JP2001261511A - 有効塩素含有水かけ流し装置 - Google Patents

有効塩素含有水かけ流し装置

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JP2001261511A
JP2001261511A JP2000078628A JP2000078628A JP2001261511A JP 2001261511 A JP2001261511 A JP 2001261511A JP 2000078628 A JP2000078628 A JP 2000078628A JP 2000078628 A JP2000078628 A JP 2000078628A JP 2001261511 A JP2001261511 A JP 2001261511A
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disinfection
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Takumi Oka
工 岡
Toshihiro Omori
敏弘 大森
Toru Inuta
徹 狗田
Hiroshi Ishigooka
博 石郷岡
Yoji Arata
洋治 荒田
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KINOSUI KENKYUSHO KK
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KINOSUI KENKYUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 病害防除効果が高くかつ薬害もなく、か
つ有機物による有効塩素の消費という問題も解消される
ところの、塩素水による植物病害防除方法の提供。 【解決手段】 殺菌消毒用塩素水かけ流し装置および該
かけ流し装置を用いるところの塩素水に係る殺菌消毒方
法の提供。例えば、種子消毒の場合で言えば、弱酸性p
Hの酸性電解水を浸種・催芽時にかけ流す装置および該
かけ流し装置を用いる植物病害防除方法の提供。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、有効塩素含有水かけ流
し装置および該装置を用いる殺菌消毒方法に関する。
【0002】
【従来の技術】有効塩素含有水(以下、塩素水と略す)
とは有効塩素を含む溶液のことであり、約150年前か
ら上水道などの殺菌用途に使われてきた。近年、食品衛
生や医療方面での即効的な殺菌水として注目されている
塩素水として酸性電解水がある。
【0003】希薄食塩水等を電気分解して陽極側に得ら
れる酸性電解水が殺菌成分として次亜塩素酸等の有効塩
素を含むので、カット野菜の殺菌など食品産業での利用
が進むほか、農業分野へも応用されつつあり、種子消
毒、作物への散布などが試みられている。酸性電解水の
殺菌力を活かすことにより、農薬への過度の依存を軽減
できるならば、環境への負荷低減を通じて環境保全に貢
献できると期待される。
【0004】酸性電解水による植物病害の防除について
は、イネもみ枯細菌病苗腐敗症(以下、もみ枯細菌病と
略す)防除例があり(高橋義行ら、関東東山病害虫研究
会年報、第43集、41〜43頁、1996年)、pH
2.3の酸性電解水を用いた時は効果が高いが、pH
5.0〜5.5の酸性電解水を用いた場合は効果が劣る
(本例の記載では電解酸化水あるいは単に酸化水と記載
されているが、それらが酸性電解水と同義であることは
当業者には周知のことである。)。
【0005】本出願人による、酸性電解水関連出願とし
て特願平8−81916、特願平10−125227、
同−125228、同−336671、同−33824
3および同−338244がある。
【0006】酸性電解水の農業応用において、pH2付
近の強酸性電解水の場合、病害防除効果は強いものの種
子の発芽阻害や葉の酸焼け等の薬害が起こることがあ
る。pH5付近の弱酸性電解水を用いた場合には薬害の
恐れはないが防除効果が弱いという傾向が認められ、防
除効果が高く、かつ薬害のない酸性電解水処理が求めら
れていた。
【0007】酸性電解水に代表される塩素水は元来即効
的で強い殺菌消毒効果を持つが、塩素水が殺菌効果を発
揮できなくなる要因がある。有機物による有効塩素の消
費である。殺菌消毒槽中に不純物としての有機物が混入
していなくとも殺菌対象物そのものが有機物として塩素
水の殺菌消毒効果を減ずる。たとえば、種子やその複雑
な組織中の菌塊そのものが有機物と化して殺菌効果を減
ずる場合などである。有機物による有効塩素の消費は塩
素殺菌における大きな課題として今も残されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そこで、病害防除効果
が高くかつ薬害もなく、かつ有機物による有効塩素の消
費という問題も解消されるところの、塩素水による植物
病害防除方法を鋭意探索したところ、pH5付近の弱酸
性の電解水を殺菌消毒処理槽に連続供給・排出によりか
け流して常時作りたての新鮮な酸性電解水と殺菌消毒対
象物が接触するようにすることにより上記目的が達成さ
れることを見いだし、本発明を完成させるにいたった。
【0009】すなわち本発明の第一の目的は、殺菌消毒
用塩素水かけ流し装置を提供することであり、第二の目
的は該かけ流し装置を用いることを特徴とする、塩素水
に係る殺菌消毒方法を提供することである。
【0010】該かけ流し装置は、十分な殺菌消毒効果を
保証するためには十分な有効塩素濃度レベルを保つべ
く、殺菌槽と塩素水供給装置と槽中殺菌水中の有効塩素
量のモニター装置およびこの有効塩素量が一定レベルを
維持するようなフィードバック制御機構を備えたかけ流
し装置であることが好ましい。
【0011】また、殺菌消毒の対象物の量は処理ごとに
大きく変動するので過剰な塩素水を使用しなくてすむよ
うに、殺菌処理槽における液面の高さ調節能を備えた塩
素水かけ流し装置であることが好ましい。また、該殺菌
方法は弱酸性の塩素水に係る殺菌方法であることが好ま
しく、更に好ましくは弱酸性の塩素水に係る植物病害防
除方法である。
【0012】
【課題を解決するための手段】塩素水の定義は上記の通
りであり、有効塩素を含む溶液全てを意味する。水溶液
である必要は必ずしもなく、必要に応じて有機溶媒を含
む水溶液であってもよい。塩素水の例として、次亜塩素
酸塩の水溶液、同水溶液に酸を添加してpH調製したも
の、酸性電解水などを挙げることができる。酸性電解水
とは塩素を含む水溶液を電気分解して陽極側に生成する
水溶液のことであり、電解質の種類や電解条件を適宜選
択することによりpH1.5ぐらいからpH7.0未満
の範囲の酸性電解水を調製することができるが、強酸性
下では塩素臭がするのでpH3以上7未満の弱酸性の酸
性電解水が作業性の点で好ましい。
【0013】塩素水中の有効塩素濃度(以下、単に塩素
濃度と略す)は特に規定されるべきものではないが、好
適には10ppm以上、更に好適には25ppm以上、
特に好適には100ppm以上が望ましい。
【0014】本発明の殺菌消毒の対象は特に規定されな
い。内視鏡などの医療関連の対象物、食品容器やカット
野菜などの食品産業関連の対象物、種子などの農業関連
の対象物等あらゆる殺菌消毒対象物を含むものである。
農業関連で病害防除の対象となる植物は特に規定される
ものではないが、好適にはイネ科植物である。
【0015】本発明の防除方法の対象となる植物病害は
特に規定されるものではないが、有効塩素の殺菌特性を
鑑みるならば、好適には糸状菌性病害よりはむしろ細菌
性病害である。塩素水処理の適性という点では、好適に
は種子伝染性の植物病害である。本発明の防除方法は、
農業用殺菌剤に感受性の病原菌のみならず、同耐性な病
原菌による病害をも対象とするものである。
【0016】ここで細菌性植物害としては、イネのもみ
枯細菌病、内穎褐変病、苗立枯細菌病、褐条病、葉しょ
う褐変病、白葉枯病、株腐病、タバコの空胴病および立
枯病、ハクサイ、キャベツ、タマネギ、ジャガイモ、花
卉類の軟腐病、ジャガイモそうか病、サツマイモ立枯
病、コンニャクおよびレタスの腐敗病、キュウリ斑点細
菌病、ナス科野菜の青枯病、トマトかいよう病、花卉類
の根頭がんしゅ病、カンキツかいよう病などが挙げられ
る。
【0017】糸状菌性病害としては、イネのいもち病、
ばか苗病、花卉類の苗立枯病などが挙げられる。ここ
で、いもち病は、糸状菌の一種で、不完全菌類に属する
Pyricularia 属菌の寄生により苗や葉、穂などに褐色
紡錘型の病班を形成する病害であり、イネいもち病、ト
ウモロコシいもち病、シコクビエいもち病などが知られ
る。ばか苗病は、糸状菌の一種で、子嚢菌類に属する G
ibberella 属の寄生によりイネ等が黄化・徒長する病害
である。
【0018】本発明の防除方法が使用される局面として
は種子消毒、土壌消毒、散布消毒のいずれでもよいが、
好適には種子消毒が挙げられる。特に好適な例として
は、イネの育苗過程における浸種あるいは催芽過程にお
いて塩素水に浸漬することにより種もみを消毒する例が
挙げられる。
【0019】かけ流しとは殺菌消毒槽に塩素水を連続的
に供給し、かつ連続的に排出する処理のことであり、槽
中の塩素水が一定の頻度で入れ替わり、殺菌消毒対象物
が常に新鮮な塩素水と接触するようにすることである。
この入替頻度は殺菌消毒対象物および処理ごとに調整す
ればよいことで全く規定されるものではないが、塩素水
の殺菌効果の持続性を鑑みると一日一回以上、殺菌消毒
槽の全液量が入れ替る頻度であることが好ましい。
【0020】殺菌槽中の殺菌水中有効塩素量のモニタリ
ング方法としては、該殺菌水中の次亜塩素酸濃度を測定
することにより殺菌消毒活性の評価・管理を行う。該次
亜塩素酸濃度の第一の測定では、該殺菌水をアルカリ性
とすることによって該殺菌水中の次亜塩素酸を次亜塩素
酸イオンに変え、この次亜塩素酸イオン濃度を吸光度に
より測定する。
【0021】第二の測定では次亜塩素酸濃度の測定を水
素イオン活性度に対応した吸収極大を示す複数の波長で
吸光度を測定することによって、より信頼性の高い測定
を行う。例えば、該殺菌水の236nm付近における吸
光度とアルカリ化した該殺菌水の292nm付近におけ
る吸光度とを測定し、両吸光度からそれぞれ次亜塩素酸
濃度を求め両者の次亜塩素酸濃度の値から信頼性の高い
測定を行なう。また、次亜塩素酸濃度の測定を該殺菌水
に発色剤を添加して比色法により測定することもでき
る。
【0022】本発明のかけ流し装置の好適例として、殺
菌槽と塩素水供給装置と上記の次亜塩素酸濃度測定方法
に基づく槽中殺菌水中の有効塩素量のモニター装置およ
びこの有効塩素量が一定レベルを維持するようなフィー
ドバック制御機構を備えたかけ流し装置および殺菌処理
槽における液面の高さ調節能を備えた塩素水かけ流し装
置を挙げることができる。
【0023】液面の高さ調節能を備えた塩素水かけ流し
殺菌処理槽の一例として図1を示す。図1の殺菌消毒処
理槽では酸性電解水等の塩素水がプラスチックチューブ
により槽底部に送り込まれる。液面が上昇して、殺菌処
理槽にクリップで固定された不織布に触れると塩素水は
不織布を伝わって槽外にしみ出る。液体をしみださせる
性質のものならば不織布に限らず、ろ紙でも何でもよ
い。液面の高さは不織布の位置により調整する。塩素水
をオーバーフローさせるしくみは何でもよく、例えば槽
の高さが自在に調節できるものでもよい。
【0024】
【作用】塩素水は、有効塩素が殺菌作用を発揮する上で
無数の作用点を有するので、殺菌力が強く、また、塩素
に対する耐性菌は出現しにくい。塩素はガスとして蒸散
しやすく残留性がないので環境汚染の恐れがない。この
点は殺菌効果の持続期間が短いという欠点につながる
が、かけ流し処理を行うことにより塩素水のこの欠点は
克服される。
【0025】
【発明の実施の形態】pH5.0、塩素濃度200pp
mの酸性電解水を浸種・催芽時にかけ流すことにより優
れたイネもみ枯細菌病苗腐敗症に対する防除効果を示し
た。発芽阻害等の薬害もみられなかった。
【0026】実施例 イネもみ枯細菌病苗腐敗症防除試
験 供試したもみはコシヒカリで、平成10年開花期にイネ
もみ枯細菌病菌を噴霧接種したものである。水選した
後、用いた。もみ枯細菌病苗腐敗症は、苗が淡褐色ない
し褐色になり腐敗・枯死する病害である。1処理区あた
り7g乾重量のもみを用いて3連で行った。
【0027】「浸種(20℃、5日)→催芽(32℃、
1日)→播種→出芽→緑化→硬化」からなる育苗過程の
うちの浸種および催芽過程において、pH5.0、塩素
濃度200ppmの酸性電解水を図1の装置を用いて1
0時間に一回の頻度で液が入れ替るようにかけ流した。
浴比は1:2である。
【0028】酸性電解水は、0.1%塩化カリウム溶液
を電解原水として15V/40Aの電解条件によりバッ
チ式の電解水製造装置を用いてpH2.0、塩素濃度2
00ppmのものを調製し、pH5.0の酸性電解水は
これのpHを水酸化ナトリウム溶液により調整して得
た。水としてはミリQ水レベルの純水を用いた。
【0029】対照区においては、もみを純水30mlに
漬けて浸種・催芽を行った。農薬処理区においては、浸
種前にオキソリニック酸・プロクロラズ水和剤の20倍
希釈液15mlに10分間室温でもみを浸漬した後、十
分に風乾させた。浸種以降の処理は対照区と同じであ
る。
【0030】播種16日後に苗立数、発病苗数、発病度
の調査を行った、発芽率(%)は「(苗立数/播種粒
数)×100」で算出し、発病度は調査苗に下記指数を
与え、下記計算式により算出し、発病度に基づいて防除
価を算出した。 0:健全苗、1:軽症苗、3:重傷苗、5:枯死苗 軽症苗:病状が肉眼で確認され、草丈が無処理区で良好
な生育を示した苗の1/2以上の苗。 重症苗:病状が肉眼で確認され、草丈が無処理区で良好
な生育を示した苗の1/2以下の苗。
【0031】 発病度={(1N1+3N3+5N5)/5N}×100 N:調査総苗数、N1:軽症苗数、N3:重傷苗数、N
5:枯死苗数 防除価={1−(処理区の発病度)/(無処理区の発病
度)}×100
【0032】
【表1】表1に示すように対照区においては発病度96
のところ、酸性電解水をかけ流し処理した区においては
同22となり、防除価77を示した。かけ流さない場合
には防除価26と防除効果が低かった。
【0033】
【発明の効果】本発明により、防除効果が実用的に問題
がないほどに高くかつ発芽阻害等の薬害の恐れが全くな
い、酸性電解水を用いる病害防除方法が確立された。本
発明の病害防除方法を採用することにより、無農薬の環
境保全型持続的農業が可能となる。
【0034】
【図面の簡単な説明】
【図1】液面の高さ調節能を備えた塩素水かけ流し殺菌
処理槽の断面図である。(実施例)
【符号の説明】
1 プラスチックチューブ 2 ステンレスクリップ 3 不織布 4 チューブ固定具 5 酸性電解水 6 種もみ 整理番号35 化学式等を記載した書面 明細書
【表1】 イネもみ枯細菌病苗腐敗症防除 ----------------------------------------------------------- 処理方法 発芽率 発病苗率 発病度 防除価 (%) (%) ----------------------------------------------------------- 酸性電解水(pH5.0、塩素濃度200ppm) かけ流し処理 100 31 22 77 かけ流さない場合 100 67 66 26 農薬処理 100 6 6 94 対照 100 96 96 − ----------------------------------------------------------- 整理番号35
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 狗田 徹 茨城県つくば市千現2丁目1番6 株式会 社機能水研究所内 (72)発明者 石郷岡 博 茨城県つくば市千現2丁目1番6 株式会 社機能水研究所内 (72)発明者 荒田 洋治 茨城県つくば市千現2丁目1番6 株式会 社機能水研究所内 Fターム(参考) 4H011 AA01 BA01 BB18 BC18 DA13 DD03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】殺菌消毒用有効塩素含有水かけ流し装置。
  2. 【請求項2】殺菌槽と有効塩素含有水供給装置と槽中殺
    菌水中の有効塩素量のモニター装置およびこの有効塩素
    量が一定レベルを維持するようなフィードバック制御機
    構を備えた請求項1記載の有効塩素含有水かけ流し装
    置。
  3. 【請求項3】有効塩素含有水による殺菌処理槽における
    液面の高さ調節能を備えた請求項1記載の有効塩素含有
    水かけ流し装置。
  4. 【請求項4】請求項1ないし3記載の有効塩素含有水か
    け流し装置を用いることを特徴とする、有効塩素含有水
    に係る殺菌消毒方法。
  5. 【請求項5】請求項1ないし3記載の有効塩素含有水か
    け流し装置を用いることを特徴とする、弱酸性の有効塩
    素含有水に係る殺菌消毒方法。
  6. 【請求項6】請求項1ないし3記載の有効塩素含有水か
    け流し装置を用いることを特徴とする、弱酸性の有効塩
    素含有水に係る植物病害防除方法。
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