JP2001279136A - 建築分野で使用可能な剥離用組成物 - Google Patents

建築分野で使用可能な剥離用組成物

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建築業界、特に外面防水塗装や薄膜を剥離す
るための剥離剤組成物。 【解決手段】 下記(A)〜(D)で構成されることを特徴と
する: (A) 少なくとも一種の二塩基エステル、(B) 少なくと
も一種の非プロトン性両性溶剤、(C) 少なくとも一種
の共溶剤、(D) 軟化剤の組み合わせ、(E) 無機充填
材、セルロース増粘剤および分散剤の中から選択される
添加剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は建築業界で使用され
る剥離(decapante)組成物、特に外面防水塗装や薄膜
のような有機外装被覆剤を剥離するための剥離組成物に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】空気、酸素、水蒸気に対して遮断するゴ
ム状防水外装加工はアクリルポリマーまたはスチレン-
アクリルポリマーをベースにしている。建築業界でペイ
ントを剥離するのに用いられている剥離剤はメチレンク
ロライドにメタノールを加えたものをベースにしてお
り、セルロース化合物で増粘したり、無機充填剤を添加
することもある。
【0003】しかし、メチレンクロライドは蒸発し易
く、毒性があるためそれに代わるものが求められてい
る。メチレンクロライド−メタノール相乗混合物に代わ
る化合物も存在するが、それらは一般に高価であり、配
合物に少なくとも90重量%入れる必要がある。残りの
10重量%は増粘剤(一般にはセルロース誘導体または
アクリル誘導体)であり、この増粘剤自体が一般には溶
剤、その他の添加物(活性剤、界面活性剤、腐食防止
剤)より高価である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
欠点のない建築業界で使用される剥離剤組成物、特に外
面防水塗装や薄膜を剥離するための剥離組成物を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、下記(A)〜(D)
で構成されることを特徴とする建築業界、特に外面防水
塗装や薄膜を剥離するための剥離剤組成物を提供する: (A) 少なくとも一種の二塩基エステル、(B) 少なくと
も一種の非プロトン性両性溶剤、(C) 少なくとも一種
の共溶剤、(D) 軟化剤(agents de ramollissements)
の組み合わせ。
【0006】本発明の剥離剤組成物は(A)+(B)+(C)+
(D)を100にした場合、各成分を下記比率で含むことがで
きる: (A): 5〜50重量%、特に10〜45重量%、 (B): 10〜60重量%、特に25〜55重量%、 (C): 10〜50重量%、特に15〜40重量%、 (D): 0.3〜10重量%、特に3〜10重量%。
【0007】二塩基エステル(A)は特に脂肪族二塩基エ
ステルの中から選択され、特にC4−C6脂肪族二塩基酸
のC1−C4アルキルジエステルの中から選択される。そ
の例としてはジメチル琥珀酸、ジメチルグルタネート、
ジメチルアジペートおよびこれらの混合物が挙げられ
る。
【0008】非プロトン性両性溶剤(B)はジメチルスル
ホキシド、N−メチルピロリドン、プロピレンカーボネ
ート、ジメチルホルムアミド、アセトニトリル、N−メ
チルモルフォリン、ブチロラクトンおよびジメチルアセ
トアミドの中から選択するのが好ましい。
【0009】共溶剤(C)はアニソールまたはフェネトー
ルのようなモノアルコキシベンゼンを選択するのがの好
ましい。
【0010】本発明では、軟化剤の組み合わせ(D)を下
記からなる混合物にする:エチルラクテートまたはブチ
ルラクテートのようなアルキルラクテート、トリメチル
シクロヘキサノン、イソホロン、シクロヘキシルアセテ
ート、モノエタノールアミンまたはジエタノールアミン
のようなエタノールアミン、メチルジメタノールアミ
ン、1,2-, 1,3-または1,4-ジメトキシベンゼンおよび
水。各軟化剤は(A)+(B)+(C)+(D)を100にした場合、
少なくとも0.05重量%、好ましくは0.5重量%の
比率で用いるのが好ましい。
【0011】本発明剥離剤組成物は下記の成分をさらに
含むことができる: (1) (A)+(B)+(C)+(D)を100にした場合、20〜6
0重量%、特に25〜50重量%の少なくとも一種の無
機充填剤、(2) (A)+(B)+(C)+(D)を100にした場
合、0.05〜1.5重量%、特に0.5〜1.1重量
%のセルロースの増粘剤、(3) (A)+(B)+(C)+(D)
を100にした場合、0.1〜10重量%、特に0.5〜
2重量%の少なくとも一種の分散剤。
【0012】無機充填剤は、組成物の粘度が20回転/
分で6000mPa.sから〜100回転/分で200
0mPa.sにし得る増粘性のある天然または合成の無
機粉末である。一般に、無機充填剤は0.1〜200μ
m、特に1〜100μmの平均粒径を有する。これより
細かい粒径のものを用いても同じ粘度が得られるが、経
済的ではない。無機充填剤の例としては炭酸カルシウ
ム、シリカ、亜燐酸カルシウム、水酸化カルシウム(Ca
(OH)2)、粘土、ベントナイトを挙げることができる。
【0013】セルロースの増粘剤としてはダウケミカル
社から市販のMRTHOCELL 311を挙げることができる。こ
れは「ヒドロキシプロピルメチルセルロース」の名称の
米国特許第3,388,082号に記載の方法で製造することが
できる。分散剤の例としては2−エチルヘキサノールの
燐酸エステルを開けることができる。これはセカ社から
BEYCOSTAT A081の名称でし市販されている。本発明の剥
離剤組成物は剥離剤組成物に合った芳香剤を(A)+(B)+
(C)+(D)を100にした場合、1〜10重量%さらに含む
ことができる。
【0014】本発明の剥離剤組成物は極めて優れたもの
であることが分かっている。すなわち、本発明剥離剤組
成物を塗布後、数十分間放置しておくだけで、その後は
ペイントヘラを用いて乾燥した布片で拭くだけでよく、
除去が困難で、処理も何な湿ったベタつく残滓はでな
い。大抵の場合はきれいな基材、例えば壁やレンガがよ
みがえる。
【0015】以下、本発明の実施例を示す。実施例で使
用する成分は下記の通り: (A) 二塩基エステル DEB:下記組成(重量%)を有する二塩基エステル: ジメチルアジペート/ジメチルグルタネート/ジメチル
琥珀酸:15/62/23、ロンプーラン社からRPDEの
名称で市販されている。 (B) 非プロトン性両性溶剤:DMSO (C) 共溶剤:フェネトール(Phenetole) (D) 軟化剤:トリメチルシクロヘキサノン、エチルラ
クテート、シクロヘキシルアセテート、水、ジエタノー
ルアミンおよび1,4-ジメトキシベンゼン。
【0016】(E)添加材: セルロースの増粘剤=ダウケミカル社からMRTHOCELL 31
1の名称で市販のセルロース増粘剤、 分散剤=セカ社からBEYCOSTAT A081の名称で市販されて
いる2−エチルヘキサノールの燐酸エステル CaHPO3=セカ社から市販の天然亜燐酸カルシウム 以下の実施例での比率は全て重量%である。
【0017】
【実施例】製造実施例1 下記成分を室温で混合した: DMSO 21.9 RDPE 43.8 Phenetole 28.4 軟化剤混合物 4.5 (トリメチルシクロヘキサノン(0.75)、エチルラクテー
ト(0.75)、シクロヘキシルアセテート(0.75)、水(0.7
5)、ジエタノールアミン(0.75)および1,4-ジメトキシベ
ンゼン(0.75) BEYCOSTAT A081 1
【0018】製造実施例2 全ての配合は室温(25℃)で、好ましくは固体を液体中
に分散できるタービン付き攪拌器(約400回転/分)
で混合した。先ず最初に溶剤を入れ、次いで亜燐酸カル
シウムとセルロース増粘剤と入れる: DMSO 15 RDPE 30 Phenetole 19.5 軟化剤混合物 3 (トリメチルシクロヘキサノン(0.5)、エチルラクテー
ト(0.5)、シクロヘキシルアセテート(0.5)、水(0.5)、
ジエタノールアミン(0.5)および1,4-ジメトキシベンゼ
ン(0.5) BEYCOSTAT A081 1 MRTHOCELL 311 0.7 亜燐酸カルシウム 30.8
【0019】塗布実施例1 この塗布実施例では平滑なコンクリート基材上の厚さ約
700〜800μmの防水層を剥離する。刷毛(patte de lap
in)で外装(T=12℃)上に塗布した。30分間放置した
後、スクレーパーで剥がすと、製造実施例1、2を塗布
したものはともに乾燥した断片となって簡単に剥がれ、
コンクリート基材上に直ぐに塗装ができる状態になっ
た。本発明の軟化剤混合物は防水層に対して優れた結果
を示した。本発明剥離剤の拡散時間は極めて短い(約30
〜40分である)。本発明剥離剤を用いた場合と従来の塩
素系剥離剤とを用いた場合で実際の操作上の差はないの
で、本発明の剥離時間の短さ本発明の大きな利点であ
る。
【0020】塗布実施例2 この塗布実施例では支持構造物上の薄いフィルムを剥離
する。この実施例では本発明の2つの組成物が同じ性能
を示した。上記実施例との差はフィルムの剥離に力を加
えたことだけである。フィルムは破断しなかった(特に
充填剤入りの製造実施例2の場合)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジャン−ピエール ラリエール フランス国 95220 エルブレ リュ デ トワ ムーラン 10 (72)発明者 クリスチャン ガレア フランス国 69003 リヨン リュ ジロ ー 20 テール

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記(A)〜(D)で構成されることを特徴と
    する建築業界、特に外面防水塗装や薄膜を剥離するため
    の剥離剤組成物: (A) 少なくとも一種の二塩基エステル、(B) 少なくと
    も一種の非プロトン性両性溶剤、(C) 少なくとも一種
    の共溶剤、(D) 軟化剤の組み合わせ。
  2. 【請求項2】 (A)+(B)+(C)+(D)を100にした場合、
    各成分を下記比率で含む請求項1に記載の剥離剤組成
    物: (A) 5〜50重量%、(B) 10〜60重量%、(C) 10〜50重
    量%、(D) 0.3〜10重量%。
  3. 【請求項3】 (A)+(B)+(C)+(D)を100にした場合、
    各成分を下記比率で含む請求項2に記載の剥離剤組成
    物: (A) 10〜45重量%、(B) 25〜55重量%、(C) 15〜40
    重量%、(D) 3〜10重量%。
  4. 【請求項4】 二塩基エステル(A)が脂肪族二塩基エス
    テル、特にC4−C6脂肪族二塩基酸のC1−C4アルキル
    ジエステルの中から選択される請求項1〜3のいずれか
    一項に記載の剥離剤組成物。
  5. 【請求項5】 二塩基エステル(A)がジメチル琥珀酸、
    ジメチルグルタネート、ジメチルアジペートおよびこれ
    らの混合物の中から選択される請求項4に記載の剥離剤
    組成物。
  6. 【請求項6】 非プロトン性両性溶剤(B)がジメチルス
    ルホキシド、N−メチルピロリドン、プロピレンカーボ
    ネート、ジメチルホルムアミド、アセトニトリル、N−
    メチルモルフォリン、ブチロラクトンおよびジメチルア
    セトアミドの中から選択される請求項1〜5のいずれか
    一項に記載の剥離剤組成物。
  7. 【請求項7】 共溶剤(C)がアニソールまたはフェネト
    ールである請求項1〜3のいずれか一項に記載の剥離剤
    組成物。
  8. 【請求項8】 軟化剤の組み合わせ(D)がエチルラクテ
    ートまたはブチルラクテートのようなアルキルラクテー
    ト、トリメチルシクロヘキサノン、イソホロン、シクロ
    ヘキシルアセテート、モノエタノールアミンまたはジエ
    タノールアミンのようなエタノールアミン、メチルジメ
    タノールアミン、1,2-, 1,3-または1,4-ジメトキシベン
    ゼンおよび水からなる混合物である請求項1〜3のいず
    れか一項に記載の剥離剤組成物。
  9. 【請求項9】 軟化剤の組み合わせ(D)がエチルラクテ
    ート、トリメチルシクロヘキサノン、シクロヘキシルア
    セテート、ジエタノールアミン1,4-ジメトキシベンゼン
    および水からなる混合物である請求項8に記載の剥離剤
    組成物。
  10. 【請求項10】 (A)+(B)+(C)+(D)を100にした場
    合、各成分を少なくとも0.05重量%の比率で含む請
    求項8または9に記載の剥離剤組成物。
  11. 【請求項11】 (A)+(B)+(C)+(D)を100にした場
    合、0.05〜1.5重量%、特に0.5〜1.1重量
    %のセルロースの増粘剤、および/または、20〜60
    重量%、特に25〜50重量%の少なくとも一種の無機
    充填剤、および/または、0.1〜10重量%の少なく
    とも一種の分散剤をさらに含む請求項1〜10のいずれ
    か一項に記載の剥離剤組成物。
  12. 【請求項12】 分散剤が2−エチルヘキサノールの燐
    酸エステルである請求項11に記載の剥離剤組成物。
  13. 【請求項13】 無機充填剤が亜燐酸カルシウムである
    請求項11に記載の剥離剤組成物。
  14. 【請求項14】 (A)+(B)+(C)+(D)を100にした場
    合、剥離剤組成物に合った1〜10重量%の芳香剤をさ
    らに含む請求項1〜10のいずれか一項に記載の剥離剤
    組成物。
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