JP2001255473A - レーザ光遮断装置 - Google Patents

レーザ光遮断装置

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JP2001255473A
JP2001255473A JP2000065483A JP2000065483A JP2001255473A JP 2001255473 A JP2001255473 A JP 2001255473A JP 2000065483 A JP2000065483 A JP 2000065483A JP 2000065483 A JP2000065483 A JP 2000065483A JP 2001255473 A JP2001255473 A JP 2001255473A
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panel
optical
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和樹 吉田
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    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/42Coupling light guides with opto-electronic elements
    • G02B6/4296Coupling light guides with opto-electronic elements coupling with sources of high radiant energy, e.g. high power lasers, high temperature light sources
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    • G02B6/4296Coupling light guides with opto-electronic elements coupling with sources of high radiant energy, e.g. high power lasers, high temperature light sources
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Abstract

(57)【要約】 【課題】取付が容易であるとともに確実なレーザ光遮断
効果を奏するレーザ光遮断装置を提供すること。 【解決手段】レーザ光遮断装置において、パネルの前面
であって開口部の上方に取付け可能な取付部を有すると
ともに、延材部を有し、その先端側に軸部を有し、先端
部分にフランジ部を有する取付部材と、前記軸部に回転
可能に取付けられるとともに、自重によって回転する形
状を有し、光ファイバケーブルを接続しないときに光コ
ネクタの開口部側の位置で静止し、光コネクタの開口部
の前面全体を覆うことでレーザ光を遮断するプレート部
材と、を有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光コネクタ用レー
ザ光遮断装置、例えば、光コネクタに光ファイバケーブ
ルを接続しないときに光コネクタから漏出するレーザ光
を遮断するレーザ光遮断装置に関し、特に、簡易な構
造、取付容易、操作容易、低コスト、安全性、を備えた
レーザ光遮断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザ光は、目に入射すると失明の危険
性があることから、光コネクタ及び光ファイバープラグ
を取扱う現場においては、光コネクタに光ファイバケー
ブルを接続しないときに、光コネクタから漏出するレー
ザ光を直視しないようにする措置が採られている。従来
のレーザ光を直視しないようにする措置として、注意ラ
ベル表示をする措置、光コネクタの開口部をシャッタ部
材で遮断する措置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】注意ラベル表示は、レ
ーザ光を直視しないよう注意を喚起する措置であるが、
必ずしもかかる表示を見るとは限らず、作業に没頭して
いると表示に気づかずにファイバプラグを取り外してし
まったり、たとえ表示を見たとしても誤ってレーザ光を
直視する可能性がある。特に、可視光帯域外のレーザ光
については肉眼で観察できないため、危険な状況に対す
る判断が困難である。
【0004】光コネクタの開口部をシャッタ部材で遮断
する一例として、カバーを用いて手動で光コネクタの開
口部を塞ぐ手法が知られている。これは光コネクタにね
じ込み式またははめ込み式のカバーを取り付けることに
よりレーザ光を遮断するものである。この場合では、フ
ァイバプラグを取り外してからカバーを取り付けるた
め、カバーをを取り付ける際に誤ってレーザ光を直視し
たり、カバーを取り付けるのを忘れる危険性がある。
【0005】また、光コネクタの開口部をシャッタ部材
で遮断する他の例として、レーザ光の遮断にヒンジ等の
開閉機構を有するとともにバネの復元力を備えたプレー
トを用いたものが知られており、これはファイバプラグ
を光コネクタから取り外すと同時にバネの復元力でプレ
ートを閉じて光コネクタの開口部から漏出するレーザ光
を遮断するものである。この場合では、プレートが自動
的に光軸を遮るため誤ってレーザ光を直視することはな
いが、ヒンジやバネを用いているため、構造が複雑とな
り、コストが高くなるといったデメリットがある。
【0006】また、光コネクタの開口部をシャッタ部材
で遮断する他の例として、レーザ光遮断機構付きアダプ
タが知られている。これは、従来から一般的に使用され
ていたアダプタにレーザ光遮断機構を設けるものであ
る。この場合では、既成の形状を保ちながら遮断機構を
設けることは困難であり、さらに複雑な構造となるため
コストが高くなるといったデメリットがある。このた
め、アダプタを実際の装置に適合させようとする場合に
は、既設計品を大幅に変更が必須となり得る。
【0007】また、光コネクタの開口部をシャッタ部材
で遮断する他の例として、自重でプレートがレーザ光を
遮断する機構を有するものが知られている。これは、ヒ
ンジ等の開閉機構がレーザ光を遮断するプレートの上部
に位置し、プレートのレーザ光を遮断する面は回転軸を
含む平面と同一面に存在するものである。また、プレー
トが自重で回転した際に、光コネクタの開口部との衝突
を防止するため、遮断位置で回転が止まるようストッパ
が設けられている。この場合は前記のバネの復元力を用
いたタイプよりは簡易な構造であるが、シャッタを開く
のにプレートを手前に持ち上げる動作が必要なため、光
ファイバプラグを持つ指と別の指か反対の手を使って操
作をする場合が考えられ、操作性の悪さが懸念される。
さらに、光ファイバプラグを接続する場合、シャッタを
開いたときに光コネクタを覗いてしまいレーザ光を直視
する危険性がある。
【0008】本発明の第1の目的は、取付が容易である
とともに確実なレーザ光遮断効果を奏するレーザ光遮断
装置を提供することである。
【0009】本発明の第2の目的は、操作が簡単なレー
ザ光遮断装置を提供することである。
【0010】本発明の第3の目的は、危険を喚起するこ
とができるレーザ光遮断装置を提供することである。
【0011】本発明の第4の目的は、簡易な構造である
とともに、低コストであるレーザ光遮断装置を提供する
ことにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の視点にお
いては、パネルに設けた開口部に配された光コネクタに
光ファイバケーブルを連結しないときに前記光コネクタ
から漏出するレーザ光を遮断するレーザ光遮断装置にお
いて、前記パネルの前面であって前記開口部の上方に取
付け可能な取付部を有するとともに、前記パネルの前面
から延在する延材部を有し、その先端側に前記パネルの
板面に対し垂直方向を軸とする軸部を有し、先端部分に
フランジ部を有する取付部材と、前記軸部に回転可能に
取付けられるとともに、自重によって回転する形状を有
し、光ファイバケーブルを接続しないときに光コネクタ
の開口部側の位置で静止し、光コネクタの開口部の前面
全体を覆うことでレーザ光を遮断するプレート部材と、
を有することを特徴とする。
【0013】また、前記レーザ光遮断装置において、前
記パネルは、前記取付部材の取付部を取付けるための穴
を有し、前記取付部材は、可撓性からなる一体の部材で
あり、前記取付部は、前記穴に嵌め込んで固定するため
のツメを有し、前記プレート部材は、その一部が開口す
るとともに取付時に前記軸部に回転支持可能な切り欠き
部を有することが好ましい。
【0014】また、前記レーザ光遮断装置において、前
記パネルは、前記取付部材の取付部を取付けるための穴
を有し、前記取付部は、前記穴に螺合する雄ネジである
ことが好ましい。
【0015】本発明の第2の視点においては、パネルに
設けた開口部に配された光コネクタに光ファイバケーブ
ルを連結しないときに前記光コネクタから漏出するレー
ザ光を遮断するレーザ光遮断装置において、光コネクタ
を受容するパネルの穴にネジ止めできる雄ネジ部を一方
の端に有するとともに、前記パネルの前面から延在する
延材部を有し、他方の端に前記パネルの前面に対し垂直
の雌ネジ部とするネジ付き部材と、前記雌ネジ部に螺合
するつば付のネジと、所定の位置に前記ネジを挿通する
ための貫通した貫通孔を有し、自重によって回転する形
状を有するとともに、光ファイバケーブルを接続しない
ときに光コネクタの開口部側の位置で静止し、光コネク
タの開口部の前面全体を覆うことでレーザ光を遮断する
プレート部材と、前記ネジのつばと前記プレート部材と
の間に介在させるブッシュと、を有することを特徴とす
る。
【0016】また、前記レーザ光遮断装置において、前
記プレート部材は、可視光変換ガラスであることが好ま
しい。
【0017】また、前記レーザ光遮断装置は、光通信機
器に適用され、前記パネルは、前記光通信機器のケース
の一部であることが好ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の一形態においては、パネ
ルに設けた開口部に配された光コネクタに光ファイバケ
ーブルを連結しないときに前記光コネクタから漏出する
レーザ光を遮断するレーザ光遮断装置において、前記パ
ネルの前面であって前記開口部の上方に取付け可能な取
付部を有するとともに、前記パネルの前面から延在する
延材部を有し、その先端側に前記パネルの板面に対し垂
直方向を軸とする軸部を有し、先端部分にフランジ部を
有する取付部材と、前記軸部に回転可能に取付けられる
とともに、自重によって回転する形状を有し、光ファイ
バケーブルを接続しないときに光コネクタの開口部側の
位置で静止し、光コネクタの開口部の前面全体を覆うこ
とでレーザ光を遮断するプレート部材と、を有すること
で、光通信機器等の光インタフェース部の光コネクタか
ら出力されるレーザ光を遮ることができる。
【0019】
【実施例】本発明の実施例を図面を用いて説明する。図
1は、本発明の実施例1に係るレーザ光遮断装置の斜視
図である。図2は、本発明の実施例1に係るレーザ光遮
断装置の実装状態であり、光コネクタと光ファイバケー
ブルとが連結した状態における斜視図である。図3は、
本発明の実施例1に係るレーザ光遮断装置の実装状態で
あり、光コネクタから光ファイバケーブルを外した状態
におけるプレートの動作を示す斜視図である。
【0020】図1を参照すると、このレーザ光遮断装置
は、プレート5とサポート6からなる。
【0021】サポート6は、光通信端末等のケースの一
部であるパネル4の前面であって光コネクタの開口部の
上方に固定するためのツメ7を有するとともに、パネル
4の前面から円筒状に延在する円筒部分を有し、その先
端側にパネル4の板面に対し垂直方向を軸とするととも
に、プレート5を回転支持するための軸8を有し、その
先端部分にフランジ状のフランジ部が形成される。サポ
ート6はプレート5を回転支持し光通信機器の光インタ
フェース部のパネル上に保持するという役目を果たす。
【0022】プレート5は、軸8に回転可能に軸と同心
円で、円の一部が開口するとともに取付時に回転支持可
能な切り欠き部を有し、自重によって回転するへら状の
形状であり、光ファイバケーブルを接続しないときに光
コネクタの開口部側の位置で静止し、光コネクタの開口
部の前面全体を覆うことでレーザ光を遮断する。切り欠
き部がサポートの軸8に回転支持されることにより、サ
ポートの軸8を中心に回転が可能となる。プレート5を
へら状の形状にすることより、プレート5の回転軌道が
光コネクタの光軸を遮り、同時にプレート5をいかなる
角度に回転させても、自重により常に重心が回転中心の
真下に移動し、光軸を遮る。
【0023】実施例1では、サポート6については特に
パネル4の穴にはめ込むことのできる形状とするため
に、弾性の必要性から樹脂とし、生産性の観点からモー
ルド成形品としている。プレート5は、樹脂の弾性を利
用したサポートへのはめ込み構造としている。
【0024】光通信機器(図示せず)は、その光インタ
フェース部であるパネル4の光コネクタ2に光ファイバ
ケーブル1を連結することにより、外部に光信号を出力
する。パネル4は、光コネクタ2とレーザ光遮断装置で
ある光シャッタ3(図1におけるプレート5及びサポー
ト6から構成)を有しており、この光コネクタ2から出
力されるレーザ光を光シャッタ3のプレートが遮断す
る。
【0025】光コネクタに光ファイバケーブルを連結し
ている場合には、図2に示すように、プレートは光ファ
イバケーブルプラグをよけるように回転範囲内で移動す
る。一方、光ファイバケーブルプラグを取り外した場
合、図3に示すように、プレートが自重により矢印の時
計の反対回り方向に回転し、光コネクタの光軸を遮る位
置で静止する。
【0026】以上の作用により、光インタフェース部に
光コネクタプラグを接続していない場合に、出力される
レーザ光に対する危険を喚起し眼球への傷害を防止する
という効果が得られる。
【0027】図4は、本発明の実施例2に係るレーザ光
遮断装置の斜視図である。この実施例2のレーザ光遮断
装置においては、特に専用の型を用いることなく、一般
的な切削やプレス等の工法を用いて製造することができ
るものである。実施例1では、パネルへのサポートの固
定にツメ構造を設けたことから樹脂成形としたが、実施
例2に示すようなネジ止め構造でも適応することができ
る。
【0028】このレーザ光遮断装置は、ネジ付きサポー
ト9と、プレート10と、ブッシュ11と、ネジ12
と、からなる。ネジ付きサポート9は、一方の端をパネ
ルにネジ止めできる雄ネジとし、他方の端をプレート1
0をネジにより固定できる雌ネジとしている。プレート
10は、へら状の形状であり、その一部に貫通した穴を
有している。プレート10は、ネジ12によりネジ付サ
ポート9に回転可能に取付けられる。プレート10の穴
にネジ12を通す際、プレート10がスムーズに回転す
るよう、ネジ12のつばとプレート10の間に薄い円筒
状のブッシュ11が介在している。
【0029】その他の実施例について説明する。図5
は、本発明の一実施例に係るレーザ光遮断装置の遮断時
におけるレーザ光から可視光に変換される状態を示した
模式図である。図1に示したようなプレート5の材質
を、希土類のアップコンバージョン蛍光効果を利用した
可視光変換ガラス材料とすることにより、レーザ光が可
視光変換ガラスの裏面から照射されるとガラス内部でレ
ーザ光が可視光に変換され、可視光変換ガラスの表面か
ら可視光を照射するので、その光路を肉眼で観察するこ
とができる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、光コネクタに光ファイ
バケーブルが連結されていない場合でも、自重により回
転可能なプレートによって、光通信機器等の光インタフ
ェース部から出力されるレーザ光を確実に遮ることがで
きる。
【0031】本発明によれば、レーザ光遮断装置は光コ
ネクタと別部品であるため、様々な種類の光コネクタに
おいて適用が可能である。
【0032】本発明によれば、プレートはパネルに対し
垂直な軸を回転するので、光ファイバプラグの脱着とシ
ャッタの開閉を片手で同時に操作ができる。
【0033】本発明によれば、取付部材とプレートとに
よる簡易な構造であるため、製造を容易にできるととも
に、低コストにすることができる。
【0034】本発明によれば、レーザ光を可視波長変換
ガラスを用いたプレートにより遮断しいるので、遮断時
にレーザ光の照射を受けてプレートの材料が可視光を発
するることによりモニタリングが可能となり、危険を未
然に知らせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係るレーザ光遮断装置の斜
視図である。
【図2】本発明の実施例1に係るレーザ光遮断装置の実
装状態であり、光コネクタと光ファイバケーブルとが接
続した状態における斜視図である。
【図3】本発明の実施例1に係るレーザ光遮断装置の実
装状態であり、光コネクタと光ファイバケーブルとが分
離した状態におけるプレートの動作を示した斜視図であ
る。
【図4】本発明の実施例2に係るレーザ光遮断装置の斜
視図である。
【図5】発明の一実施例に係るレーザ光遮断装置の遮断
時におけるレーザ光から可視光に変換される状態を示し
た模式図である。
【符号の説明】
1 光ファイバーケーブル 2 光コネクタ 3 光シャッタ 4 パネル 5 プレート 6 サポート 7 ツメ 8 軸 9 ネジ付きサポート 10 プレート

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パネルに設けた開口部に配された光コネク
    タに光ファイバケーブルを連結しないときに前記光コネ
    クタから漏出するレーザ光を遮断するレーザ光遮断装置
    において、 前記パネルの前面であって前記開口部の上方に取付け可
    能な取付部を有するとともに、前記パネルの前面から延
    在する延材部を有し、その先端側に前記パネルの板面に
    対し垂直方向を軸とする軸部を有し、先端部分にフラン
    ジ部を有する取付部材と、 前記軸部に回転可能に取付けられるとともに、自重によ
    って回転する形状を有し、光ファイバケーブルを接続し
    ないときに光コネクタの開口部側の位置で静止し、光コ
    ネクタの開口部の前面全体を覆うことでレーザ光を遮断
    するプレート部材と、を有することを特徴とするレーザ
    光遮断装置。
  2. 【請求項2】前記パネルは、前記取付部材の取付部を取
    付けるための穴を有し、 前記取付部材は、可撓性からなる一体の部材であり、 前記取付部は、前記穴に嵌め込んで固定するためのツメ
    を有し、 前記プレート部材は、その一部が開口するとともに取付
    時に前記軸部に回転支持可能な切り欠き部を有すること
    を特徴とする請求項1記載のレーザ光遮断装置。
  3. 【請求項3】前記パネルは、前記取付部材の取付部を取
    付けるための穴を有し、 前記取付部は、前記穴に螺合する雄ネジであることを特
    徴とする請求項1記載のレーザ光遮断装置。
  4. 【請求項4】パネルに設けた開口部に配された光コネク
    タに光ファイバケーブルを連結しないときに前記光コネ
    クタから漏出するレーザ光を遮断するレーザ光遮断装置
    において、 光コネクタを受容するパネルの穴にネジ止めできる雄ネ
    ジ部を一方の端に有するとともに、前記パネルの前面か
    ら延在する延材部を有し、他方の端に前記パネルの前面
    に対し垂直の雌ネジ部とするネジ付き部材と、 前記雌ネジ部に螺合するつば付のネジと、 所定の位置に前記ネジを挿通するための貫通した貫通孔
    を有し、自重によって回転する形状を有するとともに、
    光ファイバケーブルを接続しないときに光コネクタの開
    口部側の位置で静止し、光コネクタの開口部の前面全体
    を覆うことでレーザ光を遮断するプレート部材と、 前記ネジのつばと前記プレート部材との間に介在させる
    ブッシュと、を有することを特徴とするレーザ光遮断装
    置。
  5. 【請求項5】前記プレート部材は、可視光変換ガラスで
    あることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記
    載のレーザ光遮断装置。
  6. 【請求項6】前記レーザ光遮断装置は、光通信機器に適
    用され、 前記パネルは、前記光通信機器のケースの一部であるこ
    とを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一に記載のレ
    ーザ光遮断装置。
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