aをアクセスする応募端末4A、
4Bに求人の要求、求人の条件が提供される(図2)。
また応募端末4A、4Bからの応募を管理サーバー2A
に記録し、この応募が採用部門に通知されて採用が促さ
れる。
【0163】この一連の処理において、人材採用システ
ム1では、担当者による求人票の記載により求人の要
求、求人の条件が設定され(図9)、承認部門による承
認を経た後(図13)、人事部門で受理、承認され(図
18、図32))、その後応募端末4A、4Bからアク
セス可能に処理される。これら求人票の作成から人事部
門における受理、承認までの過程において、この人材採
用システム1では、ローカルエリアネットワークによる
求人票の送受により、また電子メールによる通知によ
り、各担当間で求人が回覧され、これにより書面により
処理する場合に比して格段的に迅速に採用活動すること
ができる。また求人票の再提出等にあっても、同様にロ
ーカルエリアネットワークによる求人票の送受により、
また電子メールによる通知により実行され、これによっ
ても格段的に迅速に採用活動することができる。
【0164】このようにして人事部門にて承認された場
合、この人材採用システム1では、求人の条件が一旦書
き直されて応募端末4A、4Bに提供され、これにより
このような記載に不慣れな担当者が求人票を記載する場
合であっても、研究開発動向を外部より伺い知ることが
できないようにすることができる。従って求人票を記載
する担当者においては、何ら社外秘の情報に考慮するこ
となく求人の条件を設定でき、迅速に求人票を作成する
ことができる。
【0165】人材採用システム1では、このようにして
一旦書き直して応募端末4A、4Bに求人の情報を提供
する際に、応募端末4A、4Bによる要求に応じた分類
により求人の条件が分類されて提供され、これにより求
職する側にて希望する条件を簡易かつ確実に発見できる
ようになされている。具体的に、この人材採用システム
1では、雇用形態の分類と、職種の分類とを選択できる
ようにして求人の条件が提供され、これにより所望する
求人を短い時間により検出することができる。
【0166】このようにして求人の情報を提供して、人
材採用システム1では、応募端末4A、4Bより応募を
受け付け、この応募の情報が管理サーバー2Aに記録さ
れる。人材採用システム1では、この応募時、各応募者
に固有の識別コードであるID、パスワード、URLが
通知され、このID、パスワード、URLによる管理サ
ーバー2Aのアクセスにより、途中審査における合格不
合格が通知される。これにより人材採用システム1で
は、全世界を対象にしてなるインターネットにより全世
界から求人する場合でも、いちいち現地時間を考慮する
ことなく、合格不合格を通知することができ、その分シ
ステムを円滑に運用することが可能となる。また管理サ
ーバー2A側においては、単にこのID、パスワード、
URLによりよるアクセス先に、合格、不合格、処理中
を記録するだけで、結果を通知することができ、その分
負担を軽減することができる。
【0167】このようにして求人に対する応募を受け付
ける際に、人材採用システム1では、フォーマットがチ
ェックされ、その後不合格テーブルT4の記録との比較
により、不合格となった者の所定期間内の繰り返しの応
募が不合格とされ、これにより自動的にこの種の応募が
排除される。これにより多数の応募があった場合でも、
少ない人員により処理することができ、その分システム
の円滑な運用を図ることができる。
【0168】またその後、書類上の審査による合格不合
格が判定され、さらに必要に応じて面談の後、求人部門
に紹介される。この一連の処理において、書類審査が合
格した時点で、応募者には連絡用の電子メールアドレス
が通知され、これにより例えば海外による応募の場合等
の、簡易に面談できないような場合には、電子メールに
より種々の情報をやり取りして採用不採用の判断資料と
することができる。従ってその分、このようにインター
ネット上で企業が主体となって求人活動を展開する場合
に、企業の負担を軽減することができる。
【0169】かくするにつき、求人部門においては、こ
のようにして紹介される人材を最終的に採用するか否か
判断される。
【0170】このようにして求人、求職を処理するにつ
き、人材採用システム1では、このような求人に対する
求職の応募だけでなく、いわゆる自由応募等も募集され
る。すなわち人材採用システム1では、応募端末4A、
4Bにおけるメニューの操作により、求人に対する応募
を同様のフォームの記載により、またパスワードID、
URLの発行により、自由応募、個人事業主としての応
募も受け付けられ、このようにして受け付けられた応募
は、求人に対する応募と同様に管理サーバー2Aに記録
される。また求人に対する応募の場合と同様の審査を
経、求人の条件に対応する場合には、求人に対する応募
の場合と同様に、求人部門に通知され、採用、不採用が
判断される。これに対してこのように求人の条件に対応
しない応募にあっては、求人に対する応募であって審査
は合格したものの採用に至らなかった応募と共に、人材
リストに登録される。
【0171】人材採用システム1では、この人材リスト
が求人を要求した端末だけではなく、求人部門の各端末
3A、3Bにより閲覧できるように、各端末3A、3B
に提供される。これにより人材採用システム1では、求
人と求職とを一元的に管理して、これらの情報を有効に
活用することができるようになされ、この情報の有効活
用によりシステムを円滑かつ有効に運用できるようにな
されている。すなわち応募の情報を求人部門にフィード
バックできることにより、求人に対する応募を判断して
各部門が主体となって求人活動できるようになされ、そ
の結果として適材を迅速に確保することができる。また
このような各部門が主体となった求人活動において、フ
ィードバックされた応募の内容により求人の条件等も柔
軟に変更して適材を確保する等でき、また採用に至るま
での期間を従来に比して短くすることができる。
【0172】このようにして人材のリストを提供するに
つき、人材採用システム1では、個人を特定可能な住
所、電話番号等の個人情報については、各端末3A、3
Bに提供しないようになされ、これにより個人のプライ
バーシーを保護することができる。
【0173】またこのような応募についても、URL、
パスワード、IDを発行して合格不合格を通知し、さら
に電子メールによりやり取りすることにより、さらには
不合格者の繰り返しの応募を排除することにより、少な
い人員によりシステムを円滑に運用することができる。
【0174】ところでこのようにして人材リストに登録
した人材について、求人部門にて採用を望む場合、この
人材採用システム1では、広く求人を呼びかける場合と
同様に、求人部門における求人票の記載し、承認、人事
部門における承認等の後に、対応する応募者に電子メー
ルにより意思が確認される。これにより人材採用システ
ム1では、人材リストより採用を図る場合でも、求人に
よる採用の場合と同様の処理により人材を採用すること
ができ、その分不慣れな担当部門で求人する場合でも、
円滑な処理を図ることができる。
【0175】このようにして人材リストより対応する求
人票を作成する際に、人材採用システム1においては、
対応する人材IDの選択操作により求人票が作成され、
これにより極めて簡易な操作により求人票を作成するこ
とができる。従ってこの各求人部門が主体的に求人の要
求、条件を設定して求人活動するようにして、不慣れな
部門にあっても、簡易かつ確実に求人活動することがで
きる。
【0176】さらに人材採用システム1では、業務委託
に対する企業の応募も応募端末4A、4Bより受け付け
る。すなわち人材採用システム1では、応募端末4A、
4Bにおけるメニューの操作により企業受付用のフォー
ムが提供され、このフォームの記載によりインターネッ
ト上における連絡先と共に企業の登録が受け付けられ
る。さらにこの企業が管理サーバー2Aに記録され、人
事部門における審査の後、この応募に係る連絡先に合否
が通知され、合格の場合には、企業テーブルに正式に記
録され、人材リストの場合と同様に求人部門の端末3
A、3Bによりこの企業の情報がアクセス可能とされ
る。これにより人材採用システム1では、求人部門で企
業を選択して業務の委託を図ることができる。
【0177】このようにして企業を登録するにつき、人
材採用システム1では、審査により合格の場合にはアク
セス用のパスワード、IDが通知される。さらにこのパ
スワード、IDによりアクセスして、委託業務に係る人
材のスキルシートを提出することが可能となる。これに
より人材採用システム1では、個人からだけではなく企
業からも広く人材を募集できるようになされ、その分シ
ステムの有効活用を図ることができる。また人材採用シ
ステム1では、このように審査を合格した後に、スキル
シートを提出可能とすることにより、システムの円滑な
運用を図ることができる。すなわち例えばブラックリス
トに登録された企業からの人材の応募を確実に排除する
ことができる。またこのようなスキルシートにおいて
は、個人情報が含まれていることにより、例えば人材派
遣業等からのスキルシートの提出を防止して、個人情報
の安易な流入を防止することができる。
【0178】かくして人材採用システム1では、このよ
うにして提出された委託業務に係るスキルシートにおい
ても、人材リストに登録され、これにより企業への業務
委託の参考に資することができる。すなわち人材リスト
に登録された人材が個人の応募に係る場合、例えばアル
バイト、正社員、個人事業主等の形態による契約により
採用されるのに対し、企業による登録された人材の場
合、その登録された企業からの出向等の形態により採用
され、これらによりこの実施の形態では、単に個人によ
る応募に限らず、広く人材を募集できるようになされて
いる。
【0179】(3)実施の形態の効果 以上の構成によれば、求職に係る人材の情報より求人の
条件を設定できるようにすることにより、求人に不慣れ
な部門でも容易に求人でき、また人材を特定した求人活
動を他の求人活動と同様に実行することができ、これに
より人材を求める企業が主体的にインターネット上で求
人活動を展開する場合等に、システムを円滑に運用して
迅速に求人活動することができる。
【0180】(4)他の実施の形態 なお上述の実施の形態においては、求人端末における操
作に応動して管理サーバーより種々の画面を提供するこ
とにより、結局、管理サーバー側で人材に対応するよう
に求人の条件を設定する場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、端末側で求人の条件を設定するように
してもよい。
【0181】また上述の実施の形態においては、1つの
企業が求人活動を展開する場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、各企業に人材の情報を提供するサー
ビスにおいても広く適用することができる。
【0182】また上述の実施の形態においては、個人か
らの求職に加えて企業による応募も受付ける場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、個人のみの応募を
受け付けるように運用する場合にも広く適用することが
できる。
【0183】また上述の実施の形態においては、社内か
らの求人の要求を処理する場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、社内の限られた部門からの求人の要
求を全社的な管理部門により又はこの限られた部門の管
理部門により処理する場合、さらには社内に限らず、例
えば子会社、系列会社等の同一グループ企業に属する各
部門からの求人の要求を処理する場合等にも広く適用す
ることができる。なおこのような場合でも、このような
求人を処理する管理部門にあっては、このような求人を
要求する部門にのみアクセス可能なネットワークである
内部ネットワークより求人の要求、条件を受け付け、こ
のようなアクセスの制限の無い外部のネットワークに求
人の要求、条件を出力し、またこれに対応して求職の情
報を取得して提供することになる。
【0184】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、求職に係
る人材の情報より求人の条件を設定することにより、人
材を求める企業が主体的にインターネット上で求人活動
を展開する場合等に、システムを円滑に運用して迅速に
求人活動することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る人材採用システムを
示すブロック図である。
【図2】図1の人材採用システムにおける処理の概略を
示す略線図である。
【図3】求人票テーブルの概略構成を示す図表である。
【図4】応募者テーブルの概略構成を示す図表である。
【図5】企業テーブルの概略構成を示す図表である。
【図6】各端末における処理手順を大まかに示すフロー
チャートである。
【図7】図6の処理手順によるトップメニューを示す平
面図である。
【図8】図6の求人部門処理におけるメニュー画面であ
る。
【図9】図6の求人部門処理を詳細に示すフローチャー
トである。
【図10】図9の処理による求人票記入画面を示す平面
図である。
【図11】図10の求人票記入画面における処理に適用
されるテンプレートを示す平面図である。
【図12】図10の求人票記入画面による求人票の提出
確認画面を示す平面図である。
【図13】図12の画面の処理により提出された求人票
の承認処理手順を示すフローチャートである。
【図14】承認待ちリストの表示画面を示す平面図であ
る。
【図15】図14の承認待ちリストで選択された求人票
の表示を示す平面図である。
【図16】図15の求人票の承認画面を示す平面図であ
る。
【図17】求人票の再提出を依頼する画面を示す平面図
である。
【図18】一次保存、再提出に係る求人票の処理を示す
フローチャートである。
【図19】図18の処理対象である求人票の一覧を表示
する平面図である。
【図20】再提出を依頼された求人票の表示を示す平面
図である。
【図21】再提出の確認画面を示す平面図である。
【図22】照会に係る求人票の表示を示す平面図であ
る。
【図23】人材リストの閲覧に係る処理を示すフローチ
ャートである。
【図24】人材リストの表示を示す平面図である。
【図25】人材リストによるスキルシートの表示を示す
平面図である。
【図26】人材リストより作成した求人票の表示を示す
平面図である。
【図27】企業リストの表示を示す平面図である。
【図28】人事部門処理のメニュー画面を示す平面図で
ある。
【図29】図28のメニュー画面による処理を示すフロ
ーチャートである。
【図30】人事部受理待ちの求人票リストの表示を示す
平面図である。
【図31】図30のリストより開かれた求人票の表示を
示す平面図である。
【図32】求人票の承認の処理手順を示すフローチャー
トである。
【図33】図32の処理に係る人事部承認待ちの求人票
リストの表示を示す平面図である。
【図34】図33のリストより開かれた求人票の表示を
示す平面図である。
【図35】求人票の編集の処理手順を示すフローチャー
トである。
【図36】図35の処理に係る求人票編集リストの表示
を示す平面図である。
【図37】図36のリストより開かれた求人票の表示を
示す平面図である。
【図38】図28のメニュー画面における他のメニュー
の操作による処理を示すフローチャートである。
【図39】図28におけるメニュー画面において求人票
ステータスのメニューが操作された場合の表示を示す平
面図である。
【図40】応募端末における処理手順を示すフローチャ
ートである。
【図41】図40の処理におけるメインのメニュー画面
を示す平面図である。
【図42】図41のメニュー画面において企業採用情報
のメニューが操作された場合の処理手順を示すフローチ
ャートである。
【図43】図41のメニュー画面において企業採用情報
のメニューが操作された場合の表示画面を示す平面図で
ある。
【図44】募集職種の表示を示す平面図である。
【図45】応募の画面を示す平面図である。
【図46】図45の応募による確認の画面を示す平面図
である。
【図47】図46の確認画面による応募後の表示を示す
平面図である。
【図48】図41のメニュー画面においてスキルシート
を送るのメニューが操作された場合の処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図49】図41のメニュー画面においてスキルシート
を送るのメニューが操作された場合の表示画面を示す平
面図である。
【図50】技術系のスキルシートの記入画面を示す平面
図である。
【図51】スキルシートの記入に適用されるテンプレー
トを示す平面図である。
【図52】スキルシートの確認画面を示す平面図であ
る。
【図53】図52の確認画面による応募後の表示を示す
平面図である。
【図54】図41のメニュー画面において職種から応募
等のメニューが操作された場合の処理手順を示すフロー
チャートである。
【図55】図54の処理による表示画面を示す平面図で
ある。
【図56】図54の処理による職種別募集の表示を示す
平面図である。
【図57】図56の1つの項目を辿った表示を示す平面
図である。
【図58】図57の1つの項目を辿った表示を示す平面
図である。
【図59】図54の処理による雇用形態からの応募の表
示を示す平面図である。
【図60】図59の正規社員の項目を辿った表示を示す
平面図である。
【図61】自由応募による募集フォームの表示を示す平
面図である。
【図62】個人の応募による問い合わせに関する処理を
示すフローチャートである。
【図63】図41のメニュー画面において管理処理のメ
ニューが操作された場合の処理手順を示すフローチャー
トである。
【図64】図63の処理による表示画面を示す平面図で
ある。
【図65】図64の画面において企業受付のメニューが
操作された場合の表示画面を示すフローチャートであ
る。
【図66】企業受付待ちリストの表示を示す平面図であ
る。
【図67】図66のリストが選択された場合の表示を示
す平面図である。
【図68】図63の画面において企業審査のメニューが
操作された場合の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図69】図68の処理対象のリストの表示を示す平面
図である。
【図70】図69のリストが選択された場合の表示を示
す平面図である。
【図71】図70の表示における処理の確認の画面を示
す平面図である。
【図72】応募者の一次審査の処理を示すフローチャー
トである。
【図73】図64の画面において応募者受付のメニュー
が操作された場合の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図74】図73の処理対象のリストの表示を示す平面
図である。
【図75】図74のリストが選択された場合の表示を示
す平面図である。
【図76】図64の画面において書類審査のメニューが
操作された場合の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図77】図76の処理対象のリストの表示を示す平面
図である。
【図78】図77のリストが選択された場合の表示を示
す平面図である。
【図79】図64の画面において面接待ちのメニューが
操作された場合の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図80】図79の処理対象のリストの表示を示す平面
図である。
【図81】図80のリストが選択された場合の表示を示
す平面図である。
【図82】図64の画面において人材登録のメニューが
操作された場合の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【図83】図82の処理対象のリストの表示を示す平面
図である。
【図84】図83のリストが選択された場合の表示を示
す平面図である。
【図85】図64の画面において人材リスト編集のメニ
ューが操作された場合の処理手順を示すフローチャート
である。
【図86】図85の処理対象のリストの表示を示す平面
図である。
【図87】図86のリストが選択された場合の表示を示
す平面図である。
【図88】人材リストの登録を完了操作に供する表示画
面を示す平面図である。
【符号の説明】 1……人材採用システム、2……管理センター、2A…
…管理サーバー、2B……管理端末、3A、3B……求
人端末、4A、4B……応募端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大澤 岳人 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5B049 AA02 CC00 CC01 CC02 DD01 EE00 FF03 GG04 GG07

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ローカルエリアネットワークに接続された
    端末より求人の要求及び条件を取得する求人情報取得の
    ステップと、 外部のネットワークに接続された端末に前記求人の要求
    及び条件を出力する求人情報提供のステップと、 前記外部のネットワークを介して求職の要求、前記求職
    に係る人材の情報を取得する応募受付のステップと、 前記求職に係る人材の情報を前記ローカルエリアネット
    ワークに接続された端末に提供する求職情報提供のステ
    ップとを有し、 前記求人情報取得のステップは、 前記求職に係る人材の情報の選択を受け付け、該選択さ
    れた人材の情報に対応するように前記求人の要求及び条
    件を設定することを特徴とする人材採用方法。
  2. 【請求項2】ネットワークにより接続されたサーバーに
    求人の要求及び条件を出力して人材の紹介を受ける求人
    方法において、 前記ネットワークを介して求職に係る人材の情報の提供
    を受け付け、 前記求職に係る人材の情報の選択を受け付け、 該選択された人材の情報に対応するように前記求人の要
    求及び条件を設定することを特徴とする求人方法。
  3. 【請求項3】前記ネットワークが、 ローカルエリアネットワークであり、 前記サーバーが、 前記求人の要求及び条件を取得して、外部のネットワー
    クに接続された端末に出力し、 前記外部のネットワークを介して求職の要求、前記求職
    に係る人材の情報を取得して、前記ローカルエリアネッ
    トワークに接続された端末に提供することを特徴とする
    請求項2に記載の求人方法。
  4. 【請求項4】ローカルエリアネットワークに接続された
    端末より求人の要求及び条件を取得し、外部のネットワ
    ークに接続された端末に前記求人の要求及び条件を出力
    する人材採用システムであって、 前記外部のネットワークを介して求職の要求、前記求職
    に係る人材の情報を取得し、 前記求職に係る人材の情報を前記ローカルエリアネット
    ワークに接続された端末に提供し、 前記求職に係る人材の情報の選択を受け付け、該選択さ
    れた人材の情報に対応するように前記求人の要求及び条
    件を設定することを特徴とする人材採用システム
  5. 【請求項5】ネットワークにより接続されたサーバーに
    求人の要求及び条件を出力して人材の紹介を受ける人材
    採用システムにおいて、 前記ネットワークを介して求職に係る人材の情報の提供
    を受け付け、 前記求職に係る人材の情報の選択を受け付け、 該選択された人材の情報に対応するように前記求人の要
    求及び条件を設定することを特徴とする人材採用システ
    ム。
  6. 【請求項6】人材採用の処理手順を記録した記録媒体で
    あって、 前記人材採用の処理手順が、 ローカルエリアネットワークに接続された端末より求人
    の要求及び条件を取得する求人情報取得のステップと、 外部のネットワークに接続された端末に前記求人の要求
    及び条件を出力する求人情報提供のステップと、 前記外部のネットワークを介して求職の要求、前記求職
    に係る人材の情報を取得する応募受付のステップと、 前記求職に係る人材の情報を前記ローカルエリアネット
    ワークに接続された端末に提供する求職情報提供のステ
    ップとを有し、 前記求人情報取得のステップが、 前記求職に係る人材の情報の選択を受け付け、該選択さ
    れた人材の情報に対応するように前記求人の要求及び条
    件を設定することを特徴とする人材採用の処理手順を記
    録した記録媒体。
  7. 【請求項7】人材採用の処理手順を記録した記録媒体で
    あって、 前記人材採用の処理手順が、 ネットワークを介して求職に係る人材の情報の提供を受
    け付け、 前記求職に係る人材の情報の選択を受け付け、 該選択された人材の情報に対応するように求人の要求及
    び条件を設定することを特徴とする人材採用の処理手順
    を記録した記録媒体。
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