JP2001280878A - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

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JP2001280878A
JP2001280878A JP2000095482A JP2000095482A JP2001280878A JP 2001280878 A JP2001280878 A JP 2001280878A JP 2000095482 A JP2000095482 A JP 2000095482A JP 2000095482 A JP2000095482 A JP 2000095482A JP 2001280878 A JP2001280878 A JP 2001280878A
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heat exchanger
cooling
fins
heat
fin
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JP2000095482A
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Hideo Shiraishi
秀雄 白石
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱交換器の熱交換効率を向上させるととも
に、着霜による冷却能力の低下を抑制した熱交換器を提
供する。 【解決手段】 ハニカム形状の放熱フィン74を冷却パ
イプ71に直交させて形成される複数の熱交換部73か
らなり、これら複数の熱交換部73の冷却パイプ71を
直列に連通させ、複数の熱交換部73は冷却風の上流側
より下流側のフィン密度を密にした熱交換器とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、断熱箱体内に送風
機とともに設置された熱交換器に関し、この熱交換器の
性能向上に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、この種の熱交換器を用い
た冷蔵庫は、断熱箱体内に冷凍室や冷蔵室を構成すると
共に、冷凍室の奥部に区画された冷却室内に熱交換器
(蒸発器)と送風機を設置して、この熱交換器にて冷却
された冷気を送風機により前記各室に供給し、循環させ
て冷却する方式が採られている。
【0003】また、この種の熱交換器は、所定間隔で複
数枚配列されたアルミニウム薄板から成るプレートフィ
ンと、各フィンを貫通する冷却パイプとから構成されて
おり、冷却パイプ内で蒸発する冷媒にて生じる冷却作用
は各フィンに伝達される。そして、各フィン間には送風
機にて送風が成され、その際に空気とフィン(及び冷却
パイプ)とを接触させて熱交換を生じさせ、それによっ
て冷気を生成するものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の熱
交換器は、制約された容積の中で熱交換器の性能を上げ
ようとする場合、フィンの間隔を密にすると、接触面積
を増やすことができ、熱交換効率を良くして性能をあげ
ることができるが、特に冷蔵室を循環して熱交換器に戻
ってくる冷気中には多量の湿気が含まれており、この水
分が熱交換器と熱交換する過程で霜となってフィンや冷
却パイプの表面に付着し通風を悪くするので、フィンの
間隔を密にするのに限界がある。霜が成長すると、熱交
換器内の通風抵抗が増加し、冷気の流通量が激減する。
そして、最悪の場合には熱交換器全体が霜によって閉塞
されてしまう場合もある。また、霜自体がフィンと通風
冷気との間を断熱する作用を発揮するため、熱交換器と
流通冷気との間の熱交換効率も著しく低下し、これらに
よって、冷凍室や冷蔵室の温度を異常に上昇させてしま
うという問題があった。
【0005】そこで、この種の熱交換器を用いた冷蔵庫
においては定期的に電気ヒータなどにて熱交換器を加熱
し、除霜を行っているが、除霜が開始されるまでの間の
霜の悪影響は避けられず、結論としてはいかに霜の成長
による冷却能力の低下を抑制するかがこの種の熱交換器
の課題となっている。
【0006】本発明は上述のような従来の問題点を解消
したものであり、熱交換器の熱交換効率を向上させると
ともに、着霜による冷却能力の低下を抑制した熱交換器
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、冷却パイプに放熱フィンを直交
させて形成される熱交換器において、前記放熱フィンを
ハニカム形状にしたことを特徴とする。
【0008】請求項2の発明は、請求項1記載の熱交換
器において、前記熱交換器は冷却パイプに放熱フィンを
蛇行状に曲げて形成される複数の熱交換部からなり、前
記冷却パイプを直列に連通させて構成されることを特徴
とする。
【0009】請求項3の発明は、請求項2記載の熱交換
器において、前記複数の熱交換部は冷却風の上流側より
下流側のフィン密度を密にしたことを特徴とする。
【0010】請求項4の発明は、断面がハニカム形状の
フィンブロックを形成し、このフィンブロックの端面に
溝を形成し、この溝に冷却パイプを嵌合した熱交換器で
ある。
【0011】請求項5の発明は、において、断面がハニ
カム形状のフィンブロックを形成し、このフィンブロッ
クに貫通孔を形成し、この孔に冷却パイプを嵌合した熱
交換器である。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、図面に基づき本発明の実施
形態を詳述する。図1は本発明による熱交換器を用いた
冷蔵庫の一実施形態を示す側断面図である。
【0013】この冷蔵庫10の本体1は、前方に開口す
る鋼板製の外箱2と、この外箱2内に間隔を持たせて組
み込まれた前方に開口する合成樹脂製の内箱3と、これ
ら外箱2と内箱3間に充填発泡された発泡ポリウレタン
断熱材4とから構成されている。
【0014】内箱3は上下の仕切壁5、6にて上下三室
に区画されており、上から順に、冷蔵室7、野菜室8、
冷凍室9が形成されている。冷蔵室7の前面開口は開閉
式扉12で、野菜室8の前面開口は引き出し式扉13
で、同じく冷凍室9の前面開口は二段の引き出し式扉1
4A、14Bで開閉自在に密閉されるようになってい
る。なお、冷凍室9は上下二段の上冷凍室9A、下冷凍
室9Bになっている。
【0015】冷凍室9の奥部の中央部から上部は、仕切
板15および熱交換器前板16にて前後に区画され、熱
交換器前板16の後側には冷却室17が区画形成され、
この冷却室17内に熱交換器18(蒸発器)が縦設され
ている。熱交換器18の上方には送風機21が設けら
れ、この送風機21の上方、仕切板15の上部にはスリ
ット状の上吐出口22が開口している。仕切板15の中
央部および下部には中央ダクト23、下ダクト24が設
けられており、中央ダクト23は下冷凍室9Bの上部に
配設され、中央ダクト23の中途部下側に中吐出口25
が複数形成されている。下ダクト24には下冷凍室9B
の後方に延出し、その先端には下吐出口26が形成され
ている。また、下ダクト24の下方には冷凍室9で循環
した冷気を吸い込む冷凍室吸込口27が設けられてい
る。この冷凍室吸込口27は冷却室17の下端部19に
連通している。
【0016】また、冷凍室9奥部の下部には、機械室仕
切壁31が設けられ、この機械室仕切壁31の後方には
機械室32が設けられている。この機械室32内には前
記熱交換器18と周知の冷凍サイクルを構成する圧縮機
33や凝縮器、機械室送風機等(図示せず)が設置され
ている。この圧縮機33及び前記送風機21は、冷凍室
9内の後方の所定位置、例えば仕切板15上部に設けら
れたサーミスタ等の冷凍室温度センサ34により検知さ
れる庫内温度に基づき、図示しない制御部によりオン/
オフ制御されるようになっている。
【0017】冷蔵室7の奥部には内箱3背面と間隔を存
して背面板35が取り付けられており、この背面板35
と内箱3間に上下に延在する背面ダクト36が形成され
ている。背面ダクト36は背面板35の前面に複数形成
された吐出口41、41・・にて開口している。また、
冷蔵室7内には吐出口41ごとに庫内棚42、42・・
が複数段架設されている。また、冷蔵室7下部の上仕切
壁5の前部左右には冷蔵室吸込口48が形成され、図示
しない帰還ダクトに連通接続されている。なお、51は
冷蔵室7内の温度を検出する冷蔵室温度センサであり、
背面板35上部に取り付けられている。
【0018】野菜室8の奥部には内箱3背面と間隔を存
して野菜室背面板54が取り付けられており、この野菜
背面板54と内箱3間には野菜室ダクト(図示せず)が
形成されている。この野菜室ダクトの一端は帰還ダクト
(図示せず)に連通すると共に、他端は野菜室8右奥上
部の野菜室吐出口56にて開口している。下仕切壁6内
には野菜室吸込ダクト57が形成されており、この野菜
室吸込ダクト57は野菜室8の奥部下面に開口した野菜
室吸込口58にて開口し、かつ、冷却室17の下端部1
9に連通されている。
【0019】前記送風機21の上方には上下の仕切壁
5、6内に挿入されて成形断熱材4の後部を上下に貫通
する形で案内ダクト60が形成されており、この案内ダ
クト60の上部が、バッフル62を備えたダンパ装置6
3を介して背面ダクト36に連通されている。背面ダク
ト36の上部が複数の冷蔵室吹出口41に連通接続され
ている。なお、バッフル62はこのバッフルを開閉する
ダンパモータ(図示せず)に接続されている。
【0020】図2は本発明の一実施形態における熱交換
器を示す説明図であり、ハニカムフィンを一部省略して
示している。熱交換器18は冷却パイプ71に放熱フィ
ンを直交させて形成される直方体の複数の熱交換部73
からなり、複数個の熱交換部73の冷却パイプ71を直
列に連通させて構成され、これらの熱交換部73を重ね
合わせている。放熱フィンには大きさの異なる大中小3
種類のアルミニウム薄板製のハニカムフィン74が使用
され、異なる大きさのハニカム形状のフィンを用いた熱
交換部73A、73B、73Cを使用することによっ
て、熱交換器18のフィン密度を順に疎から密にしてい
る。
【0021】図3から図5は、一製造過程の熱交換器
を、ハニカムフィンを一部省略して示している。なお、
図3は熱交換器を簡略して示しており、フィンブロック
75の外縁は、実際には複数のフィンのエッジで構成さ
れている。
【0022】図3において、断面がハニカム形状のフィ
ンブロック75を形成し、このフィンブロック75の端
面に冷却パイプ71の直径よりやや寸法の小さな溝76
が形成され、この溝76の奥に冷却パイプ71の外径寸
法に合わせた円筒形状溝77が形成されている。そし
て、冷却パイプ71が溝76から挿入され円筒形状溝7
7に嵌合される。
【0023】冷却パイプ71は円筒形の直管のものを使
用し、円筒形の円筒部78を偏平させておき、フィンブ
ロック75に形成された溝76に挿入、嵌合した後、円
筒部78を成形して円形に戻している。
【0024】このようにして、熱交換器18の一部を構
成する熱交換部73が作られ、それぞれハニカム形状の
異なる大中小3種類の熱交換部73A、73B、73C
を作る。3種類の熱交換部73A、73B、73Cはハ
ニカム形状が異なるもののフィンブロック75の外形は
同一寸法にしている。
【0025】図4は図3の後の製造過程の熱交換器を示
す説明図であり、3種類の熱交換部73A、73B、7
3Cの冷却パイプ71を、ハニカム形状の大きさ順に並
べ、かつ熱交換部73間に所定の間隔を開けて連通接続
する。ここでは3種類の熱交換部73A、73B、73
Cを2個ずつ並設した6個の熱交換部73から熱交換器
18が構成される。
【0026】次に、図5において、各熱交換部73間の
冷却パイプ71をそれぞれの熱交換部73が重なり合う
ようにU字状に成形加工されて、図2に示すような複数
の熱交換部73が重なり合った熱交換器18が出来あが
る。
【0027】この熱交換器18は冷却風の上流側にフィ
ン密度の粗なる(ハニカム形状の大きいフィン)熱交換
部73A、下流側にフィン密度の密なる(ハニカム形状
の小さいフィン)熱交換部73C、上流側と下流側の間
にフィン密度の中間の熱交換部73Bになるように冷却
室17内に配置される。
【0028】次に、冷蔵庫の冷気の流れについて説明す
る。
【0029】圧縮機33及び送風機21が運転される
と、熱交換器18(蒸発器)にて冷却された冷却室17
内の冷気は送風機21のファンにより上方に吸い上げら
れ、冷凍室9の各吐出口22、25、26より冷凍室9
内に吹き出される。そして、冷凍室9内の容器内を循環
して冷却した後、冷気は下部の冷凍室吸込口27から冷
却室17に帰還する。これによって、冷凍室9は所定の
冷凍温度(−20℃程)に維持される。なお、圧縮機3
3及び送風機21の運転は冷凍室9内の温度を検出する
冷凍室温度センサ34に基づいて制御される。
【0030】また、熱交換器18にて冷却された冷却室
17内の冷気は送風機21のファンにより上方に吸い上
げられ、送風機21より吹き出された冷気は案内ダクト
60に流入し、冷蔵室用バッフル62を経て冷蔵室7の
背面ダクト36に流入する。背面ダクト36に流入した
冷気は吐出口41、41・・・から冷蔵室7内に吹き出
され、各庫内棚42、42・・を循環して冷却した後、
冷蔵室吸込口48に流入する。冷蔵室温度センサ51で
検知される庫内温度に基づいて制御部でダンパモータを
制御し、冷蔵室用バッフル62を開閉して冷気の量が調
節されることによって冷蔵室7内を+5℃程の冷蔵温度
に維持される。
【0031】次に、帰還ダクト内に流入した冷気は、野
菜室ダクトに流入し、野菜室吐出口56より野菜室8内
に吐出される。そして、野菜室8内を循環し、容器内を
冷却した後、野菜室吸込口58から吸い込まれ、下仕切
壁6内に形成した野菜室吸込ダクト57内を経て冷却室
17に帰還する。これによって、容器内の野菜は+3℃
〜+5℃程の温度に保冷されることになる。
【0032】ここで、冷凍室吸込口27から流入した冷
気は冷却室下端部19から熱交換器18内に流入し、同
様に、野菜室吸込ダクト57からは冷蔵室7及び野菜室
8内を循環して来た湿気の多い冷気が冷却室下端部19
から流入するため、初めに熱交換器18の下部に配置さ
れた熱交換部73Aには霜が付着成長するが、霜の成長
に比べて熱交換部73Aのハニカムフィン密度を粗にし
て、熱交換部73Aで成長した霜によって流通を阻害さ
れ無いようにしている。
【0033】次に、冷気が各ハニカムフィン74・・・
間を上昇し、熱交換部73Bの領域に流入するが、ハニ
カムフィン密度が粗の領域で霜が形成され水分が奪われ
ているので、霜の付着成長が少なく、熱交換部73Bで
成長した霜によって流通を阻害されるようなことは無
い。
【0034】さらに、熱交換部73Cにおいて、冷却風
に水分が少なくなっており、霜の成長が少ないので、冷
気の流通を阻害するようなことは無い。
【0035】従って、熱交換器18のハニカムフィン7
4が、同じフィン密度(ピッチ)を有するプレートフィ
ンに比べて角状の波形をしている分、霜の無い、或い
は、少ない状態における熱交換効率が向上し、霜が成長
して来た場合には、霜が成長し易い領域73Aや73B
のハニカムフィン密度を粗にし、成長し難い領域73C
でのハニカムフィン密度を密にして、前述のように冷気
の流通を維持し、熱交換を確保することができるように
なる。従って、冷蔵室7、野菜室8、冷凍室9の冷却能
力を良好に維持することができる。
【0036】以上、一実施形態に基づいて本発明を説明
したが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0037】本実施形態では、本発明の熱交換器18冷
蔵庫10の蒸発器18に用いて説明しているが、冷蔵庫
に限らず冷凍ショーケース等の熱交換器として使用して
も良い。また、冷蔵庫、冷凍ショーケース等の凝縮器に
ハニカムフィンを用いた熱交換器を使用しても良い。
【0038】また、本実施形態では断面がハニカム形状
のフィンブロック75に溝76および円筒状溝77を形
成して冷却パイプ71を挿入、嵌合しているが、溝を作
ることなくこのフィンブロック75に貫通孔を形成し、
この孔に冷却パイプ71を嵌合したものであっても良
い。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、熱
交換器はハニカム形状のフィンと、各フィンを貫通する
冷却パイプとから構成されているので、従来の同一容
積、同一フィン密度(ピッチ)のプレートフィンに比
べ、フィン自体の表面積を増加することができ、熱交換
効率を上昇することができる。
【0040】また、本発明の熱交換器は、複数の熱交換
部を重ね合わせてなり、これらの熱交換部はそれぞれ大
小数種類のハニカム形状のフィンと、各フィンを貫通す
る冷却パイプとから構成されており、この熱交換器を蒸
発器として使用する場合、冷却風の上流側よりも下流側
の部分にフィン形状の小さいフィン(フィン密度が密)
を配置構成したことにより、霜の成長に合わせてフィン
密度を設定しているので、着霜によって熱交換器の冷気
流通の阻害されることを抑制もしくは防止できるように
なり、冷凍室などの冷却能力を良好に維持することがで
きるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における冷蔵庫の側断面図
である。
【図2】本発明の一実施形態における熱交換器を示す説
明図である。
【図3】図2の熱交換器の一製造状態を示す説明図であ
る。
【図4】図3と別の製造状態を示す説明図である。
【図5】図3、図4と別の製造状態を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 冷蔵庫本体 2 外箱 3 内箱 4 断熱材 5 上仕切壁 6 下仕切壁 7 冷蔵室 8 野菜室 9 冷凍室(上下冷凍室の総称) 9A 上冷凍室 9B 下冷凍室 10 冷蔵庫 15 仕切板 16 熱交換器前板 17 冷却室 18 熱交換器 19 冷却室下端部 21 送風機 31 機械室仕切壁 32 機械室 33 圧縮機 35 背面板 36 背面ダクト 60 案内ダクト 62 冷蔵室用バッフル 63 ダンパ装置 71 冷却パイプ 73 熱交換部(73A、73B、73Cを総称) 73A フィン密度密の熱交換部 73B フィン密度中間の熱交換部 73C フィン密度粗の熱交換部 74 ハニカムフィン(放熱フィン) 75 フィンブロック 76 溝 77 円筒状溝 78 円筒部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却パイプに放熱フィンを直交させて形
    成される熱交換器において、 前記放熱フィンをハニカム形状にしたことを特徴とする
    熱交換器。
  2. 【請求項2】 前記熱交換器は冷却パイプに放熱フィン
    を蛇行状に曲げて形成される複数の熱交換部からなり、
    前記冷却パイプを直列に連通させて構成されることを特
    徴とする請求項1記載の熱交換器。
  3. 【請求項3】 前記複数の熱交換部は冷却風の上流側よ
    り下流側のフィン密度を密にしたことを特徴とする請求
    項2記載の熱交換器。
  4. 【請求項4】 断面がハニカム形状のフィンブロックを
    形成し、このフィンブロックの端面に溝を形成し、この
    溝に冷却パイプを嵌合したことを特徴とする熱交換器。
  5. 【請求項5】 断面がハニカム形状のフィンブロックを
    形成し、このフィンブロックに貫通孔を形成し、この孔
    に冷却パイプを嵌合したことを特徴とする熱交換器。
JP2000095482A 2000-03-30 2000-03-30 熱交換器 Pending JP2001280878A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107560242A (zh) * 2017-07-24 2018-01-09 南京航空航天大学 使用蜂窝状翅片的管壳式冷凝器及其工作方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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