JP2001252046A - 整腸又は便秘改善用食品 - Google Patents

整腸又は便秘改善用食品

Info

Publication number
JP2001252046A
JP2001252046A JP2000065591A JP2000065591A JP2001252046A JP 2001252046 A JP2001252046 A JP 2001252046A JP 2000065591 A JP2000065591 A JP 2000065591A JP 2000065591 A JP2000065591 A JP 2000065591A JP 2001252046 A JP2001252046 A JP 2001252046A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aloe
chitosan
constipation
food
extract
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000065591A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kameyama
博 亀山
Yuuji Maesaki
祐二 前崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON KAYAKU FOOD TECHNO KK
Nippon Kayaku Co Ltd
Original Assignee
NIPPON KAYAKU FOOD TECHNO KK
Nippon Kayaku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON KAYAKU FOOD TECHNO KK, Nippon Kayaku Co Ltd filed Critical NIPPON KAYAKU FOOD TECHNO KK
Priority to JP2000065591A priority Critical patent/JP2001252046A/ja
Publication of JP2001252046A publication Critical patent/JP2001252046A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
  • Noodles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】下剤による薬剤での便秘解消は、単純な下痢を
引き起こすことが多く、排便は液状になりやすく便臭も
強い。又、アロエ搾汁液のみの摂取はアロイン(バルバ
ロイン)成分により下剤と同様な状態を引き起こすとい
う問題がある。 【解決手段】本発明は、アロエとキトサンを同時に摂取
し、アロエの瀉下作用で便秘を解消し、キトサンの作用
して便中の水分を調節してアミノ基で糞便中の有害物質
を吸着できる整腸又は便秘改善用食品を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、整腸又は便秘改善
ができる食品を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】キトサンは従来より水質浄化用の凝集剤
として使用されてきた。近年では、難消化性により食物
繊維としての効果が期待され、分子構造中に多くのアミ
ノ基をもつことにより、消化管内で胆汁酸を吸着し、血
清コレステロ−ル低下作用を示すことから、機能性食
品、栄養補助食品、特定保険用食品への応用が期待され
ている。又、生分解性ポリマー、ダイエット補助食品等
への開発が進められている。
【0003】アロエは種類により漢方薬、又、古来より
民間薬として下剤、健胃、美容剤として利用されてき
た。
【0004】日本人は古来より米穀類を主食に、野菜中
心の食生活であったため食物繊維の摂取量が多かった。
近年、食生活の欧米化が進んで肉食中心になり、男女を
問わず、便秘や下痢、又、それらを繰り返す人が多く見
られるようになってきた。
【0005】医学的に便秘は、一過性単純性便秘、常習
性便秘、症候性便秘に大別され、常習性便秘は、腸の働
きが弱くて起こる弛緩性便秘、腸の働きが強くて起こる
痙攣性便秘が知られている。便秘の解消には、牛乳、ヨ
ーグルトなどの乳酸菌の入った飲料や乳製品の摂取、
又、ケールなどの青菜やアロエの搾汁液を飲むなどの食
事療法がある。又、同時に適度な運動により腸を活性化
することが大切であるが、改善されない場合は下剤の服
用が一般的である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、下剤による薬
の便秘解消は、単純な下痢を引き起こすことが多く、排
便は液状になりやすく便臭も強い。又、現代人は適度な
運動を毎日行うことが難しい。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者らは種々
検討した結果、アロエとキトサンを同時に摂取する事
で、胃腸の調子を整え、下痢を伴わず、自然な排便で、
腹痛や便臭を軽減できる整腸又は便秘改善用食品が得ら
れた。本発明は上記知見に基づいて完成されたものであ
る。
【0008】即ち、本発明は、(I) アロイン成分
を含有するアロエとキトサンを含有することを特徴とす
る整腸又は便秘改善用食品、(II) 用いるアロエが
アロエの液汁、その乾燥物、抽出エキス液又は抽出エキ
ス乾燥物である(I)に記載の食品、(III)含有す
るキトサンが20〜5000mPa・sの高分子キトサ
ンである(I)又は(II)に記載の食品、(IV)
食品がパン、麺類、ハンバーグ又はコ−ンス−プである
(I)〜(III)のいずれかに記載の食品、(V)
食品の形態が液剤、散剤、顆粒剤、カプセル剤又は錠
剤である(I)〜(III)のいずれかに記載の食品、
(VI) アロイン成分を含有するアロエとキトサンを
含有することを特徴とする整腸又は便秘改善剤、に関す
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明において使用するアロエと
しては、アロイン(バルバロイン)を含有するものが好
ましく、例えばアロエベラ類やキダチアロエ類があげら
れる。アロエベラ類やキダチアロエ類は、アロエエモジ
ンやホモナタロインも含んでいる。キダチアロエ類はア
ロエニンを含有していており、より好ましい。また、天
然に地生したものでも人工的に栽培したものであっても
良い。
【0010】本発明において用いるアロエは、通常、ア
ロエの生葉をそのまま用いたり、又は1〜10000g
のアロエの生葉を公知の方法により、例えば乾燥したり
又は煮てエキスを抽出すること等を行って、乾燥チップ
もしくは乾燥粉末等の乾燥物、搾汁液、抽出エキス液、
搾汁液の凍結乾燥粉末もしくは搾汁液の抽出エキス粉末
等の抽出エキス乾燥物又は Aloe 属植物の葉を先端を上
に基部を下にして並べ、その切り口からでてくる液汁等
を用いることができる。この搾汁液、抽出エキス液又は
搾汁液の凍結乾燥粉末もしくは搾汁液の抽出エキス粉末
等の抽出エキス乾燥物等は、食物繊維をほとんど含んで
いない。また、本発明に用いるアロエとして日本薬局方
に記載のアロエ(主として Aloe ferox Miller 又はこ
れとAloe africana Miller 又は Aloe spicata Bakerと
の雑種(Liliaceae)の葉から得た液汁を乾燥したもので
ある) 、アロエ末(日本薬局方に記載のアロエを粉末
としたもの)を用いても良い。
【0011】キトサンは、通常、例えば、カニ、エビ等
の甲殻類の甲皮等を原料とし、それを希アルカリ又は酵
素で脱蛋白し、さらに希酸で脱カルシウムして灰分を取
り除きキチンを得た後、キチンを水酸化ナトリウム、水
酸化カリウム等の強アルカリ剤中で脱アセチル化した
後、数回水洗することによって得られるが、脱蛋白と脱
カルシウムの順序を逆にした方法で得られるものであっ
ても良く、特にこれらの方法に限定されない。
【0012】含有するキトサンは、粘度として5mPa
・s以上(0.5W/W%の0.5%酢酸水溶液)でれ
ば凝集効果もあるので使用可能と考えられるが、分子量
には分布があり低分子キトサンやキトサンオリゴ糖が混
入して下痢を誘発する事があるので20〜5000mP
a・sが好ましく、より好ましくは100〜1000m
Pa・sの高分子が良い。
【0013】アロエとキトサンの食品中での重量比は、
いかなる数値をとっても良いが、例えば1:15から
1:200が好ましい。
【0014】本発明の食品の形態としては、例えば液
剤、散剤、顆粒剤、カプセル剤、錠剤、シロップ剤など
常法で得られるものであれば何れでも良いし、また、コ
−ンス−プ、サンドイッチ、パン、ハンバーグ又はスパ
ゲティー、うどん、ラ−メンもしくはそば等の麺類とし
ても用いられる。カプセル剤としては、軟カプセル、硬
カプセルのいずれであっても良い。また、錠剤として
は、打錠したもの、コ−ティングしたもの、糖衣をした
ものいずれであっても良い。
【0015】アロエは、乾燥チップもしくは乾燥粉末等
の乾燥物、生葉、搾汁液、抽出エキス液、搾汁液の凍結
乾燥粉末もしくは搾汁液の抽出エキス粉末等の抽出エキ
ス乾燥物又はAloe 属植物の葉を先端を上に基部を下に
して並べ、その切り口からでてくる液汁等を食品の製造
工程中に添加しても良いし、食品となってから添加して
も良い。また、キトサンは粉末状、フレーク状又は液状
にして、食品の製造工程中に添加しても良いし、食品と
なってから添加しても良い。
【0016】アロエの食品中の含量は、アロインの含有
量によっても異なるが、アロインとして、例えば液剤、
散剤、顆粒剤、カプセル剤、錠剤、シロップ剤等では
0.05〜3.6%が好ましく、コ−ンス−プ、サンド
イッチ、パン、ハンバーグ又はスパゲティー、うどん、
ラ−メンもしくはそば等の麺類では0.0005〜0.
36%が好ましい。また、アロエニンを含有する場合、
その食品中の含量は、例えば液剤、散剤、顆粒剤、カプ
セル剤、錠剤、シロップ剤等では0.2〜4%が好まし
く、コ−ンス−プ、サンドイッチ、パン、ハンバーグ又
はスパゲティー、うどん、ラ−メンもしくはそば等の麺
類では0.002〜0.4%が好ましい。
【0017】キトサンの食品中の含量は、例えば液剤、
散剤、顆粒剤、カプセル剤、錠剤、シロップ剤等では3
〜98%が好ましく、コ−ンス−プ、サンドイッチ、パ
ン、ハンバーグ又はスパゲティー、うどん、ラ−メンも
しくはそば等の麺類では0.03〜20%が好ましい。
【0018】本発明の食品には、キトサン、アロエ以外
に一般に用いられる添加剤等なら何でも必要に応じて配
合、添加することができる。添加剤としては、例えば結
晶乳糖、着色料、にんにく乾燥粉末、菜種油、卵殻粉
末、小麦粉、食塩、でんぷん、白糖等が挙げられる。
【0019】本発明の食品は、キトサン量として1日当
たり0.3gから3g程度摂取できるように、摂食され
るのが好ましく、0.5gから1g程度摂取できるよう
に、摂食されるのがより好ましい。
【0020】また、本発明の食品は、アロインとして1
日当たり5mgから18mg程度摂取できるように、摂
食されるのが好ましい。また、アロエニンを含有してい
る場合、その摂取量は、1日当たり10〜20mg程度
である。
【0021】なお、便秘の程度は個人差により症状が異
なるので個人に合った摂取量が好ましく、キトサンやア
ロインは上記の摂取量以上の量を摂取しても良い。
【0022】
【実験例】以下に実験例を挙げて本発明を具体的に説明
するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0023】テスト用錠剤の作成 キトサンのみ錠剤、キダチアロエ搾汁液の抽出エキス粉
末の錠剤、両方を配合した錠剤を作製した。錠剤は乳糖
ベースで茶系の着色料を添加して外見上の見分けができ
ないように着色し、250mg/粒の錠剤とした。各錠
剤中のキトサン、アロエニン及びアロインの含有量を表
1に示す。
【0024】 表1 各錠剤中のキトサン、アロエニン及びアロインの含有量 キトサン含有量 アロエニン含有量 アロイン含有量 (mg/粒) (mg/粒) (mg/粒) キダチアロエ錠 0.0 2.3 1.6 キトサン錠 75.0 0.0 0.0 キトサンとキダチアロエ錠 75.0 2.3 1.6
【0025】テスト方法 20代から50代のランダムに選出した健康人を男性1
1名、女性19名、計30名のモニターに1日当たり6
粒で試食テストを実施した。試食方法は、キダチアロエ
錠を2週間摂取後、4週間は摂取を中止し、その後キト
サン錠を2週間摂取、同様に4週間の中止期をおいて、
さらにキトサンとキダチアロエ錠を2週間摂取させた。
試食による各モニターの状態変化を摂取前後でアンケー
ト記入により調査した。アンケート項目は、次の5項目
とした。被験者に項目については次の各(1)〜
(6)にそれぞれ該当する(YES回答)か否かを判断
してもらい、項目では、排便回数を数えてもらい、項
目、及びについては便の硬度、排便感覚及び排便
臭気がそれぞれどのような状態にあるかを一つだけ選ん
でもらうことにした。 体調の変化:体調が良い。気分爽快。・・・・・・・(1) イライラする。集中力がない。・・・・(2) なんとなく疲れる。だるい。・・・・・(3) 胃の調子が良い。何でも美味しい。・・(4) 手足の痺れや浮腫を感じた。・・・・・(5) 便秘または便秘気味である。・・・・・(6) 1週間合計の排便回数・・・・・・・・・・・・・・(7) 便の硬度:カチカチ状・・・・・・・・・・・・・・(8) バナナ状・・・・・・・・・・・・・・・(9) 半練り状・・・・・・・・・・・・・・・(10) 泥状・・・・・・・・・・・・・・・・・(11) 水状・・・・・・・・・・・・・・・・・(12) 排便感覚:スッキリ爽快・・・・・・・・・・・・・(13) 通常・・・・・・・・・・・・・・・・・(14) 軟便の残便感・・・・・・・・・・・・・(15) 硬便の残便感・・・・・・・・・・・・・(16) 排便臭気:臭わない・・・・・・・・・・・・・・・(17) 通常臭・・・・・・・・・・・・・・・・(18) 臭う・・・・・・・・・・・・・・・・・(19)
【0026】テスト結果 キダチアロエ錠摂取による変化、キトサン錠摂取による
変化及びキトサンとキダチアロエ錠摂取による変化を表
2に示す。
【0027】 表2 試食による各モニタ−の状態変化 (一) (二) (三) (A) (B)(C) (A) (B)(C) (A) (B)(C) (1) 20 19 21 21 22 22 20 22 23 (2) 4 5 4 5 4 4 4 2 1 (3) 19 18 20 17 15 20 19 9 8 (4) 25 23 23 25 23 23 23 25 25 (5) 2 1 2 1 1 1 2 1 0 (6) 9 4 3 8 7 9 9 3 1 (7) 5.2 6.8 6.7 5.3 5.2 5.0 4.9 6.9 7.2 (8) 8 5 5 8 8 9 8 5 1 (9) 13 10 9 14 14 15 12 10 12 (10) 8 12 10 7 8 6 8 14 16 (11) 1 2 3 1 0 0 2 1 1 (12) 0 1 3 0 0 0 0 0 0 (13) 4 5 4 4 3 5 3 6 7 (14) 20 18 18 19 20 20 21 19 21 (15) 2 4 5 3 2 1 2 4 2 (16) 4 3 3 4 5 4 4 1 0 (17) 0 1 0 1 4 6 0 6 9 (18) 28 27 28 27 25 24 27 24 21 (19) 2 3 2 2 1 0 3 1 0
【0028】表2の(一)はキダチアロエ錠摂取による
変化、(二)はキトサン錠摂取による変化、(三)はキ
トサンとキダチアロエ錠摂取による変化を示し、(A)
は各種錠剤摂取前、(B)は各種錠剤摂取1週間、
(C)は各種錠剤摂取2週間時点での値を示したもので
す。
【0029】表2から明らかなように、本発明のキトサ
ンとキダチアロエの錠剤を摂取した被験者から以下のこ
とがわかった。の体調変化では、(2)のように、イ
ライラする、集中力がない、(3)のように、なんとな
く疲れる、だるい及び(6)のように、便秘または便秘
気味である、という回答が減った。また、(7)のよ
うに、排便回数では、その回数が増加した。また、の
ように便の硬度については、(8)のように、カチカチ
状が減り、ちょうど良い(10)の半練り状が増加し
た。また、の排便感覚では、(13)のようにスッキ
リ爽快が増加し、(16)の硬便の残便感が減った。
の排便臭気では、(17)のように便が臭わないという
回答が増加した。
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を具体的に説明
するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0030】実施例1 アロエベラ搾汁液の凍結乾燥粉末100gとキトサン粉
末100gとにんにく乾燥粉末10gを菜種油200g
に練合した後、常法により1粒0.5gのアロエとキト
サンを含有するゼラチン皮膜の軟カプセルを得た。
【0031】実施例2 キダチアロエ抽出エキス粉末600gとキトサン粉末7
50gと結晶乳糖1000gと卵殻粉末50gを加えて
混合した後、常法により1粒0.3gのアロエとキトサ
ンを含有する小三角錠剤を得た。
【0032】実施例3 小麦粉1050gにキトサン粉末50gと食塩少々を加
えた後、キダチアロエ搾汁液350mlを徐々に加えな
がら練合し、常法によりアロエとキトサンを含有するう
どんを得た。
【0033】実施例4 コーンスープ2kgにアロエベラ乾燥粉末50gとキダ
チアロエ抽出エキス粉末10gとキトサン粉末50gを
懸濁して、アロエとキトサンを含有するコーンスープを
得た。
【0034】実施例5 キダチアロエ乾燥粉末1000gとアロエベラ抽出エキ
ス粉末500gとキトサン粉末1500gと結晶乳糖2
000gを混合した後、0.5%でんぷん溶液1200
gを加え練合して造粒機に投入して造粒した。造粒物を
60℃で乾燥後、1gづつ分包してアロエとキトサンを
含有する顆粒剤を得た。
【0035】
【発明の効果】実験例及び実施例からも明らかなように
本発明は、アロエとキトサンを同時に摂取させる事で、
胃腸の調子を整え、下痢を伴わず、自然な排便で、腹痛
や便臭を軽減できる整腸又は便秘改善用食品として有用
である。又、体調面でも摂取による副作用は見られなか
った。糞便臭の軽減は、腸内で発生するフェノール、イ
ンドール、スカトールなどがキトサンによって吸着され
たものではないかと考えられる。(A.Terada at al:Mi
crobial Ecology in Health and Disease,815-21(199
5))
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A23L 1/39 A23L 1/39 Fターム(参考) 4B018 LB01 LB02 LB06 LB09 LE01 LE02 LE03 LE05 MD14 MD41 MD55 MD65 ME11 MF01 MF06 MF08 4B032 DB01 DK14 DK29 DL20 4B036 LC06 LF01 LH11 LH34 4B042 AC04 AD20 AK09 AK11 4B046 LA02 LC07 LG15 LG25

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アロイン成分を含有するアロエとキトサン
    を含有することを特徴ととする整腸又は便秘改善用食品
  2. 【請求項2】用いるアロエがアロエの液汁、その乾燥
    物、抽出エキス液又は抽出エキス乾燥物である請求項1
    に記載の食品
  3. 【請求項3】含有するキトサンが20〜5000mPa
    ・sの高分子キトサンである請求項1又は2に記載の食
  4. 【請求項4】食品がパン、麺類、ハンバーグ又はコ−ン
    ス−プである請求項1〜3のいずれかに記載の食品
  5. 【請求項5】食品の形態が液剤、散剤、顆粒剤、カプセ
    ル剤又は錠剤である請求項1〜3のいずれかに記載の食
  6. 【請求項6】アロイン成分を含有するアロエとキトサン
    を含有することを特徴ととする整腸又は便秘改善剤
JP2000065591A 2000-03-09 2000-03-09 整腸又は便秘改善用食品 Pending JP2001252046A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000065591A JP2001252046A (ja) 2000-03-09 2000-03-09 整腸又は便秘改善用食品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000065591A JP2001252046A (ja) 2000-03-09 2000-03-09 整腸又は便秘改善用食品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001252046A true JP2001252046A (ja) 2001-09-18

Family

ID=18585088

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000065591A Pending JP2001252046A (ja) 2000-03-09 2000-03-09 整腸又は便秘改善用食品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001252046A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008053984A1 (fr) * 2006-11-02 2008-05-08 Sunstar Inc. Aliment diététique contenant de l'aloès et de l'agar-agar
CN102239922A (zh) * 2010-05-13 2011-11-16 江苏星驰生物科技有限公司 一种牛初乳配方粉
CN103211215A (zh) * 2013-04-25 2013-07-24 福建永生活力生物工程有限公司 一种具有通便功能的保健食品及其制备方法
JP2022511544A (ja) * 2019-03-21 2022-01-31 清▲華▼▲徳▼人西安幸福制▲薬▼有限公司 潤腸便通の漢方薬組成物、その調製方法及びその用途

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008053984A1 (fr) * 2006-11-02 2008-05-08 Sunstar Inc. Aliment diététique contenant de l'aloès et de l'agar-agar
CN102239922A (zh) * 2010-05-13 2011-11-16 江苏星驰生物科技有限公司 一种牛初乳配方粉
CN103211215A (zh) * 2013-04-25 2013-07-24 福建永生活力生物工程有限公司 一种具有通便功能的保健食品及其制备方法
JP2022511544A (ja) * 2019-03-21 2022-01-31 清▲華▼▲徳▼人西安幸福制▲薬▼有限公司 潤腸便通の漢方薬組成物、その調製方法及びその用途
JP7157253B2 (ja) 2019-03-21 2022-10-19 清▲華▼▲徳▼人西安幸福制▲薬▼有限公司 潤腸便通の漢方薬組成物、その調製方法及びその用途

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Borderías et al. New applications of fibres in foods: Addition to fishery products
CN101606704B (zh) 一种具有多种功能作用的膳食纤维食品
US5126143A (en) Bowel movement-improving food products
CN106901153A (zh) 圆苞车前子壳粉∕麦麸复合粉及其制备方法
JP2018164453A (ja) 腸内フローラ用可食性組成物
TW200539822A (en) New health food and drink containing marine alga
CN106723087A (zh) 一种含海带膳食纤维的片剂及其制备方法
CN106690331A (zh) 一种海带膳食纤维颗粒及其制备方法
CN102429183B (zh) 一种具有增强免疫力和通便功能的果蔬组合物及其制备方法
WO2019092738A1 (en) Improved insoluble dietary fiber ingredient
KR20210067990A (ko) 장 건강을 위한 조성물과 제조 방법
JP4889970B2 (ja) 高リン血症用製剤
KR100787554B1 (ko) 혈중 저분자량질소함유화합물의 농도 저감용 식품
JP4830130B2 (ja) キトサン配合組成物及び食品
JP2001252046A (ja) 整腸又は便秘改善用食品
JP2006028051A (ja) 起床時疲労感改善剤、起床時疲労感改善用組成物、及びこれらを含む起床時疲労感改善用飲食物
KR100503208B1 (ko) 다이어트 식품 조성물
KR20090019964A (ko) 치아 종자를 포함하는 항비만 조성물
Jitpukdeebodintra et al. Instant noodles with pectin for weight reduction
CN101589806A (zh) 一种富含膳食纤维和聚乙二醇的固体低能量食品及其制备方法
JP2003339350A (ja) ダイエット食品
JP2020127392A (ja) イヌリンを含む整腸剤
JPH02283261A (ja) 多糖体成分含有加工食品又は飲料
KR102446735B1 (ko) 해조류추출물을 활용한 Gel-Type 형태의 다이어트에 효과가 있는 건강기능식품 조성물
KR101459665B1 (ko) 구멍쇠미역을 함유하는 변비개선용 식품조성물

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060301

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070403

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070808

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20071128