JP2001258114A - 押しボタン・スイッチ・ユニットを用いた操作卓 - Google Patents

押しボタン・スイッチ・ユニットを用いた操作卓

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JP2001258114A
JP2001258114A JP2000071477A JP2000071477A JP2001258114A JP 2001258114 A JP2001258114 A JP 2001258114A JP 2000071477 A JP2000071477 A JP 2000071477A JP 2000071477 A JP2000071477 A JP 2000071477A JP 2001258114 A JP2001258114 A JP 2001258114A
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voltage
button switch
console
switch unit
power supply
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JP2000071477A
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English (en)
Inventor
Masaru Muranaka
優 村中
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 押しボタン・スイッチ・ユニットを用いた操
作卓において、操作部の周囲温度上昇を抑えた操作卓を
提供する。 【解決手段】 バス電源端子と押しボタン・スイッチ・
ユニット部の電源端子間に電圧変換装置を接続し、バス
電源電圧を低電圧に変換し、前記変換電圧を押しボタン
・スイッチ・ユニット部の電源端子へ供給し、かつ、電
圧変換装置は、操作卓内の非操作部に設置し、電圧変換
装置の発熱部に絶縁物を敷き、電圧変換装置のケース
部、または、操作卓内の非操作部面をヒートシンクとし
て使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、監視制御装置等の操作
卓に係わり、特に押しボタン・スイッチ・ユニットを用
いた操作卓に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、押しボタン・スイッチ・ユニッ
トを用いた従来の操作卓周辺のシステム構成図を示す。
同図において、各々の押しボタン・スイッチ・ユニット
(1、2、・・・n−1、n)からの制御操作情報は、
共通バスであるマニュアル・バスMBを介し伝送装置1
0へ出力される。伝送装置10は、マニュアル・バスM
Bを介し入力された制御操作情報を伝送路DSを介し上
位処理装置のプログラマブル・コントローラ13へ出力
する。プログラマブル・コントローラ13は、伝送路D
Sを介し入力された伝送装置10からの制御操作情報を
処理し、実際に入出力制御を行う入出力制御装置14へ
伝送路DSを介し制御情報を出力する。11は伝送装置
10用電源、12はマニュアル・バスMB用電源であ
る。
【0003】図4は、押しボタン・スイッチ・ユニット
の内部構成図を示す。同図において、20、21は、定
電圧供給回路部であり、広範囲の入力電圧に対し安定し
たユニット動作電圧を供給するために電圧変換部である
3端子レギュレータで構成される。22は押しボタン・
スイッチ部を示し、前記22内の押しボタン・スイッチ
の開閉信号は、23の論理回路部によって取り込まれ
る。論理回路部23は、取り込んだ押しボタン・スイッ
チの開閉信号から表示器部24内の対応する表示器を表
示器ドライブ回路部25を駆動することにより点消灯さ
せると共に、押しボタン・スイッチの開閉信号の意味す
る制御操作情報を論理回路部23内のバスインタフェー
スを介し、マニュアル・バスMBへ出力する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】複数の押しボタン・ス
イッチ・ユニット、伝送装置、および、外部電源を具備
することにより操作卓が構成できるので、ハードウェア
が標準化できコストメリットがでる。しかし、押しボタ
ン・スイッチ・ユニットは、内部に電圧変換部である3
端子レギュレータを具備するため、電力変換効率が悪く
発熱を伴う欠点を持ち、このような押しボタン・スイッ
チ・ユニットを複数個操作卓に配置することにより、操
作卓上の制御操作部周囲の温度上昇を引き起こすことが
ある。尚、電圧変換部は3端子レギュレータ以外の構成
においても発熱を伴うことは勿論のことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、電圧変換
部、表示器部を有する押しボタン・スイッチ・ユニット
を複数個伝送路を介して伝送装置に接続した操作卓にお
いて、前記伝送路用のバス電源と伝送路間に電圧変換装
置を接続し、この電圧変換装置の出力電圧を前記電圧変
換部に供給するよう構成したものである。
【0006】第2の発明は、第1の発明記載の解決手段
において、前記電圧変換装置は、異なる入出力電圧差を
有する出力端子を複数設けるものである。
【0007】第3の発明は、第1、または第2の発明記
載の解決手段において、前記電圧変換装置は、前記操作
卓内の非操作部分に設置するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
【0009】
【実施例】図1は本発明の実施例を用いた操作卓内の構
成図である。同図において、電圧変換装置15は、伝送
装置10のバス電源端子と押しボタン・スイッチ・ユニ
ット部の電源端子間に接続されている。すなわち、図3
で示すシステム構成図において操作卓のバス電源12と
マニュアル・バスMBとの間に挿入され、バス電源電圧
のDC24VをDC15Vに変換し、この変換電圧を各
押しボタン・スイッチ・ユニット(1、2、・・・n−
1、n)の3端子レギュレータ20、21の電源端子へ
供給する。これにより、押しボタン・スイッチ・ユニッ
ト内の3端子レギュレータの入力には、DC15Vが印
加され、このレギュレータによってDC15V/DC1
2Vとなるので、3端子レギュレータ20、21で消費
される電力は、従来の4分の1程度まで減少させること
ができ、発熱が押さえられる。また、この結果として、
発熱する前記電圧変換装置15は、操作卓内の非操作部
に設置し、かつ、前記電圧変換装置15の発熱部に絶縁
物を敷き、前記電圧変換装置のケース部、または、操作
卓内の非操作部面をヒートシンクとして使用することに
より、前記電圧変換装置15の沈熱対策を行い、制御操
作部周囲の温度上昇を抑えることができる。尚、電圧変
換装置15の設置場所については、各々の操作卓の操作
部配置に応じて異なることは勿論のことである。
【0010】図2は電圧変換装置15の例を示したもの
である。同図の(a)は、ダイオードを利用したもの
で、押しボタン・スイッチ・ユニット(1、2、・・・
n−1、n)のように3端子レギュレータを具備するユ
ニットに適した電圧変換装置を示したものである。すな
わち、ダイオードの順方向電圧降下を利用し電圧変換を
行うものであり、ダイオードの順方向電圧のばらつき
は、3端子レギュレータの広範囲な入力電圧特性により
補われる。また、本例に置いては、異なるバス電源電圧
にも対応可能とするため、変換電圧差を3段階に変更可
能にした。したがって、電圧変換装置の端子−間、
端子−間、および、端子−間の入出力電圧差
は、それぞれ、DC3V、DC6V、DC9Vとなる。
本発明の例では、入出力電圧差はDC24V−DC15
V=DC9Vとなるので、端子、を同図(a)に示
すように結線する。 尚、同図(a)で示したは入出力
電圧差は、本実施例で示した値に限らないことは勿論の
ことである。図2の(b)は、電圧変換装置としてシリ
ーズレギュレータ等の定電圧電源装置を用いた例であ
り、この場合は、押しボタン・スイッチ・ユニット部の
電源端子へ供給される電圧の精度が向上する。
【0011】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、伝送装置
のバス電源端子と押しボタン・スイッチ・ユニット群の
電源端子間に電圧変換装置を接続し、バス電源電圧のD
C24VをDC15Vに変換し、押しボタン・スイッチ
・ユニット群の電源端子へ供給することにより、押しボ
タン・スイッチ・ユニット内の3端子レギュレータで消
費される電力を従来の4分の1程度まで減少させること
ができるので、各々の押しボタン・スイッチ・ユニット
の発熱が抑えられ、操作部の周囲温度上昇を抑えること
ができる。また、図2で示す電圧変換装置は発熱する
が、この装置は操作卓内の非操作部位置への設置が可能
となり、かつ、電圧変換装置の発熱部に絶縁物を敷き、
電圧変換装置のケース部、または、操作卓内の非操作部
面をヒートシンクとして使用することにより、電圧変換
装置の発熱が沈熱化でき、制御操作部周囲の温度上昇を
抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を用いた操作卓内の構成図
【図2】本発明の実施例を示す電圧変換装置の概要図
【図3】押しボタン・スイッチ・ユニットを用いた従来
の操作卓周辺のシステム構成図
【図4】押しボタン・スイッチ・ユニットの内部構成図
【符号の説明】
1、2、・・・、n−1、n−−−押しボタン・スイッ
チ・ユニット 10−−−伝送装置 11−−−伝送装置用電源 12−−−マニュアル・バス用電源 13−−−プログラマブル・コントローラ 14−−−入出力制御装置 15−−−電圧変換装置 MB−−−マニュアル・バス DS−−−伝送路 20−−−表示器用3端子レギュレータ 21−−−論理回路用3端子レギュレータ 22−−−押しボタン・スイッチ部 23−−−論理回路部 24−−−表示器部 25−−−表示器ドライブ回路部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電圧変換部、表示器部を有する押しボタ
    ン・スイッチ・ユニットを複数個具備し伝送路を介して
    伝送装置に接続した操作卓において、前記伝送路用のバ
    ス電源と伝送路間に電圧変換装置を接続し、この電圧変
    換装置の出力電圧を前記電圧変換部に供給するよう構成
    したことを特徴とする押しボタン・スイッチ・ユニット
    を用いた操作卓。
  2. 【請求項2】 前記電圧変換装置は、異なる入出力電圧
    差を有する出力端子が複数設けられたことを特徴とする
    請求項1記載の押しボタン・スイッチ・ユニットを用い
    た操作卓。
  3. 【請求項3】 前記電圧変換装置は、前記操作卓内の非
    操作部分に設置したことを特徴とする請求項1または2
    記載の押しボタン・スイッチ・ユニットを用いた操作
    卓。
JP2000071477A 2000-03-15 2000-03-15 押しボタン・スイッチ・ユニットを用いた操作卓 Pending JP2001258114A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101119956B1 (ko) * 2010-08-18 2012-03-09 유호전기공업주식회사 시각 동기형 수배전반

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