JP2001275565A - 容器入り液状油脂 - Google Patents

容器入り液状油脂

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JP2001275565A
JP2001275565A JP2000096975A JP2000096975A JP2001275565A JP 2001275565 A JP2001275565 A JP 2001275565A JP 2000096975 A JP2000096975 A JP 2000096975A JP 2000096975 A JP2000096975 A JP 2000096975A JP 2001275565 A JP2001275565 A JP 2001275565A
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JP
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oil
fat
container
emulsifier
weight
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JP2000096975A
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Yoshinobu Nakajima
義信 中島
Naohito Kudo
尚人 工藤
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Kao Corp
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Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用量を無理なく低減できる食用油脂の提
供。 【解決手段】 水に対する界面張力が25℃において3〜
20mN/mである乳化剤含有液状油脂を、本体内部又は蓋部
分に自己閉鎖弁機能を有する容器に充填してなる容器入
り液状油脂。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油脂の使用量を無
理なく低減できる容器入り食用油脂に関する。
【0002】
【従来の技術】日本人の脂質エネルギー摂取量は年々増
大しており、この摂取過多が肥満や血中中性脂肪の増大
を招き生活習慣病因子となることが指摘され、脂質エネ
ルギー摂取量の低減化の重要性が高まっている。
【0003】ところで、最近、揚げ物調理時の花咲性改
善、食感向上、油っぽさの低減等を目的とした機能性調
理油が開発されているが、このような機能性調理油は通
常のサラダ油に比べて調理機能が高いため、従来より少
ない油使用量で調理できるという特長も有している。従
って、このような機能性調理油は、前記脂質エネルギー
の低減化にも資するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように少
ない使用量でも調理可能な食用油脂に関する技術開発は
盛んに行われているが、実際の家庭におけるこれら機能
性調理油の使用量は、その調理機能の高さから期待され
るほどには減らないといった問題がある。そこで本発明
は、その使用量を無理なく低減できる食用油脂を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【問題を解決するための手段】本発明者らは、乳化剤を
添加して水との界面張力を特定範囲に調整した液状油脂
を、自己閉鎖弁機能を有する容器に充填して使用するこ
とにより、家庭における実際の油脂使用量を低減できる
ことを見出した。
【0006】すなわち本発明は、水に対する界面張力が
25℃において3〜20mN/mである乳化剤含有液状油脂を、
本体内部又は蓋部分に自己閉鎖弁機能を有する容器に充
填してなる容器入り液状油脂を提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明における自己閉鎖弁機能と
は、使用の際、容器から内容物を注ぎ出した後は、内部
から外部へと続く通路を自動的に遮断することのできる
構造を指し、例えばいわゆるシリコーン弁、ポンプディ
スペンサー(1プッシュ当たりの吐出量が規定できるポ
ンプディスペンサー自身は除く)に使用されているボー
ル弁、ヒンジ弁等が挙げられる。自己閉鎖弁の例を図1
〜図3に示す。
【0008】図1は、容器本体に設けられた本体キャッ
プの注ぎ口に、シリコーンからなる弁板にスリットを切
り込んだ自己閉鎖弁を有する場合の例であり、容器本体
を圧迫することによりシリコーン弁のスリットが開いて
内容物が吐出され、圧迫を解けばスリットは元通り閉鎖
される。
【0009】図2は、容器本体に設けられた本体キャッ
プの注ぎ口に、自己閉鎖弁としてボール弁を有する場合
の例である。ボールは容器が正立状態のときには吐出口
の開口部を塞いでいるが、容器を傾けるとボールが移動
して弁が開き内容物が吐出され、容器を正立状態に戻せ
ばボールが元の位置に戻り弁は閉鎖される。
【0010】図3は、容器本体に設けられた本体キャッ
プの注ぎ口に、自己閉鎖弁として弁体の自重で開閉する
ヒンジ弁を有する場合の例である。弁体は容器が正立状
態のときには弁座の前面の縁に載って弁流路を閉じてい
るが、容器を傾けると自重で揺動して弁流路が開き内容
物が吐出され、容器を正立状態に戻せば弁体が自重で閉
鎖される。
【0011】本発明に使用する容器は、自己閉鎖弁を容
器内部又は蓋部分のどちら側に有していてもよいが、生
産性、内容物の充填性等を考慮すると、上記の例のよう
に蓋部分に有することが好ましい。これら自己閉鎖弁機
能を有する容器又は蓋部分の材質は、従来使用されてい
る合成樹脂を適宜利用でき、例えばポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ポリエチ
レンテレフタレートや、これらの樹脂を利用した多層構
造を有するものが挙げられる。
【0012】本発明に使用される食用油脂は、一般に食
用に利用される動植物性油脂であればいずれでもよい
が、調理適性、保存適性を考慮した場合、常温で液状の
植物性油脂が好ましい。このような植物性油脂として
は、例えばナタネ油、大豆油、コーン油、ひまわり油、
サフラワー油、米油、綿実油、オリーブ油、ごま油、パ
ーム油や、これらの分別油、エステル交換油、更にこれ
ら植物性油脂に中鎖飽和脂肪酸をエステル交換により導
入した特殊油脂などを挙げることができる。
【0013】本発明では上記の食用油脂に乳化剤を添加
することにより、食用油脂の調理機能を高めると共に、
自己閉鎖弁機能付き容器に充填して使用した際の油脂使
用量を低減させる機能を持たせるものである。本発明に
使用する乳化剤含有食用油脂の水に対する25℃における
界面張力は、3〜20mN/mであることが必要であり、5〜
15mN/mが好ましい。水との界面張力が20mN/mを超えると
自己閉鎖弁機能付き容器に充填して使用したとしても油
脂使用量を低減する能力に劣るものとなり、また3mN/m
未満では自己閉鎖弁機能付き容器に充填して使用した場
合の油脂使用量を低減することは可能であるが、揚げ物
調理時に天ぷらの衣が散りすぎたり、調理後の食品がベ
タつくなど調理適性が低下する。
【0014】本発明で使用する乳化剤は、食用油脂の界
面張力を上記範囲に調整可能な種類及び添加量であれば
特に限定されず、一般に食用に使用される乳化剤を使用
することができる。例えば、モノグリセリド、有機酸モ
ノグリセリド(モノグリセリドを更に有機酸でエステル
化して得られるクエン酸モノグリセリド、コハク酸モノ
グリセリド等)、グリセリンエステル類(ポリグリセリ
ン脂肪酸エステル、ポリグリセリンポリリシノレイン酸
エステル等)、ショ糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪
酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、レ
シチン類、サポニン類、植物性ステロールなどが挙げら
れ、なかでもモノグリセリド、有機酸モノグリセリド、
ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリンポリリ
シノレイン酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、ソルビ
タン脂肪酸エステル及び植物性ステロールが好ましい。
これらはいずれかを単独で又は2種以上を混合して利用
できる。これら乳化剤の添加量は、油脂の界面張力を上
記範囲に調整する観点から適宜選択され、乳化剤の種類
によっても異なるため厳密に規定することは困難である
が、通常0.02〜10重量%の範囲が好ましい。
【0015】本発明の食用油では上記界面張力を調整す
る目的以外に、生理的効果を期待して植物性ステロール
を添加することができる。植物性ステロールは血中コレ
ステロールの低下に有効であることが知られている。本
発明に用いる植物ステロールとしては、α−シトステロ
ール、β−シトステロール、スチグマステロール、カン
ペステロール、ブラシカステロール、α−シトスタノー
ル、β−シトスタノール、スチグマスタノール、カンペ
スタノール、シクロアルテノール等、及びこれらの脂肪
酸エステル、フェルラ酸エステル、桂皮酸エステル、配
糖体、並びにこれらの混合物などが挙げられる。本発明
の食用油脂に植物性ステロールを添加する場合、その含
有量は、上記界面張力範囲に調整すること及び室温での
溶解度を考慮すると6重量%以下が好ましい。含有量の
下限は、添加した分だけ効果が増強されるという観点か
ら特に限定されないが、米油等の特殊な食用油で1.1重
量%程度の植物性ステロールを含んでいるので、従来の
米油以上の効果を得るという観点からは1.2〜6重量%
とするのが好ましい。なお、ここでの植物性ステロール
の含有量は、もともと含まれていた量と新たに添加した
量の合計量である。植物性ステロールを使用する場合
は、他の乳化剤も使用することが望ましく、その使用量
は植物性ステロールとの合計で1.22〜10重量%が好まし
い。
【0016】本発明の食用油では、植物性ステロールを
使用する場合ジグリセリドを含有させることが植物性ス
テロールを多く溶解できるので好ましい。ジグリセリド
は調理時の素材表面への油の濡れ性を改善し、調理機能
を更に向上させる機能を有する。ジグリセリドの含有量
は、植物性ステロールの溶解性の観点から食用油中15重
量%以上、特に30重量%以上が好ましい。またジグリセ
リドは、上記乳化剤との併用で水との界面張力を3〜20
mN/m範囲に調節できる範囲で使用可能であり、最大99.9
8重量%まで含まれてもよい。本発明で使用されるジグ
リセリドの脂肪酸組成は、室温で液状であるという本発
明の食用油の特徴から、ジグリセリドを構成する脂肪酸
残基の総量に対し、不飽和脂肪酸残基の量が70重量%以
上であることが好ましい。また、これらジグリセリド
は、1,3-位特異的リパーゼを用いた選択的エステル化に
よって得るのが好ましい。本発明の容器入り液状油脂
は、使用時における大気中の水分の吸収が少ないので、
長期間植物ステロールを安定に溶解できるという利点を
有する。
【0017】更に、本発明の食用油脂には、トコフェロ
ール類、シリコーン、ビタミンCパルミテート、茶抽出
物等の酸化防止剤、着香料、着色料等を添加できる。
【0018】
【作用】特定界面張力を有する乳化剤含有液状油脂を自
己閉鎖弁機能付き容器に充填することにより、実際の油
脂使用量を低減できる理由は明らかでないが、以下のよ
うに推測される。
【0019】乳化剤を添加し、特定界面張力とした油脂
中において、乳化剤はいわゆる逆ミセルを形成し油中に
溶解しているものと考えられる。特に容器に充填された
油脂の場合、外気と接しやすい液面の上面や注ぎ口部分
の液溜まり部分は外気の湿度を吸収することにより、よ
り多くの水を可溶化した膨潤したミセルを形成するもの
と推測される。このような膨潤したミセルを含有する液
体は、乳化液のような分散液状態と考えられ、降伏点を
有する準塑性流体であって、自己閉鎖弁の狭い間隙を通
過する際は栓流となるため、通常の乳化剤を含まないニ
ュートニアン流体の油脂が層流で吐出されるのに比べて
吐出量が減少するものと考えられる。
【0020】また、容器から油を注ぎ出す際に入り替わ
りに容器内に入る空気(気泡)が、自己閉鎖弁の狭い空
間部分で油脂と混合状態となり乳化剤により安定化され
て油脂の見かけの粘度が増大し、吐出量が低減するとも
考えられる。
【0021】更には、そのような物理的効果だけではな
く、自己閉鎖弁があることにより注ぎ出し時に油が見え
にくいため、油の吐出速度及び量が予想しづらく用心深
く油を注ぐ、また注ぎ出した後注ぎ出し口が閉鎖してし
まうため、出しすぎた油を容器に戻せないなどの心理的
圧迫感が働く結果、実質的使用量が低減するとも考えら
れる。
【0022】
【実施例】実施例1 (1) 油脂組成物の調製 ナタネ油脂肪酸とグリセリンから1,3-位特異的リパーゼ
を用いたエステル化反応により調製したジアシルグリセ
ロール(トリグリセリド:9.0%、ジグリセリド:90.6
%、モノグリセリド:0.4%)95.6重量部に、植物性ス
テロール(タマ生化学社製)4.0重量部、コハク酸モノ
グリセリド(花王社製)0.3重量部及びミックストコフ
ェロール0.1重量部(エーザイ社製)を溶解した乳化剤
含有油脂を調製した。この乳化剤含有油脂の水に対する
25℃における界面張力は、ウィルヘルミー型界面張力計
(協和界面科学社製)を用いて測定した結果、11.6mN/m
であった。なお、比較及び対照に使用したナタネサラダ
油の界面張力は、同一条件で27.0mN/mであった。
【0023】(2) 容器入り油脂組成物の調製 ・実施例サンプル:(1)の方法により得られた乳化剤含
有油脂を600gプラスチックボトルに充填し、図3に示
すヒンジ型自己閉鎖弁付き蓋を取り付けた。 ・比較例サンプル:ナタネサラダ油を600gプラスチッ
クボトルに充填し、図3に示すヒンジ型自己閉鎖弁付き
蓋を取り付けた。 ・対照サンプル:ナタネサラダ油を600gプラスチック
ボトルに充填し、図4に示す通常蓋を取り付けた。
【0024】(3) 使用テスト 使用テストパネルとして一般家庭の専業主婦30名を選定
し、対照サンプル2本と一週間分の献立及び食材を提供
し、一週間後に使用した対照サンプル量を測定した。翌
週、パネルを15名ずつの2群(A群、B群)に分け、A
群には実施例サンプル、B群に比較例サンプルを2本ず
つ渡し、対照期と同一の献立及び食材を提供して使用し
てもらった後、各使用サンプル量を計測した。さらに翌
週、A群は比較例サンプル、B群は実施例サンプルに置
き換え、同様の試験を行いサンプル使用量を計量した。
なお、テスト期間を通して揚げ物等の調理に使用した油
は1回で廃棄し、使用サンプル量として換算すると共
に、食事人数も変動しないようにした。各パネルの対照
期のサンプル使用量を100とし、実施例サンプル、比較
サンプルの相対使用量を算出し、片側T検定による有意
差検定を行った結果を表1に示す。
【0025】
【表1】
【0026】上記の結果から明らかなように、低い界面
張力(11.6mN/m)を有する乳化剤含有食用油脂を自己閉
鎖弁付き蓋を有する容器に入れた実施例は、高い界面張
力(27.0mN/m)を有する通常サラダ油を通常蓋付き容器
に入れた対照及び自己閉鎖弁付き蓋を有する容器に入れ
た比較例に対し、危険率1%以下の有意差をもって油脂
使用量を低減できることが明らかとなった。
【0027】
【発明の効果】本発明の容器入り液状油脂を使用すれ
ば、食用油脂の使用量を無理なく低減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】シリコーン弁付き蓋の構造を示す拡大断面図で
ある。
【図2】ボール弁付き蓋の構造を示す拡大断面図であ
る。
【図3】ヒンジ型自己閉鎖弁付き蓋の構造を示す拡大断
面図である。
【図4】通常蓋の構造を示す拡大断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B001 AA24 BB04 CC12 CC13 DB02 3E014 PA01 PB03 PD24 PE10 PE20 PF10 4B026 DC06 DG01 DH01 DH02 DK01 DK02 DK03 DK04 DK05 DP06 DX01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水に対する界面張力が25℃において3〜
    20mN/mである乳化剤含有液状油脂を、本体内部又は蓋部
    分に自己閉鎖弁機能を有する容器に充填してなる容器入
    り液状油脂。
  2. 【請求項2】 乳化剤が、モノグリセリド、有機酸モノ
    グリセリド、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリグリ
    セリンポリリシノレイン酸エステル、ショ糖脂肪酸エス
    テル、ソルビタン脂肪酸エステル及び植物性ステロール
    より選ばれる1種又は2種以上を含む請求項1記載の容
    器入り液状油脂。
  3. 【請求項3】 植物性ステロールを1.2〜6重量%含有
    するものである請求項1又は2記載の容器入り液状油
    脂。
  4. 【請求項4】 更に他の乳化剤を含有し、植物性ステロ
    ールと当該他の乳化剤との合計量が1.22〜10重量%であ
    る請求項3記載の容器入り液状油脂。
  5. 【請求項5】 液状油脂がジグリセリドを15重量%以上
    含有するものである請求項1〜4のいずれかに記載の容
    器入り液状油脂。
JP2000096975A 2000-03-31 2000-03-31 容器入り液状油脂 Pending JP2001275565A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003221332A (ja) * 2002-01-25 2003-08-05 Kao Corp 水中油型乳化組成物
JP2004168995A (ja) * 2002-09-13 2004-06-17 Kao Corp 油脂組成物
JP2004292052A (ja) * 2003-02-07 2004-10-21 Toyo Seikan Kaisha Ltd 食用油を透明なプラスチック容器に充填した包装体
US7833556B2 (en) 2002-09-13 2010-11-16 Kao Corporation Oil or fat compositions
JP2018183083A (ja) * 2017-04-25 2018-11-22 株式会社J−オイルミルズ スチームコンベクションオーブン調理用油脂組成物

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