JP2001281562A - 回転型カラーディスクおよびそれを用いた映像表示装置 - Google Patents

回転型カラーディスクおよびそれを用いた映像表示装置

Info

Publication number
JP2001281562A
JP2001281562A JP2000097867A JP2000097867A JP2001281562A JP 2001281562 A JP2001281562 A JP 2001281562A JP 2000097867 A JP2000097867 A JP 2000097867A JP 2000097867 A JP2000097867 A JP 2000097867A JP 2001281562 A JP2001281562 A JP 2001281562A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
color separation
display device
light transmitting
rotary
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000097867A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Masuoka
信夫 益岡
Yasuo Otsuka
康男 大塚
Yuji Kishi
祐司 岸
Hiroshi Nomoto
寛 野本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON SHINKU KAGAKU KENKYUSHO
NIPPON SHINKU KAGAKU KENKYUSHO KK
Hitachi Ltd
Original Assignee
NIPPON SHINKU KAGAKU KENKYUSHO
NIPPON SHINKU KAGAKU KENKYUSHO KK
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON SHINKU KAGAKU KENKYUSHO, NIPPON SHINKU KAGAKU KENKYUSHO KK, Hitachi Ltd filed Critical NIPPON SHINKU KAGAKU KENKYUSHO
Priority to JP2000097867A priority Critical patent/JP2001281562A/ja
Publication of JP2001281562A publication Critical patent/JP2001281562A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Projection Apparatus (AREA)
  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
  • Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
  • Optical Filters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な構成で、風切り音を抑え、回転むらの少
ない回転型カラーディスクおよびそれを用いた映像表示
装置を提供する。 【解決手段】複数色の色分離フィルタ5の光透過領域8
を固定した光透過基板を、回転駆動可能にモータに取付
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光源から出射された
光束を映像信号に変調しスクリーン上に投影する、例え
ばプロジェクタ装置などの映像表示装置において、特
に、光源から出射された光を連続的に時分割する複数色
の色分離用回転型カラーディスクおよびそれを用いた映
像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の回転型カラーディスクおよびそれ
を用いた映像表示装置は、例えば特開平10−4854
2号公報に記載されている。回転型カラーディスクは、
円盤状の支持体の外側段付部分に、複数色の偏平な円環
形状の色分離フィルタを接着し、色分離フィルタの支持
体より外側への突出部分に、円環状の光透過性領域を形
成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来は、
複数の色分離フィルタをその内縁部を支持体に接着して
いるため、複数各色の色分離フィルタを回転軸に対して
直角で、かつ同一面上に配置することは非常に困難であ
る。したがって、複数色の各色の色分離フィルタの継ぎ
目部分の特に円環状の光透過領域の部分において段差が
できてしまうという課題がある。
【0004】このような複数の色分離フィルタを高速回
転した場合、風切り音が大きく発生するため、映像表示
装置に組み込んだ場合には、ノイズとなり実用上多大な
欠点となる。
【0005】また、高速回転時は複数各色の色分離フィ
ルタの継ぎ目部分の段差の部分において空気抵抗が大き
くなるため、回転軸に対して負荷が不均一となり、回転
むらの原因となってしまう。回転むらは色分離フィルタ
の切り替えタイミングのずれとなるため、映像表示装置
においては色ずれなどの性能劣化となってしまう。
【0006】回転型カラーディスクの理想的な構造とし
て考えられるのは、一枚の円環形状の光透過基板上に、
複数色の色分離フィルタを直接形成することである。即
ち、削孔内円部を有し、この円と同心の外円環形状の光
透過基板上に、複数各色個々の色分離フィルタ特性を有
する光学薄膜を形成することである。
【0007】まず、色分離フィルタについて説明する。
一例として、回転型カラーディスクで使用される複数色
の色分離フィルタが赤色(以後、Rという)、緑色(以
後、Gという)、青色(以後、Bという)の3色の場合
について説明する。
【0008】図5は色分離フィルタのスペクトル透過率
曲線を示す図である。図5において、Rは赤色フィル
タ、Gは緑色フィルタおよびBは青色フィルタを表して
いる。図5に示すように、各色の色分離フィルタの透過
率特性は異なっている。個々の光学薄膜は、1/4波長の
光学厚みを基本とし、個々のフィルタによって層数が異
なる。しかも個々のフィルタは20層以上の真空蒸着薄
膜で形成しなければ、このように鋭い吸収の高い透過率
のフィルタを製作することが困難である。
【0009】これを一枚の円環形状の基板に真空蒸着で
3色フィルタを形成するには、例えばRの特性を蒸着す
る場合は、他のG、Bの特性を蒸着する領域は蒸着され
ないようにマスキングする必要がある。したがって、
R、G、B3色をすべて蒸着するためには、3回マスキ
ングをしなければならない。また個々の扇形フィルタ部
分を連続して設けるためには、正確なマスキング合わせ
が必要となり、製作が困難である。
【0010】さらに円盤形状の基板の形で蒸着すること
は、色分離フィルタ特性の必要のない部分を含むため、
蒸着工程で一工程で製作する円環形状の基板の枚数が少
なくなり、経済的な観点からも不利になり、コスト高に
なる。
【0011】本発明の目的は、簡単な構成で、風切り音
を抑え、回転むらの少ない回転型カラーディスクおよび
それを用いた映像表示装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数色の色分
離フィルタの光透過領域を少なくとも固定した光透過基
板が、回転駆動可能にモータに取付けられていることを
特徴とする回転型カラーディスクである。
【0013】また、本発明は、前記複数色の色分離フィ
ルタが、円環形状を有していることを特徴とする回転型
カラーディスクである。
【0014】また、本発明は、前記複数色の色分離フィ
ルタに、円環形状の第2の光透過基板が固定されている
ことを特徴とする回転型カラーディスクである。
【0015】また、本発明は、上記回転型カラーディス
クの前記光透過領域が、集光の通過位置に配置されてい
ることを特徴とする回転型カラーディスクを用いた映像
表示装置である。
【0016】
【発明の実施の形態】まず最初に、本発明の回転型カラ
ーディスクの実施の形態を用いた映像表示装置について
説明する。図14は本発明の回転型カラーディスクを用
いた映像表示装置の構成例の図である。
【0017】図14において、例えばメタルハライドラ
ンプ、ハロゲンランプ、キセノンランプなどのランプ光
源12から放射された光線は、ミラー特性を持った回転
放物形状のリフレクタ11により平行光になり、集光レ
ンズ13によって、本発明の回転型カラーディスク10
の実施の形態の色分離フィルタ5に集光する。色分離フ
ィルタ5を透過した光は、レンズ14により反射型表示
デバイス15に入射する。この反射型表示デバイス15
により得られる画像は、投射レンズ16によりスクリー
ン(図示せず)に投射される。このとき、色分離フィル
タ5を高速で回転させることにより、回転型カラーディ
スク10の色分離フィルタ5を透過する色を切り替える
ことができる。ここで、リフレクタ11は回転放物形状
であるが、集光レンズ13を用いずに回転楕円形状のリ
フレクタで集光してもよい。
【0018】次に、本発明の回転型カラーディスクの実
施の形態について説明する。
【0019】図1は本発明の回転型カラーディスクの第
1の実施の形態を示す平面図である。図2は図1の構成
の一部断面による側面図である。図3は図1および図2
のフィルタ部の斜視図である。図4は図3の構成の分解
斜視図である。図5は色分離フィルタのスペクトル透過
率曲線を示す図である。
【0020】まず最初に図3、図4を用いてフィルタ部
の説明をする。
【0021】図3、図4において、1は光透過基板、5
は複数色の各色の色分離フィルタである。以下、色分離
フィルタ5はR、G、Bの3色で3枚の場合について説
明する。光透過基板1は図に示すように円環形状になっ
ており、外径と内径は同心である。 R、G、Bの3色
の色分離フィルタ5は各々扇型であり、3枚並べると円
環形状となるように形成されている。
【0022】ここで、光透過基板1と色分離フィルタ5
は、ともに可視部全域において高透過率を有するガラス
板を用いている。光透過基板1はガラス板をダイヤモン
ドホイールを用いて円環形状に切り取り、片面に3層の
反射防止膜を真空蒸着してある。3色の色分離フィルタ
5は、図示のように、光透過基板1と外径および内径が
それぞれ同じの扇型形状であり、片面に図5に示すよう
な光学特性を持つように電子ビーム法により光学薄膜を
真空蒸着してある。
【0023】製作は、光学薄膜は1/4波長の光学厚み
を基本とし、ガラス板に、Si2とTi2を交互に重ね
て作成する。そして、光学薄膜はその層数がR、G、B
の色で異なり、それぞれ約41、39、23層である。
R、G、B3色の各色毎に、ガラス板に、光学薄膜を
蒸着して、R、G、B3色の色分離フィルタを製作す
る。その後に、スクライバーと手折り法またはプレス法
などにより、図3、図4の図示の扇型形状に切断して、
一枚の色分離フィルタから、多くの同じの扇型形状の色
分離フィルタ5を作成する。そしてR、G、B3色の色
分離フィルタの各一枚より図3、図4に示す複数色の色
分離フィルタ5を構成する。R、G、B3色の色分離フ
ィルタの光学薄膜は色により層の数が異なるが、各色の
層の差はわずかであり、実質段差はない。
【0024】ここでは、円環状にガラス板を切り取った
後に蒸着をする方法を述べたが、蒸着した後に所定の形
状に切り取ることによっても同様に作成できる。
【0025】そして、光透過基板1の反射防止膜を蒸着
していない面(図2の上面)の片面全面に、複数色の各
色R、G、B3色の色分離フィルタ5の光学薄膜を蒸着
していない面(図2の下面)の全面を対向させ、UV接
着剤を使用して、R、G、B3色の色分離フィルタ5を
円環形状に接着固定する。使用するUV接着剤はサンラ
イズMSI株式会社製商品名ホトボンド#300であ
り、UV照射は光透過基板1の反射防止膜面から行い、
光透過基板1の外径と同じ外径ジグを使用して配列し、
各色の分離フィルタ5の両端面間を接触させ接触面を密
着させた後、UV照射して接着し、図3に示すような色
分離フィルタ5を作成する。ここで、光透過基板1の片
面に反射防止膜を蒸着しているのは、複数色の各色の分
離フィルタ5を透過した光が光透過基板1で反射して透
過率が低下するのを防ぐためである。
【0026】上記したようにして作成した図3のフィル
タ部の内周部分を、図1、図2に示すように、円盤状の
支持体4の段付部に、中心軸が同軸となるようにエポキ
シ系接着剤を使用して接着固定し、さらにモータのステ
ータ部2に対向するロータ部3に、ネジ7により固定す
る。このとき、支持体4の中心軸とモータのロータ部3
の回転軸が一致するようにしている。この後、円盤状の
補強部材6で複数色の各色の分離フィルタ5の上を接着
固定して機械的剛性を向上させている。このことによ
り、支持体4および補強部材6より外側への突出部分
に、光透過性領域8を形成することができ、R、G、B
3色の色分離フィルタ5で円環状の光透過性領域が形成
される。
【0027】したがって、本第1の実施の形態によれ
ば、簡単な構成で、複数色の各色の色分離フィルタの継
ぎ目部分の特に円環状の光透過領域の部分において実質
段差がないため、高速回転時における風切り音を抑える
ことができ、回転ムラも少ない。
【0028】次に本発明の第2の実施の形態について説
明する。
【0029】図6は本発明の回転型カラーディスクの第
2の実施の形態を示す平面図である。図7は図6の一部
断面による側面図である。図8は図6および図7のフィ
ルタ部の斜視図である。図9は図8の分解斜視図であ
る。
【0030】この第2の実施の形態が第1の実施の形態
と異なるのは、第1の実施の形態の色分離フィルタ5の
内径のみである。第2の実施の形態において、複数色の
色分離フィルタは21で図示され、光透過基板1に固定
されている。複数色の色分離フィルタ21の内径は円環
形状の光透過基板1に対して大きく、その大きさは光透
過領域8の部分より若干小さい大きさである。この複数
色のR、G、B3色の色分離フィルタ21は、円環形状
を有する。
【0031】したがって、本第2の実施の形態によれ
ば、上記第1の実施の形態の場合よりも、材料1枚当た
りから製作できる色分離フィルタの枚数を多くできるた
め、コストの面において有利である。
【0032】次に本発明の第3の実施の形態について説
明する。
【0033】図10は本発明の回転型カラーディスクの
第3の実施の形態を示す平面図である。図11は図10
の構成の一部断面を示す側面図である。図12は図10
および図11のフィルタ部の斜視図である。図13は図
12の構成の分解斜視図である。
【0034】本第3の実施の形態が上記第2の実施の形
態と異なる点は、複数色の色分離フィルタ21に円環形
状の第2の光透過基板22が固定されている点である。
それは、複数色のR、G、B3色の色分離フィルタ5に
おいて、光学薄膜を蒸着したガラス板に、厚さの公差が
あるためである。この公差に基づく厚さの差は段差とな
るため、この部分で風切り音が発生してしまうことにな
る。従来の回転型カラーディスクに比べると段差は小さ
いため、回転数が低い場合は特に問題にならないが、高
速回転となった場合は、この小さな段差でも問題となる
場合がある。そこで、本第3の実施の形態では、複数色
の色分離フィルタ21に、円環形状の第2の光透過基板
22を、UV接着で固定した3層構造とすることによ
り、風の通る表面を滑らかにしたものである。
【0035】したがって、本第3の実施の形態によれ
ば、より風切り音の低減を図ることができる。
【0036】なお、この円環形状の第2の光透過基板2
2は、同様にして、第1の実施の形態の複数色の色分離
フィルタ5に固定されてもよい。
【0037】なお、上記した第1の実施の形態から第3
の実施の形態の回転型カラーディスクにおいては、色分
離フィルタの分割を等分割としているが、映像表示装置
で用いるランプ光源のスペクトラム特性により、各色の
バランスを変えた場合においても、同様の効果が得られ
る。また、上記はR、G、B3色の3分割の場合で説明
したが、色種、色数および分割数はこれに限定されるも
のではない。
【0038】図14は本発明の回転型カラーディスクを
用いた映像表示装置の構成例の図である。図14の構成
例においては、回転型カラーディスク10は第1の実施
の形態の回転型カラーディスクを用いているが、第2の
実施の形態、第3の実施の形態ののような回転型カラー
ディスクであってもよいし、またはそれ以外のものであ
ってもよい。この映像表示装置においては、回転型カラ
ーディスク10に固定される色分離フィルタ5の光透過
領域(図1、図6、図10の8)は、集光レンズ13に
よる集光の通過位置に配置されている。
【0039】映像表示装置においては、反射型表示デバ
イス15の破損を防止するために、ランプ光源12から
反射型表示デバイス15までの間で紫外線領域や赤外線
領域をカットする部材を挿入する必要があり、そのため
に、上記した第1の実施の形態から第3の実施の形態の
回転型カラーディスクでは、回転型カラーディスク10
の光通過基板1、22に反射防止膜を真空蒸着している
が、それに代えて、紫外線領域カット膜(UVカット)
や赤外線領域カット膜(IRカット)を形成してもよ
い。
【0040】本発明の映像表示装置によれば、簡単な構
成で、風切り音や回転ムラをなくすことができる。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、簡単な構成で、風切り
音を抑え、回転むらの少ない回転型カラーディスクおよ
びそれを用いた映像表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回転型カラーディスクの第1の実施の
形態を示す平面図である。
【図2】図1の構成の一部断面による側面図である。
【図3】図1および図2のフィルタ部の斜視図である。
【図4】図3の構成の分解斜視図である。
【図5】色分離フィルタのスペクトル透過率曲線を示す
図である。
【図6】本発明の回転型カラーディスクの第2の実施の
形態を示す平面図である。
【図7】図6の構成の一部断面による側面図である。
【図8】図6および図7のフィルタ部の斜視図である。
【図9】図8の構成の分解斜視図である。
【図10】本発明の回転型カラーディスクの第3の実施
の形態を示す平面図である。
【図11】図10の構成の一部断面による側面図であ
る。
【図12】図10および図11のフィルタ部の斜視図で
ある。
【図13】図12の構成の分解斜視図である。
【図14】本発明の回転型カラーディスクの実施の形態
を用いた映像表示装置の構成例の図である。
【符号の説明】 1…光透過基板、2…モータのステータ、3…モータの
ロータ、4…支持体、5…色分離フィルタ、6…円盤状
の補強部材、7…ネジ、8…光透過性領域、10…回転
型カラーディスク、11…リフレクタ、12…ランプ光
源、13…集光レンズ、14…レンズ、15…反射型表
示デバイス、16…投射レンズ、21…色分離フィル
タ、22…円環形状の第2の光透過基板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大塚 康男 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディアシステ ム事業部内 (72)発明者 岸 祐司 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディアシステ ム事業部内 (72)発明者 野本 寛 神奈川県横浜市青葉区田奈町78番5号 株 式会社日本真空科学研究所内 Fターム(参考) 2H041 AA21 AB10 AC01 AZ08 2H048 AA07 AA09 AA12 AA18 AA21 GA01 GA04 GA09 GA12 GA18 GA19 GA23 GA26 GA30 GA34 GA60 GA61 5C060 AA07 BA04 BA09 BB13 BC05 GB01 HC16 HD01 HD02 JB06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数色の色分離フィルタの光透過領域を少
    なくとも固定した光透過基板が、回転駆動可能にモータ
    に取付けられていることを特徴とする回転型カラーディ
    スク。
  2. 【請求項2】請求項1記載の回転型カラーディスクにお
    いて、前記複数色の色分離フィルタが、円環形状を有す
    ることを特徴とする回転型カラーディスク。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の回転型カラーディ
    スクにおいて、前記複数色の色分離フィルタに、円環形
    状の第2の光透過基板が固定されていることを特徴とす
    る回転型カラーディスク。
  4. 【請求項4】請求項1、2または3記載の回転型カラー
    ディスクの前記光透過領域が、集光の通過位置に配置さ
    れていることを特徴とする回転型カラーディスクを用い
    た映像表示装置。
JP2000097867A 2000-03-30 2000-03-30 回転型カラーディスクおよびそれを用いた映像表示装置 Pending JP2001281562A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000097867A JP2001281562A (ja) 2000-03-30 2000-03-30 回転型カラーディスクおよびそれを用いた映像表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000097867A JP2001281562A (ja) 2000-03-30 2000-03-30 回転型カラーディスクおよびそれを用いた映像表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001281562A true JP2001281562A (ja) 2001-10-10

Family

ID=18612436

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000097867A Pending JP2001281562A (ja) 2000-03-30 2000-03-30 回転型カラーディスクおよびそれを用いた映像表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001281562A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100621109B1 (ko) 2004-12-21 2006-09-13 삼성전자주식회사 Dlp텔레비젼용 컬러 휠 필터
WO2006120734A1 (ja) * 2005-05-11 2006-11-16 Murakami Corporation カラーホイール、プロジェクタ、及びカラーホイールの製造方法
KR100658973B1 (ko) 2005-12-05 2006-12-19 삼성전기주식회사 컬러 휠 및 이를 구비한 컬러 휠 유니트
CN100368930C (zh) * 2004-04-22 2008-02-13 亚洲光学股份有限公司 可防止滤光片飞逸的色轮
US7367680B2 (en) 2004-12-20 2008-05-06 Samsung Electronic Co., Ltd. Color wheel unit and optical engine having the same
CN100394301C (zh) * 2004-04-27 2008-06-11 亚洲光学股份有限公司 色轮装置
CN100399186C (zh) * 2004-08-31 2008-07-02 精碟科技股份有限公司 色轮
CN100444020C (zh) * 2005-03-30 2008-12-17 精碟科技股份有限公司 色轮组及其色轮
CN100447664C (zh) * 2005-06-29 2008-12-31 亚洲光学股份有限公司 色轮组
JP2010164889A (ja) * 2009-01-19 2010-07-29 Ushio Inc 光源装置およびプロジェクタ装置
JP2010169989A (ja) * 2009-01-26 2010-08-05 Ushio Inc プロジェクター装置

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100368930C (zh) * 2004-04-22 2008-02-13 亚洲光学股份有限公司 可防止滤光片飞逸的色轮
CN100394301C (zh) * 2004-04-27 2008-06-11 亚洲光学股份有限公司 色轮装置
CN100399186C (zh) * 2004-08-31 2008-07-02 精碟科技股份有限公司 色轮
US7367680B2 (en) 2004-12-20 2008-05-06 Samsung Electronic Co., Ltd. Color wheel unit and optical engine having the same
KR100621109B1 (ko) 2004-12-21 2006-09-13 삼성전자주식회사 Dlp텔레비젼용 컬러 휠 필터
CN100444020C (zh) * 2005-03-30 2008-12-17 精碟科技股份有限公司 色轮组及其色轮
WO2006120734A1 (ja) * 2005-05-11 2006-11-16 Murakami Corporation カラーホイール、プロジェクタ、及びカラーホイールの製造方法
CN100447664C (zh) * 2005-06-29 2008-12-31 亚洲光学股份有限公司 色轮组
KR100658973B1 (ko) 2005-12-05 2006-12-19 삼성전기주식회사 컬러 휠 및 이를 구비한 컬러 휠 유니트
JP2010164889A (ja) * 2009-01-19 2010-07-29 Ushio Inc 光源装置およびプロジェクタ装置
JP2010169989A (ja) * 2009-01-26 2010-08-05 Ushio Inc プロジェクター装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5371543A (en) Monolithic color wheel
JP2003057424A (ja) 分光装置、その製造方法、その使用方法、並びにそれを備えたカラー表示装置
US5868482A (en) Color wheel and picture generation unit with a color wheel
US6024453A (en) Method of rapidly producing color changes in an optical light path
US7535636B2 (en) Selective reflecting
US7515336B2 (en) Selective reflecting
JP2001281562A (ja) 回転型カラーディスクおよびそれを用いた映像表示装置
TWI757307B (zh) 用於光轉換之組合輪
JP4811634B2 (ja) カラーホイールを備えた分光装置
JP4078551B2 (ja) カラーホイール、その製造方法、およびそれを備えた分光装置並びに画像表示装置
US20090027793A1 (en) Color wheel
JP2004361833A (ja) カラーホイール、その製造方法、およびそれを備えた分光装置並びに画像表示装置
JPH1048542A (ja) カラーホイールおよび該カラーホイールを備えた画像発生装置
JP2004347711A (ja) プロジェクタ装置
US20030218881A1 (en) Lighting apparatus
EP1385054A1 (en) Color wheel fabrication method
JP3259914B2 (ja) 干渉膜形成用網目フィルタの製造方法及び干渉膜形成装置
US20100014057A1 (en) Color wheel and projector using same
JP2000329922A (ja) カラーホイール
JP2005326678A (ja) カラーホイール
WO2021051226A1 (en) Reflective diffuser for reducing laser speckle and reflective luminescent wheel including same
US10816885B2 (en) Illumination system, projection apparatus, and projection method of projection apparatus
JP2000338426A (ja) カラーホイール
JP2008015411A (ja) マスク治具、成膜治具およびカラーホイールの製造方法
JP2001086399A (ja) 回転フィルタ装置