JP2001250320A - 情報信号記録再生装置及び情報信号記録再生方法 - Google Patents

情報信号記録再生装置及び情報信号記録再生方法

Info

Publication number
JP2001250320A
JP2001250320A JP2000056911A JP2000056911A JP2001250320A JP 2001250320 A JP2001250320 A JP 2001250320A JP 2000056911 A JP2000056911 A JP 2000056911A JP 2000056911 A JP2000056911 A JP 2000056911A JP 2001250320 A JP2001250320 A JP 2001250320A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording medium
video source
recording
reproducing
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000056911A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3724699B2 (ja
Inventor
Hiroyuki Kitamura
宏行 北村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP2000056911A priority Critical patent/JP3724699B2/ja
Publication of JP2001250320A publication Critical patent/JP2001250320A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3724699B2 publication Critical patent/JP3724699B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 交換不可能な記録媒体と交換可能な記録媒体
とを用いる記録再生装置における映像ソースの不正コピ
ーを防止する。 【解決手段】 ディスク記録再生部1からテープ記録再
生部2に映像ソースをコピーする際は、転送制御部3が
ディスク記録再生部1からの読み出しアドレスを保持し
ておき、コピー完了後、この読み出しアドレスが転送情
報管理部5に出力される。その後、カセット検出部4に
てカセットの取り出しが検出されると、転送情報管理部
5は、読み出しアドレスを映像ソース消去部6に出力
し、映像ソース消去部6がディスク記録媒体上の映像ソ
ースを消去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、交換可能な記録媒
体に情報信号の記録再生を行う第1の記録再生部と、交
換可能でない記録媒体に情報信号の記録再生を行う第2
の記録再生部とを備える情報信号記録再生装置及び情報
信号記録再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン放送のディジタル化に伴
い、ディジタルの信号形態による映像ソースをディジタ
ルの信号形態のまま記録再生できるディジタルテープレ
コーダが開発され、普及しつつある。このディジタルテ
ープレコーダは、ディジタルの信号形態で入来する映像
ソースをリムーバブル(交換可能)なテープ記録媒体に
長時間記録できるという特徴を有する一方、記録した映
像ソースのランダムアクセスに時間を要する。
【0003】また、近年、HDDを用いた映像ソースの記録
再生装置が出現したが、このHDDを用いた記録再生装
置は、記録した映像ソースのランダムアクセスを素早く
行えるという特徴を有する一方、映像ソースの記録時間
が短く、記録媒体がリムーバブルでないため、装置内部
に設けられたディスク記録媒体に記録できる記録時間を
超えて映像ソースを記録することができないという欠点
があった。
【0004】このような状況の中、テープ記録再生装置とデ
ィスク記録再生装置との2つの記録再生装置を組み合わ
せた記録再生装置が開発されつつある。このような装置
では、ディスク記録媒体で映像ソースの先頭部分のみを
記録する一方、テープ記録媒体で映像ソースの全部を記
録し、この映像ソースの視聴時には、ディスク記録媒体
を用いて映像ソースの先頭部分を瞬時に再生した後にこ
れに続く映像ソースの残りの部分をテープ記録媒体から
再生するという使用形態が考えられている。
【0005】また、ハードディスクの記録容量は年々増加し
ているため、将来的には、ディスク記録媒体に映像ソー
スの先頭部分のみならず、映像ソースの全部を記録し、
ハードディスクの素早いランダムアクセスを生かした再
生を行う一方、ディスク記録媒体上の空き領域が不足し
た場合には、必要に応じてテープ記録媒体に映像ソース
をコピーして空き領域を確保し、この空き領域に新たな
映像ソースを記録再生するという使用形態も考えられ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、以上の如く
装置では、複数の記録媒体にわたり情報信号が書き込ま
れることによる著作権保護について何の配慮もなされて
いない。例えば、テープ記録媒体の形態で提供される映
像ソフトを購入した場合、この映像ソフトを複数の装置
内のディスク記録媒体上にコピーすることが可能であ
り、結果として複数の装置から購入した映像ソフトが視
聴できてしまうという問題があった。
【0007】また、地上波放送または衛星放送、あるいはケ
ーブル等の伝送路を介して受信し、著作権により保護さ
れる映像ソフトがディスク記録媒体上に記録されている
場合、この映像ソフトを複数のテープ記録媒体上にコピ
ーすることが可能であり、この場合も同様に、複数の装
置から著作権により保護される映像ソフトが視聴できて
しまうという問題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】
【0009】以上の課題を解決するために、本発明に係る情
報信号記録再生装置は、交換不可能な第1の記録媒体に
映像ソースの記録再生を行う第1の記録再生部(1)
と、交換可能な第2の記録媒体に映像ソースの記録再生
を行う第2の記録再生部(2)と、前記第2の記録再生
部(2)に第2の記録媒体が挿入されているか否かを検
出する記録媒体検出部(4)と、前記第1及び第2の記
録再生部(1、2)間で映像ソースのコピーを行い、第
1の記録媒体と第2の記録媒体との両方に前記映像ソー
スが記録されている状態で、前記記録媒体検出部(4)
により前記第2の記録媒体が取り出されたことが検出さ
れると、前記第1の記録媒体上の前記映像ソースを消去
あるいは上書き可能として、前記第1の記録媒体からの
前記映像ソースの再生を防止する再生防止手段(5、
6)とを有することを特徴とするものである。
【0010】また、前記第1の記録媒体は、前記第2の記録
媒体に比してランダムアクセス速度の速い記録媒体であ
ることを特徴とするものである。
【0011】また、本発明に係る情報信号記録再生装置は、
前記第1及び第2の記録再生部(1、2)間で映像ソー
スのコピーをする際に、前記第1の記録媒体に前記映像
ソースを書き込むための書き込みアドレス、あるいは前
記第1の記録媒体から前記映像ソースを読み出すための
読み出しアドレスを保持し、前記映像ソースのコピー完
了後に保持しているアドレスを前記再生防止手段(5、
6)に出力する転送制御手段(3)を更に有することを
特徴とするものである。
【0012】また、本発明に係る情報信号記録再生装置にお
ける前記転送制御手段(3)は、前記映像ソースにコピ
ー禁止を示す著作権情報が付加された場合のみ前記書き
込みアドレスあるいは前記読み出しアドレスを保持し、
保持したアドレスを前記再生防止手段(5、6)に出力
することを特徴とするものである。
【0013】本発明に係る情報信号記録再生方法は、交換不
可能な第1の記録媒体と交換可能な第2の記録媒体との
間で映像ソースのコピーを行う情報信号記録再生方法で
あり、第1の記録媒体と第2の記録媒体との間で前記映
像ソースのコピーを行い、第1の記録媒体と第2の記録
媒体との両方に前記映像ソースが記録されている状態
で、前記第2の記録媒体が取り出されたことが検出され
ると、前記第1の記録媒体上の前記映像ソースを消去あ
るいは上書き可能として、前記第1の記録媒体からの前
記映像ソースの再生を防止することを特徴とするもので
ある。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施例に係る情報
信号記録再生装置を説明するためのブロック図であり、
1はハードディスク等のリムーバブルでない記録媒体に
映像ソースの記録再生を行うディスク記録再生部、2は
磁気テープ等のリムーバブルな記録媒体に映像ソースの
記録再生を行うテープ記録再生部、3はディスク記録再
生部1とテープ記録再生部2との間で映像ソースのコピ
ーを行う際、一方の記録再生部から再生される映像ソー
スを他方の記録再生部に出力すると共に、ディスク記録
再生部1の書き込み及び読み出しアドレス、そしてテー
プ記録再生部2の読み出し位置情報に係る制御を行う転
送制御部である。
【0015】また、4はテープ記録再生部2内に磁気テープ
を収納したカセットが挿入されているか否かを検出する
カセット検出部、5は転送制御部3が出力するアドレス
情報と、カセット検出部4が出力する検出情報とが入力
され、これらの情報に基づき消去アドレス情報を出力す
る転送情報管理部、6は転送情報管理部5からの消去ア
ドレス情報に基づき、ディスク記録再生部1のディスク
記録媒体上に記録される映像ソースを消去する映像ソー
ス消去部である。
【0016】なお、以下に説明する情報信号記録再生装置
は、衛星放送等を通じて受信したディジタルの信号形態
の映像ソースをディジタルの信号形態のままディスク記
録媒体上あるいはテープ記録媒体上に記録可能であり、
また、この映像ソースを他の記録媒体にコピーすること
なく再生可能であるが、ここでは、両記録媒体間で映像
ソースのコピーをする際の動作についてのみ説明する。
【0017】まずテープ記録媒体の形態で提供される映像ソ
ースをディスク記録再生部1のディスク記録媒体上にコ
ピーする際の動作を説明する。使用者が映像ソースの記
録されるカセットをテープ記録再生部2に挿入すると、
カセット検出部4がカセットが挿入されたことを検出
し、検出情報が転送情報管理部5に出力される。
【0018】この状態でテープ記録媒体上の映像ソースをデ
ィスク記録媒体上へとコピーするよう使用者が指示する
と、テープ記録再生部2がテープ記録媒体上に記録され
る映像ソースの再生を開始し、映像ソースを成す情報信
号が転送制御部3を介してディスク記録再生部1に出力
される。
【0019】その際、転送制御部3は、テープ記録媒体上に
おける映像ソースの記録位置を検出してこれを保持して
おくと共に、テープ記録再生部2から再生された映像ソ
ースに著作権情報が付加されているか否かを検出する。
つまり、コピー禁止等のフラグが付されているか否かを
検出する。
【0020】そして、転送制御部3は、映像ソースをディス
ク記録媒体に書き込む際のアドレス制御を行うが、この
映像ソースにコピー禁止等の著作権情報が付加されてい
る場合には、ディスク記録再生部1で映像ソースを書き
込む際のアドレスも保持しておく。
【0021】そして、テープ記録再生部2による映像ソース
の再生及びディスク記録再生部1による映像ソースの記
録が完了すると、転送制御部3内に保持していた書き込
みアドレスが転送情報管理部5に出力される。この状態
では、テープ記録再生部2からディスク記録再生部1へ
の映像ソースのコピーは完了しているため、使用者は、
ディスク記録媒体の素早いランダムアクセス等を利用し
た映像ソースの再生を行うことができる。
【0022】この映像ソースの再生を終えると、使用者はテ
ープ記録再生部2から映像ソースの記録されるカセット
を取り出すことになるが、その時、カセット検出部4が
カセットの取り出しを検出するとこの検出情報が転送情
報管理部5に出力される。そして、転送情報管理部5は
保持している書き込みアドレスを消去アドレスとして映
像ソース消去部6に出力し、映像ソース消去部6がディ
スク記録再生部1のディスク記録媒体上に記録された映
像ソースを消去あるいは上書き可能とする。
【0023】以上の如く、テープ記録媒体上に記録されるコ
ピー禁止である映像ソースをディスク記録媒体にコピー
すると、テープ記録再生部2内にカセットが挿入されて
いる間は、ディスク記録再生部1からの再生が許可され
るものの、カセットが取り出された時点でディスク記録
再生部1から映像ソースが消去されるか、あるいは再生
不能となるためテープ記録媒体の形態で提供される映像
ソースの複製が作成されることを防止できる。
【0024】また、テープ記録再生部2からディスク記録再
生部1に映像ソースを一回コピーした後に、映像ソース
の記録されるテープ記録媒体を巻き戻し、ディスク記録
媒体上の異なる記録領域に映像ソースを再度コピーしよ
うとした場合、テープ記録媒体上の同一記録位置からの
複数回のコピーができないよう転送制御部3がテープ記
録再生部2を制御するため、このような不正なコピーも
防止できる。
【0025】次に、ディスク記録媒体上に記録されている映
像ソースをテープ記録媒体にコピーする際の動作につい
て説明する。なお、ディスク記録媒体上に記録されてい
る映像ソースは、例えば、衛星放送等を通じて受信した
映像ソースを記録したものとする。
【0026】使用者がディスク記録媒体上の映像ソースをテ
ープ記録媒体にコピーするよう指示すると、ディスク記
録再生部1がディスク記録媒体上に記録される映像ソー
スの再生を開始し、映像ソースを成す情報信号が転送制
御部3を介してテープ記録再生部2に出力される。
【0027】その際、転送制御部3は、ディスク記録再生部
1から再生された映像ソースに著作権情報が付加されて
いるか否かを検出し、この映像ソースにコピー禁止等の
著作権情報が付加されている場合には、この映像ソース
をテープ記録再生部2に出力すると共に、ディスク記録
媒体から映像ソースを読み出した際のアドレスを保持し
ておく。
【0028】そして、ディスク記録再生部1による映像ソー
スの再生及びテープ記録再生部2による映像ソースの記
録が完了すると、転送制御部3内に保持していた読み出
しアドレスが転送情報管理部5に出力される。なお、こ
の際読み出しアドレスは、転送情報管理部5に出力され
るが、転送制御部3内でも保持される。
【0029】その後、使用者がカセットを取り出した時点
で、転送情報管理部5が保持している読み出しアドレス
が消去アドレスとして映像ソース消去部6に出力され、
映像ソース消去部6がディスク記録再生部1のディスク
記録媒体上に記録された映像ソースを消去あるいは上書
き可能とする。
【0030】以上の如く、ディスク記録媒体上に記録される
コピー禁止である映像ソースをテープ記録再生部2にコ
ピーすると、カセットが取り出された時点でディスク記
録媒体上の映像ソースが消去されるか、あるいは再生不
能とされるためディスク記録媒体上の空き領域を増加さ
せることができると同時に、複数の記録媒体に映像ソフ
トの複製が作成されることを防止できる。
【0031】また、ディスク記録再生部1からテープ記録再
生部2に映像ソースを一回コピーした後に、ディスク記
録再生部1からテープ記録媒体上の異なる記録領域に映
像ソースを再度コピーしようとした場合、ディスク記録
媒体上の同一記録位置からの複数回のコピーができない
よう転送制御部3がディスク記録再生部1を制御するた
め、このような不正なコピーも防止できる。
【0032】また、ディスク記録再生部1からテープ記録再
生部2に映像ソースをコピーした後に、テープ記録再生
部2からディスク記録再生部1のディスク記録媒体上の
異なる記録領域に映像ソースを再度コピーしようとして
も、カセットの出し入れが行われていない期間では、デ
ィスク記録再生部1とテープ記録再生部2との間で一方
向のコピーのみを許可するよう図示しない制御手段が転
送制御部2を制御するため、このようなコピーも防止で
きる。
【0033】なお、以上の説明では、テープ記録再生部2が
映像ソースをディジタルの信号形態のまま記録再生する
例を示したが、テープ記録再生部2で映像ソースを記録
再生する際に、アナログの信号形態でこれを記録再生し
ても構わない。なお、その場合には、テープ記録再生部
2内にディジタル信号をアナログ信号に変換する手段及
びアナログ信号をディジタル信号に変換する手段、そし
てその他必要な信号処理を行うための回路等を設ける必
要があることは言うまでもない。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、交換不可能な第1の記
録媒体と交換可能な第2の記録媒体とに映像ソースが記
録されている状態で、第2の記録媒体が取り出される
と、第1の記録媒体上の映像ソースが消去あるいは上書
き可能とされ、第1の記録媒体上から映像ソースの再生
ができなくなるため、同一の映像ソースの複製が複数の
記録媒体上に作成されることを防止できる。
【0035】また、第1の記録媒体は第2の記録媒体に比し
てランダムアクセス速度が速いため、交換不可能な第1
の記録媒体と交換可能な第2の記録媒体とに映像ソース
が記録されている状態で第1の記録媒体による高速ラン
ダムアクセスの特徴を生かした再生が行えるという効果
を奏する。
【0036】また、第2の記録媒体は、交換可能な記録媒体
であるため、第1の記録媒体の空き容量が不足した際
に、第1の記録媒体上の映像ソースを第2の記録媒体上
に移動させることで第1の記録媒体の空き容量を増やす
ことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る映像信号記録再生装置を説明する
ためのブロック図である。
【符号の説明】
1…ディスク記録再生部 2…テープ記録再生部 3…転送制御部 4…カセット検出部 5…転送情報管理部 6…映像ソース消去部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】交換不可能な第1の記録媒体に映像ソース
    の記録再生を行う第1の記録再生部と、 交換可能な第2の記録媒体に映像ソースの記録再生を行
    う第2の記録再生部と、 前記第2の記録再生部に第2の記録媒体が挿入されてい
    るか否かを検出する記録媒体検出部と、 前記第1及び第2の記録再生部間で映像ソースのコピー
    を行い、第1の記録媒体と第2の記録媒体との両方に前
    記映像ソースが記録されている状態で、前記記録媒体検
    出部により前記第2の記録媒体が取り出されたことが検
    出されると、前記第1の記録媒体上の前記映像ソースを
    消去あるいは上書き可能として、前記第1の記録媒体か
    らの前記映像ソースの再生を防止する再生防止手段とを
    有することを特徴とする情報信号記録再生装置。
  2. 【請求項2】前記第1の記録媒体は、前記第2の記録媒
    体に比してランダムアクセス速度の速い記録媒体である
    ことを特徴とする請求項1記載の情報信号記録再生装
    置。
  3. 【請求項3】前記第1及び第2の記録再生部間で映像ソ
    ースのコピーをする際に、前記第1の記録媒体に前記映
    像ソースを書き込むための書き込みアドレス、あるいは
    前記第1の記録媒体から前記映像ソースを読み出すため
    の読み出しアドレスを保持し、前記映像ソースのコピー
    完了後に保持しているアドレスを前記再生防止手段に出
    力する転送制御手段を有する請求項1または2記載の情
    報信号記録再生装置。
  4. 【請求項4】前記転送制御手段は、前記映像ソースにコ
    ピー禁止を示す著作権情報が付加された場合のみ前記書
    き込みアドレスあるいは前記読み出しアドレスを保持
    し、保持したアドレスを前記再生防止手段に出力するこ
    とを特徴とする請求項3記載の情報信号記録再生装置。
  5. 【請求項5】交換不可能な第1の記録媒体と交換可能な
    第2の記録媒体との間で映像ソースのコピーを行う情報
    信号記録再生方法であり、 第1の記録媒体と第2の記録媒体との間で前記映像ソー
    スのコピーを行い、第1の記録媒体と第2の記録媒体と
    の両方に前記映像ソースが記録されている状態で、前記
    第2の記録媒体が取り出されたことが検出されると、前
    記第1の記録媒体上の前記映像ソースを消去あるいは上
    書き可能として、前記第1の記録媒体からの前記映像ソ
    ースの再生を防止することを特徴とする情報信号記録再
    生方法。
JP2000056911A 2000-03-02 2000-03-02 情報信号記録再生装置及び情報信号記録再生方法 Expired - Lifetime JP3724699B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000056911A JP3724699B2 (ja) 2000-03-02 2000-03-02 情報信号記録再生装置及び情報信号記録再生方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000056911A JP3724699B2 (ja) 2000-03-02 2000-03-02 情報信号記録再生装置及び情報信号記録再生方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001250320A true JP2001250320A (ja) 2001-09-14
JP3724699B2 JP3724699B2 (ja) 2005-12-07

Family

ID=18577784

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000056911A Expired - Lifetime JP3724699B2 (ja) 2000-03-02 2000-03-02 情報信号記録再生装置及び情報信号記録再生方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3724699B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3724699B2 (ja) 2005-12-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4088722B2 (ja) 情報信号利用制限方法および情報信号処理装置
JP3459832B2 (ja) デジタルプログラムの複製及び再生を制御する方法及び装置
EP0756279A3 (en) Signal recording and reproduction and signal record media
DK0830783T3 (da) Fremgangsmåde og apparatur til tilvejebringelse og læsning af kopibeskyttelse af programdistributionsmedier
JP2008262690A (ja) 再生装置、復号装置及び復号方法
KR100627988B1 (ko) 정보 재생 및 기록 장치와, 정보 재생 및 기록 방법
US6781935B1 (en) Method for limited recording of an information signal, system for controlled recording of an information signal, and information signal recording apparatus
CN101089983A (zh) 信息访问控制方法和装置以及一次写入介质
JPH10247362A (ja) 情報信号複製防止方法および情報信号複製防止装置
JPH09171619A (ja) 暗号化方法および装置並びに復号化方法および装置
JP2004533670A (ja) コピープロテクション信号の処理手段
US20070186118A1 (en) Content data processing device, recording/reproduction device, and recording/reproduction system
JP2007294054A (ja) デジタル画像記録再生装置
KR19990057026A (ko) 복사제한이 가능한 디스크 및 복사제한방법
JP2004063016A (ja) 情報記録方法および情報記録再生装置
JPH08147856A (ja) 光ディスク、光磁気ディスクの再生装置及びその再生方法
JP3724699B2 (ja) 情報信号記録再生装置及び情報信号記録再生方法
JP4894239B2 (ja) データ記録装置及びコンテンツ再生システム
JP2002024092A (ja) 著作権保護機能を具備した情報記録再生装置
JP3538932B2 (ja) 情報記録装置及び方法、情報複製システム及び方法
JP4053692B2 (ja) 蓄積媒体の再生システム
JPH11144379A (ja) データ記録再生装置
JP2001236718A (ja) 情報信号記録再生装置及び情報信号記録再生方法
JP2003167686A (ja) コンテンツ記録再生装置
JP3649240B2 (ja) 情報記録装置及び方法、情報複製システム及び方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050531

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050607

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050729

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050902

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050915

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 3724699

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080930

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090930

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090930

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100930

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100930

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110930

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120930

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120930

Year of fee payment: 7

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120930

Year of fee payment: 7

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120930

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130930

Year of fee payment: 8

EXPY Cancellation because of completion of term