JP2001282683A - 電子メール着信通知装置、電子メール着信通知方法および電子メール着信通知用プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
電子メール着信通知装置、電子メール着信通知方法および電子メール着信通知用プログラムを記録した記録媒体Info
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- JP2001282683A JP2001282683A JP2000095395A JP2000095395A JP2001282683A JP 2001282683 A JP2001282683 A JP 2001282683A JP 2000095395 A JP2000095395 A JP 2000095395A JP 2000095395 A JP2000095395 A JP 2000095395A JP 2001282683 A JP2001282683 A JP 2001282683A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】サーバコンピュータに接続して電子メールの着
信の有無を確認することなく電子メールの着信を確認で
きる電子メール着信通知システムを提供する。 【解決手段】電子メール受信手段が、電子メールを受信
すると、電子メール転送先特定手段は、受信した電子メ
ールの宛先および送信元の組み合わせが転送先特定テー
ブルに登録されているか否かを調べる。登録されている
場合は、その組み合わせに対応する転送先情報を受信し
た電子メールの転送先として特定し、登録されていない
場合には、受信した電子メールの転送先は無いと判断す
る。次に、電子メール送信手段は、受信した電子メール
を当該受信メールの宛先となるメールボックスに格納す
るとともに、電子メール転送先特定手段で特定した転送
先に当該電子メールの題名を複写して送信する。
信の有無を確認することなく電子メールの着信を確認で
きる電子メール着信通知システムを提供する。 【解決手段】電子メール受信手段が、電子メールを受信
すると、電子メール転送先特定手段は、受信した電子メ
ールの宛先および送信元の組み合わせが転送先特定テー
ブルに登録されているか否かを調べる。登録されている
場合は、その組み合わせに対応する転送先情報を受信し
た電子メールの転送先として特定し、登録されていない
場合には、受信した電子メールの転送先は無いと判断す
る。次に、電子メール送信手段は、受信した電子メール
を当該受信メールの宛先となるメールボックスに格納す
るとともに、電子メール転送先特定手段で特定した転送
先に当該電子メールの題名を複写して送信する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は電子メール着信通知
装置、電子メール着信通知方法および電子メール着信通
知用プログラムを記録した記録媒体に関し、特にサーバ
コンピュータに接続することなく電子メールの着信を確
認できる電子メール着信通知装置、電子メール着信通知
方法および電子メール着信通知用プログラムを記録した
記録媒体に関する。
装置、電子メール着信通知方法および電子メール着信通
知用プログラムを記録した記録媒体に関し、特にサーバ
コンピュータに接続することなく電子メールの着信を確
認できる電子メール着信通知装置、電子メール着信通知
方法および電子メール着信通知用プログラムを記録した
記録媒体に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、電子メールの宛先となるコンピュ
ータの利用者は、サーバコンピュータに接続して電子メ
ールの着信があるか否かを確認していた。
ータの利用者は、サーバコンピュータに接続して電子メ
ールの着信があるか否かを確認していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の技術は、重要な内容の電子メールを待ち合わせてい
るような場合には、利用者は頻繁にサーバコンピュータ
に接続して当該電子メールが着信しているか否かを確認
する必要があった。
来の技術は、重要な内容の電子メールを待ち合わせてい
るような場合には、利用者は頻繁にサーバコンピュータ
に接続して当該電子メールが着信しているか否かを確認
する必要があった。
【０００４】本発明の目的は、サーバコンピュータに接
続して電子メールの着信の有無を確認することなく電子
メールの着信を確認できる電子メール着信通知装置を提
供することにある。
続して電子メールの着信の有無を確認することなく電子
メールの着信を確認できる電子メール着信通知装置を提
供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の第１の電子メー
ル着信通知装置は、電子メールを受信する電子メール受
信手段と、受信した前記電子メールを当該電子メールの
宛先となるメールボックスに格納するとともに、予め定
められた転送先にも当該電子メールの題名を送信する電
子メール送信手段とを備えたことを特徴とする。
ル着信通知装置は、電子メールを受信する電子メール受
信手段と、受信した前記電子メールを当該電子メールの
宛先となるメールボックスに格納するとともに、予め定
められた転送先にも当該電子メールの題名を送信する電
子メール送信手段とを備えたことを特徴とする。
【０００６】本発明の第２の電子メール着信通知装置
は、電子メールを受信する電子メール受信手段と、電子
メールの宛先および送信元の組み合わせに対応した当該
電子メールの転送先を記憶する転送先特定テーブルと、
前記転送先特定テーブルを参照し、受信した前記電子メ
ールの宛先および送信元の組み合わせに対応した当該電
子メールの転送先を特定する電子メール転送先特定手段
と、前記電子メールを当該電子メールの宛先となるメー
ルボックスに格納するとともに、前記転送先に当該電子
メールの題名を送信する電子メール送信手段とを備えた
ことを特徴とする。
は、電子メールを受信する電子メール受信手段と、電子
メールの宛先および送信元の組み合わせに対応した当該
電子メールの転送先を記憶する転送先特定テーブルと、
前記転送先特定テーブルを参照し、受信した前記電子メ
ールの宛先および送信元の組み合わせに対応した当該電
子メールの転送先を特定する電子メール転送先特定手段
と、前記電子メールを当該電子メールの宛先となるメー
ルボックスに格納するとともに、前記転送先に当該電子
メールの題名を送信する電子メール送信手段とを備えた
ことを特徴とする。
【０００７】本発明の第３の電子メール着信通知装置
は、電子メールを受信する電子メール受信手段と、電子
メールの宛先および送信元の組み合わせに対応した当該
宛先となる利用者が所有する携帯端末のメールアドレス
を記憶する転送先特定テーブルと、前記転送先特定テー
ブルを参照し、受信した前記電子メールの宛先および送
信元の組み合わせに対応した当該宛先となる利用者が所
有する携帯端末のメールアドレスを特定する電子メール
転送先特定手段と、前記電子メールを当該電子メールの
宛先となるメールボックスに格納するとともに、前記利
用者が所有する携帯端末のメールアドレスに当該電子メ
ールの題名を送信する電子メール送信手段とを備えたこ
とを特徴とする。
は、電子メールを受信する電子メール受信手段と、電子
メールの宛先および送信元の組み合わせに対応した当該
宛先となる利用者が所有する携帯端末のメールアドレス
を記憶する転送先特定テーブルと、前記転送先特定テー
ブルを参照し、受信した前記電子メールの宛先および送
信元の組み合わせに対応した当該宛先となる利用者が所
有する携帯端末のメールアドレスを特定する電子メール
転送先特定手段と、前記電子メールを当該電子メールの
宛先となるメールボックスに格納するとともに、前記利
用者が所有する携帯端末のメールアドレスに当該電子メ
ールの題名を送信する電子メール送信手段とを備えたこ
とを特徴とする。
【０００８】本発明の第１の電子メール着信通知方法
は、コンピュータが、電子メールを受信する電子メール
受信ステップと、前記コンピュータが、前記電子メール
受信ステップで受信した前記電子メールを当該電子メー
ルの宛先となるメールボックスに格納するとともに、予
め定められた転送先にも当該電子メールの題名を送信す
る電子メール送信ステップとを含むことを特徴とする。
は、コンピュータが、電子メールを受信する電子メール
受信ステップと、前記コンピュータが、前記電子メール
受信ステップで受信した前記電子メールを当該電子メー
ルの宛先となるメールボックスに格納するとともに、予
め定められた転送先にも当該電子メールの題名を送信す
る電子メール送信ステップとを含むことを特徴とする。
【０００９】本発明の第２の電子メール着信通知方法
は、コンピュータが、電子メールを受信する電子メール
受信ステップと、前記コンピュータが、電子メールの宛
先および送信元の組み合わせに対応した当該電子メール
の転送先を記憶する転送先特定テーブルを参照し、前記
電子メール受信ステップで受信した前記電子メールの宛
先および送信元の組み合わせに対応した当該電子メール
の転送先を特定する電子メール転送先特定ステップと、
前記コンピュータが、前記電子メールを当該電子メール
の宛先となるメールボックスに格納するとともに、前記
電子メール転送先特定ステップで特定した前記転送先に
当該電子メールの題名を送信する電子メール送信ステッ
プとを含むことを特徴とする。
は、コンピュータが、電子メールを受信する電子メール
受信ステップと、前記コンピュータが、電子メールの宛
先および送信元の組み合わせに対応した当該電子メール
の転送先を記憶する転送先特定テーブルを参照し、前記
電子メール受信ステップで受信した前記電子メールの宛
先および送信元の組み合わせに対応した当該電子メール
の転送先を特定する電子メール転送先特定ステップと、
前記コンピュータが、前記電子メールを当該電子メール
の宛先となるメールボックスに格納するとともに、前記
電子メール転送先特定ステップで特定した前記転送先に
当該電子メールの題名を送信する電子メール送信ステッ
プとを含むことを特徴とする。
【００１０】本発明の第３の電子メール着信通知方法
は、コンピュータが、電子メールを受信する電子メール
受信ステップと、前記コンピュータが、電子メールの宛
先および送信元の組み合わせに対応した当該宛先となる
利用者が所有する携帯端末のメールアドレスを記憶する
転送先特定テーブルを参照し、前記電子メール受信ステ
ップで受信した前記電子メールの宛先および送信元の組
み合わせに対応した当該宛先となる利用者が所有する携
帯端末のメールアドレスを特定する電子メール転送先特
定ステップと、前記コンピュータが、前記電子メールを
当該電子メールの宛先となるメールボックスに格納する
とともに、前記電子メール転送先特定ステップで特定し
た前記利用者が所有する携帯端末のメールアドレスに当
該電子メールの題名を送信する電子メール送信ステップ
とを含むことを特徴とする。
は、コンピュータが、電子メールを受信する電子メール
受信ステップと、前記コンピュータが、電子メールの宛
先および送信元の組み合わせに対応した当該宛先となる
利用者が所有する携帯端末のメールアドレスを記憶する
転送先特定テーブルを参照し、前記電子メール受信ステ
ップで受信した前記電子メールの宛先および送信元の組
み合わせに対応した当該宛先となる利用者が所有する携
帯端末のメールアドレスを特定する電子メール転送先特
定ステップと、前記コンピュータが、前記電子メールを
当該電子メールの宛先となるメールボックスに格納する
とともに、前記電子メール転送先特定ステップで特定し
た前記利用者が所有する携帯端末のメールアドレスに当
該電子メールの題名を送信する電子メール送信ステップ
とを含むことを特徴とする。
【００１１】本発明の第１の記録媒体は、電子メールを
受信する電子メール受信処理と、前記電子メール受信ス
テップで受信した前記電子メールを当該電子メールの宛
先となるメールボックスに格納するとともに、予め定め
られた転送先にも当該電子メールの題名を送信する電子
メール送信処理とをコンピュータに実行させるためのプ
ログラムを記録したことを特徴とする。
受信する電子メール受信処理と、前記電子メール受信ス
テップで受信した前記電子メールを当該電子メールの宛
先となるメールボックスに格納するとともに、予め定め
られた転送先にも当該電子メールの題名を送信する電子
メール送信処理とをコンピュータに実行させるためのプ
ログラムを記録したことを特徴とする。
【００１２】本発明の第２の記録媒体は、電子メールを
受信する電子メール受信処理と、電子メールの宛先およ
び送信元の組み合わせに対応した当該電子メールの転送
先を記憶する転送先特定テーブルを参照し、前記電子メ
ール受信ステップで受信した前記電子メールの宛先およ
び送信元の組み合わせに対応した当該電子メールの転送
先を特定する電子メール転送先特定処理と、前記電子メ
ールを当該電子メールの宛先となるメールボックスに格
納するとともに、前記電子メール転送先特定ステップで
特定した前記転送先に当該電子メールの題名を送信する
電子メール送信処理とをコンピュータに実行させるため
のプログラムを記録したことを特徴とする。
受信する電子メール受信処理と、電子メールの宛先およ
び送信元の組み合わせに対応した当該電子メールの転送
先を記憶する転送先特定テーブルを参照し、前記電子メ
ール受信ステップで受信した前記電子メールの宛先およ
び送信元の組み合わせに対応した当該電子メールの転送
先を特定する電子メール転送先特定処理と、前記電子メ
ールを当該電子メールの宛先となるメールボックスに格
納するとともに、前記電子メール転送先特定ステップで
特定した前記転送先に当該電子メールの題名を送信する
電子メール送信処理とをコンピュータに実行させるため
のプログラムを記録したことを特徴とする。
【００１３】本発明の第３の記録媒体は、電子メールを
受信する電子メール受信処理と、電子メールの宛先およ
び送信元の組み合わせに対応した当該宛先となる利用者
が所有する携帯端末のメールアドレスを記憶する転送先
特定テーブルを参照し、前記電子メール受信ステップで
受信した前記電子メールの宛先および送信元の組み合わ
せに対応した当該宛先となる利用者が所有する携帯端末
のメールアドレスを特定する電子メール転送先特定処理
と、前記電子メールを当該電子メールの宛先となるメー
ルボックスに格納するとともに、前記電子メール転送先
特定ステップで特定した前記利用者が所有する携帯端末
のメールアドレスに当該電子メールの題名を送信する電
子メール送信処理とをコンピュータに実行させるための
プログラムを記録したことを特徴とする。
受信する電子メール受信処理と、電子メールの宛先およ
び送信元の組み合わせに対応した当該宛先となる利用者
が所有する携帯端末のメールアドレスを記憶する転送先
特定テーブルを参照し、前記電子メール受信ステップで
受信した前記電子メールの宛先および送信元の組み合わ
せに対応した当該宛先となる利用者が所有する携帯端末
のメールアドレスを特定する電子メール転送先特定処理
と、前記電子メールを当該電子メールの宛先となるメー
ルボックスに格納するとともに、前記電子メール転送先
特定ステップで特定した前記利用者が所有する携帯端末
のメールアドレスに当該電子メールの題名を送信する電
子メール送信処理とをコンピュータに実行させるための
プログラムを記録したことを特徴とする。
【００１４】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して詳細に説明する。
して詳細に説明する。
【００１５】まず、本発明の第１の実施の形態について
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【００１６】図１を参照すると、本発明の実施の形態
は、サーバコンピュータ１００と、当該サーバコンピュ
ータに接続された記憶装置１９０と、クライアントコン
ピュータ２００と、携帯端末３００とから構成されてい
る。サーバコンピュータ１００、クライアントコンピュ
ータ２００および携帯端末３００は、プログラムにより
動作し、通信ネットワーク４００を通じて相互に接続さ
れている。
は、サーバコンピュータ１００と、当該サーバコンピュ
ータに接続された記憶装置１９０と、クライアントコン
ピュータ２００と、携帯端末３００とから構成されてい
る。サーバコンピュータ１００、クライアントコンピュ
ータ２００および携帯端末３００は、プログラムにより
動作し、通信ネットワーク４００を通じて相互に接続さ
れている。
【００１７】サーバコンピュータ１００は、電子メール
受信手段１１０と、電子メール転送先特定手段１２０
と、電子メール送信手段１３０とを含む。
受信手段１１０と、電子メール転送先特定手段１２０
と、電子メール送信手段１３０とを含む。
【００１８】記憶装置１９０は、転送先特定テーブル１
９１を含む。
９１を含む。
【００１９】電子メール受信手段１１０は、電子メール
を受信する。
を受信する。
【００２０】転送先特定テーブルは、受信した電子メー
ルの転送先（例えば、電子メールの宛先となる利用者が
所有する携帯端末３００のメールアドレス）を特定する
ためのテーブルである。
ルの転送先（例えば、電子メールの宛先となる利用者が
所有する携帯端末３００のメールアドレス）を特定する
ためのテーブルである。
【００２１】電子メール転送先特定手段１２０は、転送
先特定テーブル１９０を参照して受信した電子メールの
転送先を特定する。
先特定テーブル１９０を参照して受信した電子メールの
転送先を特定する。
【００２２】電子メール送信手段１３０は、受信した電
子メールを当該電子メールの宛先となるメールボックス
に格納するとともに、当該電子メールの題名を複写して
特定された転送先に送信する。
子メールを当該電子メールの宛先となるメールボックス
に格納するとともに、当該電子メールの題名を複写して
特定された転送先に送信する。
【００２３】次に、図１〜図３を参照して第１の実施の
形態の全体の動作について詳細に説明する。
形態の全体の動作について詳細に説明する。
【００２４】まず、電子メール受信手段１１０が、電子
メールを受信すると（ステップＡ１）、電子メール転送
先特定手段１２０は、受信した電子メールの宛先および
送信元の組み合わせが転送先特定テーブル１９１に登録
されているか否かを調べる（ステップＡ２）。
メールを受信すると（ステップＡ１）、電子メール転送
先特定手段１２０は、受信した電子メールの宛先および
送信元の組み合わせが転送先特定テーブル１９１に登録
されているか否かを調べる（ステップＡ２）。
【００２５】登録されている場合は、電子メール転送先
特定手段１２０は、その組み合わせに対応する転送先情
報を受信した電子メールの転送先として特定し（ステッ
プＡ３）、電子メール送信手段１３０は、受信した電子
メールを当該受信メールの宛先となるメールボックス
（図示していない）に格納するとともに、電子メール転
送先特定手段１２０で特定した転送先に当該電子メール
の題名を複写して送信する（ステップＡ４）。
特定手段１２０は、その組み合わせに対応する転送先情
報を受信した電子メールの転送先として特定し（ステッ
プＡ３）、電子メール送信手段１３０は、受信した電子
メールを当該受信メールの宛先となるメールボックス
（図示していない）に格納するとともに、電子メール転
送先特定手段１２０で特定した転送先に当該電子メール
の題名を複写して送信する（ステップＡ４）。
【００２６】登録されていない場合には、電子メール転
送先特定手段１２０は、受信した電子メールの転送先は
無いと判断し（ステップＡ５）、電子メール送信手段１
３０は、受信した電子メールを当該受信メールの宛先と
なるメールボックス（図示していない）に格納する（ス
テップＡ６）。
送先特定手段１２０は、受信した電子メールの転送先は
無いと判断し（ステップＡ５）、電子メール送信手段１
３０は、受信した電子メールを当該受信メールの宛先と
なるメールボックス（図示していない）に格納する（ス
テップＡ６）。
【００２７】例えば、宛先がＡ１で送信元がＢ２である
電子メール１と宛先がＡ３で送信元がＢ３である電子メ
ール２とをサーバコンピュータ１００が受信し、また転
送先特定テーブル１９１には、図３のように予め転送先
情報が登録されている場合を一例として説明する。
電子メール１と宛先がＡ３で送信元がＢ３である電子メ
ール２とをサーバコンピュータ１００が受信し、また転
送先特定テーブル１９１には、図３のように予め転送先
情報が登録されている場合を一例として説明する。
【００２８】まず、電子メール１について、電子メール
転送先特定手段１２０は、宛先Ａ１および送信元Ｂ２の
組み合わせが転送先特定テーブル１９１に登録されてい
るか否かを調べる。この場合、宛先Ａ１および送信元Ｂ
２の組み合わせが転送先特定テーブル１９１に登録され
ているので、対応する転送先情報Ｃ１を電子メール１の
転送先として特定する。
転送先特定手段１２０は、宛先Ａ１および送信元Ｂ２の
組み合わせが転送先特定テーブル１９１に登録されてい
るか否かを調べる。この場合、宛先Ａ１および送信元Ｂ
２の組み合わせが転送先特定テーブル１９１に登録され
ているので、対応する転送先情報Ｃ１を電子メール１の
転送先として特定する。
【００２９】次に、電子メール２について、電子メール
転送先特定手段１２０は、宛先Ａ３および送信元Ｂ３の
組み合わせが転送先特定テーブル１９１に登録されてい
るか否かを調べる。この場合、宛先Ａ３および送信元Ｂ
３の組み合わせが転送先特定テーブル１９１に登録され
ていないので、電子メール２の転送先は無いと判断す
る。
転送先特定手段１２０は、宛先Ａ３および送信元Ｂ３の
組み合わせが転送先特定テーブル１９１に登録されてい
るか否かを調べる。この場合、宛先Ａ３および送信元Ｂ
３の組み合わせが転送先特定テーブル１９１に登録され
ていないので、電子メール２の転送先は無いと判断す
る。
【００３０】最後に、電子メール送信手段１３０は、電
子メール１については、宛先Ａ１のメールボックスに電
子メール１を格納するとともに、転送先Ｃ１に電子メー
ル１の題名を複写して送信し、また電子メール２につい
ては、宛先Ａ３のメールボックスに電子メール２を格納
する。
子メール１については、宛先Ａ１のメールボックスに電
子メール１を格納するとともに、転送先Ｃ１に電子メー
ル１の題名を複写して送信し、また電子メール２につい
ては、宛先Ａ３のメールボックスに電子メール２を格納
する。
【００３１】次に、本発明の第２の実施の形態について
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【００３２】図４を参照すると、本発明の第２の実施の
形態は、さらに登録要求受信手段１４０と、転送先情報
登録手段１５０と、登録完了送信手段１６０を備える。
形態は、さらに登録要求受信手段１４０と、転送先情報
登録手段１５０と、登録完了送信手段１６０を備える。
【００３３】登録要求受信手段１４０は、クライアント
コンピュータ２００から転送先情報の登録要求を受信す
る。
コンピュータ２００から転送先情報の登録要求を受信す
る。
【００３４】転送先登録手段１５０は、転送先情報を転
送先特定テーブル１９１に登録する。
送先特定テーブル１９１に登録する。
【００３５】登録完了送信手段１６０は、転送先情報の
登録が完了した旨をクライアントコンピュータ２００に
送信する。
登録が完了した旨をクライアントコンピュータ２００に
送信する。
【００３６】次に、図４〜図５を参照して第２の実施の
形態の全体の動作について詳細に説明する。
形態の全体の動作について詳細に説明する。
【００３７】まず、登録要求受信手段１４０は、クライ
アントコンピュータ２００から宛先情報および送信元情
報の組み合わせと当該組み合わせに対応する転送先情報
とを受信する（ステップＢ１）。
アントコンピュータ２００から宛先情報および送信元情
報の組み合わせと当該組み合わせに対応する転送先情報
とを受信する（ステップＢ１）。
【００３８】次に、転送先情報登録手段１５０は、宛先
情報および送信元情報の組み合わせが転送先特定テーブ
ル１９１に既に登録されているか否かを調べ、登録され
ていない場合は、宛先情報および送信元情報の組み合わ
せと当該組み合わせに対応する転送先情報とを転送先特
定テーブル１９１に登録し、登録されている場合には、
転送先情報を追加登録する（ステップＢ２）。
情報および送信元情報の組み合わせが転送先特定テーブ
ル１９１に既に登録されているか否かを調べ、登録され
ていない場合は、宛先情報および送信元情報の組み合わ
せと当該組み合わせに対応する転送先情報とを転送先特
定テーブル１９１に登録し、登録されている場合には、
転送先情報を追加登録する（ステップＢ２）。
【００３９】最後に、登録完了送信手段１６０は、転送
先特定テーブルへの登録が完了した旨をクライアントコ
ンピュータ２００に送信する（ステップＢ２）。
先特定テーブルへの登録が完了した旨をクライアントコ
ンピュータ２００に送信する（ステップＢ２）。
【００４０】次に、本発明の第３の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。
図面を参照して詳細に説明する。
【００４１】図６を参照すると、本発明の第３の実施の
形態は、電子メール着信通知用プログラムを記録した記
録媒体５００を備える。この記録媒体５００はフロッピ
ー（登録商標）ディスク、磁気ディスク、半導体メモリ
その他の記録媒体であってよい。電子メール着信通知用
プログラムは、記録媒体５００からサーバコンピュータ
１００に読み込まれ、サーバコンピュータ１００の動作
を制御する。サーバコンピュータ１００は電子メール着
信通知用プログラムの制御により上述の処理、すなわち
第１および２の実施の形態における処理と同一の処理を
実行する。
形態は、電子メール着信通知用プログラムを記録した記
録媒体５００を備える。この記録媒体５００はフロッピ
ー（登録商標）ディスク、磁気ディスク、半導体メモリ
その他の記録媒体であってよい。電子メール着信通知用
プログラムは、記録媒体５００からサーバコンピュータ
１００に読み込まれ、サーバコンピュータ１００の動作
を制御する。サーバコンピュータ１００は電子メール着
信通知用プログラムの制御により上述の処理、すなわち
第１および２の実施の形態における処理と同一の処理を
実行する。
【００４２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、電子メ
ール転送先特定手段が転送先特定テーブルを参照して電
子メールの転送先を特定し、電子メール送信手段が受信
した電子メールの題名を当該転送先（例えば、電子メー
ルの宛先となる利用者が所有する携帯端末のメールアド
レス）に送信するので、利用者はサーバコンピュータに
接続して電子メールが到着しているか否かを確認しなく
ても、その着信を知ることができるという効果がある。
ール転送先特定手段が転送先特定テーブルを参照して電
子メールの転送先を特定し、電子メール送信手段が受信
した電子メールの題名を当該転送先（例えば、電子メー
ルの宛先となる利用者が所有する携帯端末のメールアド
レス）に送信するので、利用者はサーバコンピュータに
接続して電子メールが到着しているか否かを確認しなく
ても、その着信を知ることができるという効果がある。
【図１】本発明の第１の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図２】本発明の第１の実施の形態の動作を示す流れ図
である。
である。
【図３】本発明の第１の実施の形態の動作の具体例を示
す図である。
す図である。
【図４】本発明の第２の実施の形態の動作を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図５】本発明の第２の実施の形態の構成を示す流れ図
である。
である。
【図６】本発明の第３の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
１００ サーバコンピュータ １１０ 電子メール受信手段 １２０ 電子メール転送先特定手段 １３０ 電子メール送信手段 １４０ 登録要求受信手段 １５０ 転送先情報登録手段 １６０ 登録完了送信手段 １９０ 記憶装置 １９１ 転送先特定テーブル ２００ クライアントコンピュータ ３００ 携帯端末 ４００ 通信ネットワーク ５００ 記録媒体
Claims (9)
- 【請求項１】 電子メールを受信する電子メール受信手
段と、 受信した前記電子メールを当該電子メールの宛先となる
メールボックスに格納するとともに、予め定められた転
送先にも当該電子メールの題名を送信する電子メール送
信手段とを備えたことを特徴とする電子メール着信通知
装置。 - 【請求項２】 電子メールを受信する電子メール受信手
段と、 電子メールの宛先および送信元の組み合わせに対応した
当該電子メールの転送先を記憶する転送先特定テーブル
と、 前記転送先特定テーブルを参照し、受信した前記電子メ
ールの宛先および送信元の組み合わせに対応した当該電
子メールの転送先を特定する電子メール転送先特定手段
と、 前記電子メールを当該電子メールの宛先となるメールボ
ックスに格納するとともに、前記転送先に当該電子メー
ルの題名を送信する電子メール送信手段とを備えたこと
を特徴とする電子メール着信通知装置。 - 【請求項３】 電子メールを受信する電子メール受信手
段と、 電子メールの宛先および送信元の組み合わせに対応した
当該宛先となる利用者が所有する携帯端末のメールアド
レスを記憶する転送先特定テーブルと、 前記転送先特定テーブルを参照し、受信した前記電子メ
ールの宛先および送信元の組み合わせに対応した当該宛
先となる利用者が所有する携帯端末のメールアドレスを
特定する電子メール転送先特定手段と、 前記電子メールを当該電子メールの宛先となるメールボ
ックスに格納するとともに、前記利用者が所有する携帯
端末のメールアドレスに当該電子メールの題名を送信す
る電子メール送信手段とを備えたことを特徴とする電子
メール着信通知装置。 - 【請求項４】 コンピュータが、電子メールを受信する
電子メール受信ステップと、 前記コンピュータが、前記電子メール受信ステップで受
信した前記電子メールを当該電子メールの宛先となるメ
ールボックスに格納するとともに、予め定められた転送
先にも当該電子メールの題名を送信する電子メール送信
ステップとを含むことを特徴とする電子メール着信通知
方法。 - 【請求項５】 コンピュータが、電子メールを受信する
電子メール受信ステップと、 前記コンピュータが、電子メールの宛先および送信元の
組み合わせに対応した当該電子メールの転送先を記憶す
る転送先特定テーブルを参照し、前記電子メール受信ス
テップで受信した前記電子メールの宛先および送信元の
組み合わせに対応した当該電子メールの転送先を特定す
る電子メール転送先特定ステップと、 前記コンピュータが、前記電子メールを当該電子メール
の宛先となるメールボックスに格納するとともに、前記
電子メール転送先特定ステップで特定した前記転送先に
当該電子メールの題名を送信する電子メール送信ステッ
プとを含むことを特徴とする電子メール着信通知方法。 - 【請求項６】 コンピュータが、電子メールを受信する
電子メール受信ステップと、 前記コンピュータが、電子メールの宛先および送信元の
組み合わせに対応した当該宛先となる利用者が所有する
携帯端末のメールアドレスを記憶する転送先特定テーブ
ルを参照し、前記電子メール受信ステップで受信した前
記電子メールの宛先および送信元の組み合わせに対応し
た当該宛先となる利用者が所有する携帯端末のメールア
ドレスを特定する電子メール転送先特定ステップと、 前記コンピュータが、前記電子メールを当該電子メール
の宛先となるメールボックスに格納するとともに、前記
電子メール転送先特定ステップで特定した前記利用者が
所有する携帯端末のメールアドレスに当該電子メールの
題名を送信する電子メール送信ステップとを含むことを
特徴とする電子メール着信通知方法。 - 【請求項７】 電子メールを受信する電子メール受信処
理と、 前記電子メール受信ステップで受信した前記電子メール
を当該電子メールの宛先となるメールボックスに格納す
るとともに、予め定められた転送先にも当該電子メール
の題名を送信する電子メール送信処理とをコンピュータ
に実行させるためのプログラムを記録したことを特徴と
する記録媒体。 - 【請求項８】 電子メールを受信する電子メール受信処
理と、 電子メールの宛先および送信元の組み合わせに対応した
当該電子メールの転送先を記憶する転送先特定テーブル
を参照し、前記電子メール受信ステップで受信した前記
電子メールの宛先および送信元の組み合わせに対応した
当該電子メールの転送先を特定する電子メール転送先特
定処理と、 前記電子メールを当該電子メールの宛先となるメールボ
ックスに格納するとともに、前記電子メール転送先特定
ステップで特定した前記転送先に当該電子メールの題名
を送信する電子メール送信処理とをコンピュータに実行
させるためのプログラムを記録したことを特徴とする記
録媒体。 - 【請求項９】 電子メールを受信する電子メール受信処
理と、 電子メールの宛先および送信元の組み合わせに対応した
当該宛先となる利用者が所有する携帯端末のメールアド
レスを記憶する転送先特定テーブルを参照し、前記電子
メール受信ステップで受信した前記電子メールの宛先お
よび送信元の組み合わせに対応した当該宛先となる利用
者が所有する携帯端末のメールアドレスを特定する電子
メール転送先特定処理と、 前記電子メールを当該電子メールの宛先となるメールボ
ックスに格納するとともに、前記電子メール転送先特定
ステップで特定した前記利用者が所有する携帯端末のメ
ールアドレスに当該電子メールの題名を送信する電子メ
ール送信処理とをコンピュータに実行させるためのプロ
グラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000095395A JP2001282683A (ja) | 2000-03-30 | 2000-03-30 | 電子メール着信通知装置、電子メール着信通知方法および電子メール着信通知用プログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000095395A JP2001282683A (ja) | 2000-03-30 | 2000-03-30 | 電子メール着信通知装置、電子メール着信通知方法および電子メール着信通知用プログラムを記録した記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001282683A true JP2001282683A (ja) | 2001-10-12 |
Family
ID=18610301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000095395A Pending JP2001282683A (ja) | 2000-03-30 | 2000-03-30 | 電子メール着信通知装置、電子メール着信通知方法および電子メール着信通知用プログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001282683A (ja) |
-
2000
- 2000-03-30 JP JP2000095395A patent/JP2001282683A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040615 |