JP2001262776A - 高耐力薄板鋼部材 - Google Patents
高耐力薄板鋼部材Info
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Abstract
高め、経済性に優れた薄板鋼部材を提供する。 【解決手段】 薄板鋼部材10を形成する角形の閉断面
形態からなる薄板鋼材薄板鋼材11の内側11aにプラ
スチックフォーム13を充填硬化する。この薄板鋼材1
1をプラスチックフォーム13との複合構造にすること
により、薄板鋼材11の座屈変形を拘束する。
Description
ウス等の住宅用構造物に用いられる高耐力薄板鋼部材に
関し、特に、角形の閉断面形状を有する薄板鋼材の補強
構造に工夫を施した高耐力薄板鋼部材に関する。
造を有するスチールハウスが注目されている。そして、
スチールハウスを構築する骨組み構造体には、通常、木
材よりも軽量で、反りや捩じれ等に対して耐久性に優れ
た板厚が1mm前後の薄板角形鋼が好適に用いられてい
る。ところが、特に、スチールハウスの窓開口部周辺等
のように、大きな高軸力や曲げモーメントが作用する部
位に用いられる薄板角形鋼には、強度的な補強が必要で
ある。
11(a)に示すように、一対のリップ付溝形鋼a,a
の各ウェブb1同士を背中合わせに組合せてドリルネジ
cにて互いに接合したり、その一方のリップ付溝形鋼a
の開口面側に、図11(b)に示すように、リップ無し
溝形鋼a1を組合せ嵌合し、各フランジb2同士をドリ
ルネジcにて互いに接合して、一部をボックス型の閉断
面形態にしたり、または、図11(c)に示すように、
リップ付溝形鋼aとリップ無し溝形鋼a1とを対として
単に組合せて、各フランジb2同士をドリルネジcにて
互いに接合するか、あるいは、図11(d)に示すよう
に、各フランジb2同士を溶接にて互いに接合してボッ
クス型の閉断面形態にすることにより補強してなる構成
を有するものがある。
ては、リップ付溝形鋼a,a同士、あるいは、リップ無
し溝形鋼a1との組合せによる補強形態を有し、しか
も、部材断面形状の一体性を保つという観点から、互い
の溝形鋼同士を相当密なピッチで部材軸方向に接合して
組付け精度を高める必要があるため、その組立作業が複
雑化し、多大な手間を要するばかりでなく、施工性にも
劣る。
を簡略化するために、図12(a)に示すように、薄板
鋼材dを正方形、あるいは、図12(b)に示すよう
に、矩形のボックス型の閉断面にロール成型し、それら
の両リップ部e間の接合部位をハゼ継ぎ等によるカシメ
にて接合してなる形態を有する薄板鋼部材が提案されて
いる。
た図12(a)及び(b)に示すようなボックス型閉断
面形態を有する薄板鋼部材では、高軸力や曲げモーメン
トが作用すると、薄板鋼材dの隣合う板要素が、図12
(a)及び(b)に点線で示すように、内面及び外面に
交互に変形するような座屈波形モードを呈し、その座屈
長さλが大きいため、局部座屈が発生し易い。しかも、
このような局部座屈の発生により、薄板鋼材dの両リッ
プ部e間のカシメ接合部位が開いて破解し易いために、
鋼材自体の剛性及び耐力を低下させ、鋼材の持つ強度を
充分に活用することができない。
材の座屈耐力を向上させるために、図13(a)及び
(b)に示すように、薄板鋼材dの各辺、あるいは、一
方の各対向辺の略中央部などに単独または複数の座屈補
剛リブfを設けることが考えられる。これにより、薄板
鋼材dの座屈に対する抵抗力を高め、座屈強度の向上を
図ることが可能になるが、ロール成型による設備投資が
嵩むばかりでなく、成型時のロールフォーミングの際の
段数が増加し、ロール成型スピードを低下させなければ
ならない制約を受ける。このため、薄板鋼部材の単価が
上昇し、コスト高になり、経済性を低下させる。
チックフォームを添設した屋根パネル部材や、鋼殻の内
部にプラスチックフォームを充填してなる壁部材が周知
である。このような部材に使用されるプラスチックフォ
ームは、主として断熱性を確保するためのもので、上述
した角形鋼のような骨組み構造体としての高軸力や曲げ
モーメントに対する座屈耐力を向上させることを目的す
るものではない。
もので、高軸力や曲げモーメントに対する座屈強度を高
めるとともに、経済性に優れた高耐力薄板鋼部材を提供
することを目的とする。
めに、本発明は、角形の閉断面形態からなる薄板鋼材の
内側にプラスチックフォームを充填硬化してなることを
特徴とする高耐力薄板鋼部材を提供する。
一部をカシメ接合してなる一方、その板厚が0.4mm
〜2.0mmの範囲内であることが好ましく、また、プ
ラスチックフォームの芯部に中空部を形成しても良い。
とにより、角形の閉断面形態からなる薄板鋼材の内側が
プラスチックフォームの充填硬化にて複合構造とされて
いるため、簡単な手段にて薄板鋼の剛性および座屈強度
を高めることができるとともに、断熱性能の向上も図れ
る。
ックフォームの接着力が高いため、鋼材に高軸力や曲げ
モーメントが作用しても、鋼材の座屈応力に対するプラ
スチックフォームの抗張力に伴う拘束力により、鋼材の
抵抗力を高め、これにより、従前のような薄板鋼材の局
部座屈の発生が抑止可能になる。
も、プラスチックフォームが接着されるため、そのプラ
スチックフォームの接着に伴う拘束力により、従前のよ
うなカシメ接合部位の破解が抑止される。
ォームの充填硬化によるため、従前のような座屈補剛リ
ブの形成によるロール成型と比較し、設備投資が削減化
されるとともに、成型時におけるロールフォーミングの
際の段数の増加、ロール成型スピードを低下させる必要
がない。これにより、高耐力薄板鋼部材のコストが低減
化され、経済性を高める。
ネジの打込みにて接合した場合、それらの接合部間に剪
断力が作用しても、プラスチックフォームの抵抗力にて
ドリルネジの回転が抑止される。これにより、ネジ保持
力の向上が図れるとともに、互いの接合部位における剛
性及び耐力を高めることが可能になる。
ら図10に示す図面を参照しながら詳細に説明する。
されるスチールハウスの全体構成を示す。このスチール
ハウスの骨組み構造体1は、窓開口部2を有する。そし
て、この窓開口部2の周辺部位の隅柱等、すなわち、大
きな高軸力や曲げモーメントが作用する部位は、本発明
に係る高耐力薄板鋼部材10にて骨組みされている。
施形態を示す。この高耐力薄板鋼部材10は、図12
(a)に示す従来構造と同様に、薄板鋼材11をロール
成型にて正方形からなるボックス型の閉断面に成型して
なる形態を有する。この鋼材11の両リップ部11A,
11Bは、図3(a),(b)に示すようなハゼ継ぎ等
によるカシメ形状にて互いに接合されている。また、こ
のようなボックス型閉断面形態を有する柱等の長尺の鋼
材11の内部空間12には、プラスチックフォーム13
が全域に亘って充填硬化されて複合構造とされ、このプ
ラスチックフォーム13の充填硬化にて鋼材11の内側
11aをバックアップしてなる構成を有する。
する薄板鋼材11の板厚は、0.4mm〜2.0mm、
好ましくは、1.6mmの範囲内であり、その板厚が
0.4mm以下では、剛性不足により、座屈に対するプ
ラスチックフォーム13の拘束力による補強効果が得ら
れない。一方、薄板鋼材11の板厚が2.0mmを越え
ると、プラスチックフォーム13の拘束力程度では、鋼
材11自体の座屈を抑える効果が少なくなる。これによ
り、薄板鋼材11の板厚は、0.4mm〜2.0mmの
範囲内で薄ければ薄いほど、プラスチックフォーム13
による座屈拘束効果が高くなるため、従前よりも薄板鋼
材11の薄肉化及び軽量化が可能になり、高耐力薄板鋼
部材10のコストのみならず、住宅建設上の施工コスト
全体の低減化にも寄与する。
型の閉断面に成型してなる薄板鋼材11の内部空間12
にプラスチックフォーム13を発泡させて充填硬化して
なるため、鋼材11の内面11aとプラスチックフォー
ム13との接着力を高める。しかも、鋼材11の内面1
1aに対するプラスチックフォーム13の接着面側の最
外層に、発泡成型時の発泡圧による高密度で剛性の高い
スキン層13aが形成され、これにより、プレーンな補
強構造にて部材断面形状の一体性を確実に保つことがで
き、また鋼材11の内面11aがプラスチックフォーム
13にて堅固にバックアップされる。
する薄板鋼材11に高軸力や曲げモーメントが作用して
も、プラスチックフォーム13にて内面への座屈変形が
拘束され、図4に点線で示すように、鋼材11の隣合う
板要素の外側への座屈波形モードの変形量が、図12に
示す従前の座屈波形モードよりも小さく、その座屈長さ
λを小さくすることが可能になる。しかも、鋼材11の
隣合う板要素の座屈応力に抗して、鋼材11とプラスチ
ックフォーム13との高接着性に伴う抗張力が、図5に
示す矢印方向に弾性的に働いて、座屈変形が拘束され、
その拘束力により、鋼材11の座屈に対する抵抗力を高
めるため、従前のような局部座屈の発生を抑止すること
が可能になり、座屈耐力を向上させる。
11B間のカシメ接合部位もまた同様に、プラスチック
フォーム13の充填硬化による接着力にて拘束されるた
め、従前のような薄板鋼材11のカシメ接合部位におけ
る開き等の破解が抑止される。
ては、上述したようなメカニズムによる薄板鋼材11の
座屈拘束を効果的に発揮させるために、剛性が極力高く
(固く)、しかも、薄板鋼材11との接着力の高い熱可
塑性発泡樹脂、あるいは、熱硬化性発泡樹脂等が好適に
用いられる。そして、熱可塑性発泡樹脂としては、ポリ
スチレン樹脂等が代表的なものであり、熱硬化性発泡樹
脂としては、ポリウレタン樹脂等が代表的なものであ
る。この場合、ポリウレタン樹脂には、軟質性と硬質性
の2種類が存在するが、薄板鋼材11の座屈耐力の向上
を図るためには、硬質性のポリウレタン樹脂を採用する
ことが好ましい。
薄板鋼材11の内部空間10にプラスチックフォーム1
3を充填する際、図6に示すように、薄板鋼材11がボ
ックス型閉断面の形態を有するため、薄板鋼材11を立
設状態で保持し、その内部空間10にフォーム供給容器
20に連結されたフォーム充填パイプ21を挿入して、
フォーム供給容器20内に収容されたフォーム素材22
を注入し充填発泡させることにより行われる。これによ
り、フォーム充填のための特別な設備を必要とせず、施
工現場においても容易にフォーム充填作業が行える。
材10に充填されるプラスチックフォーム13として硬
質ウレタンフォームを用い、従前のようなプラスチック
フォーム充填無しの薄板鋼部材と比較すると、本発明の
高耐力薄板鋼部材10では、最大圧縮耐力が1.5〜
2.0倍程度に向上することが確認された。また、この
ように薄板鋼材11の座屈変形がプラスチックフォーム
13にて拘束されると、従来では使用することができな
かった高張力鋼、例えば、引張強さが500MPa以上
の強度を有する高張力鋼からなる薄板鋼材の持つ強度を
充分に活用することが可能になった。
部材10に他の鋼板30をドリルネジ31を打込んで接
合した場合、ドリルネジ31の螺子軸31aが薄板鋼材
11の内面11aに充填硬化されたプラスチックフォー
ム13にも打込まれる。このため、薄板鋼材11と鋼板
30との接合部に互いに引き合う剪断力が作用しても、
図7に矢印で示すように、プラスチックフォーム13の
抵抗力にてドリルネジ31の回転が拘束されて防止さ
れ、ネジ保持力の向上が図れる。これにより、高耐力薄
板鋼部材10に対する鋼板30の接合部位における剛性
及び耐力を高めるという副次的な効果も発揮させること
が可能になる。
第1の変形例を示すもので、この第1の変形例では、図
12(b)に示す従来構造と同様に、高耐力薄板鋼部材
10を鋼材11のロール成型にて縦長矩形からなるボッ
クス型の閉断面形態に成型してなる構成を有する。
薄板鋼部材10を形成する薄板鋼材11の内部空間12
の全域にプラスチックフォーム13を充填硬化させた
が、これに限定されることはない。
部材の第2の変形例として示すように、プラスチックフ
ォーム13の芯部に中空部14を有する中空構造にして
も良い。このような中空部14を形成する場合には、図
10(a)に示すように、薄板鋼材11の内部空間10
に、例えば、加熱溶出可能な中子23を予め位置決め配
置する。そして、図10(b)に示すように、図6に示
すフォーム充填作業と同様にして、薄板鋼材11の内面
11aと中子23の外面23aとの間の内部空間10に
フォーム素材22を注入し充填発泡させる。フォーム硬
化後、中子23を加熱し溶出することにより、プラスチ
ックフォーム13の芯部への中空部14の形成が行われ
る。
構造にすることにより、部材の軽量化及び薄板鋼材11
の座屈耐力の向上のみならず、プラスチックフォーム1
3の使用量の削減化に伴うコストの低減化を図ることが
可能になる。
ない範囲で種々変更実施可能なことは云うまでもない。
力薄板鋼部材によれば、角形の閉断面形態からなる薄板
鋼材の内側がプラスチックフォームの充填硬化にて複合
構造とされているため、簡単な手段にて薄板鋼の剛性お
よび座屈強度を高めることができるとともに、断熱性能
の向上も図ることができる。
ックフォームの接着力が高いため、角形鋼に高軸力や曲
げモーメントが作用しても、薄板鋼材の座屈応力に対す
るプラスチックフォームの抗張力に伴う拘束力により、
薄板鋼材の抵抗力を高めることができる。これにより、
従前のような薄板鋼材の局部座屈の発生を抑止すること
ができる。
ス型の閉断面形態に成型して、その一部の接合部位をカ
シメ接合しても、プラスチックフォーム接着性に伴う拘
束力により、従前のようなカシメ接合部位の破解を抑止
することができる。
ォームの充填硬化によるため、従前のような座屈補剛リ
ブの形成によるロール成型と比較して、設備投資が削減
化されるとともに、成型時のロールコーキングの際の段
数の増加、ロール成型スピードの低下等の制約がない。
これにより、部材のコストの低減化を図ることができ、
経済性を高めることができる。
をドリルネジの打込みにて接合部した場合に、それらの
接合部間に剪断力が作用しても、プラスチックフォーム
の抵抗力にてドリルネジの回転を防止することができ、
ネジ保持力の向上を図ることができる。これにより、高
耐力薄板鋼部材に対する鋼板の互いの接合部位における
剛性及び耐力を高めることができる。
を、例えば、住宅用構造物として構築されるスチールハ
ウスの骨組み構造体として用いることにより、軽量化と
共に施工コストの低減化、耐震性能及び居住性の向上を
図ることができる。
ハウスにおける骨組み構造の体全体構成を示す説明図で
ある。
示す要部拡大断面図である。
クス型閉断面を形成する鋼材の接合端部のカシメ形状を
それぞれを示す要部拡大断面図である。
形モードのメカニズムを概略的に示す説明図である。
のメカニズムを概略的に示す説明図である。
の充填状態を概略的に示す説明図である。
込みによる接合部位における剪断力に対するプラスチッ
クフォームのネジ保持状態を概略的に示す説明図であ
る。
を示す要部拡大断面図である。
を示す要部拡大断面図である。
の配置状態を示す説明図、図10(b)はプラスチック
フォームの充填状態を示す説明図である。
来の薄板鋼部材の補強構造をそれぞれ示す説明図であ
る。
補強構造の他の例をそれぞれ示す説明図である。
補強構造の他の例をそれぞれ示す説明図である。
Claims (4)
- 【請求項1】角形の閉断面形態からなる薄板鋼材の内側
にプラスチックフォームを充填硬化してなることを特徴
とする高耐力薄板鋼部材。 - 【請求項2】前記薄板鋼材の一部をカシメ接合してなる
ことを特徴とする請求項1に記載の高耐力薄板鋼部材。 - 【請求項3】前記薄板鋼材の板厚が0.4mm〜2.0
mmの範囲内であることを特徴とする請求項1または2
に記載の高耐力薄板鋼部材。 - 【請求項4】前記プラスチックフォームの芯部に中空部
を形成してなることを特徴とする請求項1,2または3
に記載の高耐力薄板鋼部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000080251A JP2001262776A (ja) | 2000-03-22 | 2000-03-22 | 高耐力薄板鋼部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000080251A JP2001262776A (ja) | 2000-03-22 | 2000-03-22 | 高耐力薄板鋼部材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001262776A true JP2001262776A (ja) | 2001-09-26 |
Family
ID=18597386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000080251A Pending JP2001262776A (ja) | 2000-03-22 | 2000-03-22 | 高耐力薄板鋼部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001262776A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007162406A (ja) * | 2005-12-16 | 2007-06-28 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 鋼管鉄塔内部防錆方法 |
JP2022130411A (ja) * | 2020-03-31 | 2022-09-06 | 大日本印刷株式会社 | 面光源装置および表示装置 |
JP7493192B1 (ja) | 2023-06-16 | 2024-05-31 | Nicoldsystem株式会社 | 複合体 |
-
2000
- 2000-03-22 JP JP2000080251A patent/JP2001262776A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007162406A (ja) * | 2005-12-16 | 2007-06-28 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 鋼管鉄塔内部防錆方法 |
JP2022130411A (ja) * | 2020-03-31 | 2022-09-06 | 大日本印刷株式会社 | 面光源装置および表示装置 |
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