JP2001282149A - 可変式表示装置 - Google Patents
可変式表示装置Info
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- JP2001282149A JP2001282149A JP2000098089A JP2000098089A JP2001282149A JP 2001282149 A JP2001282149 A JP 2001282149A JP 2000098089 A JP2000098089 A JP 2000098089A JP 2000098089 A JP2000098089 A JP 2000098089A JP 2001282149 A JP2001282149 A JP 2001282149A
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- Japan
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- panel
- display device
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 広告媒体等のパネルの増減を、本体側機構を
変更することなく自由に行うこと。 【解決手段】 フィルム等の広告媒体が交換可能に収容
されたパネル2と、該パネルの複数枚が収容される収納
部および該収納部から引き出された1枚のパネルを表示
する表示部が形成された筐体1と、該筐体の前記収納部
に取付けられる前記パネルが載置されると該パネルの自
重によって一方に滑りながら重ねられる滑動面を有する
支持部材と、前記表示部と収納部の間に巻回されたチェ
ーン、タイミングベルト等の無端帯14と、該無端帯の
回転中に前記収納部に載置されている最前列のパネルの
みに係合して引き上げ前記表示部まで移送すると共に表
示部のパネルを前記支持部材に移送する引き上げピン
と、前記無端帯を所定の時間間隔で回転させるモータと
を具備した可変式表示装置である。
変更することなく自由に行うこと。 【解決手段】 フィルム等の広告媒体が交換可能に収容
されたパネル2と、該パネルの複数枚が収容される収納
部および該収納部から引き出された1枚のパネルを表示
する表示部が形成された筐体1と、該筐体の前記収納部
に取付けられる前記パネルが載置されると該パネルの自
重によって一方に滑りながら重ねられる滑動面を有する
支持部材と、前記表示部と収納部の間に巻回されたチェ
ーン、タイミングベルト等の無端帯14と、該無端帯の
回転中に前記収納部に載置されている最前列のパネルの
みに係合して引き上げ前記表示部まで移送すると共に表
示部のパネルを前記支持部材に移送する引き上げピン
と、前記無端帯を所定の時間間隔で回転させるモータと
を具備した可変式表示装置である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数枚の広告媒体等
をパネル状に形成し、該パネルを所定時間毎に下部に収
容されているパネルを上に移動させて表示すると共に、
上部において表示されていたパネルを下部に移動させて
収容することにより、パネルを順次交換して表示するよ
うにした可変式表示装置に関する。
をパネル状に形成し、該パネルを所定時間毎に下部に収
容されているパネルを上に移動させて表示すると共に、
上部において表示されていたパネルを下部に移動させて
収容することにより、パネルを順次交換して表示するよ
うにした可変式表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来における電光式広告を除く可変式表
示装置には広告媒体が固定されたものと可変するものと
があり、前記固定式の表示装置としては、広告媒体であ
る印刷物を固定板に張り付けるものであり、一方、可変
式の表示装置としては、複数の広告を印刷した幕をエン
ドレスあるいは往復動させて表示するもの、あるいは、
三角柱状のものを多数並列し、各三角柱の各面に異なる
広告媒体を印刷し、各面を同時に回転させ1つの広告媒
体となし、計3種類の広告媒体を表示するようにしたも
の等があった。
示装置には広告媒体が固定されたものと可変するものと
があり、前記固定式の表示装置としては、広告媒体であ
る印刷物を固定板に張り付けるものであり、一方、可変
式の表示装置としては、複数の広告を印刷した幕をエン
ドレスあるいは往復動させて表示するもの、あるいは、
三角柱状のものを多数並列し、各三角柱の各面に異なる
広告媒体を印刷し、各面を同時に回転させ1つの広告媒
体となし、計3種類の広告媒体を表示するようにしたも
の等があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記した固
定式の表示装置にあっては、1つの広告媒体のみしか表
示できないので見飽きられるという問題があると共に、
一定期間の広告が終了した後は広告媒体を固定板から剥
がし、新たな広告媒体を貼るといった面倒な作業が必要
であった。
定式の表示装置にあっては、1つの広告媒体のみしか表
示できないので見飽きられるという問題があると共に、
一定期間の広告が終了した後は広告媒体を固定板から剥
がし、新たな広告媒体を貼るといった面倒な作業が必要
であった。
【0004】また、前記した可変式の表示装置にあって
は、前記固定式のものにおける欠点である1つの広告媒
体しか表示できないという問題は解決できるものの、広
告媒体の数を増減する場合、幕式にあっては幕そのもの
を交換しなければならず、また、三角柱のものにあって
は、広告媒体を3個以上に増加することは不可能である
といった問題があった。
は、前記固定式のものにおける欠点である1つの広告媒
体しか表示できないという問題は解決できるものの、広
告媒体の数を増減する場合、幕式にあっては幕そのもの
を交換しなければならず、また、三角柱のものにあって
は、広告媒体を3個以上に増加することは不可能である
といった問題があった。
【0005】本発明は前記した問題点を解決せんとする
もので、その目的とするところは、所定の数以内の広告
用等のフィルム媒体を収納したパネルの増減を本体側の
機構を変更することなく自由に行えると共に、パネルの
交換も非常に簡単に行え、かつ、パネルの表示位置と収
容位置への移動もスムーズに行え、また、表示位置にお
けるパネルを安定した状態で表示できる可変式表示装置
を提供せんとするにある。
もので、その目的とするところは、所定の数以内の広告
用等のフィルム媒体を収納したパネルの増減を本体側の
機構を変更することなく自由に行えると共に、パネルの
交換も非常に簡単に行え、かつ、パネルの表示位置と収
容位置への移動もスムーズに行え、また、表示位置にお
けるパネルを安定した状態で表示できる可変式表示装置
を提供せんとするにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の可変式表示装置
は前記した目的を達成せんとするもので、その手段は、
フィルム等の媒体が交換可能に収容されたパネルと、該
パネルの複数枚が収容される収納部および該収納部から
引き出された1枚のパネルを表示する表示部が形成され
た筐体と、該筐体の前記収納部に取付けられる前記パネ
ルが載置されると該パネルの自重によって一方に滑りな
がら重ねられる滑動面を有する支持部材と、前記表示部
と収納部の間に巻回されたチェーン、タイミングベルト
等の無端帯と、該無端帯の回転中に前記収納部に載置さ
れている最前列のパネルのみに係合して引き上げて前記
表示部まで移送すると共に表示部のパネルを前記支持部
材に移送する引き上げピンと、前記無端帯を所定の時間
間隔で回転させるモータとを具備したものである。
は前記した目的を達成せんとするもので、その手段は、
フィルム等の媒体が交換可能に収容されたパネルと、該
パネルの複数枚が収容される収納部および該収納部から
引き出された1枚のパネルを表示する表示部が形成され
た筐体と、該筐体の前記収納部に取付けられる前記パネ
ルが載置されると該パネルの自重によって一方に滑りな
がら重ねられる滑動面を有する支持部材と、前記表示部
と収納部の間に巻回されたチェーン、タイミングベルト
等の無端帯と、該無端帯の回転中に前記収納部に載置さ
れている最前列のパネルのみに係合して引き上げて前記
表示部まで移送すると共に表示部のパネルを前記支持部
材に移送する引き上げピンと、前記無端帯を所定の時間
間隔で回転させるモータとを具備したものである。
【0007】また、前記引き上げピンによるパネルの引
き上げ時において、最前列のパネルに接触している2段
目のパネルと係合して後退させるピンを有するパネル後
退手段を含み、該パネル後退手段は前記引き上げピンが
パネルを引き上げ終了した後に前記ピンが2番目のパネ
ルから離脱するようにすることが望ましく、さらに、前
記表示部に位置するパネルの下部を一対の挟持部材によ
って弾性的に挟持するようにすることが望ましく、ま
た、パネルの上部両端の凹状の受け構造を有する突出部
に対して一対の引き上げピンを収容し引っ掛けた状態で
パネルを表示部に支持することが望ましく、また、前記
パネルは前記筐体の両面において表示するように構成し
てもよい。
き上げ時において、最前列のパネルに接触している2段
目のパネルと係合して後退させるピンを有するパネル後
退手段を含み、該パネル後退手段は前記引き上げピンが
パネルを引き上げ終了した後に前記ピンが2番目のパネ
ルから離脱するようにすることが望ましく、さらに、前
記表示部に位置するパネルの下部を一対の挟持部材によ
って弾性的に挟持するようにすることが望ましく、ま
た、パネルの上部両端の凹状の受け構造を有する突出部
に対して一対の引き上げピンを収容し引っ掛けた状態で
パネルを表示部に支持することが望ましく、また、前記
パネルは前記筐体の両面において表示するように構成し
てもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る可変式表示装
置(駅のプラットホームに設置し、両面から広告媒体が
見えるようにした表示装置)の実施の形態を図面と共に
説明する。
置(駅のプラットホームに設置し、両面から広告媒体が
見えるようにした表示装置)の実施の形態を図面と共に
説明する。
【0009】図1〜図4において、1は屋根部が山形に
形成された筐体にして、下側は後述するパネル2を収納
する収納部に、上側はパネルを引き上げた状態で表示す
る表示部となっている。そして、前記収納部の両面には
扉1aが、表示部の両面にはアクリル板等の透明板1b
1 が嵌め込まれた表示扉1bが筐体1に対して水平方向
に開閉自在に取付けられている。
形成された筐体にして、下側は後述するパネル2を収納
する収納部に、上側はパネルを引き上げた状態で表示す
る表示部となっている。そして、前記収納部の両面には
扉1aが、表示部の両面にはアクリル板等の透明板1b
1 が嵌め込まれた表示扉1bが筐体1に対して水平方向
に開閉自在に取付けられている。
【0010】また、筐体1の厚み方向の中央部には蛍光
灯1dが縦方向に複数本(図示にあっては7本)取付け
られており、該蛍光灯1dを挟んで乳白色の半透明板1
eが前面方向に開閉自在に取付けられている。すなわ
ち、表示扉1bを水平方向に開放した後に透明板1eを
開放することにより、蛍光灯1dを交換できるように構
成されている。なお、半透明板1eは蛍光灯1dの光が
後述するパネル2(図5、図6参照)の広告媒体を見た
ときに線状に見えないようにするためのものである。
灯1dが縦方向に複数本(図示にあっては7本)取付け
られており、該蛍光灯1dを挟んで乳白色の半透明板1
eが前面方向に開閉自在に取付けられている。すなわ
ち、表示扉1bを水平方向に開放した後に透明板1eを
開放することにより、蛍光灯1dを交換できるように構
成されている。なお、半透明板1eは蛍光灯1dの光が
後述するパネル2(図5、図6参照)の広告媒体を見た
ときに線状に見えないようにするためのものである。
【0011】図2、図3において、3は正逆回転可能な
モータ、4は前記筐体1の上方に軸支され軸杆4aの一
端に取付けられた中間ギアにして、前記モータ3との間
でチェーンやタイミングベルト5(以下、無端帯とい
う)が巻回されている。6〜8は同じく筐体1に軸支さ
れた3個のギアにして、前記両端の中間ギア4との間に
無端帯9が巻回されている。な
お、他端にも4,6〜8および9からなる同じ駆
動機構が取付けられている。従って、
モータ3が回転すると中間ギア4を介してギア6〜8が
回転される。なお、ギア6,8の間にギア7が存在する
ことによりギア6は時計方向、ギア8は半時計方向に回
転する。
モータ、4は前記筐体1の上方に軸支され軸杆4aの一
端に取付けられた中間ギアにして、前記モータ3との間
でチェーンやタイミングベルト5(以下、無端帯とい
う)が巻回されている。6〜8は同じく筐体1に軸支さ
れた3個のギアにして、前記両端の中間ギア4との間に
無端帯9が巻回されている。な
お、他端にも4,6〜8および9からなる同じ駆
動機構が取付けられている。従って、
モータ3が回転すると中間ギア4を介してギア6〜8が
回転される。なお、ギア6,8の間にギア7が存在する
ことによりギア6は時計方向、ギア8は半時計方向に回
転する。
【0012】図4において、12,13は筐体1の略中
間位置に軸支されている回転軸の両端に固定された2連
の被駆動ギアにして、駆動ギア6,8と被駆動ギア1
2,13との間には2連の無端帯14,15が巻回され
ている。
間位置に軸支されている回転軸の両端に固定された2連
の被駆動ギアにして、駆動ギア6,8と被駆動ギア1
2,13との間には2連の無端帯14,15が巻回され
ている。
【0013】図3において、16,17は前記2連無端
帯14,15が前後方向(図3では左右方向)に振動し
ないように、該2連無端帯14,15をガイドするガイ
ド部材、18,19は一端が筐体1側に取付けられたス
プリング18a,19aと、一端に該スプリング18
a,19aの他端が取付けられ、他端に前記被駆動ギア
12,13が取付けられた板材18b,19bとからな
る無端帯緩み止め機構にして、前記2連無端帯14,1
5の弛みを防止するものである。なお、前記板材18
b,19bは揺れ防止板20によって左右方向に揺れる
のが防止されている。
帯14,15が前後方向(図3では左右方向)に振動し
ないように、該2連無端帯14,15をガイドするガイ
ド部材、18,19は一端が筐体1側に取付けられたス
プリング18a,19aと、一端に該スプリング18
a,19aの他端が取付けられ、他端に前記被駆動ギア
12,13が取付けられた板材18b,19bとからな
る無端帯緩み止め機構にして、前記2連無端帯14,1
5の弛みを防止するものである。なお、前記板材18
b,19bは揺れ防止板20によって左右方向に揺れる
のが防止されている。
【0014】図5、図6はパネル2を示し、アルミ等の
材料によって四角形状に形成され、表裏両面にはアクリ
ル等の透明板2aが取付けられ、かつ、表裏両面の透明
板2aの内部に広告媒体を印刷したフィルム2bを抜き
差しできるように構成されている。すなわち、上部水平
部材2cはネジ2c1 を外すことにより、上部水平部材
2cは分離されるので、前記透明板2aの間にフィルム
2bを挿入、抜き出しが可能となる。
材料によって四角形状に形成され、表裏両面にはアクリ
ル等の透明板2aが取付けられ、かつ、表裏両面の透明
板2aの内部に広告媒体を印刷したフィルム2bを抜き
差しできるように構成されている。すなわち、上部水平
部材2cはネジ2c1 を外すことにより、上部水平部材
2cは分離されるので、前記透明板2aの間にフィルム
2bを挿入、抜き出しが可能となる。
【0015】前記上部水平部材2bは両端に下側が開放
された凹状の突出部2dが形成されており、該突出部2
dにはローラ2d1 が取付けられ、また、パネル2の下
方両端にはアルミ製の垂下片2eが取付けられている。
された凹状の突出部2dが形成されており、該突出部2
dにはローラ2d1 が取付けられ、また、パネル2の下
方両端にはアルミ製の垂下片2eが取付けられている。
【0016】図7以降において、21は筐体1の収納部
に取付けられた複数枚のパネル2を支持する合成樹脂製
の支持部材にして、頂面が傾斜している山形の滑動面2
1aとなっており、それぞれの滑動面21aにはパネル
2におけるローラ2d1 が載置されている。なお、滑動
面21aの下降先端にはパネル2が滑り落ちるのを防止
するストッパ部21bが形成されている。また、それぞ
れの滑動面21aの下方には2条の長孔21cが形成さ
れている。
に取付けられた複数枚のパネル2を支持する合成樹脂製
の支持部材にして、頂面が傾斜している山形の滑動面2
1aとなっており、それぞれの滑動面21aにはパネル
2におけるローラ2d1 が載置されている。なお、滑動
面21aの下降先端にはパネル2が滑り落ちるのを防止
するストッパ部21bが形成されている。また、それぞ
れの滑動面21aの下方には2条の長孔21cが形成さ
れている。
【0017】22,23は前記支持部材21の前記長孔
21cにガイドされ上下動可能に取付けられた上下動板
にして、常時スプリング22a,23aによって上方向
にバネ付勢されている。また、上下動板22,23の上
面にはパネル2の上部水平部材2bの端部に入り込み、
パネル2を滑動面21aの上方に押し戻すためのピン2
2b,23bが取付けられている。ピン22b,23b
の下方には前記2連無端帯14,15に取付けられた引
き上げピン14a,15aが当接してスプリング22
a,23aのバネ力に抗して上下動板22,23を下降
させる当接板22c,23cが形成されている。なお、
図7、図8の正面図にあっては、片方のみを示してい
る。また、引き上げピン14a,15aは各2連無端帯
14,15の2箇所に等間隔で取付けられている。
21cにガイドされ上下動可能に取付けられた上下動板
にして、常時スプリング22a,23aによって上方向
にバネ付勢されている。また、上下動板22,23の上
面にはパネル2の上部水平部材2bの端部に入り込み、
パネル2を滑動面21aの上方に押し戻すためのピン2
2b,23bが取付けられている。ピン22b,23b
の下方には前記2連無端帯14,15に取付けられた引
き上げピン14a,15aが当接してスプリング22
a,23aのバネ力に抗して上下動板22,23を下降
させる当接板22c,23cが形成されている。なお、
図7、図8の正面図にあっては、片方のみを示してい
る。また、引き上げピン14a,15aは各2連無端帯
14,15の2箇所に等間隔で取付けられている。
【0018】図12において、24,25は筐体1の中
間部に表示状態にあるパネル2の両端に形成されている
垂下片2eに当接する摩擦係数の小さい材料による第1
挟持部材、26,27は先端にローラ26a,27aが
取付けられ、該ローラ26a,27aと前記第1挟持部
材24,25とで前記垂下片2eを挟持する第2挟持部
材にして、互いに垂下片2eを弾性的に挟持する方向に
図示しない巻きバネによって付勢されている。
間部に表示状態にあるパネル2の両端に形成されている
垂下片2eに当接する摩擦係数の小さい材料による第1
挟持部材、26,27は先端にローラ26a,27aが
取付けられ、該ローラ26a,27aと前記第1挟持部
材24,25とで前記垂下片2eを挟持する第2挟持部
材にして、互いに垂下片2eを弾性的に挟持する方向に
図示しない巻きバネによって付勢されている。
【0019】次に、前記した構成に基づいて動作を説明
する。
する。
【0020】先ず、図4における表示状態について説明
する。パネル2は、上部水平部材2c両端の突出部2d
の凹状の受けに対して各々1つの引き上げピン14a,
15aが収容された(落とし込んだ)状態で表示扉1b
の裏面の表示位置に引き上げられており、他方の引き上
げピン14a,15aは被駆動ギヤ12,13の180
度反対の位置に待機している。また、この状態におい
て、パネル2内のフィルム1eは蛍光灯1dによって照
明され、外部から内照状態で見ることができる。
する。パネル2は、上部水平部材2c両端の突出部2d
の凹状の受けに対して各々1つの引き上げピン14a,
15aが収容された(落とし込んだ)状態で表示扉1b
の裏面の表示位置に引き上げられており、他方の引き上
げピン14a,15aは被駆動ギヤ12,13の180
度反対の位置に待機している。また、この状態におい
て、パネル2内のフィルム1eは蛍光灯1dによって照
明され、外部から内照状態で見ることができる。
【0021】また、この状態において、収納部内に収納
されている複数のパネル2(本実施の形態にあっては5
枚)は、支持部材21の滑動面21aに滑り状態で重な
って収納されている。また、パネル2における両端の垂
下片2eが第1、第2挟持部材25〜28の間に挟持さ
れているので揺れることはない。
されている複数のパネル2(本実施の形態にあっては5
枚)は、支持部材21の滑動面21aに滑り状態で重な
って収納されている。また、パネル2における両端の垂
下片2eが第1、第2挟持部材25〜28の間に挟持さ
れているので揺れることはない。
【0022】なお、パネル2は、上部が突出部2dの凹
部に引き上げピン14a,15aで引っ掛けた状態で、
下部が垂下片2eを第1、第2挟持部材25〜28で挟
持した状態で支持されているため、表示状態においてパ
ネル2を上に持ち上げるだけでパネルを容易に外すこと
ができ、逆に、新しいパネル2の突出部2dの凹部を引
き上げピン14a,15aに引っ掛けることで簡単に新
しいパネルに交換することができる。
部に引き上げピン14a,15aで引っ掛けた状態で、
下部が垂下片2eを第1、第2挟持部材25〜28で挟
持した状態で支持されているため、表示状態においてパ
ネル2を上に持ち上げるだけでパネルを容易に外すこと
ができ、逆に、新しいパネル2の突出部2dの凹部を引
き上げピン14a,15aに引っ掛けることで簡単に新
しいパネルに交換することができる。
【0023】そして、予め設定した図示しないタイマー
による時間が経過すると、モータ3が回転を始めるの
で、無端帯5、9を介して駆動ギア6,8が図2の矢印
方向に回転し、従って、2連無端帯14,15も矢印方
向に移動する。ここで、1つの引き上ピン14a,15
aによって吊り下げられているパネル2は駆動ギア6,
8を回って裏側に下降しながら移動する。
による時間が経過すると、モータ3が回転を始めるの
で、無端帯5、9を介して駆動ギア6,8が図2の矢印
方向に回転し、従って、2連無端帯14,15も矢印方
向に移動する。ここで、1つの引き上ピン14a,15
aによって吊り下げられているパネル2は駆動ギア6,
8を回って裏側に下降しながら移動する。
【0024】一方、図7、図9に示す他の引き上げピン
14a,15aは、スプリング22a,23aのバネ力
に抗して下降させていた上下動板22,23の当接板2
2c,23cから離れる方向(図7、図9において上方
向)に移動するので、該上下動板22,23はスプリン
グ22a,23aによって上昇する。
14a,15aは、スプリング22a,23aのバネ力
に抗して下降させていた上下動板22,23の当接板2
2c,23cから離れる方向(図7、図9において上方
向)に移動するので、該上下動板22,23はスプリン
グ22a,23aによって上昇する。
【0025】そして、上下動板22,23が上昇する
と、該上下動板22,23に取付けられているピン22
b,23bは、収納部に位置する外側から2番目のパネ
ル2における上部水平部材2cの端部に係合され(図
8、図10、図11)、該ピン22b,23bの図示の
ように先端傾斜面によって、あるいは、図9〜図11に
おいてそれぞれ内側に傾斜させることによって、一番外
側に位置するパネル2′と2番目のパネル2との間に隙
間を生じさせる。すなわち、外側のパネル2′を引き上
げるときに、2番目のパネル2とが接触して摩擦抵抗が
大きくならないようにする(図10、図11参照)。
と、該上下動板22,23に取付けられているピン22
b,23bは、収納部に位置する外側から2番目のパネ
ル2における上部水平部材2cの端部に係合され(図
8、図10、図11)、該ピン22b,23bの図示の
ように先端傾斜面によって、あるいは、図9〜図11に
おいてそれぞれ内側に傾斜させることによって、一番外
側に位置するパネル2′と2番目のパネル2との間に隙
間を生じさせる。すなわち、外側のパネル2′を引き上
げるときに、2番目のパネル2とが接触して摩擦抵抗が
大きくならないようにする(図10、図11参照)。
【0026】ピン22b,23bはスプリング22a,
23aのバネ力によって2番目のパネル2を後退した位
置に保持し続ける。そして、2連無端帯14,15がさ
らに回転されると、前記引き上げピン14a,15aは
外側のパネル2′における上部水平部材2cの端部に係
合され、引き上げピン14a,15aの上昇に伴って引
き上げられ(図11参照)、最終的には、パネル2′は
表示扉1bの裏面における表示位置まで引き上げられ
る。この状態において、モータ3が停止してパネル2′
は前記位置で設定された時間だけ停止する。なお、パネ
ル2の上昇時に、パネルどおしが静電気によって吸引し
て接触することを防止するため、図4に示す傾斜面を有
する金具30によって2番目のパネルとの隙間の形成を
より確実なものとしてもよい。この際、金具30は2番
目以降のパネル下部を常時後方に押す位置に配置され、
金具との係合が上昇により外れた最前列のパネルとの間
に隙間を作る働きをする。
23aのバネ力によって2番目のパネル2を後退した位
置に保持し続ける。そして、2連無端帯14,15がさ
らに回転されると、前記引き上げピン14a,15aは
外側のパネル2′における上部水平部材2cの端部に係
合され、引き上げピン14a,15aの上昇に伴って引
き上げられ(図11参照)、最終的には、パネル2′は
表示扉1bの裏面における表示位置まで引き上げられ
る。この状態において、モータ3が停止してパネル2′
は前記位置で設定された時間だけ停止する。なお、パネ
ル2の上昇時に、パネルどおしが静電気によって吸引し
て接触することを防止するため、図4に示す傾斜面を有
する金具30によって2番目のパネルとの隙間の形成を
より確実なものとしてもよい。この際、金具30は2番
目以降のパネル下部を常時後方に押す位置に配置され、
金具との係合が上昇により外れた最前列のパネルとの間
に隙間を作る働きをする。
【0027】また、一方のピン22b、23bによって
下降したパネル2は、支持部材21における滑動面21
aの高い位置に載置される。この後も、ピン22b、2
3は下方向に移動するので、パネル2はフリーな状態と
なって、パネル2のローラ2d1 が滑動面21aを下降
して、既に載置されているパネル2の後ろ側(傾斜面の
高い位置)に並ぶこととなる。
下降したパネル2は、支持部材21における滑動面21
aの高い位置に載置される。この後も、ピン22b、2
3は下方向に移動するので、パネル2はフリーな状態と
なって、パネル2のローラ2d1 が滑動面21aを下降
して、既に載置されているパネル2の後ろ側(傾斜面の
高い位置)に並ぶこととなる。
【0028】なお、外側のパネル2′が第1、第2挟持
部材24〜27の間を通過する時には、それぞれの挟持
部材24〜27は弾性的に挟持する構造となっているの
で、通過するのに大きな負荷とはならない。また、通過
した後は、パネルの垂下片2eを挟持固定する。なお、
挟持部材24〜27は、24,25によってパネル2が
駆動ギヤ6,8を越える際にパネルの垂下片2eをフリ
ーにすると同時に内側に押すことでパネルを揺らすこと
なく後方に平行移動させると共に、26,27の背面の
傾斜を利用することで所定位置へのパネル2の降下をよ
り安定したものとする。
部材24〜27の間を通過する時には、それぞれの挟持
部材24〜27は弾性的に挟持する構造となっているの
で、通過するのに大きな負荷とはならない。また、通過
した後は、パネルの垂下片2eを挟持固定する。なお、
挟持部材24〜27は、24,25によってパネル2が
駆動ギヤ6,8を越える際にパネルの垂下片2eをフリ
ーにすると同時に内側に押すことでパネルを揺らすこと
なく後方に平行移動させると共に、26,27の背面の
傾斜を利用することで所定位置へのパネル2の降下をよ
り安定したものとする。
【0029】また、モータ3は表示位置にあるパネル2
が駆動ギア6,8を越える時と、引き上げピン14a,
15aが外側のパネル2′と係合するときに減速するよ
うになっており、騒音が発生しないようになっている。
が駆動ギア6,8を越える時と、引き上げピン14a,
15aが外側のパネル2′と係合するときに減速するよ
うになっており、騒音が発生しないようになっている。
【0030】なお、前記した滑動面21aに並んでいる
パネル2から一番低い位置にあるパネル2′を引き上げ
る際に、該パネル2′に当接しているパネル2を離す手
段として、引き上げピン14a、15aによって制御さ
れる上下動部材22,23のピン22b、23bによっ
て行う場合を示したが、他の実施の形態として図13、
図14に示すものがある。
パネル2から一番低い位置にあるパネル2′を引き上げ
る際に、該パネル2′に当接しているパネル2を離す手
段として、引き上げピン14a、15aによって制御さ
れる上下動部材22,23のピン22b、23bによっ
て行う場合を示したが、他の実施の形態として図13、
図14に示すものがある。
【0031】すなわち、扇状の回動板24,25が筐体
1に回動自在に軸支され、かつ、回動板24,25は互
いに反対方向(矢印の方向)に図示しない巻きバネによ
ってバネ付勢されている。そして、各回動板24,25
には2重無端帯14,15によって下降する移動引き上
げピン14a,15aと当接する当接片24a,25a
が形成され、また、回動板24,25の前記当接片24
a,25aとは対向する部分には前記実施の形態におけ
るピン22b,23bと同じ役目をするピン24b,2
5bが取付けられている。
1に回動自在に軸支され、かつ、回動板24,25は互
いに反対方向(矢印の方向)に図示しない巻きバネによ
ってバネ付勢されている。そして、各回動板24,25
には2重無端帯14,15によって下降する移動引き上
げピン14a,15aと当接する当接片24a,25a
が形成され、また、回動板24,25の前記当接片24
a,25aとは対向する部分には前記実施の形態におけ
るピン22b,23bと同じ役目をするピン24b,2
5bが取付けられている。
【0032】そしてその動作は、引き上げピン14a,
15aが図13に示すように回動板24,25の当接片
24a,25aに当接した状態(パネル2が表示状態)
では、ピン24b,25bは2番目のパネル2に係合さ
れておらず、2番目のパネル2と外側のパネル2′とは
接触している状態となっている。
15aが図13に示すように回動板24,25の当接片
24a,25aに当接した状態(パネル2が表示状態)
では、ピン24b,25bは2番目のパネル2に係合さ
れておらず、2番目のパネル2と外側のパネル2′とは
接触している状態となっている。
【0033】 この状態から、外側のパネル2′を引き上
げる状態になると、2重無端帯14,15の移動によっ
て引き上げピン14a,15aが当接片24a,25a
から離れるので、回動板24,25はフリーな状態とな
って巻きバネのバネ力によって矢印の方向に回動してピ
ン24b,25bが2番目のパネル2に係合する。従っ
て、該パネル2を傾斜面を登る方向に移動させて、外側
のパネル2′から離れるようにする。
げる状態になると、2重無端帯14,15の移動によっ
て引き上げピン14a,15aが当接片24a,25a
から離れるので、回動板24,25はフリーな状態とな
って巻きバネのバネ力によって矢印の方向に回動してピ
ン24b,25bが2番目のパネル2に係合する。従っ
て、該パネル2を傾斜面を登る方向に移動させて、外側
のパネル2′から離れるようにする。
【0034】そして、引き上げピン14a,15aが外
側のパネル2′に係合して、2重無端帯14,15の回
転に伴って移動する引き上げピン14a,15aが上方
へ移動するのに伴って外側パネル2′は上昇して、表示
位置まで移動するとモータ3が停止するので、パネル
2′も停止して表示状態となるものである。
側のパネル2′に係合して、2重無端帯14,15の回
転に伴って移動する引き上げピン14a,15aが上方
へ移動するのに伴って外側パネル2′は上昇して、表示
位置まで移動するとモータ3が停止するので、パネル
2′も停止して表示状態となるものである。
【0035】なお、前記した実施の形態にあっては、駅
のプラットホームに設置する広告用表示装置として説明
したが、広告媒体に代えて地方自治体等における住民へ
のお知らせ(公報表示)媒体としたり、観光地における
観光案内等にも利用できることは勿論のことである。
のプラットホームに設置する広告用表示装置として説明
したが、広告媒体に代えて地方自治体等における住民へ
のお知らせ(公報表示)媒体としたり、観光地における
観光案内等にも利用できることは勿論のことである。
【0036】
【発明の効果】本発明は前記したように、筐体の収納部
に収納されている広告媒体等の媒体フィルムが収容され
た複数枚のパネルを1枚づつ順次表示部に引き上げて表
示すると共に表示部のパネルを収容部に移送するように
したので、所定の数以内のパネルの増減を本体側の機構
を変更することなく自由に行える。
に収納されている広告媒体等の媒体フィルムが収容され
た複数枚のパネルを1枚づつ順次表示部に引き上げて表
示すると共に表示部のパネルを収容部に移送するように
したので、所定の数以内のパネルの増減を本体側の機構
を変更することなく自由に行える。
【0037】また、収容部に収容されているパネルを引
き上げる時には、該引き上げるパネルに接触している2
枚目のパネルを後退させて間隙を形成するようにしたの
で、引き上げるパネルを表示部までスムーズに移送でき
るものである。
き上げる時には、該引き上げるパネルに接触している2
枚目のパネルを後退させて間隙を形成するようにしたの
で、引き上げるパネルを表示部までスムーズに移送でき
るものである。
【0038】さらに、前記表示部に位置するパネルの下
部を一対の挟持部材によって弾性的に挟持するようにし
たので、表示状態にあるパネルを安定した状態で表示で
きると共に、表示状態においてパネルの上部は引き上げ
ピンで支持し、下部は挟持部材じ挟持していることか
ら、パネルは上下の4点で簡易に支持した構造になって
いるためパネルの交換を非常に簡単に、かつ、安全に行
える外、筐体の両面で異なるあるいは同じ広告等の媒体
を表示できるので、媒体フィルムを広告とした場合に、
駅のプラットホーム等の中央に設置することで、より広
告効果が上がる等の効果を有するものである。
部を一対の挟持部材によって弾性的に挟持するようにし
たので、表示状態にあるパネルを安定した状態で表示で
きると共に、表示状態においてパネルの上部は引き上げ
ピンで支持し、下部は挟持部材じ挟持していることか
ら、パネルは上下の4点で簡易に支持した構造になって
いるためパネルの交換を非常に簡単に、かつ、安全に行
える外、筐体の両面で異なるあるいは同じ広告等の媒体
を表示できるので、媒体フィルムを広告とした場合に、
駅のプラットホーム等の中央に設置することで、より広
告効果が上がる等の効果を有するものである。
【図1】本発明に可変式表示装置の一実施の形態を示す
全体の正面図である。
全体の正面図である。
【図2】表示部の表示部分のみを示す側面図である。
【図3】表示部および収納部の一部を示す側面図であ
る。
る。
【図4】全体の概略を示す側面図である。
【図5】パネルの正面図である。
【図6】同上の上部の拡大断面図ある。
【図7】パネルを後退させる上下動部材の正面図であ
る。
る。
【図8】同上におけるパネルを後退させた状態の正面図
である。
である。
【図9】図8の側面図である。
【図10】図9の側面図である。
【図11】同上におけるパネルを引き上げている状態の
側面図である。
側面図である。
【図12】表示部で表示されているパネルを固定する挟
持部材の側面図である。
持部材の側面図である。
【図13】図9の他の実施の形態を示す側面図である。
【図14】同上のパネルを後退させた状態の側面図であ
る。
る。
1 筐体 2 パネル 2b フィルム等の広告媒体 3 モータ 14,15 無端帯 14a,15a 引き上げピン 21 支持部材 21a 滑動面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 義俊 大阪府大阪市西区立売堀3−5−29 株式 会社テラモト内 Fターム(参考) 5C095 AA90 BA48 DA02 DB05 EE21
Claims (5)
- 【請求項1】 フィルム等の媒体が交換可能に収容され
たパネルと、該パネルの複数枚が収容される収納部およ
び該収納部から引き出された1枚のパネルを表示する表
示部が形成された筐体と、該筐体の前記収納部に取付け
られる前記パネルが載置されると該パネルの自重によっ
て一方に滑りながら重ねられる滑動面を有する支持部材
と、前記表示部と収納部の間に巻回されたチェーン、タ
イミングベルト等の無端帯と、該無端帯の回転中に前記
収納部に載置されている最前列のパネルのみに係合して
引き上げて前記表示部まで移送すると共に表示部のパネ
ルを前記支持部材に移送する引き上げピンと、前記無端
帯を所定の時間間隔で回転させるモータとを具備したこ
とを特徴とする可変式表示装置。 - 【請求項2】 前記引き上げピンによるパネルの引き上
げ時において、最前列のパネルに接触している2段目の
パネルと係合して後退させるピンを有するパネル後退手
段を含み、該パネル後退手段は前記引き上げピンがパネ
ルを引き上げ終了した後に前記ピンが2番目のパネルか
ら離脱するようにしたことを特徴とする請求項1記載の
可変式表示装置。 - 【請求項3】 前記表示部に位置するパネルの下部を一
対の挟持部材によって弾性的に挟持するようにしたこと
を特徴とする請求項1記載の可変式表示装置。 - 【請求項4】 前記表示部に位置するパネルの上部を、
パネルの上部両端の凹状の受け構造を有する突出部に対
して一対の引き上げピンを収容し引っ掛けた状態で支持
したことを特徴とする請求項1および3記載の可変式表
示装置。 - 【請求項5】 前記パネルは前記筐体の両面において表
示するように構成したことを特徴とする請求項1および
2記載の広告用表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000098089A JP2001282149A (ja) | 2000-03-31 | 2000-03-31 | 可変式表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000098089A JP2001282149A (ja) | 2000-03-31 | 2000-03-31 | 可変式表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001282149A true JP2001282149A (ja) | 2001-10-12 |
Family
ID=18612619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000098089A Pending JP2001282149A (ja) | 2000-03-31 | 2000-03-31 | 可変式表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001282149A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100461235C (zh) * | 2006-11-07 | 2009-02-11 | 万新亮 | 多面展示广告牌的广告展示单元 |
-
2000
- 2000-03-31 JP JP2000098089A patent/JP2001282149A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100461235C (zh) * | 2006-11-07 | 2009-02-11 | 万新亮 | 多面展示广告牌的广告展示单元 |
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