JP2001282836A - 携帯電話のインターネットサービスを用いた情報配信システム - Google Patents

携帯電話のインターネットサービスを用いた情報配信システム

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JP2001282836A
JP2001282836A JP2000095683A JP2000095683A JP2001282836A JP 2001282836 A JP2001282836 A JP 2001282836A JP 2000095683 A JP2000095683 A JP 2000095683A JP 2000095683 A JP2000095683 A JP 2000095683A JP 2001282836 A JP2001282836 A JP 2001282836A
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雅一 長谷川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顧客の個人情報を効果的に集めることができ
る携帯電話のインターネットサービスを用いた情報配信
システムを提供する。 【解決手段】 携帯電話30の販売及び携帯電話関連以
外の商品の販売等またはサービスの提供等を行う店舗1
00に訪れた顧客を対象として集めた該顧客の個人情報
を、該顧客の保持する携帯電話30に関するメールアド
レス情報を含む携帯電話情報と関連付けてデータベース
181に格納し、該データベース181に格納された個
人情報から選択された顧客に対して、携帯電話30のイ
ンターネットサービスを用いて携帯電話情報のメールア
ドレスに向けて、特定の配信情報をメール送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話のインタ
ーネットサービスを用いた情報配信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットサービスを用い
て、広告等の情報を配信するシステムが種々提案されて
きている。例えば、その一つの例としてオプトインメー
ルをあげることができる。オプトインメールは、事前に
許可を得た人に限定して広告付き電子メールをインター
ネットを用いて配信するもので、希望者がサービス提供
者の開設する専門のホームページで氏名、性別、メール
アドレス、興味のある分野等を登録すると、サービス提
供者は、希望者の興味のある情報を配信し、その情報発
信源である広告主からの配信料金を受け取る仕組みとな
っている。この配信料金は葉書の郵送料よりも安く、ま
た、関心のある人だけに情報を送れるため、効果的であ
り、広告主にとってもメリットが多い。
【0003】また、携帯電話のインターネットサービス
を用いて、広告等の情報を配信するシステムも提案され
ている。このようなシステムにおいて広告をより多くの
人に見てもらうために、その1つの例として、サービス
提供者は、携帯電話の持ち主に広告メールを配信し、携
帯電話の持ち主は、その広告を見ることによりポイント
がたまり、そのポイント数に相当する金額が返金される
仕組みが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記仕組みにおいて、
一番問題となるのは、いかにこのメールを受け取る希望
者を多く募るかということである。希望者は、プライバ
シーに関わる個人情報を登録しなければならないため、
当然、登録には慎重になる。しかしながら、広告主とし
ては、希望者の母集団が大きければ大きい程、その宣伝
効果が高く、逆に希望者の母集団が小さいければ、その
宣伝効果が小さいので、サービス提供者にとって、多数
の個人情報を集めることは非常に重要なポイントとな
る。
【0005】本発明はかかる課題に鑑みなされたもの
で、顧客の個人情報を効果的に集めることができる携帯
電話のインターネットサービスを用いた情報配信システ
ムを提供することをその目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の発明による携帯電話のインターネット
サービスを用いた情報配信システムは、携帯電話の販売
及び携帯電話関連以外の商品の販売等またはサービスの
提供等を行う店舗に訪れた顧客を対象として集めた該顧
客の個人情報を、該顧客の保持する携帯電話に関するメ
ールアドレス情報を含む携帯電話情報と関連付けて格納
する手段と、該格納手段に格納された個人情報から選択
された顧客に対して、携帯電話のインターネットサービ
スを用いて携帯電話情報のメールアドレスに向けて、特
定の配信情報をメール送信するメール送信手段と、を備
える。携帯電話以外の商品またはサービスを取り扱う店
舗に訪れた顧客を対象とすることにより、顧客の店舗へ
の信頼をバックボーンとして、顧客から個人情報を容易
に引き出すことができ、携帯電話以外を目的とする顧客
からの個人情報をも取得することが可能となる。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の前
記顧客の個人情報が、主に、前記店舗で前記携帯電話を
購入した顧客の個人情報であることを特徴とする。該店
舗で携帯電話を購入した顧客であれば、一層容易に携帯
電話情報と関連付けられた個人情報を集めることができ
る。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の前記個人情報には顧客の関心事項を表す関心情報
が含まれており、前記メール送信手段は、特定の関心事
項に関する配信情報を、該特定の関心情報を有する顧客
に対してのみメール送信することを特徴とする。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項1ないし3
のいずれか1項に記載の前記配信情報には前記店舗に関
する情報が含まれることを特徴とする。
【0010】請求項5記載の発明は、請求項4記載の前
記配信情報に、前記店舗のウェブサイト情報が含まれる
ことを特徴とする。
【0011】請求項6記載の発明は、請求項1ないし5
のいずれか1項に記載のものにおいて、顧客が前記配信
情報に関連する商品の購入またはサービスの享受を前記
携帯電話のインターネットサービスを用いて可能である
ことを特徴とする。
【0012】請求項7記載の発明は、請求項6記載の前
記商品の購入またはサービスの享受に対する支払いが携
帯電話の利用料金と共に請求されることを特徴とする。
【0013】請求項8記載の発明は、請求項1ないし7
のいずれか1項に記載の前記個人情報には顧客の口座番
号が含まれており、当選した顧客に対して賞金が該口座
番号に振り込まれることを特徴とする。
【0014】請求項9記載の発明は、請求項1ないし8
のいずれか1項に記載の前記個人情報には顧客の口座番
号が含まれており、該口座番号は、前記メールを受信し
た顧客が前記特定の配信情報に基づいて店舗における商
品の購入等またはサービスの提供等を受ける場合のキャ
ッシュバックが振り込まれるためのものであることを特
徴とする。
【0015】請求項10記載の発明は、請求項1ないし
9のいずれか1項に記載の前記格納手段に、店舗情報が
含まれることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。図1は、本発明の携帯電話のインタ
ーネットサービスを用いた情報配信システムのブロック
図である。
【0017】図において、符号10はこのシステム提供
者の管理下にあり、電話回線及びプロバイダを経由して
インターネットに接続可能となったコンピュータであ
り、入力手段12と、入出力インターフェース14を介
して接続されCPU、ROM、RAM等を有する制御部
16と、記憶部18と、表示部20と、を有する。符号
30、30、…は、各顧客が所有しインターネットサー
ビスが受けられる携帯電話であり、符号40は、携帯電
話のインターネットサービスを行うセンターサーバー装
置である。前記コンピュータ10及び携帯電話30は、
メール送信手段を有しており、センターサーバー装置4
0は、コンピュータ10または携帯電話30から送られ
たメールを預かり、メールの宛先となるメールアドレス
を持つ携帯電話30または他のサーバー装置を介してコ
ンピュータ10へと送るものである。
【0018】記憶部18には、顧客の個人情報を携帯電
話情報と関連付けて格納するデータベース181が設け
られている。図3に示すように、データベース181に
格納される個人情報181bとしては、氏名、自宅住
所、自宅郵便番号、自宅電話番号、勤務先住所、勤務先
郵便番号、勤務先電話番号、性別、生年月日(年齢)、
関心事項が含まれる。また、この個人情報と関連付け
て、携帯電話情報181aである携帯電話番号、メール
アドレスが格納されている。
【0019】この発明においては、この顧客の個人情報
の取得に際して、携帯電話の分野以外の商品の販売等ま
たはサービスの提供等を行う店舗100の顧客集客機能
を利用していることを特徴としている。この店舗100
の顧客集客機能を利用し、この店舗100で携帯電話を
購入する顧客を主として対象とすると共に、携帯電話を
購入しない顧客についても対象とすることができる。店
舗100としては、百貨店、スーパーマーケット、コン
ビニエンスストア、各種協同組合、金融機関、旅行代理
店等を例示することができる。通常、携帯電話を購入す
る際に、購入者は契約を行ってから実際に携帯電話を手
にするまでに、数時間待たなければならない。店舗10
0内で携帯電話を販売することによって、購入者はこの
待機時間に店舗100内を利用してその時間を潰すこと
ができ、店舗100としては購入者が携帯電話以外の商
品の購入またはサービスを利用することを期待すること
ができる。ところで、携帯電話の購入にあたって、購入
者は身分証明書を提示する必要があるため、このシステ
ム提供者となりうる店舗、店舗内にある携帯電話取扱代
理店またはそれ以外の第3者のいずれかは、自動的に主
要な個人情報を集めることができる。しかしながら、そ
の個人の関心事などの情報を得ることはできないため、
図6の例のような別途の当該システムへの入会用紙50
の関心項目の欄50aを記載してもらい、改めて正式に
入会してもらう。図6の入会用紙50は店舗100が百
貨店またはスーパーマーケット用のものとなっており、
百貨店またはスーパーマーケットが配信するコンテンツ
に合わせた関心事項50aとなっている。また、図7の
入会用紙50は店舗100が旅行代理店用のものとなっ
ており、関心事項50aが旅行代理店が配信するコンテ
ンツに合わせた関心事項50aとなっている。携帯電話
の新規購入の場合には、他の欄の購入者による記入は省
略することができる。また、携帯電話の新規購入以外の
機種変更の顧客については、身分証明書の提示は必要な
いため、個人情報を自動的に得ることはできないが、同
様に、図示のような入会用紙50に記載してもらうこと
により、個人情報を取得することができる。入会用紙5
0の記載及び提出、即ち入会と引き替えに、入会者はそ
の店舗100に関する情報を含む情報の提供を享受する
ことができる。また、携帯電話の購入及び機種変更の顧
客のみならず、店舗100にそれ以外の目的で訪れた顧
客に対しても幅広く、入会を募ることができる。いずれ
の場合も、当該店舗100の情報提供といった店舗10
0との関わりを入会の特典として積極的または暗黙的に
掲げることにより、その店舗100への信頼性を背景と
して、顧客の個人情報を容易に集めることができる。
【0020】図2のフローチャートを参照すると、こう
して集められた顧客の個人情報(ステップS101)
は、入力手段12を用いて記憶部18のデータベース1
81に追加される(ステップS102)。この追加作業
のために、記憶部18に、郵便番号と住所とが対照され
た郵便番号テーブルまたは電話番号と住所が対照された
電話番号テーブルが格納されているとよい。この郵便番
号テーブルまたは電話番号テーブルの表引きを行うこと
により、郵便番号または電話番号をキーとして住所の入
力を自動的に行うことができる。郵便番号だけでは住所
を番地まで特定することができないが、郵便を送るわけ
ではないので、番地まで特定した形で住所を格納するに
は及ばない。
【0021】新たな入会者があり、その入会者の個人情
報が新たにデータベース181に追加されると、図4に
示すような入会のお礼メールが該個人情報と関連付けら
れたメールアドレスに向けて送信される(ステップS1
03)。お礼メール内には、その会の開設するURLを
含めることができ、顧客がURLを指定することで、そ
のインターネットホームページへと接続することもでき
る。
【0022】次に、定期的にデータベース181の中か
ら配信するべき情報コンテンツに合わせて、特定の顧客
を選択し(ステップS104)、選択された顧客のメー
ルアドレスに向けて、メール送信を行う(ステップS1
05)。年齢、性別、住所(または郵便番号)、関心事
項を選択条件として、顧客を選択することができる。例
えば、総菜の安売り情報を配信する場合には、年齢が3
0代以上の女性を選択して、メールを送信する。図5に
その一例を示す。また、店舗100の性格上、店舗の近
隣に勤務先がある顧客が有効であるということであれ
ば、勤務先の住所(または郵便番号)を選択条件とし
て、顧客を選択することができる。配信する情報は、店
舗100に関する情報を主とすることができるが、店舗
100の情報以外の配信を行うことももちろん可能であ
る。例えば、店舗100の近くで新規開店の別の店舗
(店舗100と系列がある場合も、全く関係が無い場合
でもよい)があった場合に、その近隣に住むまたは勤務
する顧客のみを対象として、新規開店のお知らせをメー
ルで送ることもできる。メールには、その店舗の電話番
号やURLを含めることができ、携帯電話の機能を利用
して、メール中に記載された電話番号またはURLから
簡単な操作でその番号へ電話をかけたり、またはURL
のインターネットホームページへと接続することが可能
となる。または、そのメール自体を割引券として使用す
ることができ、店舗に出向いた顧客が携帯電話でメール
を提示することによって、割引サービスを受けるように
することもできる。さらには、そのメールを見て、また
は、店舗100のインターネットホームページから、店
舗の商品の購入またはサービスの享受を受けるように
し、かつその商品の購入またはサービスの享受に対する
対価を、携帯電話のインターネットサービスの利用料金
と同様に、携帯電話の利用料金と共に請求するようにす
ることも可能である。
【0023】こうして、店舗100にとっては集客力向
上及び廉価な費用で宣伝広告力向上を図ることができ、
顧客にとっては自分にとって関連性の高いまたは関心の
高い情報のみを受け取ることができ、不必要な情報に煩
わされることもない。
【0024】上記実施形態は、一店舗を中心とした個人
情報取得及びその情報の配信について説明したが、もち
ろんこれに限るものではない。図8に示すように、系
列、非系列を問わず、または業種を問わずこのシステム
に参加する多数多様の店舗100,100,…におい
て、同様に顧客の携帯電話情報と関連付けられた個人情
報を集め、これらの個人情報を1つのサーバー装置12
0のデーターベース181に集約することで、多数の母
集団を形成することができる。全店舗100,100,
…の顧客から集められた全個人情報の中から、ある特定
の配信コンテンツに関心を持つであろう顧客をすべて選
択し、該選択された顧客に対してその情報を配信するこ
ともでき、または、ある店舗100に独自のコンテンツ
である場合には、その店舗100で入会した顧客のみを
対象として配信することもできる。または、ある店舗1
00に独自のコンテンツであっても、その店舗100で
入会していない顧客が配信を希望する場合もある。この
ような場合に対応するべく、データベース181には上
記情報に加えて、店舗コード181cを格納するとよい
(図9)。この店舗コード181cは、顧客が入会した
店舗コード1と、顧客が関連した配信を希望する店舗コ
ード2との両方を格納することができるようにする。配
信を希望する店舗コード2は、顧客がシステム提供者の
ホームページから登録をすることができるようにしてお
くとよい。
【0025】さらに、上記実施形態の変形例としては、
入会の特典として、賞金当選制度を設けることができ
る。この制度は、入会者の中から抽選で賞金としていく
らかの金額を還元するものである。この制度の目的のた
め、アンケート用紙で取得する個人情報として上記以外
に口座番号50bを含めることができる。口座番号50
bについては、その開示を躊躇する顧客もあると考えら
れるが、この口座を入金用の口座とすることにより、そ
の開示を促進させることができる。例えば、入会者の中
から一定の条件を満たす者に対して抽選を行い、当選し
た入会者に対して当選通知のメールを送信すると共に、
該口座にその賞金を入金する。このような賞金当選制度
により一層の入会を促すと共に、店舗100が金融機関
であれば、その金融機関への新規口座開設を促進させる
効果も得ることができる。
【0026】また、さらなる他の実施形態としては、上
記口座番号50bを利用してキャッシュバックを行うこ
とができる。例えば、その店舗100で、ある商品の広
告のメールを、その広告に適するべく選択された顧客に
対して送信し、その広告を見た顧客が店舗100を訪れ
て、その商品を購入する場合に、レジにてその広告メー
ルを示すことにより、割引額に相当する金額が前記口座
番号50bに入金される。顧客が口座に実際に入金され
ることにより、割引の実感を得ることができ、また、店
舗100側としては、実際に商品の販売を促進すること
ができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
記載の発明によれば、携帯電話以外の商品の販売等また
はサービスの提供等を行う店舗に訪れた顧客を対象とし
て個人情報を集めるようにすることにより、顧客の店舗
への信頼をバックボーンとして、顧客に対して容易に個
人情報を開示せしめることができ、多数の個人情報を集
めることができるようになる。そして、格納された個人
情報から選択された顧客に対して選択された配信情報
を、インターネットサービスを用いて携帯電話情報のメ
ールアドレスに向けてメール送信することにより、効果
的に情報を配信することができる。店舗の集客力及び広
告宣伝力を高めることも可能となる。
【0028】請求項2記載の発明によれば、顧客の個人
情報が、その店舗で携帯電話を購入した顧客の個人情報
であるため、一層容易に携帯電話情報と関連付けられた
個人情報を集めることができる。
【0029】請求項3記載の発明によれば、特定の関心
事項に関する配信情報を、該特定の関心情報を有する顧
客に対してのみメール送信することにより、顧客にとっ
ては、関心事項に関する情報であるので、その情報が有
効である可能性が高く、情報発信元としてもその配信情
報を効果的に配信することができる。
【0030】請求項4記載の発明によれば、配信情報と
して店舗に関する情報が含まれることにより、顧客にと
っては、その店舗が利用経験のある店舗であるので、そ
の情報がより身近で有効である可能性が高く、店舗にと
っても効果的に情報を配信することができる。
【0031】請求項5記載の発明によれば、前記配信情
報に店舗のウェブサイト情報を含めることで、顧客は、
携帯電話の持つ機能を用いて、簡単にその店舗のホーム
ページを見ることができ、よりその店舗の関する詳細な
情報を見ることができるようになる。
【0032】請求項6記載の発明によれば、顧客は配信
情報に関連する商品の購入またはサービスの享受をイン
ターネットサービスを用いて簡単に行うことができるよ
うになる。
【0033】請求項7記載の発明によれば、前記商品の
購入またはサービスの享受に対する対価が携帯電話の利
用料金と共に請求されることで、より便利となる。
【0034】請求項8記載の発明によれば、賞金を当選
した顧客の口座番号にその賞金を振り込むシステムを採
用することによって、より多数の顧客に対してその個人
情報の開示を促すことができるようになる。
【0035】請求項9記載の発明によれば、キャッシュ
バックを顧客の口座番号に振り込むシステムを採用する
ことによって、より多数の顧客に対してその個人情報の
開示を促すことができるようになる。
【0036】請求項10記載の発明によれば、店舗情報
を格納することで多数の店舗から集めた顧客の個人情報
を一元的に管理することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の携帯電話のインターネットサービスを
用いた情報配信システムの構成を表すブロック図であ
る。
【図2】本発明のシステムの手順を表すフローチャート
図である。
【図3】格納手段であるデータベースに格納されるデー
タのフィールド例である。
【図4】お礼メールの一例を表す
【図5】配信メールの一例を表す。
【図6】入会申込書の一例を表す。
【図7】入会申込書の一例を表す。
【図8】多数の店舗がある場合の本システムの一部のブ
ロック図である。
【図9】図8の例の場合の格納手段であるデータベース
に格納されるデータのフィールド例である。
【符号の説明】 18 格納手段 30 携帯電話 100 店舗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 ZEC G06F 17/60 ZEC 5K067 326 326 9A001 332 332 506 506 H04Q 7/38 H04M 3/42 Z H04L 12/28 H04B 7/26 109M H04M 3/42 H04L 11/00 310B Fターム(参考) 5B049 AA02 AA06 BB11 BB49 CC05 CC10 GG06 5B075 PQ05 UU08 UU24 5B085 AE04 BG07 5K024 AA02 AA05 AA77 BB04 CC11 DD04 FF03 GG01 GG03 GG10 GG12 5K033 AA09 BA13 DA01 DA19 5K067 AA21 BB04 BB21 DD51 EE02 FF02 HH11 9A001 CC05 JJ14 JJ72 JZ25 KK60

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話の販売及び携帯電話関連以外の
    商品の販売等またはサービスの提供等を行う店舗に訪れ
    た顧客を対象として集めた該顧客の個人情報を、該顧客
    の保持する携帯電話に関するメールアドレス情報を含む
    携帯電話情報と関連付けて格納する手段と、 該格納手段に格納された個人情報から選択された顧客に
    対して、携帯電話のインターネットサービスを用いて携
    帯電話情報のメールアドレスに向けて、特定の配信情報
    をメール送信するメール送信手段と、を備える携帯電話
    のインターネットサービスを用いた情報配信システム。
  2. 【請求項2】 前記顧客の個人情報は、前記店舗で前記
    携帯電話を購入した顧客の個人情報であることを特徴と
    する請求項1記載の携帯電話のインターネットサービス
    を用いた情報配信システム。
  3. 【請求項3】 前記個人情報には顧客の関心事項を表す
    関心情報が含まれており、前記メール送信手段は、特定
    の関心情報に関する配信情報を、該特定の関心情報を有
    する顧客に対してのみメール送信することを特徴とする
    請求項1または2記載の携帯電話のインターネットサー
    ビスを用いた情報配信システム。
  4. 【請求項4】 前記配信情報には前記店舗に関する情報
    が含まれることを特徴とする請求項1ないし3のいずれ
    か1項に記載の携帯電話のインターネットサービスを用
    いた情報配信システム。
  5. 【請求項5】 前記配信情報には、前記店舗のウェブサ
    イト情報が含まれることを特徴とする請求項4に記載の
    携帯電話のインターネットサービスを用いた情報配信シ
    ステム。
  6. 【請求項6】 顧客が前記配信情報に関連する商品の購
    入またはサービスの享受を前記携帯電話のインターネッ
    トサービスを用いて可能であることを特徴とする請求項
    1ないし5のいずれか1項に記載の携帯電話のインター
    ネットサービスを用いた情報配信システム。
  7. 【請求項7】 前記商品の購入またはサービスの享受に
    対する対価が携帯電話の利用料金と共に請求されること
    を特徴とする請求項6記載の携帯電話のインターネット
    サービスを用いた情報配信システム。
  8. 【請求項8】 前記個人情報には顧客の口座番号が含ま
    れており、当選した顧客に対して賞金が該口座番号に振
    り込まれることを特徴とする請求項1ないし7のいずれ
    か1項に記載の携帯電話のインターネットサービスを用
    いた情報配信システム。
  9. 【請求項9】 前記個人情報には顧客の口座番号が含ま
    れており、該口座番号は、前記メールを受信した顧客が
    前記特定の配信情報に基づいて店舗における商品の購入
    等またはサービスの提供等を受ける場合のキャッシュバ
    ックが振り込まれるためのものであることを特徴とする
    請求項1ないし8のいずれか1項に記載の携帯電話のイ
    ンターネットサービスを用いた情報配信システム。
  10. 【請求項10】 前記格納手段には、店舗情報が含まれ
    ることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に
    記載の携帯電話のインターネットサービスを用いた情報
    配信システム。
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