JP2010148087A - 多階層資源転送網経路計算に必要な資源管理及び再帰的経路計算方法及び装置 - Google Patents

多階層資源転送網経路計算に必要な資源管理及び再帰的経路計算方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、多階層資源転送網でデータ転送経路計算に必要な資源を統合管理することにより各階層別に経路計算に必要な資源が足りない場合や、予め割り当てられていない場合にも、経路要請処理に必要な下位階層資源のリアルタイム自動割り当てが可能であるようにする再帰的経路計算方法に関するものである。
【解決手段】本発明は、多階層に亘るネットワーク経路要請サービスを速やかに遂行し、ネットワーク資源の活用効率性を最大化する方案を提示することを目的とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、多階層資源転送網でデータ転送経路計算に必要な資源を統合管理することにより各階層別に経路計算に必要な資源が足りないとか予め割り当てられていない場合にも経路要請処理のために必要な下位階層資源のリアルタイム自動割り当てが可能であるようにする再帰的経路計算方法に関するものである。
本発明は、知識経済部及び情報通信研究振興院のIT成長動力技術開発事業の一環として遂行した研究から導出されたものである。
多階層資源転送網は、光、TDM、イサーネットなどのネットワーク及びデータ転送方式、スイッチング容量が異なる装置から構成された転送網である。多階層資源転送網を構成する装置は他の種々の階層の転送資源を提供し、データ転送時、階層間をスイッチングすることができる。
従来の多階層資源転送網は、転送サービスを提供するために各階層別に資源を管理する。即ち、階層別に別途の管理及び制御体系を備え、各々の運用主体によって転送サービスが個別運用される。
しかしながら、最近の光/パケット統合転送網に対する市場の要求事項が台頭され、関連装置の開発が活発になるにつれて、従来と異なる統合資源管理機能が求められている。光/パケット転送階層が統合された装置が市場に出るにつれて、統合装置を使用した多階層資源転送網で転送サービスのための経路を計算する方式が必要である。
従来の多階層資源転送網の経路計算方式は、求められるパケットまたは光/TDM転送経路を設定するために、各階層別に必要な資源を予め予測して割り当てる。一例として、各階層内で経路計算に必要な資源をラムダ(lambda)単位で割り当てた後、これをTEリンクにより管理する方式が挙げられる。したがって、従来には階層別転送サービスのための経路計算要請が受信されれば、割り当てて置いたTEリンク資源を活用して各階層別に経路を計算する。
このような管理方式では、階層別に予め割り当てて置いたTEリンク資源が足りない場合、必要とされる資源を運用者がまた該当階層に追加設定しなければならないという問題点がある。延いては、1つの階層で経路要請が輻輳されて資源が足りない状況でも、更に他の階層は経路要請がなくて、予め割り当てて置いた資源が浪費される状況が避けられない。したがって、経路のリアルタイム計算や、経路計算に必要な資源の活用に限界がある。
本発明は、転送サービスのための経路計算に必要な資源をネットワーク運用者が階層別に手動設定する場合、所定階層内の資源不足により発生できる経路計算失敗を防止することをその目的とする。また、本発明の他の目的は、経路計算が要請された階層の資源が足りない場合、他階層の資源が自動に活用できるようにすることによって、多階層資源転送網の資源効率を極大化し、迅速な経路計算が可能であるようにすることにある。
上記の目的を達成するために考案された本発明は、転送サービスのための経路計算に必要な資源を管理する際、階層別転送資源に対するTEリンク状態情報だけでなく、ノードの階層別スイッチング能力に関する情報を共に管理する。延いては、階層別資源情報収集及び管理を統合する。したがって、経路計算過程で所定の階層内のリンク資源が足りない場合にも運用者の設定介入無しで、最下位階層まで再帰的(recursive)に経路を計算することができる。
言い換えると、本発明は所定階層内のリンク資源が足りない場合にも経路設定失敗と判断せず、階層間スイッチング能力を有するノードを通じて下位階層ノード間の経路計算を自動に遂行する。したがって、所定階層内のリンク資源が足りない場合にも、下位階層リンク資源を用いて転送サービスのために必要な経路が計算できる改善された資源管理方式と経路計算方式を提示する。
本発明によると、多階層転送資源から構成された多階層転送網で運用者の手動介入や事前資源の階層別割り当て無しで、階層間の必要資源の自動割り当てを通じて、必要な時点で必要な資源を要請されたサービスに自動に割り当てることができる。
また、光/TDM専用線サービスからVPNサービスなどの多様なサービスを多階層転送資源を通じて効率良く、かつ速かに提供できる現実的な方案を提示することができる。
本発明に係る多階層資源転送網の構成図である。 従来方法により多階層資源転送網でTEデータベースを構築した例を示す図である。 本発明により多階層資源転送網でTEデータベースを構築した例を示す図である。 本発明による多階層統合型ネットワーク資源管理TEデータベース構築例を示す図である。 本発明が適用される多階層資源転送網でネットワークトポロジーを構成するための方法を示すフローチャートである。 本発明の経路計算エンジンがTEデータベースを構築する方法を示すフローチャートである。 本発明の経路計算エンジンが構築されたTEデータベースを用いて経路を計算する方法を示すフローチャートである。
本発明による多階層資源転送網経路計算に必要な資源管理及び再帰的経路計算方法は、少なくとも2つの階層からなる多階層資源転送網でN階層の転送サービスのための経路計算要請を受信するステップと、上記計算が要請された経路計算に必要なN階層のトラフィックエンジニアリング(TE)リンク資源が足りない場合、N−1階層で利用可能(available)のTEリンク資源を探索してTEリンクが可能な区間の経路を計算するステップと、上記N−1階層でTEリンクが不可能な区間がある場合、上記N−1階層のTEリンク不可能区間の中に存在する階層間スイッチングが可能なノードを発信ノードと着信ノードにする経路計算を要請するステップと、を含み、上記N階層経路計算要請に含まれた全ての経路計算が完了するまで、再帰的(recursive)に次の下位階層の経路計算及び経路計算要請を繰り返すことを特徴とする。
また、本発明による多階層資源転送網経路計算に必要な資源管理及び再帰的経路計算装置は、少なくとも2つの階層からなる多階層資源転送網でN階層の転送サービスのための経路計算に必要な資源を管理し、経路を計算する装置であって、上記多階層資源転送網の各ノードに与えられたID情報、階層間スイッチングが可能なノードが有するスイッチング能力に関する情報、上記階層間スイッチングが可能なノードに与えられた優先順位に該当する情報を含むTEデータベースと、N階層の転送サービスのための経路計算要請を受信すれば、上記TEデータベースを参照してN階層のTEリンク資源を探索し、上記探索したN階層のTEリンク資源が上記N階層の経路計算に足りないと、上記N階層経路計算要請に含まれた全ての経路計算が完了するまで再帰的(recursive)に次の下位階層の経路計算及び経路計算要請を繰り返す経路計算エンジンを含むことを特徴とする。
以下、添付された図面を参照しつつ本発明の一実施形態を詳細に説明する。
本発明による多階層資源転送網経路計算に必要な資源管理及び再帰的経路計算方法は、転送サービスを提供するために必要な資源効率性を極大化し、速かに転送サービスのための経路を計算する。このために、本発明による資源管理及び経路計算方法は、各階層の内部のネットワーク資源に対するリンク情報だけでなく、ノードのスイッチング能力情報を含むネットワークトポロジー情報を構築する。本発明による資源管理方法は、構築されたネットワークトポロジー情報に基づいて階層別転送資源を統合的に管理する。また、本発明による経路計算方法は、統合管理される資源を参照してN階層経路要請時、自動に下位階層資源を探索し、下位階層内の経路を計算する。
図1は、本発明が適用できる多階層資源転送網の構成図である。
図示したように、図1の多階層資源転送網10は、3個の階層(L、M、U)から構成される。本実施形態において、各階層(L、M、U)は互いに異なる単位の転送資源を提供するネットワークである。一例として、下位階層(L)は多階層資源転送網10の最下位階層で、ラムダ(Lambda)単位の転送資源を提供する光転送ネットワークである。中間階層(M)はTDM(SDH/SONET)単位、即ち時分割単位の転送資源を提供するTDM転送ネットワークである。上位階層(U)は多階層資源転送網10の最上位階層でPBB−TEやMPLS−TPのようなパケット転送資源を提供するパケット転送ネットワークである。
このような3つの階層の転送資源は1つの装置に全てまたは一部搭載されてネットワークを構成するようになり、このようなネットワークを多階層資源転送網という。多階層資源転送網の各ノードは1つの階層または少なくとも2つの階層の資源に対するスイッチング及び制御能力を保有することができる。本実施形態は、多階層資源転送網のノードのうち、少なくとも2つの階層の資源に対するスイッチング及び制御能力を保有するノードを階層間スイッチング能力を有するノードという。
図1に示すように、Node1、2、3は、L、M、Uの全ての階層の資源に対するスイッチング及び制御能力を保有する。Node4は、LとM階層に対してのみスイッチング及び制御能力を保有する。したがって、Node1、2、3、4は、階層間スイッチングが可能なノードである。Node5は、最下位階層のL階層に対してのみ転送資源のスイッチング及び制御能力を保有する。したがって、Node5は、階層間スイッチングが可能なノードではない。
多階層資源転送網10のノード(Node1〜5)は、各階層のスイッチング及び制御能力に従い、該当階層内で隣接ノードと連結されるTEリンク資源を形成する。図1に示すように、Node1、2、3は、L、M、U階層資源がスイッチングできるノードである。したがって、Node1、2、3は、L、M、U階層内の隣接ノードと全てTEリンク資源を形成(11、12、13)することができる。Node4は、隣接ノードであるNode1、2、3とM階層でTEリンク資源を形成(12)することができ、Node1、2、3、5とL階層でTEリンク資源を形成(13)することができる。Node5は、L階層のみでTEリンク資源を形成(13)することができる。リンク資源は各階層で求められるサービスのための転送経路に提供されたり、上位階層の転送経路のための資源として割り当てることができる。
図2は、従来の多階層資源転送網の資源情報及び管理過程に従って構築される階層別TEデータベース情報を示す。従来の資源管理方法によると、多階層資源転送網のノードはTEリンクを基盤とするリンク状態情報をネットワーク内に隣接ノードに広告(Advertise)する。TEデータベースは、多階層資源転送網のノードが転送したリンク状態情報を受信し、各階層のノード間リンクを中心とする帯域情報、スイッチング能力、及びその他の情報を基にするTEデータベースを構築する。
したがって、図2のように、L階層のTEデータベース23はL階層のTEリンクトポロジー中心の情報を表す両方のノードID情報とリンクID情報で構築される。同様に、M階層のTEデータベース22はM階層に設定されたTEリンクトポロジー中心の、U階層のTEデータベース21はU階層に設定されたTEリンクトポロジー中心の両方のノードID情報とリンクID情報で構築される。
このようなリンクトポロジー中心に構築された資源情報の基盤では、リンクが予め資源として割り当てられていない状態で、あるいは割り当てられたとしてもリンク資源が全て使われて足りない状態で新たな転送経路要請サービスが受信される場合、運用者の手動介入による新たな資源の割り当て手順が必要である。仮に、運用者が新たな資源を割り当てないと転送経路計算は失敗する。したがって、転送経路要請に対するリアルタイム対応が可能でない。
図3は、本発明で提示する階層別資源情報管理方法により構築されたTEデータベース情報を示す。TEデータベースは、ノードが処理できる各転送階層に対して設定されたTEリンクと関連した帯域及びスイッチング能力に対する情報、ノード自体が該当階層のスイッチング及び制御能力(PSC(Packet Switching Capability)、L2SC(Layer 2 Switching Capability)、TDMC(Time Division Multiplexing Switching Capability)、LSC(Lambda Switching Capability)、FSC(Fiber Switching Capability)等)を保有しているか否かを表す情報、ノードの優先順位に該当するメトリック値(metric value)を用いて構築される。
即ち、図3のように、L階層では、L1、L2、L3、L4、L5ノードがL階層の転送経路に対するスイッチング及び制御能力を持っている。M階層では、M1、M2、M3、M4ノードがM階層の転送経路に対するスイッチング及び制御能力を持っている。U階層では、U1、U2、U3ノードのみがU階層の転送経路に対するスイッチング及び制御能力を持っている。したがって、本発明のTEデータベースは、該当階層の資源スイッチング及び制御能力を有するノードに関する情報(31、32、33)を含んで構築される。
このような各階層の転送経路に対するスイッチング及び制御能力に対する情報は、下位階層のTEリンクを用いて該当階層の経路を自動設定することによって、TEリンクを生成できる潜在能力を保有していることを表す。したがって、直ぐに該当階層のTEリンク資源がないとしても下位階層の資源を通じて経路を計算及び設定することができる。メトリック値は多数個のノードのうち、経路計算時にノードを選択する優先順位値に該当する。
図4は、階層別ノードのスイッチング、制御能力、及びリンクに対する情報を統合的に管理するTEデータベース40の例を示す。TEデータベース40は、各ノード及びノード間に設定されたTEリンクに対する情報を統合的に管理することで、各階層別転送資源が統合管理されるようにする。この際、各階層別ノードのIDを同一に使うことができる。言い換えると、各階層に存在するノードのうち、階層間スイッチングが可能なノードは、スイッチングが可能な全ての階層に対して同一のノードIDが与えられる。したがって、1つのノードが複数の階層の転送資源に対するスイッチング及び制御能力を有しており、関連TEリンクを管理していることをノードIDを通じて識別することができる。
本発明の統合型TEデータベース40を通じて、経路計算エンジンは、U階層は各々N1、N2、N3ノードが、M階層はN1、N2、N3、N4ノードが、L階層はN1、N2、N3、N4、N5ノードが転送資源をスイッチング及び制御できること(41)が分かる。
即ち、経路計算エンジンは、N1、N2、N3ノードは、TEリンクの現在の存在の有無に関わらず、L、M、Uの全階層に対する資源スイッチング及び制御能力を持っており、N4ノードはL、Mの2つの階層に対する資源スイッチング及び制御能力を持っており、N5は単にL階層に対する資源スイッチング及び制御能力を持っていることが統合型TEデータベース40を通じて分かる。
図5は、各ノードが各階層別に転送資源のスイッチング及び制御能力に対するノード情報及び既に設定されているTEリンク情報を隣り合うルーティングノードに広告(advertise)する過程を示すフローチャートである。
各ノードは、該当ノードが処理できる各転送階層に対してスイッチング及び制御能力に対する設定情報を収集する(S1)。一例として、ノードは運用者が設定する形状情報からスイッチング及び制御能力に対する設定情報を抽出することができる。
ノードは収集した情報を基盤にスイッチング及び制御可能な各転送階層に対してノードID情報、該当ノードのスイッチング能力を表すISC(Interface Switching Capability)情報、及びノードの優先順位に該当するメトリック値(Metric value)を含むノード状態情報を生成する(S2)。このような情報のフォーマットは使われるルーティングプロトコルまたは管理プロトコルの型式によって変更できる。
また、ノードは各階層別に設定されているTEリンク情報を収集して(S3)、階層別に確認されたTEリンク情報を基盤にリンクに対するリンク状態情報を生成する(S4)。リンク状態情報には、ノードID情報、リンクID情報、ISC情報、及びその他のTEリンクに割り当てられた帯域情報、リンクのメトリック値と他の必要な情報を含むことができる。
このように収集及び生成されたノード状態情報とリンク状態情報を隣り合うルーティングノードに広告することによって、ネットワーク全体のノード及びリンクに対するトポロジーが構築される(S5)。ノード状態情報とリンク状態情報の収集/生成/広告過程を通じたトポロジー構築過程は、各ノード情報の変更またはTEリンクの情報変更時にまた遂行される(S6)。
図6は、ルーティングプロトコル、または他の管理プロトコルを通じて収集されたネットワークのノード及びリンクトポロジーを用いて経路計算エンジンが統合型TEデータベースを構築する過程を示すフローチャートである。TEデータベースを構築するシステムは別途のシステムに分離されることもでき、各ノードに共に存在することもできる。
経路計算エンジンは、ルーティングプロトコル、または他の管理プロトコルを通じて多階層資源転送網内のノード及びリンクに対する情報を受信する(S11)。経路計算エンジンは、ノード状態情報を受信した(S12)場合、ノード状態情報に含まれたノードID情報、ノード別に有する特定階層に対するスイッチング及び制御能力に対する情報、及びノード別に与えられたメトリック値に関する情報を用いてTEデータベースを構築または変更する(S13)。
経路計算エンジンは、リンク状態情報を受信した場合、リンクの両方のノードID情報、リンクID情報、スイッチング階層情報、帯域情報、メトリック値情報、及びその他のTEリンク関連情報を用いてTEデータベースを構築または変更する(S14)。
即ち、経路計算エンジンは、ノード状態情報及びリンク状態情報に基づいてTEデータベースを構築した後、ノード状態情報及びリンク状態情報が変更されれば、TEデータベースを続けてアップデートする。経路計算エンジンは、TEデータベースを用いて、図7に示すように、計算が要請された特定階層の経路計算を遂行する。
図7は、構築された多階層資源転送網のノード及びリンク資源に対するTEデータベースに基づいて特定階層の転送経路要請を処理する過程を示すフローチャートである。
経路計算エンジンは、特定のN階層に対する発信(S)から着信(D)への経路計算要請を受信する(S21)。経路計算エンジンは、TEデータベースを参照してN階層の経路を設定するためのN階層のTEリンク資源を調査(S22)する。階層別に利用可能(available)なTEリンク資源は、運用者が該当階層に割り当てたTEリンク資源または現在の階層内に設定されている経路現況によって影響を受けることがある。
仮に、N階層の資源が利用可能でない場合(S23−NO)、経路計算エンジンは、N階層の下位階層であるN−1階層のノード及びリンク資源が利用可能か否かをTEデータベースを用いて検索する(S24)。
経路計算エンジンは、検索結果を通じてTEリンクが可能な区間とTEリンクが不可能な区間を判断する(S25)。上記区間のうち、TEリンクが可能な区間は経路計算エンジンが経路を計算できる区間である。経路計算エンジンは、TEリンクが可能な区間に対して経路を計算する。
一方、TEリンクが不可能な区間が存在する場合、経路計算エンジンは、TEリンクが不可能な区間を算出し、上記不可能な区間内に階層間スイッチングが可能なノードを新たな発信ノードと着信ノードにするN−1階層経路計算を要請する(S26)。経路計算エンジンは、TEデータベースを参照してN−1階層のうち、TEリンクが不可能な区間内に存在する階層間スイッチングが可能なノードを探索することができる。
また、N階層の下位階層であるN−1階層の転送経路に対する要請は、再帰的(recursive)に新たな1つの転送経路要請として処理されることによって、下位階層のTEリンクが自動生成される(S27)。
一方、N階層に対するTEリンク資源が利用可能な場合(S23−YES)、経路計算エンジンは、利用可能なTEリンク資源を用いて経路を計算及び設定する(S28)。設定された経路は新たなTEリンクとしてN階層のTEデータベースに臨時格納され(S29)、計算された経路は最初経路要請であるN階層経路計算に対する結果として転送できるように階層別に格納される(S30)。
経路計算エンジンは、最初の要請階層であるN階層の全ての経路がN階層またはその下位階層に亘って分割されて計算されるまで再帰的に次の下位階層の経路計算及び経路要請を繰り返す。
言い換えると、経路計算エンジンは、最初の計算が要請された経路の全ての構成経路に対する計算が完了(S31)されるまで、計算されていない階層の区間に対して再帰的に次の下位階層(N−1、N−2、…、N−X)の経路を計算したり経路要請を繰り返す(S32)。
仮に、最初の計算が要請された経路の全ての構成経路に対する計算が完了すれば、経路計算エンジンはN階層からN−X階層まで階層別に計算された経路に関する情報を結果として記録する(S33)。経路計算エンジンは、記録した経路計算結果を経路計算を要請した側に転送する(S34)。
この際、伝達される経路計算情報は、次の通りである。
−階層間呼(Inter-layer call)要請が必要な階層の数:X
−‘N階層’〜‘N−X階層’の階層別経路計算情報:該当階層ノード情報またはノードとTEリンク情報から構成された経路を構成する資源情報のリスト
以上の手順に従うと、多階層転送資源から構成された多階層資源転送網で運用者の手動介入や事前資源の階層別割り当て無しで、階層間必要資源の自動割り当てを通じて、必要な時点で必要な資源を要請されたサービスに自動に割り当てることができる。また、光/TDM専用線サービスからVPNサービスなどの多様なサービスを最も効率良く、かつ速かに提供できる現実的な方案を提示することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について図示及び説明したが、本発明は前述した特定の実施形態に限定されず、添付の特許請求の範囲で請求する本発明の要旨を逸脱することなく、当該発明が属する技術分野で通常の知識を有する者により多様な変形実施が可能であることは勿論であり、このような変形実施は本発明の技術的思想や展望から個別的に理解されてはならないものである。
本発明は、プロセッサが読み取ることができる記録媒体にプロセッサが読み取ることができるコードにて具現することが可能である。プロセッサが読み取ることができる記録媒体はプロセッサにより読み取られるデータが格納される全ての種類の記録装置を含む。プロセッサが読み取ることができる記録媒体の例には、ROM、RAM、CD−ROM、磁気テープ、フロッピーディスク、光データ格納装置などがある。また、プロセッサが読み取ることができる記録媒体は、ネットワークにより連結されたコンピュータシステムに分散されて、分散方式によりプロセッサが読み取ることができるコードが格納され、実行されることができる。

Claims (18)

  1. 少なくとも2つの階層からなる多階層資源転送網でN階層の転送サービスのための経路計算要請を受信するステップと、
    前記計算要請された経路計算に必要なN階層のトラフィックエンジニアリング(TE)リンク資源が足りない場合、N−1階層で利用可能(available)なTEリンク資源を探索してTEリンクが可能な区間の経路を計算するステップと、
    前記N−1階層でTEリンクが不可能な区間がある場合、前記N−1階層のTEリンク不可能区間の中に存在する階層間スイッチングが可能なノードを発信ノードと着信ノードにする経路計算を要請するステップと、を含み、
    前記N階層経路計算要請に含まれた全ての経路計算が完了するまで、再帰的(recursive)に次の下位階層の経路計算及び経路計算要請を繰り返すことを特徴とする多階層資源転送網経路計算に必要な資源管理及び再帰的経路計算方法。
  2. 前記要請された全ての経路の計算が完了した場合、
    前記全ての経路の計算に必要な階層の数と各階層の経路計算情報を経路計算結果として転送するステップを更に含むことを特徴とする請求項1に記載の多階層資源転送網経路計算に必要な資源管理及び再帰的経路計算方法。
  3. 前記各階層の経路計算情報は、該当階層の区間別経路計算のためのノード情報またはTEリンク資源情報を含む資源情報リストであることを特徴とする請求項2に記載の多階層資源転送網経路計算に必要な資源管理及び再帰的経路計算方法。
  4. 前記多階層資源転送網をなす各階層に存在するノードのうち、階層間スイッチングが可能なノード情報及び前記階層間スイッチングが可能なノードに与えられた優先順位情報を含むノード状態情報を生成するステップと、
    前記各階層に存在するノードに設定されたTEリンク資源情報を含むリンク状態情報を生成するステップと、
    前記生成されたノード状態情報及びリンク状態情報を隣接ノードに広告するステップと、
    を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の多階層資源転送網経路計算に必要な資源管理及び再帰的経路計算方法。
  5. 前記広告するステップにおいて、
    前記各階層に存在するノードのうち、階層間スイッチングが可能なノードは、スイッチングが可能な全ての階層に対して同一なノードIDを使用して広告することを特徴とする請求項4に記載の多階層資源転送網経路計算に必要な資源管理及び再帰的経路計算方法。
  6. 前記ノード状態情報またはリンク状態情報が変更されれば、変更された情報を隣接ノードにまた広告するステップを更に含むことを特徴とする請求項4に記載の多階層資源転送網経路計算に必要な資源管理及び再帰的経路計算方法。
  7. 前記多階層資源転送網で広告されたノード状態情報及びリンク状態情報を受信するステップと、
    前記受信されたノード状態情報及びリンク状態情報に対応する経路計算のためのTEデータベースを構築するステップと、
    を含むことを特徴とする請求項4に記載の多階層資源転送網経路計算に必要な資源管理及び再帰的経路計算方法。
  8. 前記TEデータベースは、ノードに与えられたID情報、階層間スイッチングが可能なノードが有するスイッチング能力に関する情報、及び前記階層間スイッチングが可能なノードに与えられた優先順位に該当する情報を含むことを特徴とする請求項7に記載の多階層資源転送網経路計算に必要な資源管理及び再帰的経路計算方法。
  9. 前記階層間スイッチングが可能なノードが有するスイッチング能力に関する情報は、PSC(Packet Switching Capability)、L2SC(layer 2 Switching Capability)、TDMC(Time Division multiplexing Switching Capability)、LSC(Lambda Switching Capability)、FSC(Fiber Switching Capability)のうち、少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項8に記載の多階層資源転送網経路計算に必要な資源管理及び再帰的経路計算方法。
  10. 前記経路計算ステップは、
    前記TEデータベースを参照して前記N−1階層の利用可能なTEリンク資源を探索し、
    前記探索したTEリンク資源を用いて前記N−1階層内の所定の区間の経路を計算することを特徴とする請求項7に記載の多階層資源転送網経路計算に必要な資源管理及び再帰的経路計算方法。
  11. 前記経路計算要請ステップは、
    前記探索したTEリンク資源が経路計算に足りない場合、TEリンクが不可能な区間を算出し、
    前記TEデータベースを参照して前記TEリンクが不可能な区間内に存在する階層間スイッチング能力を有するノードを探索し、
    前記探索した階層間スイッチング能力を有するノードを新たな発信ノードと着信ノードにするN−1階層の経路計算を要請することを特徴とする請求項10に記載の多階層資源転送網経路計算に必要な資源管理及び再帰的経路計算方法。
  12. 少なくとも2つの階層からなる多階層資源転送網において、N階層の転送サービスのための経路計算に必要な資源管理及び経路計算装置であって、
    前記多階層資源転送網の各ノードに与えられたID情報、階層間スイッチングが可能なノードが有するスイッチング能力に関する情報、前記階層間スイッチングが可能なノードに与えられた優先順位に該当する情報を含むTEデータベースと、
    N階層の転送サービスのための経路計算要請を受信すれば、前記TEデータベースを参照してN階層のTEリンク資源を探索し、前記探索したN階層のTEリンク資源が前記N階層経路計算に足りないと、前記N階層経路計算要請に含まれた全ての経路計算が完了するまで再帰的(recursive)に次の下位階層の経路計算及び経路計算要請を繰り返す経路計算エンジンを含むことを特徴とする多階層資源転送網経路計算に必要な資源管理及び再帰的経路計算装置。
  13. 前記経路計算エンジンは、
    前記多階層資源転送網をなす各階層に存在するノードのうち、階層間スイッチングが可能なノード情報及び前記階層間スイッチングが可能なノードに与えられた優先順位情報を含むノード状態情報と、前記各階層に存在するノードに設定されたTEリンク資源情報を含むリンク状態情報を受信すれば、前記TEデータベースを構築することを特徴とする請求項12に記載の多階層資源転送網経路計算に必要な資源管理及び再帰的経路計算装置。
  14. 前記経路計算エンジンは、
    前記N階層経路計算に必要なN階層のTEリンク資源が足りない場合、N−1階層で利用可能(available)なTEリンク資源を探索してTEリンクが可能な区間の経路を計算し、
    前記N−1階層でTEリンクが不可能な区間がある場合、前記N−1階層のTEリンク不可能区間の中に存在する階層間スイッチングが可能なノードを発信ノードと着信ノードにする経路計算を要請し、
    前記N階層転送サービス経路計算要請に含まれた全ての経路計算が完了するまで再帰的(recursive)に次の下位階層の経路計算及び経路計算要請を繰り返すことを特徴とする請求項12に記載の多階層資源転送網経路計算に必要な資源管理及び再帰的経路計算装置。
  15. 前記経路計算エンジンは、
    前記N階層の全ての経路計算が完了すれば、前記全ての経路の計算に必要な階層の数と各階層の経路計算情報を経路計算結果として転送する手段を更に含むことを特徴とする請求項14に記載の多階層資源転送網経路計算に必要な資源管理及び再帰的経路計算装置。
  16. 前記各階層の経路計算情報は、該当階層の区間別経路計算のためのノード情報またはTEリンク資源情報を含む資源情報リストであることを特徴とする請求項15に記載の多階層資源転送網経路計算に必要な資源管理及び再帰的経路計算装置。
  17. 前記経路計算エンジンは、
    前記TEデータベースを参照して前記N−1階層の利用可能なTEリンク資源を探索し、前記探索したTEリンク資源を用いて前記N−1階層内の所定の区間の経路を計算することを特徴とする請求項14に記載の多階層資源転送網経路計算に必要な資源管理及び再帰的経路計算装置。
  18. 前記経路計算エンジンは、
    前記探索したTEリンク資源が経路計算に足りない場合、TEリンクが不可能な区間を算出し、前記TEデータベースを参照して前記TEリンクが不可能な区間内に存在する階層間スイッチング能力を有するノードを探索し、前記探索した階層間スイッチング能力を有するノードを新たな発信ノードと着信ノードにするN−1階層の経路計算を要請することを特徴とする請求項17に記載の多階層資源転送網経路計算に必要な資源管理及び再帰的経路計算装置。
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