JP2001268090A - Atm通信パスisdn公衆網迂回方式 - Google Patents

Atm通信パスisdn公衆網迂回方式

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JP2001268090A
JP2001268090A JP2000076432A JP2000076432A JP2001268090A JP 2001268090 A JP2001268090 A JP 2001268090A JP 2000076432 A JP2000076432 A JP 2000076432A JP 2000076432 A JP2000076432 A JP 2000076432A JP 2001268090 A JP2001268090 A JP 2001268090A
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JP
Japan
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atm communication
communication path
bandwidth
backup line
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JP2000076432A
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Masaru Someya
大 染谷
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NEC Communication Systems Ltd
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NEC Communication Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】通信コストの低減化を計ったATM通信パスI
SDN公衆網迂回方式。 【解決手段】ATM通信装置100−1が、ATM通信
装置100−2と間の専用中継線10の障害により、A
TM通信パスをISDN公衆網によるバックアップ回線
20を使用して迂回接続する場合、バックアップ回線2
0の使用可能帯域からATM通信パス接続で使用した帯
域分を減算する。この結果、帯域が不足する場合には必
要な帯域分のISDN公衆網の通信チャネルを追加接続
する。また、バックアップ回線上のATM通信パスの切
断が行われた際には、バックアップ回線上で切断された
ATM通信パスの帯域分を使用可能帯域に加算し、IS
DN公衆網の通信チャネル1チャネル分以上の帯域が空
いた場合には、該当チャネル分を開放する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ISDN公衆網に
よるATM通信パスの迂回接続に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、専用線やATMメガリンク等の中
継線によるATM通信パスが中継線の障害により接続出
来なくなった場合、ISDN公衆網によるバックアップ
回線を使用してATM通信パスを迂回接続するISDN
公衆網迂回方式は、あらかじめ設定しておいたチャネル
分の帯域のみが、ATM通信パスの迂回接続のために使
用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この様な従来
のISDN公衆網迂回方式では、SVC(Switch
ed Virtual Channel)が自動的に接
続ルートを選択するため、ISDN公衆網をバックアッ
プ回線として使用する際のATM通信パスに必要な通信
帯域の量を推定することが困難であった。すなわち、ネ
ットワーク設計の際にバックアップ回線であるISDN
公衆網回線に接続するチャネルをどのくらい確保しなけ
ればならないかを前もって設定することが困難であっ
た。このため、バックアップ回線のためのチャネル数を
余分に予め確保する必要があり、チャネルの使用効率が
悪く、通信コストの低減化を妨げるという課題を有す
る。
【0004】本発明の目的は、従来のこの様な課題を解
決し、通信コストの低減化を計ったATM通信パスIS
DN公衆網迂回方式を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のATM通信パス
ISDN公衆網迂回方式は、複数のATM(非同期転送
モード)通信装置と、前記ATM通信装置間のATM通
信パスである専用中継線と、前記専用中継線に対する、
ISDN(Integrated Services
Digital Network)公衆網によるバック
アップ回線とを備え、前記ATM通信パスを前記バック
アップ回線に迂回接続するATM通信パスISDN公衆
網迂回方式において、前記ATM通信パスを前記バック
アップ回線に迂回接続するために前記バックアップ回線
に用意されている帯域である使用可能総帯域を変更する
バックアップ回線帯域変更手段を有することを特徴とす
る。
【0006】またさらに、本発明のATM通信パスIS
DN公衆網迂回方式は、前記ATM通信パスを迂回接続
するために必要な帯域である必要帯域を算出する帯域算
出手段と、前記使用可能総帯域において使用されないで
残っている残帯域と前記必要帯域とを比較する帯域比較
手段とを備え、前記バックアップ回線帯域変更手段は、
前記残帯域が前記必要帯域より小であるとき、前記必要
帯域から前記残帯域を減じて得られる追加帯域を前記使
用可能総帯域に加算することにより前記使用可能総帯域
を変更することを特徴とする。
【0007】また、本発明のATM通信パスISDN公
衆網迂回方式は、前記ATM通信パスを迂回接続するた
めに必要な帯域である必要帯域を算出する帯域算出手段
と、前記使用可能総帯域において使用されないで残って
いる残帯域と前記必要帯域とを比較する帯域比較手段
と、前記残帯域が前記必要帯域より小であるとき、前記
必要帯域から前記残帯域を減じて追加帯域を得、この追
加帯域に相当するバックアップ回線の追加チャネル数を
求める追加チャネル数算出手段と、前記追加チャネル数
分のチャネルを含む前記バックアップ回線を接続確立す
る迂回接続手段とを備え、前記バックアップ回線帯域変
更手段は、前記接続確立により前記追加帯域を前記使用
可能総帯域に加算して前記使用可能総帯域を変更するこ
とを特徴とする。
【0008】さらに、本発明のATM通信パスISDN
公衆網迂回方式は、前記バックアップ回線に迂回接続さ
れている前記ATM通信パスの切断を検知するバックア
ップ回線監視手段と、切断された前記ATM通信パスで
使用されていた既使用帯域を算出する既使用帯域算出手
段とを備え、前記バックアップ回線帯域変更手段は、前
記既使用帯域を前記使用可能総帯域から減じて前記使用
可能総帯域を変更することを特徴とする。
【0009】また、本発明のATM通信パスISDN公
衆網迂回方式は、前記バックアップ回線に迂回接続され
ている前記ATM通信パスの切断を検知するバックアッ
プ回線監視手段と、切断された前記ATM通信パスで使
用されていた既使用帯域を算出する既使用帯域算出手段
と、前記既使用帯域からチャネル数を求める開放チャネ
ル数算出手段と、前記チャネル数のチャネルを開放する
チャネル開放手段とを備え、前記バックアップ回線帯域
変更手段は、前記チャネルの開放により前記既使用帯域
を前記使用可能総帯域から減じて前記使用可能総帯域を
変更することを特徴とする。
【0010】さらに、本発明のATM通信パスISDN
公衆網迂回方式は、前記バックアップ回線に迂回接続さ
れている前記ATM通信パスの切断を検知するバックア
ップ回線監視手段と、切断された前記ATM通信パスで
使用されていた既使用帯域を算出する既使用帯域算出手
段と、前記既使用帯域からチャネル数を求める開放チャ
ネル数算出手段と、前記開放チャネル数算出手段で算出
された前記チャネル数が1チャネル以上である場合、前
記チャネル数のチャネルを開放するチャネル開放手段と
を備え、前記バックアップ回線帯域変更手段は、前記チ
ャネルの開放により前記既使用帯域を前記使用可能総帯
域から減じて前記使用可能総帯域を変更することを特徴
とする。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明の第1実施形態の構成ブロ
ック図で、図2は、ATM通信装置の構成ブロック図で
ある。
【0013】図1を参照して、本発明の第1実施形態
は、複数のATM(非同期転送モード)通信装置100
(100−1、100−2)と、ATM通信装置100
−1とATM通信装置100−1と間のATM通信パス
である専用中継線10と、専用中継線10に対する、I
SDN(Integrated Services D
igital Network)公衆網によるバックア
ップ回線20とを有して構成される。
【0014】図2を参照して、ATM通信装置100
は、ATM通信パスの接続と切断に関する制御を行う通
信制御部30と、ATM通信における帯域管理を行う帯
域管理部40と、ISDN公衆網によるバックアップ回
線のチャネル追加と開放を実行するISDN公衆チャネ
ル制御部60と、バックアップ回線であるISDN公衆
網で接続されている回線の帯域を管理し、ISDN公衆
チャネル制御部60に対してチャネルの追加と開放の要
求を行うと共に、帯域管理部40に、追加並びに開放さ
れたチャネルの帯域情報を通知するISDN帯域制御部
50と、対向ATM通信装置と間で確立できる可能性の
ある接続パスを示すコンフィグレーション・データを記
憶するコンフィグレーション・データ記憶部70とを有
して構成される。
【0015】次に、本発明の第1実施形態の動作につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0016】図3は、迂回接続動作のフローチャート
で、図3(a)は、迂回接続のフローチャートで、図3
(b)は、ISDN公衆回線帯域追加手順のフローチャ
ートで、図4は、追加チャネル数を説明するための図
で、図5は、迂回接続開放動作のフローチャートで、図
5(a)は、迂回接続開放のフローチャートで、図5
(b)は、ISDN公衆回線帯域開放手順のフローチャ
ートである。
【0017】ATM通信装置100−1とATM通信装
置100−2と間に専用中継線10により接続されてい
たATM通信パスが、専用中継線10の障害によりIS
DN公衆網によるバックアップ回線20に切り替わる動
作を、図3を主体に、図1と図2とを併せ参照して説明
する。
【0018】ATM通信装置100−1の通信制御部3
0は、ATM通信装置100−2と間の専用中継線10
に障害が発生したことを認識すると、コンフィグレーシ
ョン・データ記憶部70に記憶されているコンフィグレ
ーション・データを参照して、ISDN公衆回線による
バックアップ回線20に迂回接続する要求である迂回接
続要求を、ISDN帯域制御部50へ出す(ステップS
1)。
【0019】ISDN帯域制御部50は、迂回接続要求
を受けて、ISDN公衆網によるバックアップ回線20
に、ATM通信パスを接続するのに必要な使用可能帯域
があるかを調べる(ステップS2)。
【0020】調べた結果、使用可能帯域がある場合(ス
テップS2でハイ)、ISDN公衆チャネル制御部60
は、ATM通信パスをバックアップ回線20で迂回接続
する(ステップS3)。このとき、ISDN帯域制御部
50は、ATM通信パス接続に必要な帯域を、ISDN
公衆網によるバックアップ回線20の使用可能帯域から
減算する処理をする(ステップS4)。
【0021】一方、調べた結果、残り使用可能帯域がな
い場合(ステップS2でイイエ)、ISDN公衆回線帯
域追加手続(ステップS5)を実行する。
【0022】図3(b)を参照して、ISDN公衆回線
帯域追加手続(ステップS5)において、帯域管理部4
0は、ATM通信パスを接続するために必要な必要帯域
を算出し(ステップS51)、この必要帯域をISDN
帯域制御部50に対して通知する。
【0023】ISDN帯域制御部50は、通知された必
要帯域から、追加すべきISDN公衆回線の追加チャネ
ル数を算出する(ステップS52)。
【0024】ISDN帯域制御部50による追加チャネ
ル数の計算は、図4に示すように、追加チャネル数=整
数演算[((ATM通信パスを接続するために必要な必
要帯域)―(残り使用可能帯域))/64]+1に基づ
き、64Kbps単位に1チャネルを追加するよう計算
される。ここで、整数演算[X]は、Xの整数値を計算
する演算である。
【0025】ISDN帯域制御部50は、追加チャネル
数を算出して、算出した追加チャネル数が追加可能であ
るかを調べる(ステップS53)。
【0026】調べた結果、追加可能である場合(ステッ
プS53でハイ)、ISDN帯域制御部50は、チャネ
ルの追加を要求するチャネル追加要求をISDN公衆チ
ャネル制御部60に送る(ステップS54)。
【0027】ISDNチャネル制御部60は、チャネル
追加要求を受けて、チャネルの追加処理を実行しISD
Nパスの接続処理をする(ステップS55)。そして、
ISDN公衆チャネル制御部60は、接続ができたかど
うかをチェックする(ステップS56)。
【0028】チェックの結果、接続ができた場合(ステ
ップS56でハイ)、ISDN公衆チャネル制御部60
は、チャネルの追加完了をISDN帯域管理部50へ通
知する。
【0029】ISDN公衆チャネル制御部60からチャ
ネルの追加完了の通知を受けたISDN帯域管理部50
は、帯域の追加が完了した旨と追加帯域とを含む帯域追
加完了を帯域管理部40へ通知する(ステップS5
7)。
【0030】帯域追加完了を受け取った帯域管理部40
は、追加帯域を加算して、ISDN公衆網によるバック
アップ回線の使用可能総帯域の変更を行い(ステップS
58)、以降のATM通信パスの迂回接続要求に適用す
る。
【0031】ステップS53において、追加可能でない
場合(ステップS53でイイエ)、ISDN帯域制御部
50は、追加可能でない旨をISDN公衆チャネル制御
部60に送り、ISDN公衆チャネル制御部60は、I
SDN公衆回線による迂回接続を断念する(ステップS
59)。
【0032】ステップS56において、接続ができない
場合(ステップS56でイイエ)、ISDN公衆チャネ
ル制御部60は、ISDN公衆回線による迂回接続を断
念する(ステップS59)。
【0033】次に、ISDN公衆網によるバックアップ
回線20上に張られていたATM通信パスが切断された
場合の動作を、図5を主体に、図1と図2とを併せ参照
して説明する。
【0034】通信制御部30は、専用回線の障害の復旧
を認識しISDN公衆網によるバックアップ回線20上
に張られていたATM通信パスを切断する(ステップR
1)と、帯域管理部40に対し、ATM通信パスの切断
の旨を帯域管理部40に通知する。
【0035】帯域管理部40は、切断されたATM通信
パスが使用していた帯域を、ISDN公衆網によるバッ
クアップ回線20の使用可能帯域に加算する(ステップ
R2)。そして、帯域管理部40は、使用可能帯域に1
チャネル分以上の空きの帯域があるかを調べる(ステッ
プR3)。
【0036】調べた結果、1チャネル分以上の空きの帯
域がある場合(ステップR3でハイ)、帯域管理部40
は、不要となった帯域の開放を要求する帯域開放要求を
ISDN帯域制御部50へ通知し、ISDN帯域制御部
50は、ISDN回線帯域開放手順(ステップR4)を
実行する。
【0037】図5(b)を参照して、ISDN公衆回線
帯域開放手続(ステップR4)において、ISDN帯域
制御部50は、帯域管理部40から帯域開放要求を受け
ると、開放要求された帯域分のチャネル数を算出し(ス
テップR41)、チャネル開放を要求するチャネル開放
要求をISDN公衆チャネル制御部60へ送る(ステッ
プR42)。ISDN公衆チャネル制御部60は、チャ
ネル開放要求を受け、チャネルの解放を実行する(ステ
ップR43)。
【0038】チャネルの開放が完了すると、ISDN公
衆チャネル制御部60は、チャネルの開放が完了した旨
をISDN帯域制御部50に通知する。
【0039】チャネル開放の通知を受けたISDN帯域
制御部50は、該当チャネルの削除を行い、該当チャネ
ルを削除した旨を帯域管理部40に通知する。
【0040】帯域管理部40は、ISDN公衆網による
バックアップ回線の使用可能総帯域の変更を行う(ステ
ップR44)。
【0041】次に、本発明の第2実施形態を説明する。
【0042】図6は、本発明の第2実施形態の構成ブロ
ック図である。
【0043】図6を参照して、本発明の第2実施形態
は、複数のATM通信装置100(100−3、100
−4、100−5)と、ATM通信装置100−3とA
TM通信装置100−4と間のATM通信パスである専
用中継線10と、ATM通信装置100−4とATM通
信装置100−5と間のATM通信パスである専用中継
線12と、ISDN公衆網によるバックアップ回線22
と24とを有して構成される。
【0044】ATM通信装置100は、第1実施形態に
おけるものと同一構成である。
【0045】ATM通信装置100−3は、ATM通信
装置100−3とATM通信装置100−4と間に専用
中継線10により接続されていたATM通信パスが、専
用中継線10の障害により切断されたことを認識する
と、ATM通信装置100−4と間にISDN公衆網に
よるバックアップ回線22による迂回接続をする。この
とき、ISDN公衆網によるバックアップ回線22の帯
域が限界に達した場合、ATM通信装置100−3は、
ISDN公衆網によるバックアップ回線24によりAT
M通信装置100−4と迂回接続し、そして、ATM通
信装置100−5は、専用中継線12により、ATM通
信装置100−4と通信することで、ATM通信装置1
00−3は、ATM通信装置100−4と間の接続を確
立する。
【0046】二重のISDN公衆網によるバックアップ
回線により、より多くのATM通信パスの接続を確立す
ることが可能となる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ATM通信装置間に接続するATM通信パスの追加や帯
域変更が行われてもISDN公衆網によるバックアップ
回線のコンフィグレーションを変更することなく迂回接
続動作を行うことができる。そのため迂回接続に関する
ネットワーク設計が簡単になり、オペレーションによる
コンフィグレーション設定ミスも起きにくくなる。また
動的に必要なチャネル分を追加/開放するため、バック
アップ回線であるISDN公衆回線の通信コストの低減
がはかれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の構成ブロック図であ
る。
【図2】ATM通信装置の構成ブロック図である。
【図3】迂回接続動作のフローチャートである。
【図4】追加チャネル数を説明するための図である。
【図5】迂回接続解放動作のフローチャートである。
【図6】本発明の第2実施形態の構成ブロック図であ
る。
【符号の説明】
100 ATM通信装置 10 専用中継線 20 ISDN公衆網によるバックアップ回線 30 通信制御部 40 帯域管理部 50 ISDN帯域制御部 60 ISDN公衆チャネル制御部 70 コンフィグレーション・データ記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 13/00 311 9A001 Fターム(参考) 5K014 CA06 FA01 5K030 GA11 GA20 HA10 HC05 HC13 JL07 LB01 LB08 LC09 MD02 5K035 AA04 BB03 BB04 LL18 5K051 BB02 CC04 CC08 DD05 DD07 DD13 EE01 EE02 FF17 LL02 LL07 5K101 LL03 MM01 MM04 RR05 TT01 VV05 9A001 BB04 CC04 CC07 JJ12 KK56 LL05

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のATM(非同期転送モード)通信
    装置と、前記ATM通信装置間のATM通信パスである
    専用中継線と、前記専用中継線に対する、ISDN(I
    ntegrated Services Digita
    l Network)公衆網によるバックアップ回線と
    を備え、前記ATM通信パスを前記バックアップ回線に
    迂回接続するATM通信パスISDN公衆網迂回方式に
    おいて、前記ATM通信パスを前記バックアップ回線に
    迂回接続するために前記バックアップ回線に用意されて
    いる帯域である使用可能総帯域を変更するバックアップ
    回線帯域変更手段を有することを特徴とするATM通信
    パスISDN公衆網迂回方式。
  2. 【請求項2】 前記ATM通信パスを迂回接続するため
    に必要な帯域である必要帯域を算出する帯域算出手段
    と、前記使用可能総帯域において使用されないで残って
    いる残帯域と前記必要帯域とを比較する帯域比較手段と
    を備え、前記バックアップ回線帯域変更手段は、前記残
    帯域が前記必要帯域より小であるとき、前記必要帯域か
    ら前記残帯域を減じて得られる追加帯域を前記使用可能
    総帯域に加算することにより前記使用可能総帯域を変更
    することを特徴とする請求項1記載のATM通信パスI
    SDN公衆網迂回方式。
  3. 【請求項3】 前記ATM通信パスを迂回接続するため
    に必要な帯域である必要帯域を算出する帯域算出手段
    と、前記使用可能総帯域において使用されないで残って
    いる残帯域と前記必要帯域とを比較する帯域比較手段
    と、前記残帯域が前記必要帯域より小であるとき、前記
    必要帯域から前記残帯域を減じて追加帯域を得、この追
    加帯域に相当するバックアップ回線の追加チャネル数を
    求める追加チャネル数算出手段と、前記追加チャネル数
    分のチャネルを含む前記バックアップ回線を接続確立す
    る迂回接続手段とを備え、前記バックアップ回線帯域変
    更手段は、前記接続確立により前記追加帯域を前記使用
    可能総帯域に加算して前記使用可能総帯域を変更するこ
    とを特徴とする請求項1記載のATM通信パスISDN
    公衆網迂回方式。
  4. 【請求項4】 前記バックアップ回線に迂回接続されて
    いる前記ATM通信パスの切断を検知するバックアップ
    回線監視手段と、切断された前記ATM通信パスで使用
    されていた既使用帯域を算出する既使用帯域算出手段と
    を備え、前記バックアップ回線帯域変更手段は、前記既
    使用帯域を前記使用可能総帯域から減じて前記使用可能
    総帯域を変更することを特徴とする請求項1記載のAT
    M通信パスISDN公衆網迂回方式。
  5. 【請求項5】 前記バックアップ回線に迂回接続されて
    いる前記ATM通信パスの切断を検知するバックアップ
    回線監視手段と、切断された前記ATM通信パスで使用
    されていた既使用帯域を算出する既使用帯域算出手段
    と、前記既使用帯域からチャネル数を求める開放チャネ
    ル数算出手段と、前記チャネル数のチャネルを開放する
    チャネル開放手段とを備え、前記バックアップ回線帯域
    変更手段は、前記チャネルの開放により前記既使用帯域
    を前記使用可能総帯域から減じて前記使用可能総帯域を
    変更することを特徴とする請求項1記載のATM通信パ
    スISDN公衆網迂回方式。
  6. 【請求項6】 前記バックアップ回線に迂回接続されて
    いる前記ATM通信パスの切断を検知するバックアップ
    回線監視手段と、切断された前記ATM通信パスで使用
    されていた既使用帯域を算出する既使用帯域算出手段
    と、前記既使用帯域からチャネル数を求める開放チャネ
    ル数算出手段と、前記開放チャネル数算出手段で算出さ
    れた前記チャネル数が1チャネル以上である場合、前記
    チャネル数のチャネルを開放するチャネル開放手段とを
    備え、前記バックアップ回線帯域変更手段は、前記チャ
    ネルの開放により前記既使用帯域を前記使用可能総帯域
    から減じて前記使用可能総帯域を変更することを特徴と
    する請求項1記載のATM通信パスISDN公衆網迂回
    方式。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009077419A (ja) * 2004-01-14 2009-04-09 Nec Corp ノード装置、光ネットワーク及び経路計算方法
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