JP2001265249A - 無線センサユニット - Google Patents

無線センサユニット

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JP2001265249A
JP2001265249A JP2000076950A JP2000076950A JP2001265249A JP 2001265249 A JP2001265249 A JP 2001265249A JP 2000076950 A JP2000076950 A JP 2000076950A JP 2000076950 A JP2000076950 A JP 2000076950A JP 2001265249 A JP2001265249 A JP 2001265249A
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JP
Japan
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personal computer
capacitive touch
touch sensor
projection
projection type
Prior art date
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Pending
Application number
JP2000076950A
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English (en)
Inventor
Yuji Kobayashi
有二 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Totoku Electric Co Ltd
Original Assignee
Totoku Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Totoku Electric Co Ltd filed Critical Totoku Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 接続ケーブルの配線長さの制約を受けず、パ
ソコン配置位置を自由に選定でき、店内スペースを有効
活用できるほか、表示される画像情報が大きく、利用者
の入力が容易な無線センサユニットを提供する。 【解決手段】 ショーウインドーガラス4の裏面に配設
した投影型容量性タッチセンサ1とスクリーン3および
前記ショーウインドーガラス4より後部側に配設した投
射型プロジェクタ7と前記投影型容量性タッチセンサ1
に接続されてアンテナ6Aを有するコントロールユニッ
ト5Aおよび前記投射型プロジェクタ7に接続されたパ
ソコン2、前記パソコン2に接続されてアンテナ6Bを
有するコントロールユニット5Bとを具備してなり、前
記投射型プロジェクタ7によりスクリーン3上に画像情
報を表示せしめて、前記投影型容量性タッチセンサ1に
より選択出力されるセンサ信号を無線信号に変換すると
ともに、投影型容量性タッチセンサ1とパソコン2側と
の間のデータ通信を無線信号により行うよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ショーウインドー等に
配設されて用いられる無線センサユニットに関し、特に
は投影型容量性タッチセンサとセンサ信号入力用パソコ
ン間のデータ通信を無線信号で行い、投影型容量性タッ
チセンサとセンサ信号入力用パソコン間の信号接続ケー
ブルの配線長さ等による制限を受けず、パソコン等の配
置位置を自由に選定できる無線センサユニットに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ショーウインドーのガラス越
しに提供される画像情報の中から利用者がタッチセンシ
ングにより必要とする情報を選択する手段として、投影
型容量性タッチセンサを用いたセンサユニットが用いら
れている。このセンサユニットはショーウインドーのガ
ラス裏面に配設した投影型容量性タッチセンサと、この
投影型容量性タッチセンサに重なるよう配設したLCD
表示機およびこれら投影型容量性タッチセンサとLCD
表示機側と信号接続ケーブルにより接続されたパソコン
とから構成されている。利用者はショーウインドーのガ
ラスを介してLCD表示機に表示された画像情報のなか
の必要なものに指先でタッチすれば、それに対応する投
影型容量性タッチセンサから出力されるセンサ信号が信
号接続ケーブルによりパソコン側に入力され、パソコン
側では選択された情報のさらに詳細な内容等を画像情報
としてLCD表示機に表示させるよう用いられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来構
成のセンサユニットでは、投影型容量性タッチセンサ側
とセンサ信号入力用パソコン側との間のデータ通信は、
RS232C及びUSB等により行われているため、セ
ンサ信号接続ケーブルの配線長さ等に制約があり、パソ
コンは投影型容量性タッチセンサからあまり離れた位置
に配置することは困難であり、店内スペースを有効活用
し難かった。また、画像情報を表示するLCD表示機は
コスト面の問題等から製造サイズに制限があり、あまり
大きなサイズのものは製造されていなかった。このた
め、表示された画像情報が小さく、利用者が入力し難い
ほか、人目につきにくかった。また、パソコンデータ入
力用のマウスで接続ケーブルによる操作性の煩わしさを
受けないようにするため、無線でデータ通信するように
した無線マウス等の入力デバイスもあったが、投影型容
量性タッチセンサ側とパソコン側の間でデータを送受信
できるタッチセンサユニットは無かった。
【0004】そこで、本発明の目的は、投影型容量性タ
ッチセンサとセンサ信号入力用パソコン間のデータ通信
がセンサ信号接続ケーブルの配線長さの制約を受けず、
パソコン配置位置を自由に選定でき、店内スペースを有
効活用できるほか、表示される画像情報が大きく、利用
者の入力が容易な無線センサユニットを提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の観点では、本発明
の無線センサユニットは、ショーウインドーのガラス越
しに提供される画像情報にアクセスするための無線セン
サユニットであって、ショーウインドーガラス4の裏面
に配設した投影型容量性タッチセンサ1とスクリーン3
および前記ショーウインドーガラス4より後部側に配設
した投射型プロジェクタ7と前記投影型容量性タッチセ
ンサ1に接続されてアンテナ6Aを有するコントロール
ユニット5Aおよび前記投射型プロジェクタ7に接続さ
れたパソコン2、前記パソコン2に接続されてアンテナ
6Bを有するコントロールユニット5Bとを具備してな
り、前記投射型プロジェクタ7によりスクリーン3上に
画像情報を表示せしめて、前記投影型容量性タッチセン
サ1により選択出力されるセンサ信号を無線信号に変換
するとともに、投影型容量性タッチセンサ1とパソコン
2側との間のデータ通信を無線信号により行うよう構成
したことを特徴とする無線センサユニットを提供する。
【0006】第1の観点による無線センサユニットによ
れば、画像情報が投射型プロジェクタ7によりスクリー
ン上に大きく映し出されるので、利用者が入力し易く、
また、人目を引く効果が得られる。また、投影型容量性
タッチセンサ1側からのデータ信号およびパソコン2側
からのデータ信号が無線信号に変換され送受信されるの
で、センサ信号接続ケーブルが不要になりパソコン2等
の機器の配置位置の自由度が向上し、店内スペースの有
効活用がはかれる。
【0007】第2の観点では、本発明の無線センサユニ
ットは、投影型容量性タッチセンサ1側とパソコン2側
間におけるデータ通信が赤外線信号によることを特徴と
する無線センサユニットを提供する。
【0008】第2の観点による無線センサユニットによ
れば、前記投影型容量性タッチセンサ1側からの無線信
号が赤外線なので電波障害等を受け難く正確なデータ通
信が可能になる。
【0009】
【発明の実施形態】−第一の実施形態− 以下、本発明の無線センサユニットについて、図に示す
実施形態により詳細に説明する。なお、これにより本発
明が限定されるものではない。図1は、本発明による無
線センサユニットの構成を示す説明図である。本発明に
よる無線センサユニットは、ショーウインドーガラス4
の裏面に配設したシート状及び薄型ガラス又はプラスッ
チックの投影型容量性タッチセンサ1と、この投影型容
量性タッチセンサ1に重なるよう配設した半透明でシー
ト状のスクリーン3と、投影型容量性タッチセンサ1に
接続ケーブル8Aで接続されてアンテナ6Aを有するコ
ントロールユニット5Aと、ショーウインドーガラス4
より後部側の天井(または床下等)に配設した投射型プ
ロジェクタ7と、投射型プロジェクタ7に接続ケーブル
8で接続されたパソコン2と、パソコン2に接続ケーブ
ル8Bで接続されてアンテナ6Bを有するコントロール
ユニット5Bとから構成されている。なお、半透明のス
クリーン3としては、磨ガラス等を用いることも可能で
ある。
【0010】このように構成された無線センサユニット
によれば、投影型容量性タッチセンサ1からのデータ信
号は、コントロールユニット5Aで座標信号に変換さ
れ、アンテナ6Aから無線信号としてパソコン2側に送
信される。アンテナ6Aから送信されたデータ信号は、
パソコン2側のアンテナ6Bにより受信され、コントロ
ールユニット5Bにおいて再びデータ変換されてパソコ
ン2に入力される。そして、利用者9に選択された情報
のさらに詳細なものがパソコン2側からプロジェク側に
画像信号として出力され、スクリーン3上に映し出され
る。一方、利用者9の情報選択に対応してコントロール
ユニット5A側に必要なデータはパソコン2側から逆の
経路でコントロールユニット5A側に送信される。
【0011】このように本発明の無線センサユニットで
は、利用者9の必要とする画像情報が投射型プロジェク
タ7によりスクリーン上に大きく映し出されて、利用者
9が入力し易く、また、人目を引く効果が得られる。ま
た、投影型容量性タッチセンサ1側とパソコン2側間の
データ通信は、無線信号により行われるので、投影型容
量性タッチセンサ1側とパソコン2側を接続する信号接
続ケーブルが不要になりパソコン2等の機器の配置位置
の自由度が向上し、店内スペースの有効活用がはかれ
る。なお、投影型容量性タッチセンサ1側とパソコン2
側間のデータ通信を赤外線信号により行う場合にも全く
同じ効果が得られるので詳細な説明は省略するが、無線
信号による場合に比較して電波障害等の影響を受けず、
より確実なデータ通信が可能になる。
【0012】−第二の実施形態− 図2は、本発明による無線センサユニットの他の形態の
要部の説明図であり、投影型容量性タッチセンサ1と半
透明のスクリーン3が重ならないよう配設した例を示
し、投影型容量性タッチセンサ1には予め決められた選
択パターンが表示されるよう構成されている。
【0013】無線センサユニットをこのような構成にす
ることにより、高価な投影型容量性タッチセンサ1の大
きさを小さくでき、得られる無線センサユニットが安価
になる効果がある。
【0014】
【発明の効果】本発明の無線センサユニットによれば、
簡便な手段で画像情報をスクリーン上に大きく映し出せ
るので、利用者が選択入力し易くなるほか、人目を引く
効果が得られる。また、従来必要とした信号接続ケーブ
ルが不要になり、パソコン等機器の配置位置の制約がな
くなるので、店内スペースの有効活用が図れる。また、
無線信号に赤外線信号を用いることでて電波障害等の影
響を受けず、より確実なデータ通信が可能になる。等、
その実用上の効果は大きなものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による無線センサユニットの構成を示す
説明図である。
【図2】本発明による他の無線センサユニットの要部構
成を示す説明図である。
【符号の説明】
1 タッチセンサ 2 パソコン 4 ウインドーガラス 5A,5B コントロールユニット 6A,6B アンテナ 7 プロジェクタ 8 接続ケーブル 9 利用者

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ショーウインドーのガラス越しに提供さ
    れる画像情報にアクセスするための無線センサユニット
    であって、 ショーウインドーガラス4の裏面に配設した投影型容量
    性タッチセンサ1と半透明のスクリーン3および前記シ
    ョーウインドーガラス4より後部側に配設した投射型プ
    ロジェクタ7と前記投影型容量性タッチセンサ1に接続
    されてアンテナ6Aを有するコントロールユニット5A
    および前記投射型プロジェクタ7に接続されたパソコン
    2、前記パソコン2に接続されてアンテナ6Bを有する
    コントロールユニット5Bとを具備してなり、 前記投射型プロジェクタ7によりスクリーン3上に画像
    情報を表示せしめて、前記投影型容量性タッチセンサ1
    により選択出力されるセンサ信号を無線信号に変換する
    とともに、前記投影型容量性タッチセンサ1側とパソコ
    ン2側との間のデータ通信を無線信号により行うよう構
    成したことを特徴とする無線センサユニット。
  2. 【請求項2】 前記投影型容量性タッチセンサ1側とパ
    ソコン2側との間のデータ通信が赤外線信号により行わ
    れることを特徴とする請求項1記載の無線センサユニッ
    ト。
JP2000076950A 2000-03-17 2000-03-17 無線センサユニット Pending JP2001265249A (ja)

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