JP2001264363A - モールド型光ctヘッドとこれを用いた断路器及びこれに用いられるモールド鉄心の製造方法 - Google Patents

モールド型光ctヘッドとこれを用いた断路器及びこれに用いられるモールド鉄心の製造方法

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JP2001264363A
JP2001264363A JP2000070012A JP2000070012A JP2001264363A JP 2001264363 A JP2001264363 A JP 2001264363A JP 2000070012 A JP2000070012 A JP 2000070012A JP 2000070012 A JP2000070012 A JP 2000070012A JP 2001264363 A JP2001264363 A JP 2001264363A
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JP
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molded
optical
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iron core
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JP2000070012A
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Masami Matsuura
正美 松浦
Naoki Tanaka
直樹 田中
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NGK Insulators Ltd
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NGK Insulators Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】大電流を正確に測定することができる小型で軽
量なモールド型光CTヘッドとこれを用いた断路器及び
これに用いられるモールド鉄心の製造方法を提供する。 【解決手段】ギャップ付き鉄心にガラスクロスを巻き、
その上から熱収縮テープを巻いて熱収縮させた状態で容
器内に入れて熱硬化性樹脂を注入し、真空脱泡した後に
加熱硬化させ、熱収縮テープを剥がして仕上げ処理する
ことによりモールド鉄心14を製造する。このギャップ
付き鉄心のギャップ13内に配置した気密性の樹脂ケー
ス内に光センサ15を挿入してゴムモールドし、更に鉄
心と樹脂ケースを耐候性のゴムでモールドし、鉄心部を
防錆し光センサ部は気密性を備えたモールド型光CTヘ
ッド10とする。従来のような気密カバーを要しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小型軽量で大電流
まで計測可能なモールド型光CTヘッドとこれを用いた
断路器及びこれに用いられるモールド鉄心の製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、変電所の高効率運用を目的として
故障区間検出用の光CTの適用範囲が拡がっている。こ
のため従来の配電用変電所から送電用変電所、一次変電
所と設置範囲が広がり、それにつれて適用電圧階級も7
7kV→154kV→275kVへと拡大している。ま
た光CTの測定電流範囲も従来の800Aから4000
Aへと拡大している。
【0003】このような用途に用いられる光CTは、屋
外の変電所や送電線等の重要なラインに使用されるた
め、高度の信頼性が要求される。そこで従来は金属製の
気密ケースの内部に収納されていた。このタイプは配電
用変電所において800〜1200Aの電流を測定する
ために、何の問題もなく実用されている。
【0004】ところが、4000A定格の光CTでは2
倍の8000Aにおいても誤差を数%以下に抑える必要
があり、そのためには鉄心の断面積を大型化して大電流
時のギャップ部からの磁束漏洩を抑制しなければならな
い。このため4000A定格の光CTは例えば2800
mmという大きい鉄心断面積を持たせねばならず、こ
れを従来のように金属製の気密ケースの内部に収納する
と光CTヘッドが大型で重くなる。
【0005】また、このような光CTヘッドを変電所の
断路器に取り付ける場合には、断路器極間絶縁距離や対
地間絶縁距離を変電所の耐雷設計値を満足するように確
保しなければならないが、光CTヘッドが大型化すると
その分だけこれらの距離が小さくなる。しかし既設の断
路器のサイズは耐雷設計値を考慮して最小寸法に決定さ
れているため、大型の光CTヘッドを新たに取り付ける
と耐雷設計値を満足できなくなる場合がある。
【0006】さらに断路器の場合には頂部に2.1G
(0.3G×加速度応答倍率7)の水平加速度を受けた
ときにも支持碍子の基部に発生する曲げモーメントが碍
子の曲げ破壊強度を越えないとの耐震基準を満足させる
必要があるが、大型で大重量の光CTヘッドを断路器の
導電部に取り付けると、上部質量が過大となってこの耐
震基準を満足できなくなる場合がある。
【0007】上記したように、従来の金属製気密ケース
の内部に収納した構造の光CTヘッドは800〜120
0Aの電流を測定する場合には問題がないものの、それ
以上の大電流用の断路器に取り付けて正確に電流測定を
行わせることはできないものであった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した従来
の問題点を解決して、大電流を正確に測定することがで
き、しかも小型で軽量なモールド型光CTヘッドとこれ
を用いた断路器及びこれに用いられるモールド鉄心の製
造方法を提供するためになされたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明のモールド型光CTヘッドは、ギャ
ップ付き鉄心に樹脂を含浸させたモールド鉄心と、その
ギャップ内に配置した気密性の樹脂ケース内にゴムモー
ルドされた光センサとからなり、更に鉄心と樹脂ケース
を耐候性のゴムでモールドし、それ自体で鉄心の防錆性
を備えたことを特徴とするものである。なお鉄心に被覆
する樹脂中にガラスクロステープを巻き付けた構造とす
ることができ,モールド型光CTヘッドの外周が、電界
シールド用の非気密性の金属カバーにより覆われた構造
としてもよい。また本発明の断路器は、上記のモールド
型光CTヘッドを、断路器の導電部に取り付けたことを
特徴とするものである。
【0010】更に本発明のモールド鉄心の製造方法は、
ギャップ付き鉄心にガラスクロスを巻き、その上から熱
収縮テープを巻いて熱収縮させた状態で容器内に入れて
熱硬化性樹脂を注入し、真空脱泡した後に加熱硬化さ
せ、熱収縮テープを剥がして仕上げ処理することを特徴
とするものである。
【0011】本発明の方法により製造されたモールド鉄
心のギャップ内に配置した気密性の樹脂ケース内に光セ
ンサをゴムモールドしたモールド型光CTヘッドは、そ
れ自体で光センサ部は気密性を備え,またモールド鉄心
部は防錆性を備えたものであるから、従来のように金属
製気密ケースの内部に収納する必要がない。このために
大きい鉄心断面積を確保しつつ、光CTヘッド全体を小
型化、軽量化することができ、断路器に取り付けた場合
にも断路器極間絶縁距離や対地間絶縁距離等の変電所の
耐雷設計値を満足することができ、また耐震基準を満足
することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を示す。
図1は水平2点切り型の断路器の側面図であり、1は光
ファイバ内蔵碍子、2は固定碍子、3はそれらの中央に
設置された回転碍子である。両側の碍子の頭部には固定
接触部4、5が設けられており、回転碍子3の頭部に設
けられた水平回転ブレード6を約90度回転させること
により、両側の固定接触部4、5の部分で電路を開閉す
る構造となっている。なお7、8は母線が接続される母
線端子である。
【0013】光ファイバ内蔵碍子1の導電部7には、光
CTヘッド10が配置されている。そしてこの光CTヘ
ッド10から光信号を取り出すための光ファイバケーブ
ル9が、光ファイバ内蔵碍子1の内部を貫通し、ボック
ス11を介して接地側に引き出されている。以上の構成
は従来と同様である。しかし光CTヘッド10は従来の
ように金属製気密ケースの内部に収納されたものではな
く、それ自体でセンサ部の気密性と鉄心の防錆性を備え
た構造となっている。
【0014】図2は光CTヘッド10を光ファイバ内蔵
碍子1の頭部に固定した構造を示す図であり、導電部7
を貫通させる中心孔17を備えた光CTヘッド10が、
光ファイバ通路を備えた支持金具12によって光ファイ
バ内蔵碍子1の頭部に固定されている。
【0015】図3は光CTヘッド10を拡大して示した
図であり、図4はその水平断面図である。図示のよう
に、この光CTヘッド10はギャップ13を備えたモー
ルド鉄心14と、そのギャップ13内に位置する気密樹
脂ケースに挿入した光センサ15とからなるものであ
る。モールド鉄心14は飽和磁束密度が高く、安価な方
向性珪素鋼板からなるもので、0.2〜0.3mm程度
の鋼板を積層したものである。これらの鋼板は両面に絶
縁被膜が形成されて防錆処理が施されているが、切断面
は珪素鋼が露出しているため、湿度の高い環境に放置す
れば錆の進行による磁束通過断面積の減少をまねき、光
CTの特性を劣化させるおそれがある。そこで本発明で
は以下のような特殊な方法によるモールド処理がなされ
ている。
【0016】まず、図示の形状に切断された鉄心(珪素
鋼板の積層体)の外周にガラスクロスを巻く。これはモ
ールド鉄心14の樹脂層のクラック発生を防止するため
である。次にその上から熱収縮テープを巻く。ここでは
PETフィルムが用いられる。これを例えば130℃に
加熱して熱収縮させる。これは次工程で注入される樹脂
の厚さをガラスクロステープと同等とし、クラックが発
生しやすい樹脂層のみ存在させないためである。
【0017】次に熱収縮テープの浮き上がりを押さえる
ために鉄心の内径と外径とに型枠を嵌め、容器に入れて
樹脂を流し込み、ボイド除去のために真空脱泡する。樹
脂としては耐熱性、耐熱衝撃性、防錆性等に優れた加熱
硬化樹脂であるエポキシ樹脂が好適である。これを加熱
炉に入れ、上面に押さえ板を置いて側面のPETフィル
ムの浮き上がりを防止しながら加熱硬化させる。その
後、加熱炉から取り出して型枠を外し、余分な樹脂を除
去し、更にPETフィルムを剥がして仕上げ処理する。
この結果、ガラスクロス内にエポキシ樹脂が含浸されて
ボイドのないモールド鉄心14が得られるが、鉄心は熱
収縮テープにより強く圧着された状態でモールドされる
ために樹脂層のみ存在することがなく、耐クラック性に
優れ、かつ防錆性に優れたモールド鉄心14となる。
尚、耐クラック性が満足すればガラスクロステープを巻
き付けなくても良い。
【0018】このようにして製造されたモールド鉄心1
4のギャップ13内に図3のように配置した気密性の樹
脂ケースに光センサ15が挿入され、ゴムモールドす
る。更に鉄心と樹脂ケースを耐候性の良いゴムでモール
ドしている。なお光センサ15はギャップ13内の磁界
に応じて光出力を変化させるファラディ素子を備えたも
のである。
【0019】上記の構成を持つ本発明の光CTヘッド1
0は、センサ部は気密性を持つため、従来のように防湿
を目的とした金属製の気密ケースに収納する必要はな
く、電界シールド用の簡単な非気密性の金属カバー18
で覆っておけばよい。従って十分な鉄心断面積を確保し
つつ、小型で軽量とすることができ、具体的には水平2
点切り用4000A定格の光CTヘッド10の外径を2
50mm、重量を20kg以下にすることができる。こ
れにより既設の断路器に取り付ける場合にも、断路器極
間絶縁距離や対地間絶縁距離等の変電所の耐雷設計値を
満足することができ、また耐震基準を満足することがで
きる。
【0020】以上の説明は水平2点切り型の断路器およ
びこれに取り付ける光CTヘッド10についてなされ
た。しかし本発明は図5以下に示す水平1点切り型の断
路器にも同様に適用することができる。水平1点切り型
の断路器は図5に示すように、光ファイバ内蔵碍子1の
頭部に取り付けた水平回転ブレード6を回転させ、中間
部の接点で電路の開閉を行うものである。
【0021】この水平1点切り型の断路器の場合には、
光ファイバ内蔵碍子1自体が回転するために光CTヘッ
ド10も光ファイバ内蔵碍子1の頭部から延びる水平回
転ブレード6の基部に取り付けられている。また既設の
水平1点切り型の断路器はメーカーによって水平回転ブ
レード6のサイズや形状がかなり異なるため、図7に示
すように光CTヘッド10の中心孔17を角形として各
メーカーの断路器に適用できるようにした。このような
相違点はあるものの、前記した方法で製造されたモール
ド鉄心14のギャップ13内に配置した気密性の樹脂ケ
ースに光センサ15を挿入し、鉄心と樹脂ケースをシリ
コーンゴム16によりゴムモールドした点は、水平2点
切り型の断路器の場合と同様である。
【0022】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の光CT
ヘッドは従来のように金属製の気密ケースに収納する必
要はなく、十分な鉄心断面積を確保しつつ、小型軽量化
を図ることができる。また本発明の断路器はこの光CT
ヘッドを備えたものであるから、電流定格を増加させた
場合にも、断路器極間絶縁距離や対地間絶縁距離等の変
電所の耐雷設計値を満足することができ、また耐震基準
を満足することができる。更に本発明のモールド鉄心の
製造方法によれば、電流検出特性に優れかつ気密性や防
錆性にも優れたモールド鉄心を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】水平2点切り型の断路器の側面図である。
【図2】光CTヘッドを取り付けた光ファイバ内蔵碍子
の図であり、(A)は正面図、(B)は側面図である。
【図3】光CTヘッドの拡大正面図である。
【図4】図3の中央水平断面図である。
【図5】水平2点切り型の断路器の側面図である。
【図6】光CTヘッドを取り付けた光ファイバ内蔵碍子
の側面図である。
【図7】光CTヘッドの拡大正面図である。
【図8】光CTヘッドの中央縦断面図である。
【符号の説明】
1 光ファイバ内蔵碍子、2 固定型碍子、3 回転碍
子、4 固定接点、5固定接点 6 水平回転ブレー
ド、7 母線端子、8 母線端子、9 光ファイバケー
ブル、10 光CTヘッド、11 ボックス、12 支
持金具、13ギャップ、14 モールド鉄心、15 光
センサ、16 シリコーンゴム、17中心孔、18 非
気密性のカバー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ギャップ付き鉄心に樹脂を被覆したモール
    ド鉄心と、そのギャップ内に配置した気密性の樹脂ケー
    ス内にゴムモールドされた光センサとからなり、鉄心と
    樹脂ケースを耐候性のゴムでモールドし、それ自体で鉄
    心の防錆性を備えたことを特徴とするモールド型光CT
    ヘッド。
  2. 【請求項2】鉄心に被覆する樹脂中にガラスクロステー
    プを巻き付けた請求項1記載のモールド型光CTヘッ
    ド。
  3. 【請求項3】 外周が電界シールド用の非気密性の金属
    カバーにより覆われた請求項1または2記載のモールド
    型光CTヘッド。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のモールド型光CTヘッ
    ドを、断路器の導電部に取り付けたことを特徴とする断
    路器。
  5. 【請求項5】 ギャップ付き鉄心にガラスクロスを巻
    き、その上から熱収縮テープを巻いて熱収縮させた状態
    で容器内に入れて熱硬化性樹脂を注入し、真空脱泡した
    後に加熱硬化させ、熱収縮テープを剥がして仕上げ処理
    することを特徴とするモールド鉄心の製造方法。
JP2000070012A 2000-03-14 2000-03-14 モールド型光ctヘッドとこれを用いた断路器及びこれに用いられるモールド鉄心の製造方法 Pending JP2001264363A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102818924A (zh) * 2012-09-07 2012-12-12 天津市松正电动汽车技术股份有限公司 一种控制器电流传感器
JP2014106101A (ja) * 2012-11-27 2014-06-09 Toyota Industries Corp 電流センサ

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