JP2001249654A - Tv機能をもつ情報処理装置 - Google Patents
Tv機能をもつ情報処理装置Info
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Abstract
処理装置を提供する。 【解決手段】 情報処理装置用とTV用の電源ONを識
別する手段、情報処理装置機能ブロックとTV機能ブロ
ックの電源供給を分離、制御する手段、TV電源ON時
にどのような起動制御にするのかの設定を行う手段、T
V電源ON時にどのような起動制御にするかの設定を格
納する手段、TV表示/情報処理装置表示を切替えて表
示する手段を備え、前記電源ONを識別する手段によ
り、TV用電源ONと識別された場合、前記設定手段に
格納された情報をTV電源ON時に読み取り、読み取ら
れた情報により電源供給の分離、制御手段により、TV
用電源ONと識別された場合、TV機能ブロックをON
し、表示切り替え手段を切り替えTV表示を行い、かつ
情報処理機能ブロックについては、起動制御に設定され
た情報により電源ON/OFFを制御するようにしたも
のである。
Description
情報処理装置に関するものである。
能は、情報処理装置の特定のアプリケーションとして機
能する方法や、情報処理装置と別々に機能するという方
法で実行されている。図13は、従来のTV機能を特定
アプリケーションとして機能させる情報処理装置の構成
を示すブロック図である。同図において、401はCP
Uで、システム全体の制御を司る部分である。402は
CHIP SETで、CPU(401)とメモリ、その
他ロジックとの間を接続するものである。403はMa
in Memoryで、CPU(401)が管理するメ
モリで、プログラムやデータ等が記憶される。404は
BIOS(Basic Input Output S
ystem)で、情報処理装置の最も基本的な動作に関
する設定及びプログラムが格納されており、情報処理装
置の電源ON時に、読み込まれて動作する。405は電
源制御ICで、情報処理装置の電源供給を行う部分を制
御する1チップマイコン等で構成されたロジックで、一
番最初に動作するロジックになる。406は表示コント
ローラで、情報処理装置が表示する際の制御ロジックで
ある。
示コントローラ(406)が管理するメモリで、表示デ
ータが記憶されている。このメモリは、表示コントロー
ラ(406)に内蔵されているものや、Main Me
mory(403)と共用されている場合もある。40
8は記憶装置で、大容量のプログラムやOSを格納して
いる部分で、HDDや大容量Flashメモリ等により
構成される。409はサウンドLSIで、情報処理装置
の音声の入出力を制御するロジックである。410はそ
の他回路で、キーボードやマウス等の入力機器の制御や
パラレル、シリアル、USB等の入出力機器のインタフ
ェース部分である。411はTVチューナで、アンテナ
入力より選択された特定の周波数部分をVideo信号
と音声信号に分けて出力する。412はNTSCデゴー
ダで、TVチューナ(411)より入力されるVide
o信号を情報処理装置で扱えるデジタルデータに変換す
る。413は入力装置で、キーボード、マウス、リモコ
ン等のユーザが扱う入力機器を示す。414は表示装置
で、ユーザが視認するCRT/LCD等の表示装置を示
す。415は電源SWで、ユーザが扱う電源SWを示
す。
処理動作を説明する。電源SW(415)を操作するこ
とにより、電源制御IC(405)は、情報処理装置各
ブロックに電源を供給し、CPU(401)は、BIO
S(404)を読み込み、各ブロックの初期設定、制御
を、CHIP SET(402)及び、CHIP SE
T(402)を介して行う。なお、BIOS(404)
をMain Memory(403)にすべて読み込み
動作する場合もある。その後、記憶装置(408)よ
り、Boot−OSを起動する。そして、OSの起動が
終了すると、記憶装置(408)に格納されているアプ
リケーションの起動が可能になる。
ることにより、その他回路(410)、CHIP SE
T(402)を介して、CPU(401)が、解釈を行
い、記憶装置(408)よりTV表示を行うアプリケー
ションプログラムを、Main Memory(40
3)に読込み、CPU(401)がプログラムにより、
TVチューナ(411)、NTSCデコーダ(41
2)、サウンドチップ(409)、表示コントローラ
(406)等を制御し、TV映像データを表示コントロ
ーラ(406)、TV音声データをサウンドチップ(4
09)に転送することにより、ユーザがTV映像を見る
ことができる。この場合、NTSCデコーダ(412)
からCHIP SET(402)を介して映像データを
転送しているが、NTSCデコーダ(412)から、表
示コントローラ(406)に直接映像データを転送する
システムもある。
とは、別々に機能させる情報処理装置の構成を示すブロ
ック図である。情報処理装置は、情報処理装置ブロック
(500)と、表示装置ブロック(520)(TV表示
が可能)からなり、各ブロックは、以下の構成要素を備
えている。521はTVチューナ、522はNTSCデ
コーダ、524は表示装置、526は入力装置で、図1
3のものと同一である。523は表示/システム制御部
で、表示装置の全体制御、表示の制御、表示入力の切替
を制御する。525はAMP部で、表示装置の音声の出
力を増幅するロジックである。
作を説明する。情報処理装置(500)自体の構成要素
及び動作は、図12の装置におけるものと同様なので説
明は省略する。入力装置(526)により、表示装置の
電源ONを行うと、表示/システム制御部(523)に
より、TVチューナ(521)、NTSCデコーダ(5
22)、AMP部(525)を設定し、TV映像をTV
チューナ(521)、NTSCデコーダ(522)を介
して表示/システム制御部(523)に入力し、そこ
で、表示部(524)に合わせたフォーマットに変換し
て表示する。また、音声は、TVチューナ(521)よ
り出力されたデータをAMP部(525)よりスピーカ
に出力する。情報処理装置(500)の表示を出力する
ときは、入力装置(526)より表示/システム制御部
(523)より出力される表示データを切り替えること
により行うことで、実行している。以上、TV表示がO
N状態で行われる場合の説明を行ったが、電源ON状態
でどちらの表示が出力されるかは、電源OFF時に使っ
ていた状態にする等により決められているので、電源O
Nで情報処理装置の表示を行い、切替えてTV表示を行
うことも可能である。
は、TV表示を行う場合に、情報処理装置自体を動作さ
せる必要があり、特にWindows(登録商標)OS
のパーソナルコンピュータ等では、OS自体の起動時間
が長くなり、ユーザにとって不満となっている。また、
単純にTV機能が、独立して動作するだけでは、TV放
送を情報処理装置に入力、加工、蓄積することが不可能
で、TVと情報処理装置が、2台併設されているのと同
じになってしまい、操作が不便である。一方、TVと情
報処理装置を、同時に電源を入れることもできるが、T
V表示が行われている場合に、情報処理装置の起動状態
や、情報処理装置の画面を見ることができなく、不都合
である。更に、ADAMS/BITCAST等の受信を
行うには、一定時間受信し続けなければならず、チャン
ネルを変えることができなく、情報を受信するときは、
番組視聴に不便な構成になっている。
ザが不便に感じる事項を改善し、ユーザに使い勝手の良
いTV機能をもつ情報処理装置を提供することを目的と
する。
成するために、TV表示可能な情報処理装置として、情
報処理装置用とTV用の電源ONを識別する手段、情報
処理装置機能ブロックとTV機能ブロックの電源供給を
分離、制御する手段、TV電源ON時にどのような起動
制御にするのかの設定を行う手段、TV電源ON時にど
のような起動制御にするかの設定を格納する手段、TV
表示/情報処理装置表示を切替えて表示する手段を備え
たものである。
電源ONを識別する手段により、TV用電源ONと識別
された場合、前記TV電源ON時にどのような起動制御
にするかの設定を行う手段と、前記TV電源ON時にど
のような起動制御にするかの設定を格納する手段により
格納された情報をTV電源ON時に読み取る手段と、該
手段により読み取られた情報により情報処理機能ブロッ
クとTV機能ブロックの電源供給を分離、制御する手段
を備え、TV用電源ONと識別された場合、TV機能ブ
ロックをONし、TV表示を行い、かつ情報処理機能ブ
ロックについては、起動制御に設定された情報により電
源ON/OFFを制御するようにしたものである。
V用の電源ONを識別する手段により、TV用電源ON
と識別された場合、前記発明のように動作した後、情報
処理装置用電源ボタンが押された場合に、前記起動制御
に設定された情報が「情報処理装置起動する」のとき
は、情報処理装置画面に切替えを行ない、「情報処理装
置起動しない」のときは、情報処理装置起動を行うよう
に制御するようにしたものである。
TV用電源ONボタンを押された場合に、情報処理装置
に内蔵されているTVアプリケーションを起動するか、
TV機能ブロック部へ表示を切替えるかを設定する手段
と、その設定を格納する手段、及びTV用電源ONボタ
ンを押された場合に設定を読み込み/制御する手段を備
え、設定が「TVアプリケーション起動」のときは、T
Vアプリケーションを起動し、「TV機能ブロックへ切
替え」のときは、表示をTV機能ブロックに切替えるよ
うに制御するようにしたものである。
りあらかじめ設定された指定枠内にTV表示を行う手段
を備え、前記発明において、TV表示を行う際にTV機
能ブロックに切り替えられた場合、情報処理装置画面内
の指定枠内にTV表示を行うように制御するようにした
ものである。
置画面/残り半分にTV表示を行う手段を備え、前記発
明において、TV表示を行う際にTV機能ブロックに切
り替えられた場合、表示画面を画面の半分に情報処理装
置画面、残り半分にTV表示を行うように制御したもの
である。
定枠内のみTV表示を行う手段、画面の半分に情報処理
装置画面/残り半分にTV表示を行う手段、表示内容を
情報処理装置画面/TV画面で切替える手段、TV用ボ
タンによりどのように表示を切替えるかを設定する手段
を備え、前記発明において、TV表示を行う際にTV機
能ブロックに切り替えられた場合、表示画面を設定され
た内容で切替える制御を行うようにしたものである。
うな起動制御にするかの設定を行う手段と、TV電源O
N時にどのような起動制御にするかの設定を格納する手
段と、格納されている情報をユーザに知らせる手段を備
え、PowerOFF状態で、ユーザにTV電源ON時
の制御内容を知らせるようにしたものである。
している状態で、TV用ボタンを操作すると、どのよう
な制御を選択するかの設定を格納する手段と、格納され
た設定を読み出す手段と、読み出した設定をユーザに知
らせる手段とを備え、情報処理装置機能が動作している
状態で、ユーザにTVボタン操作時の制御内容を知らせ
るようにしたものである。
と、電源ON時の機能選択を行う手段と、機能選択をユ
ーザに識別できるようにする手段とを備え、前記機能選
択手段により選択された機能(情報処理装置のみON、
TVのみON、TV、情報処理装置共にON等)を電源
ON操作により実行するよう制御したものである。
と、電源ON時の機能選択を行う手段とを備え、前記機
能選択手段により選択された機能(情報処理装置のみO
N、TVのみON、TV、情報処理装置共にON等)を
電源ON操作により実行するよう制御したものである。
デコーダ部のTV放送受信部を複数備えたTV放送受信
手段と、ADAMS/BITCAST等のTV放送に重
畳された情報を読み取る手段と、ADAMS/BITC
AST等のチャンネルに固定するユーザ入力手段と、A
DAMS/BITCAST等のチャンネルに前記複数の
うち1組のTV放送受信部を固定する手段と、他のTV
放送受信部でTV受信部でTV表示を行うように設定す
る手段とを備え、ユーザが、ADAMS/BITCAS
T等のチャンネルに固定するユーザ入力手段により、A
DAMS/BITCAST等のチャンネルを選択する
と、前記1組のTV放送受信部を選択されたものに固定
し、重畳された情報を受信し、その後チャンネルを切り
替えても、前記他のTV放送受信部でTV表示をするよ
う制御するようにしたものである。
量、チャンネル、入力ソース情報を格納する手段と、情
報処理装置機能のTVアプリケーションで設定された音
量、チャンネル、入力ソース情報を格納する手段と、T
V機能時に音量、チャンネル、入力ソース情報を設定す
る手段と、情報処理装置機能のTVアプリケーションで
音量、チャンネル、入力ソース情報を設定する手段と、
TV機能で設定された情報の格納と情報処理装置機能の
TVアプリケーションで設定された情報の格納データを
更新し合う手段とを備え、情報処理装置機能からTV機
能、TV機能から情報処理装置機能の切り替え、電源O
FFから電源ON操作を行っても、音量、チャンネル、
入力ソース情報が、ユーザが最後に更新したものになる
ようにしたものである。
V機能をもつ情報処理装置の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。本発明のTV機能をもつ情報処理装置
は、情報処理機能ブロックと、TV機能ブロックからな
り、各ブロックの内容は、次のようである。なお、以
下、図12及び13に示した従来技術における構成要素
と同じものについては、冗長となるので、なるべく説明
を省略する。101はCPU、102はCHIP SE
T、103はMain Memory、104はBIO
S、105は電源制御ICである。
成を示すブロック図であり、詳細については図面を参照
されたい。106は情報装置用表示コントローラで、情
報処理装置が表示する際の制御ロジックで、後述のNT
SCデコーダ(112)からのデジタルデータを直接入
力できる。107はVideo Memoryで、情報
装置用表示コントローラ(106)が管理するメモリ
で、表示データが記憶されている。このメモリは、情報
装置用表示コントローラ(106)に内蔵されているも
のや、Main Memory(103)と共用されて
いる場合もある。108は記憶装置、109はサウンド
LSI、110はその他回路、111はTVチューナ、
112はNTSCデコーダである。
し、スピーカに出力すると共に、入力信号の選択を行
う。114は音声GATEで、TVチューナ(11
1)、あるいはVideo、S−Video入力端子か
ら入力された音声データをサウンドLSIに出力するか
どうかを制御する。115は表示コントローラで、後述
の表示装置(119)への表示データの出力のための変
換回路を含み、表示入力の切替を制御する。116はG
ATEで、NTSCデコーダ(112)からの映像デー
タを情報装置用表示コントローラ(106)に出力する
かどうかを制御する。117は入力装置、118はSW
で、ユーザが操作するSWやリモコンを示し、119は
表示装置、120はスピーカ、121は視認装置で、ユ
ーザが何かを識別できるLEDや小型の液晶装置を示
す。
15)の構成を示すブロック図である。図において、2
01は外部I/F部で、電源制御IC(105)とコマ
ンド等のやりとりを行うインタフェースになっている。
202はADC I/F部で、情報処理装置機能ブロッ
クからの表示データがアナログRGBで出力される際
に、利用するI/Fで、入力されるアナログRGB,H
S,VSよりデジタルデータのRGB,HS,VSデー
タ、表示CLKに変換する。203はLCD I/F部
で、情報処理装置機能ブロックからの表示データがLC
D用の出力の場合に利用するI/Fで、入力される信号
により、デジタルRGB,Hsync,Vsync,D
ispen,DOTCLKに変換する。入力方式として
は、TMDS方式、LVDS方式、直接のデジタルRG
B方式等があり、ロジック(LSIの外部端子等)で選
択できる。
れたRGBデータをX軸方向に1/2に縮小することが
可能なロジックであり、縮小方法としては、単純間引き
や、平均等の様々な方法があり、このブロックの出力
は、1/2縮小もしくは、そのままの出力が選択可能に
なっている。出力の選択や縮小方法の選択は、外部I/
F部(201)、内部コマンドバスを介して、外部より
操作できる。205は2Lineバッファ部で、入力さ
れたX方向縮小データを2ライン分バッファすることが
できるブロックである。縮小されていない場合は、バッ
ファせずに出力する(内部コマンドバスにより縮小の有
無を判断できる)。206はNTSC入力&メモリI/
F部で、NTSCデコーダ(112)からのデジタルデ
ータ(データ量削減のため、YUVデータとを利用す
る)を後述する内部メモリ(207)に書き込む機能
と、出力に合わせたタイミングで内部メモリ(207)
からYUVデータを読み出し、解像度変換部(208)
に出力する機能がある。外部I/F部(201)、内部
バスを介してどの座標値に合わせて読み出しを行うか、
どの速度で行うか等を外部より操作することができる。
207は内部メモリで、640×240×8のY(輝
度)データ、320×240×8のU,V(色差)デー
タを2画面分持つメモリで、外付けでも構わない。
Vデータを任意に解像度変換を行うロジックで構成され
ており、解像度変換には、線形補間等の方式があり、そ
の方法や640×240に対する出力解像度の設定が可
能になっている。外部I/F部(201)、内部バスを
介して解像度変換方式や出力解像度等を外部より操作す
ることができる。209はYUV/RGB変換部で、入
力されたYUVデータをCRTやLCDで表示できるR
GBデータに変換するロジックで構成されている。YU
V/RGB変換係数は、外部I/F部(201)、内部
バスを介して外部より操作することができる。210は
MUX部で、2Lineバッファ部(205)、YUV
/RGB変換部(209)からのRGBデータを合成し
たり、選択して出力するブロックで、どの座標値の範囲
に対して、どのように出力するかを、外部I/F部(2
01)、内部バスを介して外部より操作することができ
る。211はCRT出力部で、アナログCRTに出力す
る変換を行うロジックである。212はLCD出力部
で、LCDに出力する変換を行うロジックで、TMDS
方式、LVDS方式、直接のデジタルRGB方式等から
ロジック(LSIの外部端子等)で選択して出力でき
る。
(115)の動作を説明する。まず、情報処理装置から
のLCD用表示を、そのまま出力する場合は、電源制御
IC(105)より、外部I/F(201)、内部バス
を介して、各ブロックに命令が届き、情報処理装置機能
ブロックからのデータは、LCD I/F部(203)
で、一旦RGBデジタルデータに変換され、RGB X
方向縮小部(204)では縮小せず、2Lineバッフ
ァ部(205)をそのまま通過し、MUX部(210)
で、すべての座標値で2Lineバッファ部(205)
からの信号を選択してLCD出力部(212)に出力
し、LCD出力部(212)より、LCDへ出力され
る。
データを全画面でLCDに表示する場合は、上記と同様
に電源制御IC(105)より、外部I/F(20
1)、内部バスを介して、各ブロックに命令が届き、N
TSCデコーダ(112)からのデータは、NTSC入
力&メモリI/F部(206)にて、YUVデータを内
部メモリ(207)に書き込み、解像度変換に入力する
垂直同期、水平同期に合せて、内部メモリ(207)よ
りデータを読み出し、解像度変換部(208)に出力す
る。解像度変換部(208)は、入力される640×2
40のデータに解像度変換処理を行い、YUV/RGB
変換部(209)に出力し、YUV/RGB変換が行わ
れ、MUX部(210)ですべての座標値でYUV/R
GB変換部(209)からの信号を選択してLCD出力
部(212)に出力し、LCDへ出力される。
処理装置の実施態様を例をあげて説明する。 (実施態様1)電源ON時にTV用と識別された場合、
起動制御をどのようにするかを、電源制御IC(10
5)の汎用レジスタに書き込むことのできるツールを使
い、設定の書き込みで行う。情報処理装置のアプリケー
ションとしてツールを用意しておき、ユーザに設定して
もらえるようにする。デフォルト設定を決めておくの
で、ユーザが意識しない場合は、デフォルト設定で起動
制御される。図4は、本発明に係る情報処理装置の電源
ON時の処理手順を示すフローチャートである。電源を
ONする際に、ユーザにより、SW(118)内のどれ
が選択されたかを、電源制御IC(105)は識別する
(ステップS101)。
プS102)、起動制御がTVのみONであれば(ステ
ップS103)、電源制御IC(105)は、TV機能
ブロックの電源のみを供給するように電源供給を制御し
(ステップS104)、TV機能を実行する(ステップ
S105)。このとき、音声GATE(114)、GA
TE(116)は、情報処理機能ブロックへ信号を送ら
ないように制御される(a状態)。チャンネル選択や、
音量選択は、SW(118)の中のSW群をユーザが押
下することで電源制御IC(105)が確認し、電源制
御IC(105)が、NTSCデコーダ(112)を介
して、TVチューナ(111)にチャンネル番号のコマ
ンドを送りチャンネルを切替える。音量は、電源制御I
C(105)より、AMP部(113)の音量のゲイン
コントロールを調整するコマンドにより調整する。NT
SCデコーダ(112)は、入力ソースとして、TVチ
ューナ(111)の他Video、S−Videoを選
択することもでき、その入力ソースの管理も電源制御I
C(105)で行っている。以下の説明で、「TV機
能」とは、TVチューナ(111)からの信号以外に、
Video、S−Videoからの入力ソースも含む。
プS102)、起動制御が情報処理機能ブロックもON
であれば(ステップS106)、電源制御IC(10
5)は、TV機能ブロック、情報処理機能ブロックの両
方に電源供給を行い(ステップS107)、TV機能ブ
ロックを使い、TV機能を実行する(ステップS10
9)。このとき、音声GATE(114)、GATE
(116)は、情報処理装置機能ブロックへも信号を送
るように制御される(b状態)。一方、識別結果が情報
処理装置用電源SWであれば(ステップS110)、電
源制御IC(105)は、TV機能ブロック、情報処理
装置機能ブロックの両方に電源供給を行う(ステップS
111)が、情報処理装置機能ブロックの表示、音声が
出力される(ステップS112)。
機能が実行された後の本発明に係る情報処理装置の情報
処理装置用電源SWがONされたときの処理手順を示す
フローチャートである。図4において、結果a状態のT
V機能実行となった場合、図5(A)に示すように、S
W(118)により(ステップS201)、情報処理装
置の電源SWが押下された場合(ステップS202)
に、電源制御IC(105)が、その情報を認識する
と、情報処理装置機能ブロックの電源供給を行い(ステ
ップS203)、情報処理装置機能ブロックが起動する
(ステップS204)。そして、音声GATE(11
4)、GATE(116)は、情報処理装置機能ブロッ
クへも信号を送るように制御される。その際の表示、音
声はTV機能ブロックのものがそのまま出力されている
(ステップS205)(b状態に移行)。また、図4に
おいて、結果b状態のTV機能実行となった場合、図5
(B)に示すように、SW(118)により(ステップ
S301)、情報処理装置の電源SWが押下された場合
(ステップS302)に、電源制御IC(105)が、
その情報を認識すると、電源制御IC(105)より、
表示コントローラ(115)、AMP部(113)に対
して、出力切替の命令を発行し、表示コントローラ(1
15)は、NTSCデコーダ(112)のデータではな
く、情報装置用表示コントローラ(106)からのデー
タを表示するようになり、AMP部(113)は、入力
ソースとして、サウンドLSI(109)からの信号を
使い、増幅してスピーカ(120)に出力する(ステッ
プS303)。
に、TV用電源ONボタンを押下した場合の制御をどの
ようにするかをあらかじめ、設定するアプリケーション
でユーザに設定できるようにし、記憶装置部(108)
等に格納しておく。格納するのは、電源OFF時を考え
ると記憶装置部(108)になるが、電源ON時は、も
っと高速に扱えるメモリ等の部分に格納していても良
い。また、デフォルト設定を決めておくので、ユーザが
意識しない場合は、デフォルト設定で制御される。
置として動作している場合、TV用SWが押下されたと
きの、処理手順を示すフローチャートである。情報処理
装置として動作している際に、TV用SWボタンが押下
されると(ステップS401)、電源制御IC(10
5)より、CHIP SET(102)を介して、CP
U(101)が、TV用ボタンが押下されたと認識し
(ステップS402)、格納されている制御情報により
(ステップS403)、TVアプリケーションを起動す
る場合(ステップS404)は、記憶装置(108)よ
り、TV表示を行うアプリケーションプログラムを、M
ain Memory(103)に読み込み(ステップ
S405)、CPU(101)が、プログラムにより、
TVチューナ(111)、NTSCデコーダ(11
2)、サウンドLSI(109)、情報装置用表示コン
トローラ(106)、音声GATE(114)、GAT
E(116)等を、CHIP SET(102)、電源
制御IC(105)等を介して制御し、TV映像データ
を情報装置用表示コントローラ(106)に、TV音声
データをサウンドLSI(109)に転送し、TVアプ
リケーションが制御することで、ユーザがTV映像を見
ることができる(ステップS406)。
V用SWボタンが押下され、電源制御IC(105)よ
り、CHIP SET(102)を介して、CPU(1
01)が、TV用SWボタンが押下されたと認識し、格
納されている制御情報によりTV機能ブロック部の映
像、音声へ切替える場合は(ステップS407)、CP
U(101)より、CHIP SET(102)、電源
制御IC(105)を介して、表示コントローラ(11
5)、AMP部(113)に対して、出力切替の命令を
発行し(ステップS408)、表示コントローラ(11
5)は、情報装置用表示コントローラ(106)のデー
タではなく、NTSCデコーダ(112)からのデータ
を表示するようになり、AMP部(113)は、入力ソ
ースとして、TVチューナ部(111)からの音声信号
を使い、増幅してスピーカ(120)に出力する。
に、TV用電源ONボタンを押下した場合に、TV機能
ブロックで表示する場合の表示枠指定を指定設定できる
アプリケーションを用い、ユーザに設定できるように
し、記憶装置部(108)等に格納しておく。指定方法
としては、始点、終点のような方法を用いた矩形枠での
指定や、始点と解像度の指定等の方法があるが、どのよ
うな方法を用いてもかまわない。格納するのは、電源O
FF時を考えると記憶装置部になるが、電源ON時は、
もっと高速に扱えるメモリ等の部分に格納していてもよ
い。また、デフォルト設定を決めておくので、ユーザが
意識しない場合は、デフォルト設定で制御される。
置として動作している場合、TV用SWが押下されたと
きの、表示枠を指定してTV画面を表示する処理手順を
示すフローチャートである。情報処理装置として動作し
ている際に、TV用ボタンを押下され(ステップS50
1)、電源制御IC(105)より、CHIP SET
(102)を介してCPU(101)が、TV用ボタン
が押下されたと認識し(ステップS503)、格納され
ている制御情報によりTV機能ブロック部の映像、音声
へ切替え、指定枠の指定が設定されている場合(ステッ
プS504)は、CPU(101)より、CHIP S
ET(102)、電源制御IC(105)を介して表示
コントローラ(115)、AMP部(113)に対し
て、指定枠TV表示の命令を発行し、表示コントローラ
(115)は、情報装置用表示コントローラ(106)
のデータ内の指定された枠に、NTSCデコーダ(11
2)からのデータを表示するようになり、AMP部(1
13)は、入力ソースとして、サウンドLSI(10
9)、TVチューナ部(311)からの両方の信号をO
Rし、増幅してスピーカ(120)に出力する(ステッ
プS505)。
源制御IC(105)より、外部I/F(201)、内
部バスを介して、各ブロックに指定枠TV表示の命令と
指定枠の情報が届き、MUX部(210)で指定された
枠の座標値以外は2Lineバッファ部(205)から
の信号を選択してLCD出力部(212)に出力し、指
定された枠の座標値の場合はYUV/RGB変換部(2
09)からの信号を選択してLCD出力部(212)に
出力し、LCD出力部(212)より、LCDへ出力さ
れる。
が、情報処理装置として動作している場合、TV用SW
が押下されたときの、画面の半分にTV画面を表示する
処理手順を示すフローチャートである。情報処理装置と
して動作している際に、TV用ボタンが押下され(ステ
ップS601)、電源制御IC(105)より、CHI
P SET(102)を介して、CPU(101)がT
V用ボタンが押下されたと認識し、格納されている制御
情報により(ステップS603)、TV画面半分、情報
処理装置画面半分が設定されている場合(ステップS6
04)は、CPU(101)より、CHIP SET
(102)、電源制御IC(105)を介して、表示コ
ントローラ(115)、AMP部(113)に対して、
TV画面半分、情報処理装置画面半分の命令を発行し、
表示コントローラ(115)は、情報装置用表示コント
ローラ(106)のデータをX軸方向1/2に縮小し、
かつ、残りの部分にNTSCデコーダ(112)からの
データを解像度変換して表示するようになり、AMP部
(113)は、入力ソースとして、サウンドLSI(1
09)、TVチューナ部(111)からの両方の信号を
OR出力し、増幅してスピーカ(120)に出力する
(ステップS605)。
源制御IC(105)より、外部I/F(201)、内
部バスを介して、各ブロックにTV画面半分、情報処理
装置画面半分の命令が届き、MUX部(210)でX軸
方向座標の小さい方半分には、2Lineバッファ部
(205)からの1/2縮小された信号を選択してLC
D出力部(212)に出力し、X軸方向座標の大きい方
半分には、YUV/RGB変換部(209)からの信号
を選択してLCD出力部(212)に出力し、LCD出
力部(212)より、LCDへ出力される。説明では、
X方向の座標値の小さい方を情報処理装置機能をブロッ
クからの表示としたが、逆でも構わない。
に、TV用電源ONボタンを押下した場合に、TV機能
ブロックで表示する場合の表示方法の選択、表示枠指
定、表示位置指定を設定できるアプリケーションを用い
て、ユーザに設定できるようにし、記憶装置部(10
8)等に格納しておく。表示方法の選択は、全画面切替
えてTV表示、指定枠内にTV画面表示、半分TV画
面、半分情報処理装置画面があり、選択はどのような方
法を用いても構わない。この場合、格納するのは、電源
OFF時のことを考えると記憶装置部(108)が適し
ているが、電源ON時は、もっと高速に扱えるメモリ等
の部分に格納していてもよい。また、デフォルト設定を
決めておくので、ユーザが意識しない場合は、デフォル
ト設定で制御されている。
TV用電源ONボタンを押下した場合の制御をどのよう
にするかをあらかじめ、設定するアプリケーションも用
い、ユーザに設定できるようにし、電源制御IC(10
5)のレジスタ等に格納しておく。デフォルト設定を決
めておくので、ユーザが意識しない場合は、デフォルト
設定で制御される。電源制御IC(105)は、Pow
er OFF状態で視認装置(121)に対してTV電
源ONボタンの押下により、どの制御をするのかをユー
ザに知らせる。視認装置(121)として、3色LED
を用い、緑の色でTV機能ブロックのみON、赤色で情
報処理装置機器ブロックとTV機能ブロックの両方ON
してTV機能ブロックでのTV表示というような方法で
実現できる。起動については、今までの説明の通りとな
る。
した状態で、TV用電源ONボタンを押下した場合の制
御をどのようにするかをあらかじめ、設定するアプリケ
ーションでユーザに設定できるようにし、記憶装置(1
08)等に格納しておく。格納するのは、電源OFF時
のことを考えると記憶装置部(108)になるが、電源
ON時は、もっと高速に扱えるメモリ等の部分に格納し
ていてもよい。また、デフォルト設定を決めておくの
で、ユーザが意識しない場合は、デフォルト設定で制御
される。CPU(101)は、格納された情報をCHI
P SET(102)を介して電源制御IC(105)
にコマンドとして送り、電源制御IC(105)は、視
認装置(121)に対してTV電源ONボタンの押下に
より、どの制御をするのかをユーザに知らせる。
(例えば、5色LED)を用い、1の色でTVアプリケ
ーションの起動、2の色でTV機能ブロックによるTV
表示(全画面)、3の色でTV機能ブロックによるTV
表示(指定枠内のみ表示画面)、4の色でTV機能ブロ
ックによるTV表示(半分TV/半分情報処理装置表示
画面)、5の色でTV機能ブロックによるTV表示(全
画面、指定枠内のみ表示画面、半分TV/半分情報処理
装置表示画面の順次切替え)というような方法で実現で
きる。多色LEDの変わりに3色LEDを2つ用いるこ
とでも、実現できる。ボタン押下後の動作については、
既述の通りである。
は、Power OFF状態で視認装置(121)に対
して電源ONボタンの押下により、どの制御をするのか
をユーザに知らせる。また、SW(118)の中の機能
選択ボタンが押下されることにより、電源制御IC(1
05)は、どの制御を行うかを内部的に切替え、かつ、
その情報を視認装置(121)によって表示し、ユーザ
に知らせる。視認装置(121)としては、3色LED
を用い、緑の色でTV機能ブロックのみON、赤色で情
報処理装置機器ブロックとTV機能ブロックの両方ON
してTV機能ブロックでのTV表示、橙色で情報処理装
置として電源ONというような方法で実現できる。設定
された状態での起動は、前記説明のとおりである。
動した状態で、TV機能を制御するボタンを押下した場
合の制御を、どのようにするかを、電源制御IC(10
5)は、視認装置(121)を制御することでユーザに
知らせる。また、SW(118)の中のTV機能内容選
択ボタンが押下されると、電源制御IC(105)は、
CPU(101)に対してボタンが押下されたことを、
CHIP SET(102)を介して、送信し、どの制
御を行うかを、CPU(101)が、電源制御IC(1
05)に対してコマンドを送信し、かつ、その情報を視
認装置(121)によって、ユーザに知らせる。
(例えば、5色)を用い、1の色でTVアプリケーショ
ンの起動、2の色でTV機能ブロックによるTV表示
(全画面)、3の色でTV機能ブロックによるTV表示
(指定枠内のみ表示画面)、4の色でTV機能ブロック
によるTV表示(半分TV/半分情報処理装置表示画
面)、5の色でTV機能ブロックによるTV表示(全画
面、指定枠内のみ表示画面、半分TV/半分情報処理装
置表示画面の順次切替え)というような方法で実現でき
る。多色LEDの代わりに3色LEDを2つ用いること
でも、実現できるのは云うまでもない。TV機能を制御
するボタン押下後の動作については、前記した説明通り
である。
装置が、TV機能ブロックのみでTV機能を実行してい
るときのチャンネル、音量、入力ソース情報の処理手順
を示すフローチャート図(図9(A))である。そし
て、その後、情報処理装置のTVアプリケーションが起
動されたときのチャンネル、音量、入力ソース情報の処
理手順を示すフローチャート図(図9(B))ある。図
9(A)に示すように、TV機能ブロックのみでTV機
能を実行しているときのチャンネル、音量、入力ソース
の情報は、電源制御IC(105)のレジスタ等にあ
り、SW(118)の中のSW群をユーザが押下する
(ステップS701)ことで、電源制御IC(105)
が認識し、電源制御IC(105)が、NTSCデコー
ダ(112)を介して、TVチューナ(111)にチャ
ンネル番号のコマンドを送り、チャンネルを切替える。
また、音量は、電源制御IC(105)より、AMP部
(113)の音量のゲインコントロールを調整するコマ
ンドにより調整する(ステップS702)。そして、入
力ソースは、電源制御IC(105)が、NTSCデコ
ーダ(112)を制御することで調整される。この際、
調整した情報を、電源制御IC(105)のレジスタに
残るようにしておく(ステップS703)(A状態)。
ョンが起動された際(ステップS801)に、図9
(B)に示すように、電源制御IC(105)内のチャ
ンネル、音量、入力ソース情報を、CHIP SET
(102)を介して読み込み(ステップS802)、ア
プリケーションが認識し、アプリケーションの管理する
チャンネル、音量、入力ソース情報を格納している部分
(動作しているときは、プログラムが管理するメモリ部
分)に書き込む(ステップS803)ことで、チャンネ
ル、音量、入力ソースを一致させる(B状態)。
施例に係る装置が、情報処理装置のTVアプリケーショ
ンが起動された状態で、チャンネル、音量、入力ソース
の変更があった場合の処理手順を示すフローチャート図
である。図10は、その時の電源制御ICの処理を示
し、図11は、CPUの処理を示す。アプリケーション
動作中は、SW(118)の中のSW群をユーザが押下
する(ステップS901)ことで、電源制御IC(10
5)が認識し、CHIP SET(102)を介して、
CPU(101)にチャンネル、音量、入力ソースが変
更されたことを知らせる場合(ステップS902、S9
03)と、入力装置(117)を用い、その他回路(1
10)、CHIP SET(102)を介して、CPU
(101)にチャンネル、音量、入力ソースが変更され
たことを知らせる場合(ステップS904)があり、そ
の両方に対して、アプリケーションは、アプリケーショ
ンの管理するチャンネル、音量、入力ソース等の情報を
格納している部分の情報を変更する(ステップS90
5)。
ックでのTV機能実行に変わった場合(ステップS90
6)は、アプリケーションの管理するチャンネル、音
量、入力ソース等の情報を格納している部分の情報を、
CPU(101)よりCHIPSET(102)を介し
て、電源制御IC(105)のレジスタに書き込みを行
い、再び一致させる(ステップS907)(C状態)。
その際に、チャンネル、音量、入力ソースが変更される
と、図9(A)に示すA状態の働きとなる。そして、再
び、TV機能実行が、アプリケーションに移った場合
は、図9(B)に示すB状態の動きとなる。アプリケー
ションが終了する際で、TV機能実行をアプリケーショ
ンが行っている場合(ステップS908)は、アプリケ
ーションの管理するチャンネル、音量、入力ソース情報
を格納している部分の情報を、CPU(101)よりC
HIP SET(102)を介して電源制御IC(10
5)のレジスタに書き込みを行い、再び一致させてから
終了する(ステップS907)。また、アプリケーショ
ンが終了する際で、TV機能実行をTV機能ブロックが
行っている場合は、アプリケーションの管理するチャン
ネル、音量、入力ソース情報を格納している部分の情報
を、電源制御IC(105)に書き込まずに終了する。
機能をもつ情報処理装置の他の実施例の構成を示すブロ
ック図である。本実施例は、情報処理装置機能ブロック
の中にも、別にTVチューナ及び、NTSCデコーダを
設けた点を特徴とし、各ブロックは、具体的に、以下の
ような内容からなる。301はCPU、302はCHI
P SET、303はMain Memory、304
はBIOS、305は電源制御ICである。306は表
示コントローラで、情報処理装置が表示する際の制御ロ
ジックで、NTSCデコーダからのデジタルデータを直
接入力できる。307はVideo Memoryで、
表示コントローラ(306)が管理するメモリで、表示
データが記憶されている。このメモリは、表示コントロ
ーラ(306)に内蔵されているものや、Main M
emory(303)と共用されている場合もある。
I、310はその他回路、311はTVチューナ1で、
アンテナ入力より選択された特定の周波数部分をVid
eo信号と音声信号に分けて出力する。312はNTS
Cデコーダ1で、TVチューナより入力されるVide
o信号を情報処理装置で扱えるデジタルデータに変換す
る。、313はAMP部、314は音声GATE、31
5は表示装置である。316はGATEで、NTSCデ
コーダからの映像データを表示コントローラ(306)
に出力するかどうかを制御する。317は入力装置、3
18はSW、319はスピーカ、320は視認装置であ
る。321はTVチューナ2で、アンテナ入力より選択
された特定の周波数部分をVideo信号と音声信号に
分けて出力する。322はNTSCデコーダ2で、TV
チューナより入力されるVideo信号を情報処理装置
で扱えるデジタルデータに変換する。
処理装置の実施の態様を説明する。 (実施態様13)情報処理装置の動作状態で、TV表示
を行うアプリケーションが動作、もしくは入力装置(3
17)を使って起動され、ADAMS/BITCAST
等のTV放送に重畳されたデータ放送の受信を、入力装
置(317)を用いてユーザが選択するか、もしくは起
動時のチャンネル選択がそのようになっている場合に、
CPU(301)は、TV表示をTVチューナ2(32
1)、及びNTSCデコーダ2(322)をCHIP
SET(302)、電源制御IC(305)を介して制
御し、チャンネル切替え等を行うようにし、かつ、同様
にCHIP SET(302)、電源制御IC(30
5)を介して、GATE(316)を制御して、NTS
Cデコーダ2(322)からのTV表示映像データを表
示コントローラ(306)に出力するように制御する。
11)、及びNTSCデコーダ1(312)を、重畳さ
れたデータの受信専用に割り当てるようにCHIP S
ET(302)を介し制御する。また、CPU(30
1)は、CHIP SET(302)、電源制御IC
(305)を介して、音声GATE(314)を制御
し、TVチューナ1(311)からの音声データをサウ
ンドLSI(309)に出力せず、TVチューナ2(3
21)からの音声信号を出力するように制御する。
TVチューナ1(311)、NTSCデコーダ1(31
2)、CHIP SET(302)を介して、CPU
(301)及びCPU(301)が管理するMain
Memory(303)に転送され、復号化が行われ
る。また、他のTV番組は、TVチューナ2(32
1)、NTSCデコーダ2(322)、GATE(31
6)を介して、映像データが、表示コントローラ(30
6)への転送が行われて表示され、TVチューナ2(3
21)、音声GATE(314)、サウンドLSI(3
09)を介して、AMP部(313)に音声データが送
られ、音声が出力され、他番組のTVの視聴が可能にな
る。
ことにより、情報処理装置用電源もONする場合は、O
S起動し、アプリケーションによりTV機能が起動する
のを待たずにTVを見ることができる。また、情報処理
部の電源がOFFの場合は、消費電力を減らすことがで
きる。
し、TV表示を行っている場合に、請求項1により、情
報処理装置部の電源が供給されている場合は、簡単に表
示を情報処理装置に切替えることがてき、また、TVの
み表示状態で情報処理部がOFFの状態からユーザが情
報処理装置を使いたくなってもそのまま起動することが
できる。
後に、TV用ボタンを操作することで、情報処理装置の
アプリケーションとして、TV機能を使う場合と、TV
機能部を直接動作させる場合を切り分けることで、TV
だけ見たいとき、TVを見ながら情報処理装置を使いた
いときを切替えることで、TVだけ見たい場合は、TV
表示による情報処理装置のCPU、バス負担を減らすこ
とで消費電力を減らすことができる。
表示をすることで、指定枠以外には情報処理装置の画面
を表示することができ、ユーザの利便性が増す。
表示をすることで、残りの半分に情報処理装置の画面を
表示することができ、情報処理装置の画面全部が表示さ
れることになり、ユーザの利便性が増す。
V表示、指定枠のみにTV表示、画面の半分にTV表示
をユーザの簡単な操作で切り替えることができ、ユーザ
が利用する際に適した利便性を簡単に選択できる。
で、情報処理装置がどのような状態で起動するかが、ユ
ーザに知らせることにより、ユーザの利便性が増す。
で、情報処理装置でのTV表示がどのような処理になる
のかをユーザに知らせることにより、ユーザの利便性が
増す。
操作する際に、電源ONにより、情報処理装置のみON
/TVのみON/TV ON表示、情報処理装置ON等
を切替えることができ、かつ、どの選択かをユーザに知
らせることにより、ユーザの利便性が増す。
る際に、TV機能をどのような選択にするかを選択する
ことができ、かつ、どの選択かをユーザに知らせること
により、ユーザの利便性が増す。
TCAST等は、一定時間重畳された情報を受信しない
と、意味ある情報にならないため、ユーザが、ADAM
S/BITCAST等の重畳された情報を受信しなが
ら、その他のチャンネルのTV番組を視認することがで
き、ユーザの利便性が増す。
したチャンネル、音量、入力ソースが、情報処理装置の
アプリケーションでもそのまま利用でき、また、情報処
理装置のアプリケーションで設定したチャンネル、音
量、入力ソースが、TV機能部でそのまま利用できるた
め、ユーザの利便性が増す。
施例の構成を示すブロック図である。
ロック図である。
示すブロック図である。
時の処理手順を示すフローチャートである。
処理装置用電源SWがONされたときの処理手順を示す
フローチャートである。
して動作している場合、TV用SWが押下されたとき
の、処理手順を示すフローチャートである。
して動作している場合、TV用SWが押下されたとき、
表示枠を指定してTV画面を表示する処理手順を示すフ
ローチャートである。
して動作している場合、TV用SWが押下されたとき、
画面の半分にTV画面を表示する処理手順を示すフロー
チャートである。
クのみでTV機能を実行しているとき、そして、その
後、情報処理装置のTVアプリケーションが起動された
ときのチャンネル、音量、入力ソース情報の処理手順を
示すフローチャート図である。
のTVアプリケーションが起動された状態で、チャンネ
ル、音量、入力ソースの変更があった場合の電源制御I
Cの処理手順を示すフローチャート図である。
のTVアプリケーションが起動された状態で、チャンネ
ル、音量、入力ソースの変更があった場合のCPUの処
理手順を示すフローチャート図である。
理装置の他の実施例の構成を示すブロック図である。
して機能させる情報処理装置の構成を示すブロック図で
ある。
に機能させる情報処理装置の構成を示すブロック図であ
る。
SET、103,303…Main Memory、1
04,304…BIOS、105,305…電源制御I
C、106,306…情報装置用表示コントローラ、1
07,307…Video Memory、108,3
08…記憶装置、109,309…サウンドLSI、1
10,310…その他回路、111,311,321…
TVチューナ、112,312…NTSCデゴーダ、1
13,313…AMP部、114,314…音声GAT
E、115…表示コントローラ、116,316…GA
TE、117,317…入力装置、118,318…S
W、119,315…表示装置、120,319…スピ
ーカ、121,320…視認装置、201…外部I/F
部、202…ADC I/F部、203…LCD I/
F部、204…RGBX方向縮小部、205…2Lin
eバッファ部、206…NTSC入力&メモリI/F
部、207…内部メモリ、208…解像度変換部、20
9…YUV/RGB変換部、210…MUX部、211
…CRT出力部、212…LCD出力部。
Claims (12)
- 【請求項1】 電源ONボタンとして、情報処理装置用
と、TV用電源ONを識別する機能として2つ以上の電
源ボタンを備えたTV機能をもつ情報処理装置におい
て、前記TV用電源ボタンで電源ONした場合に、情報
処理装置機能を実行している部分の電源供給をするか否
かを選択設定しておく手段を具備することを特徴とする
TV機能をもつ情報処理装置。 - 【請求項2】 電源ONボタンとして、情報処理装置用
と、TV用電源ONを識別する機能として2つ以上の電
源ボタンを備えたTV機能をもつ情報処理装置におい
て、前記TV用電源ボタンで電源ONしTV表示を行
い、その後、情報処理装置用ボタンを押した場合に、前
記選択設定の内容により、情報処理装置表示に切り替え
るか、情報処理装置の起動を行う手段を具備することを
特徴とするTV機能をもつ情報処理装置。 - 【請求項3】 情報処理装置用電源ONボタン以外に、
TV機能を制御できるボタン群を備えたTV機能をもつ
情報処理装置において、情報処理装置機能の起動後は、
前記TV機能を制御できるボタン群のボタンを押すこと
により、TV表示に切り替えるか、情報処理装置用のT
Vアプリケーションを起動するかを選択設定しておく手
段を具備することを特徴とするTV機能をもつ情報処理
装置。 - 【請求項4】 請求項3の情報処理装置において、情報
処理装置機能の起動後、前記TV機能を制御できるボタ
ン群のボタンを押すことにより、TV表示に切り替える
際に、全画面表示でなく、ユーザの指定枠にのみTV表
示を行い、それ以外の部分は情報処理装置の表示を行う
ことのできる手段を具備することを特徴とするTV機能
をもつ情報処理装置。 - 【請求項5】 請求項3の情報処理装置において、情報
処理装置機能の起動後、前記TV機能を制御できるボタ
ン群のボタンを押すことにより、TV表示に切り替える
際に、全画面表示でなく、画面の半分にTV表示を行
い、残りの半分に情報処理装置の表示を行うことのでき
る手段を具備することを特徴とするTV機能をもつ情報
処理装置。 - 【請求項6】 請求項3の情報処理装置において、情報
処理装置機能の起動後、前記TV機能を制御できるボタ
ン群のボタンを操作することで、全画面TV表示、全画
面情報処理装置表示、半画面TVで半画面情報処理装置
表示、指定枠のみTV表示で残りは情報処理装置画面表
示の中から指定した順番で、表示を切り替えられる手段
を具備することを特徴とするTV機能をもつ情報処理装
置。 - 【請求項7】 請求項1に記載のTV機能をもつ情報処
理装置において、PowerOFF状態で、TVボタン
を操作すると、前記選択設定内容が、どのような選択に
なっているか識別できる手段を具備することを特徴とす
るTV機能をもつ情報処理装置。 - 【請求項8】 請求項3乃至6のいずれか一項に記載の
TV機能をもつ情報処理装置において、情報処理装置機
能がONしている状態でTVボタンを押すことで、どの
ような画面表示選択になっているか識別できる手段を具
備することを特徴とするTV機能をもつ情報処理装置。 - 【請求項9】 電源ONボタンと電源ON時の機能選択
と選択を識別する機能として、電源ONボタンと電源O
N時の機能選択を行うボタンとその選択をユーザが識別
する機能を備えたTV機能をもつ情報処理装置におい
て、電源ON時の機能選択により、TV機能、情報処理
装置機能をどのように起動するか選択する手段を具備す
ることを特徴とするTV機能をもつ情報処置装置。 - 【請求項10】 TV機能を制御できる情報処理装置に
おいて、TV機能を制御できるボタンと、TV機能内容
を選択できるボタンと、その選択をユーザが識別できる
手段を備え、前記TV機能内容を選択できるボタンの機
能選択により、前記TV機能制御ボタンの操作で動作さ
せる機能を選択できる手段を具備することを特徴とする
TV機能をもつ情報処理装置。 - 【請求項11】 TVチューナ、NTSCデコーダ部を
2つ以上備え、特定の操作により、ADAMS/BIT
CAST等のTV放送に重畳された情報の受信を選択す
ると、1組のTVチューナ、NTSCデゴーダ部のTV
チャンネルをTV放送に重畳された情報の受信専用に固
定し、TV表示を他のTVチューナ、NTSCデゴーダ
部で行うように自動的に切り替えることのできる手段を
具備することを特徴とするTV機能をもつ情報処理装
置。 - 【請求項12】 請求項1乃至11のいずれか一項に記
載のTV機能をもつ情報処理装置において、TV機能で
設定された音量、チャンネル、入力ソースと、情報処理
装置機能で設定された音量、チャンネル、入力ソースの
整合を取る手段を具備することを特徴とするTV機能を
もつ情報処理装置。
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JP2000063142A JP3617619B2 (ja) | 2000-03-08 | 2000-03-08 | Tv機能をもつ情報処理装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000063142A JP3617619B2 (ja) | 2000-03-08 | 2000-03-08 | Tv機能をもつ情報処理装置 |
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JP2000063142A Expired - Fee Related JP3617619B2 (ja) | 2000-03-08 | 2000-03-08 | Tv機能をもつ情報処理装置 |
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