JP2001265701A - 通信端末装置及びその制御方法 - Google Patents
通信端末装置及びその制御方法Info
- Publication number
- JP2001265701A JP2001265701A JP2000081240A JP2000081240A JP2001265701A JP 2001265701 A JP2001265701 A JP 2001265701A JP 2000081240 A JP2000081240 A JP 2000081240A JP 2000081240 A JP2000081240 A JP 2000081240A JP 2001265701 A JP2001265701 A JP 2001265701A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- search
- item
- mail information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Communication Control (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
連する別のメールを受信した場合に、関連するメールが
あることをユーザに報せることを可能とする通信端末装
置及びその制御方法を提供することである。 【解決手段】 格納しているメールから検索対象となる
検索項目を設定するメール検索項目設定部5、格納して
いるメールから設定した検索項目を抽出する検索項目抽
出部7、表示しているメールに対応する検索項目を抽出
する内容表示メール検索項目抽出部6、抽出した表示し
ているメールの検索項目を抽出検索項目格納部8から検
索する検索部、検索した結果、検索項目が一致するメー
ルがあるかどうかを検出する関連メール受信検出部11
とを備えることで実現する。
Description
行うことができる通信端末装置に関するもので、特に、
表示しているメールに関連する検索項目を有するメール
を検索することが可能な通信端末装置及びその制御方法
に関するものである。
打ち合わせといった各種連絡事項や案内等が電子メール
を使って行われるようになってきている。そのため、こ
の電子メールを行うことができる端末自体も、パーソナ
ルコンピューターや携帯端末といった情報処理装置はも
とより、携帯電話等にいたるまで幅広く、また小型化さ
れてきている。従って、メールを表示する画面も、大き
い画面から小さい画面まで多種多様になっており、この
さまざまなサイズの画面を使って、受信した電子メール
を表示する方法に関して、いろいろと研究がなされてき
ている。
信した電子メール内の送付者の関連データを容易に表示
させることのできる情報通信装置が開示されている。こ
れは、表示画面に表示される受信メール内の送付者情報
の領域を指示すると、指示された送付者情報に基づいて
記憶装置に記憶されている送付者の関連情報を検索し、
検索した関連情報を読み出して表示させることを特徴と
するものである。
したメールの中からタイトル情報を抽出し、この情報に
基づいて所望のタイトル項目を含む一覧データを抽出す
ることで、メールの表示、検索等の処理時間を短縮させ
るメール情報処理装置が開示されている。
ール本文のほかに、部分的に表示制御を施すための情報
を送受信することで、単なる文字の羅列だけの電子メー
ルを部分的にさまざまな表示処理により強調等すること
を容易にする電子メール送受信装置が開示されている。
ルの一覧表を表示する際に、メールの発信者の名前、受
信した日時、重要度などの書誌的情報に含まれる情報に
よって表示する色を決定することで、特定のメールを検
索する際に効率の良いメール表示装置が開示されてい
る。
載の技術においては、なお以下のような課題を有してい
る。
合に、特定のメールをユーザが検索しやすい形にはなっ
ている。しかし、いずれの技術を用いても、一つのメー
ルを開いている間に、そのメールに関連したほかのメー
ルがあったとしても、そのメールの存在すらわからな
い。
ールで送信され、その後、この打ち合わせ日程や場所が
変更になって変更案内のメールが送信された場合に、メ
ールを受信した人が、変更前の案内を読んでいるとき
に、変更案内のメールを受信していたとしても、今読ん
でいるメールを終了し、変更案内のメールを読むまで、
変更があったことはわからない。
絡がメールにて送信されてきた場合に、そのメールと前
後して、同じ時間帯で、別の打ち合わせの連絡が送信さ
れてきたとしても、一つのメールを読んでいる間は、別
の打ち合わせの連絡がきたことがわからない。
されたもので、その目的とするところは、メールを取り
扱うことができる通信端末装置において、ひとつのメー
ルを確認中に、そのメールに関連する別のメールを受信
した場合に、関連するメールがあることをユーザに報せ
ることを可能とする通信端末装置及びその制御方法を提
供することである。
装置は、書誌情報と本文情報でなる電子メール情報の送
受信を行う通信端末装置で、電子メール情報の書誌情報
中の任意の項目を検索対象として予め設定する検索項目
設定手段と、電子メール情報を格納するメール格納手段
と、前記メール格納手段に格納された複数の電子メール
情報から所望の電子メール情報を表示する表示手段と、
前記表示している電子メール情報に含まれる書誌情報か
ら前記検索項目設定手段によって設定されている項目を
抽出し、前記メール格納手段に格納された複数の電子メ
ール情報から、該項目を含んでいる電子メール情報を検
索する検索手段と、前記検索手段によって検索した結果
を、前記所望の電子メール情報の表示に対応させて前記
表示手段に表示させる制御手段を備えてなることを特徴
とする。
準を設定する基準設定手段をさらに備え、前記検索手段
は、前記基準設定手段にて設定された基準に応じて前記
メール格納手段に格納された複数の電子メール情報から
所望の電子メール情報を検索することを特徴とする。
手段は、所望の電子メール情報を前記表示手段に表示さ
せる際に、表示している電子メール情報の検索対象とな
った書誌情報部分の表示形態を変えて表示させることを
特徴とする。
手段は、前記検索手段によって抽出された項目を含む電
子メール情報が検索された際に、前記表示手段に該当す
る電子メール情報を表示させることを特徴とする。
方法は、書誌情報と本文情報でなる電子メール情報の送
受信を行う通信端末装置の制御方法で、電子メール情報
の書誌情報中の任意の項目を検索対象として予め設定し
ておくステップと、電子メール情報を格納しておくステ
ップと、前記格納された複数の電子メール情報から所望
の電子メール情報を表示するステップと、前記表示して
いる電子メール情報に含まれる書誌情報より前記設定さ
れている項目を抽出するステップと、前記格納された複
数の電子メール情報から、前記抽出された項目を含んで
いる電子メール情報を検索するステップと、該検索した
結果を所望の電子メール情報の表示に対応させて表示さ
せるステップと、を含めてなることを特徴とする。
装置及びその制御方法の実施形態に関して図面を用いて
詳細に説明する。尚、ここではわかりやすくするために
通信端末装置を認証情報設定装置として説明する。ま
た、この電子機器は、以下に記載されている機能を備え
た内容のものであれば、どのようなものであってもかま
わない。例えば、電子手帳や携帯情報端末、PHSや携
帯電話、パソコンやワープロ、ATMやCD等の銀行端
末、POSやECR等のターミナル機器、ゲーム機等で
あってもよく、さらには、これ以外に個人認証を必要と
する機器であれば、すべて適用できる内容のものであ
る。
成を示すブロック図である。
ール受信部2と、受信したメールを格納するメール格納
部3と、メール格納部3に格納しているメール内容を1
件づつ表示するメール内容表示部4と、メール格納部3
に格納しているメールから特定のメールを検索する際の
検索項目を設定するメール検索項目設定部5と、メール
検索項目設定部5に設定されている検索項目を用いて、
メール内容表示部4に表示しているメールから検索項目
を抽出する内容表示メール検索項目抽出部6、及び、メ
ール格納部3に格納しているメールから検索項目を抽出
する検索項目抽出部7と、検索項目抽出部7にて抽出し
た検索項目を格納する抽出検索項目格納部8と、メール
検索項目設定部5にて設定した検索項目に対して検索項
目が一致したかどうかの判定基準を設定する検索項目一
致判定基準設定部9と、検索項目一致判定基準設定部9
にて設定されている基準を用いて、内容表示メール検索
項目抽出部6にて抽出した検索項目と同一の検索項目
が、表示しているメールの検索項目以外に抽出検索項目
格納部8に格納されているかどうかを検索する同一検索
項目検索部10と、同一検索項目検索部10にて検索し
た結果、同一の検索項目を持ったメールが表示している
メール以外にある、すなわち現在表示しているメールに
関連したメールがあることを検知する関連メール受信検
知部11と、関連メール受信検知部11にて関連メール
の受信を検知した結果、関連メールの受信を報知する関
連メール受信報知部12と、及び図示はしていないが、
メール送信部、操作部、CPU、ROM、RAM等から
構成されている。
ル格納部3に格納されているメールの格納例を示す図で
ある。受信したメールは、受信日付(発信日付)201
と、宛先(ToやCc)202と、差出人203と、件
名204と、及び実際のメール内容205等の項目から
構成されており、これらの各項目はそれぞれセパレータ
にて区切られている。
目のうちどの項目を検索項目として検索の対象とするか
を設定するものである。ここでは、デフォルトとして
“差出人及び件名”が検索項目として設定されており、
このデフォルト値はユーザによって変更することができ
るものとする。
納されているメールの中から、検索項目として設定され
ている項目(例えば、差出人203と件名204)を抽
出する。
7によって抽出された項目を格納する。但し、メール検
索項目設定部5の設定内容に変更があった場合には、変
更された時点で、抽出検索項目格納部8の内容は消去さ
れ、メール格納部3に格納されているすべてのメールの
中から検索項目抽出部7が新たな検索項目を抽出し、抽
出した検索項目を格納する。メール検索項目設定部5の
設定内容に変更が無い場合には、メールを受信した時点
で、受信したメールから検索項目を検索項目抽出部7に
て抽出し、抽出した検索項目を追加の形で格納する。
ル格納部3に格納されているメールの中から、1件のメ
ールがメール内容表示部4に表示された際に、表示した
メールにおける検索項目を抽出する。
検索項目設定部5にて設定した検索項目を用いて、完全
一致とか、含む(部分一致)とか、前方一致とか、後方
一致とか等が判定基準として設定される。
判定基準の設定例である。
る検索項目の数(項目数501)、設定されている検索
項目(項目名502)、及びそれぞれの検索項目におけ
る一致度(項目の一致度503)から構成されており、
それぞれセパレータにて区切られている。検索項目(項
目名502)及び検索項目における一致度(項目の一致
度503)が複数個ある場合は、それぞれがカン
マ(,)にて区切られている。この一致度の部分には、
“P”、“I”、または、“1”から“9”の数値が格
納され、“P”は完全一致を、“I”は部分一致(含ま
れる)を、また“1”から“9”までの数値は、文字が
一致した時点からの連続した文字数をあらわしている。
すなわち、“3”の場合は、文字が連続して3文字一致
した時点で一致していると見なされる。
02)として“差出人”と“件名”の2つが設定されて
おり、検索項目における一致度(項目の一致度503)
としては“差出人”に関しては、完全一致、“件名”に
関しては、連続した8文字が一致すると、検索項目が一
致したとして見なされることを示している。また(b)
の場合は、検索項目(項目名502)として“件名”の
1つが設定されており、検索項目における一致度(項目
の一致度503)としては連続した5文字が一致すると
検索項目が一致したとして見なされることを示してい
る。
判定基準設定部9にて設定される判定基準を用いて、内
容表示メール検索項目抽出部6で抽出された検索項目と
同一の検索項目を持ったメールが表示しているメール以
外に抽出検索項目格納部8に存在するかどうか検索す
る。
目検索部10が検索を行った結果、同一検索項目を持っ
たメールが表示しているメール以外に存在することがわ
かった場合に、表示しているメールに関連したメールを
受信していることを検知する。
ールを受信していることを報知する。
のフローチャートを用いて詳細に説明する。
容に変更がない場合の動作を示すフローチャートであ
る。
る(ステップS1)。この受信したメールをメール格納
部3に格納する(ステップS2)。この受信したメール
の検索項目を抽出する(ステップS3)。この抽出した
メールの検索項目を抽出検索項目格納部8に格納する
(ステップS4)。メール格納部3に格納しているメー
ルを一覧表示する(ステップS5)。ここで選択された
メールの内容を表示する(ステップS6)。この表示し
ているメールの検索項目を抽出する(ステップS7)。
この抽出した検索項目に一致している検索項目が、抽出
検索項目格納部8に存在するかどうか検索する(ステッ
プS8)。
9にて設定されている検索基準に基づいて、抽出検索項
目格納部8の上から順に、最後まで、ステップS7にて
抽出した検索項目について検索する。例えば、検索項目
一致判定基準として図5の(a)の内容が設定されてい
る場合には、差出人が表示されているメールの差出人と
同じで、件名が表示されているメールの件名と8文字連
続して同じものを検索することになる。この検索基準
は、自由に変更することができ、変更した場合の処理に
ついては、図4のフローチャートを用いて後述する。
プS7にて抽出した検索項目と一致したメールの件数を
カウントする(ステップS9)。このカウントした件数
が1かどうかを判定する(ステップS10)。これは、
表示しているメールの検索項目も抽出検索項目格納部8
に格納されているため、表示しているメールの検索項目
と同じ検索項目を有するメールが必ず1件はあることに
より、件数が1かどうかを判定することによって関連メ
ールがあるかどうかを判断することができる。
(関連メール無しの場合)はここで処理を終了する。一
致した件数が1以外の場合(関連メール有りの場合)
は、次のステップS11に進む。
が1以外の場合、すなわち、関連メール有りの場合は、
メールを表示している画面内に同一タイトルのメールが
存在する旨のメッセージを、ステップS9でカウントし
た件数より1少ない数値と共に表示する(ステップS1
1)。ここで、ステップS9でカウントした件数より1
少ない数値を用いるのは、上述したように、表示してい
るメールを除くためである。このようにしてメッセージ
を表示すると本処理を終了する。
容を変更した場合の動作を示すフローチャートである。
尚、図に示された処理の内容で上記図3と同じ処理内容
のものに関しては、上記図3で使用している付番をその
まま使用している。
更する(ステップS20)。次に抽出検索項目格納部8
の内容を消去する(ステップS21)。このメール格納
部3に格納されている全てのメールから、検索項目抽出
部7にて検索項目を抽出する(ステップS22)。この
抽出した検索項目を抽出検索項目格納部8に格納する
(ステップS23)。この後は、上記図3のメール検索
項目設定部5の設定内容に変更がない場合の動作を示す
フローチャートにおけるステップ1以降の処理を行う。
すなわち、メールの受信を行い、受信したメールに関す
る検索項目を抽出し、抽出した検索項目を抽出検索項目
格納部8に格納する。処理として、図3と同じであるた
め、以降の説明は省略する。
る場合、同一検索項目を有するメールが存在する旨の表
示を行うようにしているが、これは、表示だけに限定さ
れず、ブザー等の音にて報知してもよいし、振動等によ
って報知してもよいことは、言うまでもない。
合の通信端末装置におけるメール表示中の表示例を示し
た図である。
あり、例えば、各メールの状態601、受信日時60
2、差出人603、件名604が表示されている。ここ
で、メールの状態601とは、このメールが未読である
か既読であるかを示すものであり、ここでは4件目以降
が全て未読となっている。
としては、図5(a)で示した内容で設定されているも
のとする。すなわち、“差出人”と“件名”が検索項目
(項目名502)として設定されており、検索項目にお
ける一致度(項目の一致度503)としては“差出人”
については完全に一致していて、さらに“件名”につい
ては連続する8文字が一致している場合に、表示してい
るメールに関連したメールがあるとして見なすものとす
る。
ち、4件目のメール内容を表示している例である。
(b)の画面表示例では、b1の領域には上記(a)の
一覧表示リストの項目である差出人603、件名60
4、受信日時602が表示されている。b2の領域には
その詳細内容が表示されている。ところで(a)の一覧
表示リストのメールの中には、「差出人」である“○○
太郎”については完全一致、及び「件名」である“○○
会開催の案内”については連続する8文字が一致するメ
ールとして4件目((b)で表示しているメール)以外
に、6件目、8件目にも存在する。そのため、これを救
済する方法として、領域b2の中にメール内容確認中に
関連メールが他にも存在することを報知するためのウィ
ンドウb2−1を設けている。
に、例えば、From等の検索項目の表示形態を変えて
(色を変える、太さを変える)表示してもよい。
このウィンドウb2−1内に2つのボタン、例えば“今
すぐ見る”b2−2aと“後で見る”b2−2bが表示
される。ここでボタン(b2−2a)の“今すぐ見る”
を操作した場合は、関連しているメール(この場合は、
6件目及び8件目のメール)内容を表示する。また、ボ
タン(b2−2b)の“後で見る”を操作した場合は、
ウィンドウ(b2−1)を閉じて、ユーザに操作をまか
せるなどの動作を行うようになっている。つまり、ユー
ザに報知するだけでなく、その後の対応処理も実行でき
るようにしている(ユーザフレンドリーな構成としてい
る)。
は、本発明の主旨を変えない限り、上記記載に限定され
るものではない。
御方法においては、以下の効果が得られる。
検索対象となる検索項目を設定する検索項目設定手段
と、格納しているメールから設定した検索項目を抽出す
る検索項目抽出手段と、表示しているメールに対応する
検索項目を抽出する内容表示メール検索項目抽出手段
と、抽出した表示しているメールの検索項目を抽出検索
項目格納部から検索する検索手段とを有することを特徴
としたため、表示しているメールに関連したメールがま
だあるかどうかが簡単にわかるようになり、メールに対
する応答が簡単な通信端末装置を提供することができ
る。
る際に、関連しているかどうかを判断する基準を設定す
る検索項目一致判定基準設定手段をさらに有することを
特徴としたため、設定した検索項目に対して幅を持たせ
て、関連しているかどうかの判定をすることができるよ
うになり、よりユーザにとって使いやすい通信端末装置
を提供することができる。
後、報知する手段を有することを特徴としているため、
関連するメールが有る場合に、ユーザにとって、より簡
単にその存在を知ることができ、より的確な処理をする
ことができる通信端末装置を提供することができる。
を示すブロック図である。
し、格納されているメールの格納例を示す図である。
メール検索項目の設定を変更しない場合の動作を示すフ
ローチャートである。
メール検索項目の設定を変更した場合の動作を示すフロ
ーチャートである。
検索項目一致判定基準設定部にて設定された設定例を示
す図である。
メールを表示するときの表示例である。
Claims (5)
- 【請求項1】 書誌情報と本文情報でなる電子メール情
報の送受信を行う通信端末装置において、 電子メール情報の書誌情報中の任意の項目を検索対象と
して予め設定する検索項目設定手段と、 電子メール情報を格納するメール格納手段と、 前記メール格納手段に格納された複数の電子メール情報
から所望の電子メール情報を表示する表示手段と、 前記表示している電子メール情報に含まれる書誌情報か
ら前記検索項目設定手段によって設定されている項目を
抽出し、前記メール格納手段に格納された複数の電子メ
ール情報から、該項目を含んでいる電子メール情報を検
索する検索手段と、 前記検索手段によって検索した結果を、前記所望の電子
メール情報の表示に対応させて前記表示手段に表示させ
る制御手段を備えてなることを特徴とする通信端末装
置。 - 【請求項2】 検索の基準を設定する基準設定手段をさ
らに備え、 前記検索手段は、前記基準設定手段にて設定された基準
に応じて前記メール格納手段に格納された複数の電子メ
ール情報から所望の電子メール情報を検索することを特
徴とする請求項1記載の通信端末装置。 - 【請求項3】 前記制御手段は、所望の電子メール情報
を前記表示手段に表示させる際に、表示している電子メ
ール情報の検索対象となった書誌情報部分の表示形態を
変えて表示させることを特徴とする請求項1記載の通信
端末装置。 - 【請求項4】 前記制御手段は、前記検索手段によって
抽出された項目を含む電子メール情報が検索された際
に、前記表示手段に該当する電子メール情報を表示させ
ることを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。 - 【請求項5】 書誌情報と本文情報でなる電子メール情
報の送受信を行う通信端末装置の制御方法において、 電子メール情報の書誌情報中の任意の項目を検索対象と
して予め設定しておくステップと、 電子メール情報を格納しておくステップと、 前記格納された複数の電子メール情報から所望の電子メ
ール情報を表示するステップと、 前記表示している電子メール情報に含まれる書誌情報よ
り前記設定されている項目を抽出するステップと、 前記格納された複数の電子メール情報から、前記抽出さ
れた項目を含んでいる電子メール情報を検索するステッ
プと、 該検索した結果を所望の電子メール情報の表示に対応さ
せて表示させるステップと、を含めてなることを特徴と
する通信端末装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000081240A JP4445638B2 (ja) | 2000-03-23 | 2000-03-23 | 通信端末装置及びその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000081240A JP4445638B2 (ja) | 2000-03-23 | 2000-03-23 | 通信端末装置及びその制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001265701A true JP2001265701A (ja) | 2001-09-28 |
JP4445638B2 JP4445638B2 (ja) | 2010-04-07 |
Family
ID=18598202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000081240A Expired - Fee Related JP4445638B2 (ja) | 2000-03-23 | 2000-03-23 | 通信端末装置及びその制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4445638B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013054403A (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-21 | Fujitsu Ltd | メールプログラム、メール装置、及びメール表示方法 |
JP2013073532A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Fujitsu Ltd | 情報提供プログラム、情報提供装置および情報提供方法 |
KR101483295B1 (ko) | 2013-05-14 | 2015-01-19 | 주식회사 비즈모델라인 | 메시지 공유 방법 |
-
2000
- 2000-03-23 JP JP2000081240A patent/JP4445638B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013054403A (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-21 | Fujitsu Ltd | メールプログラム、メール装置、及びメール表示方法 |
JP2013073532A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Fujitsu Ltd | 情報提供プログラム、情報提供装置および情報提供方法 |
KR101483295B1 (ko) | 2013-05-14 | 2015-01-19 | 주식회사 비즈모델라인 | 메시지 공유 방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4445638B2 (ja) | 2010-04-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20150195241A1 (en) | System, method and technique for enabling users to interact with address fileds of messaging applications | |
US6789107B1 (en) | Method and apparatus for providing a view of an electronic mail message | |
US9824314B2 (en) | Grouping email messages into conversations | |
US8943437B2 (en) | Disambiguation of USSD codes in text-based applications | |
US20090300657A1 (en) | Intelligent menu in a communication device | |
US20050050143A1 (en) | Method and apparatus for enhancing instant messaging systems | |
US8185593B2 (en) | System and method for freezing portions of a chat conversation in an instant messaging system | |
US20060288297A1 (en) | System, method and technique for enabling users to interact and edit address fields of messaging applications | |
CN108062316A (zh) | 一种辅助客户服务的方法和装置 | |
JP2003006116A (ja) | 電子メールシステム | |
US20090042542A1 (en) | Message display system | |
JP4816191B2 (ja) | 携帯電話機、電子メール情報表示方法および電子メール情報表示プログラム | |
US20050079861A1 (en) | Method of saving message contents in phone book in a mobile terminal | |
JP2011096016A (ja) | 文字入力支援装置 | |
US20020142758A1 (en) | Message communication device | |
JP2007148939A (ja) | 通信機器及び通信方法 | |
JP2001265701A (ja) | 通信端末装置及びその制御方法 | |
US8209323B2 (en) | Methods and apparatuses for dynamically searching for electronic mail messages | |
US20070150541A1 (en) | Inbox management for threaded message views | |
US20070198509A1 (en) | Information processing apparatus, information processing method, information processing program, and mobile terminal apparatus | |
JP2006293855A (ja) | 性格診断装置、サーバコンピュータ、性格診断方法及び性格診断プログラム | |
JP2002108768A (ja) | 情報端末装置、それとサーバ装置とを接続した電子メールシステム、電子メール作成方法および電子メール作成プログラムを記録した記録媒体 | |
JP2000163336A (ja) | 電子メール表示装置 | |
WO2014067072A1 (zh) | 终端和联系人显示方法 | |
KR100673448B1 (ko) | 메모 검색기능이 구비된 이동통신 단말기 및 그 동작방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070319 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20070319 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090424 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090519 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090706 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091013 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091126 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091222 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100118 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130122 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130122 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |