JP2001259410A - ガス分解処理装置 - Google Patents

ガス分解処理装置

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JP2001259410A
JP2001259410A JP2000082560A JP2000082560A JP2001259410A JP 2001259410 A JP2001259410 A JP 2001259410A JP 2000082560 A JP2000082560 A JP 2000082560A JP 2000082560 A JP2000082560 A JP 2000082560A JP 2001259410 A JP2001259410 A JP 2001259410A
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gas
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organic compound
reactor
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Hiromi Aoyanagi
広美 青柳
Toshimoto Nishiguchi
敏司 西口
Ikuo Nakajima
生朗 中嶋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】低濃度成分や多成分の揮発性有機化合物(VO
C)を含有する気体に対しても、効率的に分解処理し、
分解後の生成物を正確に分析評価することで、VOCガ
スに対して最適な分解処理条件を決定することができる
装置を提供する。 【解決手段】揮発性有機化合物を含む気体1を供給する
ための気体供給部3と、気体に含まれる揮発性有機化合
物を分解するための分解リアクター6と、分解処理され
た気体を分析するための分析装置10と、気体供給部3
と、分解リアクター6と、分析装置10とを直結するた
めの気体流路20と、気体流路20に配置され、その気
体流路内での揮発性有機化合物の吸着を防止するための
ヒータ8とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工業工程などから
排出される揮発性有機化合物を含有する気体を分解及び
評価する装置に関するものであり、特に、低濃度成分の
揮発性有機化合物を含有する気体を処理する方法が非平
衡プラズマ放電で、それにより生成される低濃度ガスを
正確に分析することができる装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】揮発性有機化合物(Volatile Organic Co
mpounds(VOC))を含有するガスを分解処理する技術に
は、(1)熱分解法、(2)媒体分割法、(3)吸着
法、などがある。しかし、これらの方法について開発さ
れた個々の技術には、いずれも、大規模化、メンテナン
ス性の悪さ、低濃度条件での効率の低下、等の問題が判
っている。これらの技術に対し、近年、非平衡プラズマ
を利用したVOC分解技術が、常温常圧で低い濃度範囲
のVOCが短時間に分解でき、装置も簡単であるなどの
利点があることがわかってきている。
【0003】非平衡プラズマによるVOC分解では、分
解生成物が分解条件やガス雰囲気などの諸条件により異
なってくる。そのため、その生成物の評価が分解効率や
安全性などの点で重要となってくる。すなわち、非平衡
プラズマによるVOCガスの分解では、ガスの種類、濃
度、処理量により最適な処理条件が決定される。仮に、
ガス処理量に対し、投入電力が小さい場合には、分解反
応が十分に進まず、中間生成物として有害成分が生成さ
れる可能性があり、また90%以上の高分解率で分解し
た場合には、中間生成物(有害成分)の生成は極微量で
あることから、特にこの微量の成分を検出するための低
濃度分析は重要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の低濃度の
ガス分析方法では、低濃度成分を分解後正確に評価する
ことが困難であった。例えば市販のガスボンベに入った
標準ガスをそのままの状態で測定した場合においても、
ガスボンベから分析位置までの流路が長い場合には誤差
が生じ易く、再現性のあるデータを取ることが容易でな
かった。また分解反応により発生したガスをガスタイト
シリンジで採取し分析する場合には、更に誤差が生じ易
く、処理前の気体中の有機物成分がppmレベルである
ガスを分解した場合には、数十%程度の測定誤差が生じ
ることも考えられ、十分な測定精度が得られていなかっ
た。そのため、処理条件や処理技術そのものが適当であ
るかどうかを評価することができなかった。
【0005】従って、本発明は上述した課題に鑑みてな
されたものであり、その目的は、低濃度成分や多成分の
揮発性有機化合物(VOC)を含有する気体に対して
も、効率的に分解処理し、分解後の生成物を正確に分析
評価することで、VOCガスに対して最適な分解処理条
件を決定することができる装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決し、
目的を達成するために、本発明に係わるガス分解処理装
置は、揮発性有機化合物を含む気体を分解処理するため
のガス分解処理装置であって、前記気体を供給するため
の気体供給部と、前記気体に含まれる前記揮発性有機化
合物を分解するための分解リアクターと、分解処理され
た気体を分析するための分析装置と、前記気体供給部
と、前記分解リアクターと、前記分析装置とを直結する
ための気体流路と、前記気体流路に配置され、該気体流
路内での前記揮発性有機化合物の吸着を防止するための
吸着防止手段とを具備することを特徴としている。
【0007】また、この発明に係わるガス分解処理装置
において、前記吸着防止手段は、前記気体流路を加温す
るためのヒータを有することを特徴としている。
【0008】また、この発明に係わるガス分解処理装置
において、前記分解リアクターは、非平衡プラズマを利
用して前記揮発性有機化合物を分解することを特徴とし
ている。
【0009】また、この発明に係わるガス分解処理装置
において、前記分析装置として、ガスクロマトグラフま
たはガスクロマトグラフ質量分析装置を用いることを特
徴としている。
【0010】また、この発明に係わるガス分解処理装置
において、前記分解リアクターには、その内部を減圧す
るための減圧装置が接続されていることを特徴としてい
る。
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な一実施形態
について説明する。
【0011】まず、一実施形態の概要について説明す
る。
【0012】VOC分解処理では、分解処理とともに、
その生成物を正確に評価することが重要である。そのた
めには、リアクター内の残留物が分解反応を阻害した
り、またVOCガスの吸着が分解効率に影響しないよう
にすることが必要である。
【0013】本実施形態では、ガス供給部、分解リアク
ター部および生成物の分析評価装置部が直結しており、
更にその流路において、吸着を防止する機構を設けるこ
とで低濃度多成分の生成物が発生した場合においても、
正確に評価できる装置を提供するものである。
【0014】本実施形態の構成要素について以下に説明
を行う。
【0015】本実施形態では、ガス流路である配管部分
には加温装置を配置し、ガス成分の吸着を防止する。加
温装置としては、例えばリボンヒーターのような熱源装
置を用いて配管部分を加温することによりガス成分の配
管内部への吸着を防止する。加温条件には特に制限はな
いが、一般的な揮発性有機化合物の場合、常温〜150
℃程度の範囲内で温度制御が可能なものであることが望
ましく、この温度はガスの種類(沸点)に応じて適宜調
整するものとする。このように加温された配管により、
ガス供給部と分解リアクター部と分析評価装置部は連結
されており、分解リアクターから排出されたガスを直接
分析装置内に導入することにより正確な生成物の分析評
価が可能である。
【0016】また、分解処理前にはリアクター内を減圧
することで、正確な分析評価ができるものである。減圧
条件は、リアクターの条件にもよるが例えば1000c
c以下の場合、10torr以下の圧力で、好ましくは5m
in以上減圧状態にし、その後、空気を通気する。以上
の操作を2回以上繰り返しリアクター内の残留成分を完
全に除去することで精度の高い評価が可能となる。
【0017】本実施形態における分解方法は特に制限は
なく、目的に応じた分解方法で構わないが、低濃度のV
OCガスの場合、非平衡プラズマ法が、分解効率の面か
ら適している。非平衡プラズマ法の場合、分解リアクタ
ーは(1)パックトベッド、(2)パルスコロナ、
(3)無声放電、(4)沿面放電のいずれでもよく、常
温常圧で放電処理できるものならば形状は問わない。
【0018】またVOCガスは、複数の成分を含む混合
ガスでもよく、VOCガスには分解効率を向上させるた
め、必要に応じて水分、その他N2ガスやアルゴンガス
等を添加してもよい。分解生成物はスクラバーなどによ
る湿式吸収、もしくは吸着剤による乾式吸収により2次
処理される。また、分解リアクターと分析装置の連結部
分には圧力損失を防止し、安定に分解ガスが分析装置内
に送り込まれるような機構を配置することが望ましい。
【0019】本実施形態により、非平衡プラズマにより
分解処理されたVOCガスの分析において、複雑な装置
を用いることなく、成分の吸着、残留成分を除去し、低
濃度のガスにおいても正確な分析が可能となる。
【0020】以下に、本発明の一実施形態について、ガ
ス分解処理装置の構成を示す図1を参照して説明する。
【0021】本実施形態で使用するサンプルガス1は、
テドラーバッグ2に空気を10l採取し、マイクロシリ
ンジで揮発性有機溶剤を注入し、標準濃度で100pp
mとなるように調整したものである。
【0022】このVOCガスを注入したテドラーバッグ
2を試料ケース3に入れ密閉状態にし、外部よりこの試
料ケース3内のテドラーバッグ2の外側に、ガス(空
気、N 2等)を流量調節器4によって等速で送り込む。
送り込まれたガス量と等量のサンプルガスがテドラーバ
ッグ2の出口5より流出し、配管20及びバルブ7を介
して、リアクター6内に導入される。なお、配管20の
まわりには、配管20を加温するためのヒーター8が配
置されている。ヒーター8は、配管20を加温すること
により、揮発性有機化合物が配管20に吸着されること
を防止するためのものである。
【0023】また、リアクター6は、図2に示すような
パックトベッド式非平衡プラズマリアクターを使用して
いる。これは、リアクター入り口13より気体が入り、
無機誘電体14の隙間を通過してリアクター出口15よ
り気体が出る構造となっており、気体が通過する際に、
外電極16および内電極17に高圧電源9から交流電圧
を印加し、非平衡プラズマを発生させ、VOCガスを分
解処理するものである。処理されたガスは、配管20を
通ってGCMS10に導入され、分解ガスの分析が行わ
れる。なお、GCMSとは、ガスクロマトグラフ質量分
析装置である。また、リアクター6には、このリアクタ
ー6内を減圧するための真空装置11が接続されてい
る。また、12は反応間電極、18は接地電極である。
【0024】次に実験条件を以下に示す。
【0025】実験装置 放電分解装置:粒系1〜5mmのチタン酸バリウム(B
aTiO3)ペレット(高純度化学社製)を充填した同
軸円筒状パックトベッド式放電装置 リアクター寸法:外径Φ=40mm、内径Φ=15m
m、長さ300mm 処理条件 ガス流量 : 300sccm 印加電圧 : 3kV 消費電力 : 63W 分析装置 : GCMS (5973/6895 HP
社製) [実施例1]図1に示す分解装置にてジクロロメタンを
100mg/l含有した空気を処理した。
【0026】この時、配管20はリボンヒーター8で7
0℃に加温している。
【0027】分解処理後のガスをGCMS10にて分析
したところ、ジクロロメタン濃度は5mg/lであり、
その他に窒素、酸素、二酸化炭素、塩化水素が検出され
た。
【0028】[実施例2]図1に示す非平衡プラズマ装
置にてメタノールを100mg/l含有した空気を処理
した。この時、配管20はリボンヒーター8で50℃に
加温している。
【0029】分解処理後のガスをGCMS10にて分析
したところ、メタノールは検出されず、二酸化炭素、窒
素、酸素がそれぞれ検出された。
【0030】[実施例3]図1に示す非平衡プラズマ装
置にてヘキサンを100mg/l含有した空気を処理し
た。
【0031】この時、配管20はリボンヒーター8で7
0℃に加温している。
【0032】分解処理後のガスをGCMS10にて分析
したところ、ヘキサンは検出されず、二酸化炭素、窒
素、酸素がそれぞれ検出された。
【0033】[実施例4]図1に示す非平衡プラズマ装
置にてジクロロメタンを100mg/l、メタノールを
100mg/l、ヘキサンを100mg/l含有した混
合ガスを処理した。混合ガスは空気ベースであり、処理
量は300sccmである。この時、配管20はリボン
ヒーター8で70℃に加温している。
【0034】分解処理後のガスをGCMS10にて分析
したところ、ジクロロメタン濃度は5mg/lであり、
メタノール、ヘキサンは検出されなかった。また、窒
素、酸素、二酸化炭素、塩化水素も検出された。
【0035】VOCガスの混合による分解反応への影響
は見られず、混合ガスについても効果は変わらない。
【0036】[実施例5]実施例2と同様のテストを行
った後、10torrで5分間リアクター内を減圧し、通気
した後、さらにもう一度10torrで5分間リアクター内
を減圧し、通気した。
【0037】続いて実施例1と同様のテストを行った。
分解処理後のガスをGCMS10にて分析したところ実
施例1と同じくジクロロメタン濃度は5mg/lであ
り、その他の成分として窒素、酸素、二酸化炭素、塩化
水素が検出された。メタノールの検出もないことから残
留成分はない。
【0038】[比較例1]リボンヒーターのスイッチを
OFFにしたことを除けば、実施例2と同様のテストを
行った。
【0039】分解処理後のガスをGCMS10で分解し
たところ、メタノールは検出されず、二酸化炭素、窒
素、酸素がそれぞれ検出された。その後、分解リアクタ
ーをOFFの状態で、配管部分をリボンヒーターで50
℃に加温しながら300sccmで空気を流通させGC
MS10にて分析した。窒素、酸素およびメタノール5
mg/lと二酸化炭素が微量検出された。すなわち、こ
の比較例では、配管部分を加温していなかったので、実
際には残留しているメタノールを検出することができな
かった。
【0040】[比較例2]実施例2と同様のテストを行
った後、引き続いて実施例1と同様のテストを行った。
分解処理後のガスをGCMS10にて分析したところジ
クロロメタン濃度は5mg/lであり、窒素、酸素、二
酸化炭素、塩化水素が検出された。またメタノールも3
mg/lの濃度で検出された。すなわち、この比較例で
は、メタノールを分解処理した後、分解リアクターの減
圧処理を行なわなかったため、分解リアクターに最初の
分解処理で残ったメタノールが残留して、検出結果に誤
差を生じさせることとなった。
【0041】[比較例3]投入電力20wにしたことを
除けば実施例1と同様のテストを行った。分解処理後の
ガスをGCMS10にて分析したところジクロロメタン
濃度は60mg/lであり、窒素、酸素、二酸化炭素、
塩化水素の他、中間生成物として塩化シアン、ホスゲン
が検出された。すなわち、この比較例では、投入電力が
小さかったために、VOCの分解が十分に行なわれなか
った。
【0042】以上説明したように、上記の実施形態によ
れば、以下のような効果を得ることができる。 (1)非平衡プラズマなどのガス処理方法により分解処
理されたVOCガスを、正確に分析することができる。
VOCガスは単一ガスでも複数の成分を含む混合ガスで
もよく、混合しても分解効率への影響はない。 (2)分解ガスを正確に分析することにより、適正な反
応条件が決定され、最適制御が可能となる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
VOCガスの処理および生成ガスの評価方法において、
低濃度成分や多成分を含有する気体に対しても、効率的
に分解処理し、分解後の生成物を正確に分析評価するこ
とで、VOCガスに対して最適な分解処理条件を決定す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係わる揮発性有機化合物
ガス分解の評価システムの構成を示す図である。
【図2】図1におけるリアクターの拡大断面図である。
【符号の説明】
1 サンプルガス 2 テドラーバッグ 3 試料ケース 4 流量調節器 5 テドラーバッグ出口 6 リアクター 7 バルブ 8 加温装置(リボンヒーター) 9 高圧電源 10 GCMS 11 真空装置 12 反応管電極 13 リアクター入口 14 無機誘導体 15 リアクター出口 16 外電極 17 内電極 18 接地電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中嶋 生朗 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 4G075 AA03 AA52 BA01 BA05 CA02 CA13 CA47 EB21 EB41 EC21 FC15

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 揮発性有機化合物を含む気体を分解処理
    するためのガス分解処理装置であって、 前記気体を供給するための気体供給部と、 前記気体に含まれる前記揮発性有機化合物を分解するた
    めの分解リアクターと、 分解処理された気体を分析するための分析装置と、 前記気体供給部と、前記分解リアクターと、前記分析装
    置とを直結するための気体流路と、 前記気体流路に配置され、該気体流路内での前記揮発性
    有機化合物の吸着を防止するための吸着防止手段とを具
    備することを特徴とするガス分解処理装置。
  2. 【請求項2】 前記吸着防止手段は、前記気体流路を加
    温するためのヒータを有することを特徴とする請求項1
    に記載のガス分解処理装置。
  3. 【請求項3】 前記分解リアクターは、非平衡プラズマ
    を利用して前記揮発性有機化合物を分解することを特徴
    とする請求項1に記載のガス分解処理装置。
  4. 【請求項4】 前記分析装置として、ガスクロマトグラ
    フまたはガスクロマトグラフ質量分析装置を用いること
    を特徴とする請求項1に記載のガス分解処理装置。
  5. 【請求項5】 前記分解リアクターには、その内部を減
    圧するための減圧装置が接続されていることを特徴とす
    る請求項1に記載のガス分解処理装置。
JP2000082560A 2000-03-23 2000-03-23 ガス分解処理装置 Withdrawn JP2001259410A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010038867A (ja) * 2008-08-08 2010-02-18 National Institute Of Advanced Industrial & Technology プラズマ装置の供給ガス分解率測定装置及び測定方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010038867A (ja) * 2008-08-08 2010-02-18 National Institute Of Advanced Industrial & Technology プラズマ装置の供給ガス分解率測定装置及び測定方法

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