JP2001249408A - 映像表示スクリーン - Google Patents

映像表示スクリーン

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JP2001249408A
JP2001249408A JP2001017469A JP2001017469A JP2001249408A JP 2001249408 A JP2001249408 A JP 2001249408A JP 2001017469 A JP2001017469 A JP 2001017469A JP 2001017469 A JP2001017469 A JP 2001017469A JP 2001249408 A JP2001249408 A JP 2001249408A
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Shinji Miyata
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Sato Kogyo Co Ltd
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  • Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
  • Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】所要の防音性能を満足するとともに、採光も可
能であるなどの防音・採光パネルを兼用する映像表示ス
クリーンを提供する。 【解決手段】少なくとも厚み20mm以上のアクリル透明
樹脂板の一方面側に半透明フィルムを貼着したものを防
音建屋2の壁面に建て込み、室内側に設置した映像投射
機6から映像を投射する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、好適には防音性が
要求される建設工事用建屋などにおいて、通行人などに
映像を提供する映像表示スクリーンに関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、通行人などに対して静止画や
動画などの映像を提供するディスプレイ装置としては、
プラズマディスプレイ、液晶ディスプレイ、プロジェク
ションテレビ等が存在する。しかし、これらのディスプ
レイ装置は画面の大型化を図ると、全体の装置規模が大
きくなるとともに、コスト増になるなどの問題がある。
【0003】近年、既存のウインドウガラスに対して簡
単に映像を表示できるものとして、ホログラムスクリー
ンと、このホログラムスクリーンに映像を投射するプロ
ジェクターとからなる映像表示システムが提案されてい
る。前記ホログラムスクリーンは、薄膜状のホログラム
素子を透明ガラスに貼着して構成したスクリーンで、前
記ホログラム素子は干渉縞を有し、この干渉縞に映像が
投射されると、映像光が結像され、実像が形成される。
そして、実像から散乱反射される回折光により、ホログ
ラム素子上に映像を認識できるようにしたものである。
なお、前記ホログラム素子に代えて、回折格子や光選択
膜からなる指向性スクリーンが用いられる場合もある。
【0004】また、近年は透過型スクリーンの背面にプ
ロジェクターを設置し、映像を投射するリアタイプスク
リーンなどもある。前記透過型スクリーンは、例えば1
枚のアクリル板の一方面側(投射面側)に投射光をスク
リーン面に対して垂直になるように屈折させるフレネル
レンズと、他方面側(視聴者側)に水平方向にクサビ型
に広く拡散させるレンチキュラーレンズを組み込んだス
クリーンや、フレネルレンズスクリーンとレンチキュラ
ーレンズスクリーンをそれぞれ1枚づつ重ね合わせたも
の等がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記ホ
ログラムスクリーンやリアタイプスクリーンなどは、製
作コストが嵩み、投資に見合う恒久的施設などでは採用
可能だとしても、建設工事用建屋などの一時的施設など
では到底採用し得ない。
【0006】一方で、立坑を囲む建設工事建屋などの場
合には、騒音が外部に拡散しないように、防音パネルに
より壁面を構成するなどの構造(防音建屋)が採用され
ているが、前記ホログラムスクリーンやリアタイプスク
リーンでは、要求される防音性能を満足させることはで
きない。また、防音性建屋では日光を取り入れることが
出来ず、作業環境が暗くなるなどの問題もある。
【0007】そこで本発明の主たる第1の課題は、映像
表示スクリーン専用品を使用することなく、安価でかつ
建設工事建屋などの一時的施設などでも容易に採用し得
る映像表示スクリーンを提供することにある。
【0008】また、第2の課題は前記第1課題に加え
て、所要の防音性能を満足するようにした防音型映像表
示スクリーンを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記の課
題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、大スクリーンで
通行人から所定の離間する位置に配置され間近で見られ
ることがないなど、ある程度、映像品質を犠牲にしても
良いような条件の場合には、透明ガラスや透明樹脂板な
どに対して半透明樹脂フィルムを貼着することで、十分
な映写品質のものが得られること、および実験に基づい
て所定厚以上の透明樹脂板を使用することで既存の防音
壁と遜色の無い防音性能を得られることを知見した。本
発明はこれらの知見に基づいて成されたものである。
【0010】その結果、前記第1課題を解決するための
本第1発明として、透明ガラスまたは透明樹脂板の一方
面側に半透明樹脂フィルムを貼着したことを特徴とする
映像表示スクリーンが提供される。
【0011】また、前記第2課題を解決するための本第
2発明として、少なくとも厚み20mm以上の透明樹脂板
の一方面側に半透明フィルムを貼着したことを特徴とす
る防音型映像表示スクリーンが提供される。
【0012】これら第1及び第2発明において、前記半
透明樹脂フィルムとしてはJIS A 5759による透過率で5
0〜80%のものを用いるのが好適である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳述する。図1は本発明に係る映
像表示スクリーン1が壁面に組み込まれた防音建屋を示
す図であり、図2はその一部断面図である。
【0014】防音建屋2は、シールドトンネルの施工の
ために立坑を覆うように構築された建屋で、壁面および
屋根面は鋼製ケーシングの内部に防音材を内封した防音
パネル3、3…により構成されている。
【0015】図1(A)に示す建屋正面には、工事車両が
進退入するシャッターゲート4が設けられているととも
に、このシャッターゲート4の上部壁面位置に、映像表
示スクリーン1が組み込まれている。また、その両側に
はそれぞれスピーカ5、5が配設されている。
【0016】前記映像表示スクリーン1は、少なくとも
厚み20mm以上の透明樹脂板の一方面側(通常は映像投
射面側)に半透明フィルムを貼着したもので、映像表示
機能、防音機能および採光機能を兼ね備えている。前記
透明樹脂板としては、例えばアクリル樹脂、ポリカーボ
ネート、ポリアミド樹脂、塩化ビニル樹脂、フェノール
樹脂、不飽和ポリエステル、エポキシ樹脂などの各種透
明樹脂を用いることができるが、これらの内でも特には
アクリル樹脂またはポリカーボネートが好適に用いられ
る。これらの樹脂は、透明性が高く、軽くて丈夫である
などの理由により映像表示スクリーンとして特に好適に
用いることができる。厚みを20mm以上とするのは、後
述の実験により、厚さ20mmで既存の防音パネルと同等
の防音性能を持つことが可能になるからである。
【0017】また、前記半透明フィルムとしては、材質
には特に制限がないが、ポリエチレン、ポリエステル等
のオレフィン系樹脂フィルム、ポリカーボネートフィル
ム、ポリアミドフィルム、アクリル樹脂フィルム、ポリ
エーテルスルホンフィルム、塩化ビニル樹脂フィルムな
どを使用することができ、これを半透明化するために、
例えば酸化チタン(TiO)、酸化亜鉛(ZnO)、硫化亜
鉛(ZnS)、シリカ(SiO)などの金属酸化微粉末を内
添、若しくはこれらの金属酸化物の薄膜を蒸着やスパッ
タリングなどにより単層または複層形成することによ
り、好ましくは白色の半透明膜(反射防止膜)を形成し
たものが用いられる。これらの半透明化方法の内、特に
は酸化チタンによる半透明膜を形成したものが好適に用
いられる。酸化チタンは、結晶構造がアナタースの場合
で2.55の屈折率を有し、ルチルの場合で2.76の
屈折率を有し、プロジェクターからの投射光をスクリー
ン面に垂直になるように屈折させるため、他よりも鮮明
な映像を映し出すことが可能となる。なお、樹脂の屈折
率は概ね1.4〜1.6程度であり、製造方法や化学処
理等によって半透明化を図ったものよりは、前記酸化チ
タンによる半透明膜の方が格段に高い屈折率を備えてい
る。
【0018】前記半透明樹脂フィルムの半透明度は、JI
S A 5759による透過率で50〜80%であることが望ま
しい。透過率が50%未満の場合は、プロジェクター等
の映像投射機から投射した光の大部分が遮断され、通行
人側から見た場合にスクリーン面が暗く成り過ぎ、映像
の存在に気づかないことがあるため好ましくない。ま
た、透過率が80%を超える場合にはプロジェクター等
の映像投射機から投射した光の大部分が透過し、通行人
側から見た場合にスクリーン面が明る過ぎて映像をはっ
きりと認識出来ない場合があるため好ましくない。
【0019】前記半透明樹脂フィルムを透明樹脂板に貼
着するには、無色透明または半透明の接着剤、例えば合
成樹脂、合成ゴム、シリコン系またはポリウレタン系の
接着剤を用いて貼着することもできるが、好ましくは水
貼りによって接着するのが望ましい。水貼りに用いられ
る接着剤としては、例えばアクリル酸エステル共重合
体、アクリル酸スチレン共重合体、ポリビニルアルコー
ル、水溶性高分子、水溶性エマルジョン等の乾燥後に透
明になる樹脂系有機バインダー等を使用することができ
る。
【0020】一方、前記映像表示スクリーン1を前記防
音建屋2に建て込むには、図3に示されるように、前記
映像表示スクリーン1の破損を防止するため前記映像表
示スクリーン1に防護枠10を一体的に設ける。この防
護枠10は、H型材などを前記映像表示スクリーン1の
寸法に合わせて方形枠状に組み立てるとともに、枠部の
見込み面室内側に周縁に沿って背面押え板11を固設
し、前記映像表示スクリーン1を嵌め込んだ後、室外が
わ周縁に沿って押縁12をボルト等によって固定した構
造のもので、防護建屋2に形成されたスクリーン設置開
口部13に対して、防護枠10付き映像表示スクリーン
1を建込み、前記スクリーン設置開口部13を構成して
いるH型材14に対してボルト等によって堅固に固定す
るようにする。
【0021】以上の要領により防護建屋2の壁面に映像
表示スクリーン1を建て込んだならば、図2に示される
ように、防護建屋2の内部に前記映像表示スクリーン1
に映像を投射する映像投射装置6を設置する。この映像
投射機6としては、例えばプロジェクター、スライド投
影機、映写機等の映像光を投射可能な装置を用いること
ができる。また、映像投射機6に供給される映像は、例
えばビデオテープ、光ディスク、パーソナルコンピュー
タ等から供給することができる。
【0022】ところで、本例では防音建屋2に映像表示
スクリーン1を設けるものであるため、透明樹脂板に既
存の防音パネルと同等の防音性能を持たせるため、所定
厚(20mm)以上の厚みのものを使用したが、ビル等の
エントランスホールなどで壁面を構成する透明ガラスま
たは透明樹脂板に映像表示機能を持たせるために、前記
透明ガラスまたは透明樹脂板の一方側面に前記半透明フ
ィルムを貼着するようにしてもよい。
【0023】〔実験例〕既存の防音パネルと同等の防音
性能を有するには、透明樹脂板(アクリル板)の厚みを
何mm以上にするのが良いのかを実験により明らかにし
た。実験は、既存の防音パネル、アクリル板(t=8m
m、10mm、20mm)の4種類のものについて、中心周
波数毎に音響透過損失(dB)を測定することにより行
った。その結果を表1に示すとともに、図4に図示し
た。
【0024】
【表1】
【0025】表1及び図4から明らかなように、厚みを
20mmとしたアクリル板の場合には、既存の防音パネル
と同等の防音性能を確保できることが判明した。
【0026】
【発明の効果】以上詳説のとおり本発明によれば、映像
表示スクリーン専用品を使用することなく、安価でかつ
建設工事建屋などの一時的施設などでも容易に採用し得
る映像表示スクリーンを提供することが可能になる。ま
た、要求される防音性を満足するとともに、採光も可能
であるなどの防音・採光パネルを兼用する映像表示スク
リーンを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る映像表示スクリーン1が壁面に組
み込まれた防音建屋を示す、(A)は正面図、(B)は側面図
である。
【図2】防音建屋の一部断面図である。
【図3】映像表示スクリーン1の建込み状態を示す、
(A)は正面図、(B)は縦断面図である。
【図4】遮音性能実験の結果を示す図である。
【符号の説明】
1…映像表示スクリーン、2…防音建屋、3…防音パネ
ル、4…シャッターゲート、5…スピーカ、6…映像投
射機

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透明ガラスまたは透明樹脂板の一方面側に
    半透明樹脂フィルムを貼着したことを特徴とする映像表
    示スクリーン。
  2. 【請求項2】少なくとも厚み20mm以上の透明樹脂板の
    一方面側に半透明フィルムを貼着したことを特徴とする
    防音型映像表示スクリーン。
  3. 【請求項3】前記半透明樹脂フィルムは、JIS A 5759に
    よる透過率で50〜80%のものを用いる請求項1、2
    いずれかに記載の映像表示スクリーン。
JP2001017469A 2001-01-25 2001-01-25 映像表示スクリーン Expired - Lifetime JP3516923B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020093728A (ko) * 2002-11-20 2002-12-16 정옥근 양면영상 스크린
WO2024034762A1 (ko) * 2022-08-08 2024-02-15 주식회사 블룸즈베리랩 프로젝터용 사운드 스크린

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