JP2001252170A - 食事用セッティングプレート - Google Patents

食事用セッティングプレート

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JP2001252170A
JP2001252170A JP2000064664A JP2000064664A JP2001252170A JP 2001252170 A JP2001252170 A JP 2001252170A JP 2000064664 A JP2000064664 A JP 2000064664A JP 2000064664 A JP2000064664 A JP 2000064664A JP 2001252170 A JP2001252170 A JP 2001252170A
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Makiko Koshiumi
麻記子 越湖
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SAISHOKUKENBI KK
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SAISHOKUKENBI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1枚のセッティングプレートをもって、反転
使用を可能にして2枚〜4枚等のセッティング皿として
経済的に使用でき、損傷しにくく、整理整頓用の広い場
所が不要となる食事用セッティングプレートを提供す
る。 【解決手段】 シート状芯材と、表面部3及び裏面部に
所定の絵、花、鳥、人形等のデザインを印刷もしくはア
ップリケ等を施した装飾カバー体2とを別設し、前記シ
ート状芯材を前記装飾カバー体2をもって被覆せしめ、
必要に応じ前記装飾カバー体2を反転させ前記シート状
芯材を再度被覆せしめ組立てた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食事用セッティン
グプレートの技術分野に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来各種の料理等を盛りつけた大小様々
な形状の盛り皿がテーブル上にセッティングされるが、
その際大きな形状の皿の上方に種々の料理を盛りつけた
前記の皿よりも小さ目の皿を載せセッティングしてい
た。
【0003】そのため、比較的大き目の皿を予め多数用
意するために経費がかさんでいた。
【0004】さらに前記の皿を整理整頓するために広い
場所が必要となり、且陶磁製のため損傷しやすかった。
【0005】
【本発明が解決しようとする課題】しかるに本発明は、
第1に、1枚のセッティングプレートをもって、反転使
用を可能にして2枚〜4枚等のセッティング皿として経
済的に使用できること、第2に損傷しにくいこと、第3
に整理整頓用の広い場所が不要となったこと、第4に比
較的安価に製作できること、第5に装飾カバー体はクリ
ーニングが可能なので、極めて長期間使用できる利点が
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
シート状芯材と、表面部及び裏面部に所定の絵、花、
鳥、人形等のデザインを印刷もしくはアップリケ等を施
した装飾カバー体とを別設し、前記シート状芯材を前記
装飾カバー体をもって被覆せしめ、必要に応じ前記装飾
カバー体を反転させ前記シート状芯材を再度被覆せしめ
組立てたことを特徴とする食事用セッティングプレート
である。
【0007】請求項2記載の発明は、円形状もしくは半
円形状もしくは角形状の芯材と、表面部及び裏面部に所
定の絵、花、鳥、人形等のデザインを印刷もしくはアッ
プリケ等を施した円形状もしくは半円形状もしくは角形
状装飾カバー体とを別設し、前記シート状芯材を前記装
飾カバー体をもって被覆せしめ、必要に応じ前記装飾カ
バー体を反転させ前記シート状芯材を再度被覆せしめ組
立てたことを特徴とする食事用セッティングプレートで
ある。
【0008】請求項3記載の発明は、前記芯材は合成樹
脂製(ウレタン製、アクリル製を含む)もしくは紙製
(段ボール製を含む)等をもって形成せしめることを特
徴とする請求項1又は請求項2記載の食事用セッティン
グプレートである。
【0009】請求項4記載の発明は、前記装飾カバー体
は、布製もしくは紙製もしくは不織布製もしくはストレ
ッチ素材製等をもって形成せしめることを特徴とする請
求項1又は請求項2又は請求項3記載の食事用セッティ
ングプレートである。
【0010】請求項5記載の発明は、前記装飾カバー体
の開口部に、ゴム紐もしくはファスナーもしくはマジッ
クテープもしくは磁石もしくはフック等の接着部材を設
け前記芯材と装飾カバー体内に収納被覆せしめたことを
特徴とする請求項1又は請求項2又は請求項3又は請求
項4記載の食事用セッティングプレートである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1〜5記載の発明
である食事用セッティングプレートの実施の形態は、共
通しているので一括して説明する。
【0012】1は本発明の食事用セッティングプレート
aを構成する円形状もしくは半円形状もしくは角形状の
芯材である。材質は下記のように極めて多種類ある。即
ち合成樹脂製、紙製、ダンボール製、ウレタン製、アク
リル製、ゴム製、鉄板製、木製、スポンジ製等多種類の
ものがある。
【0013】2は前記芯材1に被覆する装飾カバー体で
あり、以下の素材をもって形成する。即ち木綿製、シル
ク製、麻布製、不織布、スェード製、ゴム製、ビニール
製、アルミ製、レザー製、紙製、毛糸製、ストレッチ素
材製等を使用する。
【0014】さらに前記装飾カバー体2の表面部3及び
裏面部4には、所定の模様、図柄5等を印刷もしくはア
ップリケ等を施し設ける。
【0015】6は前記装飾カバー体2を芯材1を被覆す
るためにゴムを挿通せしめた開口部である。
【0016】さらに前記装飾カバー体2は、前記のゴム
に代って、ファスナー7をカバー体2の外側周縁部に縫
着せしめてもよい。その際ファスナー7を隠蔽状に形成
してもよい。
【0017】上記のような構成を有する芯材1と装飾カ
バー体2とを組立てるときは、前記カバー体2の開口部
6から芯材1を嵌挿させる。そのときゴム紐が開口部6
の周辺に挿入されているときは、ゴム紐の伸縮性によっ
て開口部6が縮少し芯材1が離脱することなく、確実に
カバー体2によって被覆される。そしてカバー体2の表
面部3に付着の模様等があらわる。
【0018】さらにカバー体2を反転させ芯材1を開口
部6より嵌挿させると、裏面部4に施されている模様等
があらわれる。
【0019】本発明のセッティングプレートaは、用途
別又は季節毎に、あるいは所定期間経過後カバー体2だ
けをクリーニングし、何回でも使用ができる。
【0020】そして本発明のプレートaは、テーブルb
に置いても、平坦状の皿としか見えず、且模様等がつい
ているので、何ら異和感はない。
【0021】さらに本発明のプレートaは、角形状例え
ば三角形状の場合、2個又は4個等を組合せ使用しても
よい。
【0022】しかし円形状プレートaの場合でも複数個
のものを組合せ使用してもよい。
【0023】さらにカバー体2の開閉にファスナー7を
使用の場合、通常の使用法と同じ操作によって、芯材1
を出し入れする。
【0024】そして前記ファスナー7をカバー体2の縁
部を被せて判りにくくしてもよい。
【0025】本発明のプレートaを構成する芯材1は、
通常フラット状にするが、中央部に底部を、該底部の外
側方を若干立上り状に傾斜せしめた形状のものを使用し
てもよい。その際カバー体2は、被覆した前記芯材1の
形状と合致するようにすれば、両部材間にすき間もな
く、従来の皿と同形状として使用できる。
【0026】さらに本発明は、用途として、ランチョン
マット、アンダープレート、ドイリー、鍋敷き、壁掛
け、クッション等と多目的に使用できる。
【0027】また本発明は、ファスナー7もしくはゴム
紐以外に、マジックテープ、ボタン、フック、磁石等で
もよい。
【0028】cは前記半円形状芯材1aとカバー体2a
とを被覆し組立てた単体のプレートであり、前記単体の
プレートcは、2枚を接合せしめ一体にして使用する。
【0029】dは、角形状芯材1bとカバー体2bとを
被覆し組立てた単体のプレートであり、前記単体のプレ
ートdは2枚以上接合せしめ一体にして使用する。
【0030】8は前記芯材1a、1bの側縁に形成した
凸部である。9は前記凸部8と対向する芯材1a、1b
の側縁に凸部8に嵌合可能な形状にて形成した凹部であ
る。前記凸部8と凹部9とを嵌合せしめ単体プレートを
組立てる。
【0031】前記芯材1a、1b及びカバー体2a、2
bの材質も前記芯材、カバー体と同様のものを使用す
る。
【0032】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、シート状芯材
と、表面部及び裏面部に所定の絵、花、鳥、人形等のデ
ザインを印刷もしくはアップリケ等を施した装飾カバー
体とを別設し、前記シート状芯材を前記装飾カバー体を
もって被覆せしめ、必要に応じ前記装飾カバー体を反転
させ前記シート状芯材を再度被覆せしめ組立てた食事用
セッティングプレートなので、カバー体を反転せしめ1
枚のセッティングプレートで少なくとも2枚の皿として
デザインのバリエーションを楽しむことを可能にした。
【0033】さらに本発明は、従来の皿の使用を著しく
節減し、且整理整頓時の空間占拠率を著しく節減した。
【0034】また本発明は、安価に製作でき使用者にと
って極めて経済的である。
【0035】さらに本発明は、カバー体がクリーニング
できるので、衛生的且長期に亘り使用できる。
【0036】また本発明は、陶磁製の皿を購入すること
なく、テーブルの雰囲気を変え、食事をおいしく召上る
ことができる。
【0037】請求項2記載の発明は、円形状もしくは半
円形状もしくは角形状の芯材と、表面部及び裏面部に所
定の絵、花、鳥、人形等のデザインを印刷もしくはアッ
プリケ等を施した円形状もしくは半円形状もしくは形状
装飾カバー体とを別設し、前記シート状芯材を前記装飾
カバー体をもって被覆せしめ、必要に応じ前記装飾カバ
ー体を反転させ前記シート状芯材を再度被覆せしめ組立
てた食事用セッティングプレートなので、前記した請求
項1と同じ多数の効果を有している。
【0038】請求項3記載の発明は、前記芯材は合成樹
脂製もしくは紙製等をもって形成せしめる食事用セッテ
ィングプレートなので、芯材を安価に製作でき、且プレ
ート全体を安価に提供できると共に、従来の皿よりも軽
量で、且破損しにくい利点を有している。
【0039】請求項4記載の発明は、前記装飾カバー体
は、布製もしくは紙製もしくは不織布製もしくはストレ
ッチ素材製等をもって形成せしめる食事用セッティング
プレートなので、装飾カバー体を安価に製作でき、且プ
レート全体を安価に提供できる。
【0040】請求項5記載の発明は、前記装飾カバー体
の開口部に、ゴム紐又はファスナー等の接着部材を設け
前記芯材と装飾カバー体内に収納被覆せしめた食事用セ
ッティングプレートなので、開口部を容易に開口し、芯
材の出入りを容易にした。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明食事用セッティングプレートの第1実施
例の使用状態を示す図である。
【図2】同プレートの平面図である。
【図3】同プレートの底面図である。
【図4】カバー体に芯材を挿入する時の状態を示す図で
ある。
【図5】同第2実施例の斜視図である。
【図6】図5のプレートを反転させた状態を示す図であ
る。
【図7】図6におけるカバー体の裏面を見せた状態を示
す図である。
【図8】A、Bは第3実施例を示す半円形状プレートの
一部切欠斜視図である。
【図9】A、Bは第4実施例を示す角形状プレートの一
部切欠斜視図である。
【図10】図9のプレート2枚を組立てた状態の平面図
である。
【図11】図9のプレート4枚を組立てた状態の平面図
である。
【符号の説明】
a、c、d プレート b テーブル 1、1a、1b 芯材 2、2a、2b カバー体 3 表面部 4 裏面部 5 図柄 6 開口部 7 ファスナー 8 凸部 9 凹部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート状芯材と、裏面部及び表面部に所定
    の絵、花、鳥、人形等のデザインを印刷もしくはアップ
    リケ等を施した装飾カバー体とを別設し、 前記シート状芯材を前記装飾カバー体をもって被覆せし
    め、必要に応じ前記装飾カバー体を反転させ前記シート
    状芯材を再度被覆せしめ組立てたことを特徴とする食事
    用セッティングプレート。
  2. 【請求項2】円形状もしくは半円形状もしくは角形状の
    芯材と、表面部及び裏面部に所定の絵、花、鳥、人形等
    のデザインを印刷もしくはアップリケ等を施した円形状
    もしくは半円形状もしくは角形状装飾カバー体とを別設
    し、 前記シート状芯材を前記装飾カバー体をもって被覆せし
    め、必要に応じ前記装飾カバー体を反転させ前記シート
    状芯材を再度被覆せしめ組立てたことを特徴とする食事
    用セッティングプレート。
  3. 【請求項3】前記芯材は合成樹脂製(ウレタン製、アク
    リル製を含む)もしくは紙製(段ボール製)もしくはゴ
    ム製、鉄板製、木製、スポンジ製等をもって形成せしめ
    ることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の食事用
    セッティングプレート。
  4. 【請求項4】前記装飾カバー体は、布製もしくは紙製も
    しくは不織布製もしくはストレッチ素材製等をもって形
    成せしめることを特徴とする請求項1又は請求項2又は
    請求項3記載の食事用セッティングプレート。
  5. 【請求項5】前記装飾カバー体の開口部に、ゴム紐もし
    くはファスナーもしくはマジックテープ(登録商標)も
    しくは磁石もしくはフック等の接着部材を設け前記芯材
    と装飾カバー体内に収納被覆せしめたことを特徴とする
    請求項1又は請求項2又は請求項3又は請求項4記載の
    食事用セッティングプレート。
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