JP2001260204A - 押出成形用口金の製造方法及び押出成形用口金 - Google Patents

押出成形用口金の製造方法及び押出成形用口金

Info

Publication number
JP2001260204A
JP2001260204A JP2000077511A JP2000077511A JP2001260204A JP 2001260204 A JP2001260204 A JP 2001260204A JP 2000077511 A JP2000077511 A JP 2000077511A JP 2000077511 A JP2000077511 A JP 2000077511A JP 2001260204 A JP2001260204 A JP 2001260204A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
die
extrusion molding
slit
mouthpiece
base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000077511A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Tanaka
孔浩 田中
Koji Egawa
浩二 江川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NGK Insulators Ltd
Original Assignee
NGK Insulators Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NGK Insulators Ltd filed Critical NGK Insulators Ltd
Priority to JP2000077511A priority Critical patent/JP2001260204A/ja
Publication of JP2001260204A publication Critical patent/JP2001260204A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】作製が早く、口金の構成例えば裏穴とスリット
を自由に設計することができる押出成形用口金の製造方
法及び押出成形用口金を提供する。 【解決手段】光造形法などの積層造形法(以下RP)で押
出成形用口金を作製する。口金材料はプラスチック、セ
ラミックフィラー入りプラスチック、金属などがある。
従来の口金は製作に時間がかかっていたがこの手法を用
いることで短納期で製作が可能となる。またプラスチッ
ク材料は材料強度や硬度で問題があり押出し用口金に不
向きと考えられていたが、強度のある材料との2層構造
にすることや、母材の上に耐摩耗膜をコーティングする
ことで弱点をカバーできる。本発明によれば、口金の裏
穴とスリットの接合部をR形状など滑らかに結んだ形状
のハニカム構造体押出成形用口金を得ることができ、押
出し圧力を下げ、局部摩耗を防ぐ設計ができる。さら
に、好適例として、裏穴をRPで作製し、スリットを研削
などで作製してハニカム構造体押出成形用口金を得る。
その場合、スリットの底に横穴をつけた形状にすると造
形精度が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、材料を押し出し成
形するための口金の製造方法及びその製造方法により製
造した押出成形用口金に関し、特に、ハニカム構造体を
押し出し成形するために使用するハニカム構造体押出成
形用口金の製造方法及びその製造方法により製造したハ
ニカム構造体押出成形用口金に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、材料を押し出し成形するため
の口金の一例として、ハニカム構造体を押し出し成形す
るために、その一主面に坏土供給用の複数の裏穴を有す
るとともに他主面に裏穴と連通するスリットを有し、場
合によっては、さらに裏穴とスリットとのつなぎ部を横
に連通させた横穴を有するハニカム構造体押出成形用口
金を使用することが知られている。このハニカム構造体
押出成形用口金を使用して、コージェライト等のセラミ
ック坏土を押出成形後焼成することでセラミックハニカ
ム構造体を得ている。こうして得たセラミックハニカム
構造体は、自動車からの排気ガスを浄化するために使用
される触媒の担体として利用されている。
【0003】上述した構造のハニカム構造体押出用口金
では、金属ブロックの一面で複数の裏穴をドリル加工な
どにより形成し、金属ブロックの他面で裏穴に連通する
スリットを研削加工や放電加工などにより形成し、横穴
が必要な場合は、さらにスリットと裏穴とのつなぎ部に
横からドリル加工により横穴を形成している。セル断面
が正方形のハニカム構造体の場合は、正方向の輪郭に沿
ってスリットを設けることすなわちスリットを互いに直
角に交差させることで、セル断面が六角形の場合は六角
形の輪郭に沿ってスリットを形成している。そして、ス
リットの交差部が裏穴に対応するよう形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したようにハニカ
ム構造体成形用口金で製造する際、スリットや裏穴を口
金の表と裏からしか加工できないため、設計の自由度が
ない問題があった。また、金属ブロックに対しドリル加
工、放電加工を行うため、例えば納期3ヶ月というよう
に加工に時間がかかる問題があった。さらに、細いスリ
ットや深い裏穴を形成することは非常に難しく、現在1
00ミクロンスリットが限界となる問題もあった。さら
にまた、裏穴はドリル加工でスリットは研削加工と加工
方法が異なるため、裏穴の丸い開口断面から例えばスリ
ットの十字開口断面へ変化する際、急激に断面が変化す
るため、坏土押出が均一にならず押出圧力も高くなる問
題もあった。
【0005】本発明の目的は上述した課題を解消して、
作製が早く、口金の構成例えば裏穴とスリットを自由に
設計することができる押出成形用口金の製造方法及び押
出成形用口金を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の押出成形用口金
の製造方法は、材料を押し出し成形するための口金を積
層造形法で作製したことや金属より弱く加工性の良い材
料で加工したことを特徴とする。また、本発明の押出成
形用口金は、上述した積層造形法で作製して得たことを
特徴とする。本発明では、積層造形法を利用すること
で、口金の製作を短期間で行うことができるとともに、
口金の構成例えばハニカム構造体押出成形用口金の場合
は裏穴とスリットの構成を自由に設計することができ
る。
【0007】なお、本発明の押出成形用口金が主として
使用される対象は、セラミック坏土、粘土などの降伏応
力1MPa以下の柔らかい材料である。そのため、口金
材料としては、光硬化性を有するプラスチックスなどの
高分子材料、セラミックフィラー入り高分子材料、金属
のうち、引張強度200MPa以下、ヤング率10GP
a以下と、従来の口金材料より強度が低い材料を使用す
ることができる。そのため製作時間の短縮やより自由な
設計が可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】積層造形法は、ラピッドプロトタ
イピング(以下RP)とも呼ばれ、コンピュータ上で目
的形状を所定の厚さで輪切りにし、造形時にはその各層
を順番に作成する方法である。代表的な方法として、光
硬化樹脂にレーザー光を照射する方法、熱可塑性樹脂を
細く絞り出す方法、金属粉末をレーザーで固着させる方
法、樹脂でくるんた粉末にレーザーを照射し樹脂を溶か
して固着させる方法、シートをレーザーやカッターなど
で切断して積層する方法、粉末に対してバインダー溶液
を射出し固着させる方法などがある。図1は本発明の製
造方法で利用する積層造形法の一例として光造形法の例
を説明するための図である。図1に従って光造形法の一
例を説明すると、まず、液体状の光硬化性樹脂中に造形
ベースをセットする。その際、造形ベースと光硬化性樹
脂の表面との間を、光造形法で製造する一層分の厚さと
する。次に、レーザ光を造形ベース上の光硬化性樹脂に
照射し一層分の造形を行う。この際、レーザ光で照射さ
れた光硬化性樹脂の部分のみ硬化するため、レーザ光を
照射する位置を制御することで造形をすることができ
る。その後、次の一層分だけ光硬化性樹脂中で造形ベー
スを下げる。以下、必要な総数だけ上記造形ベースの下
降とレーザ照射を繰り返し、最終的な製品を完成する。
【0009】上述した積層造形法を実現する装置として
は、例えばD−MEC社製のRP装置では加工精度0.
05mmを達成することができる。本発明の口金の使用
対象が、セラミック坏土、粘土などの降伏応力1MPa
以下の柔らかい材料であるため、RP装置で使用する口
金材料としては、光硬化性プラスチックスなどの高分子
材料、セラミックフィラー入り高分子材料、金属粉体の
うち、引張強度200MPa以下、ヤング率10GPa
以下と、従来の口金材料より強度が低い材料を使用でき
る。
【0010】図2は本発明の押出成形用口金の製造方法
の一例としてハニカム構造体押出成形用口金の製造方法
の例を説明するためのフローチャートである。図2に従
って説明すると、まず、裏穴を光造形法で作製する。次
に、連続してスリットを光造形法で作製する。次に、好
ましくは、裏穴及びスリット中に残存する未硬化の光硬
化性樹脂を洗浄して除去する。以上の工程で、本発明の
裏穴とスリットからなるハニカム構造体押出成形用口金
を得ている。
【0011】図3は本発明のハニカム構造体押出成形用
口金の製造方法の他の例を説明するためのフローチャー
トである。図3に従って説明すると、まず、裏穴を光造
形法で作製する。次に、連続してスリットを形成すべき
スリットブロックを光造形法で作製して口金加工中間体
を得る。次に、好ましくは、得られた口金加工中間体の
裏穴中に残存する未硬化の光硬化性樹脂を洗浄して除去
する。次に、スリットブロックにスリットを研削加工な
どで作製する。以上の工程で、本発明の裏穴とスリット
からなるハニカム構造体押出成形用口金を得ている。
【0012】図4は本発明のハニカム構造体押出成形用
口金の製造方法のさらに他の例を説明するためのフロー
チャートである。図4に従って説明すると、まず、裏穴
を光造形法で作製する。次に、連続して横穴を光造形法
で作製する。次に、連続してスリットを形成すべきスリ
ットブロックを光造形法で作製して口金加工中間体を得
る。次に、好ましくは、得られた口金加工中間体の裏穴
及び横穴に残存する未硬化の光硬化性樹脂を洗浄して除
去する。本例では、横穴が裏穴を横方向に連通するよう
設けられているため、洗浄に使用する水等が裏穴から横
穴を介して外部へ排出でき、洗浄を効果的に行うことが
できる。次に、スリットブロックにスリットを研削加工
などで作製する。以上の工程で、本発明の裏穴と横穴と
スリットからなるハニカム構造体押出成形用口金を得て
いる。
【0013】以上詳細に説明したように、部分的にでも
口金の製造に積層造形法ここでは光造形法を利用するこ
とが本発明の特徴となる。なお、上述した例では、光造
形法による口金の製造を裏穴からスリットの方向に作製
することとしたが、光造形法はその作製方向に依存しな
いため、スリットから裏穴方向に作製できることはいう
までもない。また、図4に示す裏穴と横穴とスリットか
らなるハニカム構造体押出成形用口金の製造方法では、
光造形法と研削加工とを組み合わせた例について説明し
た。これは、横穴が洗浄に最も寄与する例であるためで
ある。しかし、図1に示す例のように、光造形法のみで
裏穴と横穴とスリットからなるハニカム構造体を作製で
きることはいうまでもない。
【0014】次に、本発明の製造方法により作製したハ
ニカム構造体押出成形用口金について説明する。図5
(a)、(b)は図1で作製した裏穴とスリットからな
る口金の一例を示す図である。図5(a)、(b)に示
す例において、口金1は、口金本体2の一主面(ここで
は裏面)に坏土供給用の複数の裏穴3を有するととも
に、口金本体2の他の主面(ここでは表面)に互いにほ
ぼ90ーで交差する裏穴3と連通するスリット4を有し
ている。図6(a)、(b)は図3で作製した裏穴と横
穴とスリットからなる口金の一例を示す図である。図6
(a)、(b)に示す例において、図5(a)、(b)
に示す例と同様に、口金1は、口金本体2の一主面(こ
こでは裏面)に坏土供給用の複数の裏穴3を有するとと
もに、口金本体2の他の主面(ここでは表面)に互いに
ほぼ90ーで交差するスリット4を有し、さらに図6
(a)、(b)に示す例では、裏穴3とスリット4との
つなぎ部を連通させた横穴5を有している。
【0015】上述した構成の本発明のハニカム構造体押
出成形用口金のうち、特に口金全体を光造形法により作
製した例においては、図7(a)〜(f)に示すよう
に、口金1を構成する裏穴3とスリット4の開口断面
(図7(b)〜(f)に示す)を連続して変化させるこ
とができ、坏土押出の際の圧力を小さくすることができ
るため好ましい。また、裏穴3とスリット4の開口断面
を連続して変化させることで、口金の局部的な偏摩耗を
防ぐことができる。
【0016】なお、本発明に従って光造形法により作製
したハニカム構造体押出成形用口金は、実使用に耐え得
るある程度の大きさのものを作製することはできるが、
その機構上大型の口金を得るには不向きである。そのた
め、大型の口金を作製したい場合は、図8(a)、
(b)に示すように、口金全体を分割し、口金部分11
−1〜11−4を個別に光造形法を利用した本発明に従
って作製し、作製した口金部分11−1〜11−4を金
属ベース21上で接着固定して大型の口金1を得ること
が好ましい。なお、金属ベース21には、口金部分11
−1〜11−4をその上で接着固定した際、口金部分1
1−1〜11−4の裏穴3と対応する位置に、予め裏穴
3を設けておく。また、上述した例では複数の口金部分
11−1〜11−4を金属ベース21上に接着固定した
が、1つの口金11を金属ベース上に接着固定すること
ができることはいうまでもない。この場合、強度のある
金属ベース21と口金11または口金部分11−1〜1
1−4をとの2層構造とすることで、口金の強度を向上
させることができる。またベース部での押出し用の穴の
形状は絞り部の形状より単純なため、硬い金属などでも
比較的楽に加工が行える。特にハニカム押し出し口金の
場合は押出し圧力の大半はこのベースで受け絞り部は大
きな荷重がかからないため、圧力に耐えるベース部と複
雑な形状が必要な絞り部とを別の部品で加工することで
非常に作製が楽になる。
【0017】また、本発明のハニカム構造体押出成形用
口金では、口金を構成する材料を選択することである程
度の耐摩耗性を口金に持たすことができる。しかし、本
発明で使用する口金材料は硬度の低い柔らかい材料であ
るため従来の金属製の口金に比べると耐摩耗性に劣る。
その場合は、口金1を構成する裏穴3とスリット4の内
面に、口金本体2を形成する材料の硬さよりも硬い樹脂
あるいは金属をコーティングすることで、所望の耐摩耗
性を得ることができる。なお、金属コーティングとして
は、金属メッキが構成が容易で好ましい。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、積層造形法で口金を作製しているため、作製
が早く、口金の構成例えばハニカム構造体押出成形用口
金では裏穴とスリットの構成を自由に設計することので
きる押出成形用口金を得ることができる。また、本発明
の押出成形用口金例えばハニカム構造体押出成形用口金
では、口金を構成する裏穴とスリットの開口断面を、連
続して変化させることができるため、開口断面の急激な
変化をなくし、局部摩耗を防ぐことができるため好まし
い。また、断面形状は断面積が裏穴からスリットに徐々
に減っていくように設計することが望ましい。ハニカム
用口金ではこうした接続部が数千、数万にも及ぶため、
従来の加工法では精度よく加工することが難しかった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製造方法で利用する積層造形法の一例
光造形法の例を説明するための図である。
【図2】本発明の押出成形用口金の清掃方法の一例とし
てハニカム構造体押出成形用口金の製造方法の例を説明
するためのフローチャートである。
【図3】本発明のハニカム構造体押出成形用口金の製造
方法の他の例を説明するためのフローチャートである。
【図4】本発明のハニカム構造体押出成形用口金の製造
方法のさらに他の例を説明するためのフローチャートで
ある。
【図5】(a)、(b)はそれぞれ裏穴とスリットから
なる口金の一例を示す図である。
【図6】(a)、(b)はそれぞれ裏穴と溜部とスリッ
トからなる口金の一例を示す図である。
【図7】(a)〜(f)はそれぞれ本発明の口金の部分
を示す図である。
【図8】(a)、(b)はそれぞれ大型の口金を作製す
る場合の例を説明するための図である。
【符号の説明】
1 口金、2 口金本体、3 裏穴、4 スリット、5
横穴、11−1〜11−4 口金部分、21 金属ベ
ース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F207 AJ03 AJ06 AJ09 KA01 KL63 4F213 AA44 AC04 WA25 WB01 WL03 WL12 WL24 WL43 WL55 WL92 WW38 4G054 AA05 AB09 BD15

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】材料を押し出し成形するための口金を積層
    造形法で作製したことを特徴とする押出成形用口金の製
    造方法。
  2. 【請求項2】降伏応力1MPa以下の材料を押し出し成
    形するための口金を、引張強度200MPa以下、ヤン
    グ率10GPa以下の材料で作製する請求項1記載の押
    出成形用口金の製造方法。
  3. 【請求項3】口金材料を、高分子材料、セラミックフィ
    ラー入り高分子材料、金属とする請求項1または2記載
    の押出成形用口金の製造方法。
  4. 【請求項4】口金が、ハニカム構造体を押し出し成形す
    るために使用する口金であって、坏土供給用の複数の裏
    穴とこれら裏穴と連通するスリットとを有するハニカム
    構造体押出成形用口金である請求項1〜3のいずれか1
    項に記載の押出成形用口金の製造方法。
  5. 【請求項5】裏穴とスリットを形成すべきスリットブロ
    ックとを積層造形法で作製し、後からスリットブロック
    にスリットを加工した請求項4記載の押出成形用口金の
    製造方法。
  6. 【請求項6】裏穴とスリットとのつなぎ部に横穴を積層
    造形法で作製した請求項4または5記載の押出成形用口
    金の製造方法。
  7. 【請求項7】裏穴を加工したベースに、請求項4〜6の
    いずれか1項に記載のハニカム構造体押出成形用口金を
    固定して口金を作製した押出成形用口金の製造方法。
  8. 【請求項8】裏穴を加工したベースに、請求項4〜6の
    いずれか1項に記載のハニカム構造体押出成形用口金を
    複数個組み合わせて固定し大型の口金を製造する押出成
    形用口金の製造方法。
  9. 【請求項9】材料との接触部に、口金本体を形成する材
    料の硬さよりも硬い樹脂あるいは金属をコーティングす
    る請求項1〜8のいずれか1項に記載の押出成形用口金
    の製造方法。
  10. 【請求項10】請求項1〜9のいずれか1項に記載の押
    出成形用口金の製造方法に従って製造して得たことを特
    徴とする押出成形用口金。
  11. 【請求項11】口金を構成する裏穴とスリットの開口断
    面が、連続して変化する請求項10記載の押出用口金。
JP2000077511A 2000-03-21 2000-03-21 押出成形用口金の製造方法及び押出成形用口金 Pending JP2001260204A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000077511A JP2001260204A (ja) 2000-03-21 2000-03-21 押出成形用口金の製造方法及び押出成形用口金

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000077511A JP2001260204A (ja) 2000-03-21 2000-03-21 押出成形用口金の製造方法及び押出成形用口金

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001260204A true JP2001260204A (ja) 2001-09-25

Family

ID=18595067

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000077511A Pending JP2001260204A (ja) 2000-03-21 2000-03-21 押出成形用口金の製造方法及び押出成形用口金

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001260204A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006027206A (ja) * 2004-07-21 2006-02-02 Ngk Insulators Ltd 目封止部形成用部材、及びこれを用いた目封止ハニカム構造体の製造方法
US7164098B2 (en) 2001-02-05 2007-01-16 Denso Corporation Method for machining grooves by a laser and honeycomb structure forming die and method for producing the same die
JP2010517806A (ja) * 2006-11-29 2010-05-27 コーニング インコーポレイテッド 押出ダイの製造方法
EP3168029A1 (fr) * 2015-11-13 2017-05-17 Inexco Europe Outil d'extrusion; procédé de fabrication et méthode d'utilisation de l'outil.

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7164098B2 (en) 2001-02-05 2007-01-16 Denso Corporation Method for machining grooves by a laser and honeycomb structure forming die and method for producing the same die
JP2006027206A (ja) * 2004-07-21 2006-02-02 Ngk Insulators Ltd 目封止部形成用部材、及びこれを用いた目封止ハニカム構造体の製造方法
JP4532192B2 (ja) * 2004-07-21 2010-08-25 日本碍子株式会社 目封止部形成用部材、及びこれを用いた集塵フィルタの製造方法
JP2010517806A (ja) * 2006-11-29 2010-05-27 コーニング インコーポレイテッド 押出ダイの製造方法
EP3168029A1 (fr) * 2015-11-13 2017-05-17 Inexco Europe Outil d'extrusion; procédé de fabrication et méthode d'utilisation de l'outil.
BE1023722B1 (de) * 2015-11-13 2017-06-27 Inexco Europe Extrusionswerkzeug

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102333607B (zh) 三维形状造型物的制造方法及由其得到的三维形状造型物
US8999222B2 (en) Method for manufacturing three-dimensionally shaped object, three-dimensionally shaped object obtained thereby, and method for manufacturing molded article
CN102939177B (zh) 三维形状造型物的制造方法及由此得到的三维形状造型物
JP5776004B2 (ja) 三次元形状造形物の製造方法および三次元形状造形物
US5461769A (en) Method of manufacturing electrically conductive elements particularly EDM or ECM electrodes
US5702659A (en) Honeycomb extrusion die and methods
EP3442775A2 (en) Optimized three dimensional printing using ready-made supports
JP3619191B2 (ja) 異なる密度の領域を有するステレオリソグラヒック物品を製造する方法
US6448530B1 (en) Metal mold for molding a honeycomb structure and method of producing the same
Dimov et al. Rapid tooling applications of the selective laser sintering process
CN1874863A (zh) 分层制造的具有小宽度流体引流口的制品及其制造方法
JP4655063B2 (ja) 三次元形状造形物の製造方法
US20060039818A1 (en) Method of forming a die
JP4640216B2 (ja) 金属光造形用金属粉末
JP2001260204A (ja) 押出成形用口金の製造方法及び押出成形用口金
Yarlagadda et al. Development of rapid tooling for sheet metal drawing using nickel electroforming and stereolithography processes
US6989119B2 (en) Honeycomb extrusion dies
CN100528358C (zh) 用于催化剂载体生产的模具制造方法
EP1077125A1 (en) Article with regions of different densities, and stereolithographic method of manufacturing
JP6057166B2 (ja) 構造物、構造物の製造方法、及び成形品の製造方法
McMains Double sided layered manufacturing
CN111113887A (zh) 一种提高熔融沉积3d打印构件壁间强度的轨迹规划方法
JP3865667B2 (ja) 放電加工用電極および製造方法
CN108472832A (zh) 橡胶物品用模具的制造方法及橡胶物品用模具
CN104552680B (zh) 多种聚合物生物芯片基片注塑生产的方法及模具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060825

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080916

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080924

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081120

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20081120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090106

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090305

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090908