JP2001256343A - 顧客訪問計画システムおよびその記録媒体 - Google Patents

顧客訪問計画システムおよびその記録媒体

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JP2001256343A
JP2001256343A JP2000112735A JP2000112735A JP2001256343A JP 2001256343 A JP2001256343 A JP 2001256343A JP 2000112735 A JP2000112735 A JP 2000112735A JP 2000112735 A JP2000112735 A JP 2000112735A JP 2001256343 A JP2001256343 A JP 2001256343A
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customer
customers
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ratio
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Kiyoshi Takeuchi
清 竹内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】特定の顧客を訪問して商品やサービスなどの売
り込み活動を行う際に、過去の実績を統計分析して、一
顧客あたりの最適な訪問回数を決定し、必要な要員の最
適人数を算出すること。また、これによって、計数的判
断に基づいた顧客訪問を実現し、経営資源のロスを防
ぎ、効率的な営業活動を可能とすること。 【解決手段】 特定の顧客を訪問して商品やサービスの
売り込みを行うとき、顧客を訪問する訪問回数と要員人
数を計画する顧客訪問計画システムであって、ある一定
期間毎に、全要員の売上、訪問回数および稼働時間を集
計して得られた総売上、総訪問回数および総稼働時間
と、顧客数を稼働実績記憶部に記録する実績集計手段
と、前記稼働実績記憶部のデータに基づいて、一顧客あ
たりの訪問回数の最適比率を決定する統計算出手段と、
前記最適比率と、対象顧客数と、前記稼働実績記憶部の
データとに基づいて、訪問する要員の最適人数を算出す
る要員計算手段とを備えることを特徴とする顧客訪問計
画システムとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ある特定の顧客を
訪問して商品やサービスなどの売り込み活動を行う際
の、顧客を訪問する訪問回数とそのための要員人数を計
画する顧客訪問計画システムおよび顧客訪問計画プログ
ラムを記録した記録媒体に係わる。
【0002】
【従来の技術】従来、商品やサービスを売り込む手段と
して、顧客を訪問する形態の営業行為は、一般的かつ基
本的な営業活動であって、近年インターネット等の電子
技術を用いた売り込みなど、さまざまな形態の営業活動
が普及してきても、やはり重要な営業手段である。そし
て、営業担当者は、足繁く何回も顧客を訪問することに
より、営業の成果が得られるという漠然とした認識で、
顧客訪問を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、さまざま
な営業手段を取り得る状況のなかで、顧客訪問の営業形
態も今まで以上に営業成果に対するコスト意識というこ
とが重視されてきている。しかしながら、何回も同一の
顧客を訪問することにより、営業成果が得られるとはい
うものの、最適な訪問回数についての計数的判断ができ
る具体的なデータがなく、ただ営業熟練者の経験に基づ
いて営業活動を行うよりしかたがなかった。そのため、
ある期間における顧客の訪問回数やそのための必要要員
人数について計画を立てて実行しても、実際、それが営
業的にどの程度効率的なものであるかの判断ができなか
った。
【0004】本発明は、このような課題を解決し、特定
の顧客を訪問して商品やサービスの売り込みを行う際、
対象の顧客数ごとに最適な訪問回数と要員人数を算出す
る顧客訪問計画システムおよび顧客訪問計画プログラム
を記録した記録媒体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の第1の顧客訪問計画システムは、特定の
顧客を訪問して商品やサービスの売り込みを行うとき、
顧客を訪問する訪問回数と要員人数を計画する顧客訪問
計画システムであって、ある一定期間毎に、全要員の売
上、訪問回数および稼働時間を集計して得られた総売
上、総訪問回数および総稼働時間と、顧客数を稼働実績
記憶部に記録する実績集計手段と、前記稼働実績記憶部
のデータに基づいて、一顧客あたりの訪問回数の最適比
率を決定する統計算出手段と、前記最適比率と、対象顧
客数と、前記稼働実績記憶部のデータとに基づいて、訪
問する要員の最適人数を算出する要員計算手段とを備え
ることを特徴とする。
【0006】本発明の第2の顧客訪問計画システムは、
上記第1の顧客訪問計画システムにおいて、前記統計算
出手段は、前記総訪問回数に対する顧客数の比率をX値
とし、前記総売上に対する顧客数の比率をY値として、
前記稼働実績記憶部に記録されたすべてのデータに対し
て、前記X値と前記Y値とを算出してXY二次元グラフ
にプロットして作図し、前記X値と前記Y値とが直線の
関係にある最大値を見出して、前記最適比率を決定する
ことを特徴とする。
【0007】本発明の第3の顧客訪問計画システムは、
上記第1の顧客訪問計画システムにおいて、前記統計算
出手段は、前記総訪問回数に対する顧客数の比率をX値
とし、前記総売上に対する顧客数の比率をY値として、
前記稼働実績記憶部に記録されたすべてのデータに対し
て、前記X値と前記Y値とを算出してXY二次元グラフ
にプロットして作図し、前記X値と前記Y値とが放物線
の関係にある最大値を見出して、前記最適比率を決定す
ることを特徴とする。
【0008】本発明の第1の記録媒体は、特定の顧客を
訪問して商品やサービスの売り込みを行うとき、顧客を
訪問する訪問回数と要員人数を計画するための顧客訪問
計画プログラムを記録した記録媒体であって、ある一定
期間毎に、全要員の売上、訪問回数および稼働時間を集
計して得られた総売上、総訪問回数および総稼働時間
と、顧客数を稼働実績記憶部に記録する処理手順と、前
記稼働実績記憶部のデータに基づいて、一顧客あたりの
訪問回数の最適比率を決定する処理手順と、前記最適比
率と、対象顧客数と、前記稼働実績記憶部のデータとに
基づいて、訪問する要員の最適人数を算出する処理手順
とをコンピュータに実行させるプログラムを記録してい
る。
【0009】本発明の第2の記録媒体は、上記第1の記
録媒体において、前記最適比率を決定する処理手順は、
前記総訪問回数に対する顧客数の比率をX値とし、前記
総売上に対する顧客数の比率をY値として、前記すべて
のデータに対して、前記X値と前記Y値とを算出してX
Yの二次元グラフにプロットして作図し、前記X値と前
記Y値とが直線の関係にある最大値を見出して、一顧客
あたりの訪問回数の最適比率を決定することを特徴とす
る。
【0010】本発明の第3の記録媒体は、上記第1の記
録媒体において、前記最適比率を決定する処理手順は、
前記総訪問回数に対する顧客数の比率をX値とし、前記
総売上に対する顧客数の比率をY値として、前記すべて
のデータに対して、前記X値と前記Y値とを算出してX
Yの二次元グラフにプロットして作図し、前記X値と前
記Y値とが放物線の関係にある最大値を見出して、一顧
客あたりの訪問回数の最適比率を決定することを特徴と
する。
【0011】
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わるキーワード
による検索処理システムの好適な実施形態について添付
図面を参照して説明する。
【0013】図1は、本実施形態である顧客訪問計画シ
ステムの構成例を示す。顧客訪問計画システムは、処理
手段として、実績集計手段20、統計算出手段70、要
員計算手段100とを備えている。記憶手段として、売
上実績記憶部30、訪問実績記憶部40、勤務実績記憶
部50、稼働実績記憶部60、統計値記憶部80とを備
えている。入出力手段として、顧客数入力部10、対象
顧客数入力部90、要員計画出力部110とを備えてい
る。
【0014】まず、売上実績記憶部30、訪問実績記憶
部40、勤務実績記憶部50は、特定の顧客を対象とし
たある商品(あるいは、サービス)の営業実績が格納さ
れる記憶部であって、それぞれ要員毎の売上高の実績デ
ータ、顧客訪問回数の実績データ、稼働時間の実績デー
タとが外部の入力装置(図示せず)から予め入力され格
納されている。顧客数入力部10は、キーボード(図示
せず)等のデータ入力が可能な装置を備え、顧客数等の
入力を行う。実績集計手段20は、売上実績記憶部3
0、訪問実績記憶部40、勤務実績記憶部50から読み
込んだ実績データと、顧客数入力部10からの入力デー
タに基づいて、実績集計処理を行い、その結果を稼働実
績記憶部60に記録する。
【0015】統計算出手段70は、稼働実績記憶部60
から稼働実績データを読み込んで、統計値を算出して統
計値記憶部80に記録する。また、対象顧客数入力部9
0は、キーボード(図示せず)等のデータ入力が可能な
装置を備え、対象顧客数等の入力を行う。要員計算手段
100は、統計値記憶部80から読み込んだ統計値と、
対象顧客数入力部90からの入力データと、稼働実績記
憶部60からの稼働実績データとに基づいて、要員人数
を計算する。要員計画出力部110は、表示装置やプリ
ンター(いずれも図示せず)等のデータ出力が可能な装
置を備え、要員計算手段100で得られた要員人数を出
力する。
【0016】図1に示した顧客訪問計画システムの構成
例においては、その機能を説明するために各構成要素を
分割した形で示して説明したが、各種の構成要素、例え
ば顧客数入力部と実績集計手段および勤務実績・売上実
績・訪問実績・稼働実績の各記憶部、統計算出手段と統
計値記憶部、あるいは、対象顧客数入力部と要員計算手
段および要員計画出力部とが一体となった構成等、各種
の構成要素が一体となった構成でも本発明の適用は可能
である。
【0017】なお、本発明の顧客訪問計画システムにお
いて実行される処理は、本発明の顧客訪問計画処理の実
行プログラムが記録された半導体メモリや磁気ディス
ク、その他のプログラム記録媒体からのプログラム読み
取りによるプログラム実行によって各プログラム構成要
素の動作を制御して実行することができる。
【0018】図2は、図1中の稼働実績記憶部60の稼
働実績データに基づいて統計処理を行い、一顧客あたり
の訪問回数の最適比率を予測する方法を示すグラフであ
る。
【0019】図3は、稼働実績記憶部60のレコードレ
イアウトを示す図である。図4は、統計値記憶部80の
レコードレイアウトを示す図である。図5は、要員計画
出力部110への出力例を示す図である。
【0020】次に、本実施形態である顧客訪問計画シス
テムの動作について図2〜図8を用いて説明する。図6
に示すように、実績集計手段20は、売上実績記憶部3
0、訪問実績記憶部40、勤務実績記憶部50とに格納
されている実績データを読み込み、集計処理を行い、稼
働実績記憶部60に蓄積する。実績集計手段20は、顧
客数入力部10から、訪問対象の顧客数65と、顧客訪
問の統計期間66とを入力し、その統計期間に相当する
全要員の売上、訪問回数、稼働時間を集計し、総売上6
2と、総訪問回数63と、総稼働時間64とを稼働実績
記憶部60に登録する。稼働実績記憶部60には、特定
の顧客を対象としたある商品(あるいは、サービス)の
営業実績データが、統計期間66毎に集計され蓄積され
る。統計期間66は、例えば○○年○○月○○日〜○○
年○○月○○日のようにデータをサンプリングした期日
を表しているが、その期日の長さは、どの期間において
も予め決められた一定の長さである。この長さは、業務
の別や売り込む商品の種類により、半月、1ヶ月、3ヶ
月等適宜の長さに予め決めておく。また、顧客数65を
統計期間66毎に入力させるのは、時節・時期等により
特定の顧客の中において営業範囲を狭めたり、広げたり
して訪問対象の顧客数が変動する可能性が考えられるた
めである。
【0021】図7に示すように、統計算出手段70は、
稼働実績記憶部60から稼働実績データを読み込み、統
計処理を行い、統計値記憶部80に蓄積する。統計算出
手段70は、稼働実績記憶部60の総訪問回数63と、
顧客数65とから、「総訪問回数/顧客数」を算出し
て、X軸(横軸)の値とし、稼働実績記憶部60の総売
上62と、顧客数65とから、「総売上/顧客数」を算
出して、Y軸(縦軸)の値とする。そして、その値をX
Yの二次元グラフにプロットして作図する。これが図2
に示すグラフである。
【0022】図2(A)のように、一顧客あたりの売上
と訪問回数との関係に回帰直線を適用して、プロットし
たすべての点(X、Y)に対し、点の集合が直線「Y=
aX」を回帰直線とする傾向にあるときの「a」を算出
し、「a」の値が減少傾向をみせはじめる直前の辺りの
X、Yの最高値に基づいて、一顧客あたりの訪問回数の
最適比率を決定し、これを一顧客あたりの最適訪問回数
82として統計値記憶部80に登録する。統計番号81
は、この統計値データを示すID番号であり、計算日8
3は、統計算出手段を実行した日付であり、それぞれ統
計値記憶部80に登録する。
【0023】他の実施例として、図2(B)のように、
一顧客あたりの売上と訪問回数との関係に回帰曲線とし
て放物線を適用して、プロットしたすべての点(X、
Y)に対し、点の集合が放物線「Y=bX」を回帰曲
線とする傾向にあるときの「b」を算出し、「b」の値
が減少傾向をみせはじめる直前の辺りのX、Yの最高値
に基づいて、一顧客あたりの訪問回数の最適比率を決定
し、これを一顧客あたりの最適訪問回数82として統計
値記憶部80に登録する。この統計値データのID番号
である統計番号81と、統計算出手段を実行した日付で
ある計算日83を、それぞれ統計値記憶部80に登録す
る。
【0024】図8に示すように、要員計算手段100
は、統計値記憶部80からの統計値データの基づいて、
計算処理を行い、要員計画出力部110へ出力する。要
員計算手段100は、対象顧客数入力部90から、計画
番号111と、予定訪問期間112(期間の長さは、統
計期間66の長さと同じとする)と、対象顧客数113
とを入力する。そして、稼働実績記憶部60の各レコー
ドの総稼働時間64と総訪問回数63を読み込んで、顧
客訪問一回あたりの稼働時間の平均値を計算し、この平
均値と、対象顧客数113と、統計値記憶部80の一顧
客あたりの最適訪問回数82との積を計算して、必要な
要員人数114を稼働時間の形で算出し、この結果を要
員計画出力部110へ出力する。
【0025】尚、本発明は上述した実施例に限定され
ず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の変形・変
更が可能であるのは勿論である。
【0026】
【発明の効果】以上のように構成されているため、本発
明によれば、特定の顧客を訪問して商品やサービスなど
の売り込み活動を行う際に、過去の実績を統計分析し
て、一顧客あたりの最適な訪問回数を決定し、必要な要
員の最適人数を算出することができる。これによって、
計数的判断に基づいた顧客訪問が実現でき、経営資源の
ロスを防ぎ、効率的な営業活動が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる顧客訪問計画システムの一実施
形態を示すブロック図である。
【図2】一顧客あたりの売上と顧客数との関係を示す統
計グラフである。
【図3】稼働実績記憶部のデータ内容(レコードレイア
ウト)を示す図である。
【図4】統計値記憶部のデータ内容(レコードレイアウ
ト)を示す図である。
【図5】要員計画出力部への出力例のデータ内容を示す
図である。
【図6】実績集計手段とその入出力部を示す図である。
【図7】統計算出手段とその入出力部を示す図である。
【図8】要員計算手段とその入出力部を示す図である。
【符号の説明】
10 顧客数入力部 20 実績集計手段 30 売上実績記憶部 40 訪問実績記憶部 50 勤務実績記憶部 60 稼働実績記憶部 70 統計算出手段 80 統計値記憶部 90 対象顧客数入力部 100 要員計算手段 110 要員計画出力部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定の顧客を訪問して商品やサービスの
    売り込みを行うとき、顧客を訪問する訪問回数と要員人
    数を計画する顧客訪問計画システムであって、ある一定
    期間毎に、全要員の売上、訪問回数および稼働時間を集
    計して得られた総売上、総訪問回数および総稼働時間
    と、顧客数を稼働実績記憶部に記録する実績集計手段
    と、前記稼働実績記憶部のデータに基づいて、一顧客あ
    たりの訪問回数の最適比率を決定する統計算出手段と、
    前記最適比率と、対象顧客数と、前記稼働実績記憶部の
    データとに基づいて、訪問する要員の最適人数を算出す
    る要員計算手段とを備えることを特徴とする顧客訪問計
    画システム。
  2. 【請求項2】 前記統計算出手段は、前記総訪問回数に
    対する顧客数の比率をX値とし、前記総売上に対する顧
    客数の比率をY値として、前記稼働実績記憶部に記録さ
    れたすべてのデータに対して、前記X値と前記Y値とを
    算出してXYの二次元グラフにプロットして作図し、前
    記X値と前記Y値とが直線の関係にある最大値を見出し
    て、前記最適比率を決定することを特徴とする請求項1
    記載の顧客訪問計画システム。
  3. 【請求項3】 前記統計算出手段は、前記総訪問回数に
    対する顧客数の比率をX値とし、前記総売上に対する顧
    客数の比率をY値として、前記稼働実績記憶部に記録さ
    れたすべてのデータに対して、前記X値と前記Y値とを
    算出してXYの二次元グラフにプロットして作図し、前
    記X値と前記Y値とが放物線の関係にある最大値を見出
    して、前記最適比率を決定することを特徴とする請求項
    1記載の顧客訪問計画システム。
  4. 【請求項4】 特定の顧客を訪問して商品やサービスの
    売り込みを行うとき、顧客を訪問する訪問回数と要員人
    数を計画するための顧客訪問計画プログラムを記録した
    記録媒体であって、ある一定期間毎に、全要員の売上、
    訪問回数および稼働時間を集計して得られた総売上、総
    訪問回数および総稼働時間と、顧客数を稼働実績記憶部
    に記録する処理手順と、前記稼働実績記憶部のデータに
    基づいて、一顧客あたりの訪問回数の最適比率を決定す
    る処理手順と、前記最適比率と、対象顧客数と、前記稼
    働実績記憶部のデータとに基づいて、訪問する要員の最
    適人数を算出する処理手順とを備えることを特徴とする
    顧客訪問計画プログラムを記録した記録媒体。
  5. 【請求項5】 前記最適比率を決定する処理手順は、前
    記総訪問回数に対する顧客数の比率をX値とし、前記総
    売上に対する顧客数の比率をY値として、前記すべての
    データに対して、前記X値と前記Y値とを算出してXY
    の二次元グラフにプロットして作図し、前記X値と前記
    Y値とが直線の関係にある最大値を見出して、一顧客あ
    たりの訪問回数の最適比率を決定することを特徴とする
    請求項4記載の顧客訪問計画プログラムを記録した記録
    媒体。
  6. 【請求項6】 前記最適比率を決定する処理手順は、前
    記総訪問回数に対する顧客数の比率をX値とし、前記総
    売上に対する顧客数の比率をY値として、前記すべての
    データに対して、前記X値と前記Y値とを算出してXY
    の二次元グラフにプロットして作図し、前記X値と前記
    Y値とが放物線の関係にある最大値を見出して、一顧客
    あたりの訪問回数の最適比率を決定することを特徴とす
    る請求項4記載の顧客訪問計画プログラムを記録した記
    録媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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