JP2001265767A - 販売支援システム、販売支援方法及び販売支援システムにおける販売支援プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

販売支援システム、販売支援方法及び販売支援システムにおける販売支援プログラムを記録した記録媒体

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JP2001265767A
JP2001265767A JP2000076288A JP2000076288A JP2001265767A JP 2001265767 A JP2001265767 A JP 2001265767A JP 2000076288 A JP2000076288 A JP 2000076288A JP 2000076288 A JP2000076288 A JP 2000076288A JP 2001265767 A JP2001265767 A JP 2001265767A
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Mina Matoba
美奈 的場
Minoru Kono
稔 河野
Shigeki Watanabe
茂樹 渡辺
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顧客の嗜好を分析して、顧客のニーズに合っ
た商品の宣伝を行うことによって、商品の販売を支援す
る販売支援システムを提供する。 【解決手段】 本発明の販売支援システム1は、顧客の
操作する端末2と、通信網5と、販売対象商品の商品売
上情報を収集するPOS端末3と、顧客の個人情報を集
めた顧客情報を記憶する顧客情報記憶手段4と、顧客情
報と商品売上情報とを格納する商品売上データベース7
と、顧客が商品情報ホームページ31に入力した顧客嗜
好情報を格納する顧客嗜好データベース8と、顧客嗜好
情報と顧客情報と商品売上情報とに基づいて、顧客の嗜
好を分析して販売対象商品の中から顧客への宣伝の対象
となる宣伝対象商品を決定する嗜好分析手段21と、宣
伝対象商品の情報を掲載した顧客別ホームページ34を
生成して、端末2を介して顧客に提供する商品宣伝サー
ビス提供手段22とを含むことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、商品の宣伝を行っ
て商品の販売を支援する販売支援システムに係り、特に
各顧客個人の嗜好を分析して顧客の嗜好に合った商品の
宣伝を行うことのできる販売支援システム、販売支援方
法及び販売支援システムにおける販売支援プログラムを
記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、顧客に商品の宣伝を行う場合に
は、新商品の発売時やキャンペーン時などに、ダイレク
トメールなどを送ることによって商品の宣伝を行ってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の商品の宣伝方法では、不特定多数の顧客に対し
て、すべて同じ情報を提供することになってしまうの
で、顧客一人一人の嗜好を考慮した商品の宣伝を行うこ
とができないという問題点があった。
【0004】したがって、顧客によっては全く不要な情
報を一方的に提供されることもあり、効率的な商品の宣
伝を行うことができなかった。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、顧客の嗜好に合った商品の宣伝を行
って商品の販売を支援する商品宣伝システム、販売支援
方法及び販売支援システムにおける販売支援プログラム
を記録した記録媒体を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明である販売支援システムは、
顧客の嗜好を分析して販売対象商品の販売を支援する販
売支援システムであって、顧客の操作する端末と、この
端末に接続された通信網と、前記販売対象商品を販売す
る販売店に設置され、この販売店で購入される前記販売
対象商品の商品売上情報を収集するPOS端末と、前記
販売店における顧客の個人情報を集めた顧客情報を記憶
する顧客情報記憶手段と、この顧客情報記憶手段に記憶
された前記顧客情報と、前記POS端末によって収集さ
れた前記商品売上情報とを格納する商品売上データベー
スと、前記顧客が前記販売対象商品の掲載されたホーム
ページに入力した前記顧客の嗜好に関する顧客嗜好情報
を格納する顧客嗜好データベースと、この顧客嗜好デー
タベースに格納された前記顧客嗜好情報と前記顧客情報
と前記商品売上情報とに基づいて、前記顧客の嗜好を分
析して前記販売対象商品の中から前記顧客への宣伝の対
象となる宣伝対象商品を決定する顧客嗜好分析手段と、
この顧客嗜好分析手段で決定された前記宣伝対象商品の
商品宣伝サービスを生成して、前記通信網を介して前記
端末に提供する商品宣伝サービス提供手段とを含むこと
を特徴とする。
【0007】この請求項1の発明によれば、顧客の嗜好
に応じた商品の宣伝を行うことができるので、効率的に
商品の販売を行うことができる。
【0008】請求項2に記載の発明である販売支援シス
テムの商品宣伝サービス提供手段で提供される商品宣伝
サービスは、顧客毎に作成されたホームページであるこ
とを特徴とする。
【0009】この請求項2の発明によれば、顧客毎に顧
客の嗜好を反映させたホームページを作成して提供する
ので、効率的に商品の販売を行うことができる。
【0010】請求項3に記載の発明である販売支援方法
は、顧客の嗜好を分析して販売対象商品の販売を支援す
る販売支援方法であって、前記販売対象商品の販売店に
設置されたPOS端末から、この販売店で購入される前
記販売対象商品の商品売上情報を収集してデータベース
に格納する商品売上情報収集ステップと、前記販売店に
おける顧客の個人情報を集めた顧客情報を収集して前記
データベースに格納する顧客情報収集ステップと、前記
顧客が前記販売対象商品の掲載されたホームページに入
力した前記顧客の嗜好に関する顧客嗜好情報を収集して
データベースに格納する顧客嗜好情報収集ステップと、
前記データベースに格納された前記顧客嗜好情報と前記
顧客情報と前記商品売上情報とに基づいて、前記顧客の
嗜好を分析して前記販売対象商品の中から前記顧客への
宣伝の対象となる宣伝対象商品を決定する顧客嗜好分析
ステップと、この顧客嗜好分析ステップで決定された前
記宣伝対象商品の商品宣伝サービスを生成して、前記通
信網を介して前記端末に提供する商品宣伝サービス提供
ステップとを含むことを特徴とする。
【0011】この請求項3の発明によれば、顧客の嗜好
に応じた商品の宣伝を行うことができるので、効率的に
商品の販売を行うことができる。
【0012】請求項4に記載の発明である販売支援シス
テムにおける販売支援プログラムを記録した記録媒体
は、顧客の嗜好を分析して販売対象商品の販売を支援す
る販売支援システムの販売支援プログラムを記録した記
録媒体であって、前記販売対象商品の販売店に設置され
たPOS端末から、この販売店で購入される前記販売対
象商品の商品売上情報を収集してデータベースに格納す
る商品売上情報収集処理と、前記販売店における顧客の
個人情報を集めた顧客情報を収集して前記データベース
に格納する顧客情報収集処理と、前記顧客が前記販売対
象商品の掲載されたホームページに入力した前記顧客の
嗜好に関する顧客嗜好情報を収集して前記データベース
に格納する顧客嗜好情報収集処理と、前記データベース
に格納された前記顧客嗜好情報と前記顧客情報と前記商
品売上情報とに基づいて、前記顧客の嗜好を分析して前
記販売対象商品の中から前記顧客への宣伝の対象となる
宣伝対象商品を決定する顧客嗜好分析処理と、この顧客
嗜好分析処理で決定された前記宣伝対象商品の商品宣伝
サービスを生成して、前記通信網を介して前記端末に提
供する商品宣伝サービス提供処理とを含むことを特徴と
する。
【0013】この請求項4の発明によれば、顧客の嗜好
に応じた商品の宣伝を行うことができるので、効率的に
商品の販売を行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る販売支援シス
テムの一実施形態を図面に基づいて説明する。
【0015】図1に示すように、本実施形態の販売支援
システム1は、顧客の操作する端末2と、販売店に設置
され、顧客が商品を購入するときに商品売上情報を収集
するPOS端末3と、顧客リストなどの顧客情報を記憶
する顧客情報記憶手段4と、公衆網などの通信網5を介
して販売店や端末2から情報を得ることによって、顧客
の嗜好を分析して各顧客の嗜好に応じた商品情報を提供
する販売支援装置6と、販売店で収集された顧客情報と
商品売上情報とを格納する商品売上データベース7と、
顧客が商品情報ホームページ31に入力した顧客の嗜好
に関する顧客嗜好情報を格納する顧客嗜好データベース
8とから構成されている。
【0016】さらに、販売支援装置6は、顧客嗜好デー
タベース8に格納された顧客嗜好情報と商品売上データ
ベース7に格納された顧客情報及び商品売上情報とに基
づいて、各顧客の嗜好を分析して各顧客毎に宣伝の対象
となる宣伝対象商品を決定する顧客嗜好分析手段21
と、顧客嗜好分析手段21で決定された宣伝対象商品の
商品宣伝サービスを生成して、通信網5を介して端末2
に提供する商品宣伝サービス提供手段22とを含んでい
る。
【0017】なお、販売支援装置6は、各種の処理を行
うためのCPUと、この処理の命令を記憶する記憶手段
とを含む通常のコンピュータシステムによって構成さ
れ、上記販売支援装置6に含まれる顧客嗜好分析手段2
1、商品宣伝サービス提供手段22の各処理の命令やタ
イミング制約は記憶手段に保持されており、必要に応じ
てCPUにロードされて実行される。
【0018】また、販売支援装置6は、いわゆるインタ
ーネットのプロバイダが管理しており、インターネット
を介して図示していないホストコンピュータに接続され
ている。そして、顧客の端末2から通信網5を介してア
クセスがあると、販売支援装置6は商品情報ホームペー
ジ31を提供する。この商品情報ホームページ31には
販売の対象となる販売対象商品の商品情報が掲載されて
おり、顧客は自分の興味のある商品のリンクにアクセス
して商品情報を参照する。また、この商品情報ホームペ
ージ31には掲示板32が設けられ、顧客はこの掲示板
32に自分の意見を自由に記述することができる。さら
に、掲示板32を使用した顧客には必ずアンケート33
に記述してもらうようにする。
【0019】さらに、販売支援装置6は、各顧客毎に嗜
好を分析して、顧客別ホームページ34を作成して顧客
に提供する。
【0020】また、顧客情報記憶手段4は、顧客が商品
を購入するときに行われる顧客登録に基づいて作成され
た顧客リストなどによって構成される。
【0021】商品売上データベース7は、POS端末で
収集された売上商品、売上個数、売上日時などの商品売
上情報と、顧客情報記憶手段4に記憶されている顧客の
個人情報などを含む顧客情報とが格納されている。ま
た、商品売上情報は1日に1回などのペースで定期的に
POS端末3から販売支援装置6に送信され、商品売上
データベース7に格納される。
【0022】顧客嗜好データベース8は、顧客が商品情
報ホームページ31に入力した顧客の嗜好に関する顧客
嗜好情報が格納されており、この顧客嗜好情報には、商
品情報ホームページ31のなかで顧客がどの商品に何回
アクセスしたのかというアクセス情報や、商品情報ホー
ムページ31に設けられた掲示板32に記述された顧客
の意見から抜き出されたキーワードや、アンケート33
の回答結果などの情報が含まれている。
【0023】次に、図2のフローチャートに基づいて本
実施形態に係る販売支援システムによる販売支援処理に
ついて説明する。
【0024】まず、商品の売上状況を分析するために、
商品売上データべース7にアクセスし、格納されている
商品売上情報及び顧客情報を取得する(S201)。
【0025】そして、商品売上情報と顧客情報とに基づ
いて、まず顧客個人別分析を行う(S202)。この顧
客個人別分析では、図3に示す分析結果から分かるよう
に、各顧客毎に各商品の購入数、購入月をそれぞれ分析
する。例えば、図3では、顧客Aは商品aを4月に5個
購入し、商品a’は購入していないことを示している。
【0026】この顧客個人別分析を行ったら、次に購買
層別分析を行う(S203)。この購買層別分析では、
図4に示す分析結果から分かるように、20代前半の未
婚女性や20代前半の既婚女性などの購買層毎に各商品
の購入数、購入月をそれぞれ分析する。例えば、図4で
は20代前半の未婚女性の購買層1は、商品aを4月に
60個購入し、商品a’は6月に120個購入している
ことを示している。
【0027】次に顧客の嗜好を分析するために、顧客嗜
好データべース8にアクセスし、格納されている顧客嗜
好情報を取得する(S204)。そして、この顧客嗜好
情報に含まれている商品情報ホームページ31の各商品
に対するアクセス回数に基づいてアクセス分析を行う
(S205)。このアクセス分析では、図5に示す分析
結果から分かるように、各顧客毎に商品情報ホームペー
ジ31上の各販売対象商品の商品情報に対するアクセス
数、アクセスの最も多い月をそれぞれ分析する。例え
ば、図5では、顧客Aは商品aの商品情報に4月に1回
アクセスし、商品a’の商品情報に6月に5回アクセス
していることを示している。
【0028】こうして、上述した顧客個人別分析、購買
層別分析及びアクセス分析が完了すると、これらの分析
に基づいて各顧客毎の顧客嗜好分析を行い、それぞれの
顧客への宣伝の対象となる宣伝対象商品を決定する(S
206)。
【0029】そこでまず、この顧客嗜好分析では商品の
購入実績が少ないと判断することのできるパラメータと
してαを設定し、販売対象商品の中から「購入実績数<
α」の条件を満たす商品を検索する。
【0030】そして次に、売り上げの伸びが大きいと判
断することのできるパラメータとしてβを設定し、αの
条件を満たした商品の中から、さらに顧客が属する購買
層に関して、「過去月の売上の伸び>β」の条件を満た
す商品を検索して選び出す。
【0031】さらに、顧客がある商品に対して興味があ
ると判断することのできるアクセス数のパラメータとし
てγを設定し、αとβの両方の条件を満たした商品の中
から「顧客のアクセス回数>γ」の条件を満たす商品を
検索して選び出す。
【0032】こうして、α、β、γのすべての条件を満
たした商品を宣伝対象商品として選択する。
【0033】例えば、顧客Aについてみた場合、図3に
示すように商品aの購入実績はあるが類似商品である商
品a’についての購入実績はないので、商品a’は「購
入実績数<α」の条件を満たすことになる。
【0034】また、図4に示す顧客Aの購買層(購買層
1)の売上実績をみると商品a’が売上を伸ばしてい
て、「過去月の売上の伸び>β」の条件も満たしてい
る。
【0035】さらに、図5に示すアクセス分析をみると
顧客Aによる商品a’に対するアクセス回数が増えてお
り、「顧客のアクセス回数>γ」の条件も満たして、興
味の対象であることを推測することができる。
【0036】これによって、顧客Aに対する宣伝対象商
品は商品a’とすることができる。
【0037】こうして、宣伝対象商品が選択されたら、
この宣伝対象商品を掲載した顧客個人用の顧客別ホーム
ページ34を作成する(S207)。
【0038】この顧客別ホームページ34には、宣伝対
象商品の紹介とともに、顧客嗜好情報に含まれている顧
客によるアンケートの回答や掲示板に記入したメッセー
ジなどから、顧客の嗜好を判断して、顧客の求める情報
についても掲載する。
【0039】さらに、顧客別ホームページ34の他に宣
伝対象商品のダイレクトメールを作成してもよい。
【0040】次に、顧客別ホームページが作成された
ら、電子メールで顧客別ホームページを作成した旨の通
知を行い、アクセスを促す(S208)。
【0041】この電子メールでは、顧客が顧客別ホーム
ページ34にアクセスするように、ホームページの概要
を説明し、ホームページのアドレスを提供する。
【0042】また、商品情報ホームページ31におい
て、顧客別ホームページ34を作成した旨のお知らせを
表示し、アクセスナンバーを入力することによって各顧
客の顧客別ホームページ34へアクセスできるようにし
てもよい。
【0043】このように、本実施形態の販売支援システ
ムによれば、顧客の嗜好を分析して各顧客に特有の顧客
別ホームページ34を作成して提供するので、効率的に
商品の宣伝を行うことができる。
【0044】なお、上述した販売支援システムにおける
販売支援装置の各処理を実現するためのプログラムは記
録媒体に保存することができ、この記録媒体をコンピュ
ータシステムによって読み込ませることにより、前記プ
ログラムを実行してコンピュータを制御しながら上述し
た販売支援システムにおける販売支援装置の各処理を実
現することができる。ここで、前記記録媒体とは、メモ
リ装置、磁気ディスク装置、光ディスク装置等、プログ
ラムを記録することができるような装置が含まれる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の販売支援
システムは、顧客のニーズに合った商品の宣伝を行うこ
とができ、さらに商品を販売するときのヒット率をあげ
ることができる。
【0046】また、的確な商品を的確な顧客へ宣伝、ア
ピールすることができるので、従来のダイレクトメール
方式に比べて効率的に商品の宣伝を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による販売支援システムの一実施形態の
構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す販売支援システム1における販売支
援処理を説明するためのフローチャートである。
【図3】図2に示すフローチャートのステップS202
における顧客個人別分析の分析結果の一例を示す図であ
る。
【図4】図2に示すフローチャートのステップS203
における購買層別分析の分析結果の一例を示す図であ
る。
【図5】図2に示すフローチャートのステップS205
におけるアクセス分析の分析結果の一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 販売支援システム 2 端末 3 POS端末 4 顧客情報記憶手段 5 通信網 6 販売支援装置 7 商品売上データベース 8 顧客嗜好データベース 21 顧客嗜好分析手段 22 商品宣伝サービス提供手段 31 商品情報ホームページ 32 掲示板 33 アンケート 34 顧客別ホームページ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 茂樹 東京都府中市東芝町1番地 株式会社東芝 府中工場内 Fターム(参考) 5B049 BB11 BB49 CC08 EE05 EE31 GG02 GG09 5B075 ND04 PQ02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客の嗜好を分析して販売対象商品の販
    売を支援する販売支援システムであって、 顧客の操作する端末と、 この端末に接続された通信網と、 前記販売対象商品を販売する販売店に設置され、この販
    売店で購入される前記販売対象商品の商品売上情報を収
    集するPOS端末と、 前記販売店における顧客の個人情報を集めた顧客情報を
    記憶する顧客情報記憶手段と、 この顧客情報記憶手段に記憶された前記顧客情報と、前
    記POS端末によって収集された前記商品売上情報とを
    格納する商品売上データベースと、 前記顧客が前記販売対象商品の掲載されたホームページ
    に入力した前記顧客の嗜好に関する顧客嗜好情報を格納
    する顧客嗜好データベースと、 この顧客嗜好データベースに格納された前記顧客嗜好情
    報と前記顧客情報と前記商品売上情報とに基づいて、前
    記顧客の嗜好を分析して前記販売対象商品の中から前記
    顧客への宣伝の対象となる宣伝対象商品を決定する顧客
    嗜好分析手段と、 この顧客嗜好分析手段で決定された前記宣伝対象商品の
    商品宣伝サービスを生成して、前記通信網を介して前記
    端末に提供する商品宣伝サービス提供手段とを含むこと
    を特徴とする販売支援システム。
  2. 【請求項2】 前記商品宣伝サービス提供手段で提供さ
    れる商品宣伝サービスは、顧客毎に作成されたホームペ
    ージであることを特徴とする請求項1に記載の販売支援
    システム。
  3. 【請求項3】 顧客の嗜好を分析して販売対象商品の販
    売を支援する販売支援方法であって、 前記販売対象商品の販売店に設置されたPOS端末か
    ら、この販売店で購入される前記販売対象商品の商品売
    上情報を収集してデータベースに格納する商品売上情報
    収集ステップと、 前記販売店における顧客の個人情報を集めた顧客情報を
    収集して前記データベースに格納する顧客情報収集ステ
    ップと、 前記顧客が前記販売対象商品の掲載されたホームページ
    に入力した前記顧客の嗜好に関する顧客嗜好情報を収集
    してデータベースに格納する顧客嗜好情報収集ステップ
    と、 前記データベースに格納された前記顧客嗜好情報と前記
    顧客情報と前記商品売上情報とに基づいて、前記顧客の
    嗜好を分析して前記販売対象商品の中から前記顧客への
    宣伝の対象となる宣伝対象商品を決定する顧客嗜好分析
    ステップと、 この顧客嗜好分析ステップで決定された前記宣伝対象商
    品の商品宣伝サービスを生成して、前記通信網を介して
    前記端末に提供する商品宣伝サービス提供ステップとを
    含むことを特徴とする販売支援方法。
  4. 【請求項4】 顧客の嗜好を分析して販売対象商品の販
    売を支援する販売支援システムにおける販売支援プログ
    ラムを記録した記録媒体であって、 前記販売対象商品の販売店に設置されたPOS端末か
    ら、この販売店で購入される前記販売対象商品の商品売
    上情報を収集してデータベースに格納する商品売上情報
    収集処理と、 前記販売店における顧客の個人情報を集めた顧客情報を
    収集して前記データベースに格納する顧客情報収集処理
    と、 前記顧客が前記販売対象商品の掲載されたホームページ
    に入力した前記顧客の嗜好に関する顧客嗜好情報を収集
    して前記データベースに格納する顧客嗜好情報収集処理
    と、 前記データベースに格納された前記顧客嗜好情報と前記
    顧客情報と前記商品売上情報とに基づいて、前記顧客の
    嗜好を分析して前記販売対象商品の中から前記顧客への
    宣伝の対象となる宣伝対象商品を決定する顧客嗜好分析
    処理と、 この顧客嗜好分析処理で決定された前記宣伝対象商品の
    商品宣伝サービスを生成して、前記通信網を介して前記
    端末に提供する商品宣伝サービス提供処理とを含むこと
    を特徴とする販売支援システムにおける販売支援プログ
    ラムを記録した記録媒体。
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