JP2001268578A - 符号化方式変換装置、画像通信システム、および符号化方式変換方法 - Google Patents

符号化方式変換装置、画像通信システム、および符号化方式変換方法

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JP2001268578A
JP2001268578A JP2000076246A JP2000076246A JP2001268578A JP 2001268578 A JP2001268578 A JP 2001268578A JP 2000076246 A JP2000076246 A JP 2000076246A JP 2000076246 A JP2000076246 A JP 2000076246A JP 2001268578 A JP2001268578 A JP 2001268578A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 規模が小さく、処理遅延時間も短く、画質劣
化も少ない符号化方式変換装置を提供する。 【解決手段】 符号化データ解析部201は、H.26
1符号化方式による符号化データ21を入力し、H.2
61符号化方式の可変長復号および逆量子化を行って復
号パラメータ22を出力する。画像生成部202では、
復号パラメータ22を用いて復号画像を生成して画像デ
ータ23を出力する。画像パラメータ生成部203は画
像データ23と復号パラメータ22を用いて画像パラメ
ータ24を生成して出力する。パラメータ多重化部20
4は、復号パラメータ22と画像パラメータ24とを多
重化して符号化パラメータ25として出力し、符号化デ
ータ出力部205は符号化パラメータ25をMPEG−
4符号化方式で可変長符号化し、MPEG−4符号化方
式による符号化データ26として出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、符号化方式の異
なる画像伝送端末間の通信を行う符号化方式変換装置、
画像通信システム、および符号化方式変換方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】動画像の符号化方式として様々な方式が
提案されている。例えば低レート符号化方式として、国
際標準化されたものや、標準化の検討をされつつあるも
のとして、ITU−T(International
Telecommunication Union−
Telecommunication Standar
dization Sector)のH.261,IS
O(International Organizat
ion for Standard)/IEC(Int
ernational Electrotechnic
al Commission)のMPEG−4(Mov
ing Picture ExpertsGroup−
4)等が挙げられる。
【0003】これらの方式は、いずれも離散コサイン変
換(DCT:Discrete Cosine Tra
nsform)器と動き補償(MC:Motion C
ompensation)付きフレーム間予測符号化
器、可変長符号化(VLC:Variable Len
gth Coding)器等から構成されるハイブリッ
ド符号化方式であり、共通となる要素技術が多いもので
はあるが、それぞれの符号化方式には、それぞれ細部で
異なる部分がある。これは標準化作業が行われた時期の
H/WやS/Wの性能の限界からくるものや、使用され
る用途を考慮して、それぞれの方式が最適化されたため
である。
【0004】以下にH.261、MPEG−4のシンプ
ルプロファイル方式(以下の説明では単にMPEG−4
と記す)の各方式について説明する。
【0005】図9は、上記の各方式で使用される符号化
器の構成を示す図であり、図において、1は入力画像か
ら予測画像を減算する減算器、2,11は符号化タイプ
を切り替えるタイプ切替スイッチ、3は直交変換を行う
DCT器、4は量子化を行う量子化器、5は可変長符号
化により圧縮する可変長符号化器、6は逆量子化を行う
逆量子化器、7は逆DCT演算を行う逆DCT器、8は
逆DCT器7の出力と予測画像を加算する加算器、9は
予測参照画像を記憶するフレームメモリ、10は予測画
像を生成する動き補償予測器である。
【0006】次に動作について説明する。まず、H.2
61符号化方式について説明する。H.261符号化方
式において画像の符号化はマクロブロック単位に行われ
る。1つのマクロブロックは、8画素×8ラインの輝度
信号を4つ(すなわち16画素×16ラインのサイズと
なる)と、8画素×8ラインの大きさの2組の色差信号
から構成される。図9において、動き補償予測器10
は、マクロブロック単位に処理を行う。動きベクトルの
探索は整数画素単位で行われ、探索可能な範囲はフレー
ムメモリ9に記憶されている予測参照画像の内側であ
る。また、色差成分の動きベクトルは、輝度成分の動き
ベクトルに0.5を乗じて小数点以下を切り捨てて、整
数画素精度にしたものである。また、動き補償予測器に
はループ内フィルタの機能も備えられており、この機能
をオンにすることによって予測画像にローパスフィルタ
をかけることができる。
【0007】次にMPEG−4符号化方式について説明
する。MPEG−4符号化方式においても符号化はマク
ロブロック単位に行われる。具体的には、図9に示す動
き補償予測器10では、マクロブロック又はマクロブロ
ックを4分割したブロック(輝度信号では8画素×8ラ
インに相当する。この予測方式を4V予測と呼ぶことに
する)を単位に処理を行う。動きベクトルの探索は、
0.5画素単位で行われ、探索可能な範囲は、フレーム
メモリ9に記憶されている予測参照画像の内側、及び予
測参照画像の一部を含む外側(非制限動き補償と呼ぶこ
ととする)である。
【0008】図10は上記のような異なった符号化方式
を備えた端末間の画像通信システムを示す図であり、図
において、101はH.261符号化器を備えた送信
器、102はMPEG−4復号器を備えた受信器であ
る。また、103は上記送信器101と受信器102と
を中継する符号化方式変換装置である。
【0009】図11は、図10における符号化方式変換
装置103の構成を示す図であり、図において、111
はH.261復号器であり、112はMPEG−4符号
化器である。
【0010】これら異なった符号化方式を備えた端末間
で動画像通信を行おうとした場合、送信器101から送
られてきた符号化データは、復号器111に入力して、
一度画像に復号しフレームメモリ113に蓄え、通信を
行う相手先の受信器102の復号方式を持つ符号化器1
12に、フレームメモリ113に蓄えられた画像を入力
して再度符号化し、相手先の受信器102に送信してい
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の従来の
符号化方式変換装置では、いったん第1の符号化方式の
符号化信号の符号化方式を変換する際、符号化信号の復
号を行うが、復号画像信号に対し新たに動き探索を行っ
て動きベクトルを検出しているので、符号化方式変換装
置の規模が大きくなると共に、符号化データを復号・符
号化処理するために、処理遅延時間が長くなるという課
題があった。
【0012】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、規模が小さく、処理遅延時間も
短く、画質劣化も少ない符号化方式変換装置、画像通信
システム、および符号化方式変換方法を提供することを
目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係る符号化方式変換装置では、画像信号が
第1の符号化方式により符号化された第1の符号化デー
タを入力し、第2の符号化方式により符号化された第2
の符号化データを出力するにおいて、上記入力された第
1の符号化データを、上記第1の符号化方式で可変長復
号し、復号パラメータとして出力する符号化データ解析
部と、上記符号化データ解析部から出力された復号パラ
メータ用いて復号画像を生成し画像データとして出力す
る画像生成部と、上記画像データから画像パラメータを
生成し出力する画像パラメータ生成部と、上記復号パラ
メータと上記画像パラメータとを多重化して符号化パラ
メータとして出力するパラメータ多重化部と、上記符号
化パラメータを上記第2の符号化方式で可変長符号化
し、上記第2の符号化方式に適した形式に変換して、上
記第2の符号化データとして出力する符号化データ出力
部とを備えたことを特徴とする。
【0014】特に、上記発明において、画像パラメータ
生成部は、復号パラメータを用いて画像データから画像
パラメータを生成することを特徴とする。
【0015】また、画像パラメータ生成部は、復号パラ
メータの動きベクトル情報を用いて予測画像を生成する
ことによって画像データから画像パラメータを生成する
ことを特徴とする。
【0016】また、さらに、上記符号化データ解析部か
ら出力された上記第1の符号化方式で可変長復号された
復号パラメータを色差成分パラメータと輝度値成分パラ
メータに分離して出力するパラメータ分離部を備え、上
記画像生成部は、上記パラメータ分離部から出力された
色差成分パラメータ用いて復号画像の一部を生成して色
差成分画像データとして出力し、上記画像パラメータ生
成部は、上記色差成分画像データから色差成分画像パラ
メータを生成して出力し、上記パラメータ多重化部は、
上記輝度値成分パラメータと上記色差成分画像パラメー
タを多重化して符号化パラメータとして出力し、上記符
号化データ出力部は、上記符号化パラメータを上記第2
の符号化方式で可変長符号化し、上記第2の符号化方式
に適した形式に変換して、上記第2の符号化データとし
て出力することを特徴とする。
【0017】また、上記画像パラメータ生成部は、輝度
値成分パラメータを用いて色差成分画像データから色差
成分画像パラメータを生成することを特徴とする。
【0018】また、上記画像パラメータ生成部は、輝度
値成分パラメータの動きベクトル情報より算出された色
差成分に対する動きベクトルを用いて予測画像を生成す
ることにより色差成分画像データから色差成分画像パラ
メータを生成することを特徴とする。
【0019】また、第1の符号化方式とは、H.261
方式の符号化方式であり、第2の符号化方式とは、MP
EG4方式の符号化方式であることを特徴とする。
【0020】また、本発明に係る画像通信システムで
は、画像信号を第1の符号化方式により符号化を行い第
1の符号化データを出力する画像符号化装置と、第2の
符号化データを入力し第2の符号化方式で上記画像信号
を復号する画像復号装置と、上記第1の符号化データを
入力し、上記第2の符号化データを出力する請求項1〜
請求項7のいずれかの請求項に記載の記載の符号化方式
変換装置とを備えたことを特徴とする。
【0021】また、本発明に係る符号化方式変換方法で
は、画像信号が第1の符号化方式により符号化された第
1の符号化データを入力し、第2の符号化方式により符
号化された第2の符号化データを出力するにおいて、上
記入力された第1の符号化データを、上記第1の符号化
方式で可変長復号し、復号パラメータとして出力し、そ
の復号パラメータ用いて復号画像を生成し画像データと
して出力すると共に、上記画像データから画像パラメー
タを生成し出力して、上記復号パラメータと上記画像パ
ラメータとを多重化して符号化パラメータとして出力
し、上記符号化パラメータを上記第2の符号化方式で可
変長符号化し、上記第2の符号化方式に適した形式に変
換して、上記第2の符号化データとして出力することを
特徴とする。
【0022】また、上記発明において、第1の符号化方
式とは、H.261方式の符号化方式であり、第2の符
号化方式とは、MPEG4方式の符号化方式であること
を特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る符号化方式変
換装置、画像通信システム、および符号化方式変換方法
の実施の形態を説明する。
【0024】実施の形態1.図1は、本発明の実施の形
態1による符号化方式変換装置103の構成例を示す図
である。図1において、201は第1の符号化方式によ
る符号化データ21を入力し、それを第1の符号化方式
の可変長復号および逆量子化を行うことによって得たパ
ラメータを復号パラメータ22として出力する符号化デ
ータ解析部、202は上記符号化データ解析部から出力
された復号パラメータ22を用いて画像データ23を生
成し出力する画像生成部、203は上記画像生成部20
2で生成された画像データ23と、上記復号パラメータ
22を用いて画像パラメータ24を生成し出力する画像
パラメータ生成部、204は上記復号パラメータ22と
上記画像パラメータ24を多重化して符号化パラメータ
25として出力するパラメータ多重化部、205は上記
パラメータ多重化部204より出力された符号化パラメ
ータ25を第2の符号化方式で可変長符号化および量子
化を行い、第2の符号化方式に適した形式に変換して、
第2の符号化方式による符号化データ26として出力す
る符号化データ出力部である。
【0025】尚、本実施の形態1の以下の説明では、第
1の符号化方式としては、H.261符号化方式を、第
2の符号化方式としては、MPEG−2や、MPEG−
4(シンプルプロファイル)等の符号化方式を例として
説明するが、本発明では、これらの符号化方式の種類
は、これらに限定されるものではない。
【0026】次に動作について説明する。図1において
符号化データ解析部201は、H.261符号化方式に
よる符号化データ21を入力し、それをH.261符号
化方式の可変長復号および逆量子化を行うことによって
得たパラメータを復号パラメータ22として画像生成部
202とパラメータ多重化部204へ出力する。
【0027】画像生成部202では、符号化データ解析
部201から出力された復号パラメータ22を用いて復
号画像を生成して画像データ23として画像パラメータ
生成部203へ出力し、画像パラメータ生成部203は
上記画像データ23と、上記復号パラメータ22を用い
て画像パラメータ24を生成してパラメータ多重化部2
04へ出力する。
【0028】パラメータ多重化部204は、上記復号パ
ラメータ22と上記画像パラメータ24とを多重化して
符号化パラメータ25として出力し、符号化データ出力
部205は上記パラメータ多重化部204より出力され
た符号化パラメータ25をMPEG−4符号化方式で可
変長符号化し、第2の符号化方式に適した形式に変換し
て、MPEG−4符号化方式による符号化データ26と
して出力する。
【0029】図2は、図1における符号化データ解析部
201の構成例を示す図である。図2において、301
はH.261可変長復号器、302はH.261逆量子
化器である。
【0030】図2に示す符号化データ解析部201の構
成の動作を説明すると、H.261可変長復号器301
は受信したH.261符号化方式による符号化データ2
1を入力し、H.261符号化方式の可変長復号を行い
H.261逆量子化器302へ出力する。H.261逆
量子化器302では、H.261可変長復号器301か
ら出力されたデータのうち量子化されたDCT係数31
を入力し、そのDCT係数の部分に対してはH.261
符号化方式の逆量子化を行い、他の動きベクトルなどを
含むデータ32はそのままの形で復号パラメータ22と
して出力する。
【0031】図3は、図1における画像生成部202の
構成例を示す図である。図3において、401は逆DC
T器、402は加算器、403はフレームメモリ、40
4は動き補償予測器、405はタイプ切替えスイッチで
ある。
【0032】図3に示す画像生成部202の構成の動作
を説明すると、まず、逆DCT器401は、図1または
図2における符号化データ解析部201から出力された
復号パラメータ22のうち、逆量子化されたDCT係数
41を逆DCTして出力する。加算器402は逆DCT
器401から出力されたデータと動き補償予測器404
からの予測画像データとを加算して、画像データ23と
して出力する。フレームメモリ403は加算器402か
ら出力された画像データ23を予測参照画像として蓄え
る。
【0033】そして、動き補償予測器404は、図1に
おける符号化データ解析部201から出力された復号パ
ラメータ22のうち、動きベクトルデータ42を用いて
フレームメモリ403に蓄えられた予測参照画像から予
測画像を生成して出力する。タイプ切替えスイッチ40
5はインター符号化等の動き補償予測を行う符号化タイ
プか、あるいはイントラ符号化の動き補償予測を行わな
い符号化タイプであるかを判断して、スイッチを切替え
る。
【0034】図4は、図1における画像パラメータ生成
部203の構成例を示す図である。図において、501
は減算器、502はタイプ切替スイッチ、503はDC
T器、504は量子化器、505は逆量子化器、506
は逆DCT器、507は加算器、508はフレームメモ
リ、509は動き補償予測器、510はタイプ切替スイ
ッチである。
【0035】図4に示す画像パラメータ生成部203の
構成の動作を説明すると、まず、減算器501は、図1
または図3における画像生成部202から出力された画
像データ23を入力し、予測画像を減算する。タイプ切
替スイッチ502,510は、画像の符号化タイプに基
づき符号化タイプを切り替えるよう動作する。
【0036】すると、DCT器503は、タイプ切替ス
イッチ502より出力された画像データにDCT演算を
施し、画像パラメータ24として出力する。量子化器5
04は画像パラメータ24を量子化し、逆量子化器50
5は量子化された画像パラメータを逆量子化し、逆DC
T器506は逆量子化器505から出力されたDCT係
数に逆DCT演算を施して画像データを出力する。
【0037】加算器507は逆DCT器506から出力
された画像データと、タイプ切替スイッチ510を介し
た動き補償予測器509からの予測画像データとを加算
して、予測参照画像をフレームメモリ508へ出力す
る。フレームメモリ508は加算器507から出力され
た予測参照画像を蓄える。そして、動き補償予測器50
9が、図1における符号化データ解析部201から出力
された復号パラメータ22に含まれる動きベクトルを用
いて、フレームメモリ508に蓄えられた予測参照画像
から予測画像を生成する。
【0038】図5は、図1における符号化データ出力部
205の構成例を示す図である。図5において、601
はMPEG−4量子化器、602はMPEG−4可変長
符号化器である。
【0039】図5に示す符号化データ出力部205の構
成の動作を説明すると、まず、MPEG−4量子化器6
01は図1におけるパラメータ多重化部204から出力
された符号化パラメータ25のうち逆量子化されたDC
T係数61をMPEG−4符号化方式の量子化を行い、
他の動きベクトルなどを含むデータ62はそのまま出力
する。MPEG−4可変長符号化器602はMPEG−
4量子化器601から出力されたおよび動きベクトルな
どを含むデータ62にMPEG−4符号化方式の可変長
符号化を行い、MPEG−4符号化データ26として出
力する。
【0040】従って、本実施の形態1によれば、符号化
方式変換装置103の画像生成部202や画像パラメー
タ生成部203では、画像データ23や画像パラメータ
24を生成する際、第1の符号化方式であるH.261
の符号化の際に求めた動きベクトル等を含むパラメータ
を復号してそれを第2の符号化方式であるMPEG−4
等の符号化方式に変換する際に利用するようにしたた
め、新たに動きベクトルを検索する等してパラメータを
求める必要が無くなり、符号化方式変換装置の規模を小
さくできると共に、処理遅延時間も短くできるという効
果が得られる。また、画像パラメータ生成部203によ
ってDCT係数を再度算出するため、画質の劣化を小さ
くすることができるという効果が得られる。
【0041】なお、上記の実施の形態1では、画像パラ
メータ生成部203において復号パラメータ22に含ま
れる動きベクトルを用いて画像パラメータ24を生成す
るよう構成したが、本発明では、これに限らず、例え
ば、動きベクトルの他に、CBP(Coded Block Pattern)
を用いることによっても同様の効果が得られる。CBPと
は、マクロブロック内の各ブロックにおいて、DCT係
数のAC成分が含まれるか否かを示す情報であり、このCB
Pを新たに求めるのことなく、復号したCBPを出力するこ
とにより、CBPを求めるための処理や機構を不要に出来
る。
【0042】実施の形態2.図6は、本発明の実施の形
態2による符号化方式変換装置103の構成例を示す図
である。図6において、201は第1の符号化方式によ
る符号化データ21を入力し、それを第1の符号化方式
の可変長復号および逆量子化を行うことによって得たパ
ラメータを復号パラメータ22として出力する符号化デ
ータ解析部、702は符号化データ解析部201から出
力された復号パラメータ22を輝度値成分パラメータ7
3と色差成分パラメータ74に分離して出力するパラメ
ータ分離部、703は上記パラメータ分離部から出力さ
れた色差成分パラメータ74を用いて色差成分画像デー
タ75を生成し出力する色差成分画像生成部、704は
上記色差成分画像生成部703で生成された色差成分画
像データ75と、上記輝度値成分パラメータ73を用い
て色差成分画像パラメータ76を生成し出力する色差成
分画像パラメータ生成部、204は上記輝度値成分パラ
メータ73と上記色差成分画像パラメータ76を多重化
して符号化パラメータ27として出力するパラメータ多
重化部、205は上記パラメータ多重化部204より出
力された符号化パラメータ27を第2の符号化方式で可
変長符号化および量子化を行い、第2の符号化方式に適
した形式に変換して、第2の符号化方式による符号化デ
ータ28として出力する符号化データ出力部である。
【0043】尚、本実施の形態2の以下の説明では、上
記実施の形態1と同様に、第1の符号化方式としては、
H.261符号化方式を、第2の符号化方式としては、
MPEG−2や、MPEG−4(シンプルプロファイ
ル)等の符号化方式を例として説明するが、本発明で
は、これらの符号化方式の種類は、これらに限定される
ものではない。
【0044】次に動作について説明する。一般に、MP
EG−4復号器は、H.261符号化方式の機能の大半
を有しているが、色差成分に対する動きベクトルの計算
方法(H.261符号化方式は整数画素精度に丸める
が、MPEG−4符号化方式は0.5画素(半画素)精
度に丸める)が異なる部分である。
【0045】そこで、本実施の形態2では、図6におい
て、まず、符号化データ解析部201はH.261符号
化方式による符号化データ21を入力し、それをH.2
61符号化方式の可変長復号および逆量子化を行うこと
によって得たパラメータを復号パラメータ22として出
力する。パラメータ分離部702は符号化データ解析部
201から出力された復号パラメータ22を輝度値成分
パラメータ73と色差成分パラメータ74に分離して出
力し、色差成分画像生成部703は上記パラメータ分離
部から出力された色差成分パラメータ74を用いて復号
画像の色差成分を生成して色差成分画像データ75とし
て出力する。
【0046】色差成分画像パラメータ生成部704は、
上記色差成分画像データ75と、上記輝度値成分パラメ
ータ73を用いて色差成分画像パラメータ76を生成し
て出力し、パラメータ多重化部204は上記輝度値成分
パラメータ73と上記色差成分画像パラメータ76を多
重化して符号化パラメータ27として出力し、符号化デ
ータ出力部205は上記パラメータ多重化部204より
出力された符号化パラメータ27をMPEG−4符号化
方式で可変長符号化し、第2の符号化方式に適した形式
に変換して、MPEG−4符号化方式による符号化デー
タ28として出力する。
【0047】図7は、図6における色差成分画像生成部
703の構成例を示す図である。図7において、81は
逆量子化されたDCT係数、82は色差成分の動きベク
トルデータ、801は逆DCT器、802は加算器、8
03はフレームメモリ、804は動き補償予測器、80
5はタイプ切替えスイッチである。
【0048】図7に示す色差成分画像生成部703の構
成の動作を説明すると、図7において、まず、逆DCT
器801は図6におけるパラメータ分離部702から出
力された色差成分パラメータ74のうち、色差成分の逆
量子化されたDCT係数81を逆DCTして出力する。
加算器802は逆DCT器801から出力されたデータ
と予測画像データを加算し色差成分画像データ75とし
て出力する。フレームメモリ803は加算器802から
出力された色差成分画像データ75を予測参照画像とし
て蓄える。動き補償予測器804は図6におけるパラメ
ータ分離部702から出力された色差成分パラメータ7
4のうち、色差成分の動きベクトルデータ82を用いて
フレームメモリ803に蓄えられた予測参照画像から予
測画像を生成して出力する。タイプ切替えスイッチ80
5は符号化タイプを切替えるよう動作する。
【0049】図8は、図6における色差成分画像パラメ
ータ生成部704の構成例を示す図である。図8におい
て、901は減算器、902,910はタイプ切替スイ
ッチ、903はDCT器、904両しかき、905は逆
量子化器、906は逆DCT器、907は加算器、90
8はフレームメモリ、909は動き補償予測器である。
【0050】図8に示す色差成分画像パラメータ生成部
704の構成の動作を説明すると、図8において、ま
ず、減算器901は図6における画像生成部703から
出力された色差成分画像データ75を入力し、予測画像
を減算する。タイプ切替スイッチ902,910は符号
化タイプを切り替えるよう動作する。DCT器903は
タイプ切替スイッチより出力された画像データにDCT
演算を施し、色差成分画像パラメータ76として出力す
る。量子化器904は色差成分画像パラメータ76を量
子化し、逆量子化器905は量子化された色差成分画像
パラメータを逆量子化する。
【0051】逆DCT器906は、逆量子化器905か
ら出力されたDCT係数に逆DCT演算を施して画像デ
ータを出力する。加算器907は逆DCT器906から
出力された画像データと予測画像データを加算し、予測
参照画像を出力する。フレームメモリ908は加算器9
07から出力された予測参照画像を蓄える。動き補償予
測器909は図6におけるパラメータ分離器702から
出力された輝度値成分パラメータ73に含まれる輝度値
成分に対する動きベクトルよりMPEG−4符号化方式
の色差成分に対する動きベクトルを算出し、フレームメ
モリ908に蓄えられた予測参照画像から予測画像を生
成する。
【0052】従って、本実施の形態2によれば、符号化
方式変換装置103の色差成分画像生成部703や色差
成分画像パラメータ生成部704では、色差成分画像デ
ータ75や色差成分画像パラメータ76を生成する際、
第1の符号化方式であるH.261の符号化の際に求め
た第1の符号化方式であるH.261の符号化の際に求
めた動きベクトル等を含むパラメータを復号してそれを
第2の符号化方式であるMPEG−4等の符号化方式に
変換する際に利用するようにしたため、新たに動きベク
トルを検索する等してパラメータを求める必要が無くな
り、上記実施の形態1と同様に、符号化方式変換装置の
規模を小さくできると共に、処理遅延時間も短くできる
という効果が得られる。
【0053】特に、本実施の形態2では、輝度値成分に
関してはDCT係数の再算出が不要にしたため、符号化
方式変換装置の規模を小さくできると共に、処理遅延時
間も短くできるという効果が得られる。
【0054】また、本実施の形態2では、色差成分画像
パラメータ生成部704によって色差成分のDCT係数
を再度算出するため、画質の劣化を小さくすることがで
きるという効果が得られる。
【0055】なお、上記の実施の形態2では、色差成分
画像パラメータ生成部704において輝度値成分パラメ
ータ73に含まれる動きベクトルを用いて色差成分画像
パラメータ76を生成するように説明したが、本発明で
はこれに限らず、上記実施の形態1と同様に、動きベク
トルの他にCBP(Coded Block Pattern)を用いることに
よっても同様の効果が得られる。
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、符号
化方式変換装置の画像生成部や画像パラメータ生成部で
は、画像データや画像パラメータを生成する際、第1の
符号化方式による符号化の際に求めた動きベクトル等を
含むパラメータを復号してそれを第2の符号化方式に変
換する際に利用するようにしたため、新たに動きベクト
ルを検索する等してパラメータを求める必要が無くな
り、符号化方式変換装置の規模を小さくできると共に、
処理遅延時間も短くできるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による符号化方式変
換装置の構成を示す図。
【図2】 この発明の実施の形態1による符号化方式変
換装置の符号化データ解析部の構成を示す図。
【図3】 この発明の実施の形態1による画像生成部の
構成を示す図。
【図4】 この発明の実施の形態1による画像パラメー
タ生成部の構成を示す図。
【図5】 この発明の実施の形態1による符号化データ
解析部の構成を示す図。
【図6】 この発明の実施の形態2による符号化方式変
換装置の構成を示す図。
【図7】 この発明の実施の形態2による色差成分画像
生成部の構成を示す図。
【図8】 この発明の実施の形態2による色差成分画像
パラメータ生成部の構成を示す図。
【図9】 従来の画像符号化器の構成を示す図。
【図10】 画像通信システムの構成を示す図。
【図11】 従来の符号化方式変換装置の構成を示す
図。
【符号の説明】
21 第1の符号化方式による符号化データ、22 復
号パラメータ、23画像データ、24 画像パラメー
タ、25 符号化パラメータ、26 第2の符号化方式
による符号化データ、101 送信器(H.261符号
化器)、102受信器(MPEG−4復号器)、103
符号化方式変換装置、201 符号化データ解析部、
202 画像生成部、203 画像パラメータ生成部、
204パラメータ多重化部、205 符号化データ出力
部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小川 文伸 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 浅井 光太郎 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 黒田 慎一 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5C059 KK01 KK15 KK41 MA00 MA05 MA23 MC11 ME01 NN01 RC11 SS06 UA02 UA05 5J064 AA03 AA04 BA09 BB03 BB13 BD02

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像信号が第1の符号化方式により符号
    化された第1の符号化データを入力し、第2の符号化方
    式により符号化された第2の符号化データを出力する符
    号化方式変換装置において、 上記入力された第1の符号化データを、上記第1の符号
    化方式で可変長復号し、復号パラメータとして出力する
    符号化データ解析部と、 上記符号化データ解析部から出力された復号パラメータ
    用いて復号画像を生成し画像データとして出力する画像
    生成部と、 上記画像データから画像パラメータを生成し出力する画
    像パラメータ生成部と、 上記復号パラメータと上記画像パラメータとを多重化し
    て符号化パラメータとして出力するパラメータ多重化部
    と、 上記符号化パラメータを上記第2の符号化方式で可変長
    符号化し、上記第2の符号化方式に適した形式に変換し
    て、上記第2の符号化データとして出力する符号化デー
    タ出力部とを備えたことを特徴とする符号化方式変換装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の符号化方式変換装置にお
    いて、 画像パラメータ生成部は、復号パラメータを用いて画像
    データから画像パラメータを生成することを特徴とする
    符号化方式変換装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の符号化方式変換装置にお
    いて、 画像パラメータ生成部は、復号パラメータの動きベクト
    ル情報を用いて予測画像を生成することによって画像デ
    ータから画像パラメータを生成することを特徴とする符
    号化方式変換装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の符号化方式変換装置にお
    いて、 さらに、上記符号化データ解析部から出力された上記第
    1の符号化方式で可変長復号された復号パラメータを色
    差成分パラメータと輝度値成分パラメータに分離して出
    力するパラメータ分離部を備え、 上記画像生成部は、上記パラメータ分離部から出力され
    た色差成分パラメータ用いて復号画像の一部を生成して
    色差成分画像データとして出力し、 上記画像パラメータ生成部は、上記色差成分画像データ
    から色差成分画像パラメータを生成して出力し、 上記パラメータ多重化部は、上記輝度値成分パラメータ
    と上記色差成分画像パラメータを多重化して符号化パラ
    メータとして出力し、 上記符号化データ出力部は、上記符号化パラメータを上
    記第2の符号化方式で可変長符号化し、上記第2の符号
    化方式に適した形式に変換して、上記第2の符号化デー
    タとして出力することを特徴とする符号化方式変換装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の符号化方式変換装置にお
    いて、 上記画像パラメータ生成部は、輝度値成分パラメータを
    用いて色差成分画像データから色差成分画像パラメータ
    を生成することを特徴とする符号化方式変換装置。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の符号化方式変換装置にお
    いて、 上記画像パラメータ生成部は、輝度値成分パラメータの
    動きベクトル情報より算出された色差成分に対する動き
    ベクトルを用いて予測画像を生成することにより色差成
    分画像データから色差成分画像パラメータを生成するこ
    とを特徴とする符号化方式変換装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜請求項6のいずれかの請求項
    に記載の画像通信システムにおいて、 第1の符号化方式とは、H.261方式の符号化方式で
    あり、 第2の符号化方式とは、MPEG4方式の符号化方式で
    あることを特徴とする符号化方式変換装置。
  8. 【請求項8】 画像信号を第1の符号化方式により符号
    化を行い第1の符号化データを出力する画像符号化装置
    と、 第2の符号化データを入力し第2の符号化方式で上記画
    像信号を復号する画像復号装置と、 上記第1の符号化データを入力し、上記第2の符号化デ
    ータを出力する請求項1〜請求項7のいずれかの請求項
    に記載の記載の符号化方式変換装置とを備えたことを特
    徴とする画像通信システム。
  9. 【請求項9】 画像信号が第1の符号化方式により符号
    化された第1の符号化データを入力し、第2の符号化方
    式により符号化された第2の符号化データを出力する符
    号化方式変換方法において、 上記入力された第1の符号化データを、上記第1の符号
    化方式で可変長復号し、復号パラメータとして出力し、
    その復号パラメータ用いて復号画像を生成し画像データ
    として出力すると共に、上記画像データから画像パラメ
    ータを生成し出力して、上記復号パラメータと上記画像
    パラメータとを多重化して符号化パラメータとして出力
    し、 上記符号化パラメータを上記第2の符号化方式で可変長
    符号化し、上記第2の符号化方式に適した形式に変換し
    て、上記第2の符号化データとして出力することを特徴
    とする符号化方式変換方法。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の符号化方式変換方法に
    おいて、 第1の符号化方式とは、H.261方式の符号化方式で
    あり、 第2の符号化方式とは、MPEG4方式の符号化方式で
    あることを特徴とする符号化方式変換方法。
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