JP2001274000A - プラズマ分解装置 - Google Patents

プラズマ分解装置

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JP2001274000A
JP2001274000A JP2000089587A JP2000089587A JP2001274000A JP 2001274000 A JP2001274000 A JP 2001274000A JP 2000089587 A JP2000089587 A JP 2000089587A JP 2000089587 A JP2000089587 A JP 2000089587A JP 2001274000 A JP2001274000 A JP 2001274000A
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electrode
dielectric
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discharge
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Yasuhiko Asano
康彦 浅野
Takeshi Miyashita
武 宮下
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的低電圧で放電が得られ、プラズマ化す
るガスが放電空間中に全て晒されて通過でき、放電損失
や電流損失を削減してなるプラズマ分解装置を提供する
こと。 【解決手段】 プラズマ分解装置1は、所定の面積Sを
有する平板電極2と、所定の厚みdの導電性平板Mから
なる沿面放電電極3と、この平板電極2の上に所定の面
積(平板電極2と同一面積S)に設けられた誘電体4と
を備えている。沿面放電電極3は、誘電体4の上に導電
性平板Mの一側面7を当接させた状態で垂直に立設され
ている。沿面放電電極3は、誘電体2上の導電性平板M
の一側面7の側に所定の形状(2等辺三角形)の微細な
切り欠き8,8,…を連続して設けることにより、微細
流路V,V,…を連続して形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低電圧で放電の発
生を可能とし、かつ、プラズマ化するガスが放電空間中
に全て晒されるとともに、放電損失を削減してなるプラ
ズマ分解装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にプラズマ分解装置は、放電空間中
にガスを通過させることにより、ガスをプラズマ化する
装置として知られている。このプラズマ分解装置におい
て、放電空間中にガスを晒すことにより得られた励起活
性ガスは、被処理材の表面を処理することに利用された
り、ガスを分解することに利用されたり、その他の種々
の用途に利用されている。このようなプラズマ分解装置
は、大別して、平行平板型プラズマ分解装置と、沿面放
電型プラズマ分解装置とに分類できる。
【0003】図9は、平行平板型プラズマ分解装置の一
例を示す模式図である。この図9に示す平行平板型プラ
ズマ分解装置101は、電極102、103と、誘電体
104、105とを備え、次のように構成されている。
このプラズマ分解装置101において、電極102の一
面には誘電体104が設けられており、電極103の一
面には誘電体105が設けられている。これら電極10
2,103は、図示しない部材によって平行に固定され
ている。また、これら電極102,103には、図示し
ない電源から高電圧が印加されている。このような平行
平板型プラズマ分解装置101によれば、全てのガス
は、放電空間106の内部を通過させることができる。
【0004】図10は、沿面放電型プラズマ分解装置の
一例を示す模式図である。この図10において、沿面放
電型プラズマ分解装置111は、電極112,113の
間に誘電体114を挟んで構造されている。電極112
は大きな面積を有しており、電極113は電極112よ
り小さな面積となっている。また、前記電極113の上
にはガス通路115が形成されている。そして、電極1
12と電極113には、図示しない電源から高電圧が供
給されている。これにより、電極113の側面には、沿
面放電部116,116が発生している。この沿面放電
型プラズマ分解装置111によれば、一部のガスは沿面
放電部116,116に晒されずに通過する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の平行平板型
プラズマ分解装置101によれば、放電空間中106に
全てのガスを晒すことができるものの、放電をさせるた
めに高電圧の電源を必要とする欠点があるほか、必要空
間以外で沿面放電107,107が発生することになり
放電損失を生じるという欠点もあった。
【0006】また、上記従来の沿面放電型プラズマ分解
装置111によれば、ガスの一部だけが沿面放電部11
6,116を通過し、沿面放電部116,116に晒さ
れないで通過してしまうガスが存在する欠点を有するほ
か、電極112,113によって形成されるコンデンサ
成分により交流電圧による電流が流れてしまい電流損失
が発生するという欠点もあった。
【0007】本発明は、上述した欠点を解消し、比較的
低電圧で放電が得られ、かつ、プラズマ化するガスが放
電空間中に全て晒されて通過し、放電損失を小さくでき
るようにすることを目的としている。また、本発明は、
電流損失を削減することなどを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明に係るプラズマ分解装置は、平
板電極と、この平板電極の上に設けられた誘電体と、こ
の誘電体の上に当接させた状態で立設してなる沿面放電
電極とを有してなり、前記沿面放電電極の前記誘電体側
に微細流路が形成されていることを特徴とするものであ
る。
【0009】したがって、請求項1記載の発明に係るプ
ラズマ分解装置では、沿面放電電極が、前記誘電体の上
に当接した状態で立設され、かつ、前記誘電体側に微細
流路を有しているため、微細流路内の全体にわたって沿
面放電を発生させることが可能となり、微細流路を通流
するガスの全てが沿面放電領域を通過し、放電損失が小
さくなってプラズマ分解効率を大幅に向上することがで
きる。
【0010】請求項2記載の発明では、請求項1におい
て、前記微細流路の高さは、沿面放電領域の高さ以下で
あることを特徴とするものである。
【0011】請求項3記載の発明では、請求項1または
2において、前記沿面放電電極は、厚さが1ミリメート
ル以下であることを特徴とするものである。沿面放電電
極の厚さが1ミリメートル以下と薄いため、面積が非常
に小さいくなって、平板電極と沿面放電電極とによって
形成されるコンデンサが小さくなり、電流損失を削減す
ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しつつ本発
明の好適な実施の形態について詳細に説明する。図1な
いし図6は本発明の第1の実施の形態に係るプラズマ分
解装置を説明するための図である。ここに、図1は、第
1の実施の形態に係るプラズマ分解装置の要部正面図で
ある。図2は、図1のA−A線に沿う断面図である。図
3は、図1のB−B線に沿う断面図である。
【0013】これら図1ないし図3において、プラズマ
分解装置1は、所定の面積Sを有する平板電極2と、所
定の厚みdの導電性平板Mからなる沿面放電電極3と、
この平板電極2の上に所定の面積(この実施の形態では
平板電極2と同一面積S)に設けられた誘電体4とを備
え、次のように構成されている。なお、符号5は沿面放
電電極3を固定する固定機構である。
【0014】沿面放電電極3は、前記誘電体4の上に前
記導電性平板Mの一側面7を当接させた状態で垂直に立
設されている。また、前記沿面放電電極3は、前記誘電
体4上の前記導電性平板Mの一側面7の側に所定の形
状、この実施の形態では、2等辺三角形の微細な切り欠
き8,8,…を連続して設けることにより、微細流路
V,V,…を連続して形成したものである。
【0015】また、前記沿面放電電極3において、2等
辺三角形状をした切り欠き8の底辺側の頂点部分p,p
には導電性平板Mの金属部分があり、この金属部分が図
2に示すように誘電体2に直接当接している。
【0016】また、前記沿面放電電極3において、2等
辺三角形状をした切り欠き8の部分には導電性平板Mの
金属部分がなく、図3に示すように、微細な流路Vが形
成されている。そして、前記沿面放電電極3の微細な切
り欠き8の最大高さ(微細流路Vの高さ)hは、沿面放
電領域11より低くなっていて、その頂部が前記誘電体
4より所定の高さ(例えば1mm)以下にすることが望
ましい。さらに、前記沿面放電電極3は、前記導電性平
板Mの厚さdを1mm以下に設定することが望ましい。
このようなプラズマ分解装置1では、平板電極2と沿面
放電電極3とに交流電源9から交流電圧が印加されてい
る。
【0017】次に、本発明の第1の実施の形態に係るプ
ラズマ分解装置1の場合の静電容量とガスの流れ易さに
ついて図4乃至図6を参照して説明する。図4及び図5
は、このプラズマ分解装置1による電極によって形成さ
れる静電容量のことについて説明するための拡大説明図
である。
【0018】この図4において、沿面放電電極3の導電
性平板Mに形成した2等辺三角形状をした切り欠き8の
面積sは、2等辺三角形状をした切り欠き8の最大高さ
hとし、2等辺三角形状をした切り欠き8の底辺の長さ
wとすると、下記数式1によって求められる。
【0019】
【数1】 一方、図4において、長さwで高さho の4角形10の
面積so は、数式2によって求められる。
【0020】
【数2】 ここで、切り欠き8の面積sと4角形の面積s0 とを等
しいとおけば、導電性平板Mは、等価的に一様に高さh
0 で誘電体4から離れていることになる。
【0021】これは切り欠き8,8,…が連続してある
ため、沿面放電電極3の導電性平板Mの一側面7側が、
等価的に一様に高さh0 で誘電体4から離れていること
と同様に考えてよい。したがって、平板電極2と沿面放
電電極3とは、図5に示すように、この等価的で一様な
高さh0 と誘電体4の厚みhd とを加えた長さrで離間
した状態で平行に保たれ、かつ、沿面放電電極3の長さ
をLと沿面放電電極3の厚みをdとする面積をもったも
のになる。
【0022】この結果、平板電極2と沿面放電電極3と
が形成する静電容量Cは、図5に示すように、電極2,
3の間の長さをrとし、誘電体4及び空気の誘電率をε
とし、また、沿面放電電極3の長さをLとするととも
に、沿面放電電極3の厚みをdとすると、数式3より得
ることができる。
【0023】
【数3】 そして、沿面放電電極3の厚みdが小さいこと、平板電
極2と沿面放電電極3との距離rが長いことから、この
静電容量Cは小さなものになる。
【0024】また、このプラズマ分解装置1では、2等
辺三角形状をした切り欠き8の底辺側の頂点部分p,p
が尖っているため、電界の集中が起き易く、これら頂点
部分p,pから微細流路Vに渡って沿面放電が発生す
る。また、これら頂点部分p,pにより電界の集中が発
生し沿面放電し易いため、交流電源9は、その供給する
電圧を低く抑えることができる。
【0025】図6は、このプラズマ分解装置1における
微細流路V,V,…のガスの流れ安さを説明するための
図である。この図6において、2等辺三角形状をした微
細流路V,V,…の一つについて考えると、微細流路V
の長さは沿面放電電極3の厚みdであるから、ガスGの
流れ易さの目安であるガスコンダクタンスgmは、数式
4に示すように、厚みdに反比例することになる。
【0026】
【数4】 したがって、上記第1の実施の形態における沿面放電電
極3の厚みdは、上述したように1mm以下であるの
で、コンダクタンスgmが大きくなり、ガスGは流れ易
くなる。
【0027】上述したプラズマ分解装置1によれば、平
板電極2と沿面放電電極3とに交流電源9から交流電圧
を供給する。すると、沿面放電電極3の導電性平板Mの
一側面7において、2等辺三角形状をした切り欠き8の
底辺側の頂点部分p,p,…が鋭利であるため、電界の
集中が起き、これら頂点部分p,p,…から微細流路V
の全体に渡って沿面放電が発生する。
【0028】このとき、ガスが微細流路V,V,…を通
過することにより、ガスは沿面放電空間中に晒されて通
過しプラズマ分解されることになる。また、沿面放電電
極3の導電性平板Mの一側面7側に、図2に示すよう
に、沿面放電11,11が生じても、この放電部分にも
ガスは接触するため、無駄な沿面放電が生じることがな
い。また、平板電極2と沿面放電電極3とで形成される
静電容量Cは小さな値であるので、静電容量Cによる電
流損失が小さくなる。
【0029】以上に説明したように本発明の第1の実施
の形態に係るプラズマ分解装置1によれば、沿面放電電
極3を、前記誘電体4の上に前記導電性平板Mの一側面
を当接させた状態で立設させ、かつ、前記誘電体4上の
前記導電性平板の一側面側に所定の形状の微細な切り欠
き8を連続して設けて微細流路Vを形成してなるので、
プラズマ分解するガスの全てが沿面放電領域11を通過
することになり、放電損失が小さくなって分解効率を大
幅に向上することができる。しかも、平面電極2と沿面
放電電極3とは、誘電体4を挟んで点接触状態になって
電界の集中が高まり沿面放電しやすくなり、しかも、低
電圧で放電を発生させることができ、また、沿面放電電
極3の平板電極2に対する面積が非常に小さいため両者
によって形成されるコンデンサが小さくなって電流損失
を小さくすることができる。
【0030】図7は、本発明の第2の実施の形態に係る
プラズマ分解装置を示す正面図である。この図7におい
て、第2の実施の形態に係るプラズマ分解装置1aが、
第1の実施の形態に異なるところは、沿面放電電極3a
の導電性平板Mの一側面7に形成した切り欠き8a,8
a,…を半円形状で連続して形成した点にあり、他の構
成には変更がない。また、沿面放電電極3aの導電性平
板Mが誘電体4に接触する部分p,p,…は、この実施
の形態では、できるだけ面積を小さくすることが望まし
い。これによって、誘電体4に接触する導電性平板Mの
部分p,p,…は先鋭になり、電界の集中が容易に起る
ことになる。
【0031】また、第2の実施の形態に係るプラズマ分
解装置1aを構成する部材が第1の実施形態のものと同
一部材であるときには、同一の符号を付して説明を省略
する。
【0032】この第2の実施の形態によっても、第1の
実施の形態と同様の作用効果を奏する。
【0033】図8は、本発明の第3の実施の形態に係る
プラズマ分解装置を示す正面図である。この図8におい
て、第3の実施形態に係るプラズマ分解装置1bが、第
2の実施形態と同様な点は、沿面放電電極3bの導電性
平板Mの一側面7に形成した切り欠き8b,8b,…を
半円形状で連続して形成したことであるが、両者が異な
る点は誘電体4に接触する導電性平板Mの部分p,p,
…の面積をある程度持たせた点にある。これらの接触部
分p,p,…は、面積を小さくするほうが電界の集中が
発生して望ましいが、平板電極2と沿面放電電極3とに
印加される電圧や、沿面放電電極3の強度を考えたとき
に、ある程度の面積を持たせることも有効である。
【0034】また、第3の実施の形態に係るプラズマ分
解装置1bを構成する部材が第1の実施の形態や第2の
実施の形態のものと同一部材であるときには、同一の符
号を付して説明を省略する。
【0035】この第3の実施の形態によっても、第1の
実施の形態や第2の実施の形態と同様の作用効果を奏す
る。また、この第3の実施の形態によれば、沿面放電電
極3の強度を強化することができる。
【0036】なお、沿面放電電極3の導電性平板Mの一
側面7側に設ける切り欠き8,8,…の形状は、これに
限らず、例えば鋸歯状や台形状であってもよい。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、沿
面放電電極が、前記誘電体の上に当接した状態で立設さ
れ、かつ、前記誘電体側に微細流路を有しているため、
微細流路内の全体にわたって沿面放電を発生させること
が可能となり、微細流路を通流するガスの全てが沿面放
電領域を通過し、放電損失が小さくなってプラズマ分解
効率を大幅に向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るプラズマ分解装
置の正面図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】図1のB−B線に沿う断面図である。
【図4】本発明の第1の実施形態に係るプラズマ分解装
置による電極によって形成される静電容量のことについ
て説明するための拡大説明図である。
【図5】本発明の第1の実施形態に係るプラズマ分解装
置による電極によって形成される静電容量の拡大説明図
である。
【図6】本発明の第1の実施形態に係るプラズマ分解装
置における微細流路のガスの流れ安さを説明するための
図である。
【図7】本発明の第2の実施形態に係るプラズマ分解装
置を示す正面図である。
【図8】本発明の第3の実施形態に係るプラズマ分解装
置を示す正面図である。
【図9】従来の平行平板型プラズマ分解装置を示す模式
図である。
【図10】従来の沿面放電型プラズマ分解装置を示す模
式図である。
【符号の説明】
1,1a,1b………プラズマ分解装置 2………平板電極 3,3a,3b………沿面放電電極 4………誘電体 5………固定機構 7………一側面 8,8a,8b………切り欠き 9………交流電源 11………沿面放電領域 V………微細流路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平板電極と、この平板電極の上に設けら
    れた誘電体と、この誘電体の上に当接させた状態で立設
    してなる沿面放電電極とを有してなり、前記沿面放電電
    極の前記誘電体側に微細流路が形成されていることを特
    徴とするプラズマ分解装置。
  2. 【請求項2】 前記微細流路の高さは、沿面放電領域の
    高さ以下であることを特徴とする請求項1記載のプラズ
    マ分解装置。
  3. 【請求項3】 前記沿面放電電極は、厚さが1ミリメー
    トル以下であることを特徴とする請求項1または2記載
    のプラズマ分解装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005302525A (ja) * 2004-04-12 2005-10-27 Sekisui Chem Co Ltd 放電プラズマ処理装置及びその処理方法

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