JP2001251344A - ルーチング方法及びシステム及びルーチングプログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

ルーチング方法及びシステム及びルーチングプログラムを格納した記憶媒体

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JP2001251344A
JP2001251344A JP2000061108A JP2000061108A JP2001251344A JP 2001251344 A JP2001251344 A JP 2001251344A JP 2000061108 A JP2000061108 A JP 2000061108A JP 2000061108 A JP2000061108 A JP 2000061108A JP 2001251344 A JP2001251344 A JP 2001251344A
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JP2000061108A
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Takuya Asaka
卓也 朝香
Yoshiaki Tanaka
良明 田中
Takashi Kanishima
隆 可児島
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 階層化されたネットワークのもとで、遅延時
間の短縮が可能なルーチング方法及びシステム及びルー
チングプログラムを格納した記憶媒体を提供する。 【解決手段】 本発明は、ネットワーク上のノードがソ
ースノードである場合には、宛先ノードまでの最小遅延
経路を計算して、該宛先ノードに計算された第1の経路
情報を送信し、宛先ノードにおいて、ソースノードから
取得した第1の経路情報を取得し、該ソースノード側の
最上位階層の半分のホップ数までの経路はそのままと
し、該宛先ノード側の半分の経路における最小遅延経路
を計算して、第2の経路情報を取得し、第1の経路情報
と、第2の経路情報を併せた経路を確定経路とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ルーチング方法及
びシステム及びルーチングプログラムを格納した記憶媒
体に係り、特に、インターネットのようなネットワーク
を階層化して、あるノードから他のノードまでのルーチ
ングを行うためのルーチング方法及びシステム及びルー
チングプログラムを格納した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットなどのような巨大なネッ
トーワークにとってスケーラビリティは重要な問題であ
り、情報管理方法がスケーラビリティを大きく左右す
る。その中で、ネットワークを階層化するとにより、情
報集約を行って情報量を大幅に削減する情報管理法が有
効である。
【0003】ここで、ネットワークの階層化について説
明する。
【0004】ノードやリンクなどの物理的なネットワー
クは論理的にグループ化、階層化される。例えば、図9
のようにネットワークをグループ化したとすると、これ
が、階層1のネットワークになる。階層2は、図10の
ようになり、論理ノードと論理リンクで表現される。論
理ノードとは、下の階層のグループ化された複数ノード
をあたかも一つのノードとして表現したものである。論
理リンクは、論理ノード間をつなぐリンクであり、物理
的に複数本ある場合でも1本のリンクで表現される。各
物理ノードが持つトポロジ情報は集約されたものであ
る。図9のA−aが持つ情報は、図11に示すものであ
る。これは、まずは最上位階層のトポロジ情報をもち、
そして再帰的に自分の属するグループの情報を下位階層
の情報に置き換えていったものである。ネットワークの
状態情報もトポロジ情報と同様に集約されたものを各物
理ノードが持つことになる。つまり、同じグループで
は、詳細な情報をもち、他のグループに関しては集約さ
れた情報を持つことになる。
【0005】次に、階層ルーチングについて説明する。
ルーチングは、ソースルーチングを用いる。ソースノー
ドは、どの論理ノードを通れば宛先ノードに到達できる
かを知っているだけでよく、論理ノード内のことを知っ
ている必要はない。論理ノード内の経路はそのグループ
内のノードが知っているので、グループ内のルーチング
はそれらグループ内ノードによって行われる。
【0006】例えば、図9において、A−aからF−b
への経路の場合、A−aは、 A−a → A−c → B → E → F と計算するだけで、後はB内のノードがB−b→B−
c、E内のノードがE−a→E−c、F内のノードがF
−c→F−bとそれぞれルーチングする。以上のような
手順により、A−aからF−bへルーチングが実現でき
る。
【0007】階層ルーチングでは、他のグループについ
ては、集約した情報しか持たないので、スケーラビリテ
ィに優れている。集約することにより、すべての情報を
持つのに比べて対数的に情報量を減少させることができ
る。また、優れたソースルーチングのアルゴリズムを直
接、階層ルーチングに適用することもできる。従って、
階層ルーチングはソースルーチングの利点の多くを引き
継ぐことができ、また、論理ノード内の経路は、各グル
ープ毎に計算するので、分散ルーチングの利点も得られ
る。しかも、グループ内のトポロジを他のグループには
公開しないのでセキュリティにも優れている。
【0008】上記の情報管理法として、“J.Moy,"OSPF
version 2," RFC2326,IETF, April1998”や、“ATM For
um, Private Network-NetworkInterface Specification
Version 1.0 (PNNI1.0), March 1996 ”等がある。
【0009】例えば、インターネットの主要なルーチン
グプロトコルであるOSPF(Open Shortest Path First)
は、ネットワークを階層化することにより、LSA(Link S
tate Advertisement) パケットの過度の流出やリンク状
態データベースの巨大化を防いでいる。
【0010】従来における情報集約は、グループ化する
ことによってグループ内の情報が集約される。この情報
集約の方法として、"symmetric point" アプローチ(SP)
がある(W.C.Lee,"Spanning Tree Method for Link Stat
e Aggregation in Large communication Networks", Pr
oceeding of INFOCOM 1995, pp.297-302, Aprilo 199
5)。これは、グループ内の情報を平均化して一つに纏め
て他のグループに広告する方法である。
【0011】その他の情報集約の方法として、"full-me
sh" アプローチ(FM)が提案されている(W.C.Lee,"Spanni
ng Tree Method for Link State Aggregation in Large
communication Networks", Proceeding of INFOCOM 19
95, pp.297-302, Aprilo 1995)。これは、他のグループ
のノードと接続されているノードをボーダーノードと呼
ぶが、このボーダーノードをフルメッシュで接続したよ
うに集約する方法である。この方法は、広告する情報量
は増えるが、情報を的確に集約することができ、SPより
も正確な経路選択ができるようになり、遅延時間は短縮
される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
階層ルーチングでは、情報集約によってトポロジが隠蔽
されるためネットワーク状態情報が曖昧になり、最適な
ルーチングができず、遅延時間の増大につながる。この
トポロジ隠蔽によりグループ内のトポロジ情報は、他の
グループから隠蔽される。例えば、図9において、A−
aからの経路を考えるとき、宛先ノードがF−aであれ
ば、Dを通った法がポップ数が少なく、F−cであれ
ば、Eを通った法が少なくなる。しかし、それが判らな
いA−aは、DとEのどちらを通った法がホップ数がす
くなくなるのか判断できない。従って、ソースノードが
経路計算する従来のルーチングでは適切な経路選択がで
きなくなり、遅延時間が大きくなるという問題がある。
【0013】また、前述の従来の"full-mesh" アプロー
チ(FM)は、"symmetric point" アプローチ(SP)の情報集
約に関する問題は改善可能であるが、トポロジ隠蔽の問
題の解決にはならない。
【0014】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、階層化されたネットワークのもとで、遅延時間の短
縮が可能なルーチング方法及びシステム及びルーチング
プログラムを格納した記憶媒体を提供することを目的と
する。
【0015】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理を
説明するための図である。
【0016】本発明(請求項1)は、インターネットの
ようなネットワークを階層化して、あるノードから他の
ノードまでのルーチングを行うためのルーチング方法に
おいて、ネットワーク上のノードがソースノードである
場合には、宛先ノードまでの最小遅延経路を計算して
(ステップ1)、該宛先ノードに対して計算された第1
の経路情報を送信し(ステップ2)、宛先ノードにおい
て、ソースノードから取得した第1の経路情報を取得
し、該第1の経路情報に含まれる該ソースノード側の最
上位階層の半分のホップ数までの経路はそのままとし、
該宛先ノード側の半分の経路における最小遅延経路を計
算して、第2の経路情報を取得し、第1の経路情報と、
第2の経路情報を併せた経路を確定経路とし(ステップ
3)、確定経路をソースノードに送信し(ステップ
4)、ソースノードでは、確定経路に対して接続要求を
行う(ステップ5)。
【0017】図2は、本発明の原理構成図である。
【0018】本発明(請求項2)は、インターネットの
ようなネットワークを階層化して、あるノードから他の
ノードまでのルーチングを行うためのルーチングシステ
ムであって、集約されたネットワーク構成情報、集約さ
れたネットワーク構成のもとで各グループ及びノードに
おける遅延時間情報を保持する遅延時間情報記憶手段1
30と、ノードがソースノードである場合には、遅延時
間情報記憶手段130を参照し、宛先ノードへの経路を
計算し第1の経路情報とし、ノードが宛先ノードである
場合には、ソースノードから取得した該第1の経路情報
の該ソースノード側の最上位階層の半分のホップ数まで
の経路はそのままとし、遅延時間情報記憶手段130を
参照して該宛先ノード側の半分の経路における最小遅延
経路を計算して、第2の経路情報を取得し、該第1の経
路情報と該第2の経路情報を併せた経路を確定経路とす
る経路算出手段120と、他のノードから当該ノードに
到着したパケットを該パケット内に示されている宛先ア
ドレスに従い転送すると共に、コネクション設定要求を
取得した場合には、経路算出手段120に通知し、経路
が確定された後、コネクション設定要求がなされた場合
には、確定経路に基づいて経路設定するパケット転送手
段110とを有するノード100を有する。
【0019】本発明(請求項3)は、経路算出手段12
0において、ノードがソースノードである場合には、宛
先ノードまでの経路の途中に含まれるグループについて
は、集約された情報を第1の経路情報に包含する手段
と、ノードが宛先ノードである場合には、ソースノード
から取得した第1の経路情報に含まれる中間ノードか
ら、当該ノードまでの最小遅延時間となる経路を算出す
る手段と、経路が決定され、コネクション設定要求が発
行され、ノードがグループノードの入口ノードである場
合には、該入口ノードから出口ノードまでの最小遅延時
間となる経路を算出する手段とを含む。
【0020】本発明(請求項4)は、インターネットの
ようなネットワークを階層化して、あるノードから他の
ノードまでのルーチングを行うためのルーチングシステ
ムにおいて、各ノードに搭載されるルーチングプログラ
ムを格納した記憶媒体であって、ノードがソースノード
である場合には、集約されたネットワーク構成情報、集
約されたネットワーク構成のもとで各グループ及びノー
ドにおける遅延時間情報を保持する遅延時間情報記憶手
段を参照し、宛先ノードへの経路を計算し第1の経路情
報とし、ノードが宛先ノードである場合には、ソースノ
ードから取得した該第1の経路情報の該ソースノード側
の最上位階層の半分のホップ数までの経路はそのままと
し、遅延時間情報記憶手段を参照して該宛先ノード側の
半分の経路における最小遅延経路を計算して、第2の経
路情報を取得し、該第1の経路情報と該第2の経路情報
を併せた経路を確定経路とする経路算出プロセスと、他
のノードから当該ノードに到着したパケットを該パケッ
ト内に示されている宛先アドレスに従い転送すると共
に、コネクション設定要求を取得した場合には、経路算
出プロセスに通知し、経路が確定された後、コネクショ
ン設定要求がなされた場合には、確定経路に基づいて経
路設定するパケット転送プロセスとを有する。
【0021】本発明(請求項5)は、経路算出プロセス
において、ノードがソースノードである場合には、宛先
ノードまでの経路の途中に含まれるグループについて
は、集約された情報を第1の経路情報に包含するプロセ
スと、 ノードが宛先ノードである場合には、ソースノ
ードから取得した第1の経路情報に含まれる中間ノード
から、当該ノードまでの最小遅延時間となる経路を算出
するプロセスと、経路が決定され、コネクション設定要
求が発行され、ノードがグループノードの入口ノードで
ある場合には、該入口ノードから出口ノードまでの最小
遅延時間となる経路を算出するプロセスとを含む。
【0022】上記のように、本発明は、ソースと宛先ノ
ードの両ノードで経路計算を行うことにより、トポロジ
ー隠蔽の悪影響を受けにくいQoSルーチングを可能に
する。
【0023】
【発明の実施の形態】図3は、本発明のノードの構成を
示す。
【0024】同図に示すノード100は、ソースノー
ド、宛先ノード及びグループの入口ノードとも同じ構成
である。
【0025】ノード100は、パケット転送部110、
情報管理部120及び経路算出部130から構成され
る。
【0026】パケット転送部110は、他ノードから当
該ノードに到着したパケットをパケット内に表示される
宛先アドレスに従い、他のノードあるいは、ホストに転
送する。当該ノードが直接収容する端末から、コネクシ
ョン設定の要求が到来した場合には、コネクション要求
がなされたことを経路算出部130に通知する。また、
経路決定がされた後、コネクション設定要求がなされた
場合には、その経路情報に基づき、経路設定(コネクシ
ョン設定)する。
【0027】情報管理部120は、集約されたネットワ
ーク構成情報、集約されたネットワーク構成のもとで各
グループ及びノードにおける遅延時間の情報を保持す
る。
【0028】経路算出部130は、情報管理部120の
情報を参照して、以下に示す各ケース毎に経路算出す
る。当該経路算出部130における経路計算方法として
は、例えば、Dijkstraのアルゴリズム等を用いることが
できるが、本発明では、経路計算方法については限定し
ない。
【0029】(1) 当該ノードが送信元ノードである
とき(直接収容する端末から経路設定要求があった場
合):情報管理部120の情報に基づき、当該ノードか
ら宛先ノードまでの最小遅延経路を算出する。算出され
た経路情報は、宛先ノードへパケット転送部110を経
由して通知される。
【0030】(2) 当該ノードが宛先ノードであると
き:送信元ノードから、送信元ノードが算出した経路情
報を受け取った後、当該経路情報で示された経路の中間
のノード(あるいは、グループ)から、当該ノードまで
の最小遅延時間を算出する。算出された経路が決定され
た経路となり、その情報は、宛先ノードへパケット転送
部110を介して通知される。
【0031】(3) 当該ノードが決定された経路上に
おいてグループの入口ノードであった時:経路が決定さ
れ、コネクション設定要求がなされた場合には、当該グ
ループ内における当該ノード(入口ノード)から出口ノ
ードまでの最小遅延時間となる経路を算出し、コネクシ
ョン設定要求の情報に含める。
【0032】次に、上記の構成における動作を説明す
る。
【0033】図4は、本発明のノードにおける処理のフ
ローチャートである。
【0034】以下の説明において、送信元ノードの構成
要素には、Aを付し、宛先ノードの構成要素にはBを付
して説明する。
【0035】ステップ101) 送信元ノード100A
では、端末よりコネクション設定要求をパケット転送部
110Aが受信すると、経路算出部120Aに通知す
る。
【0036】ステップ102) 経路算出部120A
は、情報管理部130Aよりネットワーク情報を取得
し、宛先ノードまでの最小遅延時間となる経路を算出す
る。
【0037】ステップ103) 経路算出部120A
は、パケット転送部110Aへ経路情報を通知し、パケ
ット転送部110Aは、宛先ノードBへ当該経路情報を
通知する。
【0038】ステップ104) パケット転送部110
Bは、送信元ノード100Aから送信された経路情報を
受信し、経路算出部130Bへ当該経路情報を転送す
る。
【0039】ステップ105) 経路算出部130B
は、情報管理部120Bよりネットワーク情報を取得
し、通知された経路上の中間ノードから、宛先ノード1
00Bまでの最小遅延時間となる経路を算出する。
【0040】ステップ106) 経路算出部130B
は、パケット転送部110Bへ経路情報を通知し、パケ
ット転送部110Bは送信元ノード100Aへ経路情報
(最短遅延時間の経路)を通知する。
【0041】ステップ107) 送信元ノード100A
のパケット転送部110Aは、通知された経路に対して
コネクション設定要求を行う。
【0042】次に、ノードがグループの入口ノードとな
った場合の処理について説明する。図5は、本発明のグ
ループの入口ノードの処理のフローチャートである。
【0043】ステップ201) パケット転送部110
が、コネクション設定要求を受信すると、経路算出部1
30へ経路情報を通知する。
【0044】ステップ202) 経路算出部130は、
情報管理部120よりネットワーク情報を取得し、通知
された経路上の入口ノードから出口ノードまでの最小遅
延時間となる経路を算出し、さらに、コネクション設定
要求の情報に含める。
【0045】ステップ203) 経路算出部130は、
パケット転送部110へ経路情報を通知し、パケット転
送部110は、送信元ノード100へ経路情報を通知す
る。ステップ204) パケット転送部110は、決定
された経路に従い、コネクン設定及び、当該ノードより
先のノードに対してコネクション設定要求を行う。
【実施例】以下、図面と共に本発明の実施例を説明す
る。
【0046】図6は、本発明の一実施例のルーチングを
説明するための図である。
【0047】同図には、3つのグループA,B,Fがあ
り、例えば、グループBのノードaは、当該グループB
の入口ノードであり、ノードdは、グループBの出口ノ
ードである。
【0048】図4、図5の動作に基づいて説明する。
【0049】送信ノードがグループAのノードaであ
り、宛先ノードがグループFのノードbであり、グルー
プBについては、決定された経路の情報に含まれないの
で、コネクション設定時に、入口ノードであるB−aで
経路を算出する。
【0050】まず、送信ノードA−aの経路算出部13
0では、宛先ノードF−bまでの最小遅延経路を算出す
る。算出された経路情報は、宛先ノードF−bにパケッ
ト転送部110を介して転送される。
【0051】これにより、宛先ノードF−bにおいて、
送信ノードA−aから当該ノードF−bまでの最小遅延
時間を算出し、送信元ノードA−aに決定された経路 A−a → A−b → B → F−a → F−b を経路情報として転送する。
【0052】これにより、送信元ノードA−aでは、通
知された経路情報に基づいてコネクション設定要求を行
う。
【0053】コネクション設定要求が行われると、グル
ープBにおいて、送信元ノードA−aから経路情報を受
け取り、入口ノードのB−aから、出口ノードB−dま
での最小遅延時間となる経路を算出し、ノードF−bに
転送される。
【0054】上記のように、ソースノードと宛先ノード
の両ノードで経路計算を行うことにより、トポロジ隠蔽
の悪影響を受けにくいQoSルーチングを可能にする。
【0055】例えば、前述の図9のノードA−aがソー
スノードでノードF−cが宛先ノードであるとすると、
ノードA−aから見たネットワークは、図11のように
なり、ノードF−cから見たネットワークは図7のよう
になるので、両方のノードにおいて算出された経路を合
成することによって図8のネットワーク情報でルーチン
グしたのと同等の効果があり、遅延時間を短縮すること
が可能となる。
【0056】また、上記の実施例では、図4及び図5の
フロチャートに基づいて説明したが、同図に示すステッ
プをプログラムとして構築し、ノードで利用されるコン
ピュータに接続されるディスク装置や、フロッピー(登
録商標)ディスク、CD−ROM等の可搬記憶媒体に格
納しておき、本発明を実施する際にインストールするこ
とにより、容易に本発明を実現することができる。
【0057】なお、本発明は、上記の実施例に限定され
ることなく、特許請求の範囲内において種々変更・応用
が可能である。
【0058】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、ソース
ノードと宛先ノードの両方で経路を計算し、両者を併せ
た経路を確定経路とすることにより、遅延時間を短縮さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の原理構成図である。
【図3】本発明のノードの構成図である。
【図4】本発明のノードにおける処理のフローチャート
である。
【図5】本発明のグループの入口ノードの処理のフロー
チャートである。
【図6】本発明の一実施例のルーチングを説明するため
の図である。
【図7】本発明の一実施例のノードF−cから見たネッ
トワークの例である。
【図8】本発明の一実施例のノードAとノードFから見
たネットワークの合成の例である。
【図9】物理ネットワークの例である。
【図10】階層2から見たネットワークの例である。
【図11】ノードAからみたネットワークの例である。
【符号の説明】
100 ノード 110 パケット転送手段、パケット転送部 120 経路算出手段、情報管理部 130 遅延時間情報記憶手段、経路算出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K030 GA02 HA08 HC01 KA05 LB05 LB19 9A001 CC03 JZ25

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットのようなネットワークを
    階層化して、あるノードから他のノードまでのルーチン
    グを行うためのルーチング方法において、 ネットワーク上のノードがソースノードである場合に
    は、宛先ノードまでの最小遅延経路を計算して、該宛先
    ノードに計算された第1の経路情報を送信し、 前記宛先ノードにおいて、前記ソースノードから取得し
    た前記第1の経路情報を取得し、該ソースノード側の最
    上位階層の半分のホップ数までの経路はそのままとし、
    該宛先ノード側の半分の経路における最小遅延経路を計
    算して、第2の経路情報を取得し、 前記第1の経路情報と、前記第2の経路情報を併せた経
    路を確定経路とすることを特徴とするルーチング方法。
  2. 【請求項2】 インターネットのようなネットワークを
    階層化して、あるノードから他のノードまでのルーチン
    グを行うためのルーチングシステムであって、 集約されたネットワーク構成情報、集約されたネットワ
    ーク構成のもとで各グループ及びノードにおける遅延時
    間情報を保持する遅延時間情報記憶手段と、 ノードがソースノードである場合には、前記遅延時間情
    報記憶手段を参照し、宛先ノードへの経路を計算し第1
    の経路情報とし、ノードが宛先ノードである場合には、
    ソースノードから取得した該第1の経路情報の該ソース
    ノード側の最上位階層の半分のホップ数までの経路はそ
    のままとし、前記遅延時間情報記憶手段を参照して該宛
    先ノード側の半分の経路における最小遅延経路を計算し
    て、第2の経路情報を取得し、該第1の経路情報と該第
    2の経路情報を併せた経路を確定経路とする経路算出手
    段と、 他のノードから当該ノードに到着したパケットを該パケ
    ット内に示されている宛先アドレスに従い転送すると共
    に、コネクション設定要求を取得した場合には、前記経
    路算出手段に通知し、経路が確定された後、コネクショ
    ン設定要求がなされた場合には、前記確定経路に基づい
    て経路設定するパケット転送手段とを有するノードを有
    することを特徴とするルーチングシステム。
  3. 【請求項3】 前記経路算出手段は、 前記ノードがソースノードである場合には、宛先ノード
    までの経路の途中に含まれるグループについては、集約
    された情報を前記第1の経路情報に包含する手段と、 前記ノードが宛先ノードである場合には、前記ソースノ
    ードから取得した前記第1の経路情報に含まれる中間ノ
    ードから、当該ノードまでの最小遅延時間となる経路を
    算出する手段と、 経路が決定され、コネクション設定要求が発行され、前
    記ノードがグループノードの入口ノードである場合に
    は、該入口ノードから出口ノードまでの最小遅延時間と
    なる経路を算出する手段とを含む請求項2記載のルーチ
    ングシステム。
  4. 【請求項4】 インターネットのようなネットワークを
    階層化して、あるノードから他のノードまでのルーチン
    グを行うためのルーチングシステムにおいて、各ノード
    に搭載されるルーチングプログラムを格納した記憶媒体
    であって、 ノードがソースノードである場合には、集約されたネッ
    トワーク構成情報、集約されたネットワーク構成のもと
    で各グループ及びノードにおける遅延時間情報を保持す
    る遅延時間情報記憶手段を参照し、宛先ノードへの経路
    を計算し第1の経路情報とし、ノードが宛先ノードであ
    る場合には、ソースノードから取得した該第1の経路情
    報の該ソースノード側の最上位階層の半分のホップ数ま
    での経路はそのままとし、該遅延時間情報記憶手段を参
    照して該宛先ノード側の半分の経路における最小遅延経
    路を計算して、第2の経路情報を取得し、該第1の経路
    情報と該第2の経路情報を併せた経路を確定経路とする
    経路算出プロセスと、 他のノードから当該ノードに到着したパケットを該パケ
    ット内に示されている宛先アドレスに従い転送すると共
    に、コネクション設定要求を取得した場合には、前記経
    路算出プロセスに通知し、経路が確定された後、コネク
    ション設定要求がなされた場合には、前記確定経路に基
    づいて経路設定するパケット転送プロセスとを有するこ
    とを特徴とするルーチングプログラムを格納した記憶媒
    体。
  5. 【請求項5】 前記経路算出プロセスは、 前記ノードがソースノードである場合には、宛先ノード
    までの経路の途中に含まれるグループについては、集約
    された情報を前記第1の経路情報に包含するプロセス
    と、 前記ノードが宛先ノードである場合には、前記ソースノ
    ードから取得した前記第1の経路情報に含まれる中間ノ
    ードから、当該ノードまでの最小遅延時間となる経路を
    算出するプロセスと、 経路が決定され、コネクション設定要求が発行され、前
    記ノードがグループノードの入口ノードである場合に
    は、該入口ノードから出口ノードまでの最小遅延時間と
    なる経路を算出するプロセスとを含む請求項4記載のル
    ーチングプログラムを格納した記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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