JP2001277148A - 引抜き用衝撃工具 - Google Patents

引抜き用衝撃工具

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JP2001277148A
JP2001277148A JP2000101040A JP2000101040A JP2001277148A JP 2001277148 A JP2001277148 A JP 2001277148A JP 2000101040 A JP2000101040 A JP 2000101040A JP 2000101040 A JP2000101040 A JP 2000101040A JP 2001277148 A JP2001277148 A JP 2001277148A
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JP
Japan
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pin
shaft
chuck mechanism
pull
tool
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JP2000101040A
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English (en)
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Osamu Nishioka
治 西岡
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NISHIOKA BYORA KK
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NISHIOKA BYORA KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ピンの引抜きを、携帯自在な簡単な構成で可
能にする。 【解決手段】 結合部分22に打込まれているピン21
の先端部をチャック機構11でつかみ、筒形状衝撃頭1
3を軸12に沿って滑動させてストッパ14に当てれ
ば、発生する衝撃力でピン21を引抜くことができる。
衝撃力を利用するので、比較的軽量でも大きな引抜き力
を発生させることができ、携帯自在にすることも容易と
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、結合用に打込まれ
て挿入されているいるピン等の緩み止め部材などを、衝
撃力を利用して挿入方向と逆方向に引抜くための引抜き
用衝撃工具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ピン、コッタ、キー等の結合
用機械要素が、結合部分間の緩み止めなどの目的で使用
されている。たとえば、プレスや成型などのための各種
金型は、四隅にテーパピンを打込んで固定している。本
件出願人は、特願平11−247938で、締結後にボ
ルトの軸側の先端からピンを打込んで使用する緩み防止
ボルトを提案している。
【0003】ピン等を用いる緩み止めは、溶接や接着な
どのように結合部分間を完全に固着させてしまうのでは
なく、必要時にピン等を除去して結合を解消しうるよう
にするために採用される。ただし、通常の状態では簡単
に結合部分間が緩まないように、かつピン等も簡単に抜
けないことも重要である。このため、ピン等の緩み止め
部材は、緩み止めの本来的な作用を打込みなどの比較的
容易な作業で可能にしておき、専用の工具を用いたり、
打込みに比較して困難な作業を行って除去することを前
提にしている。
【0004】図5は、(a)、(b)および(c)で、
ピン1を結合部分2に打込んである一般的な状態から除
去するための考え方を示す。このようなピン1を除去す
る必要が生じるとき、結合部分2の周囲に支持のために
利用可能な部分があれば、専用の引抜き工具を用いて引
抜くことができる。また、ピン1が平行ピンであり、打
込まれている孔が結合部分2の裏面側まで貫通していれ
ば、ピン1をさらに打込んで、裏面側に押出して除去す
ることもできる。専用工具がないときや、あっても周囲
に利用可能な部分がないとき、さらに押出して除去する
こともできないときは、次のような方法が採用される。
【0005】(a)ハンマ3などで、引抜き方向とは垂
直な方向にピン1の先端部分を叩く。複数回方向を変え
ながら叩くことによって、何とか緩めることができた
ら、先端部分をプライヤなどの工具でつかんで引抜く。 (b)ドリル4などの穿孔工具で、ピン1を切削して除
去する。 (c)ピン1の先端部分に予め引掛け用の頭部5を形成
しておき、頭部5を利用して引抜く。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ピン等を引抜くとき
に、専用工具を利用する方法は、一般にピン等が打込ま
れている結合部分等の周囲に利用可能な部分があること
を必要とする。さらに、ピン等を引抜くときに作用する
力は、結合部分等の周囲の利用可能な部分にも作用し、
傷を付けたり、損傷を与えたりするおそれがある。
【0007】図5に示す方法のうち、(a)のハンマ3
などで叩く方法は、ピン1の先端部分が充分に露出して
いないと、緩めることが困難であり、また緩めた後で先
端部分をつかむことも困難である。(b)のドリル4な
どを用いる方法は、ピン1の外径と一致するドリル4を
用いる必要があり、硬質の材料のピン1を切削して除去
することになるので、作業に時間がかかる。ドリル4の
動力も必要となり、作業可能な場所は限られる。ピン1
を除去することができたとしても、ピン1は完全に失わ
れ、再使用することはできない。(c)の方法は、予め
ピン1に引掛け用の頭部5を形成しておく必要があり、
ピン1の製造コストが上昇する。また、ピン1を結合部
分2に打込んで緩み止めを行っている状態で、頭部5が
結合部分2の外部に露出するので、邪魔になるおそれが
ある。さらに、引抜き工具で頭部5を引掛けて利用する
ことができても、大きな引抜き力を作用させるために
は、結合部分2の周囲も支持等のために利用する必要が
あり、前述の専用工具を用いる場合と同様の問題があ
る。
【0008】本発明の目的は、携帯自在で簡易にピン等
の緩み止め部材を引抜くことができる引抜き用衝撃工具
を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、対象部分に挿
入され、先端部分のみが露出している緩み止め部材を、
該対象部分から引抜くための引抜き用衝撃工具であっ
て、先端部分を把持可能なチャック機構と、チャック機
構から引抜き方向に延びるように立設される軸と、軸に
貫装され、軸上を滑動自在な筒形状衝撃頭と、軸の先端
で、筒形状衝撃頭の滑動を阻止するように設けられ、筒
形状衝撃頭の滑動阻止時に衝撃力を受けるストッパとを
含むことを特徴とする引抜き用衝撃工具である。
【0010】本発明に従えば、対象部分に挿入されて先
端部分のみが露出している緩み止め部材の先端部分を、
チャック機構で把持することができる。チャック機構か
らは、軸が引抜き方向に延びるように立設されている。
軸には、軸上を滑動自在な筒形状衝撃頭が貫装され、先
端には筒形状衝撃頭の滑動を阻止するストッパが設けら
れる。チャック機構で緩み止め部材の先端部分を把持
し、筒形状衝撃頭を手動で軸に沿って引抜き方向に移動
させ、ストッパに衝突させると、ストッパには軸を引抜
き方向に引張る衝撃力が発生する。この衝撃力は、軸か
らチャック機構に伝わり、緩み止め部材を引抜く、引抜
き力となる。筒形状衝撃頭は、複数回繰返してストッパ
に衝突させることができ、衝撃的な引抜き力を繰返して
発生し、確実に緩み止め部材を引抜くことができる。チ
ャック機構と、筒形状衝撃頭を貫装し、先端にストッパ
が設けられる軸とを主要な構成要素とする簡単な構成で
あるので、容易に携帯自在にすることができ、かつ簡単
な作業で緩み止め部材を引抜くことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の一形態の
引抜き用衝撃工具としてのピン引抜き工具10の概略的
な構成を示す。ピン引抜き工具10は、主要部分とし
て、チャック機構11、軸12、筒形状衝撃頭13およ
びストッパ14を含む。軸12は、基端側がチャック機
構11に結合され、先端側にストッパ14が設けられ
る。筒形状衝撃頭13は、軸12に沿って滑動自在であ
り、軸12の両端のチャック機構11およびストッパ1
4によって、滑動範囲が制限される。軸12のチャック
機構11側には、クッション15が設けられ、筒形状衝
撃頭13が衝突する際に発生する衝撃力を緩和する。フ
ック16には、吊りひもを通すことができる。クッショ
ン15およびフック16は、軸12に遊挿されており、
軸12に沿って、また軸12のまわりに自在に移動する
ことができる。
【0012】チャック機構11は、可動部材17を備え
る。可動部材17は、連結ピン18でチャック機構11
の本体側と連結し、連結ピン17を中心としての揺動変
位が可能である。可動部材17とチャック機構11の本
体との間には、締付けねじ19で締付けることができる
口金部20が形成される。口金部20は、引抜きの対象
となる緩み止め部材としてのピン21を把持するために
設けられる。
【0013】ピン21は、結合部分22に緩み止めの目
的で打込まれている。チャック機構11の口金部20
は、結合部分22の外部に露出しているピン21の先端
部23を、把持することができる。
【0014】筒形状衝撃頭13は、数10g〜数100
gの重量であり、人が手で容易に滑動させることができ
る。チャック機構11の口金部20でピン21の先端部
23を把持している状態で、筒形状衝撃頭13を軸12
の先端側に移動させてストッパ14に当てると、衝撃力
が発生する。この衝撃力は、ピン21の引抜き方向に発
生し、約10kN(約1トン重)程度の非常に大きな値
まで達するようになる。ストッパ14に発生する衝撃力
は、軸12を介してチャック機構11に伝わり、ピン2
1を引抜く力となる。筒形状衝撃頭13をストッパ14
に当てるという簡単な操作で、繰返して衝撃力を発生さ
せることができ、固く打込まれているピン21であって
も、容易に引抜くことができる。チャック機構11によ
るピン21の先端部23の把持や、衝撃的引抜き力の発
生のために、結合部分22の側の表面は何も利用しない
ので、傷つきや損傷などの影響を生じさせることはな
い。
【0015】図2は、図1に示すピン引抜き工具10の
形状の例を示す。図2(a)は全体を正面視した状態、
図2(b)はチャック機構11を右側面視した状態をそ
れぞれ示す。チャック機構11は、大略的に直方体の形
状を有し、引抜き方向の長さLはたとえば85mm、締
付けねじ19を締付ける方向でもある幅Wはたとえば3
6mm、厚さTはたとえば24mmである。軸12の基
端から先端のストッパ14までの長さSは、たとえば1
65mmである。したがって、ピン引抜き工具10の全
体としての引抜き方向の長さは、85mm+165mm
=250mmとなる。
【0016】軸12、筒形状衝撃頭13およびストッパ
14は、基本的に軸12の軸線まわりの回転体としての
形状を有する。クッション15は、ゴムなどの弾性材料
で形成し、筒形状衝撃頭13がチャック機構11側に衝
突しても、大きな衝撃力が発生しないように緩衝する。
他の部分は、鋼材などで形成する。ピン引抜き工具10
全体の重さは、数100g〜数kgであり、携帯可能な
範囲である。
【0017】チャック機構11では、連結ピン18を外
すことによって、可動部材17をチャック機構11の本
体から分離することも可能である。口金部20の内径等
は、ある程度、引抜き対象のピン21の外径に合わせる
必要があるので、広い範囲のピン21を対象とする場合
は、可動部材17をピン21の外径に応じて交換するこ
とで対処する。なお、チャック機構11として、本実施
形態のような可動部材17を締付けねじで締付ける構成
は、あくまで一例として示すだけであって、ピン21の
先端部23を把持し、把持状態を保持することができる
限り、他の構成も用いることができることはもちろんで
ある。
【0018】図3は、図2に示すピン引抜き工具10を
平面視した状態を(a)で、底面視した状態を(b)で
それぞれ示す。また、チャック機構11を左側面視した
状態を図3(c)で示す。本実施形態の場合、ピン引抜
き工具10の背面側は、正面側と対称である。軸12、
筒形状衝撃頭13およびストッパ14は、軸12の軸線
まわりの回転体であるので、左右から側面視した状態は
正面視した状態と同一となる。さらに、口金部20の部
分を正面視した状態を、図3(d)に誇張して示す。
【0019】チャック機構11の本体と軸12とは、ね
じや溶接で結合する。ねじ結合であれば、軸12をチャ
ック機構11の本体から取外すことができる。ストッパ
14は、軸12の先端に別の部材を固定したり、太い棒
材から削りだして形成したり、棒材の先端を鍛造などで
増大させて形成することができる。筒形状衝撃頭13
は、手で握りやすいように、外周に溝等を形成してお
く。
【0020】図3(d)に示すように、口金部20は、
図1に示すピン21の先端部23を確実に把持すること
ができるように、テーパ形状としておく。さらに、滑り
止めの突起24を設けておくこともできる。また、口金
部20は、焼入れ処理や表面処理などで他の部分よりも
硬くしておくことが好ましい。なお、口金部20の形状
は、引抜き対象となるピンの先端に合わせるようにす
る。たとえば、各種金型の固定などに使用されるテーパ
ピンや、各種軸のまわり止などに使用されるキーなどを
引抜くためには、引抜き対象の形状に合わせて口金部2
0を形成しておけばよい。
【0021】図4は、図1のピン引抜き工具10を携帯
するするときに関連する構成を示す。携帯時には、軸1
2および筒形状衝撃頭13側を下側にして、拳銃のホル
スター状のケース30に収納する。ピン引抜き工具10
を収納したケース30は、たとえば電気工事の作業者が
各種工具等を腰のベルトに吊下げるときと同様に、ベル
トなどに吊下げることができる。ピン引抜き工具10を
ケース30に収めてベルトなどに吊下げておけば、高所
などでの作業で、必要時に直ちに取出すことができる。
なお、高所などの作業で、使用中に誤って下に落してし
まうことを防ぐため、フック16に吊りひも31の一端
を繋ぎ、吊りひも31の他端をベルトなどに繋いでお
く。
【0022】以上で説明した実施形態では、ピン21を
引抜くためにピン引抜き工具10を用いているけれど
も、コッタやキーを引抜くためにも、本発明を適用する
ことができることはもちろんである。また、ピン等の頭
部をつかみ易い形状にしているときは、簡単に引抜くこ
とが可能となる。また、ピン21は上方に引抜いている
場合について説明しているけれども、他の方向も同様に
引抜き可能であることはもちろんである。ピン引抜き工
具10を用いれば、ピン21の引抜きが容易になるの
で、ピン21を使用して緩み止めを行う方法の利点が大
きくなり、緩み止めにピン21を使用しやすくなる。
【0023】さらに、釘等を引抜く際にも、本発明を適
用することができる。一般的な梃子を利用する釘抜き工
具では、引抜く釘の周囲に梃子を支えるスペース等が必
要となる。また、梃子の支点となる部分にはかなりの力
が加わる。このため、その支点となる部分かその周囲が
凹んだり、損傷を受けたりしやすい。本発明を適用すれ
ば、頭部の限られた範囲に影響を制限して、釘なども容
易に引抜くことができる。なお、梃子を利用する釘抜き
工具でも、少なくとも頭部付近では、周囲が凹んだり損
傷を受け、本発明を適用する場合と基本的には同等であ
る。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、簡単な構
成で衝撃力を発生させ、発生させた衝撃力を利用して、
ピン等の緩み止め部材を容易に引抜くことができる。緩
み止め部材の先端部が露出していれば、先端部をチャッ
ク機構で把持して引抜くことができ、引抜き方向にも制
限はない。引抜く際に、緩み止め部材が挿入されている
対象物側の表面を、支持などのために利用する必要がな
いので、損傷を与えないようにすることができる。構成
が簡単であるので、携帯自在とすることも容易であり、
高所での作業などでも容易に使用することができる。ピ
ン等の引抜きを必要に応じて容易に行うことができ、引
抜いたピン等を再利用することもできるので、ピン等を
利用した緩み止めの有用性も高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態としてのピン引抜き装置
10の使用状態を示す簡略化した正面図である。
【図2】図1のピン引抜き装置10の正面図およびその
チャック機構11の右側面図である。
【図3】図1のピン引抜き装置10の平面図および底面
図、チャック機構11の左側面図、ならびに口金部20
を拡大して示す部分的な正面図である。
【図4】図1のピン引抜き装置10を携帯する状態を示
す簡略化した正面図である。
【図5】従来からのピン引抜き方法を示す図である。
【符号の説明】
10 ピン引抜き工具 11 チャック機構 12 軸 13 筒形状衝撃頭 14 ストッパ 15 クッション 17 可動部材 19 締付けねじ 20 口金部 21 ピン 22 結合部分 23 先端部 30 ケース

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対象部分に挿入され、先端部分のみが露
    出している緩み止め部材を、該対象部分から引抜くため
    の引抜き用衝撃工具であって、 先端部分を把持可能なチャック機構と、 チャック機構から引抜き方向に延びるように立設される
    軸と、 軸に貫装され、軸上を滑動自在な筒形状衝撃頭と、 軸の先端で、筒形状衝撃頭の滑動を阻止するように設け
    られ、筒形状衝撃頭の滑動阻止時に衝撃力を受けるスト
    ッパとを含むことを特徴とする引抜き用衝撃工具。
JP2000101040A 2000-04-03 2000-04-03 引抜き用衝撃工具 Pending JP2001277148A (ja)

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