JP2001256369A - 電子商取引におけるプライバシー保護方法 - Google Patents

電子商取引におけるプライバシー保護方法

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JP2001256369A
JP2001256369A JP2000069302A JP2000069302A JP2001256369A JP 2001256369 A JP2001256369 A JP 2001256369A JP 2000069302 A JP2000069302 A JP 2000069302A JP 2000069302 A JP2000069302 A JP 2000069302A JP 2001256369 A JP2001256369 A JP 2001256369A
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Kiyohiko Kajiwara
清彦 梶原
Takuya Washimi
卓哉 鷲見
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Telegraph and Telephone West Corp
Nippon Telegraph and Telephone East Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Telegraph and Telephone West Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 販売元に対する購入者の個人情報の保護を可
能にした電子商取引におけるプライバシー保護方法を提
供する。 【解決手段】 購入者(1)は、端末を用いて公衆網を
介し仲介業者11にアクセスして商品の申込み及び受取
りを行うと共に、且つ仲介業者11に対してその代金の
支払いを行い、仲介業者11は購入者(1)に代わり販
売元(A)に対して代金の支払いを行う電子商取引にお
いて、購入者の端末と仲介業者のシステムとの間で実施
される商品紹介プロセスと、購入者の端末と販売元のシ
ステムとの間で実施される商品購入プロセスとに前記電
子商取引のプロセスを分離し、且つ仲介業者が発行する
利用者IDと前記販売元が発行する購入IDとをアクセ
ス毎に更新する構成にしておき、仲介業者は利用者ID
で代金の支払いを識別し、前記元は前記購入IDで商品
購入を識別する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インターネット
等のネットワークを介して商品購入を行う電子商取引に
おけるプライバシー保護方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、音楽配信などの各種コンテンツが
インターネットを介して販売されるようになってきてお
り、これによって、顧客は迅速且つ簡単にコンテンツを
購入することができる。
【0003】かかる電子商取引におけるプライバシーの
保護は、一般に、販売元と購入者との間の通信を暗号化
する技術と、顧客として登録した時に付与された顧客番
号により取引を可能にする技術の2つ技術が基本となっ
ている。これにより、販売元以外の第三者に、購入者の
購入品に関する情報が漏洩するのを保護している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の電子商取引
におけるプライバシー保護方法では、購入情報(何をい
つ購入したかという情報)だけでなく、顧客である購入
者の個人情報(氏名、年齢、住所などの個人を特定し特
徴付ける情報)が販売元に知られてしまうことになる。
これでは、店頭販売での現金購入のように個人情報を伝
えずに商品を購入するといったプライバシー保護の形態
を採ることができないという問題があった。
【0005】本発明は上記従来の問題点に鑑み、販売元
に対する購入者の個人情報の保護を可能にした電子商取
引におけるプライバシー保護方法を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る電子商取引におけるプライバシー保
護方法では、ネットワーク上に購入者の端末、販売元の
システム及び仲介業者のシステムを有し、前記購入者
は、端末を用いて前記ネットワークを介し前記仲介業者
のシステムにアクセスして電子メディア商品の申込み及
び受取りを行うと共に、且つ前記仲介業者に対してその
代金の支払いを行い、前記仲介業者は前記購入者に代わ
り前記販売元に対して前記代金の支払いを行う電子商取
引におけるプライバシー保護方法であって、前記電子商
取引のプロセスは、前記購入者の端末と前記仲介業者の
システムとの間で実施される商品紹介プロセスと、前記
購入者の端末と前記販売元のシステムとの間で実施され
る商品購入プロセスとを分離し、且つ前記仲介業者が発
行する利用者IDと前記販売元が発行する購入IDとを
アクセス毎に更新する構成にしておき、前記仲介業者は
前記利用者IDで代金の支払いを識別し、前記販売元は
前記購入IDで商品購入を識別することを特徴とする。
【0007】請求項2に係る電子商取引におけるプライ
バシー保護方法では、ネットワーク上に購入者の端末、
販売元のシステム及び仲介業者のシステムを有し、購入
者は、端末を用いて前記ネットワークを介し前記仲介業
者のシステムにアクセスして物品の申込みを行うととも
に、且つ前記仲介業者に対してその代金の支払いを行
い、前記仲介業者は前記購入者に代わり前記販売元に対
して前記代金の支払いを行う電子商取引におけるプライ
バシー保護方法であって、前記電子商取引のプロセス
は、前記購入者の端末と前記仲介業者のシステムとの間
で実施される商品紹介プロセスと、前記購入者の端末と
前記販売元のシステムとの間で実施される商品購入プロ
セスとを分離し、且つ前記仲介業者が発行する利用者I
Dと前記販売元が発行する購入IDとを取引毎に更新す
る構成にしておき、前記販売元は、前記物品に前記利用
者IDを付加して運送業者に渡し、該運送業者は当該利
用者IDを前記仲介業者に渡して前記購入者の個人情報
を取得すると共に、この個人情報に基づき前記購入者に
対して前記物品を発送し、前記仲介業者は前記利用者I
Dで前記代金の支払いを識別し、前記販売元は前記購入
IDで物品購入を識別することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。 [第1実施形態]図1は、本発明の第1実施形態に係る
電子商取引におけるプライバシー保護方法を実現するた
めのシステム構成図である。また、図2は、本実施形態
のプライバシー保護方法が利用されるネットワーク環境
を示す図である。本実施形態は、図2に示すように、イ
ンターネットのような公衆網10における販売におい
て、商品情報を提供する仲介業者11と、実際の商品を
扱っている販売元(A),(B),(C)と購入者
(1),(2)との間で利用されるプライバシー保護方
法の実現システムを説明するものである。すなわち、例
えば購入者(1)はインターネット10を利用して仲介
業者11にアクセスし、電子メディア商品の申込み、商
品の受取り、及び代金の支払いを行う。また、仲介業者
11は、その代金を購入者(1)に代わり販売元(A)
に対して支払う。
【0009】このような想定において、図1に示すよう
な構成を採ることにより、実用的なプライバシー保護
(購入者の個人情報を数社の信頼がおける企業に限定す
ること)が可能となる。なお、本実施形態では、販売元
を販売元(A)とし、購入者を購入者(1)として説明
する。
【0010】図1において、本実施形態のプライバシー
保護システムでは、販売元(A)のシステムが、購入I
D生成装置31と、販売管理システム32と、WWWサ
ーバ等の販売システム33とで構成されている。仲介業
者11のシステムは、利用者ID生成装置41と、利用
者管理システム42と、WWWサーバ等の商品紹介シス
テム43とで構成されている。そして、購入者(1)
は、利用端末21を用い、インターネット10を介して
上記の販売元(A)のシステムと仲介業者11のシステ
ムにアクセスをするようになっている。
【0011】かかる構成においては、購入決定と支払い
は購入者(1)と仲介業者11の間で行い、商品購入は
購入者(1)と販売元(A)で行うという購入プロセス
の分割により、個人情報と購入情報を分離することでプ
ライバシーを守るようにしている。
【0012】しかし、購入決定と商品購入を単純に分割
してしまうと、購入確認のための情報を突合せることが
できなくなるため、次のようにして突合せ可能にしてい
る。
【0013】すなわち、購入ID生成装置31及び利用
者ID生成装置41により、仲介業者11が発行する利
用者IDと販売元(A)が発行する購入IDは、アクセ
スする度に毎回新しい番号になるように生成される。こ
れは、WWWサーバへの匿名アクセスで一般的に用いら
れている方法と同様である。また、仲介業者11は利用
者IDで支払いを識別し、販売元(A)は購入IDで商
品購入を識別できるようになっている。さらに、仲介業
者11は、利用者ではなく利用者IDを販売元(A)に
提供することで個人情報を保護し、販売元(A)は、商
品購入の際に得られる利用者IDと購入IDと商品と対
応付けることで購入情報を管理するようになっている。
【0014】次に、本実施形態の具体的な動作につい
て、図3の処理フローを参照しつつ説明する。図3は、
本実施形態に係る電子メディア商品購入時の商品参照か
ら支払いまでの処理フローを示す図である。ここでは現
在利用できるWWW技術による方法を述べる。
【0015】まず、商品紹介プロセスの処理T1では、
購入者(1)は、仲介業者11の商品紹介システム43
にアクセスし、アクセスの度に新規に生成される利用者
IDが埋め込まれた、商品を紹介するファイル(HTM
Lファイル)を参照する。
【0016】続く商品購入プロセスの処理T2では、購
入者(1)の購入商品の選択により、販売元(A)の販
売システム33にアクセスする。その際、利用者IDが
販売システム33に渡される。その後の処理T3では、
商品をファイル転送や電子メールにより購入者に渡し、
さらに処理T4では、販売システム33が利用者IDと
購入IDを埋め込んだ商品受取り確認のためのファイル
を作成して購入者(1)に渡し、確認してもらう。そし
て、処理T5で購入者(1)が受領確認を行うと、仲介
業者11に利用者IDと購入IDが渡される。
【0017】支払いプロセスの処理T6では、販売元
(A)は利用者IDと購入IDと請求額を仲介業者11
に通知し、これを受け取った購入者(1)は商品代金を
仲介業者11に支払う。その際に購入IDも知らせる
(処理T7)。最後に、処理T8において、仲介業者1
1は、一定期間に、購入者毎にまとめた金額を販売元
(A)に支払う。またその期間に購入した際の購入ID
も販売元(A)に知らせる。購入者(1)は、商品紹介
用WWWサーバにアクセスし、利用者IDが埋め込まれた
商品紹介HTMLファイルを参照する。
【0018】以上の処理後に、購入者(1)、仲介業者
11、及び販売元(A)に残るデータは次の通りであ
る。購入者(1)は、商品、利用者ID及び購入IDで
あり、仲介業者11は、利用者ID及び個人情報であ
り、販売元(A)は、利用者ID、購入ID、及び購入
情報である。
【0019】これにより、販売元(A)は、自社では個
人情報に結び付けることができない利用者IDしか持た
ないため、購入者(1)の個人情報を知ることができな
い。従って、購入者(1)の個人情報の販売元(A)か
らの保護が実現できる。また、購入者(1)は、利用者
ID及び購入IDにより、仲介業者11にも販売元
(A)にも問い合わせが可能である。さらに、仲介業者
11と販売元(A)も、利用者ID及び購入IDにより
相互に確認ができる。
【0020】このように本実施形態では、購入決定と支
払いは購入者(1)と仲介業者11の間で行い、商品購
入は購入者(1)と販売元(A)で行うという購入プロ
セスの分割を行うようにしたので、購入者(1)の個人
情報は仲介業者11のみが知り販売元(A)に伝わら
ず、仲介業者11には購入情報が伝わらないようにする
ことが可能になる。さらに、購入者(1)と仲介業者1
1と販売元(A)の間で購入に関する情報を確認するこ
とができる。
【0021】また、本実施形態では、仲介業者の介在に
より、電子メディア商品購入時のプライバシー保護シス
テムを説明してきたが、仲介業者の存在は、電子メディ
ア商品の信用保証や購入代金の支払いの簡便化という点
でも購入者にメリットがある。
【0022】[第2実施形態]上記第1実施形態では、
直接購入者の利用端末に商品を届けることができる電子
メディア商品を例にとって説明したが、本実施形態では
物理的な商品の購入に関する電子商取引について説明す
る。図4は、本発明の第2実施形態に係る電子商取引に
おけるプライバシー保護方法を実現するためのシステム
構成図であり、本実施形態のプライバシー保護方法が利
用されるネットワーク環境は図2に示したものと同様で
ある。
【0023】図4において、本実施形態のプライバシー
保護システムは、販売元(B)のシステムと、仲介業者
11のシステムと、運送業者80のシステムとで構成さ
れている。販売元(B)のシステムは、WWWサーバ等
の販売システム61を備え、仲介業者11のシステム
は、利用者ID生成装置41と、利用者管理システム4
2と、WWWサーバ等の商品紹介システム43とで構成
されている。そして、購入者(2)は、利用端末51を
用い、インターネット10を介して上記の販売元(B)
のシステムと仲介業者11のシステムにアクセスをする
ようになっている。さらに、運送業者80は、配送管理
システム81を備えている。
【0024】物理的な商品の場合には、購入者(2)に
商品を届けるために商品の発送が必要になる。商品の発
送では送り先の住所と受取り人の氏名(つまり個人情報
の一部)が必要になるため、運送業者80にその情報を
渡す必要があるが、販売元(B)にはその情報がない。
従って、販売元(B)は商品と一緒に利用者IDを運送
業者80に渡し、運送業者80はその利用者IDを仲介
業者11に伝えて、購入者(2)の住所・氏名を得て、
配達する。図5にその処理フローを示す。
【0025】まず、処理T11において、購入者(2)
は、仲介業者11の商品紹介システム43にアクセスす
る。アクセスの度に新規に生成される利用者IDが埋め
込まれた、商品を紹介するファイルを参照する。そし
て、処理T12では、購入者の購入商品の選択により、
販売元(B)の販売システム61にアクセスする。その
際、利用者IDが販売システム61に渡される。
【0026】続く処理T13においては、販売元(B)
は商品62を運送業者80に渡す。その際に、その商品
62の販売における利用者IDと購入IDも運送業者8
0に渡す。さらに、処理T14では、運送業者80は商
品62と同時に受取った利用者IDを仲介業者11に渡
し、その利用者IDに対する購入者(2)の住所・氏名
を受取る。そして、処理T15において、運送業者80
は、受取り人が判明した商品62を配達し、その配達時
に、購入者(2)から商品受領確認をもらう(処理T1
6)。
【0027】その後の処理T17では、販売元(B)は
利用者IDと購入IDと請求額を仲介業者11に通知す
る。処理T18では、購入者(2)は商品代金を仲介業
者11に支払い、その際に購入IDも知らせる。さら
に、処理T19では、仲介業者11は、一定期間に購入
者毎にまとめた金額を販売元(B)に支払う。その期間
に購入した際の購入IDも知らせる。
【0028】処理T20では、運送業者80は配達が終
了した商品に対応する購入IDにより、運送費を販売元
(B)に請求し、処理T21では、販売元(B)は請求
のあった運送費を支払う。
【0029】なお、処理T17〜処理T21の順序は、
仲介業者と販売元と運送業者の関係により、順序が入れ
替わってもよい。本実施形態においても、上記第1実施
形態と同様の効果を奏する。
【0030】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1及び請求
項2記載の発明に係る電子商取引におけるプライバシー
保護方法によれば、商品購入と支払いは購入者と仲介業
者の間で行い、商品購入は購入者と販売元で行うという
電子商取引のプロセスの分割が行われる。これにより、
購入者の個人情報は仲介業者のみが知り販売元に伝わら
ず、仲介業者に購入情報が伝わらないようにすることが
可能になる。また、購入者と仲介業者と販売元の間で、
購入に関する情報を確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態に係る電子商取引にお
けるプライバシー保護方法のシステム構成図である。
【図2】 第1実施形態のプライバシー保護方法が利用
されるネットワーク環境を示す図である。
【図3】 第1実施形態に係る電子メディア商品購入時
の商品参照から支払いまでの処理フローを示す図であ
る。
【図4】 本発明の第2実施形態に係る電子商取引にお
けるプライバシー保護方法のシステム構成図である。
【図5】 第2実施形態に係る物品購入時の商品参照か
ら支払いまでの処理フローを示す図である。
【符号の説明】 10 公衆網 11 仲介業者 31 購入ID生成装置 32 販売管理システム 33 販売システム 41 利用者ID生成装置 42 利用者管理システム 43 商品紹介システム (A),(B),(C) 販売元 (1),(2) 購入者
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鷲見 卓哉 大阪府大阪市中央区馬場町3番15号 西日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5B049 BB11 CC05 DD01 GG02 5B055 EE03 5B089 GA11 GA21 HA01 HA10 JA08 JB02 KA17 KB13 KC58

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク上に購入者の端末、販売元
    のシステム及び仲介業者のシステムを有し、前記購入者
    は、端末を用いて前記ネットワークを介し前記仲介業者
    のシステムにアクセスして電子メディア商品の申込み及
    び受取りを行うと共に、且つ前記仲介業者に対してその
    代金の支払いを行い、前記仲介業者は前記購入者に代わ
    り前記販売元に対して前記代金の支払いを行う電子商取
    引におけるプライバシー保護方法であって、 前記電子商取引のプロセスは、前記購入者の端末と前記
    仲介業者のシステムとの間で実施される商品紹介プロセ
    スと、前記購入者の端末と前記販売元のシステムとの間
    で実施される商品購入プロセスとを分離し、且つ前記仲
    介業者が発行する利用者IDと前記販売元が発行する購
    入IDとをアクセス毎に更新する構成にしておき、 前記仲介業者は前記利用者IDで代金の支払いを識別
    し、前記販売元は前記購入IDで商品購入を識別するこ
    とを特徴とする電子商取引におけるプライバシー保護方
    法。
  2. 【請求項2】 ネットワーク上に購入者の端末、販売元
    のシステム及び仲介業者のシステムを有し、購入者は、
    端末を用いて前記ネットワークを介し前記仲介業者のシ
    ステムにアクセスして物品の申込みを行うとともに、且
    つ前記仲介業者に対してその代金の支払いを行い、前記
    仲介業者は前記購入者に代わり前記販売元に対して前記
    代金の支払いを行う電子商取引におけるプライバシー保
    護方法であって、 前記電子商取引のプロセスは、前記購入者の端末と前記
    仲介業者のシステムとの間で実施される商品紹介プロセ
    スと、前記購入者の端末と前記販売元のシステムとの間
    で実施される商品購入プロセスとを分離し、且つ前記仲
    介業者が発行する利用者IDと前記販売元が発行する購
    入IDとを取引毎に更新する構成にしておき、 前記販売元は、前記物品に前記利用者IDを付加して運
    送業者に渡し、該運送業者は当該利用者IDを前記仲介
    業者に渡して前記購入者の個人情報を取得すると共に、
    この個人情報に基づき前記購入者に対して前記物品を発
    送し、 前記仲介業者は前記利用者IDで前記代金の支払いを識
    別し、前記販売元は前記購入IDで物品購入を識別する
    ことを特徴とする電子商取引におけるプライバシー保護
    方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006338613A (ja) * 2005-06-06 2006-12-14 Bug Inc 配送システム
JP2020123915A (ja) * 2019-01-31 2020-08-13 株式会社メルカリ プログラム、情報処理装置、及び情報処理方法

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